JP4140433B2 - 電気回路装置 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、電磁リレー等の電気部品をカバーにて覆うようにした電気回路装置に関するもので、車両用の電気回路装置に好適である。
【0002】
【従来の技術】
従来の電気回路装置は、図8に示すように、金属板11と樹脂層12とからなる導電基板1上に電磁リレー3を搭載してベースが形成され、電磁リレー3を覆うカバー4が導電基板1に装着されている。また、ベースおよびカバー4はハウジング5内に収納され、ハウジング5の上部開口部51側にはヒューズが装着されるようになっている。因みに、カバー4を設ける目的の1つは、ハウジング5の上部開口部51から浸入した水が電磁リレー3を収納した空間へ浸入するを防止することである(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2003−31095号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の電気回路装置では、電磁リレー3をカバー4で覆っているにもかかわらず、ハウジング5の上部開口部51から水が浸入した場合、リレー収納空間へ水が浸入してしまうという問題が発生した。そして、リレー収納空間への水の浸入経路について検討したところ、図8中に矢印で示すように、毛細管現象により、導電基板1とカバー4との間の隙間を介してリレー収納空間へ浸入することが確認された。
【0005】
本発明は上記の点に鑑みてなされたもので、ハウジングに開口部が形成された電気回路装置において、ハウジングの開口部から水が浸入しても、電気部品が被水するのを防止することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に記載の発明では、導電基板(1)上に電気部品(3)を搭載したベースと、ベースに装着されて電気部品を覆うカバー(4)と、ベースおよびカバーを収納し、上下面に開口部が形成されたハウジング(5、6)と、ハウジングの上部開口部(51)から下部開口部(63)へ渡り延びる導電用のターミナル(7)とを備える電気回路装置において、カバーの上壁面(41)により電気部品の上方が覆われており、ベースは、ベースの縦壁面(113)から突出してカバーの上壁面の上方を覆うとともに、ハウジングの上部開口部から浸入した水をベースの縦壁面側から反縦壁面側に向かって案内する防水壁(121)を備え、防水壁における反縦壁面側の下方に、毛細管現象が発生しない大きさのスペース(8)が形成され、カバーは、スペースに流れ落ちた水をハウジングの下部開口部へ導く排水溝(42)が形成されていることを特徴とする。
【0007】
これによると、毛細管現象により電気部品収納空間側へ水が浸入するのをスペースにより防止することができる。したがって、電気部品の被水による誤動作を防止することができる。また、請求項1に記載の発明では、ハウジングの下部開口部(63)にターミナルのコネクタ端子(72)が単独で配置され、排水溝(42)は複数形成されており、複数の排水溝へ流れ込んだ水がまとまって、ターミナルのコネクタ端子が単独で配置されたハウジングの下部開口部に排出されるように構成されていることを特徴とする。これによると、コネクタ端子が単独で配置された下部開口部に水を排出するため、水分付着によるコネクタ端子間のリーク発生を防止することができる。
【0008】
請求項2に記載の発明では、カバー(4)の上壁面(41)は、縦壁面(113)側から反縦壁面側に向かって下方に傾斜する傾斜面(412)と、この傾斜面よりも縦壁面側に位置し水平方向に延びる水平面(411)とを有し、防水壁(121)は、カバーの上壁面における水平面と傾斜面との境界部よりも反縦壁面側に延びたひさし部(1211)を有し、傾斜面とひさし部との間にスペース(8)が形成されており、傾斜面の水平線に対する角度をθ、ひさし部の長さをL1、カバーにおけるひさし部よりも反縦壁面側に突出する部分の長さをL2とすると、θ≧22°、L1≧3.2mm、L2≧2.6mmになっていることを特徴とする。
【0009】
これによると、傾斜面は縦壁面側から反縦壁面側に向かって下方に傾斜しているため、防水壁からスペースに流れ落ちた水は傾斜面に沿って反縦壁面側へ確実に導かれる。したがって、電気部品収納空間側へ水が浸入するのを確実に防止することができる。
【0012】
請求項3に記載の発明では、電気部品は、固定接点(31)と可動接点(32)を備えた電磁リレー(3)であることを特徴とする。
【0013】
ところで、電気部品が回路基板である場合は、導電部を樹脂にて覆うこと(いわゆるポッティング)により水分付着によるリークを防止可能であるが、筐体内の電磁リレーをポッティングすることはできず、したがって、請求項4に記載の発明のように、電気部品として電磁リレーを用いる電気回路装置に好適である。
【0014】
因みに、上記各手段の括弧内の符号は、後述する実施形態に記載の具体的手段との対応関係を示す一例である。
【0015】
【発明の実施の形態】
以下、本発明を図に示す実施形態に基づいて説明する。図1ないし図5は本発明になる電気回路装置の一実施形態を示すもので、図1は電気回路装置の全体構成を示す正面断面図、図2は図1のA−A線に沿う断面図、図3は図2のB部の拡大断面図、図4は図1のハウジング5、6およびターミナル7を取り除いた状態の正面図、図5は図4の平面図、図6は導電基板1の要部の斜視図、図7はカバー4の要部の斜視図である。
【0016】
この電気回路装置は電磁リレーを内蔵し、例えば図示しない車両のヘッドランプやワイパモータ等の車両用電気機器の通電制御用として用いられる。そして、図1中に矢印で示した上下方向は、車両搭載状態での電気回路装置の姿勢を示している。
【0017】
図1、図2において、電気回路装置の導電基板1は、一枚の銅系金属板をプレスにて打ち抜くことにより形成した導電用の金属板11と、この金属板11の一部を覆う樹脂層12とからなる。金属板11には、ヒューズ2が装着される4つのヒューズ端子111、図示しない外部の電気回路側のコネクタ端子と接続される多数のコネクタ端子112等が形成されている。
【0018】
導電基板1には4つの電磁リレー3が搭載されており、より詳細には、電磁リレー3は、導電基板1における垂直方向に延びる縦壁面113に組み付けられている。電磁リレー3は、固定接点31、固定接点31に対して可動することにより車両用電気機器の通電用電気回路を開閉する可動接点32、電磁力を発生させて可動接点32を駆動する電磁コイル(以下、コイルという)33等から構成されている。
【0019】
固定接点31および可動接点32は、金属板11を介して外部の通電用電気回路と電気的に接続されている。コイル33は、金属板11を介して、コイル33に電力を供給する図示しない駆動用電気回路と電気的に接続される。
【0020】
なお、電磁リレー3は、本発明の電気部品に相当する。また、導電基板1と電磁リレー3とにより、本発明のベースを構成している。
【0021】
導電基板1には電磁リレー3を覆う樹脂製のカバー4が装着されている。このカバー4は、導電基板1側のみが開口した略箱形状であり、カバー4と導電基板1とによって囲われたリレー収納空間に電磁リレー3が収納されている。
【0022】
導電基板1やカバー4は、樹脂製の第1、第2ハウジング5、6に収納されている。第1ハウジング5は、上面に4つの上部開口部51が形成されており、この上部開口部51に、金属板11のヒューズ端子111、および後述するターミナル7のヒューズ端子71が配置されている。第2ハウジング6は、下面に3つの下部開口部61、62、63が形成されており、この下部開口部61、62、63に、金属板11のコネクタ端子112、およびターミナル7のコネクタ端子72が配置されている。
【0023】
ターミナル7は、銅系金属板よりなり、ヒューズ2が装着される4つのヒューズ端子71、および、図示しない車両電源の+端子側のコネクタ端子と接続される電源用コネクタ端子72が形成されている。また、ターミナル7は、ヒューズ端子71と電源用コネクタ端子72との間の中間板部が、カバー4と第1ハウジング5との間に位置しており、したがって、ターミナル7は第1ハウジング5の上部開口部51から第2ハウジング6の下部開口部63へ渡り延びている。
【0024】
第2ハウジング6の3つの下部開口部61、62、63のうち、第1、第2下部開口部61、62には、金属板11のコネクタ端子112がそれぞれ複数個配置されている。第3下部開口部63には、ターミナル7の電源用コネクタ端子72が単独で配置されている。
【0025】
次に、図3〜図7も参照しつつ、排水のための構成について説明する。電磁リレー3の上方を覆うカバー4の上壁面41は、水平方向に延びる水平面411と、導電基板1の縦壁面113側から反縦壁面側に向かって下方に傾斜する傾斜面412を有する。水平面411は、傾斜面412よりも縦壁面113側に位置している。
【0026】
導電基板1は、縦壁面113から水平方向に延びる防水壁121を有している。防水壁121は、導電基板1の樹脂層12と一体に形成されており、カバー4の上壁面41の上方を覆うとともに、第1ハウジング5の上部開口部51から浸入した水を縦壁面113側から反縦壁面側に向かって案内するようになっている。
【0027】
防水壁121は、カバー4の上壁面41における水平面411と傾斜面412との境界部よりも反縦壁面側に延びたひさし部1211を有しており、このひさし部1211と傾斜面412との間にスペース8が形成されている。
【0028】
このスペース8は、毛細管現象が発生しない大きさや形状に設定されている。具体的には、傾斜面412の水平線に対する角度をθ、防水壁121のひさし部1211の長さをL1、カバー4におけるひさし部1211よりも反縦壁面側に突出する部分の長さをL2とすると、θ≧22°、L1≧3.2mm、L2≧2.6mm、としている。
【0029】
図4に明瞭に示すように、カバー4には、スペース8に流れ落ちた水を第2ハウジング6の第3下部開口部63に導く排水溝42が形成されている。この排水溝42は、上流部位では4つの溝からなり、その4つの溝が途中で合流して、最終的には1つの溝となって第3下部開口部63に連通されている。
【0030】
上記構成において、第1ハウジング5の上部開口部51から浸入した水は、導電基板1の防水壁121によりスペース8に案内され、排水溝42を介して第2ハウジング6の第3下部開口部63に導かれる。
【0031】
ここで、スペース8は毛細管現象が発生しない大きさや形状に設定されているため、スペース8に流れ落ちた水は排水溝42に容易に流れ込む。このように、水が排水溝42側へ確実に案内されるため、カバー4の水平面411と導電基板1の防水壁121との隙間での毛細管現象によって、電磁リレー3が収納された空間側へ水が浸入するのを、防止することができる。したがって、電磁リレー3の被水による誤動作を防止することができる。
【0032】
また、スペース8に流れ落ちた水はカバー4の傾斜面412によって排水溝42側へより確実に案内されるため、電磁リレー3が収納された空間側へ水が浸入するのを、一層確実に防止することができる。
【0033】
また、ターミナル7の電源用コネクタ端子72が単独で配置されている第3下部開口部63に水を排出するため、水分付着によるコネクタ端子間のリーク発生を防止することができる。
【0034】
(他の実施形態)
上記実施形態では、複数個の電磁リレー3を内蔵する電気回路装置を示したが、電磁リレー3を1つだけ内蔵するものにも、本発明は適用することができる。
【0035】
また、上記実施形態では、電磁リレー3を内蔵する電気回路装置を示したが、電磁リレー3以外の電気部品を内蔵するものにも、本発明は適用することができる。
【0036】
また、上記実施形態では、ヘッドランプやワイパモータ等の車両用電気機器の制御用に本発明に係る電気回路装置を適用する例を示したが、本発明に係る電気回路装置は、その他の車両用電気機器の制御用として用いてもよいし、さらに車両以外の電気機器の制御用として用いてもよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明になる電気回路装置の一実施形態を示す正面断面図である。
【図2】図1のA−A線に沿う断面図である。
【図3】図2のB部の拡大断面図である。
【図4】図1のハウジング5、6およびターミナル7を取り除いた状態の正面図である。
【図5】図4の平面図である。
【図6】図1の導電基板1の要部の斜視図である。
【図7】図1のカバー4の要部の斜視図である。
【図8】従来の電気回路装置の断面図である。
【符号の説明】
1…導電基板、3…電磁リレー(電気部品)、4…カバー、5、6…ハウジング、7…ターミナル、8…スペース、41…上壁面、42…排水溝、51…上部開口部、63…下部開口部、113…縦壁面、121…防水壁。
Claims (3)
- 導電基板(1)上に電気部品(3)を搭載したベースと、前記ベースに装着されて前記電気部品を覆うカバー(4)と、前記ベースおよび前記カバーを収納し、上下面に開口部が形成されたハウジング(5、6)と、前記ハウジングの上部開口部(51)から下部開口部(63)へ渡り延びる導電用のターミナル(7)とを備える電気回路装置において、
前記カバーの上壁面(41)により前記電気部品の上方が覆われており、
前記ベースは、前記ベースの縦壁面(113)から突出して前記カバーの上壁面の上方を覆うとともに、前記ハウジングの上部開口部から浸入した水を前記ベースの縦壁面側から反縦壁面側に向かって案内する防水壁(121)を備え、
前記防水壁における前記反縦壁面側の下方に、毛細管現象が発生しない大きさのスペース(8)が形成され、
前記カバーには、前記スペースに流れ落ちた水を前記ハウジングの下部開口部へ導く排水溝(42)が形成されており、
前記ハウジングの下部開口部に前記ターミナルのコネクタ端子(72)が単独で配置され、
前記排水溝は複数形成されており、前記複数の排水溝へ流れ込んだ水がまとまって、前記ターミナルのコネクタ端子が単独で配置された前記ハウジングの下部開口部に排出されるように構成されていることを特徴とする電気回路装置。 - 前記カバー(4)の上壁面(41)は、前記縦壁面(113)側から前記反縦壁面側に向かって下方に傾斜する傾斜面(412)と、この傾斜面よりも前記縦壁面側に位置し水平方向に延びる水平面(411)とを有し、
前記防水壁(121)は、前記カバーの前記上壁面における前記水平面と前記傾斜面との境界部よりも前記反縦壁面側に延びたひさし部(1211)を有し、
前記傾斜面と前記ひさし部との間に前記スペース(8)が形成されており、
前記傾斜面の水平線に対する角度をθ、前記ひさし部の長さをL1、前記カバーにおける前記ひさし部よりも前記反縦壁面側に突出する部分の長さをL2とすると、θ≧22°、L1≧3.2mm、L2≧2.6mmになっていることを特徴とする請求項1に記載の電気回路装置。 - 前記電気部品は、固定接点(31)と可動接点(32)を備えた電磁リレー(3)であることを特徴とする請求項1または2に記載の電気回路装置。
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