JPS6362421B2 - - Google Patents
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- JPS6362421B2 JPS6362421B2 JP60174663A JP17466385A JPS6362421B2 JP S6362421 B2 JPS6362421 B2 JP S6362421B2 JP 60174663 A JP60174663 A JP 60174663A JP 17466385 A JP17466385 A JP 17466385A JP S6362421 B2 JPS6362421 B2 JP S6362421B2
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- JP
- Japan
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- label
- conveyor
- labels
- adherend
- adherends
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- 238000002372 labelling Methods 0.000 description 6
- 238000004806 packaging method and process Methods 0.000 description 5
- 238000007666 vacuum forming Methods 0.000 description 3
- 238000004804 winding Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000004519 manufacturing process Methods 0.000 description 1
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、一方向に搬送されるラベル被着体
に対してラベルを接着するラベル貼付装置に関す
るものである。
に対してラベルを接着するラベル貼付装置に関す
るものである。
第1図に示すように、サプライロール1から引
き出されたフラツトフイルムFを一方向に所定ス
トローク間歇的に搬送し、そのフイルムFの搬送
路に、真空成形装置2、商品充填装置3、真空装
置4、横カツタ装置5および縦カツタ装置6を順
に並べ、上記フイルムFの停止時に上記真空成形
装置2を作動して、フイルムFに複列の商品収納
凹部7を形成し、商品充填装置3によつて上記凹
部7にスライスしたハムなどの商品を充填したの
ち、上記フイルムF上に別のフイルムF′を沿わせ
て収納凹部7を閉塞し、真空装置4の作動によつ
て凹部7を真空とした状態で両フイルムF,F′を
ラミネートし、それより横カツタ装置5および縦
カツタ装置6でフイルムを切断して商品を個々に
取り出すようにした包装装置は従来から存在す
る。
き出されたフラツトフイルムFを一方向に所定ス
トローク間歇的に搬送し、そのフイルムFの搬送
路に、真空成形装置2、商品充填装置3、真空装
置4、横カツタ装置5および縦カツタ装置6を順
に並べ、上記フイルムFの停止時に上記真空成形
装置2を作動して、フイルムFに複列の商品収納
凹部7を形成し、商品充填装置3によつて上記凹
部7にスライスしたハムなどの商品を充填したの
ち、上記フイルムF上に別のフイルムF′を沿わせ
て収納凹部7を閉塞し、真空装置4の作動によつ
て凹部7を真空とした状態で両フイルムF,F′を
ラミネートし、それより横カツタ装置5および縦
カツタ装置6でフイルムを切断して商品を個々に
取り出すようにした包装装置は従来から存在す
る。
上記のような包装装置によつてフイルム包装さ
れた商品は、普通、製造年月日や価格等の必要事
項を印刷したラベルの貼付け後に販売されるが、
そのラベルの貼付けに際して、従来は、包装装置
から排出される個々の商品に対して手作業によつ
てラベルを貼付けるようにしたので非常に手間が
かかり、能率が悪いという不都合があつた。
れた商品は、普通、製造年月日や価格等の必要事
項を印刷したラベルの貼付け後に販売されるが、
そのラベルの貼付けに際して、従来は、包装装置
から排出される個々の商品に対して手作業によつ
てラベルを貼付けるようにしたので非常に手間が
かかり、能率が悪いという不都合があつた。
そこで、この発明は上記の不都合を解消し、フ
イルムに成形された複列の商品充填凹部のよう
に、一方向に搬送される複列のラベル被着体に対
してラベルを能率よく貼付することができるよう
にしたラベル貼付装置を提供することを目的とし
ている。
イルムに成形された複列の商品充填凹部のよう
に、一方向に搬送される複列のラベル被着体に対
してラベルを能率よく貼付することができるよう
にしたラベル貼付装置を提供することを目的とし
ている。
上記の目的を達成するため、この発明は複列の
ラベル被着体が一方向に搬送される搬送路に複列
のコンベヤベルトを備えるラベルコンベヤをその
キヤリア側ベルトがラベル被着体の移動方向に対
して交差するよう設け、このラベルコンベヤのキ
ヤリア側ベルトの端部にラベルを供給するラベル
供給装置を接続し、このラベル供給装置からキヤ
リア側ベルトに供給されたラベルをそのベルトに
吸着させるサクシヨンボツクスを設け、このサク
シヨンボツクス内にはラベルコンベヤのコンベヤ
ベルト間からラベル被着体に向けて移動可能なラ
ベル押上げ体を設けた構成としたのである。
ラベル被着体が一方向に搬送される搬送路に複列
のコンベヤベルトを備えるラベルコンベヤをその
キヤリア側ベルトがラベル被着体の移動方向に対
して交差するよう設け、このラベルコンベヤのキ
ヤリア側ベルトの端部にラベルを供給するラベル
供給装置を接続し、このラベル供給装置からキヤ
リア側ベルトに供給されたラベルをそのベルトに
吸着させるサクシヨンボツクスを設け、このサク
シヨンボツクス内にはラベルコンベヤのコンベヤ
ベルト間からラベル被着体に向けて移動可能なラ
ベル押上げ体を設けた構成としたのである。
上記の構成から成るラベル貼付装置において
は、ラベル供給装置からラベルコンベヤの端部に
ラベルが供給されると、このラベルコンベヤが複
列のラベル被着体の間隔に対向する寸法をストロ
ークとして前方にラベルを搬送する。
は、ラベル供給装置からラベルコンベヤの端部に
ラベルが供給されると、このラベルコンベヤが複
列のラベル被着体の間隔に対向する寸法をストロ
ークとして前方にラベルを搬送する。
ラベルコンベヤにラベル被着体の列数と同数の
ラベルが供給されると、ラベル押上げ体が移動し
てコンベヤ上のラベルを搬送し、そのラベルをラ
ベル被着体に接着する。ラベルの接着後、ラベル
被着体は前方に一定ストローク搬送され、一方、
ラベルコンベヤにはラベル供給装置からラベルが
供給され、以後上記の作用が繰り返し行なわれ
る。
ラベルが供給されると、ラベル押上げ体が移動し
てコンベヤ上のラベルを搬送し、そのラベルをラ
ベル被着体に接着する。ラベルの接着後、ラベル
被着体は前方に一定ストローク搬送され、一方、
ラベルコンベヤにはラベル供給装置からラベルが
供給され、以後上記の作用が繰り返し行なわれ
る。
以下、この発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
第2図乃至第3図に示すように、いま例えば、
フイルムFに形成した複列の商品充填凹部7をラ
ベル被着体とし、そのラベル被着体7の下面にラ
ベルを貼付する場合を例にとつて説明する。
フイルムFに形成した複列の商品充填凹部7をラ
ベル被着体とし、そのラベル被着体7の下面にラ
ベルを貼付する場合を例にとつて説明する。
上記ラベル被着体7の搬送路の下方にはサクシ
ヨンボツクス10が配置され、そのサクシヨンボ
ツクス10の内部は、図示省略した吸引装置の作
動によつて吸引される。このサクシヨンボツクス
10の天板11には、ラベル被着体7の移動方向
に対して交差方向に長い吸引孔12が設けられて
いる。
ヨンボツクス10が配置され、そのサクシヨンボ
ツクス10の内部は、図示省略した吸引装置の作
動によつて吸引される。このサクシヨンボツクス
10の天板11には、ラベル被着体7の移動方向
に対して交差方向に長い吸引孔12が設けられて
いる。
図示の実施例では、ラベル被着体7の移動方向
に複数の吸引孔12が設けられているが、吸引孔
12の数は任意である。
に複数の吸引孔12が設けられているが、吸引孔
12の数は任意である。
また、上記サクシヨンボツクス10の内部に
は、ラベルを搬送するラベルコンベヤ20と、そ
のコンベヤ20上のラベルを上方に持ち上げるラ
ベル押上げ体30とが配置されている。
は、ラベルを搬送するラベルコンベヤ20と、そ
のコンベヤ20上のラベルを上方に持ち上げるラ
ベル押上げ体30とが配置されている。
ラベルコンベヤ20は、各吸引孔12に対向し
て設けられる。このラベルコンベヤ20は複列の
コンベヤベルト21を備え、そのコンベヤベルト
21のキヤリア側ベルト22はサクシヨンボツク
ス10の上記吸引孔12に沿つて移動するように
なつている。
て設けられる。このラベルコンベヤ20は複列の
コンベヤベルト21を備え、そのコンベヤベルト
21のキヤリア側ベルト22はサクシヨンボツク
ス10の上記吸引孔12に沿つて移動するように
なつている。
一方、ラベル押上げ体30は、その下部に接続
したシリンダ31を作動すると上下動し、上昇時
には、ラベルコンベヤ20のコンベヤベルト21
間よりサクシヨンボツクス10の上方に突出して
その上面がボツクス上方のラベル被着体7の下面
に当接するようになつている。
したシリンダ31を作動すると上下動し、上昇時
には、ラベルコンベヤ20のコンベヤベルト21
間よりサクシヨンボツクス10の上方に突出して
その上面がボツクス上方のラベル被着体7の下面
に当接するようになつている。
また、ラベル押上げ体30の下部には複数のガ
イドロツド32が接続され、そのガイドロツド3
2をサクシヨンボツクス10に固定したガイド筒
33に挿入してラベル押上げ体30の回り止めを
図るようにしている。
イドロツド32が接続され、そのガイドロツド3
2をサクシヨンボツクス10に固定したガイド筒
33に挿入してラベル押上げ体30の回り止めを
図るようにしている。
前記サクシヨンボツクス10の側方には、ラベ
ルコンベヤ20のキヤリア側ベルト22上にラベ
ルを供給するラベル供給装置40が配置されてい
る。ラベル供給装置40は、第3図に示すよう
に、フレーム41の下部にロール支持軸42を設
け、そのロール支持軸42上に、案内ロール群4
3と、セパレータ送りローラ44と、セパレータ
巻取り軸45とを順に設け、さらに案内ロール群
43と送りローラ44との間にエツジ体46を配
置してある。
ルコンベヤ20のキヤリア側ベルト22上にラベ
ルを供給するラベル供給装置40が配置されてい
る。ラベル供給装置40は、第3図に示すよう
に、フレーム41の下部にロール支持軸42を設
け、そのロール支持軸42上に、案内ロール群4
3と、セパレータ送りローラ44と、セパレータ
巻取り軸45とを順に設け、さらに案内ロール群
43と送りローラ44との間にエツジ体46を配
置してある。
前記ロール支持軸42にはセパレータ51の片
面にラベル52を接着したロール体50がセツト
され、そのロール体50から引き出されたセパレ
ータ51は案内ロール群43からエツジ体46の
下面に沿つてエツジ体46の前方に導き出され、
それよりエツジ体46の先端にかけられて急激に
折り曲げられ、次に送りローラ44にかけられて
巻取り軸45に巻付けられる。送りローラ44
は、適宜の駆動装置によつて回転され、ラベル5
2の貼付ピツチに対応する寸法だけセパレータ5
1を移動させるようになつている。その移動によ
つてセパレータ51はエツジ体46の先端におい
て急激に移動方向を変えるため、ラベル52はセ
パレータ51から剥れ、エツジ体46の前方に排
出される。なお、ラベル52の剥離を容易とする
ため、エツジ体46の先端上部から下部に向けて
エアを吹付けるようにしておくのが好ましい。
面にラベル52を接着したロール体50がセツト
され、そのロール体50から引き出されたセパレ
ータ51は案内ロール群43からエツジ体46の
下面に沿つてエツジ体46の前方に導き出され、
それよりエツジ体46の先端にかけられて急激に
折り曲げられ、次に送りローラ44にかけられて
巻取り軸45に巻付けられる。送りローラ44
は、適宜の駆動装置によつて回転され、ラベル5
2の貼付ピツチに対応する寸法だけセパレータ5
1を移動させるようになつている。その移動によ
つてセパレータ51はエツジ体46の先端におい
て急激に移動方向を変えるため、ラベル52はセ
パレータ51から剥れ、エツジ体46の前方に排
出される。なお、ラベル52の剥離を容易とする
ため、エツジ体46の先端上部から下部に向けて
エアを吹付けるようにしておくのが好ましい。
上記の構成から成るラベル供給装置40のエツ
ジ体46は、前記ラベルコンベヤ20の端部に位
置するように配置される。また、ラベル供給装置
40は、ラベルコンベヤ20とタイミングとつて
駆動される。
ジ体46は、前記ラベルコンベヤ20の端部に位
置するように配置される。また、ラベル供給装置
40は、ラベルコンベヤ20とタイミングとつて
駆動される。
実施例で示すラベル貼付装置は上記の構造から
造り、第1図には、そのラベル貼付装置と包装装
置とを組合わせた状態が示され、真空成形装置2
の下流側にそのラベル貼付装置が配置されてい
る。
造り、第1図には、そのラベル貼付装置と包装装
置とを組合わせた状態が示され、真空成形装置2
の下流側にそのラベル貼付装置が配置されてい
る。
いま、ラベル供給装置40を駆動してラベルコ
ンベヤ20のキヤリア側ベルト22の端部にラベ
ル52を供給すると、ラベルコンベヤ20のベル
ト21が移動してそのラベル52をラベル被着体
7の列間のピツチに対応する寸法だけ前方に搬送
し、そのラベルコンベヤ20が停止すると次のラ
ベル52がコンベヤ20に供給され、ラベル52
の供給と、ラベル52の搬送とが繰り返し行なわ
れる。
ンベヤ20のキヤリア側ベルト22の端部にラベ
ル52を供給すると、ラベルコンベヤ20のベル
ト21が移動してそのラベル52をラベル被着体
7の列間のピツチに対応する寸法だけ前方に搬送
し、そのラベルコンベヤ20が停止すると次のラ
ベル52がコンベヤ20に供給され、ラベル52
の供給と、ラベル52の搬送とが繰り返し行なわ
れる。
上記ラベル52の搬送時、サクシヨンボツクス
10には吸引力が付与されており、その吸引力は
吸引孔12を介してコンベヤ20上のラベル52
に作用するため、ラベル52はコンベヤ20上に
安定よく保持される。
10には吸引力が付与されており、その吸引力は
吸引孔12を介してコンベヤ20上のラベル52
に作用するため、ラベル52はコンベヤ20上に
安定よく保持される。
上記ラベルコンベヤ20上にラベル被着体7の
列数と同数のラベル52が供給されると、シリン
ダ31の作動によつてラベル押上げ体30が上昇
し、そのラベル押上げ体30によつてラベルコン
ベヤ20上のラベル52は上方に搬送される。ラ
ベル押上げ体30は、サクシヨンボツクス10の
上方に位置するラベル被着体7の下面に当接する
位置まで上昇するため、ラベル52はラベル被着
体7の下面に接着する。なお、ラベル押上げ体3
0によつて持ち上げられるラベル52の安定性を
図るため、押上げ体30に吸引孔を設けておくの
がよい。
列数と同数のラベル52が供給されると、シリン
ダ31の作動によつてラベル押上げ体30が上昇
し、そのラベル押上げ体30によつてラベルコン
ベヤ20上のラベル52は上方に搬送される。ラ
ベル押上げ体30は、サクシヨンボツクス10の
上方に位置するラベル被着体7の下面に当接する
位置まで上昇するため、ラベル52はラベル被着
体7の下面に接着する。なお、ラベル押上げ体3
0によつて持ち上げられるラベル52の安定性を
図るため、押上げ体30に吸引孔を設けておくの
がよい。
ラベル接着後、ラベル押上げ体30は下降し、
所定の位置までラベル押上げ体30が下降すると
ラベル供給装置40からラベルコンベヤ20上に
ラベル52が供給され、一方、ラベル被着体7は
第2図の矢印方向に所定ストローク搬送されて停
止する。以後、ラベルコンベヤ20上にラベル5
2を供給する作用と、所定枚数のラベル52が供
給されたのち、ラベル押上げ体30が上下動して
ラベル被着体7の下面にラベル52を貼付する作
用と、ラベル貼付後にラベル被着体7が所定スト
ローク前方に搬送される作用とが繰り返し行なわ
れる。この結果、ラベル被着体7の下面にラベル
52が自動連続して貼付される。
所定の位置までラベル押上げ体30が下降すると
ラベル供給装置40からラベルコンベヤ20上に
ラベル52が供給され、一方、ラベル被着体7は
第2図の矢印方向に所定ストローク搬送されて停
止する。以後、ラベルコンベヤ20上にラベル5
2を供給する作用と、所定枚数のラベル52が供
給されたのち、ラベル押上げ体30が上下動して
ラベル被着体7の下面にラベル52を貼付する作
用と、ラベル貼付後にラベル被着体7が所定スト
ローク前方に搬送される作用とが繰り返し行なわ
れる。この結果、ラベル被着体7の下面にラベル
52が自動連続して貼付される。
実施例の場合は、フイルムFに形成した商品収
納凹所をラベル被着体7としたが、ラベル被着体
はこれに限定されるものではない。
納凹所をラベル被着体7としたが、ラベル被着体
はこれに限定されるものではない。
また、ラベルコンベヤ20の全体をサツクシヨ
ンボツクス10の内部に配置したが、ラベルコン
ベヤ20のキヤリア側ベルトとリターン側ベルト
との間にサクシヨンボツクスを設けるようにして
もよい。
ンボツクス10の内部に配置したが、ラベルコン
ベヤ20のキヤリア側ベルトとリターン側ベルト
との間にサクシヨンボツクスを設けるようにして
もよい。
さらに、ラベルコンベヤ20はラベル被着体の
上方に設けるようにしてもよい。
上方に設けるようにしてもよい。
以上のように、この発明によれば、複列のラベ
ル被着体の移動路にその被着体の移動方向に対し
て交差方向にラベルを搬送するラベルコンベヤを
配置し、そのラベルコンベヤの複列のコンベヤベ
ルト間からラベル被着体に向け移動可能なラベル
押上げ体を設け、さらにラベルコンベヤ上の端部
にラベルを供給するラベル供給装置を設けたの
で、ラベル供給装置からラベルコンベア上にラベ
ルを供給し、ラベル供給後にラベルコンベヤをラ
ベル被着体の列ピツチに対向する寸法だけ移動し
てラベルを搬送し、そのラベルコンベアにラベル
被着体の列数と同数のラベルを供給する作用、ラ
ベル供給後にラベル押上げ体を移動してラベルを
ラベル被着体に接着する作用およびラベル接着後
にラベル被着体を所定ストローク一方向に移動さ
せる作用とを繰り返し行なうことによつてラベル
被着体にラベルを自動連続して貼付することがで
き、貼付の作業能率の向上に大きな効果を挙げる
ことができる。
ル被着体の移動路にその被着体の移動方向に対し
て交差方向にラベルを搬送するラベルコンベヤを
配置し、そのラベルコンベヤの複列のコンベヤベ
ルト間からラベル被着体に向け移動可能なラベル
押上げ体を設け、さらにラベルコンベヤ上の端部
にラベルを供給するラベル供給装置を設けたの
で、ラベル供給装置からラベルコンベア上にラベ
ルを供給し、ラベル供給後にラベルコンベヤをラ
ベル被着体の列ピツチに対向する寸法だけ移動し
てラベルを搬送し、そのラベルコンベアにラベル
被着体の列数と同数のラベルを供給する作用、ラ
ベル供給後にラベル押上げ体を移動してラベルを
ラベル被着体に接着する作用およびラベル接着後
にラベル被着体を所定ストローク一方向に移動さ
せる作用とを繰り返し行なうことによつてラベル
被着体にラベルを自動連続して貼付することがで
き、貼付の作業能率の向上に大きな効果を挙げる
ことができる。
また、ラベルコンベヤによつて搬送されるラベ
ルをサクシヨンボツクスによつて吸着するように
したので、ラベルを安定よく移送することができ
る。
ルをサクシヨンボツクスによつて吸着するように
したので、ラベルを安定よく移送することができ
る。
第1図はこの発明に係るラベル貼付装置を包装
装置に組合わせた状態の概略図、第2図は同上の
ラベル貼付装置の平面図、第3図は同上の縦断側
面図、第4図は同上の一部分を示す斜視図であ
る。 7……ラベル被着体、10……サクシヨンボツ
クス、11……天板、12……吸引孔、20……
ラベルコンベヤ、21……コンベヤベルト、30
……ラベル押上げ体、40……ラベル供給装置。
装置に組合わせた状態の概略図、第2図は同上の
ラベル貼付装置の平面図、第3図は同上の縦断側
面図、第4図は同上の一部分を示す斜視図であ
る。 7……ラベル被着体、10……サクシヨンボツ
クス、11……天板、12……吸引孔、20……
ラベルコンベヤ、21……コンベヤベルト、30
……ラベル押上げ体、40……ラベル供給装置。
Claims (1)
- 1 複数のラベル被着体が一方向に搬送される搬
送路に複列のコンベヤベルトを備えるラベルコン
ベヤをそのキヤリア側ベルトがラベル被着体の移
動方向に対して交差するよう設け、このラベルコ
ンベヤのキヤリア側ベルトの端部にラベルを供給
するラベル供給装置を接続し、このラベル供給装
置からキヤリア側ベルトに供給されたラベルをそ
のベルトに吸着させるサクシヨンボツクスを設
け、このサクシヨンボツクス内にはラベルコンベ
ヤのコンベヤベルト間からラベル被着体に向けて
移動可能なラベル押上げ体を設けたラベル貼付装
置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17466385A JPS6239442A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | ラベル貼付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP17466385A JPS6239442A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | ラベル貼付装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6239442A JPS6239442A (ja) | 1987-02-20 |
JPS6362421B2 true JPS6362421B2 (ja) | 1988-12-02 |
Family
ID=15982517
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP17466385A Granted JPS6239442A (ja) | 1985-08-06 | 1985-08-06 | ラベル貼付装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6239442A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE102007033628B3 (de) * | 2007-07-17 | 2008-11-13 | Mr Etikettiertechnik Gmbh & Co. Kg | Verfahren und Vorrichtung zum mehrbahnigen Aufbringen von Etiketten |
DE102008007890A1 (de) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Mr Etikettiertechnik Gmbh & Co. Kg | Querbahn-Etikettierverfahren, sowie Etikettierer |
Families Citing this family (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01103507U (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-13 | ||
DE102005017755A1 (de) | 2005-04-15 | 2006-10-19 | Cfs Germany Gmbh | Verpackungsmaschine zur Herstellung von Verpackungen mit einem Transponder |
DE102006047488B4 (de) * | 2006-10-05 | 2017-12-21 | Cfs Germany Gmbh | Verpackungsmaschine mit einer Etikettierungsvorrichtung |
DE102013013077A1 (de) * | 2013-08-06 | 2015-02-12 | Multivac Marking & Inspection Gmbh & Co. Kg | Vorrichtung und Verfahren zum Etikettieren |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4046613A (en) * | 1976-03-08 | 1977-09-06 | Label-Aire Inc. | Matrix label applicator |
-
1985
- 1985-08-06 JP JP17466385A patent/JPS6239442A/ja active Granted
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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US8113257B2 (en) | 2007-07-17 | 2012-02-14 | Mulivac Marking & Inspection GmbH & Co. KG | Method and device for the multi-lane application of labels |
DE102008007890A1 (de) * | 2008-02-07 | 2009-08-20 | Mr Etikettiertechnik Gmbh & Co. Kg | Querbahn-Etikettierverfahren, sowie Etikettierer |
DE102008007890B4 (de) | 2008-02-07 | 2022-10-13 | Multivac Marking & Inspection Gmbh & Co. Kg | Querbahn-Etikettierverfahren, sowie Etikettierer |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6239442A (ja) | 1987-02-20 |
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