JPS6274978A - 接着剤片の取り上げ装置 - Google Patents

接着剤片の取り上げ装置

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JPS6274978A
JPS6274978A JP21676185A JP21676185A JPS6274978A JP S6274978 A JPS6274978 A JP S6274978A JP 21676185 A JP21676185 A JP 21676185A JP 21676185 A JP21676185 A JP 21676185A JP S6274978 A JPS6274978 A JP S6274978A
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film
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Yoshiyuki Kishino
喜行 岸野
Mitsuyuki Takayasu
高安 光之
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Sony Chemicals Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 以下の順序で本発明を説明する。
A 産業上の利用分野 B 発明の概要 C従来の技術 D 発明が解決しようとする問題点 E 問題点を解決するための手段(第1図)F 作用 G 実施例 G1−実施例及び周辺装置の構成 (第2図、第3図、第5図) G2一実施例の動作(第1図) G3一実施例の要部の動作(第2図) G4関連動作(第4図) H発明の効果 A 産業上の利用分野 本発明は、接着の自動化に好適な、接着剤片の取り上げ
装置に関する。
B 発明の概要 本発明は、テーブルに載置されたベースフィルム上の接
着剤片を保持手段により保持すると共に、ベースフィル
ムをテーブルの61fiiに沿ってテーブルに対して相
対的に移動させることにより、ベースフィルムから接着
剤片を容易に取り上げて、接着の自動化に適するように
したものである。
C従来の技術 従来、磁気録画装置(VTR)の回転磁気ヘッドと記録
・再生増幅器との信号受は渡しにロータリトランスが用
いられている。
このロークリトランスは、第6図に示すように、フェラ
イトより成るリング状コア(1)の−面に同心に刻設さ
れた複数条の円形溝(2a> 、  (2b)内に複数
のコイル(3a) 、  (3b)をそれぞれ配設して
構成される。そして、コイル(3a) 、  (3b)
をコア+11の溝(2a) 、  (2b)内に固定す
るために液状接着剤が使用されていた。
D 発明が解決しようとする問題点 ところが、塗布条件のばらつきにより、液状接着剤が溝
(2a) 、  (2b)からはみ出すことなどがあり
、余分の接着剤の除去等の手直し工数が必要となり、原
価の低減及び生産性の向上を妨げるという問題があった
。また、液状接着剤には有機溶剤が含まれているため、
その蒸気が空気中に拡散して作業環境がlη染される虞
があった。
上述のような問題点の解決を図って、本出願人は、複数
条の同心円形溝に対応して、分割リング状に形成された
両面接着剤片を有する接着剤シートを提案している(実
願昭59−109600号参照)。
既提案の接着剤シートは、第7図に示すように、ベース
フィルム(4)に被着されたテープ状両面接着剤層(5
)にプレス機による切り抜き加工が施されて、例えば4
分割されたリング状の接着剤片(5a) 。
(5b)のみがベースフィルム(4)上に残留して形成
される。
このような接着剤片(5a) 、  (5b)を用いる
ことにより、液状接着剤使用時の手直し工数や作業環境
汚染の問題は解消される。
ところが、第7図に示したような分割リング状の接着剤
片(5a) 、  (5b)は柔軟であるため、手作業
によってこれをベースフィルム(4)から取り上げて、
コア(11の同心円状の溝(2a> 、  (2b)内
に平坦に挿入することは困難であり、多くの工数を要す
るという問題が生ずる。
か−る点に鑑み、本発明の目的は、所定形状の接着剤片
をベースフィルムから自動的に容易に取り上げることの
できる接着剤片の取り上げ装置を提供するところにある
E 問題点を解決するための手段 本発明は、ベースフィルム上に所定間隔で配設された所
定形状の接着剤片を保持する保持手段と、ベースフィル
ムが載置されるテーブルとを具備し、ベースフィルムが
2個所で固定されると共に接着剤片が保持手段に保持さ
れた状態で、ベースフィルムをテーブルの端面に沿って
テーブルに対して相対的に移動させるようにした接着剤
片の取り上げ装置である。
F 作用 か\る構成によれば、所定形状の接着剤片をベースフィ
ルムから順次に取り上げることができて、接着の自動化
が容易となる。
G 実施例 以下、第1図〜第5図を参照しながら、本発明による接
着剤片の取り上げ装置をVTRのロークリトランスの組
み立て装置に適用した一実施例について説明する。
G1−実施例及び周辺装置の構成 まず、第3図を参照しながら、本発明の一実施例を含む
ロータリトランスの自動組立装置の要部の構成を説明す
る。
第3図において、(6)は供給リール、(7)は巻取リ
ールであって、供給リール(6)には前述のようなベー
スフィルム(4)上に所定形状の接着剤片(5a) 。
(5b)が所定間隔で配列された接着剤シートと合ゼI
IE(81とを重ねて巻いたロール(9)が取付けられ
、合せ紙(8)はリール(7)に巻取られる。
(11)は剥離テーブルであって、図示の位置から左方
に水平に移動可能とされる。剥離テーブル(11)の上
面(12)と一方の端面(13)とは鋭角で交わってお
り、その端縁(13e)は適宜の小曲率半径に研暦され
る。テーブル(11)の下方に延設されたL字状アーム
(14)の先端にローラ(15)が取付けられる。クラ
ンプ(16)はテーブル(11)と一体に移動可能とさ
れ、クランプ(17)は固定される。接着剤片(5a)
 、  (5b)が配列されたベースフィルム(4)は
、適宜のハックテンションを付与されて、供給リール(
6)から剥離テーブル(11)の上面(12) 、これ
と鋭角をなす端面(13)及びローラ(15)に掛は渡
され、ベースフィルム(4)の先端は固定クランプ(1
7)を通ってリール(18)に巻取られる。(19)は
接着剤片(5a) 、  (5b)の位置を検出する光
電式位置センサである。
(20)は真空チャックを全体として示し、テーブル(
11)が巻取リール(18)側(下流側)の移動限界に
あるとき、テーブル(11)の上面(12)の下流側に
対向するように配設される。真空チャック(20)の吸
着部(21)の下面には、接着剤片(5a) 、  (
5b)を吸着するために、適宜形状の吸着口(22a 
) 、  (22b )が配設される。なお、接着剤片
及び吸着口は簡単化して図示されている。
(31)はコア収納部であって、その内部に収納された
コア(1)は供給台(32)の上面から、押圧部(33
)の押圧ロッド(34)により、コアテーブル(35)
上に押し出され、位置決め治具(36)により、所定の
位置及び向きにセントされる。(37)は電磁石であっ
て、連結部材(38)により真空チャック(20)と連
結されており、コアテーブル(35)はコア(11が載
置された状態で電磁石(37)の下方に移動し、これに
対向するようにされる。
(39)はコンベアであって、コンヘア(39)とコア
テーブル(35)との距離がコアテーブル(35)と剥
離テーブル(11)との距離に等しく設定され、真空チ
ャック(20)が、図において右下方に移動して、コア
テーブル(35)に対向するとき、連結部材(38)に
より真空チャック(20)と連結された電磁石(37)
がコンヘア(39)と始端部の上方で対向するようにな
っている。
次に、第2図を参照しながら、本発明の一実施例の構成
要素である真空チャック(20)について説明する。
第2図において、吸着部(21)は、前出第7図に示す
ような例えば4分割されたリング状接着剤片(5a) 
、  (5b)に対応して、例えば41111設けられ
、各吸着部(21)の下面の吸着口(22a ) 。
(22b ’)は、それぞれ空気室(23)及び排気口
(24)を介して、外部の負圧源に接続される。
(25)は円板状の支持部材であって、その下部に断面
が倒立台形のあり溝(25a )が直交して2条刻設さ
れ、4個の吸着部(21)を半径方向に摺動可能に支持
している。(26)はテーパーピンであって、その軸が
支持部材(25)の軸と一致するように配設され、エア
シリンダ(27)により上下方向に駆動され、その下降
限界はねしく28)により調整される。コイルばね(2
9)が各吸着部(21)の外周を迫る溝(21g)に嵌
められて、各吸着部(21)を弾力的に締結している。
また、断面り字状の支持部材(30)が図示を省略した
エアシリンダを介して連結部材(38)に結合されてお
り、このエアシリンダによって、真空チャック全体(2
0)が昇降される。更に、真空ヂャノク(20)には、
ベースフィルム(4)との相対位置を規制するために、
複数の位置決めビン(図示を省略)が設けられる。
上述のような組立装置に対応して、所定形状の接着剤片
(5a) 、  (5b)が所定間隔で配列されるベー
スフィルム(4)は適宜着色されたものが用いられ、第
5図に示すように、−組の接着剤片(5a) 。
(5b)の周囲に複数の位置決め用の丸孔(4a)が設
けられると共に、この位置決め孔(4a)とへ−スフィ
ルム(4)の長手方向に整列しない適宜の位置に接着剤
片(5a) 、  (5b)の位置検出用の角孔(4c
)が設けられる。なお、この角孔(4C)は、−組の接
着剤片(5a) 、  (5b)の切り抜き加工時、図
示のように、隣接する他の組の接着剤片の近傍に同時に
開けられ、これにより当該−組の接着剤片(5a) 、
  (5b)が真空チャック(20)に対して正確に位
置決めされる。
また、後述のような組立工程に適合するように接着剤片
(5a) 、  (5b)は感熱性(熱再活性)の両面
接着フィルムから形成される。
なお、接着剤片(5a) 、  (5b)は、本出願人
による実願昭56−144992号(実開昭58−47
499号)に開示したように、打ち抜きによってベース
フィルム(4)上に配設することもできる。
G2一実施例の動作 次に、第1図A−Eを参照しながら、本発明による接着
剤片の取り上げ装置の一実施例の動作について説明する
初期状態において、剥離テーブル(11)は供給リール
(6)側(上流側)の移動限界にあり、両クランプ(1
6) 、  (17)は開放状態にあり、真空チャック
(20)は上昇位置にある。
まず、第1図Aに示すように、上流側のクランプ(16
)が閉じられ、ベースフィルム(4)がテーブル(11
)に固定される。この状態でテーブル(11)が下流側
に移動すると、下流側のクランプ(17)が開放されて
いるので、ベースフィルム(4)は巻取リール(18)
からの張力を受けながらテーブル(11)と一体に下流
側に移動する。
同図Bに示すように、テーブル(11)の端縁(13e
)に最も近い1組の接着剤片(5a) 、  (5b)
が真空チャック(20)の吸着口(22a ) 、  
(22b )の直下に到達した時点で、位置センサ(1
9)が前出第5図のベースフィルム(4)の角孔(4C
)を検出して、テーブル(11)の移動が停止される。
次いで、同図Cに示すように、下流側のクランプ(17
)が閉じられ、その直後に上流側のクランプ(16)が
開放されると共に、供給リール(6)のバックテンショ
ントルクが一時的に遮断される。こうして、テンション
フリーの状態となったベースフィルム(4)の複数の位
置決め孔(4a)  (第5図参照)に真空チャック(
20)の複数の位置決めピン(図示を省略)が挿通され
て、ベースフィルム(4)上の接着剤片(5a) 、 
 (5b)と真空チャック(20)   −の吸着口(
22a ) 、  (22b )とが正確に対向する。
しかる後、真空チャック(20)が下降して、接着剤片
(5a) 、  (5b)は吸着口(22a ) 、 
 (22b )に吸着保持される。
第1図Cの状態から、真空チャック(20)の位置決め
ピン(図示を省略)のみが上昇し、供給リール(6)(
第3図参照)に再びハックテンショントルクが供給され
ると、剥離テーブル(11)は、同図りに示すように、
上流側に移動し始める。このとき、下流側のクランプ(
17)が閉じられているので、テーブル(11)の移動
につれて、ベースフィルム(4)はテーブル(11)の
端縁(13e)から端面(13)に沿ってローラ(15
)の方向に引張られる。−万、接着剤片(5a) 、 
 (5b)は真空チャ・ツク(20)の吸着口(22a
 ) 、  (22b )に吸着保持されているので、
同図りに示すように、剥離テーブル(11)の端縁(1
3e)において、下流fullの接着剤片(5b)とベ
ースフィルム(4)との剥離が始まる。
前述のように、真空チャック(20)の吸着口(22a
 ) 、  (22b )に対して接着剤片(5a) 
(5b)を相対的に押圧している剥離テーブル(11)
の端縁(13e)の曲率半径は適宜に小さく選定されて
おり、また、テーブル(11)の上面(12)と端面(
13)とは鋭角で交わっているので、ベースフィルム(
4)の剥、%Itに際して、接着剤片(5b) 。
(5a)に掛かる下向きの力は小さく、接着剤片(5b
) 、  (5a)は真空チャ・ツク(20)に安定に
吸着されている。
第1図Eに示すように、剥離テーブル(11)がその上
流側限界まで移動した状態では、1組の接着剤片(5a
) 、  (5b)がベースフィルム(4)から分離さ
れて真空チャック(20)に吸着されている。
以上で剥離工程が終了し、1組の接着剤片(5a) 。
(5b)を吸着した真空チャック(20)が上昇位置ま
で戻って、接着剤片(5a) 、  (5b)がベース
フィルム(4)から取り上げられる。この状態で真空チ
ャック(20)は次の挿入工程(詳細は後述する)にお
いて、コアテーブル(35)に載置されたコア(11と
対向するように移動し、移送した接着剤片(5a) 、
  (5b)をコア(1)の溝(2a) 、  (2b
)内に挿入して、初期状態に復帰する。
G3一実施例の要部の動作 再び第2図に戻って、真空チャ・ツク(20)の寸法1
!it整機構の動作について説明する。第2図において
、テーパーピン(26)が下方に駆動される場合、各吸
着部(21)は、溝(21g )に嵌められたコイルば
ね(29)の弾力に抗して外方へ摺動する。
従って、真空チャック(20)の中心軸Aから各吸着口
(22a ) 、  (22b )までの距離(吸着半
径)は拡大される。
逆に、テーパーピン(26)が上方へ駆動される場合、
各吸着部(21)は、コイルばね(29)の弾力によっ
て、内方へ摺動し、吸着半径は短縮される。
テーパーピン(26)がその移動範囲の上限にあるとき
吸着半径は最小となるが、この最小吸着半径が焼成によ
るコア(1)の溝(2a) 、  (2b)の半径のば
らつきの下限と等しくなるように、吸着部(21)の寸
法が設定される。コア(1)のロフト毎の’/15 (
2a) 、  (2b)の半径のばらつきに対しては、
調整ねしく28)によってテーパーピン(26)の下降
量を規制して対応している。
真空チャック(20)が上述のよ、うな吸着半径調整機
能を有するため、これに吸着される接着剤片(5a) 
、  (5b)の曲率半径もまた、コア(11の溝(2
a) 、  (2b)の半径のばらつきの下限に等しく
設定され、コア(1)のロフト毎の溝(2a) 、  
(2b)の半径のばらつきに対しては、リング状接着剤
片(5a) 、  (5b)の多分割と、真空チャック
(20)の吸着半径調整機能とによって対応している。
このため、コア(1)の寸法のばらつきにも拘らず、1
種類の真空チャックと1種類の接着剤片の切り抜き金型
とを用意するのみで事足り、真空チャック及び金型の製
作コスト、金型交換等の生産準備工数が低減され、コア
の受入規格の緩和によるコスト低減と相俟って、コスト
の低減と生産性の向上が顕著である。
G4関連動作 次に、第4図を参照しながら、真空チャック(20)に
より接着剤片(5a) 、  (5b)がコアfilの
m (2a) 、  (2b)に挿入される挿入工程に
ついて説明する。挿入工程の1サイクルの開始時点にお
いては、第4図Aに示すように、真空チャック(20)
の吸着口(22a ) 、  (22b )が剥離テー
ブル(11)上の接着剤片(5a) 、  (5b)に
対向すると共に、電磁石(37)がコアテーブル(35
)上のコア(IA)に対向している。このコア(IA)
の溝(2a) 、  (2b)には前のサイクルで接着
剤片(5a) 。
(5b)が挿入されている。
挿入工程の第1ステツプで、真空チャック(20)は、
前述のようにして、接着剤片(5a) 、  (5b)
を吸着し、取り上げる。同時に、電磁石(37)がコア
テーブル(35)上の挿入済コア(IA)を吸着し、上
昇する。
第2ステツプでは、同図Bに示すように、真空チャック
(20)及び電磁石(37)は一体に移動し、電磁石(
37)はコンヘア(39)上でこれと対向する。このと
き、コアテーブル(35)はコア供給台(32)  (
第3図参照)に隣接して、新しいコア(1)が載置され
るので、真空チャック(20)はコアテーブル(35)
と対向しない。
第3ステツプにおいては、同図Cに示すように、コアテ
ーブル(35)は所定位置に戻り、その上に載置された
コア(1)の溝(2a) 、  (2b)内に、真空チ
ャック(20)の吸着口(22a ) 、  (22b
 )に吸着された接着剤片(5a) 、  (5b)が
挿入され、溝(2a) 、  (2b)の底面に圧着さ
れる。そして、真空チャック(20)の空気室(23)
に加圧空気が供給されて、接着剤片(5a) 、  (
5b)が吸着口(22a ) 。
(22b )から離れる。前述のように、接着剤片(5
a) 、  (5b)には感熱性のものが使用されるの
で、コア(1)は適宜の温度に予熱されている。
一方、電磁石(37)が消勢されて、挿入済コア(IA
)はコンベア(39)に載置されて、次のコイル接着工
程に移送される。
以上で接着剤片の挿入工程の1サイクルが終了し、只空
チャック(20)及び電磁石(37)は第4図Aに示す
位置に復帰する。
以上、本発明をVTRのロークリトランスの組立てに適
用した実施例について説明したが、本発明はこの実施例
のみに限定されるものではなく、任怠の形状の被接着面
を有する部品の接着に適用することができる。
H発明の効果 以上詳述のように、本発明によれば、ベースフィルムか
ら接着剤片を容易に取り上げることができて、各種の部
品の接着の自動化に好適な、接着剤片の取り上げ装置゛
が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による接着剤片の取り上げ装置の一実施
例の動作を示す路線正面図、第2図は本発明の一実施例
の要部の構成を示す断面図、第3図は本発明の一実施例
及び周辺装置の構成を示す路線配置図、第4図は本発明
の一実施例の関連動作を示す路線図、第5図、第6図及
び第7図は本発明の説明に供する平面図及び斜視図であ
る。 (4)はベースフィルム、(5a) 、  (5b)は
接着剤片、(11)は剥離テーブル、(20)は保持手
段(真空チャック)である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 ベースフィルム上に所定間隔で配設された所定形状の接
    着剤片を保持する保持手段と、 上記ベースフィルムが載置されるテーブルとを具備し、 上記ベースフィルムが2個所で固定されると共に上記接
    着剤片が上記保持手段に保持された状態で、上記ベース
    フィルムを上記テーブルの端面に沿って上記テーブルに
    対して相対的に移動させるようにしたことを特徴とする
    接着剤片の取り上げ装置。
JP21676185A 1985-09-30 1985-09-30 接着剤片の取り上げ装置 Granted JPS6274978A (ja)

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Cited By (4)

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