JPH0994882A - ラミネータ - Google Patents

ラミネータ

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JPH0994882A
JPH0994882A JP7252372A JP25237295A JPH0994882A JP H0994882 A JPH0994882 A JP H0994882A JP 7252372 A JP7252372 A JP 7252372A JP 25237295 A JP25237295 A JP 25237295A JP H0994882 A JPH0994882 A JP H0994882A
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laminator
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 基板に貼着するフィルムを切断する機構を簡
素化する。 【解決手段】 駆動ローラ5で基板Pを移送しつつ圧着
ローラ7でフィルムFを押圧して貼着するラミネータ1
において、フィルムFを吸着する真空吸着具15と、圧
着ローラ7の軸線方向に走るようにしたカッター刃30
をフィルムFの反圧着面側に配設する一方、カッター刃
30にて切断されたフィルムFの切断端部を支持できる
フィルム受けローラ22とフィルム受けワイヤ23とを
フィルムFの圧着面側に、フィルムFと基板Pとの間に
配設する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、基板にフィルムを
貼着するラミネータに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、基板にプラスチックフィルムを貼
着するラミネータにおいては、ロールから供給されるプ
ラスチックフィルムの切断端部の処理が貼着品質や製品
歩留りに影響を及ぼすことから、改良すべき課題の一つ
となっていた。この解決策として出願人は、特開平1−
233789号公報において、貼着ローラを逆回転させ
てフィルムの前端部を貼着する技術を開示し、また、実
開平6−20035号公報において、溝付ローラとカッ
ターとを利用してフィルムを切断・貼着する技術を開示
した。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来のラミネー
タ(フィルム貼着装置)は、いずれもフィルムの反圧着
面側に吸着装置を設けてフィルムの切断箇所近傍を吸着
保持したうえで圧着面(粘着面)側からカッターを当て
るようにしている。このため、フィルムと基板との間に
カッターを走らせるスペースを作る必要性から、基板に
対しフィルムを供給する角度を大きくとったり、切断時
に圧着ローラの手前位置でフィルムの未圧着部分を一時
的に持ち上げて反らせた状態にしており、結果として装
置の構造が複雑になりコストダウンを阻害していた。ま
た、フィルムを部分的に持ち上げると気泡が入り易くな
るという問題があった。
【0004】そこで、本発明は、基板に圧着するフィル
ムの終端を切断する機構を簡素化することを解決すべき
技術的課題とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】このために、以下のよう
なフィルム貼着装置を創出した。すなわち、請求項1の
発明は、基板を移送する移送手段と、該基板上にフィル
ムを供給する供給手段と、該基板に該フィルムを圧着す
る圧着ローラと、該フィルムの該基板に対する終端とな
る部分を該圧着ローラに達する手前位置で切断するカッ
ターとを備えたラミネータにおいて、前記カッターを前
記フィルムの反圧着面側に配設する一方、該カッターに
よる切断の際に該フィルムの切断部近傍で該フィルムを
支持できるフィルム支持部材を該フィルムの圧着面側に
配設したことを特徴とする。
【0006】上記のラミネータでは、カッターがフィル
ムの反圧着面側に配設されるから、基板とフィルムとの
間にカッターを走らせるスペースを設ける必要がなく、
したがって、基板に対しフィルムを供給する角度をより
小さく設定することができるとともに、そのときの角度
を維持した状態でフィルムを切断することが可能にな
る。なお、フィルムの切断部近傍がフィルム支持部材に
て支持されるので切断が適正になされる。これらの結
果、フィルム切断機構を比較的簡素に構成することがで
き、気泡も入り難い。
【0007】また、請求項2の発明は、請求項1に記載
のラミネータにおいて、前記カッターによる切断の際に
前記フィルムの切断部近傍で該フィルムの反圧着面に当
接する吸着部にて該フィルムを吸着保持するとともに、
吸着保持した該フィルムの切断端部をフィルム供給方向
へ繰り出し可能に形成した吸着装置を備え、かつ、前記
フィルム支持部材を前記吸着部に近接して位置せしめる
ようにしたことを特徴としている。
【0008】上記のラミネータでは、吸着装置の吸着部
とフィルム支持部材とでフィルムをはさむことで比較的
小さな吸着力でもって確実にフィルムを保持することが
できる。したがって、フィルムがカッターの押圧力を反
圧着面に受けても吸着部から剥がれ難くなるので、吸着
力を過大に設定する必要がなく、その分フィルムを傷め
ることが避けられる。また、その吸着装置で吸着したフ
ィルムをフィルム供給方向へ繰り出すことで、フィルム
の前端部を正確に位置決めすることが容易にできる。
【0009】また、請求項3の発明は、請求項2に記載
のラミネータにおいて、前記フィルム支持部材がローラ
であることを特徴としている。
【0010】上記のラミネータでは、圧着ローラが回転
しているときに圧着ローラの手前位置でフィルムの圧着
面がフィルム支持部材であるローラに接触しても、その
ローラが回転できるのでスムーズなフィルム供給が確保
される。
【0011】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図1はプリント板等の基板PにフィルムFを貼
着するラミネータの要部を示す側面断面図、図2は図1
のA−A視図で、同ラミネータの上部のローラ構成及び
フィルム切断機構を説明する図である。図1に示すよう
に、ラミネータ1の固定フレーム2に、基板Pを略水平
方向に移送する供給コンベヤ3、基板Pを滑らせて案内
する案内板4、基板Pを載せて回転する駆動ローラ5及
び基板Pを送り出す送出コンベヤ6が配設されている。
駆動ローラ5は図示省略の駆動機構にて回転駆動され、
詳しくは次述するが、圧着ローラ7の押圧力を受けつつ
回転してフィルムFが貼着された基板Pを送出コンベヤ
6に向けて送り出すようになっている。本発明でいう移
送手段は上記のように構成される。なお図中、8は基板
Pを検出するために適宜に設けられる光電式センサの一
例である。
【0012】前記圧着ローラ7は、固定フレーム2に支
軸9を介して支持されている可動フレーム10に回動自
在に設けられており、所定の押圧力で駆動ローラ5を押
圧する圧着位置(図1参照)と、駆動ローラ5から離隔
する退避位置(図3参照)とに位置変位可能に形成され
ている。なお、固定フレーム2には可動フレーム10を
押し上げる押し上げシリンダー11が備えられている。
【0013】次に、フィルムFの供給機構(供給手段)
について説明する。フィルムFは、例えば片面が粘着面
とされた帯状のプラスチックフィルムであり、ロール状
に巻かれて図外の支持部にセットされていて、可動フレ
ーム10に設けられたガイドローラ12とフィルム繰出
ローラ13とを経由して圧着ローラ7と駆動ローラ5と
の間に位置する基板P上に供給される。すなわち、フィ
ルムFは基板Pと共に圧着ローラ7と駆動ローラ5とに
引き込まれてロールが巻戻される。なお、フィルム繰出
ローラ13は、詳しくは後述するが、フィルムFが圧着
ローラ7により引っ張られるときには図1の矢印方向に
自由に回転できるようになっている。図中、13aは可
動フレーム10に回動自在に支持され、フィルム繰出ロ
ーラ13にフィルムFを適度に押しつけるニップローラ
である。
【0014】次に、フィルムFを保持する吸着装置につ
いて説明する。可動フレーム10の左右両側位置に一対
のガイド部材14,14が設けられ、真空吸着具15に
固定されたラック16がガイド部材14にて圧着ローラ
7の軸線に直交する方向、すなわちフィルムFの供給方
向にスライド自在に支持されている。真空吸着具15は
図外のポンプに接続され、多数の通気孔15bを有する
吸着部15aにフィルムFを吸着できるように形成され
ている。
【0015】前記ラック16にはフィルム繰出ローラ1
3と同心位置に支持されたピニオン17aが噛合し、ピ
ニオン17aと同軸上に一体回転するように設けられた
ピニオン17bにはエアシリンダ18のロッド19に連
結された駆動ラック20が噛合している。したがって、
エアシリンダ18が作動してロッド19が進退移動する
と、駆動ラック20、ピニオン17b及び17aを介し
てラック16がスライドし、真空吸着具15が進退移動
する。なお、ピニオン17aとフィルム繰出ローラ13
との間にはワンウェイクラッチ21が介装されており、
ピニオン17aからフィルム繰出ローラ13に対しての
み、かつフィルム繰出方向(図1の矢印方向)にのみト
ルク伝達可能に形成されている。
【0016】一方、真空吸着具15が後退位置(図1参
照)にあるときに真空吸着具15の吸着部15aに近接
する位置にフィルム受けローラ22が配けられている。
このフィルム受けローラ22は表面が非粘着ゴムでライ
ニングされ、固定フレーム2から延びるローラ支持部2
aにて回動自在に支持されている。また、固定フレーム
2には駆動ローラ5寄りの位置にワイヤ支持部2bが突
設され、フィルム受けワイヤ23が駆動ローラ5の軸線
と平行に、かつフィルムFの僅かに下方位置に張られて
いる。このフィルム受けワイヤ23は、次述するカッタ
ーによる切断の際にフィルムFを支持することができる
とともに、フィルムFの切断端部を一旦受け止めるよう
に形成されている。なお、フィルム受けワイヤ23は表
面に凹凸があるのでフィルムFの粘着面に接触しても剥
がれ易く都合が良いが、他の接着し難い材料に代えるこ
ともできる。上記のフィルム受けローラ22及びフィル
ム受けワイヤ23は本発明でいうフィルム支持部材の具
体例である。
【0017】次に、カッターにてフィルムを切断する切
断機構について説明する。可動フレーム10に圧着ロー
ラ7の軸線と平行に延びるロッドレスシリンダ25が取
付けられ、ロッドレスシリンダ25のスライド部26に
カッター支持体27が取付けられ、カッター支持体27
にはギヤ28を有するスピンドル29が回動自在に支持
され、そのスピンドル29にカッター刃(丸刃)30が
装着されている。前記ギヤ28はスライド部26に回動
自在に支持された中間ギヤ31に噛合し、中間ギヤ31
はロッドレスシリンダ25と平行に可動フレーム10に
取付られたラック32に噛合している。したがって、ロ
ッドレスシリンダ25の作動によりスライド部26と共
にカッター支持体27が左右に移動すると、ラック32
に噛合する中間ギヤ31を介してギヤ28とカッター刃
30が回転し、フィルム受けローラ22とフィルム受け
ワイヤ23との中間位置、本例ではフィルム受けワイヤ
23に沿った位置でフィルムFが切断されるようになっ
ている。
【0018】さて、上記のように構成されたラミネータ
1の作用について説明する。なお、以下の説明は、基板
Pの周縁部にフィルムFを貼着しない部分を作る、いわ
ゆる額縁貼りをする例である。図1において、駆動ロー
ラ5と圧着ローラ7とが基板PとフィルムFとを押圧
し、基板PにフィルムFを貼着して送出コンベヤ6に送
り出している。そのフィルムFは図外のロールから引き
出されてガイドローラ12とフィルム繰出ローラ13と
に掛けられ、真空吸着具15の吸着部15aとフィルム
受けローラ22の間、及びフィルム受けワイヤ23の僅
か上方を通って駆動ローラ5と圧着ローラ7とに引き込
まれる。なお、真空吸着具15は作動しておらず、フィ
ルムFは吸着部15aに沿って移動(摺動)でき、その
ときフィルムFと接触するフィルム受けローラ22は自
由に回転できる。
【0019】いま、図1に示す基板Pの後端部の所定位
置までフィルムFを貼り進んだとする。そのときの基板
Pの位置が図示省略のセンサー及び制御装置にて検出さ
れると、駆動ローラ5が制動される一方、真空吸着具1
5が作動して吸着部15aにてフィルムFを吸着保持す
る。続いて、ロッドレスシリンダ25が作動し、カッタ
ー刃30が回転しつつ左右に走ってフィルムFをフィル
ム受けワイヤ23に沿った位置で切断する。このとき、
フィルムFは、カッター刃30にて反圧着面側から、吸
着部15aから剥がされる方向に押されることになる
が、真空吸着具15の吸着部15aに近接して備えたフ
ィルム受けローラ22がフィルムFの剥がれ(脱落)を
防ぐので、比較的小さな吸着力でもって確実にフィルム
を保持することができる。
【0020】他方、フィルムFの圧着ローラ7寄りの切
断端部は、フィルム受けワイヤ23にて一旦支持される
ため、切断の前後にわたってほぼ同一姿勢を保つ。そし
て、切断直後に駆動ローラ5が回転して基板Pの後端部
にフィルムFの終端を貼着させて送り出す。こうして一
の基板PにフィルムFを貼着し終わると、押し上げシリ
ンダー11が作動して可動フレーム10を図3に示す状
態に押し上げる。なお、真空吸着具15はフィルムFの
前端部を吸着保持している。
【0021】続いて、エアシリンダ18が作動してロッ
ド19が伸長すると共にラック20がピニオン17bを
回転させ、ピニオン17bと一体回転するピニオン17
aがワンウェイクラッチ21を介してフィルム繰出ロー
ラ13を回転させると共に駆動ラック16をスライドさ
せて真空吸着具15を前方へ繰り出す。なお、このとき
のフィルム繰出ローラ13の回転変位量と真空吸着具1
5のスライド変位量とは等しく、かつ、ニップローラ1
3aがフィルムFをはさみつけているのでフィルム繰出
ローラ13の回転によってフィルムFが送り出され、真
空吸着具15の吸着部15aにはフィルムFを引っ張り
出すための負荷がかからない。したがって、安定した吸
着が維持される。こうして、図4に示すように、真空吸
着具15と共に繰り出されたフィルムFの先端が圧着ロ
ーラ7に当接する所定の位置に位置決めされる。なお、
供給コンベヤ3は後続の基板Pの先端部を駆動ローラ5
の上の所定位置まで移送して一旦停止する。これでフィ
ルムFを基板Pに貼着する準備が整ったことになる。
【0022】次に、押し上げシリンダー11のロッドを
下降させて可動フレーム10を図1に示す状態に下げる
と同時に真空吸着具15による吸着を解除し、駆動ロー
ラ5を駆動する。その後、エアシリンダ18を作動させ
てロッド19を後退させ、ラック20を介してピニオン
17b及び17aをフィルム繰出ローラ13に対して逆
転させ、想像線で示す位置にある真空吸着具15を実線
で示す位置に後退せしめる。なお、前述したように、ロ
ッド19を後退させるときには、ラック20側からフィ
ルム繰出ローラ13が駆動されないようになっている。
【0023】そして、前記駆動ローラ5の回転によっ
て、フィルム繰出ローラ13を経由したフィルムFは真
空吸着具15とフィルム受けローラとの間を通って圧着
ローラ7に引き込まれ、基板Pに対して押圧される。さ
らに貼着が進めば、基板Pの後端部が駆動ローラ5に接
近し、図1に示した状態になる。この後の処理は、前述
した通りである。すなわち、上記の工程を繰り返して連
続的に複数の基板PにフィルムFを順次貼着する。
【0024】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のラミネー
タにおいては、カッターをフィルムの反圧着面側に配設
する一方、フィルム支持部材をフィルムの圧着面側に配
設してフィルム切断機構を比較的簡素に構成することが
でき、しかも、基板に対しフィルムを供給する角度をよ
り小さく設定することができるのでフィルムの下に気泡
が入り難い。また、吸着装置の吸着部とフィルム支持部
材とでフィルムをはさむようにして比較的小さな吸着力
でもって確実にフィルムを保持することができるように
したのでフィルムを傷めることが避けられる。なお、そ
の吸着装置で吸着したフィルムをフィルム供給方向へ繰
り出すことで、フィルムの前端部を正確に位置決めする
ことが容易にできる。また、フィルム支持部材をローラ
としたので、スムーズなフィルム供給が確保される。こ
れらの結果、気泡が入らない品質の良い貼着を連続的に
行うことができるラミネータを比較的簡素に構成できる
ようになり、コストダウンが可能になるという効果があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例のラミネータの側面断面図である。
【図2】実施例のラミネータの上部のローラ構成及びフ
ィルム切断機構を説明する図である。
【図3】実施例のラミネータの側面断面図であり、可動
フレームを持ち上げた状態を示す。
【図4】実施例のラミネータの側面断面図であり、真空
吸着具と共にフィルムを繰り出した状態を示す。
【符号の説明】
1 ラミネータ 3 供給コンベヤ 5 駆動ローラ 7 圧着ローラ 13 フィルム繰出ローラ 15 真空吸着具(吸着装置) 22 フィルム受けローラ(フィルム支持部材) 23 フィルム受けワイヤ(フィルム支持部材) 30 カッター刃(カッター) P 基板 F フィルム

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板を移送する移送手段と、該基板上に
    フィルムを供給する供給手段と、該基板に該フィルムを
    圧着する圧着ローラと、該フィルムの該基板に対する終
    端となる部分を該圧着ローラに達する手前位置で切断す
    るカッターとを備えたラミネータにおいて、 前記カッターを前記フィルムの反圧着面側に配設する一
    方、該カッターによる切断の際に該フィルムの切断部近
    傍で該フィルムを支持できるフィルム支持部材を該フィ
    ルムの圧着面側に配設したことを特徴とするラミネー
    タ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載のラミネータにおいて、 前記カッターによる切断の際に前記フィルムの切断部近
    傍で該フィルムの反圧着面に当接する吸着部にて該フィ
    ルムを吸着保持するとともに、吸着保持した該フィルム
    の切断端部をフィルム供給方向へ繰り出し可能に形成し
    た吸着装置を備え、かつ、前記フィルム支持部材を前記
    吸着部に近接して位置せしめるようにしたラミネータ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載のラミネータにおいて、 前記フィルム支持部材がローラであるラミネータ。
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