JP2009253800A - ミリ波帯スイッチ - Google Patents

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Abstract

【課題】通過損失を増加させずに、高アイソレーション化が可能なミリ波帯スイッチを得る。
【解決手段】信号が通過する入出力端子間に直列に接続された第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子に並列接続された1/2波長の電気長を有する第1の伝送線路とを備える。また、信号が通過する入出力端子間に一端が並列に接続された第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子に並列接続された1/2波長の電気長を有する第1の伝送線路と、第1のスイッチング素子と第1の伝送線路との並列回路の他端とグランドとの間に接続された1/4波長の電気長を有する第2の伝送線路とを備える構成とすることもできる。
【選択図】図1

Description

本発明は、主にミリ波帯で動作するスイッチに関する。
図29、図30は、従来のミリ波帯スイッチの一般的な回路構成図である。図中、Tはスイッチング素子として用いられるFET(電界効果トランジスタ)、P1,P2は入出力端子、L1は伝送線路、V1は制御電圧印加端子、Dはダイオードを示す。
ミリ波帯で動作するスイッチは、一般に、スイッチオン時の低損失化のため、信号が通過する伝送線路(図中のL1に相当)に対して、FETあるいはダイオードを並列に配置した構成となる。
従来の構成において、例えば、図29に示す構成の場合には、スイッチオフ時のアイソレーション特性は、並列に配置したスイッチング素子のオン抵抗値(Ron)に依存する。図31、図32は、高アイソレーション化を図った従来のミリ波帯スイッチの回路構成図である。この図31、図32に示すように、高アイソレーション化を図るには、2個あるいはそれ以上のスイッチング素子を並列に用いる必要があった。
また、スイッチオフ時に高アイソレーションを得るためのスイッチの構成としては、オフ時のオフ容量と所望の周波数において共振するインダクタンスを直列に配置した構成がある(例えば、特許文献1参照)。図33は、高アイソレーション化を図るために、インダクタンスを直列に配置した従来のミリ波帯スイッチの回路構成図である。
特開平11-284203号公報
しかしながら、従来技術には次のような課題がある。
このような従来の回路構成のスイッチでは、アイソレーション特性は向上する。しかしながら、オン時には、スイッチング素子のオン抵抗により、通過損失が増加する問題点があった。
本発明は上述のような課題を解決するためになされたもので、通過損失を増加させずに、高アイソレーション化が可能なミリ波帯スイッチを得ることを目的とする。
本発明に係るミリ波帯スイッチは、信号が通過する入出力端子間に直列に接続された第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子に並列接続された1/2波長の電気長を有する第1の伝送線路とを備えたものである。
また、本発明に係るミリ波帯スイッチは、信号が通過する入出力端子間に一端が並列に接続された第1のスイッチング素子と、第1のスイッチング素子に並列接続された1/2波長の電気長を有する第1の伝送線路と、第1のスイッチング素子と第1の伝送線路との並列回路の他端とグランドとの間に接続された1/4波長の電気長を有する第2の伝送線路とを備えたものである。
本発明によれば、1/2波長の電気長を有する伝送線路とスイッチング素子との並列回路を、信号が通過する入出力端子間に並列または直列に接続することにより、通過損失を増加させずに、高アイソレーション化が可能なミリ波帯スイッチを得ることができる。
以下、本発明のミリ波帯スイッチの好適な実施の形態につき図面を用いて説明する。
実施の形態1.
図1は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第1の回路構成図である。入出力端子(図中P1,P2)間に直列に配置したスイッチング素子の両端に、通過するミリ波帯信号の1/2波長の長さの電気長を有する伝送線路を配置した構成を有している。図1中、Lは、長さ1/2波長の伝送線路、Tはスイッチング素子として動作するFET、V1は制御電圧印加端子、Rは電圧印加用抵抗を示す。
以下、この図1に示した本実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの動作について説明する。図2は、本発明の実施の形態1における図1のミリ波帯スイッチのスイッチオン時の等価回路である。また、図3は、本発明の実施の形態1における図1のミリ波帯スイッチのスイッチオフ時の等価回路である。
制御電圧印加端子に、Vc<Vp(FETのピンチオフ電圧)となる電圧を印加すると、FETは、図2に示したように、Coffで示す容量(Coff)となり、FETのインピーダンスZtは、下式(1)とみなすことができる。
Zt=1/−jωCoff (1)
オフ容量が小さいゲート幅のFETを選択した場合には、周波数の高いミリ波帯において、FETのインピーダンス(図2中Zt)が大きくなり、ミリ波帯の信号は、1/2波長線路を通過する。
一方、スイッチオフ時において、FETの制御電圧印加端子に、Vc=0Vとなる電圧を印加した場合には、FETは、ほぼ抵抗(図3中Ron)とみなすことができ、FETのインピーダンス(図3中Zt)は、下式(2)となる。
Zt=Ron (2)
この場合、P1から入力されたミリ波帯の信号は、Ronの抵抗を通過して一部減衰した信号と、1/2波長線路を通過して位相が180度遅れた信号とに別れ、図3中のA点で合成される。従って、A点において、両信号は、打消し合うように動作するため、高アイソレーション化が可能となる。
図4は、本発明の実施の形態1における図1のミリ波帯スイッチのオフ時のアイソレーションの計算結果を示す周波数特性の一例である。図4において、S1_offは、図1に示した本実施の形態1におけるミリ波帯スイッチのオフ時(図3)のアイソレーションの計算結果を示している。また、S2_offは、図29で示した従来のミリ波帯スイッチのオフ時のアイソレーションの計算結果を示している。本実施の形態1の回路構成を用いることにより、77GHz帯において、アイソレーションが向上する効果が得られる。
図5は、本発明の実施の形態1における図1のミリ波帯スイッチのオン時の通過損失の計算結果を示す周波数特性の一例である。図5において、S1_onは、図1に示した本実施の形態1におけるミリ波帯スイッチのオン時(図2)の通過損失の計算結果を示している。また、S2_onは、図29で示した従来のミリ波帯スイッチのオン時の通過損失の計算結果を示している。本実施の形態1の回路構成を用いることにより、77GHz帯において、損失を増加させない効果が得られる。
実際には、ミリ波帯ではFETの寄生成分を考慮する必要がある。このため、1/2波長線路の長さは、所望の周波数帯域において、若干の増減など調整を必要とするが、この場合にも、同様の効果が得られる。また、上記FETとしては、GaAs−FET、GaN−FET、またはHBTなどを用いてもよい。
図6は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第2の回路構成図である。先の図1に示した第1の回路構成図の1/2波長線路中において、1/4波長の点に第2のスイッチング素子としてFET(図6中T2)を用いた構成とする。図7は、本発明の実施の形態1における図6のミリ波帯スイッチのスイッチオフ時の等価回路である。また、図8は、本発明の実施の形態1における図6のミリ波帯スイッチのスイッチオン時の等価回路である。
オフ時(図7)において、位相が180度遅れる信号の振幅を、第2のFET(T2)により減衰させて合成することで、先の図1の回路構成よりも、さらにアイソレーションを向上させることが可能となる。第2のFETのゲート幅は、第1のFETにより減衰する量とほぼ同程度となるように選択される。
図9は、本発明の実施の形態1における図6のミリ波帯スイッチのオフ時のアイソレーションの計算結果を示す周波数特性の一例である。図9において、S1_offは、先の図1に示した本実施の形態1におけるミリ波帯スイッチのオフ時(図3)のアイソレーションの計算結果を示している。また、S3_offは、図6に示した本実施の形態1におけるミリ波帯スイッチのオフ時(図7)のアイソレーションの計算結果を示している。
また、図10は、本発明の実施の形態1における図6のミリ波帯スイッチのオン時の通過損失の計算結果を示す周波数特性の一例である。図10において、S1_onは、先の図1に示した本実施の形態1におけるミリ波帯スイッチのオン時(図2)の通過損失の計算結果を示している。また、S3_onは、図6に示した本実施の形態1におけるミリ波帯スイッチのオン時(図8)の通過損失の計算結果を示している。
これら図9、10に示すように、第2の回路構成を有するミリ波帯スイッチのオフ時のアイソレーション特性(図9中のS3_off)は、第1の回路構成を有するミリ波帯スイッチのオフ時のアイソレーション特性(図9中のS1_off)よりもアイソレーションが増加していることがわかる。さらに、オン時の通過特性は、ほとんど変動しないことがわかる。
図11は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第3の回路構成図である。先の図1に示した第1の回路構成を用いた、2分岐スイッチの構成例である。図11中、L3は分岐点に接続する長さ1/4波長の伝送線路を示す。先の図1に示した第1の回路構成を用いることで、2分岐スイッチにおいても、オン時の通過損失を増加させることなく、オフ時に高アイソレーションを得ることが可能となる。
図12は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第4の回路構成図である。先の図1に示した第1の回路構成を用いた、n分岐スイッチの構成例である。n分岐スイッチにおいても、同様に、オン時の通過損失を増加させることなく、オフ時に高アイソレーションを得ることが可能となる。
図13は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第5の回路構成図である。先の図1に示した第1の回路構成において、スイッチング素子にダイオードを用いた構成例である。ダイオードを用いることにより、FETを用いた第1の回路構成よりも、オフ時のオフ容量(Coff)およびオン時のオン抵抗(Ron)を、ともに小さくできる。この結果、より低損失で、高アイソレーションのスイッチング特性が得られる。
図14は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第6の回路構成図である。先の図13に示した第5の回路構成を用いた、2分岐スイッチの構成例である。先の図13に示した第5の回路構成を用いることで、2分岐スイッチにおいても、オン時の通過損失を増加させることなく、オフ時に高アイソレーションを得ることが可能となる。
図15は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第7の回路構成図である。先の図13に示した第5の回路構成を用いた、n分岐スイッチの構成例である。先の図13に示した第5の回路構成を用いることで、n分岐スイッチにおいても、同様に、オン時の通過損失を増加させることなく、オフ時に高アイソレーションを得ることが可能となる。
図16は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第8の回路構成図である。先の図6に示した第2の回路構成を用いた、2分岐スイッチの構成例である。図16中、L3は、分岐点に接続する伝送線路を示す。先の図6に示した第2の回路構成を用いることで、2分岐スイッチにおいても、オン時の通過損失を増加させることなく、オフ時に高アイソレーションを得ることが可能となる。
図17は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第9の回路構成図である。先の図6に示した第2の回路構成を用いた、n分岐スイッチの構成例である。図17中、L3は、分岐点に接続する伝送線路を示す。先の図6に示した第2の回路構成を用いることで、n分岐スイッチにおいても、オン時の通過損失を増加させることなく、オフ時に高アイソレーションを得ることが同様に可能となる。
図18は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第10の回路構成図である。先の図6に示した第2の回路構成において、スイッチング素子にダイオードを用いた構成例である。ダイオードを用いることにより、FETを用いた第2の回路構成よりも、オフ時のオフ容量(Coff)およびオン時のオン抵抗(Ron)を、ともに小さくできる。この結果、より低損失で、高アイソレーションのスイッチング特性が得られる。
図19は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第11の回路構成図である。先の図18に示した第10の回路構成を用いた、2分岐スイッチの構成例である。先の図18に示した第10の回路構成を用いることで、2分岐スイッチにおいても、オン時の通過損失を増加させることなく、オフ時に高アイソレーションを得ることが可能となる。
図20は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第12の回路構成図である。先の図18に示した第10の回路構成を用いた、n分岐スイッチの構成例である。先の図18に示した第10の回路構成を用いることで、n分岐スイッチにおいても、オン時の通過損失を増加させることなく、オフ時に高アイソレーションを得ることが可能となる。
図21は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第13の回路構成図である。先の図1に示した第1の回路構成の変形例である。図21中、Lは長さ1/2波長の伝送線路、L2は長さ1/4波長の伝送線路である。以下、この第13の回路構成を有するミリ波帯スイッチの動作について説明する。
制御電圧印加端子V1にVc=0Vを印加したとき、FETは、先の図1に示した第1の回路構成を有するミリ波帯スイッチと同様に、オン抵抗(Ron)となる。この結果、図21中の点Sのインピーダンスが小さくなり、入力端子P1に入力された信号は、遮断される。
また、制御電圧印加端子V1にVc<Vpとなる電圧を印加すると、FETは、先の図1に示した第1の回路構成を有するミリ波帯スイッチと同様に、オフ容量(Coff)となる。この結果、図21中の点Sのインピーダンスが大きくなり、入力端子P1に入力された信号は、出力端子P2へ通過する。
図22は、本発明の実施の形態1における図21のミリ波帯スイッチのオフ時のアイソレーションの計算結果を示す周波数特性の一例である。図22において、S4_offは、図21に示した本実施の形態1におけるミリ波帯スイッチのオフ時のアイソレーションの計算結果を示している。また、S2_offは、図29で示した従来のミリ波帯スイッチのオフ時のアイソレーションの計算結果を示している。
また、図23は、本発明の実施の形態1における図21のミリ波帯スイッチのオン時の通過損失の計算結果を示す周波数特性の一例である。図23において、S4_onは、図21に示した本実施の形態1におけるミリ波帯スイッチのオン時の通過損失の計算結果を示している。また、S2_onは、図29で示した従来のミリ波帯スイッチのオン時の通過損失の計算結果を示している。
図21に示した第13の回路構成を用いても、従来例と比較して、オフ時のアイソレーション(図22中のS4_off)は増加し、オン時の通過損失(図23中のS4_on)は従来例とほぼ同程度の性能が得られることがわかる。
図24は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第14の回路構成図である。先の図21に示した第13の回路構成を用いた、2分岐スイッチの構成例である。先の図21に示した第13の回路構成を用いることで、2分岐スイッチにおいても、オン時の通過損失を増加させることなく、オフ時に高アイソレーションを得ることが可能となる。
図25は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第15の回路構成図である。先の図21に示した第13の回路構成を用いた、n分岐スイッチの構成例である。n分岐スイッチにおいても同様に、オン時の通過損失を増加させることなく、オフ時に高アイソレーションを得ることが可能となる。
図26は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第16の回路構成図である。先の図21に示した第13の回路構成において、スイッチング素子にダイオードを用いた構成例である。スイッチング素子にダイオードを用いることにより、同様に、より低損失で、高アイソレーションのスイッチング特性が得られる。
図27は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第17の回路構成図である。先の図26に示した第16の回路構成を用いた、2分岐スイッチの構成例である。先の図26に示した第16の回路構成を用いることで、2分岐スイッチにおいても、オン時の通過損失を増加させることなく、オフ時に高アイソレーションを得ることが可能となる。
図28は、本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第18の回路構成図である。先の図26に示した第16の回路構成を用いた、n分岐スイッチの構成例である。先の図26に示した第16の回路構成を用いることで、n分岐スイッチにおいても、同様に、オン時の通過損失を増加させることなく、オフ時に高アイソレーションを得ることが可能となる。
以上のように、実施の形態1によれば、1/2波長の電気長を有する伝送線路とスイッチング素子との並列回路を、信号が通過する入出力端子間に並列または直列に接続することにより、通過損失を増加させずに、高アイソレーション化が可能なミリ波帯スイッチを得ることができる。
本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第1の回路構成図である。 本発明の実施の形態1における図1のミリ波帯スイッチのスイッチオン時の等価回路である。 本発明の実施の形態1における図1のミリ波帯スイッチのスイッチオフ時の等価回路である。 本発明の実施の形態1における図1のミリ波帯スイッチのオフ時のアイソレーションの計算結果を示す周波数特性の一例である。 本発明の実施の形態1における図1のミリ波帯スイッチのオン時の通過損失の計算結果を示す周波数特性の一例である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第2の回路構成図である。 本発明の実施の形態1における図6のミリ波帯スイッチのスイッチオフ時の等価回路である。 本発明の実施の形態1における図6のミリ波帯スイッチのスイッチオン時の等価回路である。 本発明の実施の形態1における図6のミリ波帯スイッチのオフ時のアイソレーションの計算結果を示す周波数特性の一例である。 本発明の実施の形態1における図6のミリ波帯スイッチのオン時の通過損失の計算結果を示す周波数特性の一例である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第3の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第4の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第5の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第6の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第7の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第8の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第9の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第10の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第11の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第12の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第13の回路構成図である。 本発明の実施の形態1における図21のミリ波帯スイッチのオフ時のアイソレーションの計算結果を示す周波数特性の一例である。 本発明の実施の形態1における図21のミリ波帯スイッチのオン時の通過損失の計算結果を示す周波数特性の一例である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第14の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第15の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第16の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第17の回路構成図である。 本発明の実施の形態1におけるミリ波帯スイッチの第18の回路構成図である。 従来のミリ波帯スイッチの一般的な回路構成図である。 従来のミリ波帯スイッチの一般的な回路構成図である。 高アイソレーション化を図った従来のミリ波帯スイッチの回路構成図である。 高アイソレーション化を図った従来のミリ波帯スイッチの回路構成図である。 高アイソレーション化を図るために、インダクタンスを直列に配置した従来のミリ波帯スイッチの回路構成図である。
符号の説明
L 伝送線路、T FET(スイッチング素子)、D ダイオード(スイッチング素子)、P1、P2 入出力端子。

Claims (5)

  1. 信号が通過する入出力端子間に直列に接続された第1のスイッチング素子と、
    前記第1のスイッチング素子に並列接続された1/2波長の電気長を有する第1の伝送線路と
    を備えたことを特徴とするミリ波帯スイッチ。
  2. 請求項1に記載のミリ波帯スイッチにおいて、
    前記第1の伝送線路の前記1/2波長の電気長の1/4波長の電気長の点とグランドとの間に接続された第2のスイッチング素子をさらに備えることを特徴とするミリ波帯スイッチ。
  3. 信号が通過する入出力端子間に一端が並列に接続された第1のスイッチング素子と、
    前記第1のスイッチング素子に並列接続された1/2波長の電気長を有する第1の伝送線路と、
    前記第1のスイッチング素子と前記第1の伝送線路との並列回路の他端とグランドとの間に接続された1/4波長の電気長を有する第2の伝送線路と
    を備えたことを特徴とするミリ波帯スイッチ。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項に記載のミリ波帯スイッチをn個(ただしnは2以上の整数)用いてn分岐切替スイッチを構成することを特徴とするミリ波帯スイッチ。
  5. 請求項1ないし4のいずれか1項に記載のミリ波帯スイッチにおいて、
    スイッチング素子としてFETまたはダイオードを用いることを特徴とするミリ波帯スイッチ。
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