JP5082830B2 - 電気接続箱 - Google Patents

電気接続箱 Download PDF

Info

Publication number
JP5082830B2
JP5082830B2 JP2007332341A JP2007332341A JP5082830B2 JP 5082830 B2 JP5082830 B2 JP 5082830B2 JP 2007332341 A JP2007332341 A JP 2007332341A JP 2007332341 A JP2007332341 A JP 2007332341A JP 5082830 B2 JP5082830 B2 JP 5082830B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
casing
circuit board
receiving rib
wall
rib
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP2007332341A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2009159669A (ja
Inventor
潤 山口
幸一 ▲高▼木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Original Assignee
Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sumitomo Wiring Systems Ltd filed Critical Sumitomo Wiring Systems Ltd
Priority to JP2007332341A priority Critical patent/JP5082830B2/ja
Priority to US12/314,412 priority patent/US7775807B2/en
Publication of JP2009159669A publication Critical patent/JP2009159669A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5082830B2 publication Critical patent/JP5082830B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R9/00Structural associations of a plurality of mutually-insulated electrical connecting elements, e.g. terminal strips or terminal blocks; Terminals or binding posts mounted upon a base or in a case; Bases therefor
    • H01R9/22Bases, e.g. strip, block, panel
    • H01R9/24Terminal blocks
    • H01R9/2458Electrical interconnections between terminal blocks
    • H01R9/2466Electrical interconnections between terminal blocks using a planar conductive structure, e.g. printed circuit board
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/46Bases; Cases
    • H01R13/52Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases
    • H01R13/5227Dustproof, splashproof, drip-proof, waterproof, or flameproof cases with evacuation of penetrating liquids
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R13/00Details of coupling devices of the kinds covered by groups H01R12/70 or H01R24/00 - H01R33/00
    • H01R13/66Structural association with built-in electrical component
    • H01R13/68Structural association with built-in electrical component with built-in fuse
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10S439/00Electrical connectors
    • Y10S439/949Junction box with busbar for plug-socket type interconnection with receptacle

Description

本発明は、ケーシング内に回路基板が収容された電気接続箱に関する。
従来より、電気接続箱として特許文献1に記載のものが知られている。この電気接続箱は、ケース内に、導電路が形成された配線基板が収容されてなる。ケースの上壁には、外部コネクタを装着可能が取付部が開口されている。取付部内には、外部コネクタと接続可能な接続端子が収容されている。接続端子は、配線基板に取り付けられた基板コネクタに配設されている。
基板コネクタの上面には、接続端子を取り付けるための端子支持部が複数形成されている。そして、これら端子支持部の間、両側、及び各列の端子支持部の間の碁盤目状の空間が、排水口とされる。この排水口により、取付部からケース内に浸入した水を排水することができるので、回路の短絡が防止される。
特開2003−348732公報
しかしながら上記の構成によると、基板コネクタには、接続端子を取り付けるための端子支持部と、基板コネクタの上面に流れ落ちた水を排水するための排水口の双方を設けなければならない。このため、基板コネクタの形状が複雑になる結果、製造コストが上昇するという問題がある。
本発明は上記のような事情に基づいて完成されたものであって、排水構造の簡素化された電気接続箱を提供することを目的とする。
本発明は、電気接続箱であって、導電路が形成された回路基板を内部に収容するケーシングと、前記ケーシングの上壁に開口して相手側部材を収容可能な開口部と、前記開口部の下方の位置に前記ケーシングの側壁の内側から内方に突出して形成されて、前記開口部から前記ケーシング内に浸入する水を下方から受ける受けリブと、前記受けリブが形成された前記側壁の内側から内方に突出すると共に前記受けリブの端縁から下方に延びて形成され、前記受けリブに受けられた水を前記ケーシングの底壁に案内するガイドリブと、前記ケーシングの底壁に形成された排水口と、を備える。
本発明によれば、開口部からケーシング内に浸入した水は、開口部の下方に設けられた受けリブによって受けられる。受けリブの上に滴下した水は、ガイドリブに案内されてケーシングの底壁へと流下する。底壁に達した水は、排水口からケーシングの外部に排水される。これにより、ケーシング内に浸入した水が回路基板に付着して導電路が短絡することを抑制できる。
上記の受けリブ及びガイドリブは、ケーシングの側壁の内側から内方に突出して設けられている。一般にケーシングの側壁の内側には、ケーシングの強度向上のためにリブが形成されている。本発明によれば、ケーシングの強度向上のために利用されるリブを、ケーシング内に浸入した水の排水構造に利用できる。このため、ケーシング内に排水構造を別途設ける必要がないので、電気接続箱の排水構造を簡素化できる。
本発明の実施態様としては、以下の構成が好ましい。
前記回路基板は、前記回路基板の板面が垂直になる姿勢で前記ケーシング内に収容されており、前記受けリブ及び前記ガイドリブは、前記ケーシングの前記側壁のうち前記回路基板の少なくとも一方の板面と対向する対向壁に形成されていてもよい。
上記の構成によれば、回路基板の板面と対向する対向壁に形成された受けリブにより、開口部から浸入した水が回路基板の板面にかかることを抑制できる。これにより、回路基板に形成された導電路が短絡することを抑制できる。
前記回路基板の一方の面は電子部品が実装された実装面とされ、前記対向壁は、前記実装面と対向していてもよい。
上記の構成によれば、回路基板に実装された電子部品に水が付着することを抑制できる。これにより、電子部品と、回路基板の導電路との間の短絡を抑制できる。
前記回路基板の他方の面は非実装面とされ、前記非実装面と、前記非実装面と対向する前記ケーシングの側壁との間には、充填材が充填されていてもよい。
上記の構成によれば、回路基板の非実装面側の防水性を向上させることができる。
前記回路基板の実装面は、前記充填材に覆われていてもよい。
上記の構成によれば、回路基板の導電路と、電子部品との接続部分の防水性を一層向上させることができる。
前記受けリブの前記回路基板側の端縁は、前記充填材の内部に埋没していてもよい。
上記の構成によれば、受けリブの下方に水が流下することを確実に抑制できる。
前記受けリブの上面には、前記ガイドリブが設けられた端縁に向かって下り勾配を有する第1傾斜面が形成されていてもよい。
上記の構成によれば、受けリブの上に滴下した水は、第1傾斜面に沿ってガイドリブに向かって速やかに流下する。これにより排水性を向上させることができる。
前記受けリブの上面には、前記回路基板側の端縁から前記対向壁に向かうに従って下り勾配を有する第2傾斜面が形成されていてもよい。
上記の構成によれば、受けリブの上に滴下した水は、第2傾斜面に沿って、対向壁側に流れる。これにより、受けリブから回路基板側に水が流下することを抑制できる。
前記受けリブのうち前記回路基板側の端縁には、上方に突出する止水壁が形成されていてもよい。
上記の構成によれば、受けリブの上に流下した水が、回路基板側の端縁から回路基板の上に流下することを抑制できる。
本発明によれば、簡易な構成により、電気接続箱内に浸入した水を排水できる。
参考例1>
本発明を車両用の電気接続箱10に適用した参考例1について、図1ないし図9を参照して説明する。この電気接続箱10は、バッテリー等の電源(図示せず)と、ヘッドランプ、ワイパー等の車載電装品(図示せず)との間に接続されて、各種車載電装品の通電及び断電を行う。
なお、以下の説明においては、図2における上側を上方とし、下側を下方とする。また、図2における右側を右方とし、左を左方とする。また、図2における紙面の貫通方向手前側を表側とし、紙面の貫通方向奥側を裏側とする。詳細には、図1における矢線Zを上方とし、矢線Xを右方とし、矢線Yを表側とする。以下の図面においても同様とする。
(ケーシング11)
図4に示すように、電気接続箱10は、扁平なケーシング11内に回路基板12を収容してなる。このケーシング11は、表側(図4における右側)に開口を有する合成樹脂製のケース本体13と、ケース本体13の開口を塞ぐ合成樹脂製のカバー14とを備える。なお、本参考例における電気接続箱10は、図4に示すように、回路基板12の板面が垂直に配された姿勢で、図示しない車両のエンジンルーム内に搭載される。
図4に示すように、ケース本体13は浅い容器状をなしている。ケース本体13は、裏側(図4における左側)に位置する裏壁15と、上側に位置する上壁16と、下側に位置する本体底壁17(底壁に相当)とを有する。また、図3に示すように、ケース本体13は、裏壁15の左右両側に、裏壁15から表側(図3における上下方向)に突出する一対の本体側壁18を備える。
図4に示すように、カバー14は浅い容器状をなしている。カバー14は、表側(図4における右側)に位置する表壁19(側壁、対向壁に相当)を備える。また、図6に示すように、カバー14は、表壁19の左右両側から裏側(図6における紙面の貫通方向手前側)に突出する一対のカバー側壁20と、下側に位置するカバー底壁21(底壁に相当)とを備える。カバー14は、ケース本体13の本体側壁18の外側面に設けられた複数のロック部22(図3参照)と、カバー側壁20のうちロック部22と対応する位置に設けられた複数のロック受け部23(図1及び図6参照)とが弾性的に係合することで、ケース本体13に取付けられる。
(回路基板12)
回路基板12にはプリント配線技術により導電路(図示せず)が形成されている。図4に示すように、回路基板12の表面(図4における右側の面)には、上述した導電路に電子部品24が実装されている。電子部品24のリード端子39は、回路基板12に形成された導電路と電気的に接続されている。この回路基板12の表面は実装面25とされる。また、回路基板12の裏面には電子部品24は実装されておらず、非実装面26とされる。回路基板12としては、例えば、導電路が形成された絶縁基板を積層してなる厚膜基板を用いてもよい。
ケース本体13の裏壁15には、表側(図4における右方)に突出して、回路基板12を裏面側(図4における左側)から支持する支持ボス27が設けられている。回路基板12は、支持ボス27に対して表側(図4における右側)から当接し、ケース本体13の裏壁15と隙間を空けた状態で、裏壁15に重なるように配される。回路基板12とケース本体13とは、回路基板12を介してボルト28Aを支持ボス27に螺合することにより固定される。
図4における回路基板12の下端寄りの位置には、横長形状であって合成樹脂製のコネクタハウジング29(底壁に相当)が配設されている。本参考例においては、コネクタハウジング29は回路基板12に取り付けられて使用される基板用コネクタとされる。コネクタハウジング29は、図4における下方に開口して、図示しない相手側コネクタと嵌合可能なフード部30を備える。フード部30の奥壁には、図4における上下方向に貫通して、フード部30内に突出するコネクタ端子31が配設されている。
図4に示すように、コネクタハウジング29には、回路基板12の裏面側(図4における左側)から回路基板12を貫通するボルト28Bが螺合されるボルト受け部32が設けられている。このボルト受け部32にボルト28Bが螺合されることで、コネクタハウジング29は回路基板12に固定される。
ケース本体13の本体底壁17には、コネクタハウジング29を収容するための収容凹部33が、裏壁15側に陥没して形成されている。この収容凹部33内に、コネクタハウジング29が収容されている。コネクタハウジング29のうち収容凹部33と対向する位置には、パッキン34を収容するための溝部35が形成されている。この溝部35内にパッキン34が収容されて、溝部35の内面と収容凹部33との間にパッキン34が密着することにより、ケース本体13とコネクタハウジング29との間がシールされる。
図4に示すように、コネクタ端子31のうちコネクタハウジング29から図4における上方に突出した部分は、回路基板12側に略直角曲げされて、回路基板12に形成されたスルーホール36内に挿通され、例えばはんだ付けされることにより、回路基板12の導電路と電気的に接続される。コネクタ端子31は、表裏方向(図4における左右方向)に2段に並んで配設されると共に、左右方向(図4において紙面を貫通する方向)に複数並んで配設されている。
コネクタ端子31は、スルーホール36内を貫通して、回路基板12の非実装面26側に突出している。ケース本体13の裏壁15には、コネクタ端子31に対応する位置に、裏側(図4における左方)に陥没して、コネクタ端子31の先端から逃げる逃げ凹部37が形成されている。
図4において二点鎖線で示すように、ケース本体13の裏壁15と、本体側壁18と、上壁16と、本体底壁17と、コネクタハウジング29とに囲まれた空間には、例えば合成樹脂材からなる充填材38が充填されている。充填材38は、ケース本体13の逃げ凹部37内、及び、回路基板12とケース本体13の裏壁15との間に形成された隙間内に充填されている。また、回路基板12の表面(実装面25)は充填材38により覆われており、充填材38は、電子部品24のリード端子39を覆う高さまで充填されている。
回路基板12には、図4における上端寄りの位置に、複数のヒューズ側端子金具40が配設されている。図8に示すように、ヒューズ側端子金具40は、左右方向に並んで配設されている。複数のヒューズ側端子金具40は、合成樹脂製のホルダ41に整列した姿勢で保持されている。
ヒューズ側端子金具40は、概ねL字状をなしている。ヒューズ側端子金具40の一方の端部は裏側を向いた姿勢でホルダ41に保持されている。ヒューズ側端子金具40の一方の端部は、回路基板12に形成されたスルーホール(図示せず)内に挿通された状態ではんだ付けされ、回路基板12の導電路と電気的に接続される。ヒューズ側端子金具40の一方の端部は、スルーホール内に挿通されて、回路基板12の非実装面26側に突出している。
また、ヒューズ側端子金具40の他方の端部は、上方を向いた姿勢でホルダ41に保持されている。ヒューズ側端子金具40の他方の端部は、後述するヒューズ42(相手側部材に相当)と接続される端子部43とされる。
図4及び図8に示すように、端子部43は、ケース本体13の上壁16に上下方向に開口する複数のヒューズ装着部44(開口部に相当)の内部にそれぞれ収容される。このヒューズ装着部44には、ヒューズ42が挿抜可能に収容される。このヒューズ装着部44内にヒューズ42が挿入されることで、ヒューズ42のヒューズ端子45と、ヒューズ側端子金具40の端子部43とが電気的に接続される。
(リブ46)
図4に示すように、カバー14の表壁19の内側には、複数のリブ46が、ケーシング11の内方に突出して形成されている。図5に示すように、これらのリブ46は上下方向に延びるものと、左右方向に延びるものとが略直交するように形成されている。これにより、カバー14の強度向上が図られている。
図4及び図8に示すように、ヒューズ装着部44の下方であって、且つヒューズ側端子金具40の下方の位置には、ヒューズ装着部44から浸入した水を受けるための受けリブ47が、表壁19の内側から内方に突出すると共に左右方向(図8における左右方向)に延びて形成されている。図4及び図8に示すように、本参考例においては、受けリブ47の、表壁19からの突出高さ寸法は、他のリブ46の、表壁19からの突出高さ寸法よりも大きく設定されており、少なくともヒューズ装着部44の鉛直下方の位置において、ヒューズ装着部44から滴下する水を受けることができるように設定されている。
受けリブ47は、図6におけるカバー14の上側に位置する第1受けリブ47Aと、下側に下側に位置すると共に第1受けリブ47Aよりも左右方向(図6における左右方向)外側に位置する第2受けリブ47Bと、を含む。表壁19の内側には、内方に突出すると共に第1受けリブ47Aの左右方向の外側端縁から下方に延びてなる2つの第1ガイドリブ48Aが形成されている。第1ガイドリブ48Aの下端部は、それぞれ、第2受けリブ47Bの左右方向の内側端縁に連なっている。
さらに、表壁19の内側には、内方に突出すると共に第2受けリブ47Bの左右方向の外側端縁から下方に延びてなる2つの第2ガイドリブ48Bが形成されている。第2ガイドリブ48Bの下端部は、カバー14のカバー底壁21と離間して形成されている。
また、第2受けリブ47Bの左右方向のそれぞれの端縁には、左右方向外方に延びると共に表壁19の内側から内方に突出してリブ46が形成されている。
第1ガイドリブ48A及び第2ガイドリブ48Bと、表壁19と、カバー側壁20との囲まれた空間は、ケーシング11の上壁16に設けられたヒューズ装着部44からケーシング11内に浸入した水を、カバー底壁21に誘導するための排水路49とされる。
図5に示すように、カバー底壁21には、左右方向(図5における左右方向)外側から内側に向かうに従って下方に陥没して形成された複数の段差部50が形成されている。図8に示すように、カバー底壁21のうち最下段に形成された段差部50Lには、コネクタハウジング29の外壁との間に隙間が形成されており、ケーシング11内に浸入した水をケーシング11外に排出する排水口51とされる。この排水口51により、ケーシング11の内部はケーシング11の外部と連通している。図9に示すように、排水口51は、電気接続箱10の裏側に開口している。
続いて、本参考例の作用、効果について説明する。上述したように、本参考例に係る電気接続箱10は車両のエンジンルーム内に収容される。このため、洗車時、降雨時等に、ヒューズ装着部44からケーシング11内に水が浸入することがある。この場合、ヒューズ装着部44内に浸入した水は、ヒューズ装着部44内に収容されたヒューズ側端子金具40に付着する。ヒューズ側端子金具40に付着した水は、ヒューズ側端子金具40を伝って流下する。ヒューズ42側端子端子金具の下端部に達した水は、ヒューズ42側端子端子金具から滴下する(図6における矢線A,B参照)。ヒューズ側端子金具40から滴下した水は、ヒューズ装着部44の下方に設けられた第1受けリブ47A及び第2受けリブ47Bによって受けられる。
第1受けリブ47Aの上に滴下した水は、第1受けリブ47Aの上面を、左右方向外側に向かって流れる(図6における矢線C,D参照)。第1受けリブ47Aの左右両端縁に達した水は、第1受けリブ47Aの左右方向の外側端縁に連なる第1ガイドリブ48Aに案内されて、排水路49内を下方に流下する(図6における矢線E,F参照)。第1ガイドリブ48Aの下端部には第2受けリブ47Bが連なっており、排水路49内を流下した水は、第2受けリブ47Bの上に流下する。
第2受けリブ47Bの上に流下した水は、第2受けリブ47Bの左右方向の外側端縁に連なる第2ガイドリブ48Bに案内されて、カバー底壁21に流下する(図6における矢線G,H参照)。カバー底壁21に達した水は、カバー底壁21の上面を伝って下方に流下する(図6における矢線I,J参照)。カバー底壁21の上面と、本体底壁17及びコネクタハウジング29との間には僅かな隙間が形成されており、この隙間を通って、水は、カバー底壁21に形成された複数の段差部50を順に流れ落ちて、最下段の段差部50Lから排水口51へと至る。排水口51に達した水は、この排水口51からケーシング11の外部に排水される(図9における矢線K,L参照)。これにより、ケーシング11内に浸入した水が回路基板12に付着することで、回路基板12に形成された導電路が短絡することを抑制できる。
上記の第1受けリブ47A、第2受けリブ47B、第1ガイドリブ48A、及び第2ガイドリブ48Bは、カバー14の表壁19の内側から内方に突出して設けられている。本参考例によれば、カバー14の強度向上のために形成されるリブ46の、表壁19からの突出高さ寸法を、他のリブ46よりも大きくするという簡易な構成により、ケーシング11内に浸入した水の排水構造に利用できる。このため、ケーシング11内に排水構造を別途設ける必要がないので、電気接続箱10の排水構造を簡素化できる。
また、本参考例によれば、回路基板12は、その板面が垂直になる姿勢でケーシング11内に収容されており、第1受けリブ47A、第2受けリブ47B、第1ガイドリブ48A、及び第2ガイドリブ48Bは、回路基板12の板面と対向する表壁19の内側から内方に突出して設けられている。これにより、ヒューズ装着部44から浸入した水が回路基板12の板面にかかることを抑制できる。これにより、回路基板12に形成された導電路が短絡することを抑制できる。
さらに、本参考例によれば、回路基板12の一方の面は電子部品24が実装された実装面25とされ、表壁19は、実装面25と対向している。これにより、回路基板12に実装された電子部品24に水が付着することを抑制できるから、電子部品24と、回路基板12の導電路との間の短絡を抑制できる。
その上、本参考例によれば、回路基板12の他方の面は非実装面26とされ、この非実装面26と、非実装面26と対向する裏壁15との間には、充填材38が充填されている。これにより、回路基板12の非実装面26側に突出するコネクタ端子31や、ヒューズ側端子金具40の一方の端部が短絡することを抑制できる。この結果、回路基板12の非実装面26側の防水性を向上させることができる。
その上、本参考例によれば、回路基板12の実装面25は、充填材38に覆われている。これにより、、回路基板12の導電路と、電子部品24のリード端子39との接続部分の防水性を一層向上させることができる。
<実施形態
次に、本発明の実施形態を図10を参照して説明する。本実施形態においては、第1受けリブ47Aの上面には、左右方向の中央付近を頂点として、左右方向の両端部に向かうに従って下り勾配を有する第1傾斜面52が形成されている。上記以外の構成については、参考例1と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態によれば、第1受けリブ47Aの上に滴下した水は、第1傾斜面52に沿って第1ガイドリブ48Aに向かって速やかに流下する。これにより排水性を向上させることができる。
<実施形態
次に、本発明の実施形態を図11を参照して説明する。本実施形態においては、第1受けリブ47Aには、肉抜きがなされた肉抜き部55が形成されている。上記以外の構成については、実施形態と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態によれば、第1受けリブ47Aは肉抜きされているので、射出成形後において、カバー14の表壁19にヒケ等の変形が生じることを抑制できる。これにより、カバー14の寸法安定性を向上させることができる。
<実施形態
次に、本発明の実施形態を図12を参照して説明する。本実施形態においては、第1受けリブ47Aの回路基板12側の端縁は、充填材38の内部に埋没している。上記以外の構成については、参考例1と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態によれば、第1受けリブ47Aの上に滴下した水が、回路基板12側の端縁から下方に流下することを確実に抑制できる。
<実施形態
次に、本発明の実施形態を図13を参照して説明する。本実施形態においては、第1受けリブ47Aの上面には、回路基板12側の回路基板12側の端縁から表壁19に向かうに従って下り勾配を有する第2傾斜面53が形成されている。上記以外の構成については、参考例1と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態によれば、第1受けリブ47Aの上に滴下した水は、第2傾斜面53に沿って、表壁19側に流れる。これにより、第1受けリブ47Aから回路基板12側に水が下方に流下することを抑制できる。
<実施形態
次に、本発明の実施形態を図14を参照して説明する。本実施形態においては、第1受けリブ47Aのうち回路基板12側の端縁には、上方に突出する止水壁54が形成されている。止水壁54は、第1受けリブ47Aの左右全幅に亘って形成されている。上記以外の構成については、参考例1と略同様なので、同一部材については同一符号を付し、重複する説明は省略する。
本実施形態によれば、第1受けリブ47Aの上に流下した水が、回路基板12側の端縁から水が下方に流下して、回路基板12の上に付着することを確実に抑制できる。
<他の実施形態>
本発明は上記記述及び図面によって説明した実施形態に限定されるものではなく、例えば次のような実施形態も本発明の技術的範囲に含まれる。
(1)本実施形態においては、回路基板12の実装面25側と対向する表壁19に受けリブ及びガイドリブが形成される構成としたが、これに限られず、回路基板12の非実装面26と対向する裏壁15に受けリブ及びガイドリブが形成される構成としてもよい。また、回路基板12の実装面25と対向する表壁19及び非実装面26と対向する裏壁15の双方に受けリブ及びガイドリブが形成される構成としてもよい。
(2)本実施形態においては、回路基板12は、板面が垂直に配されるいわゆる縦置きとしたが、これに限られず、回路基板12は、板面が水平に配されるいわゆる横置きとしてもよい。
(3)本実施形態においては、ケーシング11内には充填材38が充填されて、回路基板12が充填材38の内部に埋設される構成としたが、例えば、回路基板12の非実装面26側に受けリブ及びガイドリブが形成されている場合には、充填材38は省略してもよい。
(4)本実施形態においては、相手側部材はヒューズ42としたが、これに限られず、相手側部材は、ワイヤーハーネスに接続されたコネクタであってもよい。
(5)実施形態1及び実施形態2においては、第1傾斜面52は、第1受けリブ47Aの左右方向の中央付近を頂点として、左右方向の両端部に向かうに従って下り勾配に形成される構成としたが、これに限られず、第1傾斜面52は、第1受けリブ47Aの一方の端部から他方の端部に向かって下り勾配に形成されていてもよい。
参考例1に係る電気接続箱を示す斜視図 電気接続箱の正面図 カバーを外した状態における電気接続箱の一部切欠斜視図 図1におけるIV−IV線断面図 カバーの裏面を示す背面図 カバーの裏面を示す斜視図 電気接続箱の底面図 図7におけるVIII−VIII線断面図 電気接続箱の背面図 実施形態に係る電気接続箱のカバーの裏面を示す背面図 実施形態に係る電気接続箱のカバーの裏面を示す背面図 実施形態に係る電気接続箱の側断面図 実施形態に係る電気接続箱の側断面図 実施形態に係る電気接続箱の側断面図
10…電気接続箱
11…ケーシング
12…回路基板
13…ケース本体(ケーシング11)
14…カバー(ケーシング11)
16…上壁
17…本体底壁(底壁)
19…表壁(側壁、対向壁)
21…カバー底壁(底壁)
24…電子部品
25…実装面
26…非実装面
29…コネクタハウジング(底壁)
38…充填材
42…ヒューズ(相手側部材)
44…ヒューズ装着部(開口部)
47…受けリブ
47A…第1受けリブ(受けリブ47)
47B…第2受けリブ(受けリブ47)
48A…第1ガイドリブ(ガイドリブ)
48B…第2ガイドリブ(ガイドリブ)
51…排水口
52…第1傾斜面
53…第2傾斜面
54…止水壁

Claims (9)

  1. 導電路が形成された回路基板を内部に収容するケーシングと、前記ケーシングの上壁に開口して相手側部材を収容可能な開口部と、前記開口部の下方の位置に前記ケーシングの側壁の内側から内方に突出して形成されて、前記開口部から前記ケーシング内に浸入する水を下方から受ける受けリブと、前記受けリブが形成された前記側壁の内側から内方に突出すると共に前記受けリブの端縁から下方に延びて形成され、前記受けリブに受けられた水を前記ケーシングの底壁に案内するガイドリブと、前記ケーシングの底壁に形成された排水口と、を備え
    前記回路基板は、前記回路基板の板面が垂直になる姿勢で前記ケーシング内に収容されており、前記受けリブ及び前記ガイドリブは、前記ケーシングの前記側壁のうち前記回路基板の少なくとも一方の板面と対向する対向壁に形成されており、
    前記受けリブの上面には、前記ガイドリブが設けられた端縁に向かって下り勾配を有する第1傾斜面が形成されている電気接続箱。
  2. 前記第1傾斜面は、前記対向壁に沿って前記受けリブが延びる方向について、前記受けリブの中央付近を頂点として、両端部に向かうに従って下り勾配を有する請求項1に記載の電気接続箱。
  3. 前記受けリブには、肉抜きがなされた肉抜き部が形成されている請求項1または請求項2に記載の電気接続箱。
  4. 前記回路基板の一方の面は電子部品が実装された実装面とされ、前記対向壁は、前記実装面と対向している請求項1ないし請求項3のいずれか一項記載の電気接続箱。
  5. 前記回路基板の他方の面は非実装面とされ、前記非実装面と、前記非実装面と対向する前記ケーシングの側壁との間には、充填材が充填されている請求項4に記載の電気接続箱。
  6. 前記回路基板の実装面は、前記充填材に覆われている請求項5に記載の電気接続箱。
  7. 導電路が形成された回路基板を内部に収容するケーシングと、前記ケーシングの上壁に開口して相手側部材を収容可能な開口部と、前記開口部の下方の位置に前記ケーシングの側壁の内側から内方に突出して形成されて、前記開口部から前記ケーシング内に浸入する水を下方から受ける受けリブと、前記受けリブが形成された前記側壁の内側から内方に突出すると共に前記受けリブの端縁から下方に延びて形成され、前記受けリブに受けられた水を前記ケーシングの底壁に案内するガイドリブと、前記ケーシングの底壁に形成された排水口と、を備え、
    前記回路基板は、前記回路基板の板面が垂直になる姿勢で前記ケーシング内に収容されており、前記受けリブ及び前記ガイドリブは、前記ケーシングの前記側壁のうち前記回路基板の少なくとも一方の板面と対向する対向壁に形成されており、
    前記回路基板の一方の面は電子部品が実装された実装面とされ、前記対向壁は、前記実装面と対向しており、
    前記回路基板の他方の面は非実装面とされ、前記非実装面と、前記非実装面と対向する前記ケーシングの側壁との間には、充填材が充填されており、
    前記回路基板の実装面は、前記充填材に覆われており、
    前記受けリブの前記回路基板側の端縁は、前記充填材の内部に埋没している電気接続箱。
  8. 導電路が形成された回路基板を内部に収容するケーシングと、前記ケーシングの上壁に開口して相手側部材を収容可能な開口部と、前記開口部の下方の位置に前記ケーシングの側壁の内側から内方に突出して形成されて、前記開口部から前記ケーシング内に浸入する水を下方から受ける受けリブと、前記受けリブが形成された前記側壁の内側から内方に突出すると共に前記受けリブの端縁から下方に延びて形成され、前記受けリブに受けられた水を前記ケーシングの底壁に案内するガイドリブと、前記ケーシングの底壁に形成された排水口と、を備え、
    前記回路基板は、前記回路基板の板面が垂直になる姿勢で前記ケーシング内に収容されており、前記受けリブ及び前記ガイドリブは、前記ケーシングの前記側壁のうち前記回路基板の少なくとも一方の板面と対向する対向壁に形成されており、
    前記受けリブの上面には、前記回路基板側の端縁から前記対向壁に向かうに従って下り勾配を有する第2傾斜面が形成されている電気接続箱。
  9. 導電路が形成された回路基板を内部に収容するケーシングと、前記ケーシングの上壁に開口して相手側部材を収容可能な開口部と、前記開口部の下方の位置に前記ケーシングの側壁の内側から内方に突出して形成されて、前記開口部から前記ケーシング内に浸入する水を下方から受ける受けリブと、前記受けリブが形成された前記側壁の内側から内方に突出すると共に前記受けリブの端縁から下方に延びて形成され、前記受けリブに受けられた水を前記ケーシングの底壁に案内するガイドリブと、前記ケーシングの底壁に形成された排水口と、を備え、
    前記受けリブのうち前記回路基板側の端縁には、上方に突出する止水壁が形成されている電気接続箱。
JP2007332341A 2007-12-25 2007-12-25 電気接続箱 Expired - Fee Related JP5082830B2 (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007332341A JP5082830B2 (ja) 2007-12-25 2007-12-25 電気接続箱
US12/314,412 US7775807B2 (en) 2007-12-25 2008-12-10 Electrical junction box

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2007332341A JP5082830B2 (ja) 2007-12-25 2007-12-25 電気接続箱

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2009159669A JP2009159669A (ja) 2009-07-16
JP5082830B2 true JP5082830B2 (ja) 2012-11-28

Family

ID=40789188

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2007332341A Expired - Fee Related JP5082830B2 (ja) 2007-12-25 2007-12-25 電気接続箱

Country Status (2)

Country Link
US (1) US7775807B2 (ja)
JP (1) JP5082830B2 (ja)

Families Citing this family (24)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CA2604062C (en) * 2005-04-11 2013-11-26 Autonetworks Technologies, Ltd. Electric connection box
CN101960936B (zh) * 2008-03-04 2014-05-07 德尔菲技术公司 继电器模块、具有继电器模块的电气中心及其组装方法
JP5316051B2 (ja) * 2009-02-12 2013-10-16 住友電装株式会社 電気接続箱
US20110177719A1 (en) * 2010-01-20 2011-07-21 Tyco Electronics Corporation Electrical connector module assembly
JP5614998B2 (ja) * 2010-02-16 2014-10-29 ダイハツ工業株式会社 車両用電子機器
JP5633197B2 (ja) * 2010-06-03 2014-12-03 住友電装株式会社 電気接続箱
JP5582093B2 (ja) * 2011-05-17 2014-09-03 住友電装株式会社 車両側コネクタ
DE102012207877A1 (de) * 2012-05-11 2013-11-14 Robert Bosch Gmbh Baugruppe für eine vorkonfektionierte Anschlussleiste sowie Verfahren zum Herstellen vorkonfektionierter Anschlussleisten
JP5961884B2 (ja) * 2012-06-07 2016-08-03 矢崎総業株式会社 電気接続箱
JP5867358B2 (ja) * 2012-10-04 2016-02-24 住友電装株式会社 電気接続箱
JP5855046B2 (ja) * 2013-04-26 2016-02-09 古河電気工業株式会社 電気接続箱
JP5907129B2 (ja) * 2013-08-22 2016-04-20 株式会社デンソー 電子回路基板内蔵コネクタ、及び、電子回路基板内蔵コネクタの製造方法
JP6297904B2 (ja) * 2014-04-21 2018-03-20 矢崎総業株式会社 被支持部材と支持体との係止構造
JP6345972B2 (ja) * 2014-04-21 2018-06-20 矢崎総業株式会社 電子部品ユニット
JP2015225771A (ja) * 2014-05-28 2015-12-14 住友電装株式会社 複合型充電用インレット
US9859691B2 (en) * 2014-11-11 2018-01-02 Cooper Technologies Company Switchgear assembly, and submersible electrical enclosure and method of manufacturing a submersible electrical enclosure therefor
JP6573078B2 (ja) * 2016-07-06 2019-09-11 住友電装株式会社 電気接続箱の排水構造
JP6431016B2 (ja) * 2016-10-12 2018-11-28 矢崎総業株式会社 電気接続箱およびワイヤハーネス
JP6825534B2 (ja) * 2017-10-19 2021-02-03 住友電装株式会社 カバー構造及び電気接続箱
JP6753894B2 (ja) * 2018-06-15 2020-09-09 住友電装株式会社 電気接続箱
CN109245710A (zh) * 2018-11-01 2019-01-18 湖南省泰格莱精密电子有限公司 防水保险丝汇流盒
US10923869B2 (en) * 2019-06-10 2021-02-16 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Vehicle harness connector interface assemblies
JP7207217B2 (ja) * 2019-07-30 2023-01-18 住友電装株式会社 電気接続箱用カバー及び電気接続装置
JP7386673B2 (ja) * 2019-11-18 2023-11-27 リコーインダストリアルソリューションズ株式会社 画像投影装置

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0649065Y2 (ja) * 1987-08-19 1994-12-12 矢崎総業株式会社 電気接続箱
JP3334643B2 (ja) * 1998-09-18 2002-10-15 住友電装株式会社 電気接続箱
JP2002152943A (ja) * 2000-09-04 2002-05-24 Furukawa Electric Co Ltd:The 電気接続箱
JP3966764B2 (ja) * 2002-05-24 2007-08-29 古河電気工業株式会社 電気接続箱
JP4043883B2 (ja) * 2002-08-06 2008-02-06 古河電気工業株式会社 電気接続箱
JP3990313B2 (ja) * 2003-04-22 2007-10-10 矢崎総業株式会社 電気接続箱
JP4140433B2 (ja) * 2003-04-25 2008-08-27 アンデン株式会社 電気回路装置
JP4055662B2 (ja) * 2003-06-13 2008-03-05 住友電装株式会社 電気接続箱
JP2005086116A (ja) * 2003-09-11 2005-03-31 Toshiba Lighting & Technology Corp 電源装置
JP4561520B2 (ja) * 2004-07-31 2010-10-13 住友電装株式会社 電気接続箱
JP2007202367A (ja) * 2006-01-30 2007-08-09 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電気接続箱

Also Published As

Publication number Publication date
US20090163053A1 (en) 2009-06-25
JP2009159669A (ja) 2009-07-16
US7775807B2 (en) 2010-08-17

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5082830B2 (ja) 電気接続箱
JP5173596B2 (ja) 電気接続箱
JP4858186B2 (ja) 基板用コネクタ及びその組付方法
US7736158B2 (en) Electrical junction box with a decreased height size and waterproof function
JP4304207B2 (ja) 電力分配装置
US9204562B2 (en) Electrical junction box
US9374916B2 (en) Electrical junction box
US9391437B2 (en) Electrical junction box
JP2009124874A (ja) 電気接続箱
JP2009129778A (ja) 基板用コネクタ及び電気接続箱
JP5087435B2 (ja) 電気接続箱
JP4789637B2 (ja) 電気接続箱
CN109315073B (zh) 基板单元
JP2009290943A (ja) 電気接続箱
JP5125763B2 (ja) 電気接続箱
JP2012090477A (ja) 電気接続箱
JP4374295B2 (ja) 電気接続箱
US7763796B2 (en) Electric connection box and manufacturing method of electric connection box
JP5384817B2 (ja) 電気接続箱
JP5630103B2 (ja) 電気接続箱
JP2013206953A (ja) 電子装置
JP4286839B2 (ja) 電気接続箱
CN116888843A (zh) 电接线盒
JP2007209047A (ja) 電気接続箱の製造方法

Legal Events

Date Code Title Description
RD02 Notification of acceptance of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422

Effective date: 20091006

RD04 Notification of resignation of power of attorney

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7424

Effective date: 20091006

A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20100212

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20110527

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20111025

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20111226

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20120807

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20120820

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5082830

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150914

Year of fee payment: 3

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees