JP2539828B2 - 貼合せ装置 - Google Patents

貼合せ装置

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JP2539828B2
JP2539828B2 JP62121646A JP12164687A JP2539828B2 JP 2539828 B2 JP2539828 B2 JP 2539828B2 JP 62121646 A JP62121646 A JP 62121646A JP 12164687 A JP12164687 A JP 12164687A JP 2539828 B2 JP2539828 B2 JP 2539828B2
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tape
drum
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晃三 野村
誠一郎 大原
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Nitto Denko Corp
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 この発明はプラスチックフィルムなどからなる支持テ
ープに適当間隔で貼着した両面接着片のようなテープ貼
着物を利用してプラスチックカードなどの目的の物品に
薄板状の小型電子部品などの小部品を貼着する貼合せ装
置に関するものである。
〔従来の技術〕 従来において、プラスチックカードに小部品を貼合せ
る場合、カードの所望の部分に接着剤を塗布するか、両
面テープを利用して小部品を接着するという手作業が一
般的である。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記のような手作業による貼合せ作業ではきわめて手
数がかかり、能率が悪いとともに、接着剤を用いる場合
は接着剤が他の部分に付着して電気的な接触不良を起こ
すなどの問題があった。
〔問題点を解決するための手段〕
上記の問題点を解決するために、この発明は支持テー
プに両面接着能力を有する多数の接着片を長手方向に適
当間隔で剥離容易な状態に接着し、さらにその上をセパ
レートテープを剥離容易な状態に接着した複合テープを
間歇的に移送するとともにその途中でセパレートテープ
を剥離する移送経路と、この移送経路のセパレートテー
プ剥離後の部分において、テープの間歇移動と同期して
間歇回転する回転ドラムと、このドラムの停止時におい
て、停止中の支持テープに接着されている接着片に対向
するように、ドラムの外周に一定ピッチで配置した複数
の吸着部材と、この吸着部材に吸着されている小部品
に、支持テープを押し付けて、接着片を小部品に接着さ
せたのち後退する押圧部材と、押圧部材が位置したのち
に、ドラムに対向して緊張状態にある支持テープに沿い
1往復して、この支持テープを急角度に屈曲させつつし
ごくことにより小部品に貼着された接着片を支持テープ
から剥離する剥離部材を有する進退枠と、接着片を貼着
したのち、ドラムとともに回転して一定位置に停止した
小部品に対し、目的の物品を押し付けて接着片により小
部品と物品とに貼り合わせたのち後退する貼合せ台から
なる貼合せ装置を提供するものである。
〔作用〕
この発明は上記の構成であり、一定ピッチで間歇的に
移動する複合テープをその途中でセパレートテープを剥
離し、接着片を一定ピッチで接着した支持テープだけが
ドラムに対向する位置に導かれて、緊張状態で停止す
る。
このとき、支持テープに貼着されている接着片の一つ
が停止中のドラムの吸着部材の一つに対向するが、この
吸着部材には小部品が真空吸着などによって吸着されて
いる。
ついで、押圧部材が作用して停止している支持テープ
の接着片を小部品に押し付けて後退すると、移動部材が
作用して、その先端の剥離部材が、ドラムに対向してい
る支持テープをしごきながら1往復して支持テープを、
小部品に接着している接着片から剥離する。
こうして接着片を貼着した小部品はドラムの回転とと
もに移動して貼合せ台に対向した位置に停止し、ここで
貼合せ台上に支持されたカードなどの目的の物品が小部
品に押し付けられて、物品と小部品とが接着片により貼
り合わされる。
〔実施例〕
実施例は第12図に示すような小部品14を両面接着能力
を有する接着片32により目的の物品としての第13図、第
14図に示すようなプラスチックカード5の凹所7に自動
的に貼着するものである。第1図において、1は基台、
2はこの基台1上に固定した支持板である。
基台1の後部寄り部分の上部にカード供給手段Aを設
ける。すなわち、基台1上にカード受台3を設け、この
受台3の前部寄り上部には対向する前後一対のコ字型横
断面のカード支持枠4を配置してこれを支持板2に固定
する。
上記カード支持枠4内には複数のカード5を積層状態
で収納する。6はカード押出部材で、前記カード受台3
に設けたガイド溝に沿って進退する。
8は上記部材6を駆動するエアシリンダなどの駆動手
段で、この駆動手段8により部材6を1往復させると前
記カード支持枠4内の最下部の一枚のカード5が部材6
の先端によりカード受台3の前方へ押出される。
11はカード供給手段Aの前方に設けた回転ドラムで支
持板2に回転自在に取付けたものである。この回転ドラ
ム11は中空で、その外側に複数(図では4個)の真空吸
着部材12が等分位置に固定してある。
Bは前記カード5に貼着する小部品14を供給する小部
品供給手段である。この供給手段Bにおいて、小部品14
はパレット15上に縦横に整然と並んでセットされて1個
づつ前記ドラム11の吸着部材12へ供給される。
16は下部に複数の吸盤17を有する昇降部材でこの部材
16は進退部材18に昇降自在に取付けられ、エアシリンダ
のような駆動手段19により昇降し、進退部材18は図示省
略してある駆動手段により進退する。
20は前記支持板2の前部からドラム11の方向に向かう
ベルトコンベヤで、前記進退部材18は昇降部材16はパレ
ット15上からコンベヤ20上へ進退させる役目をする。
すなわち、第1図のように昇降部材16が、上昇位置に
あるとき、進退部材18が昇降部材16をパレット15上の小
部品14の列の上に移動させる。
ついで、駆動手段19により昇降部材16が下降し、その
下端のパレット上の小部品14の一列を吸盤17により吸着
して上昇し、つぎに進退部材18により昇降部材16をコン
ベヤ20上に移動させたのち、昇降部材16を下降させ、吸
盤17の吸引作用を解除して1列の小部品14をコンベヤ20
上に載せたのち、部材16を上昇させる。その間に、パレ
ット15は1ピッチ進み、つぎの小部品14の列を待機位置
とする。
上記のように供給手段Bによりコンベヤ20上に供給さ
れた小部品14はコンベヤ20によってつぎの反転手段Cへ
1個づつ供給される。反転手段Cは第1図ないし第2図
のように支持板2に対して軸23を中心に回転するよう取
付けられ、図示省略してあるロータリアクチュエータの
ような駆動手段により第2図の実線から鎖線の位置へと
往復回動する反転部材24と、この部材24に進退自在に取
付けた吸着部材25とからなり、コンベヤ20の端部には第
1図、第2図のようにコンベヤ20から排出された小部品
14を受ける傾斜した受板26と位置決め枠27が設けてあ
る。この部分において、コンベヤ20の間歇駆動により1
個の小部品14が第2図のように受板26上へ排出され、枠
27により位置決めされた条件で、第2図の位置で停止し
ている反転部材24に取付けた吸着部材25が受板26の方へ
移動して小部品14を真空吸着すると同時に後退し、つづ
いて反転部材24が第2図の実線の位置から120゜左回転
して鎖線の位置にて停止する。
このとき、ドラム11はその一部の吸着部材12を真横に
して停止しているから、上記のように回転して停止した
反転部材24の吸着部材25と正対する。この状態で部材25
をドラム11の方へ前進させ、部材25に吸着していた小部
品14を部材12に吸着させて部材25による吸引作用を中止
し吸着部材25を後退させ、反転部材24を第2図の実線の
位置へ戻す。
第1図の30は巻枠で、この巻枠30は第11図のようなプ
ラスチックフィルムなどからなる支持テープ31に両面が
接着面となったロ字形の接着片32を一定の間隔で剥離容
易な状態で貼着し、さらにその上にセパレートテープ33
を貼着した複合テープDを巻付けてある。
上記巻枠30の下部に上下一対のガイドローラ34を設け
て複合テープDをこの両ガイドローラ34に逆S字状にか
け、下部のガイドローラ34の下側において、セパレート
テープ33を剥離して支持板2の上端前部のセパレートテ
ープ巻枠35に巻取らせる。
38はガイドローラ34の下方において、支持板2に回転
自在に取付け、ブレーキ付きの駆動手段で間歇駆動する
ようにした送りローラで、支持テープ31の両側に設けた
パーフォレーション37に係合する係合爪39を有してい
る。
上記の送りローラ38は第1図、第3図のように回転ド
ラム11の上部前寄りであり、同ドラム11の上部後寄りに
は送りローラ38の方向へ向けて進退する進退枠41と、こ
れを駆動するエアシリンダのような駆動手段42を設け
る。
この進退枠41の前端下部には、第3図のように後側が
斜面となり、前側から下方へ向けて円弧面となった半月
状横断面の剥離部材43を設け、その上部に回転自在のガ
イドローラ44を取りつける。
また、支持板2には進退枠41の上方に位置するガイド
ローラ45と、更にその上方に位置する引取ローラ46とそ
の上部後寄りのガイドローラ47をそれぞれ回転自在に取
付け、支持板2の後部上端に支持テープ巻枠48を設け
る。
上記引取ローラ46も前記送りローラ38と同様にパーフ
ォレーション37に係合する爪49を有し、ブレーキ付きの
駆動手段により間歇駆動する。
第1図、第3図の51はドラム11の直上において、支持
板2に固定したエアシリンダのような駆動手段52により
昇降される押圧部材である。
いま、第1図、第3図のように、進退枠41が後退位置
にあり、ドラム11の上向きの吸着部材12上に小部品14が
吸着固定されて待機しており、剥離部材43と送りローラ
38間に貼られた支持テープ31の下面に貼着されている接
着片32が第9図のように小部品14上に対向し、送りロー
ラ38と引取ローラ46がブレーキにより固定されて支持テ
ープ31が緊張している条件において、駆動手段52が働い
て押圧部材51が下降すると、第10図のようにテープ31の
中間部が押下されてその下面の接着片32が小部品14上に
貼着される。
つぎに駆動手段52により押圧部材51が上昇するが接着
片32によりテープ31の中間部は小部品14に接着されてい
る。
上記のように押圧部材51が上昇し、両ローラ38、46に
ブレーキがかかり、テープ31の移動が阻止されている条
件で、駆動手段42が作用して進退枠41を前進、すなわ
ち、第1図、第3図の右方向に移動させる。
進退枠41が上記のように移動すると、これに固定した
剥離部材43が第4図の鎖線aの位置から実線の位置を経
て鎖線bの位置に移動し、この間にテープ31を部材43の
下の角により急角度に屈曲しつつ、しごいていくので、
こ部品14に接着した接着片32はテープ31から剥離する。
また、この間小部品14は吸着部材12に吸着されて固定
されたままであるから、剥離は完全に行われる。こうし
て、支持テープ31から接着片32を剥離した進退枠41は駆
動手段42の作用で第1図、第3図の元の位置に戻る。
上記のように進退枠41が元の位置に戻った条件でドラ
ム11が第1図の矢印方向に1ピッチ回転してつぎの小部
品14を吸着した吸着部材12が押圧部材51の直下となって
停止し、ついで、ローラ38、46のブレーキが解除され、
巻枠35、48、ローラ38、46の駆動で複合テープDおよび
セパレートテープ33、支持テープ31がそれぞれ矢印方向
に1ピッチ送られ、つぎの接着片32が押圧部材51の直下
になって停止し、つぎの貼着工程の繰り返しとなる。
第1図のEはカード5に小部品14を貼着する小部品貼
着手段である。この貼着手段Eは第5図ないし第8図に
詳細を示すように基台1に固定した基板50上に設けた複
数の垂直のガイド棒55に沿って昇降する貼合せ台56と、
この台56を昇降させるエアシリンダなどの駆動手段57
と、貼合せ台56上に設けたガイド板58などからなってい
る。
ガイド板58の四隅には下向きのガイド棒53をそれぞれ
固定し、中央には下向きとなった前記ドラム11の吸着部
材12が遊嵌する開口59を設け、貼合せ台56の前寄りには
ストッパ61が出没する孔62を設ける。また、基板50上に
は上記各ガイド棒53を受ける可調整の4本の支持棒54を
固定し、貼合せ台56の四隅の縦孔を遊嵌したガイド棒53
が支持棒54上に載って下降位置の貼合せ台56上とガイド
板58間に1枚のカード5が容易に入り得る間隙が生ずる
ようにする。
ストッパ61は第5図ないし第8図のように、その後端
を横軸63によって軸受64上に揺動自在に取りつけた右一
対のレバー65の前部寄りの上側に設けたもので、左右一
対である。また、このレバー65の先端は連結部66により
連結されている。
67はストッパ61の駆動手段でエアシリンダのようなも
のでありその上部に突出した作用片68によりレバー65の
連結部66を押し上げたときストッパ61が下降位置の貼合
せ台56上に突出する。
70は貼合せ台56上の一側に固定したカードの固定位置
決め片、71はこの片70に対向するカードの可動位置決め
片である。この可動位置決め片71は台56上の他側に固定
したエアシリンダのような駆動手段72により進退させ
る。
いま、第5図のように下降している貼合せ台56上にス
トッパ61が突出し、カード押出部材6で押されたカード
5の先端がストッパ61に当たって停止し、第6図、第7
図のようにカード5の両側が固定位置決め片70と可動位
置決め片71で挟まれた条件において、駆動手段57が働き
貼合せ台56を上昇させる。
貼合せ台56上において、位置決めされているカード5
は貼合せ台56とともに上昇し、この台56とガイド板58で
挟まれた状態のカード5上の凹所7に吸着部材12の下部
の小部品14が押し込まれる。
上記の小部品14の下面には接着片32が付着しており、
この片は両面接着能力を有するものであるから、凹所7
間に押し込まれた小部品14は接着片32によりカード5に
接着される。
こうして小部品14の接着が終った条件で、吸着部材12
の吸着を切り駆動手段57の作用で貼合せ台56がカード
5、ガイド板58とともに下降し、台56の上面が受台3の
上面のレベルになると、台56は停止し、同時に駆動手段
67の作用で作用片68が下り、これによりレバー65が自重
で下がってストッパ61が台56の上面から引き込む。
ストッパ61が引き込んだ条件で、前記カード供給手段
Aのカード押出部材6が前進して支持枠4内の最下端の
カード5を押出すので、このカード5により、その前方
の小部品14を接着したカード5が押し出される。
前記小部品貼着手段Eの前方には第1図、第8図のよ
うに上下の引取ローラ73、74が配置されて、適宜の駆動
手段による矢印方向に駆動されている。しかもその周速
は前記押出部材6によりカード5の押出し速度より速い
から、貼合せ台56上から押出されてきたカード5は第8
図のようにローラ73、74間に押し込まれると同時に速い
速度で引き取られる。
このとき、つぎのカード5の先端はまだ孔62の部分に
達していないから、前のカード5が急速に引き取られて
孔62上に空間が生じた瞬間に駆動手段67が働き、その作
用片68で連結部66を押し上げ、ストッパ61を台56上へ突
出させる。
上記ローラ73はゴムのような軟質弾性材料で作り、適
宜のバネ圧などでカード5と小部品14に圧着して小部品
14が破損しない程度の圧力を加えて小部品14の接着を確
実にする。
ローラ73、74間に通ったカード5は第1図のように搬
送コンベヤ75上に載って搬送される。
〔効果〕
この発明は上記のように、支持テープに両端接着能力
を有する多数の接着片を長手方向に適当間隔で剥離容易
な状態に接着し、さらにその上にセパレートテープを剥
離容易な状態に接着した複合テープを間歇的に移送する
とともにその途中でセパレートテープを剥離する移送経
路の途中でセパレートテープを剥離し、その後の部分
で、間歇回転ドラムの外周の吸着部材により支持された
小部品に支持テープを押し付け、このテープに貼着され
ている接着片を小部品に接着するものであるから、小部
品に対する接着片の貼着がきわめて正確に行われてい
る。
また、小部品に接着片を貼着したのちに、進退枠とと
もに支持テープに沿って1往復する剥離部材により支持
テープは接着片から完全に剥離されるので、接着片が支
持テープとともに小部品から剥離されるようなおそれは
なく、その後ドラムとともに回転して一定位置に停止し
た小部品に対し、目的の物品を押し付けて接着片により
小部品と物品とを貼合せるものであるから小部品とカー
ドなどの各種物品の貼合せが全自動できわめて能率的に
行えるなどの効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明貼合せ装置の一実施例を示す一部縦断
側面図、第2図は同上の反転手段を拡大した一部縦断側
面図、第3図は接着片貼着部を拡大した一部縦断側面
図、第4図は同上部分の剥離部材の作用を示す拡大縦断
側面図、第5図は貼合せ台の付近の拡大縦断側面図、第
6図は同上の縦断正面図、第7図は同じく平面図、第8
図は同上の貼合せ台の部分をさらに拡大した縦断側面
図、第9図、第10図は小部品に接着片を貼着する状態を
示す拡大断面図、第11図は複合テープの一部切欠斜視
図、第12図は小部品の斜視図、第13図は小部品とこれを
貼着するカードなどの物品の斜視図、第14図は貼合せ後
の斜視図である。 11……回転ドラム、14……小部品、31……支持テープ、
32……接着片、33……セパレートテープ、41……進退
枠、43……剥離部材、51……押圧部材、56……貼合せ
台、A……カード供給手段、B……小部品供給手段、C
……反転手段、D……複合テープ、E……小部品貼着手
段。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】支持テープに両面接着能力を有する多数の
    接着片を長手方向に適当間隔で剥離容易な状態に接着
    し、さらにその上をセパレートテープを剥離容易な状態
    に接着した複合テープを間歇的に移送するとともにその
    途中でセパレートテープを剥離する移送経路と、この移
    送経路のセパレートテープ剥離後の部分において、テー
    プの間歇移動と同期して間歇回転する回転ドラムと、こ
    のドラムの停止時において、停止中の支持テープに接着
    されている接着片に対向するように、ドラムの外周に一
    定ピッチで配置した複数の吸着部材と、この吸着部材に
    吸着されている小部品に、支持テープを押し付けて、接
    着片を小部品に接着させたのち後退する押圧部材と、押
    圧部材が位置したのちに、ドラムに対向して緊張状態に
    ある支持テープに沿い1往復して、この支持テープを急
    角度に屈曲させつつしごくことにより小部品に貼着され
    た接着片を支持テープから剥離する剥離部材を有する進
    退枠と、接着片を貼着したのち、ドラムとともに回転し
    て一定位置に停止した小部品に対し、目的の物品を押し
    付けて接着片により小部品と物品とに貼り合わせたのち
    後退する貼合せ台からなることを特徴とする貼合せ装
    置。
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