JP2009277341A - Sramセルの書き込みマージンを改善する書き込みアシスト回路 - Google Patents

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Abstract

【課題】 SRAMセルの書き込みマージンを改善する書き込みアシスト回路を提供する。
【解決手段】 メモリアレイを含むメモリ回路であって、前記メモリアレイは、行と列に配列された複数のメモリセル、前記メモリアレイの列にそれぞれ接続された複数の第1ビット線、及び前記複数の第1ビット線のうちの1つにそれぞれ接続された複数の書き込みアシストラッチを備え、複数の書き込みアシストラッチの各々は、前記複数の第1ビット線のうち接続している線の電圧を増加するよう構成される。
【選択図】 図2

Description

本発明は、半導体層に関し、特に、メモリアレイ、更にスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)アレイのデザインと動作に関するものである。
スタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)は、通常、集積回路に用いられる。SRAMセルは、リフレッシュを必要とすることなく、データを保持できる利点を有する。SRAMセルは、異なる数のトランジスタを含むことができ、通常トランジスタの数に基づいて、例えば、6トランジスタ(6T)SRAM、8トランジスタ(8T)SRAMなどと呼ばれる。トランジスタは、通常ビットを保存するデータラッチを形成する。追加のトランジスタがトランジスタへのアクセスを制御するのに加えられることができる。SRAMセルは、通常行と列を有するアレイとして配列される。通常、SRAMセルの各行は、ワード線に接続され、現在のSRAMセルが選択されたかどうかを決定する。SRAMセルの各列は、ビット線(一対のビット線)に接続され、SRAMセル内にビットを保存する、またはSRAMセルからビットを読み取るのに用いられることができる。
集積回路のダウンスケーリングの増加に伴って、メモリ回路の動作電圧とともに集積回路の動作電圧が減少される。よって、SRAMセルのビットが読み取られ、書き込まれることができる信頼性を測定するSRAMセルの読み取りと書き込みマージンが減少される。静電ノイズの存在により、減少された読み取りと書き込みマージンは、それぞれの読み取りと書き込み動作でエラーを生じる可能性がある。
図1は、従来のSRAMアレイの一部を示しており、同じ列の複数のSRAMセルC(1)〜C(n)を含む。SRAMセルC(1)は、一対の書き込みドライバに近接しており、差動ビット線BLとBL_を充電する。SRAMセルC(n)は、差動ビット線BLとBL_の終端において、差動ビット線BLとBL_の終端に近接する。ビット線BLとBL_は、SRAMアレイの行の数によって非常に長いことができる。非常に小型の集積回路では、差動ビット線BLとBL_は、非常に薄く狭いため、それらの抵抗は少なくない。ビット線BLとBL_の電圧が書き込みドライバによって提供されることから、差動ビット線BLとBL_の終端の差動ビット線電圧は、書き込みドライバによって提供される電圧より著しく低くなる。
差動ビット線BLとBL_で低下した電圧は、既に低い書き込みマージンを更に減少させる。これは、書き込み動作の速度を減少させる可能性があり、ひいては書き込みマージンが0mVに低下した時、書き込み動作のエラー(失敗)を生じる可能性がある。これは、SRAMメモリセルからデータを読み取る、またはSRAMメモリセルにデータを書き込むのに必要な最小電圧の1つより高い、Vccminのより望ましい低下を妨げる。よって、改善された書き込みマージンを有する新しいSRAMアレイが必要とされる。
SRAMセルの書き込みマージンを改善する書き込みアシスト回路を提供する。
本発明の一態様に基づいて、メモリ回路は、メモリアレイを含み、行と列に配列された複数のメモリセル、メモリアレイの列にそれぞれ接続された複数の第1ビット線と、複数の第1ビット線の1つにそれぞれ接続された複数の書き込みアシストラッチを更に含む。複数の書き込みアシストラッチのそれぞれは、複数の第1ビット線の1つに接続された電圧を増加するように構成される。
本発明のもう1つの態様に基づいて、メモリ回路は、複数のYデコード出力を含む制御ブロック、書き込み有効線と、メモリアレイを含む。メモリアレイは、行と第1列と第2列を含む列とに配列された複数のメモリセル、第1列に接続された第1ビット線、第1ビット線の始端に接続され、第1Yデコード信号線によって、複数のYデコード出力の第1Yデコード出力に更に接続されたマルチプレクサ、マルチプレクサに接続された書き込みドライバ、第1ビット線の終端に実質的に近接して接続された第1書き込みアシストラッチと、第1Yデコード信号線に接続された第1入力、書き込み有効線に接続された第2入力と、第1書き込みアシストラッチに接続された出力を含む第1アシスト有効ユニットを含む。第1書き込みアシストラッチは、第1アシスト有効ユニットの出力によって有効と無効にされるように構成される。
本発明のもう1つの態様に基づいて、メモリ回路は、複数のローカル制御信号線を備えた制御ブロックとメモリアレイを含む。メモリアレイは、行と列に配列された複数のメモリセルと、メモリセルの1列にそれぞれ接続された書き込みアシストラッチの行を含む。書き込みアシストラッチの行は、複数のローカル制御信号線の1つに接続される。
本発明のもう1つの態様に基づいて、メモリ回路の動作方法は、複数のYデコード信号線を含む制御ブロックを提供するステップと、列、列に接続されたビット線、ビット線の始端に接続されたマルチプレクサと、ビット線に接続された第1書き込みアシストラッチを含むメモリアレイを提供するステップとを含む。前記方法は、前記列のメモリセルの書き込み時間中に、書き込みアシストラッチをオンにし、ビット線の電圧を増加するステップを更に含む。
本発明のもう1つの態様に基づいて、メモリ回路の動作方法は、複数のYデコード信号線を含む制御ブロックを提供するステップと、第1列、第1列に接続された一対の第1差動ビット線、一対の第1差動ビット線の始端に接続されたマルチプレクサと、一対の第1差動ビット線の終端に実質的に近接して接続された第1書き込みアシストラッチを含むメモリアレイを提供するステップを含む。前記方法は、前記第1列のメモリセルの書き込み時間中に、第1書き込みアシストラッチをオンにし、一対の差動ビット線の1つの電圧を増加するステップを更に含む。
本発明のもう1つの態様に基づいて、メモリ回路の動作方法は、複数のローカル制御信号線を含む制御ブロックを提供するステップと、第1セグメント、第1セグメントの第1行書き込みアシストラッチ、そのそれぞれが前記メモリアレイの列に位置され、第1行書き込みアシストラッチの1つに接続された複数の一対の差動ビット線、第2セグメント、第2セグメントにあり、複数の一対の差動ビット線に接続された第2行書き込みアシストラッチを含むメモリアレイを提供する。複数の一対の差動ビット線のそれぞれは、第2セグメントの1つの書き込みアシストラッチに接続される。前記方法は、第1セグメントのメモリセルの書き込み時間に、第1行書き込みアシストラッチをオンにするステップを更に含む。
本発明の利点は、増加されたSRAMセルのVccminと改善された書き込み速度を含む。
従来のメモリアレイの一部を示している。 書き込みアシストラッチ(write−assist latch)が一対の差動ビット線の終端に接続され、書き込みアシストラッチの動作がアシスト有効ユニット(assist−enable unit)によって制御される本発明の実施例を示している。 図2に示された書き込みアシストラッチの模範的な実施例を示している。 同じワードのメモリセルに接続された書き込みアシストラッチが同時にオンとオフにされる本発明の他の実施例を示している。 各メモリアレイのセグメントが書き込みアシストラッチの行に接続される本発明の他の実施例を示している。 図5に示された書き込みアシストラッチの模範的な実施例を示している。
本発明についての目的、特徴、長所が一層明確に理解されるよう、以下に実施形態を例示し、図面を参照にしながら、詳細に説明する。
ビットライン上の電圧降下が改善された新規なスタティックランダムアクセスメモリ(SRAM)アレイが提供される。好ましい実施例の変化例と動作が説明される。本発明のさまざまな表示と実施態様において、類似の参照番号は、類似の素子(要素)を示すのに用いられる。
図2は、本発明の実施例を示しており、SRAMアレイ20の一部が示される。SRAMアレイ20は、複数の行と複数の列を含む。図2は、列m、m+1と、m+2のみを表示しており、“m”は、0より大きい整数である。表示された行の左及び/または右側により多くの列を有することができる。SRAMアレイの行は、行1〜行nとして表示される。“n”は、1より大きい整数である。SRAMアレイ20のSRAMセルは、それぞれ行番号と列番号を用いて表示されることができる。例えば、行nと列mに位置するSRAMセルは、セル(n)(m)として表示される。SRAMアレイ20の各列は、BLとBL_として表示される一対の差動ビット線に接続される。差動ビット線の各対は、それぞれ行番号を用いて表示されることができる。例えば、列mに位置する差動ビット線は、BLmとBLm_として表示される。差動ビット線は、メモリセルの書き込み動作に用いられることが好ましく(読み取り動作に用いられる読み取りビット線と比較すると)、よって、書き込みビット線として表示される。他の実施例では、各列に1つの書き込みビット線のみ有することができる。しかし、本発明によって提供された教示も応用することができる。
SRAMセルの各列は、1つ(または一対)のマルチプレクサ(以下Y−Muxという)と1つ(または一対)の書き込みドライバWD(とWD_)に接続されることもでき、それぞれ列番号を用いて表示される。書き込みドライバWDは、一対の差動ビット線上のデータ(電圧)を設定する。続いてデータは、同じ列の意図されるメモリセル内に書き込まれる。Y−Muxは、制御ブロックに接続されて制御され、デコード信号(以下Y−デコード信号という)を提供し、それぞれのY−Muxを個別またはグループでオンまたはオフにし、書き込みドライバによって提供された電圧が差動ビット線に伝送される。制御ブロックは、SRAMアレイ20の行に接続されたxデコーダ線を更に含むことができる。
図で示した実施例では、書き込みドライバWDは、差動ビット線BLとBL_の始端に近接する。始端は行1側に位置する。よって、差動ビット線BLとBL_は、行nに近接して終端する。各列の終端では、書き込みアシストラッチ(WAL)が差動ビット線BLとBL_のそれぞれに接続される。また、書き込みアシストラッチWALは、列番号を用いて表示されることができる。
集積回路のダウンスケーリングの増加に伴って、差動ビット線BLとBL_がますます細く狭くなり、抵抗がますます大きくなる。よって、差動ビット線BLとBL_の始端と終端間の電圧降下は、少なくとも書き込み速度に影響を与えるのに十分な大きさになることができる。書き込みマージンが更に減少された場合、書き込みエラーが生じる可能性がある。例えば、点30の電圧が1Vの場合、点32では、電圧は0.9Vまたは0.8Vにさえも降下する可能性がある。書き込みアシストラッチWALは、接続の差動ビット線BLとBL_の電圧を上げる機能を有し、電圧の振幅(大きさ)を動作電圧(例えば、図3に示したVDD)に増幅する。言い換えれば、書き込みアシストラッチWALは、必要ならばビット線の終端でビット線電圧を始端と同じ、または更に高い振幅に戻すことができる。
書き込みアシストラッチWALは、アシスト有効ユニット(AEU:Assist−Enable Unit)に接続されて制御され、それぞれの書き込みアシストラッチWALをオンまたはオフにする。好ましい実施例では、アシスト有効ユニットAEUは、SRAMセルの書き込み動作中に同じ列のそれぞれの書き込みアシストラッチWALのみをオンにする。同じ列にSRAMセルが書き込まれない時(読み取られているか、または待機モードにあるかに関わらず)、アシスト有効ユニットAEUは、接続の書き込みアシストラッチWALをオフにする。各アシスト有効ユニットAEUは、他の列のアシスト有効ユニットAEUの状態から独立したその接続している書き込みアシストラッチを制御することができる。よって、書き込みアシストラッチWALがオンにされた時、書き込みアシストラッチWAL(m+1)は、オフにされることができる。
好ましい実施例では、各アシスト有効ユニットAEUは、同じYデコード線YDに接続されて制御される。各Yデコード線YDは、それぞれ列番号を用いて表示される。これは、アシスト有効ユニットAEUがアシスト有効信号をそれぞれの列が選択された時にのみ、接続している書き込みアシストラッチWALに(書き込みアシストラッチWALをオンにするための)アシスト有効信号を出力することを意味する。でなければ、アシスト有効ユニットAEUは、書き込みアシストラッチWALをオフにするためのアシスト無効信号を出力する。また、各アシスト有効ユニットAEUは、“書き込み有効”信号を伝える書き込み有効線に接続されて制御される。よって、アシスト有効ユニットAEUは、両方のそれぞれの列が選択され(それぞれの列のYデコード信号がオンにされ)、書き込み有効信号がオンにされた時、アシスト有効信号を出力する。次の段落で詳細に説明されるように、書き込みアシストラッチWALがそれぞれの差動ビット線が適切な差動しきい値電圧(threshold differential voltage)を持った後にのみ、オンにされることを確実にするため、それぞれの接続のアシスト有効ユニットAEUは、差動ビット線BLとBL_の電圧と同期化されることが好ましい。よって、アシスト有効ユニットAEUは、書き込み有効信号とYデコード信号の両方が提供された後、期間を遅らせる。続いてアシスト有効ユニットAEUは、アシスト有効信号を対応する書き込みアシストラッチWALに伝送する。遅延の長さは、書き込みドライバWDの駆動能力によって部分的に影響され、書き込みドライバが強力であればあるほどより短く遅延が必要となる。
Yデコード信号を用いて書き込みアシストラッチWALを制御することで書き込まれるSRAMセルを有する列のアシストラッチWALのみがオンにされるため、電力消費が減少される。また、書き込みアシストラッチWALは、それぞれの差動ビット線BLとBL_が適当なしきい値電圧を有する時だけオンにされることから、書き込まれるSRAMセルを有さない列では、それぞれの書き込みアシストラッチWAL(オフのままである)は、差動ビット線BLとBL_がしきい値電圧に達するまで待つ必要がなく、これは、SRAMセルの弱い駆動力により、ゆっくりしたプロセスである。よって、書き込まれるSRAMセルのない列のアシストラッチWALをオンにするのを禁ずることは、書き込み速度を著しく改善する。
図2は、終端の最も端に接続された書き込みアシストラッチWALを表示しているが、終端に実質的に近接しているが終端にではない位置に接続されることもできる。また、必要ならば、より多くの書き込みアシストラッチWALが異なる位置、例えば、差動ビット線BLとBL_の中間に加えられることができる。この場合、加えられた書き込みアシストラッチWALは、Yデコード信号と書き込み有効信号によって制御されることも好ましく、同じ列の書き込みアシストラッチWALは、同じアシスト有効ユニットAEUによって制御されることができる。
図3は、書き込みアシストラッチWALの模範的な実施例を表示しており、PMOSデバイスP1、P2、P3およびP4と、NMOSデバイスN1、N2、N3およびN4を含む。注意するのは、図3に示される回路は、さまざまな可能な実施例の中の1つにすぎないということである。ノードY_CTRLは、アシスト有効ユニットAEU(図2を参照)の出力に接続される。ノードBITとBIT_BARは、差動ビット線BLとBL_にそれぞれ接続される。電圧VDDは、書き込みドライバWD(図2を参照)によって設定された電圧の振幅と同じ振幅を有することが好ましいが、電圧VDDは、書き込みドライバWDによって設定された電圧の振幅より大きい振幅を有することもできる。よって、書き込みアシストラッチWALは、電圧を増幅するのに用いられる。例えば、電圧VDDが1Vの場合、ノードBITとBIT_BARの電圧がそれぞれ0.9Vと0Vの場合、トランジスタN2、N4、P1と、P3がオンにされ、トランジスタN1、N3、P2と、P4がオフにされる。よって、ノードBITとBIT_BARの電圧は、それぞれ1Vと0Vに変えられる。ノードBITとBIT_BARにそれぞれ1Vと0Vの電圧を形成するには、書き込みアシストラッチWALがオンにされる前に、ノードBITの電圧は、NMOSデバイスN1〜N4のしきい値電圧より高くなければならず、ノードBIT_BARの電圧は、NMOSデバイスN1〜N4のしきい値電圧より低くなければならない。でなければ、電圧は不当に増幅される。これがなぜ書き込みアシストラッチWALをオンにする前にアシスト有効ユニットAEUが遅延する必要がある理由である。
上述の実施例では、同じワードの他のSRAMセルの状態に関わらず、各SRAMセル(ビット)が個別に書き込まれることができるビット書き込み方法が述べられた。他の実施例では、書き込み動作がメモリセルのワードに同時に行われるワード書き込み方法が用いられる。図4は、ワードAの列mのSRAMセルを表示する一方、ワードBの列(m+1)と(m+2)のSRAMセルを表示している。書き込みアシストラッチWAL(m)は、書き込みアシストラッチWAL(m+1)とWAL(m+2)から独立してオンまたはオフにされる。書き込みアシストラッチWAL(m+1)とWAL(m+2)は、同時にオンまたはオフにされ、同じアシスト有効ユニットAEU(図の実線34に注意)、または共通の入力(Yデコードと書き込み有効)信号を共用する、異なるアシスト有効ユニットAEU(点線を用いて示されている)を用いて達成されることができる。
図5は本発明のもう1つの実施例を表示しており、同じ行の書き込みアシストラッチWALは、同時に有効(または無効)にされる。同じ行の書き込みアシストラッチWALは、同じローカル制御線(local control signal)LCL(例えばLCLA、LCLBなど)によって接続されて制御される。ローカル制御線LCLによって伝えられたローカル制御信号は、ローカル制御ブロックによって出力され、メモリアレイ20のセグメントを制御するのに用いられるのが好ましい。注意するのは、メモリアレイ20のセグメントは、アドレスピンの割当てに基づいて分割されるため、メモリアレイ20のセグメントとセグメントの境界は、グローバル制御ブロック(図示せず)の設計によって決定される。
SRAMアレイの各セグメントは、書き込みアシストラッチWALの1つの行を有する。例えば、ローカル制御線LCLAに接続された書き込みアシストラッチWALの行は、セグメントAに位置するが、ローカル制御線LCLBに接続された書き込みアシストラッチWALの行は、セグメントBに位置する。よって、1つの列の書き込みアシストラッチWALの数は、セグメントの数に等しい。各セグメントでは、それぞれの書き込みアシストラッチWALは、セグメントの中央(または、ほぼ中央)に接続されるのが好ましい。SRAMセルが書き込まれている時、SRAMセルと同様に、同じセグメント内の全ての行の書き込みアシストラッチWALも全てオンにされる。
もう1つの実施例では、設計の要求によって、1つのセグメントは書き込みアシストラッチWALの2つ以上の行を含むことができる。またもう1つの実施例では、2つ以上のセグメント(以下、共用セグメントという)は、書き込みアシストラッチWALの1つの行を共用することができる。この場合、共用セグメントのいずれかが書き込まれるSRAMセルを含む場合、書き込みアシストラッチWALの行は、オンにされる必要がある。
図6は、図5に示す書き込みアシストラッチWALの模範的な実施例を表示しており、PMOSデバイスP1、P2と、P3と、NMOSデバイスN1、N2と、N3を含む。注意するのは、図6に示される回路は、さまざまな可能な実施例の中の1つにすぎないということである。また、表示された書き込みアシストラッチWALは、ノードBITとBIT_を含み、差動ビット線BLとBL_にそれぞれ接続される(図5を参照)。ローカル制御信号線LCLから来た信号(図5に示されるインバータInvの可能な接続)は、ノードWLCとWLCBにそれぞれ接続される。よって、書き込みアシストラッチWALの状態(オンまたはオフ)を制御する。
本発明の実施例は、書き込みアシストラッチを提供し、ビット線電圧を増加するため、書き込み性能と信頼性が改善される。Yデコード信号を用いて書き込みアシストラッチの動作を制御することで電力消費が減少され、書き込み速度が改善される。
以上、本発明の好適な実施例を例示したが、これは本発明を限定するものではなく、本発明の精神及び範囲を逸脱しない限りにおいては、当業者であれば行い得る少々の変更や修飾を付加することが可能である。従って、本発明が請求する保護範囲は、特許請求の範囲を基準とする。
20 SRAMアレイ
30、32、BIT、BIT_、BIT_BAR、WLC、WLCB、Y_CTRL ノード
34 実線
AEU アシスト有効ユニット
BLとBL_ 差動ビット線
C(1)〜C(n) SRAMセル
Inv インバータ
LCL、LCLA、LCLB ローカル制御信号線
P1、P2、P3、P4 PMOSデバイス
N1、N2、N3、N4 NMOSデバイス
WD、WD_ 書き込みドライバ
WAL 書き込みアシストラッチ
YD Yデコード線

Claims (21)

  1. メモリアレイを含むメモリ回路であって、
    前記メモリアレイは、
    行と列に配列された複数のメモリセル、
    前記メモリアレイの列にそれぞれ接続された複数の第1ビット線、及び
    前記複数の第1ビット線のうちの1つにそれぞれ接続された複数の書き込みアシストラッチを備え、
    前記複数の書き込みアシストラッチのそれぞれが前記複数の第1ビット線のうちの接続している線の電圧を増加するよう構成されることを特徴とするメモリ回路。
  2. 前記複数の第1ビット線の1つの始端にそれぞれ接続された複数のマルチプレクサ、及び
    前記複数のマルチプレクサの1つにそれぞれ接続された複数の書き込みドライバを更に含むメモリ回路において、
    前記書き込みアシストラッチのそれぞれが前記複数の第1ビット線のうちの1つの終端に接続されることを特徴とする請求項1に記載のメモリ回路。
  3. 複数のYデコード線を含む制御ブロック、及び
    複数のアシスト有効ユニットを更に含み、且つ
    前記メモリアレイは、
    書き込み有効線を更に含み、
    前記アシスト有効ユニットが前記複数のYデコード線の1つにそれぞれ接続された第1入力、書き込み有効線に接続された第2入力と、前記複数の書き込みアシストラッチの1つに接続された出力とをそれぞれ含み、同じ列の前記マルチプレクサと前記アシスト有効ユニットが同じ前記デコード線によって制御され、且つ前記複数のアシスト有効ユニットのそれぞれが期間を遅らせ、複数の第1ビット線のうちの接続している線の電圧と同期化されることを特徴とする請求項2に記載のメモリ回路。
  4. 前記メモリアレイは、
    複数のセグメントであって、前記複数の書き込みアシストラッチが複数のセグメントのうちの1つの同じ行にあること、及び
    複数のローカル制御信号線を含む制御ブロックを備え、前記複数の書き込みアシストラッチが前記複数のローカル制御信号線のうちの同じ線に接続されることを特徴とする請求項1に記載のメモリ回路。
  5. 複数の書き込みアシストラッチの行を更に含み、各行は、前記複数のローカル制御信号線の同じ線に接続され、前記複数のセグメントのそれぞれが前記複数の行の書き込みアシストラッチの一行を含むことを特徴とする請求項4に記載のメモリ回路。
  6. 複数のYデコード出力を含む制御ブロック、
    書き込み有効線、
    行と列に配列された複数のメモリセルを含むメモリアレイであって、前記列は第1列と第2列を含むこと、
    前記第1列に接続された第1ビット線、
    前記第1ビット線の始端に接続され、第1Yデコード信号線によって、前記Yデコード出力の第1Yデコード出力に接続されたマルチプレクサ、
    前記マルチプレクサに接続された書き込みドライバ、
    前記第1ビット線の終端に実質的に近接して接続された第1書き込みアシストラッチ、
    前記第1ビット線と一対の差動ビット線を形成し、前記第1書き込みアシストラッチに接続される第2ビット線、及び
    前記第1Yデコード信号線に接続された第1入力、前記書き込み有効線に接続された第2入力と、前記第1書き込みアシストラッチに接続された出力を含む第1アシスト有効ユニットを備えたメモリ回路において、
    前記第1書き込みアシストラッチが前記第1アシスト有効ユニットの出力によって有効または無効にされるよう構成されることを特徴とするメモリ回路。
  7. 前記第1アシスト有効ユニットは、アシスト有効信号を提供し、前記アシスト有効信号は、前記第1書き込みアシストラッチをオンにし、且つ前記アシスト有効信号と前記第1ビット線の電圧を同期化し、且つ前記第1Yデコード信号線と前記書き込み有効信号線がオン状態である時、前記第1アシスト有効ユニットは、アシスト有効信号を提供して、前記第1書き込みアシストラッチをオンにし、且つ前記第1書き込みアシストラッチが前記第1ビット線の前記終端の電圧を前記第1ビット線の前記始端の電圧と実質的に等しいように増加する請求項6に記載のメモリ回路。
  8. 前記第2列と接続する第2ビット線、
    前記第2ビット線の終端に実質的に近接して接続された第2書き込みアシストラッチ、及び
    第2Yデコード信号線に接続された第1入力、書き込み有効線に接続された第2入力と、前記第2書き込みアシストラッチに接続された出力を備えた第2アシスト有効ユニットを更に含むメモリ回路において、
    前記第2Yデコード信号線が前記複数のYデコード出力の第2Yデコード出力に接続されたことを特徴とする請求項6に記載のメモリ回路。
  9. 前記第1アシスト有効ユニットと前記第2アシスト有効ユニットは、前記第1書き込みアシストラッチと前記第2書き込みアシストラッチを独立してオンにするよう構成される請求項8に記載のメモリ回路。
  10. 前記第1列と前記第2列は、同じワードに属する複数のメモリセルを含み、且つ前記第1アシスト有効ユニットと前記第2アシスト有効ユニットは、前記第1書き込みアシストラッチと前記第2書き込みアシストラッチを同期してオンにするよう構成される請求項8に記載のメモリ回路。
  11. 複数のローカル制御信号線を含む制御ブロック、
    行と列に配列された複数のメモリセルを含むメモリアレイ、及び、
    前記メモリセルのうちの1つの列にそれぞれ接続された書き込みアシストラッチの行を備えたメモリ回路において、前記書き込みアシストラッチの行は、前記複数のローカル制御線のうちの1つの線に接続されたこと特徴とするメモリ回路。
  12. 前記メモリアレイの複数行は、複数のセグメントに配置され、且つ前記書き込みアシストラッチの行は、前記セグメントのうちの1つの中間位置に実質的に位置される請求項11に記載のメモリ回路。
  13. メモリ回路の動作方法であって、
    複数のYデコード信号線を含む制御ブロックを提供するステップと、
    メモリアレイを提供するステップであって、前記メモリアレイは、
    列、
    前記列に接続されたビット線、
    前記ビット線の始端に接続されたマルチプレクサ、及び
    前記ビット線に接続された第1書き込みアシストラッチを含むステップと、
    前記列に位置されたメモリセルの書き込み時間に、前記第1書き込みアシストラッチをオンにし、前記ビット線上の電圧を増加するステップとを備える方法。
  14. 前記第1書き込みアシストラッチをオンにするステップは、
    前記制御ブロックを用いてYデコード信号を発生するステップ、
    前記Yデコード信号と書き込み有効信号を結合してアシスト有効信号を発生するステップ、及び
    前記ビット線上の前記電圧がしきい値に達した時、前記アシスト有効信号を用いて前記第1書き込みアシストラッチをオンにするステップを含む請求項13に記載の方法。
  15. 前記第1書き込みアシストラッチをオンにするステップは、
    前記制御ブロックを用いてローカル制御信号を発生するステップ、
    前記ブロック制御信号を用いてアシスト有効信号を発生するステップ、及び
    前記アシスト有効信号を応用して前記第1書き込みアシストラッチをオンにするステップを含む請求項13に記載の方法。
  16. 前記メモリアレイは、複数のセグメントを含み、前記ブロックは前記制御ブロックのローカル制御信号線に接続され、前記方法は、
    前記メモリアレイの前記セグメントにメモリセルを書き込むには、前記セグメント内の前記第1書き込みアシストラッチのみをオンにし、書き込まれるべきメモリセルを含まない前記セグメントの書き込みアシストラッチを全てオフにするステップを更に含む請求項15に記載の方法。
  17. メモリ回路の動作方法であって、
    複数のYデコード信号線を含む制御ブロックを提供するステップと、
    メモリアレイを提供するステップであって、前記メモリアレイは、
    第1列、
    前記第1列に接続された第1差動ビット線対、
    前記第1差動ビット線対の始端に接続されたマルチプレクサ、及び
    前記第1差動ビット線対の終端に実質的に近接して接続された第1書き込みアシストラッチを含むステップと、
    前記第1列のメモリセルの書き込み時間中に、前記第1書き込みアシストラッチをオンにし、第1差動ビット線対のうちの1つの電圧を増加するステップとを備える方法。
  18. 前記第1書き込みアシストラッチをオンにするステップは、
    Yデコード信号を用いて、第1アシスト有効信号と書き込み有効信号を発生するステップであって、前記第1アシスト有効信号は前記第1列を制御するステップ、及び
    前記第1差動ビット線対上の電圧がしきい値に達するまで前記第1アシスト有効信号を遅らせるステップ、及び
    前記第1アシスト有効信号を用いて前記第1書き込みアシストラッチをオンにするステップを含む請求項17に記載の方法。
  19. 前記メモリアレイは、
    前記書き込み時間内に書き込まれるべきメモリセルを含まない第2列、
    前記第2列に接続された第2差動ビット線対、及び
    前記第2差動ビット線対の終端に実質的に近接して接続された第2書き込みアシストラッチを含み、前記方法は、
    他のYデコード信号線と書き込み有効信号を用いて第2アシスト有効信号を発生するステップであって、前記第2アシスト有効信号は、前記第2列を制御するため用いられるステップ、及び
    前記第2有効信号を用いて前記書き込み時間に前記第2書き込みアシストラッチをオンにしないステップを更に含む請求項17に記載の方法。
  20. メモリ回路の動作方法であって、
    複数のローカル制御信号線を含む制御ブロックを提供するステップと、
    メモリアレイを提供するステップであって、前記メモリアレイは、
    第1セグメント、
    前記第1セグメントの書き込みアシストラッチの第1行、
    複数の差動ビット線対であって、各対が前記メモリアレイの列にあり、各対は第1行の1つの書き込みアシストラッチに接続されること、
    第2セグメント、及び
    前記第2セグメントに位置され、前記複数の差動ビット線対に接続される書き込みアシストラッチの第2行であって、前記複数の差動ビット線のちの各対が前記第2行の1つの書き込みアシストラッチに接続されることを含むステップと、
    前記第1セグメントのメモリセルの書き込み時間中に、前記書き込みアシストラッチの第1行をオンにし、且つ前記第2セグメントが前記書き込み時間中に、書き込まれるべきメモリセルを含まない時、前記書き込み時間中に、前記書き込みアシストラッチの第2行をオンにしないステップを備える方法。
  21. 前記メモリ回路は、複数のXデコードとYデコード信号と、複数のローカル制御信号とを提供する制御ブロックを更に含み、前記書き込みアシストラッチの第1行をオンにするステップは、前記ローカル制御信号の1つを入力し、ローカル制御信号を前記書き込みアシストラッチの第1行の前記第1セグメントに対応させるステップを含み、且つ前記書き込みアシストラッチの第2行をオンにしないステップは、前記ローカル制御信号のもう1つを入力し、前記ローカル制御信号を前記書き込みアシストラッチの第2行の前記第2セグメントに対応させるステップを含む請求項20に記載の方法。
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