JPH02191135A - 貼着装置のラベル剥離方法 - Google Patents

貼着装置のラベル剥離方法

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JPH02191135A
JPH02191135A JP701589A JP701589A JPH02191135A JP H02191135 A JPH02191135 A JP H02191135A JP 701589 A JP701589 A JP 701589A JP 701589 A JP701589 A JP 701589A JP H02191135 A JPH02191135 A JP H02191135A
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JP
Japan
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label
head
suction
suction head
mount
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JP701589A
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Masao Hodozuka
程塚 昌男
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔概要〕 台紙に貼着しであるラベルを剥がして、物品の所定の面
にラベルを貼着するラベル貼着装置における、貼着装置
の剥離部のラベル剥離方法に関し、台紙からラベルを剥
離して、吸着ヘッドで確実にラベルを保持することがで
き、また物品に貼着されたラベルの貼着品質が高い、貼
着装置のラベル剥離方法を提供することを目的とし、ラ
ベルを所望のピッチで並列に貼着したテープ状の台紙を
、架台上を走行させて該架台の鋭角部で折り曲げ、該ラ
ベルの後側縁を残して他の密着面を剥がし、その状態で
吸着ヘッドの吸着面に吸着させて、該ラベルを該台紙か
ら剥離する剥離部と、該吸着ヘッドを移行駆動して、剥
離した該ラベルを物品の所定の面に貼着する貼着部とで
、構成されたラベル貼着装置において、該吸着ヘッドの
吸着作動と同時に駆動し、該ラベルを該吸着ヘッドの吸
着面に圧接する補助ヘッドを、該吸着ヘッドに対向して
設け、該ラベルを圧接した状態で該補助ヘッドを、該吸
着ヘッドの移行運動に追動させる構成とする。
〔産業上の利用分野〕
本発明は、台紙に貼着しであるラベルを剥がして、物品
の所定の面にラベルを貼着するラベル貼着装置における
、貼着装置の剥離部のラベル剥離方法に関する。
第2図は、ラベル貼着部品の1例を示す斜視図である。
第2図において、50は、ハウジング51の両端面に多
数のリードを配列した半導体部品であって、ハウジング
51の上面の中心部に窓52を設け、この窓52から紫
外線を照射し、IC等に記憶させであるプログラムを消
去するようになっている。
そして、常時はプログラム名等を捺印したラベルlを、
窓52部分に貼着して、紫外線の侵入を阻止している。
上述のラベルlは、第3図に示すようにテープ状の台紙
2に貼着して保管している。
ラベル1は、ポリイミドシート等の合成樹脂シートより
なり角片(例えば10mm X 15mm)で、その厚
さは約0.1Mである。ラベルlの裏面には接着剤を塗
布しである。
一方、台紙2は厚さが0.2鵬程度のテープ状の樹脂シ
ートであって、表面に離型剤を塗布しである。
台紙2の表面に適当な間隔で等ピッチにラベル1を張り
つけて、多数のラベル1を保管しておき、必要時にこの
台紙2からラベル1を剥がして、半導体部品50に貼着
するようにしている。
上述のように、台紙2の表面には離型剤を塗布しである
ので、台紙2を台上を走行させ、鋭角部6で台紙2が鋭
い鋭角(20度前後)となるように折り曲げると、ラベ
ル1が台紙2から剥離して落下する。
よって、ラベル1の後側縁1^がまだ台紙2に貼着して
いる状態で、台紙2の走行を停止すると、第3図に図示
したように、ラベル1は鋭角部6で台紙2の進行方向に
ほぼ水平に突出した状態となる。
したがって、このような剥離機構を利用し、後側縁1A
のみが台紙2に貼着してほぼ水平に保持されているラベ
ルlを、吸着ヘッドの吸着面に吸着させて、ラベル1を
台紙2から剥離する剥離部と、所定の位置に配列した物
品上に吸着ヘッドを移行駆動し、剥離したラベル1を、
物品の所定の面に貼着する貼着部とで、構成されたラベ
ル貼着装置が近年提供されている。
〔従来の技術〕
第4図は従来の剥離部の図であって、(a)は構成図、
(ハ)は要部断面図である。
第4図において、剥離部の架台5上の所望の位置にアイ
ドルローラ10−1を設置しである。また、架台5のア
イドルローラ10−1とは反対側の端部に、鋭角部6を
設けである。そして、鋭角部6の下方の隅にアイドルロ
ーラ10−2を、アイドルローラ1〇−2の隅に対向す
る架台5の他方の隅にアイドルローラ10−3を、それ
ぞれ配設しである。
アイドルローラ10−1の上方に、表面に所望の等ピッ
チでラベル1を貼着したテープ状の台紙2を、層状に巻
回したローラ7を配設しである。また、アイドルローラ
10−3の後方に、ラベル1が剥がれた空の台紙部分を
巻き取る、巻き取りローラ8を設置しである。
所望の間欠回転を行うモーター9に、巻き取りローラ8
を連結して、巻き取りローラ8に巻き取り運動を付与し
ている。
そして、ローラ7からテープ状の台紙2を引き出し、ア
イドルローラ10−1.鋭角部6.アイドルローラ10
−2. アイドルローラ10−3を経て、巻き取りロー
ラ8で巻き取っている。
また、架台5の走行路のほぼ中央部にセンサー12を設
置して、台紙2が架台5上を走行し、表面に貼着したラ
ベルlの前側縁がセンサー12の直下に達した時に、前
側縁を検出して、モーター9の回転を停止し台紙2の走
行を停止させている。
なお、モーター9は停止後所定の時間が経過すると、回
転を開始する。したがって、台紙2はラベルの貼着ピッ
チに等しい歩進長で、間欠走行運動を行う。
また、架台5の上方に捺印ヘッド11を装着し、台紙2
が走行してラベル1が捺印ヘッド11の直下に達し停止
した時に、捺印ヘッド11を降下させ、ラベル1の表面
に物品の記号化した名称(例えば半導体部品のプログラ
ム名)等を、捺印するようようになっている。
一方、架台5の鋭角部6に対応する上方に、吸着ヘッド
20を装着しである。吸着ヘッド20は流体シリンダ(
図示せず)により上下方向の往復運動を行い、また図示
省略した駆動機構により、剥離部と貼着部との間を往復
運動する。
詳細を第4図(b)に示すように、吸着ヘッド20のヘ
ッド本体21の下部に、開口空洞22を設け、細孔24
aが配列したゴム板24を、この開口空洞22の開口側
端面に固着して、ゴム板24の下端面を吸着ヘッド20
の吸着面としている。
またヘッド本体21に、開口空洞22に通ずる排出管2
3を設け、排出管23がら空気を吸引して開口空洞22
内の空気を排出するように構成しである。
上述のように構成した剥離部のモーター9を駆動して、
台紙2を所望に走行させて、鋭角部6で台紙2を折り曲
げた後、空の台紙2を巻き取りローラ8に巻き取る。
台紙2に貼着したラベル1が、鋭角部6に達すると、ラ
ベル1が前側縁から順次剥がれて、はぼ水平状態で台紙
の進行方向に突出する。
そして、後側縁1A近傍のごく一部(進行方向の長さで
約1mm)が台紙2に貼着している状態で、台紙2の走
行を停止し、ラベル1の表面に吸着面が当接するように
、吸着ヘッド20を降下させる。
次に開口空洞22内の空気を図示省略した真空ポンプで
排出して、ラベル1を吸着ヘッド20の吸着面に吸着さ
せ、吸着ヘッド20を上昇させて、ラベル1を台紙2か
ら完全に剥離させている。
吸着ヘッド20の吸着面に吸着したラベルlは、吸着ヘ
ッド20を所望に駆動して、ラベル貼着装置の貼着部に
搬入し、貼着部にセットした物品の所定の面に吸着ヘッ
ド20を押しっけ、開口空洞22内の圧力を大気圧に戻
し、ラベルlを物品の所定の面に貼着している。
なお、吸着ヘッド20が上昇すると台紙2の走行が開始
され、次の位置に貼着しであるラベル1が、鋭角部6に
到達する。そしてそのラベル1を吸着ヘッド20を用い
て剥離し、貼着部に搬入して、物品にラベルを貼着する
上述のことを繰り返して、台紙2の表面に貼着並列した
総てのラベル1を剥がし、それぞれの物品に順次貼着し
ている。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、台紙2に貼着したラベル1の配列ピッチ
には、±0.5 in程度の誤差がある。したがって台
紙2の走行を停止した時に、ラベルlの後側縁1Aの貼
着部(進行方向の長さ)が一定ではなくて、所定以上に
大きくなったり、或いは小さくなる。
このために、吸着ヘッド20の吸引力が、台紙2への接
着力より相対的に小さくなって、吸着ヘッド20でラベ
ルを剥離することが困難となったり、或いはラベルの突
出量が多くなりすぎて、ラベルが鋭角部6の先端で垂れ
下がり、吸着面に吸着しなくなるという問題点があった
また、ラベル1の裏面に塗布した接着剤にむらがあるこ
とに起因して、ラベル1の台紙2への接着応力は、ラベ
ル1の全領域で一様でない。
したがって、ラベルを吸着して吸着ヘッド20を上昇駆
動した際に、ラベルの後側縁の一方の隅のみが強く台紙
に接着していて剥がれ難くなり、吸着ヘッド20の吸着
面に斜めに、ラベルが吸着される恐れがあった。
この結果、ラベルの基準辺が物品の基準辺に対して傾斜
して貼着され、外観が見苦しいという問題点があった。
本発明はこのような点に鑑みて創作されたもので、台紙
からラベルを剥離して、吸着ヘッドで確実にラベルを保
持することができ、また物品に貼着されたラベルの貼着
品質が高い、貼着装置のラベル剥離方法を提供すること
を目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
上記の目的を達成するために本発明は、第1図に図示し
たように、ラベル1を所望のピッチで並列に貼着したテ
ープ状の台紙2を、架台5上を走行させて架台5の鋭角
部6で折り曲げ、ラベル1の後側縁1Aを残して他の密
着面を剥がし、その状態で吸着ヘッド20の吸着面に吸
着させて、ラベル1を台紙2から剥離する剥離部と、吸
着へラド20を移行駆動して、剥離したラベルlを物品
の所定の面に貼着する貼着部とで、構成されたラベル貼
着装置において、剥離部の吸着ヘッド20に対向して補
助ヘッド30を装着する。
吸着ヘッド20の吸着作動と同時に補助ヘッド30を駆
動して、ラベル1を吸着ヘッド20のの吸着面に圧接す
る。そして、ラベル1を圧接した状態で補助ヘッド30
を、吸着ヘッド20の移行運動の初期運動に追動せしめ
るものとする。
〔作用〕
本発明方法は上述のように、吸着ヘッド20に対向して
補助ヘッド30を設けて、後側縁1Aを残して台紙2か
ら剥離した状態のラベル1を、吸着ヘッド20の吸着面
に圧接している。
したがって、補助ヘッド30がラベル1を押し上げるの
で、ラベル1が鋭角部6から垂れ下がることがあっても
、吸着ヘッド20の吸着面にラベル1が確実に吸着する
また、補助ヘッド30の押圧面と吸着ヘッド20の吸着
面とで、ラベル1を挟持した状態で、吸着ヘッド20が
、貼着部への移行運動を行うので、後側縁1^の接着力
の大小、或いは接着力のむらに関係なく、ラベルが吸着
面に正対した状態で、ラベルを台紙2から剥離すること
になる。
即ち、吸着ヘッドがラベルを吸着し損する恐れがなく、
また物品に貼着されたラベルの貼着品質が高い。
〔実施例〕
以下図を参照しながら、本発明を具体的に説明する。な
お、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は本発明の実施例の構成図であって、(a)は補
助ヘッドの作動前の側面図、い)は補助ヘッドの作動後
の側面図である。
第1図において、架台5の鋭角部6に対応する上方に、
流体シリンダ25に駆動されて、上下方向に往復運動す
る吸着ヘッド20を装着しである。
吸着ヘッド20のヘッド本体21の下部に、開口空洞2
2を設け、細孔24aが配列したゴム板24を、この開
口空洞22の開口側端面に固着して、ゴム板24の下端
面を吸着ヘッド20の吸着面としている。
またヘッド本体21に、開口空洞22に通ずる排出管2
3を設け、排出管23がら空気を吸引して開口空洞22
内の空気を排出するように構成しである。
吸着ヘッド20は流体シリンダ25と共に、図示省略し
た駆動機構により、ラベル貼着装置の剥離部と貼着部と
の間を往復運動する。
詳述すると、流体シリンダ25のロッド26の下端部に
、連結板27を水平に固着し、この連結板27のガイド
孔に、ヘッド本体21の上部軸を遊嵌して、吸着ヘッド
20を上下方向に垂直に、所望に短いストロークで摺動
可能に懸吊しである。
そして、連結板27とヘッド本体21の段付端面の間に
圧縮コイルばね28を装着し、吸着ヘッド20を常時摺
動ストロークの最下位の位置に保持している。
また、流体シリンダ25を駆動して、吸着ヘッド20即
ち、連結板27を降下した時に、連結板27が当接する
ストッパ29を、貼着部の固着部材に取付けて、吸着ヘ
ッド20の吸着面が、架台5の鋭角部6の前方の所定の
高さの位置で停止するようにしである。
30は、流体シリンダ31のロッド32の上部に固着し
た補助ヘッドであって、吸着ヘッド20に対向して、架
台5の鋭角部6の前方に設置しである。
補助ヘッド30の押圧面形状は、吸着ヘッド20の吸着
面の形状にほぼ等しい。また補助ヘッド30の押圧面に
半球形の小さい突起を配列して設け、突起の頂点部がラ
ベル1の下面に当接するようにしである。
上述のように吸着ヘッド20と補助ヘッド30を備えた
剥離部を用いて、台紙2に所定のピッチで貼着したラベ
ル1を剥離するには、剥離部のモーター(第4図に図示
したモーター9)を駆動して、台紙2を所望に架台5上
を走行させ、鋭角部6で台紙2を折り曲げた後に、巻き
取りローラ8に台紙2を巻き取る。
台紙2に貼着したラベル1が、鋭角部6に達し、ラベル
1が前側縁から順次剥がれて、はぼ水平状態で台紙の進
行方向に突出し、第1図(a)に示すように後側縁1A
近傍のごく一部(進行方向の長さで約1mm)が台紙2
に貼着している状態で、台紙2の走行を停止する。
一方、この時点までに、吸着ヘッド20を降下させて、
その吸着面を台紙2の走行面にほぼ一致させる。
次に開口空洞22内の空気を図示省略した真空ポンプで
排出して、ラベルlを吸着へラド20の吸着面に吸着さ
せると同時に、流体シリンダ31を駆動して補助ヘッド
30を上昇させ、補助ヘッド30の押圧面でラベル1を
押し上げ、ラベルlをヘッド20の吸着面に圧接する。
続いて、第1図(b)に図示したように、ラベル1を、
吸着ヘッド20の吸着面と補助ヘッド30の押圧面と挟
持した状態で、吸着ヘッド20及び補助ヘッド30を上
昇駆動して、ラベル1を台紙2から完全に剥離させる。
ラベル1が剥離されると、補助ヘッド30の吸着ヘッド
20への追動を停止し、補助ヘッド30を降下させ復帰
させるものとする。
吸着ヘッド20の吸着面に吸着したラベルlは、ラベル
貼着装置の貼着部に搬入し、貼着部にセットした物品の
所定の面に吸着へラド20を押しつけ、開口空洞22内
の圧力を大気圧に戻し、ラベル1を物品の所定の面に貼
着している。
上述の剥離工程において、吸着ヘッド20の上昇駆動時
期が補助ヘッド30の上昇駆動時期よりも多少遅れるこ
とがあっても、吸着ヘッド20に装着した圧縮コイルば
ね28が緩衝機能を果たすので、ラベル1が損傷したり
、あるいと吸着ヘッド20.補助ヘッド30等が損傷す
る恐れがない。
また、補助ヘッド30の押圧面に突起を配設して、押圧
面でラベル1を吸着ヘッド20の吸着面に圧接した隙に
、補助ヘッド30の押圧面の全面ががラベル1の下面に
密着することを阻止している。
即ち、押圧面とラベルlとの間に、小さい空間が配列し
た状態で、ラベル1が吸着ヘッド20に圧接されている
。したがって、ラベルの剥離工程が終了し、補助ヘッド
30を降下復帰する際に、ラベル1と補助ヘッド30の
押圧面との離れが円滑となる。
一方、ラベル1の後側縁部分の貼着部が小さくて、ラベ
ル1が鋭角部6から垂れ下がることがあっても、上述の
ように、補助ヘッド30がラベル1を押し上げるので、
吸着ヘッド20の吸着面にラベル1が確実に吸着する。
また、補助ヘッド30の押圧面と吸着ヘッド20の吸着
面とで、ラベルlを挟持した状態で、吸着ヘッド20が
、貼着部への移行運動を行うので、後側縁1Aの接着力
の大小、或いは接着力のむらに関係なく、ラベルが吸着
面に正対した状態で、ラベルを台紙2から剥離すること
になる。
なお、補助ヘッド30の駆動系は、流体シリンダに限ら
れるものでなく、例えばカム駆動系、或いは電磁石によ
る駆動系等、適宜に選択して適用し得るものである。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明は、ラベル貼着装置の剥離部
に、吸着ヘッドに対向して補助ヘッドを設けて、吸着ヘ
ッドの吸着作動を支援するようにしたラベル剥離方法で
あって、テープ上の台紙に配列に貼着したラベルを、台
紙から自動的に剥離して、吸着ヘッドで確実に保持する
ことができ、また、物品に貼着されたラベルの貼着品質
が高い等、実用上で優れた効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例の構成図で、 (a)は補助ヘッドの作動前の側面図、(b)は補助ヘ
ッドの作動後の側面図、第2図はラベル貼着部品の斜視
図、 第3図は剥離原理を示す斜視図、 第4図は従来の剥離部の図で、 (a)は構成図、 (ロ)は要部断面図である。 図において、 1はラベル、      2は台紙、 5は架台、       6は鋭角部、7はローラ、 
     8は巻き取りローラ、9はモーター    
 11は捺印ヘッド、12はセンサー     20は
吸着ヘッド、21はヘッド本体、   22は開口空洞
、24はゴム板、      24aは細孔、25、3
1は流体シリンダ、29はストッパ、ラヘ゛ル貼1音ト
品n4冊頭1図 第 2 図 秀・j誓1源工里 ?示f凛→才り凹 第 3 m 4、変9月の実方巳イ列の春じ代図 第  1  図 彩〔禾n子り冑創舒の図 矛 4 図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ラベル(1)を所望のピッチで並列に貼着したテープ状
    の台紙(2)を、架台(5)上を走行させて該架台(5
    )の鋭角部(6)で折り曲げ、該ラベル(1)の後側縁
    (1A)を残して他の密着面を剥がし、その状態で吸着
    ヘッド(20)の吸着面に吸着させて、該ラベル(1)
    を該台紙(2)から剥離する剥離部と、該吸着ヘッド(
    20)を移行駆動して、剥離した該ラベル(1)を物品
    の所定の面に貼着する貼着部とで、構成されたラベル貼
    着装置において、 該吸着ヘッド(20)の吸着作動と同時に駆動し、該ラ
    ベル(1)を該吸着ヘッド(20)の吸着面に圧接する
    補助ヘッド(30)を、該吸着ヘッド(20)に対向し
    て設け、 該ラベル(1)を圧接した状態で該補助ヘッド(30)
    を、該吸着ヘッド(20)の移行運動に追動させるよう
    にしたことを特徴とする貼着装置のラベル剥離方法。
JP701589A 1989-01-12 1989-01-12 貼着装置のラベル剥離方法 Pending JPH02191135A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2002114211A (ja) * 2000-10-11 2002-04-16 Toyota Motor Corp シール剥離装置、シール剥離方法およびシール台紙
JP2006076587A (ja) * 2004-09-07 2006-03-23 Sato Corp ラベル剥離装置
JP2013063815A (ja) * 2011-09-16 2013-04-11 D D K Ltd 薄膜部材の剥離方法及び該剥離方法により剥離した薄膜部材が定着した電気コネクタ
CN107745859A (zh) * 2017-10-16 2018-03-02 广西梧州市平洲电子有限公司 一种滤波器的平面吸贴式自动贴标机

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