JP2009241987A - テープ封止装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】粘着テープの粘着面を容器体表面に圧着する際のテープ封止性と、多種類の容器体に対応できる汎用性とに優れたテープ封止装置を提供する。
【解決手段】容器体Yが搬送される搬送路の幅方向両側に進退自在にそれぞれ設けられ、アーム状に形成されたテープ供給部13,13’と、前記テープ供給部を支持するとともに前記搬送路に沿う搬送方向、搬送路の幅方向に進退させる左右水平方向、上下高さ方向に前記テープ供給部を駆動させる駆動部14,15,16と、前記テープ供給部に設けられ前記容器体の表面にその先端が貼付された前記粘着テープの非粘着面に当接しながら圧着移動するテープ押圧ローラ21と、を備えるようにテープ封止装置10を構成する。
【選択図】 図1

Description

本発明は、スーパーマーケットやコンビニエンスストアなどの店頭に載置する蓋付き容器体に使用されるテープ封止装置に関し、詳しくは、例えば弁当や惣菜等の調理物、野菜や肉などの食材が入れられた蓋付き容器体などを粘着テープにより封止するために使用されるテープ封止装置に関するものである。
コンビニエンスストアなどの店頭に並べられる食材を入れた弁当容器や食材パッケージなどには、従来から薄肉プラスチック製等の蓋付容器が使用されている。この様な蓋付容器は、調理物などを入れた状態で蓋の外面と容器の外面とに粘着テープを掛け渡すように貼付した封止状態で販売される。
このような蓋付容器のテープによる封止作業を行うための装置として例えば特許文献1には、以下のようなテープ貼付装置が記載されている。ここでは、コンベアに載置した蓋付容器の上面に、第一、第二のアーム部材に設けた吸着部の下面を対向させ、昇降部材を上記蓋付容器に向けて下降させ、各吸着部の下面を蓋付容器の上面に当接させる。これにより各吸着部の下面に吸着した粘着テープを蓋付容器の上面に貼り付ける。つぎに、両アーム部材の水平移動、下降により粘着テープを蓋付容器の側面に撫で付けた後、粘着テープを切断する。こうして、粘着テープによる蓋付容器の封緘作業の効率化並びに作業時間の短縮化を図るようにしている。
特開平11−292028号公報
しかしながら、特許文献1に記載のテープ貼付装置では、吸着部に吸着した粘着テープを蓋付容器に貼付してアーム部材を移動させる際に、粘着テープの粘着面が蓋付容器の面に沿って確実に密着追随せず、テープ捩れや一部剥がれなどの接着不良を生じることがあった。このため、テープ封止の確実性に欠け、生産性低下などにつながるといった問題点があった。
また、蓋付容器に対してその左右両側に配置されるアーム部材が同期連動して動作するため、そのプロフィールラインが左右非対称となる容器体や、そのテープ止め位置を形状や用途に応じて変えることが必要な容器体には適用が困難であるため、そのニーズに応じて形状寸法が異なる容器体を扱わなければならない食材製造設備などにおいては、その汎用性に欠けるという問題点があった。
さらに、従来、弁当容器などの容器体に貼り付けられた封止用の粘着テープを引き剥がして開封する際に、そのテープ端部が容器体面に密着しているので高齢者や幼児などがこのような引き剥がしを行うことが困難であるという問題点もあった。
本発明は前記従来の課題を解決するためになされたもので、その粘着テープの粘着面を容器体表面に圧着する際のテープ封止性に優れるとともに、多種類の容器体に対応できる汎用性と、引き剥がしを容易にするタブを粘着テープに付加して容器体に貼付することのできるテープ封止装置を提供することを目的とする。
(1)前記課題を解決するためになされた本発明は、容器体が搬送される搬送路の幅方向両側に進退自在にそれぞれ設けられ、ロール巻きされた粘着テープの先端を前記容器体に向けて送り出すアーム状に形成されたテープ供給部と、前記テープ供給部を支持するとともに前記搬送路に沿う搬送方向、搬送路の幅方向に進退させる左右水平方向、上下高さ方向に前記テープ供給部を駆動させる駆動部と、前記テープ供給部に設けられ前記容器体の表面にその先端が貼付された前記粘着テープの非粘着面に当接しながら圧着移動するテープ押圧ローラと、を備えるように構成されている。
(2)本発明は前記(1)において、前記テープ供給部には、前記粘着テープの非粘着面に当接する略矩形状のテープ保持面が形成され、前記テープ保持面に多数穿設された通気孔を吸引して前記非粘着面を保持し、前記通気孔から吐出される空気流により前記非粘着面を前記テープ保持面から引き離して前記容器体に向けて密着押圧させるように構成されている。
(3)本発明は前記(1)又は(2)において、前記テープ供給部には、前記粘着テープの先端をその粘着面側に向けて折り重ねて容器体に貼り付けられる粘着テープの引き剥がしを容易にするタブ形成のためのテープタブ形成部が設けられる。
本発明によれば、駆動部により駆動されるテープ供給部に設けられるとともに、容器体の表面にその先端が貼付された粘着テープの非粘着面に当接しながら圧着移動するテープ押圧ローラを備えるので、粘着テープの先端を容器体表面に貼付して位置付けた後、粘着テープの非粘着面を押圧しながら容器体表面に圧着することでテープ封止の確実性を高めることができる。さらに、左右独立に制御されるテープ供給部を備えているので、形状や寸法の異なるような多種類の容器体にも柔軟に対応することのできる汎用性を有している。
本実施形態に係るテープ封止装置は、容器体が搬送される搬送路の幅方向両側に進退自在にそれぞれ設けられロール巻きされた粘着テープの先端を前記容器体に向けて送り出すアーム状に形成されたテープ供給部と、前記テープ供給部を支持するとともに前記搬送路に沿う搬送方向、搬送路の幅方向に進退させる左右水平方向、上下高さ方向に前記テープ供給部を駆動させる駆動部と、前記テープ供給部に設けられ前記容器体の表面にその先端が貼付された前記粘着テープの非粘着面に当接しながら圧着移動するテープ押圧ローラと、を備えるように構成されている。これによって、粘着テープの粘着面を容器体表面に倣うように確実に密着させることが可能となり、テープ貼着に関わる不良品の発生を効果的に抑制して生産性の向上を図ることができる。
テープ供給部は、そのテープ送出口が前記搬送路の左右両側から進退自在にそれぞれ独立して制御可能に設けることができる。テープ供給部はロール巻きされた粘着テープを保持しており、その粘着テープの先端側を、搬送路に搬送される容器体に向けて送り出すための装置であり、この粘着テープの把持や圧着を行うためのテープ保持面が設けられている。テープ供給部は駆動源となるモータなどを有した駆動部により支持されるとともにその動きがコンピュータやシーケンサ回路などを備えた制御部を介して制御される。この駆動部は前記搬送路に沿う搬送方向と、搬送路の幅方向に進退させる左右水平方向と、上下高さ方向とにそれぞれ駆動させるためのモータ機構などを備えている。搬送路の幅方向両側に配置される左テープ供給部、右テープ供給部はそれぞれ独立した制御系を備えており、制御部を介して全体の動作が制御される。この制御部によって搬送路上を所定速度で搬送される形状寸法などの異なる容器体の動きに同期させるようにそれぞれのテープ供給部を独立に制御して、粘着テープを容器体の所定位置に確実に貼り付けることが可能となっている。なお、容器体の形状などによっては、左右のテープ供給部は必ずしも左右独立して制御される必要はない。また、各テープ供給部の搬送方向におけるテープ貼り付け位置は手動でセットする構成であっても構わない。
テープ押圧ローラは、バネなどの弾性部材を介して前記テープ供給部にその基端側の支持部材が固定されており、搬送路方向、上下左右方向に前記駆動部を介して移動するテープ保持部材の動きに追随するように駆動され、容器体表面の凹凸を有するプロフィールラインに沿って粘着テープを容器体に圧着することを可能にする部材である。
本実施形態に係るテープ封止装置は、前記テープ供給部に前記粘着テープの非粘着面に当接する略矩形状のテープ保持面が形成され、前記テープ保持面に多数穿設された通気孔を吸引して前記非粘着面を保持し、前記通気孔から吐出される空気流により前記非粘着面を前記テープ保持面から引き離して前記容器体に向けて密着押圧させるように構成することもできる。これによって、粘着テープの粘着面を容器体表面にソフトに圧着して、機械的接触に伴うテープ切れやテープ破断などを生じることがなく、密着性と封止性に優れたテープ封止装置を提供することができる。
すなわち、容器体上に貼り付けられる粘着テープの非粘着面を空気流によりソフトかつ均一に押圧することによって、貼り付け時におけるテープ捩れやテープ皺などの不良発生を抑制して、テープ封止作業を効率的に行うことを可能としている。さらに、テープ保持面における通気孔を介した空気吸引と空気吐出とを空気流路のバルブ切り換え操作で行うことができ、装置の機械的構造や制御構造などを単純化して全体をコンパクトに構成することができる。しかも、テープ供給部が搬送路の幅方向の両側にそれぞれ独立して移動可能に配置されているので、例えば左右非対称となる形状の容器体や、調味液パックなどをその片側位置に添付して使用する弁当容器などであっても搬送路上でこれらのテープ封止作業を効率的に行うことができる。
テープ供給部におけるテープ保持面は粘着テープの非粘着面に当接するように略矩形状に形成され、このテープ保持面には多数の通気孔が穿設されている。この通気孔はエア配管系などを介して空気ポンプや吸引ポンプなどの空気制御部に接続されている。こうして、通気孔の吸引動作により粘着テープの非粘着面を吸着保持し、通気孔から吐気動作により前記非粘着面を前記テープ保持部材から空気圧により引き離して前記容器体の凹凸に馴染ませるように密着押圧させることを可能にしている。
本実施形態に係るテープ封止装置は、前記テープ供給部には前記粘着テープの先端をその粘着面側に向けて折り重ねて容器体に貼り付けられた粘着テープの引き剥がしを容易にするタブ形成のためのテープタブ形成部を備えるように構成することもできる。これによって、高齢者や幼児など、また、農作業中などで手袋をしたままの人でもその弁当容器などの容器体の開封や取り扱いが可能になる。すなわち、粘着テープにタブを設けることによって、タブを摘んで剥離することができる。
テープタブ形成部はテープ供給部の先端側に設けられ、供給される粘着テープの先端をその粘着面側に向けて折り重ねて粘着テープにタブを形成するための機構である。このようなタブ形成機構としては、テープ保持面を介して引き出された粘着テープの先端側をエア吸引器などにより吸引したままで摘まみ上げ、テープ供給部の先端部を閉じることで摘まみ上げられたテープ先端側を内側に折り畳んでタブを形成させる機構のものなどが適用される。また、テープ保持面に保持された粘着テープの先端側の非粘着面側から折り込み用ローラを突出させることによって、粘着テープの先端をくの字状に折り曲げた後、この折り込み用ローラが粘着テープ先端を回り込むようにしてテープ保持面上を圧着しながら基部側に移動させることで粘着テープ先端を折り畳んでタブを形成させることもできる。
(実施例1)
以下図面を参照して実施例1のテープ封止装置について説明する。
図1は実施例1に係るテープ封止装置の全体斜視図、図2はその一部拡大斜視図である。図3は同テープ封止装置の平面図、図4はその正面図、図5はその側面図である。図示するように実施例1のテープ封止装置10は、惣菜などが入れられた薄肉プラスチック製の弁当容器(容器体)Yを搬送するコンベアベルト12と、ロール巻きされた粘着テープ11の先端を容器体Yに向けて送り出すための左右一対のテープ供給部13、13’と、テープ供給部13、13’をそれぞれ支持して独立に駆動させるための搬送方向駆動部14、左右幅方向駆動部15、上下方向駆動部16とを備えている。
テープ供給部13、13’はその先端に突出して形成されたアーム部17と、ロール巻きされた粘着テープ11を保持してアーム部17に供給するためのテープリール部18とをそれぞれ備えている。
図7はアーム部をその裏面側からみたアーム部の斜視図であり、図示するように、アーム部17の底面側には粘着テープ11の非粘着面に当接するテープ保持面17aが略矩形状に形成され、このテープ保持面17aにはエアコンプレッサや排気ポンプなどの空気制御部19に連接する通気孔17bが複数穿設されている。なお、容器体搬送路を形成するコンベアベルト12の上方には、搬送される容器体Yを押圧して固定するための容器押圧ベルト12aが無端ベルト状に設けられ、コンベアベルト12の両サイドの所定位置には容器体Yを搬送方向にガイドするためのガイドレール12bを備えている。10bは各駆動装置を含む装置本体を設置床部10aに対して上下動自在に支持するための本体支持部である。
それぞれの先端が対向して配置されるテープ供給部13,13’間には容器体Yを搬送するコンベアベルト12が配置され、テープ供給部13,13’のアーム部17先端がそれぞれ容器体Yに対してその搬送方向、左右幅方向、上下方向に各駆動部14,15,16を介して移動制御されるようになっている。本実施例では、図示しない制御装置によって、左右のアーム部17先端が搬送路上を搬送される容器体に対し、左右幅方向に関しては左右それぞれ独立して動作可能としている。なお、各駆動部14,15,16を、全体を制御する図示しない制御装置によってコントロールし、左右のアーム部17先端が搬送路上を搬送される容器体に対し、搬送方向、左右幅方向、上下方向それぞれ独立に動作可能とすることもできる。
図6はコンベアベルト12に対してテープ供給部13,13’のアーム部17を進退させる駆動機構の説明図である。ここでは、テープ供給部13,13’を支持する基台部13aに設けられた左右幅方向駆動部15を介して、アーム部17の先端を、図6(a)に示すようにコンベアベルト12上を搬送される容器体Yに近接させたり、図6(b)に示すよう容器体Yから離隔させる方向に移動させたりすることができる。
また、図7に示すように、アーム部17はその基端側にテープ送り出しローラ17cを備え、テープリール部18(図6参照)から引き出された粘着テープ11の先端側が通気孔17bにより吸着され、その非粘着面がテープ保持面17aに配置される。一方、アーム部17はその先端側に、粘着テープ11の先端に後述する摘まみ用のタブ11aを形成するためのテープタブ形成部20と、アーム部17のテープ送り出しローラ17cから引き出された粘着テープ11を切断するためのテープカッター部17e(図6参照)が設けられるとともに、そのテープカッター部17eのさらに先側斜め上方にはテープ押圧ローラ21が弾性部材21aを介して配置されるようになっている。なお、このテープ押圧ローラ21の両側を軸支持する弾性部材21aの基端部側はアーム部17の両側面の所定位置に渡設して固定されている。
テープ保持面17aに穿設された複数の通気孔17bは、空気室17hに連通しており、この空気室17hを吸排気制御するエア駆動部20cや空気制御部19を介して吸気によるテープ保持操作や、排気によるテープ圧着操作を切り換えることができるようになっている。空気制御部19はテープ封止装置10を管理するコンピュータやシーケンサなどの制御部により制御されている。
テープタブ形成部20は、アーム部17の先端側にスライドする進退動作により粘着テープ11を摘まみ上げるようにして引き込むためのスリットをテープ保持面17aの先部に形成させるとともにこの引き込まれた粘着テープ11を折り込んで挟圧するスライド挟圧部20aと、このスリット内に吸引された粘着テープを引き上げるために上下動可能に構成されたテープリフタ部20bと、これらテープリフタ部20b及びスライド挟圧部20aを空気圧により駆動させるための第1のエア駆動部20c及び第2のエア駆動部20c’(図8参照)とを備えている。第1、第2のエア駆動部20c,20c’は、図1に示した空気制御部19にエアパイプ20dを介して接続されている。
以上のように構成される実施例1のテープ封止装置10を用いて容器体Yをテープ止めする操作方法について図8〜図11を参照しながら説明する。
図8は容器体Yへのテープ貼り付けに先立って、アーム部17のテープ保持面17aに配置される粘着テープ11の先端にタブを形成させるテープタブ形成部20の動作説明図である。
まず、図8(a)に示すように、テープ送り出しローラ17cを介してテープリール部18から引き出された粘着テープ11の先端を、通気孔17bに接続する空気室17hを減圧することによって、粘着テープ11をテープ保持面17aに位置付けて固定配置する。
つぎに、テープリフタ部20bを、エア駆動部20cを介して吸引しながらスリット内に引き上げる。これによって粘着テープ11の先端側がスリット内に引き込まれる(図8(b))。なお、スリットはスライド挟圧部20aを、第2のエア駆動部20c’によりアーム部17の前側にスライドさせることによって形成される空隙部である。
こうして、図8(c)に示すように、スリット内に粘着テープ11の先端側を折り込んだまま、スライド挟圧部20aをアーム部17の基部側にスライドさせることで、折り込んだ粘着テープ11の先端をその粘着面同士で密着させる。
最後に、スライド挟圧部20aを前方にスライドさせてスリットを再度形成させテープリフタ部20bによる下降動作や、このスリットからの空気吹き出し動作によって、挟み込んで密着されたテープ部分をスリットの外に押し出すことで粘着テープ11の先端にタブ11aが形成されるのである(図8(d))。
以上のようにしてタブ11aを粘着テープ11に形成させた後、図9〜図14に示すテープ供給部13におけるアーム部17の動作により容器体Yに粘着テープ11を貼り付ける。以下、順をおってテープ貼り付け方法について図面を参照して説明する。
図9に示すように、テープ供給部13のアーム部17はコンベアベルト12上を搬送される容器体Yの動きに同期させて搬送方向駆動部14(図1参照)を介して移動させ、以降のテープ貼り動作がなされる。ここでは、左右幅方向駆動部15(図1参照)を介して粘着テープ11のタブ11aが容器体Y上の所定位置に位置付けられる。容器体Yはその上側を容器押圧ベルト12aによりコンベアベルト12上の位置に固定され、以降のテープ貼り操作が確実にできるようにしている。
なお、コンベアベルト12の幅方向に対してその左右両側に配置されるテープ供給部13,13’はそれぞれ独立に駆動させることができるが、以下の説明においてはその右側に配置されたテープ供給部13を例に説明する。
次のステップを示す図10においては、テープ保持面17aに設けた通気孔17bに連結する空気室17hを加圧して、空気流を粘着テープ11の非粘着面に吹きつけてテープ保持面17aからの引き離しを容易にするともに、スライド挟圧部20aを前方にスライドさせることによって形成したスリットから空気を吹き出す。こうして、タブ11aが形成された粘着テープ11の先端側が容器体Yの初期位置に貼り付けられるのである。
そして、左右幅方向駆動部15を用いて、図11に示すように、アーム部17先端が容器体Yから離隔するように後退させる。これによって、容器体Yにその先端側が接着された粘着テープ11が、テープ供給部13のテープリール部18から容器体Y上にテンションを有したまま引き出されて供給されることとなる。
図12においては、テープ供給部13を支持する上下方向駆動部16(図1参照)を作動させることによって、アーム部17を下降させる。これによってテンションが付加された粘着テープ11が容器体Y側面のプロフィールラインに沿って貼り付けられるとともに、この非粘着面にテープ押圧ローラ21が追随して圧着することによってテープ付着不良などの欠陥を生じることなく粘着テープ11が容器体Yに確実に貼り付けられる。
アーム部17が所定の下端位置に到達すると、アーム部17先端に設けたテープカッター部17eのカッター17fが下方に突出して、図13に示すようにテンションが付加された粘着テープ11が切断されるようになっている。なお、このようなテープカッター部17eの制御も、テープ封止装置10の制御部を介してなされる。
最後に図14に示すように、アーム部17が左右幅方向駆動部15を介して容器体Yに近接するように移動され、テープ押圧ローラ21が容器体Yの側面から底面側に沿って圧着させながら駆動させる。こうして、テープカッター部17eにより切断された粘着テープ11の基端部も、容器体Yの底面に確実に貼り付けられるのである。
ここで図15、図16は以上説明したテープ封止装置10によりテープ貼りされる容器体の例を示す説明図である。
図示するように、テープ封止装置10が適用される容器体としてはいわゆる蓋付き丼型の容器体P(図15)や、弁当や惣菜類を入れる箱型パッケージタイプの容器体Q(図16)などを含む種々多様な異なるデザインのものに広く適用することができる。なお、本実施例1のテープ封止装置10は、左右対向して配置されるテープ供給部13,13’をそれぞれ独立して駆動できるので、図16に示すように、容器体の左右両側に貼り付けられる粘着テープ11の貼り付け位置を搬送方向に対してそれぞれ非対称位置に配置したり、醤油やソースなどの調味料入れた小袋Kなどに粘着テープ11を介して容器体面の所定位置に別途配置したりすることも可能になっている。こうして、タブ11aを有する粘着テープ11を、コンベアベルト12上を搬送される容器体P、Qなどの形状の異なる容器体の所定箇所にその動きを止めることなく効率的に貼り付けることができる。
(実施例2)
実施例2のテープ封止装置について図面を参照しながら説明する。図17は実施例2に係るテープ封止装置の正面図である。また、図18は同テープ封止装置におけるテープタブ形成部の動作説明図であり、図19は同テープ封止装置におけるテープ貼り付け動作の説明図である。
実施例2のテープ封止装置30は図17の正面図に示すように、粘着テープ11の先端を容器体Yに向けて送り出すための左右一対のテープ供給部13,13’と、テープ供給部13,13’をそれぞれ支持して独立に駆動させる上下方向駆動部31,31’とを備えるとともに、そのアーム部17の先端側に前記実施例1のテープタブ形成部20とは異なる構成のテープタブ形成部33を有したものである。なお、実施例2のテープ封止装置30は、前記テープタブ形成部及び上下方向駆動部以外の他の構成は実施例1の構成のものと略同様であるので、以下の説明においてこれらと同様の機能を有するものについては同一の符号を付してその詳しい説明を省略する。
実施例2のテープ封止装置30においては、テープ供給部13,13’のアーム部17がそれぞれ独立してその搬送方向及び上下左右方向に制御可能であり、その外形が非対称となる容器体や、異なる形状の容器体における連続処理を効率的に行うことがきる。アーム部17の先端側に設けられるテープタブ形成部33は、図18に示すようにテープ送り出しローラ17cから供給される粘着テープ11の先端をその粘着面側に向けて折り重ねて粘着テープにタブを形成するための機構であり、テープ保持面17aに設けられたローラ格納部34と、このローラ格納部34から突出してテープ保持面17aに沿って駆動されるテープ折り込み用ローラ35と、このテープ折り込み用ローラ35の軸部をL字状にガイドするための案内溝36と、テープ折り込み用ローラ35を駆動させるための図示しないモータ駆動部などとを有して構成されている。
上述のように構成されるテープタブ形成部33は以下のように動作される。まず、
図18(a)に示すように、粘着テープ11をテープ送り出しローラ17cを介して前側に送り出す。こうして送り出された粘着テープ11の先端側を、空気室17hを減圧して通気孔17bから吸引させることによってテープ保持面17aに吸着保持させる。
つぎにテープ折り込み用ローラ35をローラ格納部34から移動させてテープ保持面17aから突出させるように動作させることによって、図18(b)に示すように通気孔17bによりテープ保持面17aに吸着保持された粘着テープ11の先端をくの字状に折り曲げる。
図18(c)では、折り込み用ローラ35の基部をL字状の案内溝36に沿ってアーム部17の基端側に移動させる。こうして、図18(d)に示されるように、くの字状に折り曲げられた粘着テープ11の先端が折り重ねられて圧着される。
最後に、折り込み用ローラ35を案内溝36に沿って逆方向に復帰させ、ローラ格納部34に収納させる。こうして図18(e)に示すように、粘着テープ11の先端にタブ11aが形成されてテープ保持面17aに配置され、この粘着テープ11を用いた容器体へのテープ貼り付け準備が完了する。
図19は、そのテープ貼り付け面が湾曲して形成された容器体Rにテープ封止装置30を適用した場合の動作説明図である。図19(a)に示すように、搬送方向駆動部14、左右幅方向駆動部15、上下方向駆動部16を動作させることによって、コンベアベルト12上を移動する容器体Rの所定位置にテープ供給部13のアーム部17を位置付ける。
つぎに、図19(b)に示すように、容器体Rとアーム部17とその相対位置をキープしながら、空気室17hを減圧状態から加圧状態に切り換えることによって、通気孔17bから加圧空気を吐出させ、タブ11aが形成された粘着テープ11の先端側を容器体Rの所定位置に貼り付けることができる。このとき、アーム部17と容器体Rとが機械的に接触することがないため、アーム部17によるテープ貼り付け動作に伴う容器体Rの破損トラブルを確実に防止することができる。
こうして、図19(c)に示すように左右幅方向駆動部15を用いてアーム部17を容器体Rから離隔するように水平移動させるとともに、テープ保持面17aに穿設された通気孔17bから加圧空気を放出させる。これによって、湾曲面や凹凸の形成された容器体Rのプロフィールラインに沿って、粘着テープ11の非粘着面を空気圧によりソフトに圧着して、粘着テープ11の容器体Rへの均一かつ確実な貼り付けを可能にしているのである。
以上説明したように本発明は、アーム状に形成されたテープ供給部を支持するとともに搬送路に沿う搬送方向、搬送路の幅方向に進退させる左右水平方向、上下高さ方向に前記テープ供給部を駆動させる駆動部と、前記テープ供給部に設けられ容器体の表面にその先端が貼付される粘着テープの非粘着面に当接しながら圧着移動するテープ押圧ローラと、を備えることを要旨とするものである。これによって、粘着テープの粘着面を容器体表面に圧着する際のテープ封止性に優れるとともに、多種類の容器体に対応できる汎用性を有したテープ封止装置を提供することができる。
また、テープ封止装置を制御するコンピュータなどの制御部を介して、テープ供給部のアーム部を駆動させる各駆動部を連係してプログラム作動させることによって、搬送路上を移送される各種容器体に応じた一連のテープ貼り処理を迅速かつ効果的に行うことができる。
さらに、前記テープ供給部のテープ保持面に多数穿設された通気孔を吸引して前記非粘着面を保持し、前記通気孔から吐出される空気流により前記非粘着面を前記テープ保持面から引き離して前記容器体に向けてソフトに密着押圧させることによって、粘着テープの接着不良を効果的に回避することができる。
なお、本発明の実施例に記載されたテープ封止装置は、本発明から生じる最も好適な構成のものを列挙したに過ぎず、実施例に記載されたものに限定されるものではない。例えば、本実施形態においては、粘着テープに吹きつける空気の吐出部としての通気孔をテープ保持面に配置しているが、粘着テープを容器体に圧着できる構成であれば、その位置はどこでもよい。また、アーム部先端の側面及び頂部側にも通気孔を設けて、容器体に沿って上下動するアーム部の動きに応じて、これらの通気孔から容器体表面に向けて空気を噴出させることで、さらに効果的に粘着テープを容器体に圧着できるようにしてもよい。
実施例1に係るテープ封止装置の全体斜視図である。 同テープ封止装置の一部拡大斜視図である。 同テープ封止装置の平面図である。 同テープ封止装置の正面図である。 同テープ封止装置の側面図である。 同テープ封止装置のアーム部における駆動機構の説明図である。 同テープ封止装置のアーム部をその裏面側からみた斜視図である 同テープ封止装置のテープタブ形成部の動作説明図である。 同テープ封止装置におけるテープ貼り付け処理の説明図である。 同テープ封止装置におけるテープ貼り付け処理の説明図である。 同テープ封止装置におけるテープ貼り付け処理の説明図である。 同テープ封止装置におけるテープ貼り付け処理の説明図である。 同テープ封止装置におけるテープ貼り付け処理の説明図である。 同テープ封止装置におけるテープ貼り付け処理の説明図である。 同テープ封止装置によりテープ貼りされる容器体の説明図である。 同テープ封止装置によりテープ貼りされる容器体の説明図である。 実施例2に係るテープ封止装置の正面図である。 同テープ封止装置におけるテープタブ形成部の動作説明図である。 同テープ封止装置におけるテープ貼り付け動作の説明図である。
符号の説明
10 実施例1のテープ封止装置
10a 設置床部
10b 本体支持部
11 粘着テープ
11a タブ
12 コンベアベルト
12a 容器押圧ベルト
12b ガイドレール
13,13’ テープ供給部
14 搬送方向駆動部(駆動部)
15 左右幅方向駆動部(駆動部)
16 上下方向駆動部(駆動部)
17 アーム部
17a テープ保持面
17b 通気孔
17c テープ送り出しローラ
17e テープカッター部
17f カッター
17h 空気室
18 テープリール部
19 空気制御部
20 テープタブ形成部
20a スライド挟圧部
20b テープリフタ部
20c 第1のエア駆動部
20c’ 第2のエア駆動部
20d エアパイプ
21 テープ押圧ローラ
21a 弾性部材
30 実施例2のテープ封止装置
31,31’ 上下方向駆動部(駆動部)
33 テープタブ形成部
34 ローラ格納部
35 テープ折り込み用ローラ
36 案内溝

Claims (3)

  1. 容器体が搬送される搬送路の幅方向両側に進退自在にそれぞれ設けられ、ロール巻きされた粘着テープの先端を前記容器体に向けて送り出すアーム状に形成されたテープ供給部と、
    前記テープ供給部を支持するとともに前記搬送路に沿う搬送方向、搬送路の幅方向に進退させる左右方向、上下高さ方向に前記テープ供給部を駆動させる駆動部と、
    前記テープ供給部に設けられ前記容器体の表面にその先端が貼付された前記粘着テープの非粘着面に当接しながら圧着移動するテープ押圧ローラと、
    を備えることを特徴とするテープ封止装置。
  2. 前記テープ供給部には、前記粘着テープの非粘着面に当接する略矩形状のテープ保持面が形成され、前記テープ保持面に多数穿設された通気孔を吸引して前記非粘着面を保持し、前記通気孔から吐出される空気流により前記非粘着面を前記テープ保持面から引き離して前記容器体に向けて密着押圧させることを特徴とする請求項1記載のテープ封止装置。
  3. 前記テープ供給部には、前記粘着テープの先端をその粘着面側に向けて折り重ねて容器体に貼り付けられる粘着テープの引き剥がしを容易にするタブ形成のためのテープタブ形成部が設けられていることを特徴とする請求項1又は2記載のテープ封止装置。
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