JP2005085454A - メモリアレイを含む集積回路装置、およびセンスアンプを有するメモリを組込んだ集積回路装置においてパワーゲートするための方法 - Google Patents

メモリアレイを含む集積回路装置、およびセンスアンプを有するメモリを組込んだ集積回路装置においてパワーゲートするための方法 Download PDF

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Abstract

【課題】 パワーダウン(またはスリープ)モードの動作を有するDRAM装置または埋込型DRAMを組込んだ装置に対して特に有用なセンスアンプパワーゲート回路および方法を提供する。
【解決手段】 ローカルセンスアンプ駆動トランジスタが駆動トランジスタおよびパワーゲートトランジスタとして二重の目的を果たす。アクティブモードではトランジスタは「オン」にされ、センスアンプアレイが(ビット線プリチャージ動作またはスタンバイモード中に)非活動化されると「オフ」にされる。スリープモード中に負のVGSがこれらのトランジスタに加えられてLPBがVCCより高い電圧に駆動され、LNBがVSSより低い電圧に駆動されることにより、センスアンプを通る電流が減る。この発明の技術の実現により別個の大きなパワーゲート装置が不要となり、これによりオンチップ領域要件が最小限となるが感知速度は従来の方策のようには低下しない。
【選択図】 図2

Description

発明の背景
この発明は概して、集積回路記憶装置と、埋込型ダイナミックランダムアクセスメモリ(DRAM)を組込んだ装置との分野に関する。より特定的には、この発明は、パワーダウン(またはスリープ)モードの動作を有するDRAM装置または埋込型DRAMを組込んだ装置に対して特に有用なセンスアンプパワーゲート技術に関する。
多くの種類のDRAMベースの装置または埋込型メモリアレイを含む集積回路が現在利用可能であり、拡張データ出力(「EDO」)、同期DRAM(「SDRAM」)、ダブルデータレート(「DDR」)DRAMなどが含まれる。構成に関係なくDRAMの主な目的はデータを記憶することである。機能的には、データがメモリに書込まれるか、そこから読出されるかまたは定期的にリフレッシュされて、記憶されたデータの完全性を維持し得る。現在の高密度設計では、各DRAMメモリセルは、論理レベル「1」または「0」を表わす値を記憶するよう充電され得る関連のキャパシタに結合されるパストランジスタを含む。これらのメモリセルに記憶されるデータは、これらのセルの行を相互接続する相補のビット線に結合されるセンスアンプの列を通してこれらメモリセルから読出され得かつこれらに書込まれ得る。
あるセンスアンプ設計には、直列に接続されたPチャネルトランジスタとNチャネルトランジスタとを含むクロスカップルされたインバータで構成されるクロスカップルされた相補型金属酸化膜半導体(「CMOS」)ラッチが含まれている。Pチャネルデバイスの共通接続は一般にラッチPチャネル(「LP」)ノードと称され、Nチャネルデバイスの対応する共通接続はラッチNチャネル(「LN」)ノードと称される。
このようなセンスアンプの列に対する可能なレイアウトの中には、すべてのセンスアンプに対して共通のLPおよびLN駆動装置が設けられるものがある。このような方策には何らかの利点があるかもしれないが、LPおよびLN駆動トランジスタが極めて大きくなければならず、かつ対応するLPおよびLN信号線が比較的広くなければならない。このためにラッチ速度が比較的遅くなり、これに付随して「読出」および「書込」速度が遅くなる可能性がある。さらに、「0」のフィールドにおける論理レベル「1」などの故障をもたらすおそれのあるデータパターンが発生する可能性があり、列におけるセンスアンプの数が多い場合ラッチするのが極めて遅れがちになるだろう。
これらの不利点をいくらか改善するために、他のセンスアンプレイアウトには分散されたLPおよびLN駆動装置の使用が組込まれており、センスアンプの列全体に共通するはるかに大きな装置ではなく、比較的より小さなプルアップおよびプルダウントランジスタが各センスアンプセルに含まれる。この技術を用いることにより、より狭いLPB(ラッチPチャネルバー)信号線およびLNB(ラッチNチャネルバー)信号線を列における各センスアンプセルにまで延ばし得る。
パワーゲートはまた、スリープモードの電力を減ずるために論理回路で用いられてきた。これは、各センスアンプセルに関連付けられる分散されたLP(プルアップ)およびLN(プルダウン)駆動トランジスタのVCCおよびVSS供給経路においてトランジスタを加えることにより達成される。これらのパワーゲートトランジスタはアクティブモード中に「オン」にされ、スリープモード中に「オフ」にされて、トランジスタ「オフ」電流
による全体的な静電流を減ずる。典型的には、パワーゲートトランジスタのゲート端子は、それらのゲート・ソース間電圧(VGS)が負であるように、(Pチャネルデバイスの場合)VCC電圧レベルよりも高くされるか、または(Nチャネルデバイスの場合)VSS電圧レベルよりも低くされる。これにより、これらのトランジスタの「オフ」電流が著しく減じられる。
しかしながら、典型的にはこれらのパワーゲートトランジスタに結合されるセンスアンプが多数あり、これらのセンスアンプすべてがほぼ同時に切換わることとなるので、感知動作中にパワーゲートトランジスタを通る電流サージが最終的には極めて大きくなる。この電流サージにより、VCCのレベルを減ずるのと同じ影響を及ぼす傾向がある電圧降下がパワーゲートトランジスタに亘ってもたらされ、これにより感知速度が低下する。さらに、これらのセンスアンプパワーゲートトランジスタは、回路速度を下げ過ぎるのを防ぐために必然的に極めて大きく作られなければならず(但し、それにも拘らずこのような速度の低下が少なくともある程度は起こる)、これによりオンチップ領域が大量に消費される。
発明の概要
この発明に従って、パワーダウン(またはスリープ)モードの動作を有するDRAM装置または埋込型DRAMを組込んだ装置に対して特に有用なセンスアンプパワーゲート回路および方法が開示される。この発明の技術に従って、ローカルセンスアンプ駆動トランジスタがまたパワーゲートトランジスタとして二重の目的を果たす。(感知中の)アクティブモードでは、トランジスタは「オン」にされ(LPB=VSS、LNB=VCC)、センスアンプアレイが(ビット線プリチャージ動作中またはスタンバイモード中に)非活動化されると「オフ」にされる(LPB=VCC、LNB=VSS)。スリープモード中、負のV GS は、LPBがVCCより高い電圧に駆動され、LNBがVSSより低い電圧に駆動されることにより(たとえばLPB=VCC+0.3V、LNB=VSS−0.3V)、これらのトランジスタに印加されてセンスアンプを通る電流を減じる。この発明の技術を実現することにより、別個の大きなパワーゲートトランジスタは必要とされず、これによりオンチップ領域要件が最小限となり、感知速度が従来の方策のようには低下しない。
メモリアレイを含む集積回路装置が特にこの明細書中に開示されており、相補のビット線に結合される少なくとも1つのセンスアンプを含み、このセンスアンプはその第1および第2の電圧ノードを有する。第1のトランジスタは第1の電圧ノードを第1の電圧源に結合し、第1のトランジスタの制御端子は第1の制御信号を受信するよう結合される。第2のトランジスタは第2の電圧ノードを第2の電圧源に結合し、第2のトランジスタの制御端子は第2の制御信号を受信するよう結合される。
少なくとも1つのセンスアンプを有するメモリを組込んだ集積回路装置においてパワーゲートするための方法がさらにこの明細書中に開示され、この方法は、センスアンプの第1および第2の電圧ノードをそれぞれ第1および第2の電圧源に結合するための第1および第2のトランジスタを設けるステップを含む。第1および第2のトランジスタはアクティブモードの動作でイネーブルされて、第1および第2の電圧ノードを第1および第2の電圧源にそれぞれ結合する。第1および第2のトランジスタはスタンバイモードの動作でディスエーブルされて、第1および第2の電圧ノードから第1および第2の電圧ノードをそれぞれ減結合する。第1および第2のトランジスタは、第1の電圧源の電圧よりも高い電圧を第1のトランジスタの制御端子に印加し、かつ第2の電圧源の電圧よりも低い電圧
を第2のトランジスタの制御端子に印加することにより、スリープモードの動作でさらにディスエーブルされる。
メモリアレイを含む集積回路装置がこの明細書中にさらに開示され、少なくとも1つのCMOSセンスアンプを含み、この少なくとも1つのCMOSセンスアンプは相補のビット線に結合され、そのラッチPチャネル(LP)ノードおよびラッチNチャネル(LN)ノードを含む。第1のトランジスタは供給電圧源とLPノードとの間で結合され、その制御端子がLPB信号を受信するよう結合されている。第2のトランジスタは基準電圧源とLNノードとの間で結合され、その制御端子がLNB信号を受信するよう結合されている。動作においては、LPB信号および上述のLNB信号がそのアクティブ状態、スタンバイ状態およびスリープ状態を表わす。
この発明の代替的な実施例では、複数のセンスアンプを有するメモリを組込んだ集積回路装置においてパワーゲートするための方法が開示され、この方法は、複数のセンスアンプの第1および第2の共有電圧ノードをそれぞれ第1および第2の電圧源に結合するための第1および第2のトランジスタを設けるステップと、アクティブモードの動作で第1および第2のトランジスタをイネーブルして第1および第2の共有電圧ノードをそれぞれ第1および第2の電圧源に結合するステップと、スタンバイモードの動作で第1および第2のトランジスタをディスエーブルして第1および第2の電圧ノードからそれぞれ第1および第2の共有電圧ノードを減結合するステップと、第1の電圧源の電圧よりも高い電圧を第1のトランジスタの制御端子に印加し、第2の電圧源の電圧よりも低い電圧を第2のトランジスタの制御端子に印加することにより、スリープモードの動作で第1および第2のトランジスタをさらにディスエーブルするステップとを含む。
メモリアレイを含む集積回路装置を開示するこの発明の代替的な実施例がさらに提供されており、それぞれの相補のビット線に結合される複数のセンスアンプを含み、上述の複数のセンスアンプは各々、その第1および第2の共有ノードを含む。第1のトランジスタは供給電圧源と第1の共有ノードとの間で結合され、その制御端子が第1の信号を受信するよう結合されている。第2のトランジスタは基準電圧源と第2の共有ノードとの間で結合され、その制御端子が第2の信号を受信するよう結合されており、上述の第1および第2の信号はそのアクティブ状態、スタンバイ状態およびスリープ状態を表わす。
添付の図面に関連して好ましい実施例の以下の説明を参照することにより、この発明の上述および他の特徴および目的、ならびにこれらを達成する態様がより明らかとなり、この発明自体が最もよく理解されるだろう。
代表的な実施例の説明
図1を参照すると、従来のパワーゲート技術を組込んだ、DRAMアレイに対する従来のセンスアンプ回路100の概略図が示される。従来のセンスアンプ回路100は、関連部分において、1対のクロスカップルされたCMOSインバータを含むラッチの形のセンスアンプ102を含む。
Pチャネルトランジスタ104はNチャネルトランジスタ106と直列に接続され、それらのゲート端子は互いに接続され、それらのドレイン端子はビット線(BL)に結合される。別のPチャネルトランジスタ108がNチャネルトランジスタ110と直列に接続され、それらのゲート端子は共にビット線(BL)に接続され、それらのドレイン端子は相補のビット線(BLB)と、トランジスタ104および106のトランジスタのゲート端子とに接続される。トランジスタ104および108のソース端子はLP(ラッチPチャネル)ノード112に接続され、トランジスタ106および110のソース端子は対応
するLN(ラッチNチャネル)ノード114に接続される。
PチャネルのLP駆動(プルアップ)トランジスタ116はそのドレイン端子がLPノード112に接続されており、そのソース端子が共通のパワーゲート線118に結合されている。トランジスタ116のゲート端子は、後により詳細に説明されるように、LPB信号を受信するよう結合される。同様に、NチャネルのLN駆動(プルダウン)トランジスタ122は、そのドレイン端子がLNノード114に接続されており、そのソース端子が別の共通のパワーゲート線124に結合されている。トランジスタ122のゲート端子は、同じく後により詳細に説明されるように、LNB信号を受信するよう結合される。
別個の大きなパワーゲートトランジスタ120は、そのドレイン端子が共通のパワーゲート線118に接続されており、そのソース端子が電源電圧源(VCC)に接続されている。パワーゲートトランジスタ120のゲート端子は、図示のとおりパワーゲート電圧制御信号を受信するよう結合される。同様に、さらなる別個の大きなパワーゲートトランジスタ126は、そのドレイン端子が共通のパワーゲート線124に接続されており、そのソース端子が基準供給電圧源(VSSまたは回路接地)に接続されている。パワーゲートトランジスタ126のゲート端子も、図示のとおりパワーゲート電圧制御信号を受信するよう結合される。
アクティブモードの動作では、−0.3V信号がトランジスタ120のゲート端子に印加され、0V(VSS)信号がトランジスタ116のゲート端子においてLPB入力に印加され、後者のトランジスタを「オン」にし、前者のトランジスタを「オン」にオーバードライブする。同時に、VCCのレベルがトランジスタ122のゲート端子においてLNB入力に印加され、VCC+0.3Vのレベルがトランジスタ126のゲート端子に印加される。前述のように、これによりトランジスタ122が「オン」にされ、トランジスタ126が「オン」にオーバードライブされ、これによりセンスアンプ102に電力が供給される。
スタンバイ(STBY)モードの動作では、−0.3V信号がトランジスタ120のゲート端子に印加されたままで、VCC信号レベルがトランジスタ116のゲート端子においてLPB入力に印加され、前者のトランジスタを「オン」にオーバードライブしたままにし、後者のトランジスタを「オフ」にする。同時に、VSS(0V)のレベルがここでトランジスタ122のゲート端子においてLNB入力に印加され、これを「オフ」にし、VCC+0.3Vのレベルがトランジスタ126のゲート端子に維持され、これを「オン」にオーバードライブしたままにする。このモードの動作では、電力はセンスアンプ102に供給されないが、トランジスタ120および126は「オン」にオーバードライブされたままである。
最後に、スリープモードの動作では、VCC+0.3V信号がトランジスタ120のゲート端子に印加され、VCC信号レベルはLPB入力に印加されたままである。これにより、トランジスタ116が「オフ」にされ、トランジスタ120が「オフ」にオーバードライブされる。同時に、VSS(0V)のレベルがLNB入力に印加されたままでトランジスタ122を「オフ」にしたままにし、−0.3Vのレベルがここでトランジスタ126のゲート端子に印加され、これを「オフ」にオーバードライブする。このモードの動作では、電力がセンスアンプ102に供給されず、トランジスタ120および126がともに「オフ」にオーバードライブされる。
前述のように、センスアンプ102をパワーゲートして、スリープモードの電力を減ずることが望ましい。この点については、パワーゲートトランジスタ120および126がセンスアンプ102と供給電圧源VCCおよびVSSとの間にそれぞれ加えられる。これ
らのパワーゲートトランジスタ120および126は前述のとおり機能する。典型的にはこれらのパワーゲートトランジスタ120および126に接続されるセンスアンプ102が多数あり、これらのセンスアンプ102がすべてほぼ同時に切換わることとなるので、感知中にパワーゲートトランジスタ120および126を通る電流サージが極めて大きくなるだろう。この電流サージは、供給電圧VCCを減ずるのと同じ影響を及ぼす電圧降下をパワーゲートトランジスタ120および126に亘ってもたらす傾向があり、これにより感知速度を低下させる。さらに、これらのセンスアンプパワーゲートトランジスタ120および126は必然的に極めて大きく作られなければならず、オンチップ領域が大量に消費される。
ここで図2をさらに参照すると、この発明に従った代表的なパワーゲート技術を組込んだ、DRAMアレイに対するセンスアンプ回路200の対応する図が示される。センスアンプ回路200は、先述のように、1対のクロスカップルされたCMOSインバータを含むラッチの形のセンスアンプ202を含む。
Pチャネルトランジスタ204はNチャネルトランジスタ206と直列に接続され、それらのゲート端子は互いに接続され、それらのドレイン端子はビット線(BL)に結合される。別のPチャネルトランジスタ208はNチャネルトランジスタ210と直列に接続され、それらのゲート端子はともにビット線(BL)に接続され、それらのドレイン端子は相補のビット線(BLB)とトランジスタ204および206のトランジスタのゲート端子とに接続される。トランジスタ204および208のソース端子はLPノード212に接続され、トランジスタ206および210のソース端子は対応するLNノード214に接続される。
この場合、PチャネルのLP駆動/パワーゲートトランジスタ216は、そのドレイン端子がLPノード212に接続されており、そのゲート端子がLPB信号線218に結合されている。そのソース端子はVCCに結合される。同様に、NチャネルのLN駆動/パワーゲートトランジスタ220は、そのドレイン端子がLNノード214に接続されており、そのゲート端子がLNB信号線222に結合されている。そのソース端子はVSSまたは回路接地に結合される。
アクティブモードの動作中に、LPB線218が0V(VSS)でトランジスタ216を「オン」にし、LNB線222がVCCでトランジスタ220を「オン」にし、これにより電力をセンスアンプ202に供給する。スタンバイモードの動作では、LPB線218がVCCでトランジスタ216を「オフ」にし、LNB線222がまたVSSのレベルでトランジスタ220を「オフ」にし、電力をセンスアンプ202に減結合する。スリープモードの動作では、LPB線218がVCC+0.3Vにセットされトランジスタ216を「オフ」にオーバードライブし、LNB線222上の−0.3Vのレベルでトランジスタ220も「オフ」にオーバードライブされる。
明らかなように、この発明の技術を用いることにより、ローカルセンスアンプ駆動トランジスタ216および220はパワーゲートトランジスタとして二重の機能を果たす。従来のパワーゲートの方策とは異なり、この技術ではまた、極めて大きな別個のパワーゲートトランジスタは必要とされず、感知速度も低下しない。
ここで図3をさらに参照すると、DRAMアレイに対する従来のセンスアンプ回路300の代替的な実施例のさらなる概略図が示される。ここでは別個のセンスアンプパワーゲートトランジスタは用いられず、駆動トランジスタが、パワーゲート技術で、アクティブモードおよびスタンバイモードの動作しか持たない複数のセンスアンプによって共有される。従来のセンスアンプ回路300は、関連部分において、1対のクロスカップルされた
CMOSインバータを含むラッチの形のセンスアンプ302を含む。
Pチャネルトランジスタ304はNチャネルトランジスタ306と直列に接続され、それらのゲート端子が互いに接続され、それらのドレイン端子がビット線(BL)に結合される。別のPチャネルトランジスタ308がNチャネルトランジスタ310と直列に接続され、それらのゲート端子がともにビット線(BL)に接続され、それらのドレイン端子が相補のビット線(BLB)とトランジスタ304および306のトランジスタのゲート端子とに接続される。トランジスタ304および308のソース端子は共有ノード312に接続され、トランジスタ306および310のソース端子は対応する共有ノード314に接続される。共有ノード312および314は複数のセンスアンプ302に共通しており、わずかに2つのまたは1024個以上ものセンスアンプ302が実現例に応じて並列に結合される。
大きなPチャネルの駆動トランジスタ316は、そのドレイン端子が共有ノード312に接続されており、そのソース端子がVCCに結合されている。トランジスタ316のゲート端子は線318上でLPB信号を受信するよう結合される。同様に、大きなNチャネルの駆動トランジスタ320は、そのドレイン端子が共有ノード314に接続されており、そのソース端子がVSSに結合されている。トランジスタ320のゲート端子は線322上でLNB信号を受信するよう結合される。
アクティブモードの動作では、供給電圧(VCC)信号レベルが線322上でトランジスタ320のゲート端子に印加され、0V(VSS)信号が線318上でトランジスタ316のゲート端子において印加され、これらのトランジスタをともにオンにし、センスアンプ302をイネーブルする。スタンバイ(STBY)モードの動作では、0V(VSS)信号がトランジスタ320のゲート端子に印加され、VCC信号レベルがトランジスタ316のゲート端子に印加され、これらの装置をともに「オフ」にし、センスアンプ302をディスエーブルする。
ここで図4をさらに参照すると、この発明に従った別の代表的なパワーゲート技術を組込み、アクティブモード、スタンバイモードならびにスリープモードの動作を提供する、DRAMアレイに対するセンスアンプ回路400の代替的な実施例のさらなる対応する概略図が示される。センスアンプ回路400は、関連部分において、1対のクロスカップルされたCMOSインバータを含むラッチの形のセンスアンプ402を含む。
Pチャネルトランジスタ404はNチャネルトランジスタ406と直列に接続され、それらのゲート端子は互いに接続され、それらのドレイン端子はビット線(BL)に結合される。別のPチャネルトランジスタ408がNチャネルトランジスタ410と直列に接続され、それらのゲート端子はともにビット線(BL)に接続され、それらのドレイン端子は相補のビット線(BLB)とトランジスタ404および406のトランジスタのゲート端子とに接続される。トランジスタ404および408のソース端子は共有ノード412に接続され、トランジスタ406および410のソース端子は対応する共有ノード414に接続される。共有ノード412および414は複数のセンスアンプ402に共通しており、わずかに2つのまたは1024個以上ものセンスアンプ402が実現例に応じて並列に結合される。
Pチャネルのパワーゲートおよび駆動トランジスタ416は、そのドレイン端子が共有ノード412に接続されており、そのソース端子がVCCに結合されている。トランジスタ416のゲート端子は線418上でLPB信号を受信するよう結合される。同様に、Nチャネルのパワーゲートおよび駆動トランジスタ420は、そのドレイン端子が共有ノード414に接続されており、そのソース端子がVSSに結合されている。トランジスタ4
20のゲート端子は線422上でLNB信号を受信するよう結合される。
アクティブモードの動作では、供給電圧(VCC)信号レベルが線322上でトランジスタ320のゲート端子に印加され、0V(VSS)信号が線318上でトランジスタ316のゲート端子において印加され、これらのトランジスタをともにオンにし、センスアンプ302をイネーブルする。スタンバイ(STBY)モードの動作では、0V(VSS)信号がトランジスタ320のゲート端子に印加され、VCC信号レベルがトランジスタ316のゲート端子に印加され、これらの装置をともに「オフ」にし、センスアンプ302をディスエーブルする。
この発明の技術に従ったセンスアンプ回路400は有利にはスリープモードの動作をさらに提供し、VCC+0.3Vの信号レベルが線418上でトランジスタ416のゲート端子に印加され、−0.3Vの対応する信号レベルが線422上でトランジスタ420のゲート端子に印加され、トランジスタ416および420をともに有効に「オフ」にオーバードライブし、スリープモードの動作中の電流を減ずる。
特定の回路の実現例および電圧レベルに関連してこの発明の原理を以上に記載してきたが、上述の記載は例示としてのみなされたものであり、この発明の範囲を限定するものではないことが明瞭に理解されるべきである。特に、以上の開示の教示が当業者に対して他の変形を示唆することが認識される。このような変形はそれ自体が既に公知であり、この明細書中に既に記載されている特徴の代わりにまたはこれに加えて用いることのできる他の特徴を含み得る。本願では、請求項は特定の特徴の組合せに対して作成されているが、この明細書中の開示の範囲が明示的または暗示的に開示されている如何なる新規の特徴もしくは特徴の如何なる新規な組合せ、または当業者にとって明らかであるその如何なる一般化または変形をも含み、これらがいずれの請求項においても現在クレームされている同じ発明に関連するか否か、およびこれらがこの発明が直面する同様の技術的な問題のいずれかまたはすべてを軽減するか否かに拘らないことを理解すべきである。出願人は、この出願またはこれより発生する出願すべての審査手続において、そのような特徴および/またはそのような特徴の組合せに対して新しい請求項を作成する権利をこれにより留保する。
従来のパワーゲート技術を組込み、別個の大きなパワーゲートトランジスタと関連して各センスアンプに関連付けられる別個のプルアップおよびプルダウン駆動トランジスタを有する、DRAMアレイに対する従来のセンスアンプ回路を示す概略図である。 代表的なパワーゲート技術を組込み、2重の目的を有する単一の駆動およびパワーゲートトランジスタを利用するこの発明に従った、DRAMアレイに対するセンスアンプ回路を示す対応する概略図である。 別個のローカルセンスアンプ駆動トランジスタが用いられず、パワーゲートトランジスタがパワーゲート技術でアクティブモードおよびスタンバイモードの動作しか持たない複数のセンスアンプにより共有される、DRAMアレイに対する従来のセンスアンプ回路の代替的な実施例を示すさらなる概略図である。 この発明に従った別の代表的なパワーゲートを組込み、アクティブモード、スタンバイモードならびにスリープモードの動作を提供する、DRAMアレイに対するセンスアンプ回路の代替的な実施例を示すさらなる対応する概略図である。
符号の説明
100 センスアンプ回路、102 センスアンプ、104 Pチャネルトランジスタ、106 Nチャネルトランジスタ、108 Pチャネルトランジスタ、110 Nチャ
ネルトランジスタ、BL ビット線、BLB 相補のビット線、112 LPノード、114 LNノード、116 トランジスタ、118 パワーゲート線、120 パワーゲートトランジスタ、122 トランジスタ、126 パワーゲートトランジスタ。

Claims (35)

  1. メモリアレイを含む集積回路装置であって、
    そのアクティブモード、スタンバイモードおよびスリープモードを有し、相補のビット線に結合される少なくとも1つのセンスアンプを含み、前記センスアンプはその第1および第2の電圧ノードを有し、さらに、
    前記第1の電圧ノードを第1の電圧源に結合する第1のトランジスタを含み、前記第1のトランジスタの制御端子は第1の制御信号を受信するよう結合され、さらに、
    前記第2の電圧ノードを第2の電圧源に結合する第2のトランジスタを含み、前記第2のトランジスタの制御端子は第2の制御信号を受信するよう結合される、集積回路装置。
  2. 前記第1および前記第2のトランジスタは駆動/パワーゲート装置を含む、請求項1に記載の集積回路装置。
  3. 前記第1および前記第2のトランジスタはMOSトランジスタを含む、請求項1に記載の集積回路装置。
  4. 前記第1のトランジスタはPチャネルデバイスを含み、前記第2のトランジスタはNチャネルデバイスを含む、請求項3に記載の集積回路装置。
  5. 前記少なくとも1つのセンスアンプは、1対のクロスカップルされたインバータを含むラッチ回路を含む、請求項1に記載の集積回路装置。
  6. 前記クロスカップルされたインバータはCMOSインバータを含む、請求項5に記載の集積回路装置。
  7. 前記第1の電圧源は供給電圧源を含み、前記第2の電圧源は基準電圧源を含む、請求項1に記載の集積回路装置。
  8. 前記供給電圧源はVCCを含み、前記基準電圧源はVSSを含む、請求項7に記載の集積回路装置。
  9. 前記第1の制御信号はラッチPチャネル信号を含み、前記第2の制御信号はラッチNチャネル信号を含む、請求項1に記載の集積回路装置。
  10. アクティブモードの動作では、前記第1の制御信号は実質的には前記第2の電圧源のレベルであり、前記第2の制御信号は実質的には前記第1の電圧源のレベルである、請求項1に記載の集積回路装置。
  11. 前記第1の制御信号は実質的には基準電圧レベルであり、前記第2の制御信号は実質的には供給電圧レベルである、請求項10に記載の集積回路装置。
  12. スタンバイモードの動作では、前記第1の制御信号は実質的には前記第1の電圧源のレベルであり、前記第2の制御信号は実質的には前記第2の電圧源のレベルである、請求項1に記載の集積回路装置。
  13. 前記第1の制御信号は実質的には供給電圧レベルであり、前記第2の制御信号は実質的には基準電圧レベルである、請求項12に記載の集積回路装置。
  14. スリープモードの動作では、前記第1の制御信号は実質的には前記第1の電圧源よりも
    高いレベルであり、前記第2の制御信号は実質的には前記第2の電圧源よりも低いレベルである、請求項1に記載の集積回路装置。
  15. 前記第1の制御信号は実質的には前記供給電圧レベルよりも高いレベルであり、前記第2の制御信号は実質的には前記基準電圧レベルよりも低いレベルである、請求項14に記載の集積回路装置。
  16. アクティブ状態、スタンバイ状態およびスリープ状態を有する少なくとも1つのセンスアンプを有するメモリを組込んだ集積回路装置においてパワーゲートするための方法であって、
    前記センスアンプの第1および第2の電圧ノードをそれぞれ第1および第2の電圧源に結合するための第1および第2のトランジスタを設けるステップと、
    アクティブモードの動作で前記第1および前記第2のトランジスタをイネーブルして、前記第1および前記第2の電圧ノードを前記第1および前記第2の電圧源にそれぞれ結合するステップとを含む、方法。
  17. スタンバイモードの動作で前記第1および前記第2のトランジスタをディスエーブルして、前記第1および前記第2の電圧ノードから前記第1および前記第2の電圧ノードをそれぞれ減結合するステップをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  18. 前記第1の電圧源の電圧よりも高い電圧を前記第1のトランジスタの制御端子に印加し、かつ前記第2の電圧源の電圧よりも低い電圧を前記第2のトランジスタの制御端子に印加することにより、スリープモードの動作で前記第1および前記第2のトランジスタをさらにディスエーブルするステップをさらに含む、請求項16に記載の方法。
  19. 前記第1および前記第2のトランジスタをイネーブルする前記ステップは、前記第2の電圧源のレベルに実質的に等しい電圧を前記第1のトランジスタの制御端子に印加し、かつ前記第1の電圧源のレベルに実質的に等しい電圧を前記第2のトランジスタの制御端子に印加することにより実行される、請求項16に記載の方法。
  20. 前記第1および前記第2のトランジスタをディスエーブルする前記ステップは、前記第1の電圧源のレベルに実質的に等しい電圧を前記第1のトランジスタの制御端子に印加し、かつ前記第2の電圧源のレベルに実質的に等しい電圧を前記第2のトランジスタの制御端子に印加することにより実行される、請求項17に記載の方法。
  21. メモリアレイを含む集積回路装置であって、
    相補のビット線に結合され、そのラッチPチャネル(LP)ノードおよびラッチNチャネル(LN)ノードを含む少なくとも1つのCMOSセンスアンプと、
    供給電圧源と前記LPノードとの間で結合され、その制御端子がLPB信号を受信するよう結合されている第1のトランジスタと、
    基準電圧源と前記LNノードとの間で結合され、その制御端子がLNB信号を受信するよう結合されている第2のトランジスタとを含み、前記LPB信号および前記LNB信号がそのアクティブ状態、スタンバイ状態およびスリープ状態を表わす、集積回路装置。
  22. 前記第1のトランジスタはPチャネルトランジスタを含む、請求項21に記載の集積回路装置。
  23. 前記第2のトランジスタはNチャネルトランジスタを含む、請求項21に記載の集積回路装置。
  24. アクティブモードの動作では、前記LPB信号は実質的には前記基準電圧源のレベルであり、前記LNB信号は実質的には前記供給電圧源のレベルである、請求項21に記載の集積回路装置。
  25. スタンバイモードの動作では、前記LPB信号は実質的には前記供給電圧源のレベルであり、前記LNB信号は実質的には前記基準電圧源のレベルである、請求項21に記載の集積回路装置。
  26. スリープモードの動作では、前記LPB信号は実質的には前記供給電圧源のレベルよりも高いレベルであり、前記LNB信号は実質的には前記基準電圧源のレベルよりも低いレベルである、請求項21に記載の集積回路装置。
  27. 複数のセンスアンプを有するメモリを組込んだ集積回路装置においてパワーゲートするための方法であって、
    前記複数のセンスアンプの第1および第2の共有電圧ノードをそれぞれ第1および第2の電圧源に結合するための第1および第2のトランジスタを設けるステップと、
    アクティブモードの動作で前記第1および前記第2のトランジスタをイネーブルして、前記第1および前記第2の共有電圧ノードを前記第1および前記第2の電圧源にそれぞれ結合するステップと、
    スタンバイモードの動作で前記第1および前記第2のトランジスタをディスエーブルして、前記第1および前記第2の電圧ノードから前記第1および前記第2の共有電圧ノードをそれぞれ減結合するステップと、
    前記第1の電圧源の電圧よりも高い電圧を前記第1のトランジスタの制御端子に印加し、かつ前記第2の電圧源の電圧よりも低い電圧を前記第2のトランジスタの制御端子に印加することにより、スリープモードの動作で前記第1および前記第2のトランジスタをさらにディスエーブルするステップとを含む、方法。
  28. 前記第1および前記第2のトランジスタをイネーブルする前記ステップは、前記第2の電圧源のレベルに実質的に等しい電圧を前記第1のトランジスタの制御端子に印加し、かつ前記第1の電圧源のレベルに実質的に等しい電圧を前記第2のトランジスタの制御端子に印加することにより実行される、請求項27に記載の方法。
  29. 前記第1および前記第2のトランジスタをディスエーブルする前記ステップは、前記第1の電圧源のレベルに実質的に等しい電圧を前記第1のトランジスタの制御端子に印加し、かつ前記第2の電圧源のレベルに実質的に等しい電圧を前記第2のトランジスタの制御端子に印加することにより実行される、請求項28に記載の方法。
  30. メモリアレイを含む集積回路装置であって、
    それぞれの相補のビット線に結合される複数のセンスアンプを含み、前記複数のセンスアンプの各々はその第1および第2の共有ノードを含み、さらに、
    供給電圧源と前記第1の共有ノードとの間で結合され、その制御端子が第1の信号を受信するよう結合されている第1のトランジスタと、
    基準電圧源と前記第2の共有ノードとの間で結合され、その制御端子が第2の信号を受信するよう結合されている第2のトランジスタとを含み、前記第1および前記第2の信号がそのアクティブ状態、スタンバイ状態およびスリープ状態を表わす、集積回路装置。
  31. 前記第1のトランジスタはPチャネルトランジスタを含む、請求項30に記載の集積回路装置。
  32. 前記第2のトランジスタはNチャネルトランジスタを含む、請求項30に記載の集積回
    路装置。
  33. アクティブモードの動作では、前記第1の信号は実質的には前記基準電圧源のレベルであり、前記第2の信号は実質的には前記供給電圧源のレベルである、請求項30に記載の集積回路装置。
  34. スタンバイモードの動作では、前記第1の信号は実質的には前記供給電圧源のレベルであり、前記第2の信号は実質的には前記基準電圧源のレベルである、請求項30に記載の集積回路装置。
  35. スリープモードの動作では、前記第1の信号は実質的には前記供給電圧源のレベルよりも高いレベルであり、前記第2の信号は実質的には前記基準電圧源のレベルよりも低いレベルである、請求項30に記載の集積回路装置。
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