JP2009241328A - 多層フィルムおよびこれを用いてなる真空断熱構造体 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】多段蒸着により形成された蒸着基材フィルム(A)/ガスバリア性フィルム(B)の層構成を有する多層フィルム、及び該多層フィルムと断熱性材料を含み、該多層フィルムが、断熱性材料を密封包装している真空断熱構造体。
【選択図】図1
Description
また、本発明では、多段蒸着により形成された蒸着基材フィルム(A)/ガスバリア性フィルム(B)の層構成を有する多層フィルムが、断熱性材料を密封包装してなることを特徴とする真空断熱構造体も提供するものである。
また、上記フィルムは延伸処理を施されたものを用いることが好ましく、特には二軸延伸フィルムを用いることが好ましい。
かかる蒸着層を形成する金属あるいは金属酸化物としては、例えば、アルミニウム、金、銀、銅、ニッケル、コバルト、クロム、スズ、インジウム、亜鉛、などの金属、或いはかかる金属の酸化物を用いることができる。これらのなかでも、アルミニウム、金、銀、スズが好ましく用いられ、特にアルミニウムが、コストの面から好ましく用いられる。
一方、非金属の蒸着層に用いられる非金属としては、例えば、珪素、酸化珪素等を挙げることができる。
なお、以下本明細書中においては、かかる多段蒸着層がn段蒸着により形成されたものである場合に、基材フィルム側から順に、第1段目蒸着層、第2段目蒸着層・・・第n段目蒸着層と呼ぶこととする。
ここで、2種以上の蒸着物質を使用する際には、第1段目蒸着層には基材フィルムとの密着性が高い蒸着物質を用いることが好ましく、例えば、クロムあるいはクロム化合物、ニッケルあるいはニッケル化合物、チタンあるいはチタン化合物、亜鉛あるいは亜鉛化合物、インジウム、スズ、銀、金、等が挙げられる。
また、酸化アルミニウムなど一般にフィルムへの蒸着で使用される硬質な金属酸化物、酸化珪素も蒸着物質として使用することができるが、これらの蒸着物質は、蒸着膜の屈曲性を得るために多段蒸着層の中でも2層以下、好ましくは1層の利用に留めることが好ましい。
また、基材フィルムに蒸着処理を施す前に、基材フィルムの表面に前処理をすることも可能であり、かかる前処理としては、例えば、コロナ処理等の基材そのものの活性化を促す方法と、ポリエチレンやポリエーテルを主剤としウレタン系硬化剤を用いるようなコーティング剤で薄膜層を形成する方法を挙げることができる。
ビニルアルコール系フィルムとしては、公知のPVA樹脂又はEVOH樹脂からなるフィルムを用いることができるが、これら樹脂について簡単に説明する
尚、上記粘度はJIS K6726に準じて測定されるものである。
なお、かかるEVOH樹脂のエチレン含有量は、核磁気共鳴(NMR)法により求めることができる。
なお、ここで、EVOH樹脂が、ケン化度の異なる2種類以上のEVOH樹脂の配合物からなる場合には、配合重量比から算出される平均値をケン化度とする。
かかる二軸延伸については、機械の流れ方向(MD方向)の延伸倍率が2.5〜5倍、幅方向(TD方向)の延伸倍率が2〜4.5倍であることが好ましく、特に好ましくはMD方向の延伸倍率が3〜5倍、TD方向の延伸倍率が2.5〜4.5倍である。該MD方向の延伸倍率が低すぎると延伸による物性向上が得難くかつ耐熱性が損なわれる傾向があり、高すぎるとフィルムがMD方向へ裂けやすくなる傾向がある。また、TD方向の延伸倍率が低すぎると延伸による物性向上が得難く、かつ耐熱性が損なわれる傾向があり、高すぎると工業的にフィルムを製造する際に延伸時の破断が多発する傾向がある。
かくして本発明で好適に用いられる二軸延伸PVA系フィルムが得られる。
上記EVOHを用いて、EVOH系フィルム(延伸前EVOH系フィルム)を製膜するわけである。
かかる溶融成形時の条件としては、特に限定されないが、通常はノンベント、スクリュータイプ押出機を用い、溶融温度190〜250℃で押出製膜される。通常、圧縮比2.0〜4.5のスクリューを用い、Tダイス、または丸ダイスを用いて製膜される。
かくして本発明で好適に用いられる二軸延伸EVOH系フィルムが得られる。
ガスバリア性フィルム(B)と塗料層とのバインダーについても、特に限定されないが、バインダーにウレタン系硬化剤を配合しておく方が密着性の点から好ましい。
例えば、ポリプロピレン、ポリブテン−1、高密度ポリエチレン、中密度ポリエチレン、低密度ポリエチレンなどのホモポリマーが挙げられる他、プロピレンを主成分とするエチレン、ブテン−1、ペンテン−1、4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1、5−エチリデン−2−ノルボルネン、5−メチレン−2−ノルボルネン、1,4−ヘキサジエン、スチレンなどとの共重合体、さらには無水マレイン酸などのカルボン酸でグラフト変性されたもの、ブテン−1を主成分とするエチレン、プロピレン、ブテン−2、イソブチレン、ブタジエン、ペンテン−1、4−メチルペンテン−1、ヘキセン−1、オクテン−1などとの共重合体、さらには無水マレイン酸などのカルボン酸でグラフト変性されたもの、エチレンを主成分とするプロピレン、ブテン−1、4−メチルペンテン−1、1−ヘキセン、1−オクテン、5−エチリデン−2−ノルボルネン、5−メチレン−2−ノルボルネン、スチレン、酢酸ビニル、アクリル酸メチル、アクリル酸エチル、アクリル酸、メタクリル酸メチル、メタクリル酸エチル、メタクリル酸、メタクリル酸グリシディルなどとの共重合体、さらには無水マレイン酸などのカルボン酸でグラフト変性されたもの等を挙げられる。これらの中でも、特にはポリプロピレンを用いることが防湿性および工業的な生産性の点で好ましい。
断熱性材料を包装するに当たって、その包装方法は特に限定されないが、例えば、多層フィルムを袋状に加工した外装袋を形成し、その中に断熱性材料を入れる方法を用いることができる。
(1):PETフィルム/多段アルミ蒸着層//(接着剤層)//二延伸PVAフィルム//(接着剤層)//ポリエチレン層(シール層))
(2):二軸延伸ポリプロピレンフィルム//(接着剤層)//PETフィルム/多段アルミ蒸着層//(接着剤層)//二延伸PVAフィルム//(接着剤層)//ポリエチレン層(シール層))
(3):PETフィルム/多段アルミ蒸着層//(接着剤層)//二延伸PVAフィルム//ポリエチレン層(シール層))
(4):二軸延伸ポリプロピレンフィルム//(接着剤層)//PETフィルム/多段アルミ蒸着層//(接着剤層)//二延伸PVAフィルム/ポリエチレン層(シール層))
等を挙げることができるが、かかる層構成に限定されるものではない。
更には、外的要因によって穴等が発生し、真空断熱構造体の真空性が失われてしまう場合にも、外装袋が複数個含まれる形状であると、断熱性の減少を最小限に留めることができ好ましい。
尚、例中「部」、「%」とあるのは、断りのない限り重量基準を意味する。
〔多段蒸着基材フィルム(A)の作製〕
市販のポリエチレンテレフタレートフィルム(テイジン テトロンPC :厚み12μm)の片面に、電子線加熱方式により金属アルミニウムを蒸発させたロール・ツー・ロール方式の真空蒸着装置内で作業真空度1.3×10-2Paの条件で金属アルミニウム層を300Åの厚さになるように蒸着し、一旦蒸着装置内で巻き取った1段アルミ蒸着PETフィルムを、再度同様の蒸着装置に入れて2度目の金属アルミニウム層を200Åの条件で蒸着し、得られたフィルムを2段蒸着PETフィルム(A)とした。
〔ガスバリア性フィルム(B)の作製〕
ジャケット温度を60〜150℃に設定した二軸押出機型混練機(スクリューL/D=40)のホッパーからPVA(重合度1700、4重量%水溶液の粘度40mPa・s、ケン化度99.7モル%、酢酸ナトリウム含有量0.3%、日本合成化学工業社製「ゴーセノールNH−17Q」)と水をPVA/水の重量比40/60にて、定量ポンプにより供給し、混練し、吐出量500kg/hrの条件で吐出した。
この吐出物を直ちに一軸押出機(スクリューL/D=30)に圧送し、温度85〜140℃にて混練した後、Tダイより5℃のキャストロールに押出し、90℃の熱風乾燥機で30秒間乾燥し、含水率25%のPVAフィルム(厚み150μm)を作製した。引き続き、かかるPVAフィルムをMD方向に3.8倍延伸した後、テンターでTD方向に3.8倍延伸し、次いで180℃で8秒間熱固定し、二軸延伸PVAフィルム(B)(厚み12μm)を得た。
得られた2段アルミ蒸着PETフィルム(A)の2段アルミ蒸着面側と、二軸延伸PVAフィルム(B)の片面を、ポリエステル系/イソシアネート二液型ポリウレタン系接着剤(武田薬品社製「タケラックA−3210」/武田薬品社製「タケネートA−3072」=3/1(重量比))により70℃で貼合した後、40℃の環境で2日間エージングして積層体を得た。
さらに積層した2段アルミ蒸着PETフィルムの非蒸着面に、市販の二軸延伸ポリプロピレン(東セロ社製「OP U−1 #20」 水蒸気透過度=5.38g/m2/day;厚み20μm)を同様にして貼合し、また該積層体の反対面にあたる二軸延伸PVAフィルムの露出した面側に、熱溶融した高密度ポリエチレン(日本ポリエチレン社製「ノバテックHD LY20」)をTダイコーターから315℃の設定で押出しながらコート厚40μmとなるように積層し、多層フィルムを得た(層構成=二軸延伸ポリプロピレンフィルム//接着剤層//PETフィルム/1段アルミ蒸着層/2段アルミ蒸着層//接着剤層//二軸延伸PVAフィルム//ポリエチレン層(シール層))。
得られた多層フィルムを縦20cm、横20cmの正方形に成形し、これを積層した高密度ポリエチレン層同士が合わせられるように重ね合わせ、その周囲3方の周辺部を幅1cmでシールして貼り合わせ(シール温度140℃)、得られた袋状多層構造体の内部に縦17cm、横17cmに裁断した厚さ25mmのグラスウール片(マグ社製「マグロールRR2425」)を入れて、これを真空包装装置内で0.01Torrの真空度にした状態で、残る1方の開口部を先と同じ条件で熱融着し、真空断熱構造体を得た。
実施例1において、2段アルミ蒸着PETフィルムのアルミ蒸着層の形成において、1段目の蒸着厚みを200Åとし、2段目の蒸着厚みを200Åとして、さらに同じ真空蒸着装置にて3段目の蒸着層200Åを設け、合計600Åの蒸着層を設けた以外は同様にして積層することで多層フィルムを得た(層構成=二軸延伸ポリプロピレンフィルム//接着剤層//PETフィルム/1段目アルミ蒸着層/2段目アルミ蒸着層/3段目アルミ蒸着層//接着剤層//二軸延伸PVAフィルム//ポリエチレン層(シール層))。
得られた多層フィルムを用いて、実施例1と同様にして真空断熱構造体を得た。
実施例1において、二軸延伸PVAフィルムの代わりに、市販の二軸延伸EVOHフィルム(クラレ社製、商品名エバールフィルムXL;(エチレン含有量32モル%、ケン化度99.5%以上、厚み12μm))を使用した以外は、実施例1と同様に行い、多層フィルムを得た(層構成=二軸延伸ポリプロピレンフィルム//接着剤層//PETフィルム/1段目アルミ蒸着層/2段目アルミ蒸着層//接着剤層//二軸延伸EVOHフィルム//ポリエチレン層(シール層))。
得られた多層フィルムを用いて、実施例1と同様にして真空断熱構造体を得た。
実施例1において、PETフィルムに対するアルミ蒸着を1度のみ行い、その厚みを500Åとした以外は、実施例1と同様に行い、多層フィルムを得た(層構成=ナイロンフィルム//接着剤層//PETフィルム/1段目アルミ蒸着層//接着剤層//二軸延伸PVAフィルム//ポリエチレン層(シール層))。
得られた多層フィルムを用いて、実施例1と同様にして真空断熱構造体を得た。
実施例1において、二軸延伸PVAフィルムを除外し、代わりに該アルミ蒸着層表面に市販のPETフィルム(テイジン テトロンPC :12μm)をポリエステル系/イソシアネート二液型ポリウレタン系接着剤(武田薬品社製「タケラックA−3210」/武田薬品社製「タケネートA−3072」=3/1(重量比))により70℃で貼合した後、40℃の環境で2日間エージングして積層した以外は、実施例1と同様に行い、多層フィルムを得た(層構成=ポリエチレンフィルム//接着剤層//PETフィルム/1段目アルミ蒸着層/2段目アルミ蒸着層//接着層//PETフィルム/ポリエチレン層(シール層))。
得られた多層フィルムを用いて、実施例1と同様にして真空断熱構造体を得た。
上記多層フィルムの酸素透過度を、MODERN CONTROLS.INK製 酸素透過度測定装置 「MOCON OX−TRAN 2/20型」(検出限界値0.01ml/(m2・day・atm))を用い、23℃−50%RHの条件で、JIS K 7126(等圧法)に記載の方法に準じて測定した。なお、本発明でいう酸素透過度は、任意の膜厚で測定した透過度(ml/(m2・day・atm))である。また、該酸素透過量が上記した装置の検出限界値以下であった場合は≦0.01と記載する。
上記多層フィルムを、L80−5000型水蒸気透過度計(検出限界値0.01g/m2/day)(Lyssy社製)を用い、40℃−Δ90%RHの条件で、JIS K7129(A法)に記載の方法に準じて測定した。なお、本発明でいう透湿度は、任意の膜厚で測定した値(g/m2/day)である。また、該水蒸気透過度が上記した装置の検出限界値以下であった場合は≦0.01と記載する。
上記で得られた実施例1〜3および比較例1、2の真空断熱構造体について、まず作成直後に英弘精機社製HC−074により室温25℃を基準として熱伝導率(W/mK)を測定し、測定後40℃×90%r.h.の条件の高温高湿槽内に30日間放置した後、その放置後の熱伝導率を同様にして測定した。
一方、1段のアルミ蒸着基材フィルムを用いた比較例1の多層フィルム及びガスバリア性フィルムを用いなかった比較例2の多層フィルムは、酸素バリア性及び水蒸気バリア性共に劣るものであり、更に、該多層フィルムを用いた真空断熱構造体の断熱性能も不充分であることがわかる。
2.接着剤層
3.PETフィルム
4.アルミ蒸着層(第1段蒸着層)
5.アルミ蒸着層(第2段蒸着層)
6.接着剤層
7.二軸延伸PVAフィルム
8.ポリエチレン層(シール層)
Claims (10)
- 多段蒸着により形成された蒸着基材フィルム(A)/ガスバリア性フィルム(B)の層構成を有することを特徴とする多層フィルム。
- 多段蒸着により形成された蒸着基材フィルム(A)の蒸着面上にガスバリア性フィルム(B)が積層されてなることを特徴とする請求項1記載の多層フィルム。
- 多段蒸着により形成された蒸着基材フィルム(A)が、アルミ蒸着基材フィルムであることを特徴とする請求項1又は2記載の多層フィルム。
- 多段蒸着により形成された蒸着基材フィルム(A)が、蒸着ポリエステル系フィルムあるいは蒸着ポリオレフィン系フィルムであることを特徴とする請求項1〜3いずれか記載の多層フィルム。
- 多段蒸着により形成された蒸着基材フィルム(A)の蒸着層の総厚みが、200〜1200Åであることを特徴とする請求項1〜4いずれか記載の多層フィルム。
- 多段蒸着により形成された蒸着基材フィルム(A)の蒸着層において、基材フィルムに最も近い第1段目蒸着層の厚みに対して、第2段目以降の蒸着層の総厚みの比率が0.2〜2.5倍であることを特徴とする請求項1〜5いずれか記載の多層フィルム。
- ガスバリア性フィルム(B)が、ビニルアルコール系フィルムであることを特徴とする請求項1〜6いずれか記載の多層フィルム。
- ビニルアルコール系フィルムが、二軸延伸ポリビニルアルコール系フィルムであることを特徴とする請求項7記載の多層フィルム。
- 請求項1〜8いずれか記載の多層フィルムによって、断熱性材料を密封包装してなることを特徴とする真空断熱構造体。
- 請求項1〜8いずれか記載の多層フィルムが、ガスバリア性フィルムを内側にして断熱性材料を密封包装してなることを特徴とする請求項9記載の真空断熱構造体。
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