JP2009265489A - 画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】装置本体に装着された被冷却体を冷却する冷却手段を備えた画像形成装置で、被冷却体が装置本体から引出された状態でも被冷却体を冷却可能にしてジャム処理、メンテナンス時の安全性を得る。
【解決手段】定着装置と共に装置本体から引出し可能な受熱板12に、定着装置から熱を奪う冷却媒体を流動させる2系統の受熱部流路22a、22bを設け、受熱板と冷却部15との間で冷却媒体を循環させる2系統の循環径路13a、13bを設ける。定着装置7の本体装着状態では、循環径路13aと受熱部流路22aとをカプラ23により連結する。引出し状態ではカプラ23は離脱して循環径路13aと受熱部流路22aとを分断し、循環径路13bと受熱部流路22bとをカプラ24により連結するよう切替える。これにより、装着状態、引出し状態の何れでも受熱板と冷却部との間で冷却媒体を循環させて定着装置を冷却する。
【選択図】図5

Description

本発明は、複写機、プリンタ、ファクシミリ等の画像形成装置に関するものであり、詳しくは、画像形成装置に装着される発熱体や発熱体周辺に配置され発熱体の熱により昇温する作像部を冷却する冷却装置を備えた画像形成装置に関するものである。
従来から、画像形成装置における定着装置などの装置内の発熱体の近傍に配置され、発熱体や、発熱体周辺に配置され発熱体の熱により昇温する作像部を冷却する冷却装置が知られている。冷却装置としては、冷却媒体(液体)を循環させて冷却する液冷方式を採用するものが知られている。液冷方式では、発熱体や作像部の近傍に、内部に冷却媒体が流動する流路を形成する受熱部を設け、受熱部で冷却媒体が発熱体やその周辺部とから熱を奪い、熱を奪った冷却媒体を受熱部流路から冷却部へ移動させて、冷却部の放熱手段などによって冷却媒体から熱を放熱させて冷却した後に、再び受熱部流路へ移動させる。このように、冷却媒体を受熱部と冷却部との間で循環させて発熱体や作像部を冷却する。
例えば、特許文献1には、定着装置カバーに液冷方式の冷却装置を備えたものが記載されている。
特許文献2には、脱着自在なプロセスカートリッジを本体に装着した状態で冷却するための液冷方式の冷却装置を備えたものが記載されている。具体的には、本体側に液冷方式の冷却装置を設けた装置が記載されている。また、液冷方式の冷却装置の冷却部を本体側に設け、受熱部をプロセスカートリッジと一体的に設けた装置が記載されている。
特開2005−91522号公報 特開2006−3628号公報
画像形成装置では、例えば、定着装置はジャム処理、メンテナンスのため本体装着状態より引出し可能に設けている。また、定着装置は、動作中は高温(200℃近傍)に昇温されているので、安全性のため冷却装置により定着装置を冷却して温度を下げた状態でユーザまたはサービスマンが引出して操作できるようにすることが望まれる。しかし、特許文献2に記載されるように冷却装置を本体側に設けたものでは、引出した後は定着装置の冷却が実施されない。また、冷却装置の冷却部を本体側に設け、受熱部を定着装置と一体的に設けたものでも、引出したときに受熱部と冷却部とが引き離され、冷却媒体を循環している受熱部流路と循環径路とが分断されるため、引出した後は定着装置の冷却が実施されない。このため、操作時に定着装置は高温のままである可能性が高く、ユーザまたはサービスマンが定着装置に触れると危険を伴う。
一方、冷却部も定着装置と一体的に設けて、引出した状態でも冷却媒体を循環して冷却可能にすることも考えられるが、定着装置の大型化につながる。定着装置の大型化により、定着カバー開閉によるジャム処理性が低下してしまう。また、定着装置筐体の強度アップの必要性を招いてしまい、小型化、軽量化とは反したものとなってしまう。
また、この問題は定着装置に限らず、定着装置の周辺に配置され定着装置の熱により昇温する現像装置等の作像部を引出し可能に設けたものに対しても、同様に起こり得る。
本発明は、以上の問題に鑑みなされたものであり、その目的とするところは、装置本体に装着された発熱体や発熱体の熱により昇温する発熱体周辺部を被冷却体として冷却する冷却手段を備えた画像形成装置において、被冷却体が装置本体から引出された状態でも被冷却体を冷却できる冷却手段を備えてジャム処理、メンテナンス時の安全性に優れる画像形成装置を提供することである。
上記目的を達成するために、請求項1の発明は、発熱体または発熱体の熱により昇温する発熱体周辺部を被冷却体とし、該被冷却体から熱を奪う冷却媒体を流動させる流路を形成する受熱部と、冷却媒体を冷却する冷却部と、該被冷却体から熱を奪った冷却媒体を該受熱部から該冷却部へ移動させて冷却した後に再び該受熱部へ戻して該冷却媒体を該受熱部と該冷却部との間で循環させる循環径路とを有する冷却装置を備え、該被冷却体を装置本体への装着状態から引出し可能に設けた画像形成装置において、上記冷却装置は、上記受熱部を上記被冷却体とともに装置本体から引出し可能に設けられ、且つ、上記冷却部を装置本体に設け、上記被冷却体の本体への装着状態、引出された状態いずれでも該受熱部と該冷却部とで冷却媒体を循環させるよう上記受熱部流路と上記循環径路とを連結する連結手段を設けたことを特徴とするものである。
また、請求項2の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記冷却装置は、複数の循環径路と、複数の受熱部流路と、上記被冷却体の装着状態で少なくとも一組の循環径路と受熱部流路とを連結する装着時連結部材と、引出し状態で装着状態とはそれぞれ異なる少なくとも一組の循環径路と受熱部流路とを連結する引出し時連結部材とを備え、該被冷却体の引出しに伴い、該装着時連結部材による連結が分断され、該引出し時連結部材による連結に切替わることを特徴とするものである。
また、請求項3の発明は、上記冷却装置は、複数の循環径路と、単数の受熱部流路と、上記被冷却体の装着状態で少なくとも一つの循環径路と上記受熱部流路とを連結する装着時連結部材と、引出し状態で装着状態とは異なる循環径路と該受熱部流路とを連結する引出し時連結部材とを備え、該被冷却体の引出しに伴い、該装着時連結部材による連結が分断され、該引出し時連結部材による連結に切替わることを特徴とするものである。
また、請求項4の発明は、請求項1の画像形成装置において、上記冷却装置は、上記循環経路と上記受熱部流路との間に上記被冷却体の引出しに伴い延伸して、該循環経路と該受熱部流路とを分断せずに連結状態を保つ連結部材を有することを特徴とするものである。
また、請求項5の発明は、請求項4の画像形成装置において、上記連結部材の延伸可能な部分が蛇腹部であることを特徴とするものである。
また、請求項6の発明は、請求項4の画像形成装置において、上記連結部材の延伸可能な部分が折りたたみ部であることを特徴とする画像形成装置。
本発明においては、被冷却体の装着状態のみでなく、引出された状態でも、連結手段により受熱部流路と循環径路とを連結することにより、被冷却体を継続的に冷却することができる。よって、被冷却体の温度を下げた状態でジャム処理、メンテナンスの操作することができ、安全性に優れる。また、冷却部を装置本体に設けることにより被冷却体の大型化を避けられる。
以上、本発明によれば、装置本体に装着された発熱体や発熱体の熱により昇温する発熱体周辺部を被冷却体として冷却する冷却手段を備えた画像形成装置において、被冷却体が装置本体から引出された状態でも被冷却体を冷却できる冷却手段を備えてジャム処理、メンテナンス時の安全性に優れるという優れた効果がある。
以下、本発明を画像形成装置に適用した一実施形態について説明する。まず、本実施形態に係る画像形成装置の構成及び動作について説明する。
図1は、本実施形態に係る画像形成装置の概略構成図である。図1の画像形成装置は、像担持体としての感光体18Y,M,C,Kを並列に配置し、それぞれ個別に現像装置19Y,M,C,Kを備え、作像部1を形成している。作像部1の上方には、潜像形成手段としての露光装置9が設けられている。また、装置上部には、コンタクトガラス上に載置された原稿を走査して読み取る読取装置10が設けられている。作像部1の下方には、中間転写体としての中間転写ベルト17が設けられている。中間転写ベルト17は、複数の支持ローラに掛け渡されており、図中時計回り方向に回転移動する。中間転写ベルト17を挟んで作像部1の反対側には2次転写装置4が設けられている。また、中間転写ベルト17の回転方向における2次転写装置4よりも下流側には、中間転写ベルト17上に残留する残留トナーを除去するベルトクリーニング装置20が設けられている。2次転写装置4の図中左方には、シート上に転写されたトナー像を定着するために、内部に発熱体を備えた加熱ローラを有する定着装置7が設けられている。また、2次転写装置4と定着装置7との間には、トナー像転写後のシートを定着装置7へと搬送する搬送ベルト6が設けられている。また、装置下方には、図示しない給紙収容部から1枚ずつ分離して給送されたシートを2次転写部4へ給紙する給紙ユニット3が設けられている。また、定着装置7を通過したシートを機外または両面ユニット5へ搬送する排紙ユニット8が設けられている。
この画像形成装置でコピーをとるときは、読取装置10により原稿を読み取る。この原稿読み取りに並行して、中間転写ベルト17が図中時計回り方向に移動する。これと同時に、作像部1では、各感光体18Y,M,C,K上に、読み取った原稿内容に基づきイエロー、マゼンタ、シアン、黒の色別情報を用いて露光装置9によりそれぞれ露光して潜像を形成する。次いで、各感光体18Y,M,C,K上の潜像を現像装置19Y,M,C,Kにより現像し、単色のトナー像(顕像)を形成する。そして、各感光体18Y,M,C,K上のトナー像を中間転写ベルト17上に互いに重なり合うように順次転写して、中間転写ベルト17上に合成トナー像を形成する。
このようなトナー像形成に並行して、図示しない給紙収容部から1枚づつシートを繰り出し、レジストローラ2に突き当てて止める。そして、中間転写ベルト17上の合成トナー像の形成にタイミングを合わせてレジストローラ2を回転し、中間転写ベルト17と2次転写装置4との間にシートを送り込み、2次転写装置4で転写してシート上にトナー像を転写する。トナー像転写後のシートは、搬送ベルト6で搬送して定着装置7へと送り込み、定着装置7で熱と圧力とを加えてトナー像を定着して後、排紙ユニット8へ送り込む。排紙ユニット8では切換爪で切換えて、機外(装置左側)の図示しない排紙トレイまたは下方の両面ユニット5へ案内する。両面ユニット5では、シートを反転して再び2次転写位置(2次転写装置4と中間転写ベルト17とのニップ位置)へと導き、裏面にも画像を記録して後、排紙ユニット8で排紙トレイ上に排出する。なお、画像転写後の中間転写ベルト17は、ベルトクリーニング装置20で、中間転写ベルト17上に残留する残留トナーを除去し、作像部1による再度の画像形成に備える。
ここで、画像形成装置では機械サイズを小型化する観点から機械内部の高密度化と共に定着装置7を中間転写ベルト17の下側にもぐりこませるような配置としている。図1の画像形成装置では、中間転写ベルト17は、定着装置7の上面および右側面を覆うよう屈曲している。また、定着装置7の右側面と中間転写ベルト17との間にベルトクリーニング20を配置するようにして中間転写ベルト17が屈曲している。この構成により装置の高さ方向と幅方向をコンパクトにしている。
しかし、中間転写ベルト17に対して定着装置7を近接させると、発熱体である定着装置7によって中間転写ベルト17が熱的影響を受け、色ずれ等の画像不具合が発生する恐れがある。これは、装置が高速化するにつれて装置内部の発熱量が増大することにより、顕著になってきている。また、両面印刷時は、定着装置7で加熱されたシートが両面ユニット5を通過し、再び2次転写位置にて中間転写ベルト17に接触するため、シートからの熱伝達により、さらに中間転写ベルト17の温度が上昇して、より厳しい条件となる。また、中間転写ベルト17に接触している感光体18Y,M,C,K、さらには現像装置19Y,M,C,Kにも熱が伝わり、ベルト変形による画像不具合、及びトナーの固化等の不具合がより一層発生しやすくなる。
そこで、発熱源である定着装置7と、定着装置7と近接して配置される中間転写ベルト17とを冷却する冷却装置を設ける。冷却装置としては、定着装置7と中間転写ベルト17との間にダクトを設けて空冷及び断熱をおこなう方式が公知であるが、上述のように機械サイズを小型化したものでは、定着装置7と中間転写ベルト17とのスペースが小さく、ダクトを設置することが困難になっていた。また、ダクトの替わりにヒートパイプを用いた冷却装置もあるが、高速の画像形成装置では、熱量の増大と装置内の高密度化に対応しきれず不十分であった。また、ヒートパイプは蒸気による熱輸送であるという性質上、受熱部より放熱部の位置を高くする必要がある。また、ヒートパイプに曲げを設けると、そこで大きな効率低下となってしまう。これらの理由によりヒートパイプをもちいたものでは、放熱部の設置位置が大きく制限され、設置に制限があるため、ヒートパイプの能力を十分に出しきれないという問題もあった。
そこで、本実施形態の画像形成装置では、液冷方式の冷却装置を採用する。図2は、液冷方式の冷却装置の基本構成を示す図である。この冷却装置11は、受熱部としての受熱板12、冷却媒体が循環する循環径路13、ポンプ14、ラジエータ15aおよび冷却ファン15bからなる冷却部15、リザーブタンク16を備えている。受熱板12は、熱伝導性の高い部材で形成されており、冷却される被冷却体Aから熱を奪う冷却媒体が流動する流路が貼り付けまたは埋め込みにより形成されている。また、受熱板12自体が流路を形成する構成としても良い。受熱板12は、発熱源からの熱を受け、効率よく流路内の冷却媒体に伝達する。循環径路13は、熱を奪った冷却媒体を受熱板12から冷却部15へ移動させて冷却した後に再び受熱板12へ戻して、冷却媒体を受熱板12と冷却部15との間で循環させる管である。その使用場所により、適宜アルミ管、ゴムチューブ等を使用している。冷却部15では、循環経路13からの冷却媒体を内包する収容部(熱伝導率が高いアルミ等で構成)を介して冷却媒体を伝熱・放熱する放熱手段であるラジエータ15aを備え、放熱量に応じて冷却ファン15bによる強制空冷、または自然空冷がとられる。ポンプ14は冷却媒体を受熱板12と冷却部15とで循環させる駆動源であり、冷却媒体は図2中矢印のように循環させる。また、リザーブタンク16は冷却媒体保管用のタンクである。冷却媒体は、受熱板12で受けた熱をラジエータ15aまで輸送する熱輸送媒体であり、プロピレングリコール系不凍液等が用いられている。このような冷却装置11の受熱板12を、中間転写ベルト17と定着ユニット7との間で、定着装置7の上面に沿って設けている(図1参照)。
定着装置7は、ジャム処理、メンテナンスのために、装置本体から引出し可能である。また、上述のように、冷却装置11の受熱板12は、定着装置7の上面カバーに沿って設けられており、定着装置7とともに引出される。図3は、定着装置7を装置本体から引出した状態を示す斜視図である。また、冷却装置11の受熱板12以外の構成、詳しくは、循環径路13、ポンプ14、ラジエータ15aおよび冷却ファン15bからなる冷却部15、リザーブタンク16は装置本体側に設置され、引出される構成にはなっていない。ここで、定着装置7とともに受熱板12が引出された状態でも、受熱板12内に形成される冷却媒体が流動する受熱部流路22を、本体側の循環径路13と連結した状態とすることで、定着装置7の熱はカバー21を介して受熱部流路22内の冷却媒体に伝わり、循環径路13を通ってラジエータ15aまで輸送され、熱を放出する。よって、定着装置7が引出された状態にあっても、定着装置7を冷却し続けることが可能であり、定着装置7の温度をより低下することがでる。これにより、より安全にジャム処理、メンテナンスを行うことができる。なお、図1、図3に示すように、定着装置7のカバー21と受熱板12とは所定の間隔を空けて配置することにより、定着装置7の冷やし過ぎを防止できる。また、この構成に限ることはなく、冷却装置11による温度制御が可能であれば、定着装置7のカバー21に直接受熱板12を接触させてもよい。さらに、定着装置7のメンテナンスを考慮し、引出した後の定着装置7と受熱板12とを着脱可能な構成にしてもよい。
次に、受熱板12が引出された状態でも、受熱板流路22と循環径路13とを連結する連結手段について説明する。
<実施例1>
図4は、実施例1の定着装置本体装着状態での冷却媒体の循環システムの説明図、図5は定着装置引出し状態での冷却媒体の循環システムの説明図である。なお、図中点線で囲まれる本体側とは、装置本体側に設置され、引出される構成になっていない部分を示している。本体側に設けられる循環径路13として、2系統の循環径路13a、13bを備えている。また、受熱板12は、内部に冷却媒体を流動させる受熱部流路22として、2系統の受熱部流路22a、22bを備えている。循環径路13aの先端には径路結合部品23aが、受熱部流路22aの先端には径路結合部品23bが設けられており、これらが連結、離脱可能な経路連結手段(カプラ)23となっている。また、循環径路13bの先端には径路結合部品24aが、受熱部流路22bの先端には径路結合部品24bが設けられており、これらが連結、離脱可能な経路連結手段(カプラ)24となっている。
図4に示すように、定着装置7の本体装着状態ではカプラ23が連結する。カプラ23は連結したときに解放され、装着時に循環径路13aと受熱部流路22aとを連結する装着時連結手段としての機能を果たしている。一方、図5に示すように、定着装置7の引出し状態ではカプラ23は離脱して循環径路13aと受熱部流路22aとは分断され、カプラ24が連結するよう切替わる。カプラ24は連結したときに解放され、引出し時に循環径路13bと受熱部流路22bとを連結する装着時連結手段としての機能を果たしている。また、カプラ23、24は、それぞれ離脱したときに閉じる構成を有しており、循環径路13aと受熱板流路22aとが、または循環径路13bと受熱板流路22bとが分断した時でも、冷却媒体が外に漏れることはない。なお、カプラ23a、23bと、カプラ24a、24bとはそれぞれ図示しない支持部材に支持されており、定着装置7の装着、引出し動作によりずれることなく確実に連結することが可能である。
このように、実施例1においては、循環径路13として2系統の循環径路13a、13bを、受熱部流路22として2系統の受熱部流路22a、22bを、それぞれ有している。定着装置7の装着時にはカプラ23により循環径路13aと受熱部流路22aとを連結して冷却媒体を循環させ、引出し時にはカプラ24により循環径路13bと受熱部流路22bとを連結して冷却媒体を循環させる。これにより、定着装置7の装着状態、引出し状態の何れであっても、定着装置7を冷却し続けることが可能である。なお、受熱部流路22a、22bの配置は図4に限られなるものではなく、図6に示すように定着装置7の左右方向に跨るように受熱部流路22a、22bを配置しても良い。これにより、定着装置7をより均一に冷却することができる。
<実施例2>
図7は、実施例2の定着装置本体装着状態での冷却媒体の循環システムの説明図、図8は定着装置引出し状態での冷却媒体の循環システムの説明図である。なお、実施例2は、実施例1の変形例であり、以下に説明しない構成については実施例1と同じである。実施例2の冷却装置11では、循環径路13として、2系統の循環径路13a、13bを備えている。また、受熱板12は、内部に冷却媒体を流動させる流路として、1系統の受熱部流路22を備えている。循環径路13aの先端には径路結合部品25aが、循環径路13bの先端には径路結合部品25cが設けられている。また、受熱部流路22の先端には径路結合部品25bが設けられている。実施例2では、径路結合部品25bの近傍の受熱部流路22を、例えばゴムチューブで形成し、取手を回したり、引出したりする動作に伴い変形可能で径路結合部品25bの向きが変わるように構成している(図7、8参照。)このため、図7に示すように、装着状態では、径路結合部品25aと25bとが連結し、循環径路13aと受熱部流路22とを連結する装着時連結手段(カプラ)25としての機能を果たす。一方、図8に示すように、定着装置7の引出し状態では径路結合部品25aと25bとは離脱して循環径路13aと受熱部流路22aとは分断される。とともに、径路結合部品25bの向きが変化し、径路結合部品25cと25bとが連結し、循環径路13bと受熱部流路22とを連結する装着時連結手段(カプラ)25としての機能を果たす。
このように、実施例2においては、2系統の循環径路13a、13bと、1系統の受熱部流路22とを有している。定着装置7の装着状態にはカプラ25a、25bにより循環径路13aと受熱部流路22とを連結して冷却媒体を循環させ、引出し状態ではカプラ25c、25bにより循環径路13bと受熱部流路22とを連結して冷却媒体を循環させる。このように、実施例2では、定着装置7の装着状態、引出し状態の何れであっても、定着装置7を冷却し続けることが可能である。また、実施例1に比べ、省スペース・低コストを達成することができるという効果がある。
<実施例3>
図9は、実施例3の定着装置本体装着状態での冷却媒体の循環システムの説明図、図11は定着装置引出し状態での冷却媒体の循環システムの説明図である。実施例3では、循環径路13、受熱部流路22はそれぞれ1系統である。循環経路13と受熱部流路22との間には蛇腹部を有する連結部材26を備えており、定着装置7の引出しに伴い蛇腹部が延伸して、循環経路13と受熱部流路22とを分断せずに、図11のように連結状態を保つことができる。また、図10は、実施例3の変形例を示す説明図である。図10では、循環経路13と受熱部流路22との間には折りたたみ部を有する連結部材27を備えており、定着装置7の引出しに伴い折りたたみ部が延伸して、循環経路13と受熱部流路22とを分断せずに連結状態を保つことができる。このように実施例3では、循環径路13、受熱部流路22はそれぞれ1系統とし、蛇腹部または折りたたみ部等の延伸部を有するの連結部材により、引出し状態でも循環径路13と受熱部流路22とを連結して冷却媒体を循環させる。実施例3では、単純な構成にもかかわらず、定着装置7の装着状態、引出し状態の何れであっても、定着装置7を冷却し続けることが可能であり、さらに、省スペース・低コストを達成することができるという効果がある。
尚、本実施形態では本発明を、定着装置7を被冷却体とした冷却装置11を用いて説明を行ったが、被冷却体はこれに限られない。例えば、現像装置を被冷却体とした冷却装置を採用する画像形成装置にも適用可能であり、現像装置自体の温度上昇、定着装置からの熱影響、及びその周辺の温度上昇を防止することができる。これにより、現像装置を引出した状態でメンテする際、現像装置の温度を下げた状態とすることができ、安全性に優れた画像形成装置を提供することができる。また、現像装置の温度上昇に伴う、白スジ等の異常画像発生を防止することができという効果もある。また、装置本体から引出し可能な装置(例えば搬送ローラユニット、排紙ユニット)にも適用可能である。
以上、本実施形態によれば、定着装置7を装置本体への装着状態から引出し可能に設け、定着装置7から熱を奪う冷却媒体を流動させる流路22を形成する受熱部としての受熱板12と、冷却媒体を冷却する冷却部16と、熱を奪った冷却媒体を受熱板12から冷却部16へ移動させて冷却した後に再び受熱板12へ戻して冷却媒体を受熱板12と冷却部15との間で循環させる循環径路13とを有する冷却装置11を備える。冷却装置11の受熱板12は定着装置7と一体に、且つ、冷却部16は装置本体に設け、定着装置7の本体への装着状態、引出された状態いずれでも受熱板12と冷却部16とで冷却媒体を循環させるよう受熱部流路22と循環径路13とを連結する連結手段を設ける。これにより、定着装置7の装着状態のみでなく、引出された状態でも、連結手段により受熱部流路22と循環径路13とを連結することにより、定着装置7を継続的に冷却することができる。よって、定着装置7の温度を下げた状態でジャム処理、メンテナンスの操作することができ、安全性に優れる。また、冷却部16を装置本体に、設けることにより定着装置の大型化を避けられる。
また、本体側に2系統の循環径路13a、13bを備え、受熱板12は内部に冷却媒体を流動させる2系統の受熱部流路22a、22bを備える。定着装置7の本体装着状態では、循環径路13aと受熱部流路22aとをカプラ23により連結する。カプラ23は連結したときに解放され、装着時に循環径路13aと受熱部流路22aとを連結する装着時連結手段としての機能を果たす。一方、定着装置7の引出し状態ではカプラ23は離脱して循環径路13aと受熱部流路22aとは分断され、循環径路13bと受熱部流路22bとをカプラ24により連結するよう切替わる。カプラ24は連結したときに解放され、引出し時に循環径路13bと受熱部流路22bとを連結する装着時連結手段としての機能を果たす。これにより、定着装置7の装着状態、引出し状態の何れであっても、定着装置7を冷却し続けることが可能である。
また、2系統の循環径路13a、13bと、1系統の受熱部流路22とを備え、定着装置7の装着状態にはカプラ25a、25bの連結により循環径路13aと受熱部流路22とを連結して冷却媒体を循環させ、引出し状態ではカプラ25c、25bの連結により循環径路13bと受熱部流路22とを連結して冷却媒体を循環させる。これにより定着装置7の装着状態、引出し状態の何れであっても、定着装置7を冷却し続けることが可能であり、さらに、省スペース・低コストを達成することができるという効果がある。
また、循環径路13、受熱部流路22をそれぞれ1系統備え、循環経路13と受熱部流路22との間には定着装置7の引出しに伴い延伸可能で、循環経路13と受熱部流路22とを分断せずに連結状態を保つことができる連結部材を備える。これにより、単純な構成にもかかわらず、定着装置7の装着状態、引出し状態の何れであっても、定着装置7を冷却し続けることが可能であり、さらに、省スペース・低コストを達成することができるという効果がある。
また、延伸可能な連結部材としては、蛇腹部を有する連結部材26や、折りたたみ部を有する連結部材27を用いることにより、単純な構成とすることが可能である。
本実施形態に係る画像形成装置の概略構成図 液冷方式の冷却装置の基本構成を示す図。 定着装置を装置本体から引出した状態を示す斜視図。 実施例1に係る定着装置本体装着状態での冷却媒体の循環システムの説明図。 実施例1に係る定着装置本体引出し状態での冷却媒体の循環システムの説明図。 実施例1に係る受熱部流路配置の変形例の説明図。 実施例2に係る定着装置本体装着状態での冷却媒体の循環システムの説明図。 実施例2に係る定着装置本体引出し状態での冷却媒体の循環システムの説明図。 実施例3に係る定着装置本体装着状態での冷却媒体の循環システムの説明図。 実施例3に係る連結部材の変形例の説明図。 実施例3に係る定着装置本体引出し状態での冷却媒体の循環システムの説明図。
符号の説明
1 作像部
3 給紙ユニット
4 2次転写装置
7 定着装置
9 露光装置
10 読取装置
11 液冷方式の冷却装置
12 受熱板
13 循環径路
14 ポンプ
15 冷却部
15a ラジエータ
15b 冷却ファン
16 リザーブタンク
17 中間転写ベルト
18 感光体
19 現像装置
20 ベルトクリーニング装置
21 定着装置の上面カバー
22 受熱部流路
23 カプラ(装着時の径路連結手段)
24 カプラ(引出し時の径路連結手段)
25 カプラ(装着時、引出し時の径路連結手段)
26 蛇腹部を有する連結部材
27 折りたたみ部を有する連結部材

Claims (6)

  1. 発熱体または発熱体の熱により昇温する発熱体周辺部を被冷却体とし、該被冷却体から熱を奪う冷却媒体を流動させる流路を形成する受熱部と、冷却媒体を冷却する冷却部と、該被冷却体から熱を奪った冷却媒体を該受熱部から該冷却部へ移動させて冷却した後に再び該受熱部へ戻して冷却媒体を該受熱部と該冷却部との間で循環させる循環径路とを有する冷却装置を備え、該被冷却体を装置本体への装着状態から引出し可能に設けた画像形成装置において、
    上記冷却装置は、上記受熱部を上記被冷却体とともに装置本体から引出し可能に設けられ、且つ、上記冷却部を装置本体に設け、上記被冷却体の本体への装着状態、引出し状態いずれでも該受熱部と該冷却部とで冷却媒体を循環させるよう上記受熱部流路と上記循環径路とを連結する連結手段を設けたことを特徴とする画像形成装置。
  2. 請求項1の画像形成装置において、上記冷却装置は、複数の循環径路と、複数の受熱部流路と、上記被冷却体の装着状態で少なくとも一組の循環径路と受熱部流路とを連結する装着時連結部材と、引出し状態で装着状態とはそれぞれ異なる少なくとも一組の循環径路と受熱部流路とを連結する引出し時連結部材とを備え、該被冷却体の引出しに伴い、該装着時連結部材による連結が分断され、該引出し時連結部材による連結に切替わることを特徴とする画像形成装置。
  3. 請求項1の画像形成装置において、上記冷却装置は、複数の循環径路と、単数の受熱部流路と、上記被冷却体の装着状態で少なくとも一つの循環径路と該受熱部流路とを連結する装着時連結部材と、引出し状態で装着状態とは異なる循環径路と該受熱部流路とを連結する引出し時連結部材とを備え、該被冷却体の引出しに伴い、該装着時連結部材による連結が分断され、該引出し時連結部材による連結に切替わることを特徴とする画像形成装置。
  4. 請求項1の画像形成装置において、上記冷却装置は、上記循環経路と上記受熱部流路との間に上記被冷却体の引出しに伴い延伸して、該循環経路と該受熱部流路とを分断せずに連結状態を保つ連結部材を有することを特徴とする画像形成装置。
  5. 請求項4の画像形成装置において、上記連結部材の延伸可能な部分が蛇腹部であることを特徴とする画像形成装置。
  6. 請求項4の画像形成装置において、上記連結部材の延伸可能な部分が折りたたみ部であることを特徴とする画像形成装置。
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