JP2009203563A - カバリング糸およびそれを用いた着圧ストッキング - Google Patents
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Abstract
【解決手段】カバリング糸の芯糸として、繊度が30〜80dtexの弾性繊維を用い、巻き糸として8〜15dtex、単糸繊度が0.6〜1.0dtex、扁平度が1.5〜5.0、かつ長軸に対して線対称であるカバリング糸。および該カバリング糸をレッグ部の少なくとも1部に用いたストッキング。
【選択図】図1
Description
(1)カバリング糸の芯糸として、繊度が30〜80dtexの弾性繊維を用い、巻き糸として8〜15dtex、単糸繊度が0.6〜1.0dtex、扁平度が1.5〜5.0、かつ繊維断面形状が長軸に対して線対称であることを特徴とするカバリング糸。
(2)請求項1記載のカバリング糸をレッグ部の少なくとも1部に用いることを特徴とする着圧ストッキング。
(1)単糸繊度を細繊度化すること、(2)繊維断面形状が長軸に対して線対称であること、(3)扁平断面であることの3つを同時に満たすことによって、単一または3つの内の2つを同時に満たすだけでは到達し得ない柔らかい風合いが得られ、芯糸に対して被覆性が良くなる。この理由としては、単糸繊度が細く、かつ扁平断面であるために短軸方向に曲げ易くなることである。また、長軸に対して線対称であるために、短軸の2方向どちらにも曲げやすいことも柔らかさに寄与している。さらに長軸に対して線対称でない場合のように曲げやすい方向性が生じてしまうことによるカバリング中の反転が起こることがないため、芯糸に対してきれいに巻き付き、被覆性が良くなるためである。なお、本発明において、線対称であるとは、単糸の一本一本が厳密に線対称である必要はなく、略線対称であればよい。その理由は線対称の断面形状の繊維を吐出するための口金を用いて吐出・製糸する際の条件のゆらぎ等の要因により若干変動する場合もあるためである。
JIS L 1013−1999 8.3.1繊度 正量繊度A法に準じて測定を行った。
(a)試料を秤量し、98重量%濃硫酸に試料濃度(C)が1g/100mlとなるように溶解する。
(b)(a)項の溶液をオストワルド粘度計にて25℃での落下秒数(T1)を測定する。
(c)試料を溶解していない98重量%濃硫酸の25℃での落下秒数(T2)を(2)項と同様に測定する。
(d)試料の98%硫酸相対粘度(ηr)を下式により算出する。測定温度は25℃とする。
(ηr)=(T1/T2)+{1.891×(1.000−C)}。
被覆糸に用いる繊維の任意の位置にて横断面方向に薄切片を切り出し、透過顕微鏡で繊維横断面を単糸本数として100本撮影し、倍率1000倍でプリントアウト(三菱電機社製SCT−P66)した後、スキャナー(エプソン社製GT−5500WINS)を用いて取り込み(白黒写真、400dpi)、ディスプレー上で1500倍に拡大した状態で、画像処理ソフト(WINROOF)を用いて外接円OLの直径Lと内接円ICの直径Sの比L/Sを算出し、100本から得られた値の数平均値から扁平度=L/Sを求めた。
JIS L 1013−1999 8.5.1引張強さ及び伸び率 標準時試験に準じて測定を行った。試験条件としては、試験機の種類としては定速緊張形、つかみ間隔50cmにて行った。なお、強度(cN/dtex)=引張強さ(cN)/繊度(dtex)
ストッキング開発熟練者3名が大腿部まで着用し、着圧、透明性、風合いについて評価した。
98%硫酸相対粘度2.8で酸化チタンを含まないポリカプロアミドチップを280℃で溶融した。吐出孔形状としては、スリットの両端に丸孔を有する吐出孔(吐出孔のスリット幅H、スリット方向の吐出孔長さをN、丸孔の直径をDとしたとき、N/H=4.4、D/H=1.3、スリット長手方向は冷却風に対して垂直方向に配置)を用い吐出し、円柱状のフィルターから内向きに冷却風を吹き出す内吹き環状冷却装置(口金面からの冷却開始距離:36.5mm、冷却長:300mm)を用いて冷却し、その後給油ガイドから0.30ml/minの油剤(油剤有効成分として脂肪酸エステル、非イオン乳化剤、制電剤を含む)を吐出させてマルチフィラメントに給油し、交絡ノズル(圧空圧0.2MPa)にて交絡を付与した後、第1ゴデーローラーに片掛けすることによって引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように第2ゴデーローラーとの間で延伸した後、155℃で加熱した第2ゴデーローラーに片掛けすることによって熱処理してから4000m/分で巻き取り、11デシテックス16フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.3cN/dtex、伸度45%、断面形状小判型、扁平度2.5)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1、2に示す。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを280℃で溶融した。吐出孔形状としては、スリットの両端に丸孔を有する吐出孔(吐出孔のスリット幅H、スリット方向の吐出孔長さをN、丸孔の直径をDとしたとき、N/H=4.4、D/H=1.3、スリット長手方向は冷却風に対して垂直方向に配置、実施例1に対して吐出孔数を変更)を用い吐出し、円柱状のフィルターから内向きに冷却風を吹き出す内吹き環状冷却装置(口金面からの冷却開始距離:36.5mm、冷却長:300mm)を用いて冷却し、その後給油ガイドから0.30ml/minの油剤(油剤有効成分として脂肪酸エステル、非イオン乳化剤、制電剤を含む)を吐出させてマルチフィラメントに給油し、交絡ノズル(圧空圧0.2MPa)にて交絡を付与した後、第1ゴデーローラーに片掛けすることによって引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように第2ゴデーローラーとの間で延伸した後、155℃で加熱した第2ゴデーローラーに片掛けすることによって熱処理してから4000m/分で巻き取り、11デシテックス12フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.5cN/dtex、伸度45%、断面形状小判型、扁平度2.5)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1、2に示す。
上記カバリング糸を用いて実施例1と同じ靴下編み機を用いてストッキングを製編し、実施例1と同様に染色・仕上げを行い、パンティーストッキング製品とした。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを280℃で溶融した。吐出孔形状としては、スリットの両端に丸孔を有する吐出孔(吐出孔のスリット幅H、スリット方向の吐出孔長さをN、丸孔の直径をDとしたとき、N/H=4.4、D/H=1.3、スリット長手方向は冷却風に対して垂直方向に配置、実施例1に対して吐出孔数を変更)を用い吐出し、円柱状のフィルターから内向きに冷却風を吹き出す内吹き環状冷却装置(口金面からの冷却開始距離:36.5mm、冷却長:300mm)を用いて冷却し、その後給油ガイドから0.30ml/minの油剤(油剤有効成分として脂肪酸エステル、非イオン乳化剤、制電剤を含む)を吐出させてマルチフィラメントに給油し、交絡ノズル(圧空圧0.2MPa)にて交絡を付与した後、第1ゴデーローラーに片掛けすることによって引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように第2ゴデーローラーとの間で延伸した後、155℃で加熱した第2ゴデーローラーに片掛けすることによって熱処理してから4000m/分で巻き取り、11デシテックス18フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.3cN/dtex、伸度45%、断面形状小判型、扁平度2.5)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1、2に示す。
98%硫酸相対粘度2.8で酸化チタンを含まないポリヘキサメチレンジアミドチップを290℃で溶融した。実施例1とはポリマー吐出量を変更した。吐出孔形状としては、スリットの両端に丸孔を有する吐出孔(吐出孔のスリット幅H、スリット方向の吐出孔長さをN、丸孔の直径をDとしたとき、N/H=4.4、D/H=1.3、スリット長手方向は冷却風に対して垂直方向に配置、実施例1に対して吐出孔数を変更)を用い吐出し、円柱状のフィルターから内向きに冷却風を吹き出す内吹き環状冷却装置(口金面からの冷却開始距離:36.5mm、冷却長:300mm)を用いて冷却し、その後給油ガイドから0.22ml/minの油剤(油剤有効成分として脂肪酸エステル、非イオン乳化剤、制電剤を含む)を吐出させてマルチフィラメントに給油し、交絡ノズル(圧空圧0.2MPa)にて交絡を付与した後、第1ゴデーローラーに片掛けすることによって引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように第2ゴデーローラーとの間で延伸した後、155℃で加熱した第2ゴデーローラーに片掛けすることによって熱処理してから4000m/分で巻き取り、11デシテックス14フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.3cN/dtex、伸度45%、断面形状小判型、扁平度3.0)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1、2に示す。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを280℃で溶融した。吐出孔形状としては、ラグビーボール型のスリット形状を有する吐出孔(吐出孔のスリット長手方向長さ/幅方向長さ=3.5、スリット長手方向は冷却風に対して垂直方向に配置)を用い吐出し、円柱状のフィルターから内向きに冷却風を吹き出す内吹き環状冷却装置(口金面からの冷却開始距離:36.5mm、冷却長:300mm)を用いて冷却し、その後給油ガイドから0.30ml/minの油剤(油剤有効成分として脂肪酸エステル、非イオン乳化剤、制電剤を含む)を吐出させてマルチフィラメントに給油し、交絡ノズル(圧空圧0.2MPa)にて交絡を付与した後、第1ゴデーローラーに片掛けすることによって引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように第2ゴデーローラーとの間で延伸した後、155℃で加熱した第2ゴデーローラーに片掛けすることによって熱処理してから4000m/分で巻き取り、11デシテックス16フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.3cN/dtex、伸度45%、断面形状凸レンズ型、扁平度1.8)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1、2に示す。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを280℃で溶融した。実施例1とはポリマー吐出量を変更した。吐出孔形状としては、スリットの両端に丸孔を有する吐出孔(吐出孔のスリット幅H、スリット方向の吐出孔長さをN、丸孔の直径をDとしたとき、N/H=4.4、D/H=1.3、スリット長手方向は冷却風に対して垂直方向に配置、実施例1に対して吐出孔数を変更)を用い吐出し、円柱状のフィルターから内向きに冷却風を吹き出す内吹き環状冷却装置(口金面からの冷却開始距離:36.5mm、冷却長:300mm)を用いて冷却し、その後給油ガイドから0.35ml/minの油剤(油剤有効成分として脂肪酸エステル、非イオン乳化剤、制電剤を含む)を吐出させてマルチフィラメントに給油し、交絡ノズル(圧空圧0.2MPa)にて交絡を付与した後、第1ゴデーローラーに片掛けすることによって引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように第2ゴデーローラーとの間で延伸した後、155℃で加熱した第2ゴデーローラーに片掛けすることによって熱処理してから4000m/分で巻き取り、13デシテックス18フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.3cN/dtex、伸度45%、断面形状小判型、扁平度2.5)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1、2に示す。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを280℃で溶融した。実施例1とはポリマー吐出量を変更した。紡糸口金において全面に配した丸型の吐出孔から吐出し、片面から一方向に冷却風を吹き出すユニフロー型冷却装置を用いて冷却し、給油ガイドから実施例1と同じ油剤を0.35ml/minを吐出させてマルチフィラメントに給油し、交絡ノズル(圧空圧0.2MPa)にて交絡を付与した後、第1ゴデーローラーに片掛けすることによって引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように第2ゴデーローラーとの間で延伸した後、155℃で加熱した第2ゴデーローラーに片掛けすることによって熱処理してから4000m/分で巻き取り、13デシテックス10フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度6.0cN/dtex、伸度45%)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1、2に示す。
上記カバリング糸を用いて実施例1と同じ靴下編み機を用いてストッキングを製編し、実施例1と同様に染色・仕上げを行い、パンティーストッキング製品とした。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを280℃で溶融した。吐出孔形状としては、スリットの両端に丸孔を有する吐出孔(吐出孔のスリット幅H、スリット方向の吐出孔長さをN、丸孔の直径をDとしたとき、N/H=4.4、D/H=2.1、スリット長手方向は冷却風に対して垂直方向に配置、実施例1に対して吐出孔数を変更)を用い吐出し、円柱状のフィルターから内向きに冷却風を吹き出す内吹き環状冷却装置(口金面からの冷却開始距離:36.5mm、冷却長:300mm)を用いて冷却し、その後給油ガイドから0.30ml/minの油剤(油剤有効成分として脂肪酸エステル、非イオン乳化剤、制電剤を含む)を吐出させてマルチフィラメントに給油し、交絡ノズル(圧空圧0.2MPa)にて交絡を付与した後、第1ゴデーローラーに片掛けすることによって引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように第2ゴデーローラーとの間で延伸した後、155℃で加熱した第2ゴデーローラーに片掛けすることによって熱処理してから4000m/分で巻き取り、11デシテックス16フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.6cN/dtex、伸度45%、断面形状小判型、扁平度1.3)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1、2に示す。
上記カバリング糸を用いて実施例1と同じ靴下編み機を用いてストッキングを製編し、実施例1と同様に染色・仕上げを行い、パンティーストッキング製品とした。
実施例1で用いたポリカプロアミドチップを280℃で溶融した。吐出孔形状としては、スリットの両端に丸孔を有する吐出孔(吐出孔のスリット幅H、スリット方向の吐出孔長さをN、丸孔の直径をDとしたとき、N/H=24.0、D/H=2.1、スリット長手方向は冷却風に対して垂直方向に配置、実施例1に対して吐出孔数を変更)を用い吐出し、円柱状のフィルターから内向きに冷却風を吹き出す内吹き環状冷却装置(口金面からの冷却開始距離:36.5mm、冷却長:300mm)を用いて冷却し、その後給油ガイドから0.30ml/minの油剤(油剤有効成分として脂肪酸エステル、非イオン乳化剤、制電剤を含む)を吐出させてマルチフィラメントに給油し、交絡ノズル(圧空圧0.2MPa)にて交絡を付与した後、第1ゴデーローラーに片掛けすることによって引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように第2ゴデーローラーとの間で延伸した後、155℃で加熱した第2ゴデーローラーに片掛けすることによって熱処理してから4000m/分で巻き取り、11デシテックス16フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度3.3cN/dtex、伸度45%、断面形状小判型、扁平度6.0)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1、2に示す。
上記カバリング糸を用いて実施例1と同じ靴下編み機を用いてストッキングを製編し、実施例1と同様に染色・仕上げを行い、パンティーストッキング製品とした。
実施例4で用いたポリヘキサメチレンジアミドチップを290℃で溶融した。実施例1とはポリマー吐出量を変更した。吐出孔形状としては、スリットの両端に丸孔を有する吐出孔(吐出孔のスリット幅H、スリット方向の吐出孔長さをN、丸孔の直径をDとしたとき、N/H=4.4、D/H=1.3、スリット長手方向は冷却風に対して垂直方向に配置、実施例1に対して吐出孔数を変更)を用い吐出し、円柱状のフィルターから内向きに冷却風を吹き出す内吹き環状冷却装置(口金面からの冷却開始距離:36.5mm、冷却長:300mm)を用いて冷却し、その後給油ガイドから0.30ml/minの油剤(油剤有効成分として脂肪酸エステル、非イオン乳化剤、制電剤を含む)を吐出させてマルチフィラメントに給油し、交絡ノズル(圧空圧0.2MPa)にて交絡を付与した後、第1ゴデーローラーに片掛けすることによって引取りを行い、引き続き、伸度が45%になるように第2ゴデーローラーとの間で延伸した後、155℃で加熱した第2ゴデーローラーに片掛けすることによって熱処理してから4000m/分で巻き取り、16デシテックス28フィラメントのポリアミドマルチフィラメントを得た(強度5.3cN/dtex、伸度45%、断面形状小判型、扁平度3.0)。ポリアミドマルチフィラメントの評価結果を表1、2に示す。
上記カバリング糸を用いて実施例5と同じ靴下編み機を用いてストッキングを製編し、実施例1と同様に染色・仕上げを行い、パンティーストッキング製品とした。
Claims (2)
- カバリング糸の芯糸として、繊度が30〜80dtexの弾性繊維を用い、巻き糸として8〜15dtex、単糸繊度が0.6〜1.0dtex、扁平度が1.5〜5.0、かつ繊維断面形状が長軸に対して線対称であることを特徴とするカバリング糸。
- 請求項1記載のカバリング糸をレッグ部の少なくとも1部に用いることを特徴とする着圧ストッキング。
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