JP2013206952A - 電子装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】結露によって生じた水滴が筐体内に浸入するのを、防水パッキンを用いることなく防止できるようにした、電子装置を提供する。
【解決手段】コネクタ6と、コネクタ6を実装する基板と、基板を収容するためのケース4及びカバー5とを備える電子装置1である。ケース4には、コネクタ6を外部に向かせるコネクタ用開口部4aが形成されている。ケース4の外表面には、コネクタ用開口部4aの側部に、ケース4の厚さ方向に沿ってケース外側壁部20が設けられている。
【選択図】図1

Description

本発明は、電子装置に関する。
自動車等に搭載される電子制御装置は、電子部品を実装した回路基板が筐体内に収容されて構成されている。このような電子制御装置では、特に防水性が要求されるものの場合、防水仕様として防水パッキンを用いるのが一般的である(例えば、特許文献1参照)。
特開2000−244142号公報
ところで、防水パッキンを用いた場合、コストの増加が懸念される。例えば、車内(車体フレームの内側)など雨等が直接的に降りかかるおそれがない箇所に設置される電子制御装置では、結露によって生じた水滴が筐体内に浸入するのを防止するだけで、充分に防水性が確保される。しかし、このような電子制御装置についても防水パッキンを用いるのでは、過剰品質となってコストの増加を招いてしまう。
本発明は前記事情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、結露によって生じた水滴が筐体内に浸入するのを、防水パッキンを用いることなく防止できるようにした、電子装置を提供することにある。
本発明の電子装置は、コネクタと、前記コネクタを実装する基板と、前記基板を収容するためのケース及びカバーとを備える電子装置において、
前記ケースには、前記コネクタを外部に向かせるコネクタ用開口部が形成され、
前記ケースの外表面には、前記コネクタ用開口部の側部に、該ケースの厚さ方向に沿ってケース外側壁部が設けられていることを特徴とする。
また、前記電子装置においては、前記コネクタ用開口部が天方向に向くように、被取付体に取り付けられることが好ましい。
また、前記電子装置において、前記ケースには、その厚さ方向と交差する方向に複数のコネクタ用開口部が隣り合って配置され、該コネクタ用開口部間には、それぞれのコネクタ用開口部に対応して前記ケース外側壁部が設けられ、前記コネクタ用開口部間にて隣り合う前記ケース外側壁部間に、水滴流出路が形成されていることが好ましい。
また、前記電子装置において、前記水滴流出路を形成する前記ケース外側壁部は、前記ケースの底面側において前記水滴流出路の幅を拡げるように該水滴流出路に対して外側に曲がって形成され、前記水滴流出路は、前記ケースの底面側が該底面の中心部に向かう曲面もしくは傾斜面となっていることが好ましい。
本発明の電子装置によれば、ケースの外表面の、コネクタ用開口部の側部に、該ケースの厚さ方向に沿ってケース外側壁部を設けているので、特に結露によって生じた水滴がコネクタ用開口部を通って筐体内に浸入するのを、前記ケース外側壁部によって防止することができる。したがって、防水用パッキンを用いる必要がないため、コストの増加を抑えつつ、ケースの構造によって防水性を確保することができる。
本発明の電子装置の一実施形態の概略構成を示す斜視図である。 図1に示した電子装置の、使用形態を示す斜視図である。 (a)、(b)は図2のA部分の拡大図である。
以下、図面を参照して、本発明に係る電子装置について説明する。なお、以下の図面においては、各部材を認識可能な大きさとするために、各部材の縮尺を適宜変更している。
図1は、本発明の電子装置の一実施形態の概略構成を示す斜視図であり、図1中符号1は、自動車用の電子制御装置(ECU:Electronic Control Unit)である。
この電子制御装置1は、図2に示すように被取付体となる電池収納箱(電池ボックス)2に取り付けられ、コネクタ配線ケーブル3によって電池収納箱2内の電池や上位機種の電子制御装置に接続されるようになっている。なお、図2では被取付体が電池収納箱2である場合を示したが、例えば被取付体が車体(車体フレーム)であり、電子制御装置1は車体(車体フレーム)に直接取り付けられるようになっていてもよい。ただし、いずれの場合でも、雨等が直接的に降りかかるおそれがない箇所に設置されるようになっている。
図1に示すように電子制御装置1は、回路基板(図示せず)を収容保持する樹脂製のケース4と、該ケース4に装着される樹脂製のカバー5とを備えて構成されている。なお、ケース4とカバー5とにより、回路基板を収容する筐体が形成される。
回路基板は、内層を含む各面に配線パターン(図示せず)を形成したプリント基板であって、各種の電子部品(図示せず)を実装するとともに、本実施形態ではコネクタ6を3つ実装している。これらコネクタ6は、例えばPBT(ポリブチレンテレフタレート)やPPS(ポリフェニレンサルファイド)等の高熱伝導性樹脂から形成されたもので、ケース4に形成されたコネクタ用開口部4a内に配置され、ネジ止めによって回路基板に固定されている。
これらコネクタ6は、図2に示したコネクタ配線ケーブル3の嵌合部(図示せず)が嵌め込まれる開口6aを有し、該開口6aがコネクタ用開口部4a内に配置された箱状のもので、開口6aと反対側の背面にコネクタ端子7を有している。このような構成のもとに、図2に示したようにコネクタ配線ケーブル3の嵌合部(図示せず)がコネクタ用開口部4a内の開口6a内に嵌め込まれ、コネクタ端子7に導通することにより、回路基板に実装された各種電子部品は電池収納箱2内の電池等に電気的に接続するようになっている。
ここで、本実施形態では図2に示したようにコネクタ用開口部4aが天方向(鉛直方向上方)に向くように、電子制御装置1は電池収納箱2に取り付けられるようになっている。
なお、回路基板には、その周辺部にネジ孔(図示せず)が複数形成されており、これらネジ孔にネジが挿入され、ケース4に形成されたネジ孔(図示せず)に螺合されることにより、回路基板はケース4に保持固定されている。
ケース4は、PBT等の樹脂からなる略矩形で有底の箱状のもので、その中央部の内側(内部)に前記回路基板を収容保持する収容部(図示せず)を有し、この収容部内に回路基板を収容保持したものである。このケース4には、コネクタ6の開口6aを外部に向かせるコネクタ用開口部4aが、3つのコネクタ6に対応して3つが隣り合って形成されている。
これらコネクタ用開口部4aは、そのうちの2つが図2に示すように一方の長辺側に形成されている。また、残りの1つは、2つのコネクタ用開口部4aが形成された長辺とこれに交差する短辺との間の、角部が切り取られてなる斜面部4bに形成されている。
このケース4の外表面には、図1、及び図2のA部拡大図である図3(a)に示すように、コネクタ用開口部4aの両側部に、該ケース4の厚さ方向(深さ方向)に沿ってケース外側壁部20が、ケース4の外表面より突出して形成されている。本実施形態では、前記長辺側に隣り合って形成された2つのコネクタ用開口部4aに対して、これらの間に位置して第1ケース外側壁部20aが形成され、これらの外側に位置して第2ケース外側壁部20bが形成されている。また、図1に示すように前記斜面部4bに形成されたコネクタ用開口部4aに対しては、その両側に第2ケース外側壁部20bが形成されている。
第2ケース外側壁部20bは、ケース4の厚さ(深さ)にほぼ等しい長さに形成されている。一方、第1ケース外側壁部20aは、カバー5の厚さ(深さ)より短く、したがって第2ケース外側壁部20bより短く形成されている。これは、コネクタ用開口部4aはケース4の底面側と反対側の一辺の内縁がカバー5によって形成されており、第1ケース外側壁部20a及びこれらに挟まれた部位はカバー5の側壁部全体を覆うことなく、その一部のみを覆い、残部を露出させているからである。
2つの第1ケース外側壁部20aに挟まれた部位は、図2に示した電池収納箱2やケース4において結露で生じた水滴を、ケース4内に浸入させることなくその外、すなわちケース4とカバー5とからなる筐体の外に流出させるための、第1水滴流出路21となっている。同様に、斜面部4bに形成されたコネクタ用開口部4aとこれに隣り合うコネクタ用開口部4aとの間において、それぞれの第2ケース外側壁部20bに挟まれた部位も、第2水滴流出路22となっている。本実施形態では、第2水滴流出路22に比べて第1水滴流出路21の方が、その幅、すなわちケース外側壁部20間の間隔が狭く形成されている。
また、図3(a)に示すように本実施形態では、第1水滴流出路21を挟む第1ケース外側壁部20aの方が、第2ケース外側壁部20bよりその突出高さが高くなっている。これは、第1水滴流出路21の方が第2水滴流出路22に比べてその幅が狭く形成されているため、水滴が多く流れる場合に、水滴が第1ケース外側壁部20aを乗り越えてコネクタ用開口部4a内に入り込むのをより確実に防止するためのである。すなわち、第1ケース外側壁部20aが第2ケース外側壁部20bと同じ高さ、もしくはこれより低い場合に、幅の狭い第1水滴流出路21に多くの水滴が流れると、水滴が第1ケース外側壁部20aを乗り越えてコネクタ用開口部4a内に入り込むおそれがあるためである。
なお、第1水滴流出路21を形成する2つの第1ケース外側壁部20aは、図3(b)に示すようにケース4の底面側(カバー5と反対の側)において第1水滴流出路21の幅を拡げるように、該第1水滴流出路21に対して外側に曲がって形成されていてもよい。その場合に第1水滴流出路21は、ケース4の底面側が該底面の中心部、すなわちケース4の中心部に向かう曲面23(R面)もしくは傾斜面23となっているのが好ましい。
このようにすれば、第1水滴流出路21を流れる水滴が、よりケース4の底面側、すなわち図2に示す電池収納箱2と反対の側を流れ落ちるようになり、電池収納箱2と電子制御装置1との間に流れ落ちることでここに滞留することが抑制される。
図1に示すようにケース4には、2つのコネクタ用開口部4aが形成された長辺の、前記斜面部4bと反対の側の端部、すなわちケース3の一つの角部と、これの対角線上に位置する角部とに、電子制御装置1を電池収納箱2に取り付けるための取付部8が形成されている。取付部8には、図2に示す取付用のネジ9を差し入れるための取付孔(図示せず)が形成されており、この取付孔には金属製のカラー(図示せず)が挿入されている。そして、このカラー内に取付用のネジ9が挿入され、さらに電池収納箱2に螺着されることにより、ケース4は電池収納箱2に保持固定されるようになっている。
カバー5は、ケース4の平面視形状に対応した略矩形板状のもので、PP(ポリプロピレン)等の樹脂からなるものであり、該ケース4の開口を閉塞するように形成されたものである。このカバー5には、その側周部に係止片16が複数形成されている。そして、これら係止片16がケース4に形成された係止口17に係止させられることにより、カバー5はケース4の開口を閉塞した状態で該ケース4に組み付けられ(嵌め込まれ)、ネジ止めすることなく固定されるようになっている。なお、ケース4のコネクタ用開口部4aについては、前述したようにカバー5はこれを閉塞することなく、ケース4とともにコネクタ6を外部に向かせる開口を形成するようになっている。
また、カバー5には、特に前記第1水滴流出路21の一方の側に、コ字状のリブ部24が形成されている。このリブ部24は、第1水滴流出路21の路面より突出することなく低くなるように形成されており、さらにその先端側(第1水滴流出路21と反対の側)が、先端に向かうに連れて漸次低くなる傾斜面となっている。これにより、第1水滴流出路21を伝ってカバー5側に流れてきた水滴は、さらにリブ部24を伝ってカバー5の外側に流出するようになっている。
また、リブ部24に囲まれた部位には、第1水滴流出路21と反対の側に開口する凹部25が形成されている。したがって、第1水滴流出路21を伝ってカバー5側に流れてきた水滴の一部は、リブ部24を経てさらに凹部25内を伝い、カバー5の外側に流出するようになっている。
このような構成の電子制御装置1を組み立てるには、まず、電子部品を実装した回路基板をケース4内に収め、ネジ止めする。これにより、コネクタ6を所定位置、すなわちコネクタ用開口部4aに対応する位置に配置するとともに、電子部品も所定位置に配置する。続いて、カバー5をケース4の開口側に被着し、その係止片16をケース4の対応する係止口17に係止させる。これにより、ケース4とカバー5とからなる筐体内に回路基板を収容した、電子制御装置1が得られる。
また、この電子制御装置1を電池収納箱2に取り付けるには、まず、前記取付部8の取付孔にカラーを挿入し、さらにこのカラー内に取付用のネジ9を差し入れる。そして、このネジ9を電池収納箱2に形成された雌ネジに螺着することにより、図2に示したようにケース4を電池収納箱2に固定する。その際、コネクタ用開口部4aが天方向(鉛直方向上方)に向くように、電子制御装置1を電池収納箱2に取り付ける。
その後、電池収納箱2のコネクタ配線ケーブル3の嵌合部をコネクタ6の開口6a内に嵌め込み、コネクタ端子7に導通させる。これにより、回路基板に実装された各種電子部品を電池収納箱2内の電池等に電気的に接続させることができ、電子制御装置1の電池収納箱2への取り付けが終了する。なお、コネクタ配線ケーブル3の嵌合部を嵌め込む際、コネクタ用開口部4aが天方向に向けられているため、嵌合部をコネクタ6の開口6aに対し上から下に向けて嵌め込むことができ、したがって作業性が良好になっている。
このようにして電池収納箱2に取り付けられた電子制御装置1では、電池収納箱2や電子制御装置1の外表面において結露が起こり、例えば電池収納箱2から電子制御装置1の天方向の面上、すなわちコネクタ用開口部4aの形成面上に水滴が伝わり落ちることがある。しかし、コネクタ用開口部4aの側部にケース外側壁部20が形成されているので、結露によって生じた水滴がコネクタ用開口部4aの内縁とコネクタ配線ケーブル3の嵌合部との間を通ってコネクタ用開口部4a内に浸入するのが防止される。
このように本実施形態の電子制御装置1にあっては、コネクタ用開口部4aの側部にケース外側壁部20を設け、結露によって生じた水滴がコネクタ用開口部4aを通って筐体内に浸入するのを防止しているので、防水用パッキンを用いることなく、したがってコストの増加を抑えつつ、ケース4の構造によって防水性を確保することができる。
また、コネクタ用開口部4aが天方向に向くように、電池収納箱2に取り付けられているので、水滴がコネクタ用開口部4a内に入り込み易くなっているものの、前記したようにコネクタ用開口部4aの側部にケース外側壁部20を設けているため、筐体内への水滴の浸入を確実に防止することができる。
また、隣り合うコネクタ用開口部4、4間にて隣り合うケース外側壁部20、20間に、水滴流出路21(22)を形成しているので、水滴が多い場合にも、水滴流出路21(22)によって水滴をケース4の底面側、またはカバー5側に確実に流出させ、コネクタ用開口部4a内に浸入するのを防止することができる。
なお、本発明は前記実施形態に限定されることなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。
例えば、前記実施形態では、コネクタ用開口部4aが天方向に向くように、電池収納箱2に取り付けられる場合について説明したが、必ずしもコネクタ用開口部4aが天方向に向けられて配置されることなく、コネクタ用開口部4aが水平方向に向くなど任意の形態で電池収納箱2等の被取付体に取り付けることができる。
また、前記実施形態では、本発明の電子装置を自動車用の電子制御装置に適用したが、本発明はこれに限定されることなく、自動車以外の電池収納箱などからなる被取付体に取り付けられる、全ての電子装置に適用可能である。
1…電子制御装置(電子装置)、2…電池収納箱(被取付体)、3…コネクタ配線ケーブル、4…ケース、4a…コネクタ用開口部、5…カバー、6…コネクタ、20…ケース外側壁部、20a…第1ケース外側壁部、20b…第2ケース外側壁部、21…第1水滴流出路、22…第2水滴流出路

Claims (4)

  1. コネクタと、前記コネクタを実装する基板と、前記基板を収容するためのケース及びカバーとを備える電子装置において、
    前記ケースには、前記コネクタを外部に向かせるコネクタ用開口部が形成され、
    前記ケースの外表面には、前記コネクタ用開口部の側部に、該ケースの厚さ方向に沿ってケース外側壁部が設けられていることを特徴とする電子装置。
  2. 前記コネクタ用開口部が天方向に向くように、被取付体に取り付けられることを特徴とする請求項1記載の電子装置。
  3. 前記ケースには、その厚さ方向と交差する方向に複数のコネクタ用開口部が隣り合って配置され、該コネクタ用開口部間には、それぞれのコネクタ用開口部に対応して前記ケース外側壁部が設けられ、前記コネクタ用開口部間にて隣り合う前記ケース外側壁部間に、水滴流出路が形成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載の電子装置。
  4. 前記水滴流出路を形成する前記ケース外側壁部は、前記ケースの底面側において前記水滴流出路の幅を拡げるように該水滴流出路に対して外側に曲がって形成され、
    前記水滴流出路は、前記ケースの底面側が該底面の中心部に向かう曲面もしくは傾斜面となっていることを特徴とする請求項3記載の電子装置。
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