JP2007008492A - ラベル貼付装置、およびラベル剥離方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】枚葉状のラベルシートに印刷されたラベルを剥がして貼付対象に自動的に貼り付けることができ、とくに小ロットの貼付対象に対して、ラベルの無駄を伴うことなくラベルを能率よく貼り付けることができるラベル貼付装置を提供する。
【解決手段】シート保持手段4と、剥離手段6と、貼付手段7と、シート送り手段8とを有する。シート保持手段4で保持固定した枚葉紙状のラベルシート5は、剥離ヘッド22で剥離ガイド11の下方へ回り込むように折り曲げることにより、ラベルLの剥離を開始させる。さらに、剥離ヘッド22をヘッド操作機構23で移動操作することによりラベルLを完全に剥離し、剥離されたラベルLを貼付手段7で貼付対象Wに貼り付ける。これによれば、枚葉状のラベルシート5を使用してラベルLの剥離から貼付対象Wに対する貼付に到る一連の作業を自動的に行える。
【選択図】図1
【解決手段】シート保持手段4と、剥離手段6と、貼付手段7と、シート送り手段8とを有する。シート保持手段4で保持固定した枚葉紙状のラベルシート5は、剥離ヘッド22で剥離ガイド11の下方へ回り込むように折り曲げることにより、ラベルLの剥離を開始させる。さらに、剥離ヘッド22をヘッド操作機構23で移動操作することによりラベルLを完全に剥離し、剥離されたラベルLを貼付手段7で貼付対象Wに貼り付ける。これによれば、枚葉状のラベルシート5を使用してラベルLの剥離から貼付対象Wに対する貼付に到る一連の作業を自動的に行える。
【選択図】図1
Description
本発明は、枚葉状のラベルシートからラベルを剥がして貼付対象に貼り付けるためのラベル貼付装置と、ラベル貼付に適用されるラベル剥離方法に関する。本発明が対象とする枚葉状のラベルシートには、縦横に列を形成する状態でラベルが配置してある。
一般的なラベル貼付装置においては、帯状のラベルシートからラベルを1枚ずつ剥離して貼付対象に貼り付けている。例えば特許文献1においては、帯状のラベルシートをナイフエッジで反転状に変向案内することにより、ラベルをラベルシートから迫り出すようにして1枚ずつ分離する。分離されたラベルは貼付対象の搬送経路へと案内されて、上下一対の押さえローラーを通過する間に貼付対象に接着される。帯状のラベルシートは一定の長さで連続的に折り畳まれており、台紙の両側に形成したスプロケット穴を利用して送り操作される。ロール状に巻き取ったシートロールからラベルシートを繰り出し供給することも一般的に行われている。
カセットケースに積層状態で収容したラベルを、ケース下端から1枚ずつ送り出して、貼付対象に接着する形態のラベル貼付装置が特許文献2に公知である。そこでは、ラベルの接着面を剥離紙で被覆して、上下に隣接するラベルどうしがくっつくのを防いでいる。カセットケースから送り出されたラベルは、吸着ヘッドで吸着保持した状態で貼付位置まで移送される。
特許文献1にみられるように、帯状のラベルシートからラベルを一枚ずつ剥離して貼り付ける形態のラベル貼付装置では、ロール状に巻き取られた長尺のラベルシートや、一定の長さで連続的に折り畳まれた長尺のラベルシートを用意する必要がある。そのため、小ロットの商品に対してラベルを貼り付ける場合に、ラベルの大半を使い切れず、大量の無駄が出る。枚葉状のラベルシートに印刷された多数のラベルを、人手で1枚ずつ剥がして小ロットの商品に貼ることは可能であるが、ラベルの貼り付けに多くの時間と人手とが掛かり、その分だけコストが嵩むのを避けられない。
短尺のラベルシート、あるいは枚葉状のラベルシートから剥がしたラベルをトレーラーテープの長手方向に沿って一定間隔置きに配置し、長尺のラベルシートと同様に扱えるようにすることは、従来から行われている。このように、トレーラーテープを使用すると、小ロットの商品であってもラベルをラベル貼付装置で自動的に貼り付けることができる。しかし、ラベルやラベルシートをトレーラーテープに配置するのに余分な手間が掛かるため、充分なコスト削減効果を発揮できない。使用済みのトレーラーテープは廃棄処分する以外になく、その処分に少なからず手間やコストが掛かる。
従来のラベル貼付装置では、帯状のラベルシートからラベルを1枚ずつ剥離して貼り付けるので、一連の処理に要するサイクルタイムを可能な限り高速化しても、大量の貼付対象にラベルを貼り付けるのに時間が掛かるのを避けられない。複数台のラベル貼付装置を用意することで、より大量の貼付対象にラベルを貼り付けることができるが、増設したラベル貼付装置の分だけ設備コストが嵩むのを避けられない。
特許文献1の従来装置では、連続して送られる帯状のラベルシートを、ナイフエッジで反転状に変向案内することにより、ラベルをラベル台紙から迫り出すようにして1枚ずつ分離する。このように、ラベルシートを送り操作しながらラベルを剥離する形態では、ラベルシートから迫り出されたラベルの位置が連続して変化するのを避けられない。そのため、剥離途中のラベルを安定した状態で支持するのが難しく、例えば剥離されたラベルを吸着ヘッドで吸着し、貼付位置まで搬送して貼り付けるような場合に、安定した状態でラベルを吸着できない。細長いラベルを剥離する場合には、ラベルが自重で折れ曲がるおそれもある。
本発明の目的は、枚葉状のラベルシートに印刷されたラベルを剥がして貼付対象に自動的に貼り付けることができ、したがって、枚葉状のラベルシートの必要枚数を用意するだけで小ロットの貼付対象に対応できるのはもちろんのこと、必要があれば大量の貼付対象にラベルを能率よく貼り付けることができるラベル貼付装置を提供することにある。本発明の目的は、枚葉状のラベルシートに印刷されたラベルを確実に剥離できるラベル剥離方法を提供することにある。
本発明のラベル貼付装置は、ラベルシート5を支持するシート保持手段4と、ラベルLをラベルシート5から剥離する剥離手段6と、ラベルシート5から剥離されたラベルLを移送して貼付対象Wに貼り付ける貼付手段7と、これらの各手段4・6・7を支持する基台1と、ラベルシート5を一定量ずつ送り込み操作するシート送り手段8とを備えている。ラベルシート5は、一群のラベルLを印刷してあるラベル台紙5aと剥離台紙5bとを積層した枚葉紙からなる。シート保持手段4は、ラベルシート5を支持するテーブル10と、ラベルシート5を押さえ保持するシート押さえ機構13と、テーブル10の端部に設けられる剥離ガイド11とを含む。剥離手段6は、剥離ガイド11に隣接配置されてラベルシート5を保持固定する剥離ヘッド22と、剥離ヘッド22を待機位置と作動位置との間で往復操作するヘッド操作機構23とを含む。剥離ヘッド22は、ヘッド操作機構23で揺動可能に軸支されて、剥離ガイド11に隣接する待機位置と、剥離ガイド11の下方へ回り込み揺動する作動位置との間を往復揺動できる。以て、剥離ヘッド22の作動位置への下方揺動動作でラベルシート5を剥離ガイド11の下方へ折り曲げ、さらに剥離ヘッド22をヘッド操作機構23で、待機位置から作動位置へ向かって移行操作することにより、ラベルシート5からラベルLを剥離することを特徴とする。
ラベルシート5から剥離されたラベルLを移送して貼付対象Wに貼り付ける貼付手段7を備えている。貼付手段7は、剥離ガイド11で受け止められたラベルLを吸着保持する吸着ヘッド43と、吸着ヘッド43を吸着位置と貼付位置との間で移行操作する吸着ヘッド操作機構44とを含む。
テーブル10は、ラベルシート5の送り方向に沿って往復スライド自在に案内支持して、剥離手段6側へ向かって移動付勢する。剥離ヘッド22は、剥離台26と、剥離台26と協同してラベルシート5を押さえ保持するシート押さえ機構27とを含む。待機位置における剥離ヘッド22は、剥離台26が剥離ガイド11と面一状に隣接している。以て、作動位置に揺動した剥離ヘッド22をヘッド操作機構23で作動位置へ向かって移行操作する状態において、テーブル10が剥離ヘッド22の移行動作に連動して後退移動することにより、ラベルLをラベルシート5から剥離する。
ラベルシート5の送り方向および幅方向に沿って、一群のラベルLをそれぞれ直線列状に配置し、ラベルシート5の幅方向に配置されたラベル数に対応して、複数の貼付手段7を設けることができる。
また、本発明のラベル剥離方法においては、一群のラベルLを印刷した枚葉紙からなるラベルシート5が、テーブル10と、テーブル10の端部に設けた剥離ガイド11とで支持されて、ラベルシート5の一部がシート押さえ機構13で押さえ保持されている。そのうえで、剥離ガイド11に隣接配置した剥離ヘッド22でラベルシート5を保持固定して、剥離ヘッド22を剥離ガイド11の下方へ回り込み揺動させることにより、剥離ガイド11で受け止めたラベルLとラベル台紙5aとを分離し剥離を開始させる第1過程と、剥離ガイド11の下方へ回り込み揺動した剥離ヘッド22を、ヘッド操作機構23で剥離ガイド11から遠ざかる向きに移動操作して、剥離を完成させる第2過程とを経てラベルを剥離する。
第2過程において、ラベルシート5を支持するテーブル10は、剥離ヘッド22の移動動作に連動しながら後退移動させて、ラベルLとラベル台紙5aとの分離を促進することができる。
第1過程と第2過程との間には、剥離途中のラベルLを吸着ヘッド43で吸着保持して、ラベルLとラベル台紙5aとの分離を促進することができる。
本発明のラベル貼付装置は、シート保持手段4と、剥離手段6と、シート送り手段8などを有し、シート保持手段4で保持固定した枚葉紙状のラベルシート5を、剥離ヘッド22で剥離ガイド11の下方へ回り込むように折り曲げることにより、ラベルLの剥離を開始させ、さらに剥離ヘッド22をヘッド操作機構23で移動操作することによりラベルLを完全に剥離し、剥離されたラベルLを貼付手段7で貼付対象Wに貼り付けるようにした。
上記構成の本発明によれば、従来例において不可欠であった、ロール状に巻き取られた長尺のラベルシートや、一定の長さで連続的に折り畳まれた長尺のラベルシートを用意する必要がなく、したがって、枚葉状のラベルシート5の必要枚数を用意するだけで、小ロットの貼付対象Wに対応でき、ラベルLの無駄を一掃できる分だけ、貼付対象Wの製造コストを節約し、省資源化に寄与できる。
剥離ガイド11で受け止められたラベルLを吸着保持する吸着ヘッド43と、吸着ヘッド43を吸着位置と貼付位置との間で移行操作する吸着ヘッド操作機構44などで構成した貼付手段7によれば、剥離し始めた後のラベルLを吸着ヘッド43で吸着することにより、ラベルLがラベルシート5に同行して剥離ガイド11の下方へ回り込むのを確実に防止して、ラベルLの剥離を確実化でき、その分だけラベル貼付装置の信頼性が向上する。吸着位置において位置決めされたラベルLを吸着ヘッド43で吸着保持して、貼付位置に配置した貼付対象Wに貼り付けるので、剥離から貼付に至る間の一連の作業を自動的に行えるうえ、作業時のラベルLの位置ずれや姿勢の変化を一掃して、貼付対象Wに対するラベルLの貼り付けを常に適正に安定した状態で行える利点もある。
テーブル10をラベルシート5の送り方向に沿って往復スライド自在に案内支持したうえで、剥離手段6の側へ向かって移動付勢したラベル貼付装置によれば、剥離ヘッド22をヘッド操作機構23で作動位置へ向かって移行操作するとき、テーブル10を剥離ヘッド22の移行動作に連動して後退移動させることにより、ラベルシート5を剥離ガイド11の下方へ無理なく折り曲げて、ラベルLのラベルシート5からの剥離を円滑化でき、ラベルLを常に確実に完全剥離できるラベル貼付装置がえられる。ラベルシート5を押さえ軸19で固定した状態のまま、剥離の進行に伴ってテーブル10を後退移動させると、ラベルLの前後位置を常に一定位置に保持できるので、吸着ヘッド43によるラベルLの吸着を確実に行うことができるうえ、吸着ヘッド43によるラベルLの吸着タイミングに幅を持たせて、より確実にラベルLの吸着を行える。
ラベルシート5の幅方向に配置されたラベル数に対応して、複数の貼付手段7を設け、幅方向に隣接する複数のラベルLを貼付手段7で同時に吸着して貼り付けるようにしたラベル貼付装置によれば、複数の貼付対象Wに対するラベルLの貼付処理を同時に行える。したがって、例えば貼付対象Wの生産量が急激に増加するような場合であっても、大量の貼付対象Wに対してラベルLを能率よく貼り付けて、ラベル貼付処理を短い時間で行うことができ、従来のこの種の装置に比べて、大量の貼付対象Wに無理なく対応できる。同時に貼り付け処理する貼付対象Wの数に合わせて貼付手段7を追加し、あるいは必要な数の貼付手段7のみを稼動すればよいので、大量の貼付対象Wに貼り付け処理を行う場合に、何台ものラベル貼付装置を用意する必要があった従来装置に比べて、設備コストを著しく削減でき、設備の無駄がない。
本発明のラベル剥離方法においては、第1過程において枚葉紙からなるラベルシート5を剥離ヘッド22で保持固定したのち、剥離ヘッド22を剥離ガイド11の下方へ回り込み揺動操作して、ラベル台紙5aを剥離ガイド11の下方へ折り曲げることにより、ラベルLとラベル台紙5aとの剥離を開始させ、さらに第2過程において、回り込み揺動した剥離ヘッド22をヘッド操作機構23で移動操作することにより、ラベルLとラベル台紙5aとの剥離を完成させるので、枚葉紙からなるラベルシート5に印刷されたラベルLを確実に剥離できる。ラベルシート5の幅方向に複数のラベルLが配置してあったとしても、幅方向に隣接するラベルLをラベルシート5から同時に剥離操作することができる。
上記のように、枚葉状のラベルシート5を使用してラベルLの剥離を行えるラベル剥離方法によれば、従来のラベル貼付処理において不可欠であった、ロール状に巻き取られた長尺のラベルシートや、一定の長さで連続的に折り畳まれた長尺のラベルシートを用意する必要がなく、例えば小ロットの貼付対象WにラベルLを貼るような場合であっても、ラベルLの無駄が生じるのを避けながら対応でき、ラベルLの無駄を一掃できる分だけ貼付対象Wの製造コストを節約できる。
第2過程において、剥離ヘッド22の移動動作に連動しながらテーブル10を後退移動させて、ラベルLとラベル台紙5aとの分離を促進するラベル剥離方法によれば、ラベルシート5を剥離ガイド11の下方へ無理なく折り曲げることができるので、ラベルLの剥離を更に円滑に行える。
第1過程と第2過程との間に、剥離途中のラベルLを吸着ヘッド43で吸着保持して、ラベルLとラベル台紙5aとの分離を促進するラベル剥離方法によれば、剥離し始めた後のラベルLを吸着ヘッド43で吸着することにより、ラベルLがラベルシート5に同行して剥離ガイド11の下方へ回り込むのを確実に防止しながらラベルLの剥離をさらに確実化できる。
図1ないし図8は本発明に係るラベル貼付装置の実施例1を示す。図2において本発明のラベル貼付装置は、コ字枠状に組まれた基台1と、基台1の左右に設けたガイド2で往復スライド自在に案内支持されるスライド台3と、スライド台3に固定されるシート保持手段4と、シート保持手段4で保持したラベルシート5からラベルLを剥離する剥離手段6と、剥離されたラベルLを吸着保持して貼付対象Wに貼り付ける貼付手段7と、シート保持手段4上のラベルシート5を一定量ずつ送り込み操作するシート送り手段8などを備えている。
ラベルシート5は、ラベル台紙5aと剥離台紙5bとを積層した枚葉紙からなる(図8参照)。図4に示すようにラベル台紙5aの表面には一群のラベルLが印刷されており、各ラベルLの外形線に沿って切込み(ハーフカット)5cを形成してある。各ラベルLの裏面側には粘着剤層5dを形成してある。
図4に示すラベル台紙5aには、シート幅方向に5列、シート送り方向に5列のラベルLが、それぞれ小さな隣接間隔をあけて直線列状に配置してある。この実施例におけるラベル貼付装置は、シート幅方向に隣接する5枚のラベルLを同時に剥離して、貼付対象Wに自動的に貼り付けることができる。
(シート保持手段) 図3においてシート保持手段4は、先のスライド台3に固定されてラベルシート5を支持するテーブル10と、テーブル10の前端部分(剥離手段6側の端部)に一体形成される剥離ガイド11と、テーブル10の上面左右に固定されるガイド枠12と、テーブル10の下面側に配置したシート受け15と協同してラベルシート5を押さえ保持するシート押さえ機構13などで構成されている。
テーブル10は、ばね9で剥離手段6の側へ向かって引っ張り付勢されて、定位置に位置保持されている。剥離ガイド11は、突端へ向かって先すぼまり断面状に形成してあり、ラベルLを受け止める面壁が、幅方向一定間隔おきに形成した前後方向のスリット14によって分断されている(図5参照)。
図4および図5においてシート押さえ機構13は、テーブル10の左右外側方において固定枠25に立設固定される一対のガイドポスト16と、両ガイドポスト16で上下スライドのみ自在に案内支持されるクランプ枠17と、クランプ枠17の前縁に突設した6個のクランプ腕18にそれぞれねじ込み装着される押さえ軸19と、クランプ枠17を押し下げ付勢するばね20と、ばね20の付勢力に抗してクランプ枠17を引き上げ操作するエアーシリンダ(アクチュエーター)21とを含む。
押さえ軸19は、各スリット14の真上に配置していて、テーブル10および剥離ガイド11で受け止められるラベルシート5のシート面のうち、隣接するラベルLの4個の隅部分で囲まれる領域(図4参照)を、シート受け15と共に挟持してラベルシート5を固定保持する。図3に示すように、押さえ軸19の突端には先すぼまりテーパー状の針軸19aが形成してあり、シート受け15の上面には、針軸19aの先端を受け入れるテーパー面状の凹部15aが形成してある。したがって、針軸19aと凹部15aとで挟まれたラベルシート5は、凹部15aに沿って変形して、移動不能に固定保持される。
各スリット14は、シート受け15との接触干渉を避けるために設けられている。シート受け15は、テーブル10の下面側に配置した固定枠25にねじ込み固定してある(図3参照)。
(剥離手段) ラベルLをラベルシート5から剥離するための剥離手段6は、剥離ガイド11に隣接配置されて、剥離ガイド11からはみ出るラベルシート5を保持固定する剥離ヘッド22と、剥離ヘッド22を待機位置と作動位置との間で往復操作するヘッド操作機構23などで構成されている。
図3および図5において剥離ヘッド22は、ラベルシート5を受け止める剥離台26と、剥離台26と協同してラベルシート5を押さえ保持するシート押さえ機構27と、剥離台26の両端に固定される揺動腕28などで構成する。揺動腕28の端部を後述する操作ブロック39に固定した軸29で軸支することにより、剥離ヘッド22は、剥離台26が剥離ガイド11に隣接する図3の待機位置と、剥離台26が剥離ガイド11の下方へ回り込み揺動する図1の作動位置との間を往復揺動できる。剥離ヘッド22を往復揺動操作するための駆動源は図示していないが、モーター、エアーシリンダ、ソレノイドなどのアクチュエータ−を使用することができる。
シート押さえ機構27は、先のシート押さえ機構13と同様に構成してあり、剥離台26の左右両端に立設固定される一対のガイドポスト30と、両ガイドポスト30で上下スライドのみ自在に案内支持されるクランプ枠31と、クランプ枠31の後縁に突設した6個のクランプ腕32にそれぞれねじ込み装着される押さえ軸33と、クランプ枠31を押し下げ付勢するばね34と、ばね34の付勢力に抗してクランプ枠31を引き上げ操作するエアーシリンダ35などを含む。
押さえ軸33は、剥離ガイド11の各スリット14に臨む剥離台26の真上に配置しており、剥離台26で受け止められるラベルシート5のシート面のうち、隣接するラベルLの2または4個の隅部分で囲まれる領域(図4参照)を押さえて、ラベルシート5を固定保持する。押さえ軸33と剥離台26には、先の針軸19aと凹部15aと同じ構造の針軸と凹部とが形成してある。剥離台26に形成される凹部は、幅方向に連続する溝であってもよい。
ヘッド操作機構23は、基台1の前部に前上がり傾斜姿勢で固定される左右一対のガイド枠38と、ガイド枠38で往復スライド自在に案内支持される操作ブロック39と、操作ブロック39を往復操作するエアーシリンダ40とからなる。
ガイド枠38は基台1に対して45度傾けてある。操作ブロック39の傾斜下端側に、先の揺動腕28が軸29を介して支持してある。したがって、操作ブロック39をエアーシリンダ40で待機位置から作動位置へと押し下げ操作することにより、剥離ガイド11の下方へ回り込み揺動した剥離ヘッド22を、剥離ガイド11から遠ざかる向きに更に押し下げ操作することができる。
(貼付手段) 貼付手段7は、剥離ガイド11で受け止められたラベルLを、同時に吸着保持する5個の吸着ヘッド43(図6参照)と、各吸着ヘッド43を吸着位置と貼付位置との間で移行操作する吸着ヘッド操作機構44と、基台1の後枠に固定されて貼付対象Wを位置決め支持する接着台45などを含む。
図2において吸着ヘッド操作機構44は、基台1の一側前後に立設固定される支柱46と、前後の支柱46どうしを橋絡する前後ガイド47と、前後ガイド47でスライド案内される前後動ブロック48と、前後動ブロック48に固定される上下ガイド49と、上下ガイド49でスライド案内される上下動ブロック50と、前後動ブロック48および上下動ブロック50を往復操作する駆動源51などで構成されている。吸着ヘッド43は上下動ブロック50の下端に装着されていて、剥離ガイド11で受け止められたラベルLを真空吸着作用によって吸着保持する。
(シート送り手段) シート送り手段8は基台1上に設けられて、ラベルシート5をラベルLの隣接ピッチ分ずつ送り込み操作することができる。後述するように、テーブル10は、ラベルLを剥離するときシート送り手段8の側へ向かって後退移動するが、ラベルシート5を所定ピッチ分だけ送り操作した後のシート送り手段8は、待機位置へ後退移動するので、シート送り手段8とテーブル10とが接当干渉することはない。ラベルシート5は、シート送り手段8とは別に設けたシート供給手段53によって1枚ずつテーブル10上に自動供給される。
ラベル貼付を行う場合には、シート保持手段4のクランプ枠17と、剥離手段6のクランプ枠31とをそれぞれエアーシリンダ21・35で引き上げ操作して、ラベルシート5をシート送り手段8でテーブル10上にセットし、ラベルシート5の前縁が剥離台26で受け止められるように位置決めする。
位置決めされた状態における最前列のラベルLは、その前縁が剥離ガイド11の突端からはみ出て、剥離台26で受け止められている(図3参照)。この状態でエアーシリンダ21・35を下降操作することにより、最前列のラベルLの四隅近傍部分が押さえ軸19とシート受け15、および押さえ軸33と剥離台26によって押さえ固定される。
上記の状態で、図1に示すように剥離ヘッド22を軸29まわりに時計回転方向へ揺動駆動して、剥離ガイド11の下方へ回り込み揺動させる。これにより、ラベル台紙5aと剥離台紙5bとは、剥離ガイド11の突端に沿って100度前後、強制的に折り曲げられるが、ラベルLはその殆どの部分が剥離ガイド11に支持されているので、水平姿勢を維持し続ける。その結果、ラベルLの前縁側と、前縁に連続する左右縁の切込み5cが分離して、ラベルLの剥離が開始される。
上記のように、剥離ヘッド22が待機位置から作動位置まで揺動操作された時点で、上下動ブロック50を下降移動させることにより、図7に示すように吸着ヘッド43をラベルLに押し付けて真空吸着する。このときラベルLは剥離ガイド11で受け止められているので、吸着されたラベルLが位置ずれすることはなく、常に適正にラベルLを吸着保持する。
引き続き、図7および図8に示すようにヘッド操作機構23の操作ブロック39をエアーシリンダ40で待機位置から押し下げて、剥離ヘッド22を斜めに押し下げ操作することにより、ラベルLの剥離を進行させる。剥離ヘッド22を押し下げ操作するのに伴って、剥離ガイド11の突端にラベルシート5の折り曲げに伴う押し下げ分力が作用するため、テーブル10がばね9の付勢力に逆らいながら後退する。
このとき、剥離ガイド11も同様に後退するので、ラベル台紙5aと剥離台紙5bの折れ曲がり位置が、ラベルLの左右側縁に沿って後方へ移動し、その結果ラベルLの剥離が進行する。図8は剥離ヘッド22がストローク下端の近傍まで押し下げ操作された状態を示す。
剥離ヘッド22が、ストローク下端まで押し下げ操作された状態では、ラベルLはラベル台紙5aおよび剥離台紙5bから完全に剥離されて、吸着ヘッド43によって保持されている。この状態においても、ラベルシート5は押さえ軸19とシート受け15によって固定されており、ラベル台紙5aの折曲縁は、押さえ軸19の押圧面の近傍に達している。
上記の状態で、上下動ブロック48を上昇操作しながら、前後動ブロック48を後退操作させることにより、吸着ヘッド43を吸着位置から、接着台45と正対する貼付位置へと移行させる。接着台45には、予め貼付対象Wが位置決め装着してあるので、吸着ヘッド43を貼付対象Wに押し付けることにより、ラベルLを貼付対象Wの表面に接着固定できる。この後、真空圧を遮断して吸着ヘッド43をラベルLから分離して吸着位置へ復帰させ、ラベルLが貼り付けられた貼付対象Wは接着台45から取り出す。
吸着ヘッド43が吸着位置から貼付位置へと移行する間に、ヘッド操作機構23の操作ブロック39を待機位置へ復帰させることにより、テーブル10はばね9の付勢力で前進して待機位置へ復帰する。剥離ヘッド22は、操作ブロック39が待機位置へ復帰するのと同時に半時計回転方向へ揺動操作されて、待機位置へ復帰される。
この後に、両クランプ枠17・31をエアーシリンダ21・35で引き上げ操作して、ラベルシート5の拘束を開放したうえで、シート送り手段8でラベルシート5を送り操作し、2列目のラベルLを位置決めする。以後は上記の手順を繰り返し行うことにより、枚葉紙からなるラベルシート5に形成したラベルLを、貼付対象Wに能率よく貼り付けることができる。なお、全てのラベルLが剥離されたラベルシート5は、シート送り手段8によりテーブル10外へ取り出して廃棄する。
(ラベル剥離方法) 上記のラベル貼付装置におけるラベル剥離方法は、以下の過程を経て実現できる。一群のラベルが印刷してある枚葉紙からなるラベルシート5を、テーブル10と、テーブル10の端部に設けた剥離ガイド11とで支持して、ラベルシート5の一部をシート押さえ機構13で押さえ保持する。
第1過程においては、剥離ガイド11に隣接配置した剥離ヘッド22でラベルシート5をつかんで、剥離ヘッド22が剥離ガイド11の下方へ回り込み揺動することにより、剥離ガイド11で受け止められたラベルLとラベル台紙5aとを分離し剥離を開始させる。第2過程においては、剥離ガイド11の下方へ回り込み揺動した剥離ヘッド22を、ヘッド操作機構23で剥離ガイド11から遠ざかる向きに移動操作して、剥離を完成させる。
好ましくは、上記の第2過程において、ラベルシート5を支持するテーブル10は、剥離ヘッド22の移動動作に連動しながら後退移動させて、ラベルLとラベル台紙5aとの分離を促進できるようにする。さらに、第1過程と第2過程との間には、剥離途中のラベルLを吸着ヘッド43で吸着保持して、ラベルLとラベル台紙5aとの分離を促進することができる。
上記の実施例以外に、剥離ガイド11は、テーブル10と別体の部品で構成することができる。操作ブロック39を省略して、エアーシリンダ35で剥離ヘッド22を直接揺動操作してもよい。接着台45はラベル貼付装置の外方に配置することができる。その場合の貼付手段7としては、小形の工業ロボットを適用できる。また、接着台45は固定でなくベルト搬送やリフトアンドキャリー方式などにより搬送されてきた貼付け対象Wを位置決めし代用することができる。接着台45に対する貼付対象Wの着脱は、人手によって行ってもよい。同様に、剥離されたラベルLを人手で貼付対象Wに貼付ける場合には、貼付手段7を省略して、その分だけラベル貼付装置の製作コストを削減することができる。その場合には、ラベルLを完全に剥離する必要はなく、概ね中途部まで剥離するだけでよい。
テーブル10は基台1で水平に支持する必要はなく、斜めに支えることができる。ラベルシート5におけるラベルLのレイアウトは、実施例で説明したパターンである必要はない。押さえ軸19・33と接着台45の配置数や配置位置は、ラベルLの配列パターンや大きさに応じて変更できる。
上記の実施例では、シート送り手段8が小形の工業ロボットである場合について説明したが、例えば、テーブル10に組み込んだ上下の送りローラーでラベルシート5を前後に送り操作することができる。その場合には、剥離ヘッド22をヘッド操作機構23で移動操作するとき、ラベルシート5を送りローラーで送り込み操作することができ、したがってテーブル10を剥離ヘッド22に連動して後退移動させる必要はない。また、送りローラーはシート押さえ機構13を兼ねることができる。
上記の実施例では、ラベルシート5が精度良く製作されていることを前提に剥離から貼り付けまでの工程について記したが、ラベルシート5の精度が良くない場合は、貼付対象Wに対するラベルLの貼付け位置にばらつきが生じる。これを解消するために貼付手段8でラベルLを一旦吸着保持した後、ラベルLを位置決めすることにより、貼付対象WにラベルLを精度良く貼付けすることができる。
1 基台
4 シート保持手段
5 ラベルシート
5a ラベル台紙
5b 剥離台紙
6 剥離手段
7 貼付手段
8 シート送り手段
10 テーブル
11 剥離ガイド
13 シート押さえ機構
22 剥離ヘッド
23 ヘッド操作機構
26 剥離台
27 シート押さえ機構
43 吸着ヘッド
44 吸着ヘッド操作機構
L ラベル
W 貼付対象
4 シート保持手段
5 ラベルシート
5a ラベル台紙
5b 剥離台紙
6 剥離手段
7 貼付手段
8 シート送り手段
10 テーブル
11 剥離ガイド
13 シート押さえ機構
22 剥離ヘッド
23 ヘッド操作機構
26 剥離台
27 シート押さえ機構
43 吸着ヘッド
44 吸着ヘッド操作機構
L ラベル
W 貼付対象
Claims (7)
- ラベルシート(5)を支持するシート保持手段(4)と、ラベル(L)をラベルシート(5)から剥離する剥離手段(6)と、これらの手段(4)・(6)を支持する基台(1)と、ラベルシート(5)を一定量ずつ送り込み操作するシート送り手段(8)とを備えているラベル貼付装置であって、
ラベルシート(5)は、一群のラベル(L)が印刷してあるラベル台紙(5a)と剥離台紙(5b)とを積層した枚葉紙からなり、
シート保持手段(4)は、ラベルシート(5)を支持するテーブル(10)と、ラベルシート(5)を押さえ保持するシート押さえ機構(13)と、テーブル(10)の端部に設けられる剥離ガイド(11)とを含み、
剥離手段(6)は、剥離ガイド(11)に隣接配置されてラベルシート(5)を保持固定する剥離ヘッド(22)と、剥離ヘッド(22)を待機位置と作動位置との間で往復操作するヘッド操作機構(23)とを含み、
剥離ヘッド(22)は、ヘッド操作機構(23)で揺動可能に軸支されて、剥離ガイド(11)に隣接する待機位置と、剥離ガイド(11)の下方へ回り込み揺動する作動位置との間を往復揺動でき、
剥離ヘッド(22)の作動位置への下方揺動動作でラベルシート(5)を剥離ガイド(11)の下方へ折り曲げ、さらに剥離ヘッド(22)をヘッド操作機構(23)で、待機位置から作動位置へ向かって移行操作することにより、ラベルシート(5)からラベル(L)を剥離することを特徴とするラベル貼付装置。 - ラベルシート(5)から剥離されたラベル(L)を移送して貼付対象(W)に貼り付ける貼付手段(7)を備えており、
貼付手段(7)が、剥離ガイド(11)で受け止められたラベル(L)を吸着保持する吸着ヘッド(43)と、吸着ヘッド(43)を吸着位置と貼付位置との間で移行操作する吸着ヘッド操作機構(44)とを含む請求項1記載のラベル貼付装置。 - テーブル(10)が、ラベルシート(5)の送り方向に沿って往復スライド自在に案内支持されて、剥離手段(6)側へ向かって移動付勢されており、
剥離ヘッド(22)は、剥離台(26)と、剥離台(26)と協同してラベルシート(5)を押さえ保持するシート押さえ機構(27)とを含み、
待機位置における剥離ヘッド(22)は、剥離台(26)が剥離ガイド(11)と面一状に隣接しており、作動位置に揺動した剥離ヘッド(22)をヘッド操作機構(23)で作動位置へ向かって移行操作する状態において、テーブル(10)が剥離ヘッド(22)の移行動作に連動して後退移動して、ラベル(L)をラベルシート(5)から剥離する請求項1または2記載のラベル貼付装置。 - ラベルシート(5)の送り方向および幅方向に沿って、一群のラベル(L)がそれぞれ直線列状に配置されており、
ラベルシート(5)の幅方向に配置されたラベル数に対応して、複数の貼付手段(7)が設けられている請求項1または2または3記載のラベル貼付装置。 - 一群のラベル(L)を印刷した枚葉紙からなるラベルシート(5)が、テーブル(10)と、テーブル(10)の端部に設けた剥離ガイド(11)とで支持されて、ラベルシート(5)の一部がシート押さえ機構(13)で押さえ保持されており、
剥離ガイド(11)に隣接配置した剥離ヘッド(22)でラベルシート(5)を保持固定して、剥離ヘッド(22)が剥離ガイド(11)の下方へ回り込み揺動することにより、剥離ガイド(11)で受け止められたラベル(L)とラベル台紙(5a)とを分離し剥離を開始させる第1過程と、
剥離ガイド(11)の下方へ回り込み揺動した剥離ヘッド(22)を、ヘッド操作機構(23)で剥離ガイド(11)から遠ざかる向きに移動操作して、剥離を完成させる第2過程とを含むラベル剥離方法。 - 第2過程において、ラベルシート(5)を支持するテーブル(10)が、剥離ヘッド(22)の移動動作に連動しながら後退移動して、ラベル(L)とラベル台紙(5a)との分離を促進する請求項5記載のラベル剥離方法。
- 第1過程と第2過程との間に、剥離途中のラベル(L)を吸着ヘッド(43)で吸着保持して、ラベル(L)とラベル台紙(5a)との分離を促進する請求項5または6記載のラベル剥離方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2005188856A JP2007008492A (ja) | 2005-06-28 | 2005-06-28 | ラベル貼付装置、およびラベル剥離方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2005188856A JP2007008492A (ja) | 2005-06-28 | 2005-06-28 | ラベル貼付装置、およびラベル剥離方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2007008492A true JP2007008492A (ja) | 2007-01-18 |
Family
ID=37747497
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2005188856A Pending JP2007008492A (ja) | 2005-06-28 | 2005-06-28 | ラベル貼付装置、およびラベル剥離方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2007008492A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012101817A (ja) * | 2010-11-09 | 2012-05-31 | Mutual Corp | ラベル貼着装置 |
CN109928270A (zh) * | 2018-12-05 | 2019-06-25 | 陈志远 | 一种全自动打轴机 |
JP2020083468A (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 大阪高圧ホース株式会社 | シール剥離装置 |
-
2005
- 2005-06-28 JP JP2005188856A patent/JP2007008492A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2012101817A (ja) * | 2010-11-09 | 2012-05-31 | Mutual Corp | ラベル貼着装置 |
JP2020083468A (ja) * | 2018-11-26 | 2020-06-04 | 大阪高圧ホース株式会社 | シール剥離装置 |
CN109928270A (zh) * | 2018-12-05 | 2019-06-25 | 陈志远 | 一种全自动打轴机 |
CN109928270B (zh) * | 2018-12-05 | 2024-03-01 | 钟祥市合兴绳缆科技有限公司 | 一种全自动打轴机 |
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