JP4743873B2 - ラベル貼付装置およびラベル貼付方法 - Google Patents

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本発明は、剥離シート上に接着剤を介して所定間隔で仮着された複数のラベルを有する原反から該ラベルを剥離して被着体に貼付する、ラベル貼付装置とラベル貼付方法に関する。
従来、この種のラベル貼付装置は、例えば、特許文献1に開示されている。同文献1のラベル貼付装置は、ラベル(5)付の台紙(6)を供給リール(7)から剥離エッジ(12)へ搬送し、剥離エッジ(12)の先端で当該台紙(6)を鋭角に屈曲させることにより、台紙(6)からラベル(5)を剥がし、剥がれたラベル(5)を被着体(13)に貼付するようにしている。尚、カッコ内の符号は同文献1で用いられているものである。この欄において以下も同様とする。
また、特許文献1のラベル貼付装置では、剥離エッジ(12)を含む剥離部(9)を横方向に移動させることにより、蛇行したラベル(5)について左右方向の位置決めを行うとともに、ラベル(5)のパスライン、すなわち台紙(6)上のラベル(5)が供給リール(7)から剥離エッジ(12)へ搬送されるまでのラインの途中に設けた蛇行制御用ローラ(17、18)のスイングによって、前記のような剥離部(9)全体の横方向移動に起因する台紙(6)のたるみを除去するようにしている。
しかしながら、前記特許文献1のラベル貼付装置によると、剥離部(9)の横方向移動や蛇行制御用ローラ(17、18)のスイングによりラベル(5)のパスラインを歪める構成であるので、この歪みによってラベル(5)に皺が入ってしまうという不具合が生じる。また、その皺によってラベル(5)と被着体(13)との間に気泡が混入し、透明ラベルのような場合は非常に見栄えが悪く、良品として扱えないという不具合も多発する。
また、前記特許文献1のラベル貼付装置にあっては、折角ラベル(5)の位置決めを行ったにもかかわらず、押圧ローラがないため、被着体へのラベル(5)貼付時に当該ラベル(5)がずれて貼付されてしまうという不具合も生じる。
特開平11−11447号公報
本発明は上記問題点を解決するためになされたもので、その目的とするところは、剥離シート上に仮着されているラベルにずれが生じている場合でも、パスラインを歪めることなく、そのラベルを被着体の決められた位置に正確に見栄えのよく貼付できるようにしたラベル貼付装置およびラベル貼付方法を提供することにある。
前記目的を達成するために、本発明のラベル貼付装置は、剥離シート上に接着剤を介して所定間隔で仮着された複数のラベルを有する原反から該ラベルを剥離して被着体に貼付するラベル貼付装置であって、前記ラベル貼付装置は、前記原反をロール状に巻き回して支持する支持手段と、前記原反を繰り出すための繰出手段と、前記原反の剥離シートから前記ラベルを剥離する剥離手段と、前記ラベルが剥離された剥離シートを巻き取る巻取手段とが、同一の移動ユニット上に搭載され、前記剥離手段によって剥離されるラベルの先端部を検出する第1のセンサと、前記ラベルの繰出し方向に直交する該ラベルの幅方向一端部を検出する第2のセンサとを含み、前記第1のセンサによってラベルの先端部を検出して該ラベルの先端位置決めを行うとともに、前記移動ユニットがラベルの繰出し方向に直交する方向へ移動し、前記第2のセンサによって前記ラベルの幅方向一端部を検出して前記ラベルの幅方向位置合せを行ってから、当該ラベルを前記被着体に貼付することを特徴とする。
前記本発明のラベル貼付装置は、例えば、前記剥離手段によって剥離されたラベルを被着体に押圧する押圧手段を含み、前記押圧手段は、前記ラベルの先端部を検知する時には前記第1のセンサを遮光しない退避位置に位置するとともに、ラベル貼付時には前記剥離手段の下流直近に位置し、ラベルに押圧力を付与するように構成してもよい。
前記本発明のラベル貼付装置において、前記第1のセンサは、前記移動ユニットに取り付けられ、前記第2のセンサは、前記移動ユニット外部の固定部材に取り付けられているものとしてよい。
前記目的を達成するために、本発明のラベル貼付方法は、剥離シート上に接着剤を介して所定間隔で仮着された複数のラベルを有する原反から該ラベルを剥離して被着体に貼付するラベル貼付方法であって、前記ラベル貼付方法は、移動ユニット上で前記原反をロール状に巻き回して支持し、当該原反を繰り出す途中で剥離シートからラベルを剥離するようにしておき、剥離されるラベルの先端部とラベルの繰出し方向に直交する該ラベルの幅方向一端部を検出し、前記ラベルの先端位置決めを行った後に、前記移動ユニットがラベルの繰出し方向に直交する方向へ移動することによって前記ラベルの幅方向位置合せを行ってから、当該ラベルを前記被着体に貼付することを特徴とする。
前記本発明のラベル貼付方法は、例えば、前記剥離手段によって剥離されたラベルを被着体に押圧する押圧手段を設け、前記押圧手段は、前記ラベルの先端部を検知する時には前記第1のセンサを遮光しない退避位置に位置するとともに、ラベル貼付時には前記剥離手段の下流直近に位置し、ラベルに押圧力を付与するようにしてよい。
前記本発明のラベル貼付方法において、前記第1のセンサは、前記移動ユニットに取り付けられ、前記第2のセンサは、前記移動ユニット外部の固定部材に取り付けられているものとしてよい。
本発明によると、前記の通り、支持手段、繰出手段、剥離手段、巻取手段が同一の移動ユニット上に搭載され、この移動ユニット全体がラベルの繰出し方向に直交する方向へ移動することによりラベルの幅方向位置合せが行われる構成を採用したため、幅方向位置合わせの際に、当該ラベルのパスライン、具体的には剥離シート上のラベルが支持手段から剥離手段へ搬送されるまでのラインは歪むことはない。よって、パスラインの歪みによる不具合、例えばラベルに皺が入ることや、ラベルと被着体との間に気泡が混入することを防止でき、剥離シート上に仮着されているラベルにずれが生じている場合でも、そのラベルを被着体の決められた定位置に正確に見栄えよく貼付することができるという作用効果を奏する。
また、本発明において押圧ローラを設けた構成によると、ラベルの位置決めを行った後に当該ラベルを被着体へ押圧しながら貼付することができるから、被着体へのラベル貼付時に当該ラベルがずれることも防止できる。
以下、本発明を実施するための最良の形態について、添付した図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は本発明の一実施形態であるラベル貼付装置の正面図、図2はその部分拡大平面図、図3は図1のラベル貼付装置を構成するピールプレート(剥離手段)付近の拡大図である。
図1に示すラベル貼付装置Mは支持ローラ1(支持手段)、ドライブローラ2(繰出手段)、ピールプレート3(剥離手段)、巻取ローラ4(巻取手段)を、同一の移動ユニット5上に搭載した構成になっている。
移動ユニット5は、移動プレート6の上面に支柱7を介して取り付けられた支持プレート8と、同移動プレート6の下面に取り付けられたスライダ10により構成されている。また、移動ユニット5は、移動プレート6の下面に取り付けられたナット14と、当該ナット14に回転可能に係合するネジ軸15と、パルスモータ16によって、ベースプレート13上に設けられたレール11に沿ってY方向(図2参照)へスライドできるように構成されている。
支持ローラ1、ドライブローラ2および巻取ローラ4は、いずれも前記移動ユニット5の支持プレート8に回転可能に取り付けられており、そのうちドライブローラ2は、支持プレート8の裏面に設けられているモータ18により回転駆動され、巻取ローラ4も滑りベルト19を介してドライブローラ2と同じモータ18で回転駆動されるように構成されている。また、前記ピールプレート3は、その先端部が支持プレート8の前方に突き出た状態で、当該支持プレート8に取り付け固定されている。
また、前記支持ローラ1は、図3に示すように剥離シート21上に接着剤層22を介して所定間隔で複数のラベル23を仮着した構成の原反20をロール状に巻回して支持している。本ラベル貼付装置Mは、前記のように支持された原反20を第1の案内ローラ24でピールプレート3方向へ導き、その先端部で当該原反20の剥離シート21を急激に折り返した後、この折り返した剥離シート21をドライブローラ2とこれに対向するピンチローラ25とで挟み込み、第2の案内ローラ26を経て巻取ローラ4へ掛け回す構成となっている。従って、ドライブローラ2の回転駆動により支持ローラ1から原反20が繰り出され、この繰り出された原反20の剥離シート21をピールプレート3の先端部で急激に折り返すことにより、当該原反20の剥離シート21からラベル23が剥がれてピールプレート3先端部の前方へ繰り出される。
ピールプレート3の先端部前方のラベル繰出し位置には被着体27が通過するように構成されている。被着体27は吸着テーブル28の所定位置に吸着保持されており、吸着テーブル28は、スライダ29とレール30とからなるスライド機構31を介して、図示しない駆動装置によってX方向へスライドすることができ、さらにシリンダ32によってZ方向へ上下動することもできるように構成されている。尚、X方向は図2のY方向と直交する方向であり、Z方向はXとYの双方向に直交する方向である。
また、本ラベル貼付装置Mには第1のセンサ33と第2のセンサ34が設けられており、第1のセンサ33は、図2、図3のように支持アーム35を介して移動ユニット5の支持プレート8に取り付けられ、ピールプレート3によって剥離されるラベル23の先端部を検出する。また、第2のセンサ34は、図2のように支持アーム36を介して移動ユニット5外部の固定部材(本実施形態ではベースプレート13)に取り付け固定され、前記ラベル23の繰出し方向に直交する該ラベル23の幅方向一端部を検出する。以上のような検出を行うため、第1のセンサ33と第2のセンサ34は、図3のようにピールプレート3先端部上方に配置されている。
さらに、図1に示すように、ピールプレート3によって剥離されるラベル23を被着体27に押圧する押圧手段としての押圧ローラ37が設けられている。この押圧ローラ37は、支持アーム38を介して支持プレート8に取り付けられたシリンダ39によりピールプレート3の下流直近(図1の実線で示す位置)、すなわち当該ピールプレート3の先端部前方のラベル繰出し位置まで移動し、その位置に繰り出されてきたラベル23を被着体27に押圧する。また、この押圧ローラ37は、第1のセンサ33によってラベル23の先端部を検知する時には図3の実線で示すように第1のセンサ33を遮光しない退避位置で待機し、ラベル貼付時のみ前記のようにピールプレート3の下流直近まで移動するように位置制御される。
また、本ラベル貼付装置Mが備える制御装置40は、例えば、ラベル23の先端部を検出する第1のセンサ33および、ラベル23の幅方向一端部を検出する第2のセンサ34による検知信号が入力され、第1のセンサ33の検知信号に基づいて原反20を繰り出すモータ18を制御したり、第2のセンサ34の検知信号に基づいて移動ユニット5をスライドさせるパルスモータ16を制御するなど、本装置Mの各種モータを制御するほか、シリンダ39による押圧ローラ37の上下動やシリンダ32による吸着テーブル28の上下動なども制御する。
次に、上記の如く構成された図1のラベル貼付装置の動作について説明する。
初めに、本ラベル貼付装置Mは、押圧ローラ37が図1中二点鎖線で示す退避位置で待機しているものとする。この状態で制御装置40からモータ18に対して動作信号が出力されると、ドライブローラ2および巻取ローラ4が当該モータ18により回転駆動され、支持ローラ1からピールプレート3の方向に向かって原反20が繰り出される。この繰り出された原反20の剥離シート21がピールプレート3の先端部で急激に折り返されることにより、図3のように原反20の剥離シート21からラベル23が徐々に剥がれてピールプレート3先端部の前方へ繰り出されるようになる。
そして、剥離途中のラベル23の先端部が図2、3のように第1のセンサ33の直下に達すると、そのラベル23の先端部を第1のセンサ33が検知し、この検知信号が制御装置40に入力され、該検知信号に基づいて制御装置40からモータ18に対して停止信号が出力され、当該モータ18が一時停止することにより、前記ラベル23の繰出し方向の位置決めが行われることになる。
以上のようにしてラベル23の先端位置決めが完了すると、次に、そのラベル23の幅方向一端部の位置合わせが行われる。
前記幅方向一端部の位置合わせは、図示しない制御装置40からパルスモータ16に対して予め設定された正転の開始を指示する第1のパルス信号が出力され、当該パルスモータ16の正転によりネジ軸15を介して移動ユニット5全体と一緒に前記一時停止中のラベル23が図2中矢印A方向、すなわちラベル23の繰出し方向に直交する方向へ移動し、そのラベル23の幅方向一端部を第2のセンサ34が検知し(図4参照)、この検知結果が制御装置40に入力される。そうすると、制御装置40からパルスモータ16に対して正転の停止信号が出力される。
次に、制御装置40からパルスモータ16に対して予め設定された逆転の開始を指示する第2のパルス信号が出力され、そのパルス数分だけパルスモータ16が逆転することにより、ネジ軸15を介して移動ユニット5全体と一緒に前記一時停止中のラベル23が、図4中矢印Bの方向へ所定量移動した後、停止し、位置決めが行われる。要するに、これは、第2のセンサ34が検知した位置から一時停止中のラベル23を含む移動ユニット5全体が所定量だけラベル23の繰出し方向に直交する方向(矢印Bの方向)へ戻ることにより、ラベル23の幅方向の位置決めが行われるというものである。
その後、吸着テーブル28に載置され、図1中矢印C方向に移動する被着体27を図示しないセンサが検知すると、制御装置40がシリンダ39に動作信号を出力することによって、押圧ローラ37が退避位置からピールプレート3の下流直近に位置することとなる(図1参照)。そして同制御装置40が所定のタイミングでモータ18に対して動作信号を出力することにより、ドライブローラ2および巻取ローラ4が当該モータ18により回転駆動され、前記吸着テーブル28の搬送に同期して一時停止中のラベル23の繰出し及び剥離動作が再開され、被着体27へのラベル23の貼付が完了する。
以上のように貼り付け動作が完了した後は、その貼付完了後の被着体27が吸着テーブル28から取り除かれ、ラベルの貼られていない別の被着体(図示省略)が吸着テーブル28上に供給され、また吸着テーブル28は図1中矢印D、E、Fの順に移動して元の位置に戻り、押圧ローラ37も元の退避位置へ戻る。そして、次に繰り出されるラベル23について上記同様の位置決めが行われ、以降同じ動作が行われる。
以上説明した本実施形態のラベル貼付装置Mとラベル貼付方法にあっては、支持ローラ1(支持手段)、ドライブローラ2(繰出手段)、ピールプレート3(剥離手段)、巻取ローラ4(巻取手段)が同一の移動ユニット5上に搭載され、この移動ユニット5全体がラベル23の繰出し方向に直交する方向へ移動することによりラベル23の幅方向位置合せが行われる構成を採用した。このため、その幅方向位置合わせの際に、当該ラベル23のパスライン、具体的には剥離シート21上のラベル23が支持ローラ1からピールプレート3へ搬送されるまでのラインは少しも歪むことがないから、そのようなパスラインの歪みによる不具合、例えばラベル23に皺が入ることやラベル23と被着体27との間に気泡が混入すること防止でき、剥離シート21上に仮着されているラベル23がずれて仮着されているような場合でも、そのラベル23を被着体27の決められた定位置に正確に見栄えのよく貼付することができる。
また、本実施形態のラベル貼付装置Mとラベル貼付方法によると、押圧ローラ37の採用により、ラベル23の位置決めを行った後に当該ラベル23を被着体27へ押圧しながら貼付するから、被着体27へのラベル貼付時に当該ラベル23がずれることも防止できる。
本発明の一実施形態であるラベル貼付装置の正面図。 図1のラベル貼付装置の一部拡大平面図。 図1のラベル貼付装置を構成するピールプレート(剥離手段)付近の拡大図。 図1のラベル貼付装置の動作説明図。
符号の説明
1 支持ローラ(支持手段)
2 ドライブローラ(繰出手段)
3 ピールプレート(剥離手段)
4 巻取ローラ(巻取手段)
5 移動ユニット
20 原反
21 剥離シート
23 ラベル
27 被着体
33 第1のセンサ
34 第2のセンサ
37 押圧ローラ(押圧手段)

Claims (6)

  1. 剥離シート上に接着剤を介して所定間隔で仮着された複数のラベルを有する原反から該ラベルを剥離して被着体に貼付するラベル貼付装置であって、
    前記ラベル貼付装置は、
    前記原反をロール状に巻き回して支持する支持手段と、
    前記原反を繰り出すための繰出手段と、
    前記原反の剥離シートから前記ラベルを剥離する剥離手段と、
    前記ラベルが剥離された剥離シートを巻き取る巻取手段とが、同一の移動ユニット上に搭載され、
    前記剥離手段によって剥離されるラベルの先端部を検出する第1のセンサと、
    前記ラベルの繰出し方向に直交する該ラベルの幅方向一端部を検出する第2のセンサとを含み、
    前記第1のセンサによってラベルの先端部を検出して該ラベルの先端位置決めを行うとともに、前記移動ユニットがラベルの繰出し方向に直交する方向へ移動し、前記第2のセンサによって前記ラベルの幅方向一端部を検出して前記ラベルの幅方向位置合せを行ってから、当該ラベルを前記被着体に貼付すること
    を特徴とするラベル貼付装置。
  2. 前記ラベル貼付装置は、
    前記剥離手段によって剥離されたラベルを被着体に押圧する押圧手段を含み、
    前記押圧手段は、前記ラベルの先端部を検知する時には前記第1のセンサを遮光しない退避位置に位置するとともに、ラベル貼付時には前記剥離手段の下流直近に位置し、ラベルに押圧力を付与すること
    を特徴とする請求項1に記載のラベル貼付装置。
  3. 前記第1のセンサは、前記移動ユニットに取り付けられ、
    前記第2のセンサは、前記移動ユニット外部の固定部材に取り付けられていること
    を特徴とする請求項1または2のいずれかに記載のラベル貼付装置。
  4. 剥離シート上に接着剤を介して所定間隔で仮着された複数のラベルを有する原反から該ラベルを剥離して被着体に貼付するラベル貼付方法であって、
    前記ラベル貼付方法は、
    移動ユニット上で前記原反を支持し、当該原反を繰り出す途中で剥離シートからラベルを剥離するようにしておき、
    剥離されるラベルの先端部とラベルの繰出し方向に直交する該ラベルの幅方向一端部を検出し、
    前記ラベルの先端位置決めを行った後に、前記移動ユニットがラベルの繰出し方向に直交する方向へ移動することによって前記ラベルの幅方向位置合せを行ってから、当該ラベルを前記被着体に貼付すること
    を特徴とするラベル貼付方法。
  5. 前記ラベル貼付方法は、
    前記剥離手段によって剥離されたラベルを被着体に押圧する押圧手段を設け、
    前記押圧手段は、前記ラベルの先端部を検知する時には前記第1のセンサを遮光しない退避位置に位置するとともに、ラベル貼付時には前記剥離手段の下流直近に位置し、ラベルに押圧力を付与すること
    を特徴とする請求項4に記載のラベル貼付方法。
  6. 前記第1のセンサは、前記移動ユニットに取り付けられ、
    前記第2のセンサは、前記移動ユニット外部の固定部材に取り付けられていること
    を特徴とする請求項4または5のいずれかに記載のラベル貼付方法。
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