JP2009264905A - 圧力センサ及びその製造方法と、該圧力センサを備えた電子部品 - Google Patents

圧力センサ及びその製造方法と、該圧力センサを備えた電子部品 Download PDF

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Abstract

【課題】被測定圧力以外の圧力変動をもたらす応力を抑制することができ、圧力センサの出力特性変化が生じがたい圧力センサを提供すること。
【解決手段】半導体基板11、半導体基板11の一面11aにおいて、その中央域αの内部に一面11aと略平行して広がる第一空隙部12、第一空隙部12の一方の側に位置する薄板化されたダイアフラム部13、ダイアフラム13上に配された感圧素子14、及び半導体基板11の一面11aにおいて、ダイアフラム部13を除いた外縁域βに配され、感圧素子14と電気的に接続されたバンプ15を少なくとも備えた圧力センサであって、半導体基板11の内部において外縁域βの少なくとも一部に配され、半導体基板11の一面11aに対して閉じた第二空隙部16が配されている。
【選択図】図1

Description

本発明は圧力センサに係り、より詳しくは、被測定圧力以外により生じる応力が緩和され、特性変動が生じがたい圧力センサ及びその製造方法と、該圧力センサを備えた電子部品とに関する。
例えば図9(a)に示すような従来の半導体圧力センサ110は、(100)又は(110)の面方位を有するシリコン基板111の表面111aにゲージ抵抗112を配置し、それらをホイートストンブリッジに接続して電気回路として構成し、圧力センサへの入出力用電極が形成される。その後、強アルカリ溶液を用いてシリコン基板111の裏面111bから異方正エッチングを行うことにより、圧力変化を検知するための機械的な可動部となるダイアフラム113が形成される。このような製造プロセスは従来の圧力センサにおいては一般的に行われてきた方法であるが、ダイアフラム113の形成過程において、シリコンのエッチング面114に傾斜角度が存在するなどの理由から、圧力センサの小型化には限界があった。また、ダイアフラム113を形成するまでのプロセスはウエハ状態で行われるが、その後、圧力センサチップとして小片化され、樹脂等のパッケージに入れられる。そのため、電子機器に搭載するために基板へ実装する際には、より広い実装面積が必要とされていた。
近年、圧力センサの小型化の要求に応えるために、図9(b)に示すように、シリコン基板121内に高さ数μm程度の真空の基準圧力室(キャビティ)122を形成するダイアフラム部123を有する超小型圧力センサ120が提案されている。この圧力センサ120は、例えば特許文献1に開示されているように、チップサイズパッケージの圧力センサとして示されている。この特許文献1に開示されている構造では、従来の圧力センサパッケージに必要とされていた圧力センサを内包する筐体や、圧力センサと外部基板とを電気的に接続する金属配線や、リードなどの部材を一切不要とすることができる。また、ダイアフラム部123を形成する際に、ピエゾ抵抗124が配置される半導体基板121の面121aの裏側121bより半導体基板125をエッチングして薄く形成する必要もないため小型・薄型化が可能となる。
特開2007−248212号公報
しかしながら、図9に示した構造を有する圧力センサでは、小型化という観点において大きなメリットを持つといえるが、実装後の圧力センサの特性については下記に示すように幾つかの問題点が残されている。
1:実装直後の残留応力によって圧力センサに特性変動が生じる虞がある。
2:温度変化によって実装基板との間に生じる熱応力の影響によって圧力センサに特性変動が生じる虞がある。
3:基板の変形・振動等の機械的な外部要因によって圧力センサに特性変動が生じる虞がある。
上述した1の問題点は、実装基板と接合バンプ125との接合が200℃以上のリフロー工程を経て行われるため、室温まで冷却する過程において実装基板と圧力センサチップとの間の線膨張係数の差により応力が蓄積する。この蓄積した応力が原因となって圧力センサに特性変動が生じる虞がある。接合バンプ125に使用される材料は低融点材料であるため、室温でもクリープ変形等の経時変化を生じる結果、実装後に室温で放置状態としても、圧力センサに加わる残留応力が経時的に変化し、その結果、圧力センサに特性変動が生じる虞がある。
上述した2の問題点は、実装後に一旦冷却した後、周囲の温度の変化によって生じる熱応力が原因となって圧力センサに特性変動が生じる虞がある。これも基板とセンサチップの線膨張係数の差に起因するものである。
上述した3の問題点は、圧力センサを実装した基板が使用時や輸送時に受ける可能性がある基板の変形、振動、落下等の機械的な要因によって加わる応力がもたらす圧力センサの特性変動である。
1〜3のいずれの場合においても、圧力センサの特性変動の要因は被測定圧力以外の圧力変動をもたらす応力がダイアフラム上のゲージ抵抗に作用するためであり、その応力は実装基板からバンプを介して圧力センサに伝達される。
本発明は上記事情に鑑みてなされたものであって、被測定圧力以外の圧力変動をもたらす応力を抑制することができ、圧力センサの出力特性変化が生じがたい圧力センサを提供することを第一の目的とする。
本発明の請求項1に記載の圧力センサは、半導体基板、前記半導体基板の一面において、その中央域の内部に該一面と略平行して広がる第一空隙部、前記第一空隙部の一方の側に位置する薄板化されたダイアフラム部、前記ダイアフラム上に配された感圧素子、及び前記半導体基板の一面において、前記ダイアフラム部を除いた外縁域に配され、前記感圧素子と電気的に接続されたバンプを少なくとも備えた圧力センサであって、前記半導体基板の内部において前記外縁域の少なくとも一部に配され、前記半導体基板の一面に対して閉じた第二空隙部が配されていることを特徴とする。
本発明の請求項2に記載の圧力センサは、請求項1において、前記第二空隙部は、前記半導体基板の一面から見て、少なくとも前記バンプと重なる位置に配されていることを特徴とする。
本発明の請求項3に記載の圧力センサは、請求項2において、前記第二空隙部は、前記半導体基板の側面に解放されていることを特徴とする。
本発明の請求項4に記載の圧力センサは、請求項1において、前記第二空隙部は、前記ダイアフラム部と前記半田バンプが配された領域との間に配されていることを特徴とする。
本発明の請求項5に記載の圧力センサは、請求項4において、前記第二空隙部は、前記半田バンプが前記半導体基板の一面に配された領域を囲うように前記半導体基板の内部に配されていることを特徴とする。
本発明の請求項6に記載の電子部品は、請求項1ないし5のいずれかに記載の圧力センサを搭載したことを特徴とする。
本発明の請求項7に記載の圧力センサの製造方法は、半導体基板、前記半導体基板の一面において、その中央域の内部に該一面と略平行して広がる第一空隙部、前記第一空隙部の一方の側に位置する薄板化されたダイアフラム部、前記ダイアフラム上に配された感圧素子、及び前記半導体基板の一面において、前記ダイアフラム部を除いた外縁域に配され、前記感圧素子と電気的に接続されたバンプを少なくとも備え、前記半導体基板の内部において前記外縁域の少なくとも一部に配され、前記半導体基板の一面に対して閉じた第二空隙部が配されている圧力センサの製造方法であって、前記半導体基板において、前記第一空隙部と前記第二空隙部とダイアフラム部とを形成する工程、前記ダイアフラム部上に感圧素子を形成する工程、及び前記感圧素子と電気的に接続される半田バンプを前記半導体基板の一面に形成する工程、を少なくとも有することを特徴とする。
本発明の圧力センサによれば、半導体基板内部の外縁領域に第二空隙部が配されていることで、バンプを介して伝わる被測定圧力以外の圧力変動をもたらす応力を該第二空隙部で緩和することができる。したがって、特性変動の小さい圧力センサを提供することができる。
以下、本発明を、図面を参照して詳細に説明するが、本発明はこれに限定されるものではなく、本発明の主旨を逸脱しない範囲において種々の変更が可能である。
「圧力センサ」
<第1実施形態>
図1は、本発明の圧力センサの第1実施形態を模式的に示した図である。図1(a)は断面図、図1(b)は平面図であり、図1(a)は図1(b)に示すL−L線に沿った断面を表している。すなわち、図1(b)はダイアフラム部13を設けた面11aである。なお、図1(b)では、半導体基板11、第一空隙部12及び第二空隙部16のみ、図示してある。
図1に示す第1実施形態に係る圧力センサ10Aは、半導体基板11、半導体基板11の一面11aにおいて、その中央域αの内部に該一面11aと略平行して広がる第一空隙部12、第一空隙部12の一方の側12aに位置する薄板化されたダイアフラム部13、ダイアフラム部13上に配された感圧素子14、及び半導体基板11の一面11aにおいて、ダイアフラム部13を除いた外縁域βに配され、感圧素子14と電気的に接続されたバンプ15から概略構成され、半導体基板11の内部において、外縁域βの少なくとも一部に配され、半導体基板11の一面11aに対して閉じた第二空隙部16が配されている。本実施形態においては、この第二空隙部16は、半導体基板11の一面11aから見て、少なくともバンプ15と重なる位置に配されている。以下、それぞれについて詳細に説明する。
半導体基板11は、例えばシリコンウェハなどから構成されれば良い。この半導体基板11の内部には、半導体基板11の一面11aにおいて、その中央部αには第一空隙部12が形成されており、半導体基板11の一面11aとこの第一空隙部12との間に、薄板化されたダイアフラム部13が形成されている。また、半導体基板11の内部には、半導体基板11の一面11aにおいて、その外縁部βには第二空隙部16が形成されている。被測定圧力以外の圧力センサ10に加わる応力は、この第二空隙部16と、第二空隙部16と半導体基板11の一面11aとの間の薄板部11cとにより緩和され、該応力がダイアフラム部13に影響を及ぼすことを抑制している。
第一空隙部12は、半導体基板11の一面11a側に形成された空間を指す。本発明における第一空隙部12は、ダイアフラム部13の一面13aを半導体基板11内部の密閉空間に露呈させる密閉型の第一空隙部12である。第一空隙部12の大きさは、ダイアフラム部13が所望の厚さとなるように適宜調節して設けることができる。
ダイアフラム部13は、測定対象の負荷圧力範囲内において圧力と静電容量の直線的な比例関係が得られればその形状は特に限定されず、長方形、正方形、円形などの形状とすることができ、本例示にあっては長方形としている。
感圧素子14は、ダイアフラム部13の周縁部に配されたゲージ抵抗(R1〜R4)であり、ダイアフラム部13の湾曲の度合いに応じて出力信号が変化し、これにより圧力が検出される。図2は、感圧素子14の電気的な配線図である。図2に示すように、この各ゲージ抵抗(R1〜R4)は、不図示のリード線を介してホイットストーンブリッジを構成するように電気的に接続されている。ダイアフラム部13の周縁部においては圧縮と引張の両応力が感圧素子14に加わりやすいので、感度の良い圧力センサ10が得られる。
また、感圧素子14の設置箇所は、上述した実施形態の如くダイアフラム部13の近傍で半導体基板11の一面11aに埋設する以外にも、例えば、半導体基板11の一面11a上に突出するように形成するなど、ダイアフラム部13の湾曲を検出できる位置であれば、どのような位置に設置しても良い。
バンプ15は、圧力センサ10を例えば積層基板等の他の基体と電気的に接続するものである。バンプ15としては特に限定されるものではない。バンプ15を介して圧力センサ10と積層基板等の他の基体と電気的に接続することで、基体と圧力センサ10との間に離間部が形成される。このように離間部が配されることで、圧力センサ10が積層基板などから応力を直接受けることがないので、該応力を緩和することができる。
第二空隙部16は、半導体基板11の内部にある閉じた空間であり、半導体基板11の一面11aにおいて、その外縁部βに配されている。第二空隙部16の大きさは、圧力センサ10に加わる応力や、被測定圧力等を緩和できれば特に限定されるものではなく、適用する圧力センサ10に応じて適宜調節すればよい。第二空隙部16の高さ及び半導体基板11の厚さ方向における位置を第一空隙部12と同一とすれば、第一空隙部12と第二空隙部16とを同一工程で形成できるため、好ましい。
また、第二空隙部16の形状は、本実施形態では四角柱となっているが、特にこの形状に限定されるものではなく、例えば図3に示す円柱状であってもよいし、多角柱状であってもよい。また、第二空隙部16の端部は、図7の製造方法で得られる圧力センサのように曲面であってもよい。圧力センサ10に加わる応力の大きさや方向などに応じて、適宜第二空隙部16の形状を変更して設計することで、より効果的に応力を緩和すことができ、特性変動が生じがたい圧力センサを得ることができる。
第1実施形態の圧力センサ10Aによれば、半導体基板11の内部にあって、かつ半導体基板11の一面11aの外縁部βに第二間隙部16を設けることで、圧力センサ10Aにバンプ15を介して伝わる外部からの応力や被測定圧力を緩和することができる。特に、本発明の圧力センサ10Aを、一般的なガラスエポキシ樹脂製のFR4基板などに実装すると、該基板と半導体基板11との線膨張係数の差が大きいため、バンプ15を介して周囲の温度変化による熱応力や残留応力が生じる。この際、バンプ15と第二空隙部16との間の半導体基板11の薄板部11c及び第二空隙部16が応力緩衝部となることで、これらの応力を緩和することができる。また、半導体基板11の変形や、圧力センサ10Aの振動、落下等による応力の影響も緩和することができる。
本実施形態で示したように、この第二間隙部16を半導体基板11の一面11a側からみてバンプ15と重なる位置に配することで、バンプ15に加わった応力をより効果的に緩和することができる。したがって、該応力が圧力センサ10Aの出力特性に影響を与えることを抑制でき、所望の出力特性を維持した圧力センサ10Aを得ることができる。
<第2実施形態>
図3は、本発明の第2実施形態に関る圧力センサ10Bを模式的に示した図である。図3(a)は断面図、図3(b)は平面図であり、図3(a)は図3(b)に示すL−L線に沿った断面を表している。すなわち、図3(b)はダイアフラム部13を設けた面11aである。なお、図3(b)では、半導体基板11、第一空隙部12及び第二空隙部26のみ、図示してある。
本実施形態における圧力センサ10Bが第一実施形態の圧力センサ10Aと異なる点は、第二空隙部26の形状が円柱状である点である。第1実施形態と同一なものには同一な符号を付し、説明を省略することがある。
このように第二空隙部26の形状を変えることでダイアフラム部13への応力の伝播が異なり、よりバンプ15を介して伝わる応力の緩和を可能とすることができる。
特に第二空隙部26の形状を円柱状とすることで、第二空隙部26には応力が集中するような突出部がなくなるので、圧力センサ10Bに加わる応力をより効果的に分散することができる。
<第3実施形態>
図4は、本発明の第3実施形態に関る圧力センサ10Cを模式的に示した図である。図4(a)は断面図、図4(b)は平面図であり、図4(a)は図4(b)に示すL−L線に沿った断面を表している。すなわち、図4(b)はダイアフラム部13を設けた面11aである。なお、図4(b)では、半導体基板11、第一空隙部12及び第二空隙部36のみ、図示してある。
本実施形態における圧力センサ10Cが第一実施形態の圧力センサ10Aと異なる点は、第二空隙部36が半導体基板11の側面11dに解放されている点である。第1実施形態と同一なものには同一な符号を付し、説明を省略することがある。
本実施形態においては、第二空隙部36が半導体基板11の側面11dにまで拡張して配されているため、薄板部11cを支持する部分が半導体基板11の側面11d側になく、より大きな応力緩和効果を得ることが可能である。
<第4実施形態>
図5は、本発明の第4実施形態に関る圧力センサ10Dを模式的に示した図である。図5(a)は断面図、図5(b)は平面図であり、図5(a)は図5(b)に示すL−L線に沿った断面を表している。すなわち、図5(b)はダイアフラム部13を設けた面11aである。なお、図5(b)では、半導体基板11、第一空隙部12及び第二空隙部46のみ、図示してある。
本実施形態における圧力センサ10Dが第一実施形態の圧力センサ10Aと異なる点は、第二空隙部46がダイアフラム部13とバンプ15が配された半導体基板11の直下の領域γとの間に配されている点である。第1実施形態と同一なものには同一な符号を付し、説明を省略することがある。
第二空隙部46を本実施形態のように配することで、バンプ15直下に生じる応力がダイアフラム部13に伝播する経路を遮断する効果がある。そのため、バンプ15を介して伝わる応力がダイアフラム部13に与える影響をより効果的に抑制できるため、圧力センサ10Dの出力特性に変化が生じがたく、所望の出力特性を維持することが可能な圧力センサ10Dを得ることができる。
<第5実施形態>
図6は、本発明の第5実施形態に関る圧力センサ10Eを模式的に示した図である。図6(a)は断面図、図6(b)は平面図であり、図6(a)は図6(b)に示すL−L線に沿った断面を表している。すなわち、図6(b)はダイアフラム部13を設けた面11aである。なお、図6(b)では、半導体基板11、第一空隙部12及び第二空隙部56のみ、図示してある。
本実施形態の圧力センサ10Eが第一実施形態の圧力センサ10Aと異なる点は、バンプ15が配された半導体基板11の直下の領域γを囲うように第二空隙部56が配されている点である。第1実施形態と同一なものには同一な符号を付し、説明を省略することがある。
バンプ15直下に生じる応力がダイアフラム部13に伝播する経路を遮断するとともに、バンプ15に生じた応力を効果的に低減することができる。
また、この第二空隙部56を半導体基板11の側面11dに解放するように配することで、上述した第3実施形態と同様に、よりバンプ15を介して伝わる応力を緩和することができる。
「圧力センサの製造方法」
図7は、圧力センサ10の作製方法の一例を模式的に示した断面工程図である。
半導体基板11内部に空隙部を作製する方法については幾つかの報告があり、例えばS.Armbruster等の報告(A NOVEL MICROMACHINING PROCESS FOR THE FABRICATION OF MONOCRYSTALLINE SI-MEMBRANES USING POROUS SILICON, Digest of Technical Papers Transducers.,03,2003,pp.246.)によって示されている。
まず、図7(a)に示すように、半導体基板11の厚み方向に対して垂直な縦孔17を半導体基板11の一面11aに形成する。縦孔17の形成方法に関しては特に限定されるものではなく、公知の方法で行うことが出来る。
次に、図7(b)に示すように、ある条件下で熱処理を行うことにより半導体基板11内部で反応が起こり、図7(b)のような第一空隙部12と第二空隙部16とを半導体基板11中に形成することができる。
縦孔17を形成し熱処理を行う際に、第一空隙部12と第二空隙部16との距離及び大きさが最適値となるように設計しておけば、1度の形成工程によって、それぞれ2つの独立した第一空隙部12と第二空隙部16とを形成することが可能となる。
次に、図7(c)に示すように、感圧素子14(例えばピエゾ抵抗素子)を半導体基板11の一面11aのダイアフラム部13近傍に形成する。感圧素子14(ピエゾ抵抗素子)の形成方法は特に限定されるものではなく、従来公知の方法で形成することができ、例えばシリコン基板11中にボロンなどの拡散源を注入することによって形成することができる。この際、図2に示すように感圧素子14がホイットストーンブリッジを構成するように形成する。
そして、図7(d)に示すように、半導体基板11の一面11aにおいて、外縁部βにバンプ15を形成する。以上で、本発明の圧力センサ10が得られる。
本発明の製造方法によれば、第一空隙部12と第二空隙部16とを同一の工程で作製することができるため、第二空隙部16を備えていない従来の圧力センサを作製する工程となんら変わりなく製造ができ、特別な装置や工程を必要とせず簡便に作製することが可能である。
図8は、圧力センサの作製方法の他の一例を模式的に示した断面工程図である。
まず、図8(a)に示すように、半導体基板11の一面11aにおいて、その中央域αに第一空隙部12となる第一凹部19aと、外縁域βに第二空隙部16となる第二凹部19bを形成する。これら第一凹部19aと第二凹部19bとの形成方法は特に限定されるものではなく、SFガスによるプラズマエッチングや、レーザー、ウェットエッチングなどにより形成できる。
次に、図8(b)に示すように、半導体基板11の一面11aに他の半導体基板18を張り合わせる。他の半導体基板18としては、半導体基板11と同一組成ものを用いることができる。その後、図8(c)に示すように、他の半導体基板18の一面18aを研磨などにより薄化して所望の厚さとし、ダイアフラム部13を形成する。
その後、図8(d)に示すように、薄化された他の半導体基板18の面18bに感圧素子14(例えばピエゾ抵抗素子)を形成する。感圧素子14(ピエゾ抵抗素子)の形成方法は特に限定されるものではなく、従来公知の方法で形成することができ、例えばシリコン基板(他の半導体基板18)中にボロンなどの拡散源を注入することによって形成することができる。この際、図2に示すように感圧素子14がホイットストーンブリッジを構成するように配する。
そして、図8(d)に示すように、他の半導体基板18の外縁部βにバンプ15を形成する。以上で、本発明の圧力センサが得られる。
本発明の製造方法によれば、第一空隙部12と第二空隙部16とを同一の工程で作製することができるため、第二空隙部16を備えていない従来の圧力センサを作製する工程となんら変わりなく製造ができ、特別な装置や工程を必要とせず簡便に得ることが可能である。
また、本発明の電子部品は、上記した第1実施形態〜第5実施形態のいずれかに記載の圧力センサを備えてなる。したがって、本発明の圧力センサを実装した際には、実装後の残留応力、熱応力が緩和される。ゆえに、該電子部品はバンプを介した外部からの応力による影響が少ないため、高精度に、再現性よく圧力を検知することが可能な電子部品を提供することが可能となる。
本発明に係る圧力センサは、該圧力センサに加わる応力が緩和され所望の出力特性を維持した圧力センサを提供できることから、たとえば空気圧や水圧、油圧等の圧力を測定する用途に使用され、高精度に、再現性よく測定可能な各種の電子部品に好適である。
本発明の第1実施形態に係る圧力センサの一例を模式的に示した図である。 感圧素子の電気的な配線図である。 本発明の第2実施形態に係る圧力センサの一例を模式的に示した図である。 本発明の第3実施形態に係る圧力センサの一例を模式的に示した図である。 本発明の第4実施形態に係る圧力センサの一例を模式的に示した図である。 本発明の第5実施形態に係る圧力センサの一例を模式的に示した図である。 本発明の圧力センサの製造方法の一例を模式的に示した断面工程図である。 本発明の圧力センサの製造方法の他の一例を模式的に示した断面工程図である。 従来の圧力センサの一例を模式的に示した断面図である。
符号の説明
10(10A,10B,10C,10D,10E)圧力センサ、11 半導体基板、12 第一空隙部、13 ダイアフラム部、14 感圧素子、15 バンプ、16,26,36,46,56 第二空隙部、17 縦孔、18 他の半導体基板、19a 第一凹部、19b 第二凹部。

Claims (7)

  1. 半導体基板、前記半導体基板の一面において、その中央域の内部に該一面と略平行して広がる第一空隙部、前記第一空隙部の一方の側に位置する薄板化されたダイアフラム部、前記ダイアフラム上に配された感圧素子、及び前記半導体基板の一面において、前記ダイアフラム部を除いた外縁域に配され、前記感圧素子と電気的に接続されたバンプを少なくとも備えた圧力センサであって、
    前記半導体基板の内部において前記外縁域の少なくとも一部に配され、前記半導体基板の一面に対して閉じた第二空隙部が配されていることを特徴とする圧力センサ。
  2. 前記第二空隙部は、前記半導体基板の一面から見て、少なくとも前記バンプと重なる位置に配されていることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
  3. 前記第二空隙部は、前記半導体基板の側面に解放されていることを特徴とする請求項2に記載の圧力センサ。
  4. 前記第二空隙部は、前記ダイアフラム部と前記半田バンプが配された領域との間に配されていることを特徴とする請求項1に記載の圧力センサ。
  5. 前記第二空隙部は、前記半田バンプが前記半導体基板の一面に配された領域を囲うように前記半導体基板の内部に配されていることを特徴とする請求項4に記載の圧力センサ。
  6. 請求項1ないし5のいずれかに記載の圧力センサを搭載したことを特徴とする電子部品。
  7. 半導体基板、前記半導体基板の一面において、その中央域の内部に該一面と略平行して広がる第一空隙部、前記第一空隙部の一方の側に位置する薄板化されたダイアフラム部、前記ダイアフラム上に配された感圧素子、及び前記半導体基板の一面において、前記ダイアフラム部を除いた外縁域に配され、前記感圧素子と電気的に接続されたバンプを少なくとも備え、前記半導体基板の内部において前記外縁域の少なくとも一部に配され、前記半導体基板の一面に対して閉じた第二空隙部が配されている圧力センサの製造方法であって、
    前記半導体基板において、前記第一空隙部と前記第二空隙部とダイアフラム部とを形成する工程、
    前記ダイアフラム部上に感圧素子を形成する工程、
    及び前記感圧素子と電気的に接続される半田バンプを前記半導体基板の一面に形成する工程、を少なくとも有することを特徴とする圧力センサの製造方法。
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