JP2006076587A - ラベル剥離装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 細かな調整を必要とせずに台紙から位置ズレ等の支障なくラベルを剥離することのできるラベル剥離装置を提供することである。
【解決手段】先頭ラベル11aが予め定めた吸着位置にあるときに、先頭ラベル11aを吸着するラベル吸着機構60と、先頭ラベル11aから続く台紙10aを折返して引張る台紙引張り機構40と、台紙引張り機構40より上流側のラベル用紙10を固定する第1の固定機構24と、台紙引張り機構40より下流側の台紙を固定する第2の固定機構27とを有し、台紙引張り機構40は、先端にて前記先頭ラベル11aから続く台紙10aが折返される折返し板42と、折返し板42にて折り返された台紙10aが周面に沿って更に折返される折返しローラ43と、折返し板42と折返しローラ43とを一体的に初期位置と待機位置との間で往復動させる往復動機構40bとを有する構成となる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、台紙上にラベルが所定の間隔に並んで仮着しているラベル用紙を順次送りながら各ラベルを前記台紙から剥離するラベル剥離装置に関する。
従来、台紙上にラベルが所定の間隔に並んで仮着しているラベルを順次送りながら各ラベルを台紙から剥離するラベル剥離装置が提案されている(例えば、特許文献1参照)。この従来のラベル剥離装置では、図8(a)に示すように、台紙0a上にラベル0bが所定の間隔で並んで仮着しているラベル用紙0がベース8上を摺動しつつ順次送られる。ラベル用紙0において先頭に位置するラベル0bから続く台紙0aがベース8の下方に設けられたスライダ6の先端で折返され、更に、引張りローラ2によって下流側に引張られる。スライダ6の上方には吸着パッド1が配置されると共に、台紙0aの折返し部位より上流側の所定位置に押さえローラ3及びラベル押さえ5が設けられている。また、スライダ6に対して所定の抵抗力を与える抵抗機構4が設けられている。
このようなラベル剥離装置では、次のようにしてラベル0bが台紙0aから剥離される。先頭のラベル0bが吸着パッド1に対向する所定位置に達すると、ラベル用紙0の送りが停止され(図8(a)の状態)、図8(b)に示すように、吸着パッド1が下降して前記先頭のラベル0bを吸着する。この状態で、図9(a)に示すように、ラベル押さえ5がラベル用紙0を押さえると共に、引張りローラ2が先頭のラベル0bから続く台紙0aを引張る。ラベル用紙0がラベル押さえ5によって押さえられた状態で、スライダ6の先端で折返された台紙0aが引張られると、その引張り力によって台紙0aがスライダ6の先端を押しつつ、かつ、その先端を摺動しながら下流側に移動する。その際、台紙0aによって押されるスライダ6が抵抗機構4により付与される抵抗力に抗して待機位置までスライド移動する。
このようにしてスライダ6が待機位置までスライド移動する過程で、スライダ6の先端での台紙0aの折返し部位が順次ラベル用紙0の送り方向と逆方向に移動する。そして、その折返し部位が吸着パッド1にて吸着されている先頭のラベル0bを通過すると、そのラベル0bが台紙0aから剥離される(図9(a)の状態)。なお、台紙0aから剥離されたラベル0bを吸着している吸着パッド1はラベルを貼付すべき物体まで移動し、吸着パッド1に吸着されたラベル0bが前記物体に貼付される。
先頭のラベル0bが台紙0aから剥離されると、スライダ6が図示外のシリンダにより押されて前方(ラベル用紙0の送り方向)に移動し、初期位置まで戻る。スライダ6が初期位置まで戻る過程で、引張りローラ2が図9(b)に示すように逆回転して台紙0aを戻す。その後、ラベル押さえ5によるラベル用紙0の押さえが解除され、引張りローラ2が先頭のラベル0bから続く台紙0aを引張りつつ、ラベル用紙0が送られる。その際、押さえローラ3がラベル用紙0を押さえつけることにより、ラベル用紙0のたわみが抑えられる。そして、先頭のラベル0bが吸着パッド1に対向する位置までラベル用紙0が送られる(図8(a)の状態)。
以上のような動作(図8(a)、(b)、図9(a)、(b)参照)が繰返されることにより、台紙0a上にラベル0bが所定の間隔をもって仮着しているラベル用紙0が順次送られる過程で、各ラベルが一枚ずつ前記台紙から剥離されていく。
特開2001−163517号公報
しかしながら、前述した従来のラベル剥離装置では、台紙0aが抵抗機構4により抵抗力が付与されたスライダ6の先端に押し付けられながら、その押し付け力によってスライダ6を移動させているため、台紙0aに余分な力がかかる。このため、前記台紙0aの引張り力、スライダ6に与えるべき抵抗力、及び台紙0aが折返されるスライダ6の先端の形状等を適切に調整しなければならない。それらの調整が適切でないと、スライダ6の先端にて折返される台紙0aを破損するおそれがある。
また、待機位置にあるスライダ6を初期位置に戻す際に、スライダ6を初期位置に移動させるシリンダと台紙0aを戻す引張りローラ2の動作タイミングを適切に調整しなければならない。その調整が適切でないと、例えば、スライダ6を初期位置に戻す速度が台紙0aの戻る速度より速いと、スライダ6の先端により台紙0aが押されて台紙0aが破損するおそれがある。一方、スライダ6を初期位置に戻す速度が台紙0aの戻る速度より遅いと、スライダ6の先端にて折返された台紙0aが緩んで、台紙0aがスライダ6から外れたり、台紙0aが折れてしまったりするおそれがある。
また、このようにスライダ6の先端にて折返された台紙0aが緩んでしまうと、先頭のラベル0bの吸着パッド1に対する相対的な位置が変化してしまい、吸着パッド1にて位置精度良くラベル0bを吸着することができない。このことは、吸着パッド1にて吸着したラベルを物品に位置精度良く貼付することができないことを意味する。
本発明は、前述したような従来の問題を解決するためになされたもので、細かな調整を必要とせずに台紙から位置ズレ等の支障なくラベルを剥離することのできるラベル剥離装置を提供するものである。
本発明に係るラベル剥離装置は、台紙上にラベルが所定の間隔に並んで仮着しているラベル用紙を順次送りながら各ラベルを前記台紙から剥離するラベル剥離装置であって、ラベル用紙において先頭となる先頭ラベルが予め定めた吸着位置にあるときに、該先頭ラベルを吸着するラベル吸着機構と、前記先頭ラベルから続く台紙を折返して引張る台紙引張り機構と、前記台紙引張り機構より上流側のラベル用紙を固定する第1の固定機構と、前記台紙引張り機構より下流側の台紙を固定する第2の固定機構とを有し、前記台紙引張り機構は、先端にて前記先頭ラベルから続く台紙が折返される折返し板と、前記折返し板にて折返された前記台紙が周面に沿って更に折返される折返しローラと、前記折返し板と折返しローラとを一体的に前記吸着位置に対応した初期位置と該初期位置より前記ラベル用紙の送り方向と逆方向に戻った所定位置となる待機位置との間で往復動させる往復動機構とを有する構成となる。
このような構成により、ラベル吸着機構が先頭ラベルを吸着し、台紙引張り機構より上流側のラベル用紙が固定されると共に当該台紙引張り機構より下流側の台紙が固定された状態で、台紙引張り機構を動作させ得る。この場合、先端にて先頭ラベルから続く台紙が折返される折返し板と、この折返し板から続く台紙が周面に沿って更に折返される折返しローラとが一体的に初期位置から該初期位置よりラベル用紙の送り方向と逆方向に戻った待機位置に移動する。
この過程で、折返しローラのラベル用紙の送り方向と逆方向への移動により台紙が引張られ、それと同時に折返し板が前記折返しローラと同じ速度及び同じ方向(ラベル用紙の送り方向と逆方向)に移動する。前記台紙引張り機構より上流側のラベル用紙が固定されると共に当該台紙引張り機構より下流側の台紙が固定された状態での前記折返し板及び折返しローラの同期した動きにより、ラベル用紙及び台紙が緩むことなく、かつ、折返し板の先端における台紙の折返し部位に余分な力が働くことなく、その台紙の折返し板の先端での折返し部位が順次ラベル用紙の送り方向と逆方向に移動する。そして、台紙の折返し板の先端での折返し部位がラベル吸着機構にて吸着されている先頭ラベルを通過すると、その先頭ラベルが台紙から剥離される。
前記先頭ラベルが台紙から剥離された後に、折返し板と折返しローラとが待避位置から初期位置に移動する。この過程で、折返し板のラベル用紙の送り方向と同方向への移動により台紙が引張られ、それと同時に折返しローラが前記台紙折返し板と同じ速度及び同じ方向(ラベル用紙の送り方向と同方向)に移動する。この場合も、前記台紙引張り機構より上流側のラベル用紙が固定されると共に当該台紙引張り機構より下流側の台紙が固定された状態での前記折返し板及び折返しローラの同期した動きにより、ラベル用紙及び台紙が緩むことなく、かつ、折返し板の先端における台紙の折返し部位に余分な力が働くことなく、その台紙の折返し板の先端での折返し部位が順次ラベル用紙の送り方向と同方向に移動する。そして、折返し板及び折返しローラが初期位置に復帰する。
また、本発明に係るラベル剥離装置は、前記往復駆動機構が、前記折返し板を支持すると共に前記折返し板の下方において前記折返しローラを支持するブラケットと、前記ブラケットを往復動させるスライド機構とを有する構成とすることができる。
このような構成により、ブラケットがスライド機構により往復動されると、ブラケットに指示された折返し板と折返しローラとが同期して往復動される。
更に、本発明に係るラベル剥離装置は、前記第2の固定機構が、前記台紙引張り機構からの台紙を固定するローラを有する構成とすることができる。
このような構成により、台紙引張り機構からの台紙を送るためのローラを第2の固定機構として利用することができるようになる。この場合、前記ローラをロックすることにより台紙を固定することができる。
また、本発明に係るラベル剥離装置は、前記ラベル吸着機構、前記台紙引張り機構、第1の固定機構及び第2の固定機構とを制御する制御ユニットを有し、前記制御ユニットが、前記台紙引張り機構における折返し板と折返しローラとが前記初期位置にある状態で、前記ラベル吸着機構に前記先頭ラベルを吸着させるラベル吸着制御手段と、前記第1の固定機構に前記ラベル用紙を固定させると共に前記第2の固定機構に前記台紙を固定させる用紙固定制御手段と、前記先頭ラベルが前記ラベル吸着機構により吸着され、かつ、前記ラベル用紙及び前記台紙が固定された状態で、前記往復動機構に前記折返し板と前記折返しローラとを前記待機位置に移動させ、その後、前記初期位置に移動させる往復動制御手段とを有する構成とすることができる。
このような構成により、ラベル吸着機構が先頭ラベルを吸着し、台紙引張り機構より上流側のラベル用紙が固定されると共に当該台紙引張り機構より下流側の台紙が固定された状態で、先端にて先頭ラベルから続く台紙が折返される折返し板と、この折返し板から続く台紙が周面に沿って更に折返される折返しローラとを一体的に初期位置から該初期位置よりラベル用紙の送り方向と逆方向に戻った待機位置に移動させることができる。そして、前記折返し板及び折返しローラが待機位置に移動する過程でラベル吸着機構に吸着された先頭ラベルが台紙から剥離された後に、前記折返し板及び折返しローラを初期位置に戻すことができる。
更に、本発明に係るラベル剥離装置は、前記先頭ラベルが吸着されるべき前記吸着位置から上流側に前記ラベルの間隔の整数倍の間隔を隔てた位置にラベルを検出するラベル検出手段を有し、前記ラベル吸着制御手段が、前記ラベル検出手段が前記ラベルを検出したときに、前記ラベル吸着機構に前記先頭ラベルを吸着させる構成とすることができる。
このような構成により、先頭ラベルから上流側の整数個だけ手前のラベルを検出したときに前記先頭ラベルが吸着位置に達したことを判定することができる。
本発明に係るラベル剥離装置によれば、前記台紙引張り機構より上流側のラベル用紙が固定されると共に当該台紙引張り機構より下流側の台紙が固定された状態において、先端にて先頭ラベルから続く台紙が折返される折返し板と、前記折返し板にて折り返された前記台紙が周面に沿って更に折返される折返しローラとが一体となって初期位置と待機位置との間を往復動し、その結果、ラベル用紙及び台紙が緩むことなく、かつ、折返し板の先端における台紙の折返し部位に余分な力が働くことなく、その台紙の折返し板の先端での折返し部位をラベル用紙の送り方向と逆方向及びそれと同方向に移動させることができる。このため、細かな調整を必要とせずに台紙から位置ズレ等の支障なくラベルを剥離することができるようになる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を用いて説明する。
本発明の実施の一形態に係るラベル剥離装置は、図1に示すように構成される。
図1において、プリンタ100から印刷済みのラベル11が台紙10a上に所定の間隔で並んで仮着しているラベル用紙10が所定の速度にて送出される。プリンタ100から送出されるラベル用紙10は、用紙ガイド21、25を通って台紙引張り機構40に供給される。台紙引張り機構40は、ラベル用紙10において先頭となる先頭ラベル11aから続く台紙10aを折返してラベル用紙10の送り方向と逆方向に引張る機構である。台紙引張り機構40を通った台紙10aは、更にローラ26、台紙送りローラ27、ローラ28及びガイドローラ29を通して台紙巻取り機構30に至っている。
用紙ガイド21の近傍にバイアスローラ22と送りローラ24とがラベル用紙10を挟むように設けられている。送りローラ24は、プリンタ100から送られてくるラベル用紙10を台紙引張り機構40に向けて送る。バイアスローラ22は、送りローラ24によるラベル用紙10の送りに抵抗力を与え、ラベル用紙10の緩みを防止する。
台紙引張り機構40の上流側の所定位置にラベル用紙10に対向するようにラベル11を検出するラベルセンサ50が設置されている。台紙引張り機構40の上方には、ラベル吸着機構60が設置されている。ラベル吸着機構60は、吸着板61と、吸着板61を弾性支持する支持ブロック62と、支持ブロック62を昇降させるアクチュエータ63とを有している。先頭ラベル11aが台紙引張り機構40上の所定位置(以下、吸着位置という)にあるときに吸着板61が下降して先頭ラベル11aを吸着することのできる位置にラベル貼付機構60の設置位置が決められている。また、先頭ラベル11aが吸着されるべき吸着位置から前記ラベル11の配列間隔を隔てた上流側の位置に前述したラベルセンサ50が設置される。これにより、先頭ラベル11aの1つ手前のラベル11をラベルセンサ50が検出したときに、先頭ラベル11aが前記吸着位置に達したものと判定することができるようになる。
なお、ラベル吸着機構60は、他の機構により移動可能となっており、後述するように吸着板61に吸着されて台紙10aから剥離されたラベル11を予め所定の位置にセットされた物品に貼付するようになっている。
図1と共に図2及び図3を参照して台紙引張り機構40の詳細な構造について説明する。なお、図2は、台紙引張り機構40を横方向から見た図であり、図3は、台紙引張り機構40を上流側から見た図である。
台紙引張り機構40は、台紙折返し機構40aとスライド機構40bとを有する。台紙折返し機構40aは、L字状のブラケット41と、先端が鋭角となる折返し板42と、折返しローラ43とを有する。折返し板42はブラケット41の上端部に固定支持され、折返しローラ43は折返し板42の下方においてブラケット41に回転自在に支持されている。先頭ラベル11aから続く台紙10aが折返し板42の先端で折返され、折返し板42にて折り返された台紙10aが更に折返しローラ43の周面にて折返される。そして、折返しローラ43にて折り返された台紙10aが台紙送りローラ27(図1参照)に導かれている。
スライド機構40bは、スライドブロック44及びスライド支持板45を有する。スライドブロック44の上面には前述したブラケット41が固定されている。また、スライドブロック44には、ラベル用紙10の送り方向と平行となるスライド溝44aが形成されている。スライド支持板45は、その一端が他の部材(図示省略)に固定され、スライドブロック44のスライド溝44aに摺動自在に係合している。スライドブロック44の先端部にはシリンダ48にて進退動されるロッド46が連結されている。シリンダ48によってロッド46が進退動されると、スライドブロック44がスライド支持板45に対してスライドしつつ往復動する。このスライドブロック44の往復動により、スライドブロック44に固定されたブラケット41に支持される折返し板42及び折返しローラ43(台紙折返し機構40a)は、先頭ラベル11aが吸着されるべき吸着位置に対応した初期位置(図1に示す位置)と該初期位置よりラベル用紙10の送り方向と逆方向に戻った所定位置となる待機位置との間で往復動する。
ラベル剥離装置の制御系は、例えば、図4に示すように構成される。
図4において、ラベルセンサ50からラベル11の検出信号を入力する制御ユニット200は、ラベル用紙送り駆動部210、ラベル貼付機構駆動部220、及びシリンダ駆動部230の動作を制御する。ラベル用紙送り駆動部210は、送りローラ24の駆動部及び台紙送りローラ27の駆動部を含む。また、ラベル貼付機構駆動部220は、前述したラベル吸着機構60におけるアクチュエータ63を含む。シリンダ駆動部230は、シリンダ48を駆動させる。
前述したような構成のラベル剥離装置では、先頭ラベル11aが次のようにして台紙10aから剥離される。先頭ラベル11aの剥離動作に際して、制御ユニット200は、図5に示す手順に従って処理を実行する。
台紙引張り機構40における台紙折返し機構40a(折返し板42及び折返しローラ43)は、先頭ラベル11aが吸着されるべき吸着位置に対応した初期位置にある。この状態において、制御ユニット200は、ラベル用紙送り駆動部210に対してラベル用紙10の送り開始を指示する(S1)。これにより、送りローラ24が回転すると共に台紙送りローラ27が回転し、プリンタ100から送出されるラベル用紙10が台紙引張り機構40に向けて順次送られる。なお、プリンタ100によるラベル用紙10の送り精度と、ラベル用紙10の台紙引張り機構40に向けた送り精度との差等を吸収するために、プリンタ100と用紙ガイド21との間のラベル用紙10をたるませてある。
ラベル用紙10の送りが開始されると、制御ユニット200は、ラベルセンサ50からの検出信号の待ち状態となる(S2)。ラベル用紙10が順次送られ、図6(a)に示すように、ラベル11がラベルセンサ50に対向する位置に達すると、制御ユニット200は、ラベルセンサ50から検出信号を入力し(S2でYES)、ラベル用紙10の送り停止をラベル用紙送り駆動部210に対して指示する(S3)。これにより、送りローラ24及び台紙送りローラ27がロックされる。送りローラ24のロックとバイアスローラ22による抵抗付与の動作とが相俟って用紙ラベル10が固定され、また、台紙送りローラ27のロックにより台紙10aが固定される。このように、台紙引張り機構40より上流側のラベル用紙10が固定されると共に台紙引張り機構40より下流側の台紙10aが固定されることとなり、送りローラ24から台紙送りローラ27までのラベル用紙10(台紙10a)が緩むことなく固定される。このとき、ラベルセンサ50にて検出されたラベル11の下流側に位置する先頭ラベル11aは吸着位置にある。
この状態で、制御ユニット200は、ラベル貼付機構駆動部220に対してラベル吸着動作を指示する(S4)。これにより、ラベル吸着機構60におけるアクチュエータ63が支持ブロック62を、吸着板61が吸着位置にある先頭ラベル11aに当接する位置まで下降させる。そして、先頭ラベル11aが吸着板61に吸着される。
その後、制御ユニット200は、シリンダ駆動部230を台紙折返し機構40a(折返し板42及び折返しローラ43)が待機位置に移動するように動作させる(S5)。これにより、シリンダ48がロッド46を後退させ、そのロッド46の後退によりスライド機構40bにおけるスライドブロック44がラベル用紙10の送り方向と逆方向に移動する。このスライドブロック44の移動によりスライドブロック44に固定された台紙折返し機構40aが図6(b)に示すように初期位置(図6(a)参照)から待機位置まで移動する。その過程で、吸着板61に吸着された先頭ラベル11aが台紙10aから剥離される。その動作について図7を参照して詳細に説明する。
図7において、ラベル用紙10がA点(送りローラ24の位置)で固定されると共に、台紙折返し機構40aから導かれる台紙10aがB点(台紙送りローラ27の位置)で固定された状態で、台紙折返し機構40aが初期位置(実線)から待機位置(破線)に移動する。その際、台紙折返し機構40aの折返しローラ43が台紙10aをラベル用紙10の送り方向と逆方向に回転(時計回り方向)しながら引張る。それと同時に、折返し板42が同じ方向に移動する。ラベル用紙10及び台紙10bが固定された状態で、折返しローラ43及び折返し板42が同期した動きをすることにより、ラベル用紙10が固定されるA点と折返し板42の先端との間の距離の変化Sと台紙10aが固定されるB点と折返しローラ43との間の距離の変化Sとが常に等しくなる。すなわち、ラベル用紙10及び台紙10aが緩むことなく、かつ、折返し板42の先端における台紙10aの折返し部位に余分な力が働くことなく、折返しローラ43及び折返し板42と固定された台紙10aとの相対的な位置関係が変わりつつ、台紙10aの折返し板42の先端での折返し部位が順次ラベル用紙10の送り方向と逆方向に移動する。そして、台紙10aの折返し板42の先端での折返し部位が吸着板61にて吸着されている先頭ラベル11aを通過すると、図6(b)に示すように、その先頭ラベル11aが台紙10aから剥離される。
図5に戻って、制御ユニット200は、ラベル貼付機構駆動部220に対してラベル貼付の指示を行なう(S6)。これにより、吸着板61に吸着されたラベル11bが予め所定の位置にセットされた物品に貼付される。制御ユニット200は、ラベル貼付の指示を行なった後、シリンダ駆動部230を台紙折返し機構40a(折返し板42及び折返しローラ43)が待機位置から初期位置に復帰するように動作させる(S7)。これにより、シリンダ48がロッド46を進出させ、そのロッド46の進出によりスライド機構40bにおけるスライドブロック44がラベル用紙10の送り方向と同じ方向に移動する。このスライドブロック44の移動によりスライドブロック44に固定された台紙折返し機構40aが待機位置から初期位置まで移動する。
台紙折返し機構40aの待機位置(図7における破線参照)から初期位置(図7における実線参照)への移動の際に、折返し板42がその先端で折返された台紙10aをラベル用紙10の送り方向と同方向に引張る。それと同時に、折返しローラ43が同じ方向に回転(反時計回り方向)し移動する。ラベル用紙10及び台紙10bが固定された状態で、折返し板42及び折返しローラ43が同期した動きをすることにより、前述したのと同様に、ラベル用紙10及び台紙10aが緩むことなく、かつ、折返し板42の先端における台紙10aの折返し部位に余分な力が働くことなく、折返しローラ43及び折返し板42と固定された台紙10aとの相対的な位置関係が変わりつつ、台紙10aの折返し板42の先端での折返し部位が順次ラベル用紙10の送り方向と同方向に移動する。そして、台紙折返し機構40a(折返し板42、折返しローラ43)が初期位置に復帰する。
台紙折返し機構40aが初期位置に復帰すると、制御ユニット200は、ラベル用紙送り駆動部210に対して用紙の固定解除を指示し(S8)、更に、ラベル用紙の送り開始を指示する(S1)。これにより、図6(c)に示すように、ロックが解除された送りローラ24及び台紙送りローラ27が回転し、プリンタ100から送出されるラベル用紙10が台紙引張り機構40に向けて送られるとともに、台紙引張り機構40からの台紙10aが台紙巻取り機構30に送られて順次巻き取られる。
以後、制御ユニット200は前述したのと同様の処理(S2〜S8、S1)を繰り返し実行し、その過程で、吸着板61に吸着される先頭ラベル11aが一枚ずつ台紙10aから剥離されていく。
前述したようなラベル剥離装置では、先頭ラベル11aが吸着板61に吸着された状態で台紙11aを引張る際における台紙10aを引張る部材(折返しローラ43)の動きと先端で台紙10aが折返される折返し板42の動きとの同期調整をする必要がない。また、先頭ラベル11aが台紙10aから剥離された後に折返し板42(台紙折返し機構40a)を初期位置に戻す際における台紙10aを戻す動作と折返し板42の動きとの同期調整も必要がない。そして、折返し板42(台紙折返し機構40)が初期位置と待機位置との間で往復動する際に、ラベル用紙10及び台紙10aが緩むことなく、台紙10aの折返し板42の先端での折返し部位に余分な力が働かない。従って、前記同期調整を行なわなくても、台紙10aの破損等の支障をきたすことなく、台紙10aから先頭ラベル11aを位置精度良く剥離することができる。このように台紙10aから先頭ラベル11aを位置精度良く剥離することができるので、吸着板61に吸着されるラベル(先頭ラベル11)の姿勢が安定し、そのラベルを物品に精度よく貼付することが可能となる。
また、前述した例では、先頭ラベル11aの1枚手前のラベルがラベルセンサ50にて検出されたときに、先頭ラベル11aが吸着位置に達したことを検出するようにしているが、先頭ラベル11aをラベルセンサ50にて直接検出することもできる。この場合、例えば、先頭ラベル11aの検出位置から吸着位置までの距離だけラベル用紙10を送る際の送り機構の動作量(例えば、送りローラ24を回転させるステッピングモータのパルス数)を予め測定して記憶し、先頭ラベル11aが検出されてから送り機構が前記動作量の動作を完了した時点で先頭ラベル11aが吸着位置に達したことを判定するようにすれば良い。
更に、ラベル用紙10及び台紙10aの固定に送りローラ24及び台紙送りローラ27を用いたが、ラベル用紙10や台紙10aを搬送路に押さえつける機構により、それらを固定することも可能である。
また、ラベルセンサ50は、先頭ラベルの1つ手前のラベルを検出する位置に設置されているが、吸着位置から上流側のラベル間隔の整数倍の間隔を隔てた位置に設置することができる。この場合、先頭ラベル11aから上流側の整数個だけ手前のラベル11を検出したときに前記先頭ラベル11aが吸着位置に達したことを判定することができる。
本発明に係るラベル剥離装置は、細かな調整を必要とせずに台紙から位置ズレ等の支障なくラベルを剥離することのできるという効果を有し、台紙上にラベルが所定の間隔に並んで仮着しているラベル用紙を順次送りながら各ラベルを前記台紙から剥離するラベル剥離装置として有用である。
本発明の実施の形態に係るラベル剥離装置を示す図である。 図1に示すラベル剥離装置における台紙引張り機構の詳細構造を示す図(その1)である。 図1に示すラベル剥離装置における台紙引張り機構の詳細構造を示す図(その2)である。 ラベル剥離装置の制御系の基本的な構成を示すブロック図である。 図4に示す制御ユニットでの処理の手順を示すフローチャートである。 動作中のラベル剥離装置の各状態を示す図である。 台紙引張り機構の動きを詳細に示す図である。 従来のラベル剥離装置の動作を示す図(その1)である。 従来のラベル剥離装置の動作を示す図(その2)である。
符号の説明
10 ラベル用紙
10a 台紙
11 ラベル
11a 先頭ラベル
21 用紙ガイド
22 バイアスローラ
24 送りローラ
25 用紙ガイド
26、28 ローラ
27 台紙送りローラ
29 ガイドローラ
30 台紙巻取り機構
40 台紙引張り機構
40a 台紙折返し機構
40b スライド機構
41 ブラケット
42 折返し板
43 折返しローラ
44 スライドブロック
45 スライド支持板
46 ロッド
48 シリンダ
50 ラベルセンサ
60 ラベル吸着機構
61 吸着板
62 支持ブロック
63 アクチュエータ
100 プリンタ
200 制御ユニット
210 ラベル用紙送り駆動部
220 ラベル貼付機構駆動部
230 シリンダ制御弁

Claims (5)

  1. 台紙上にラベルが所定の間隔に並んで仮着しているラベル用紙を順次送りながら各ラベルを前記台紙から剥離するラベル剥離装置であって、
    ラベル用紙において先頭となる先頭ラベルが予め定めた吸着位置にあるときに、該先頭ラベルを吸着するラベル吸着機構と、
    前記先頭ラベルから続く台紙を折返して引張る台紙引張り機構と、
    前記台紙引張り機構より上流側のラベル用紙を固定する第1の固定機構と、
    前記台紙引張り機構より下流側の台紙を固定する第2の固定機構とを有し、
    前記台紙引張り機構は、
    先端にて前記先頭ラベルから続く台紙が折返される折返し板と、
    前記折返し板にて折り返された前記台紙が周面に沿って更に折返される折返しローラと、
    前記折返し板と折返しローラとを一体的に前記吸着位置に対応した初期位置と該初期位置より前記ラベル用紙の送り方向と逆方向に戻った所定位置となる待機位置との間で往復動させる往復動機構とを有することを特徴とするラベル剥離装置。
  2. 前記往復駆動機構は、前記折返し板を支持すると共に前記折返し板の下方において前記折返しローラを支持するブラケットと、
    前記ブラケットを往復動させるスライド機構とを有することを特徴とする請求項1記載のラベル剥離装置。
  3. 前記第2の固定機構は、前記台紙引張り機構からの台紙を固定するローラを有することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のラベル剥離装置。
  4. 前記ラベル吸着機構、前記台紙引張り機構、第1の固定機構及び第2の固定機構とを制御する制御ユニットを有し、
    前記制御ユニットは、
    前記台紙引張り機構における折返し板と折返しローラとが前記初期位置にある状態で、前記ラベル吸着機構に前記先頭ラベルを吸着させるラベル吸着制御手段と、
    前記第1の固定機構に前記ラベル用紙を固定させると共に前記第2の固定機構に前記台紙を固定させる用紙固定制御手段と、
    前記先頭ラベルが前記ラベル吸着機構により吸着され、かつ、前記ラベル用紙及び前記台紙が固定された状態で、前記往復動機構に前記折返し板と前記折返しローラとを前記待機位置に移動させ、その後、前記初期位置に移動させる往復動制御手段を有することを特徴とすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載のラベル剥離装置。
  5. 前記先頭ラベルが吸着されるべき前記吸着位置から上流側に前記ラベルの間隔の整数倍の間隔を隔てた位置にラベルを検出するラベル検出手段を有し、
    前記ラベル吸着制御手段は、前記ラベル検出手段が前記ラベルを検出したときに、前記ラベル吸着機構に前記先頭ラベルを吸着させることを特徴とする請求項4記載のラベル剥離装置。







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