JP2009150041A - 編み地チューブをカットする回転可能ブレードを備えた丸編み機 - Google Patents

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Abstract

【課題】開いた編み地チューブ製造用の丸編み機。ドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)と、これらを駆動する駆動用の手段(28−34、36、37、39−42)と、カットによって編み地チューブを開くためのブレード(19)と、編み速度に依存する回転速度で回転するようにブレード(19)をセットするためブレード(19)と、ブレード(19)に駆動力を与える駆動用の手段とに固定的に接続されているフレキシブルシャフト(21)を備えている。フレキシブルシャフトが一定の事前に選択された回転速度で駆動され、回転速度を簡単に調整可能にする。
【解決手段】フレキシブルシャフト(21)に駆動力を与える駆動用の手段(38、43)はドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)用の駆動用手段(28−34、36、37、39−42)に接続されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、開いた編み地チューブ製造用の丸編み機に関する。
特に、開いた編み地チューブ製造用の丸編み機であって、
ニードルシリンダを備えると共に、
少なくともドローオフローラおよび/またはテークアップローラ、
前記ドローオフローラおよび/またはテークアップローラを駆動する駆動用の手段および
カットによって編み地チューブを開くためのブレードが
各々回転可能に取り付けられているフレーム、および
編み速度に依存する回転速度で回転するようにブレードをセットするためにブレードと、当該ブレードに駆動力を与える駆動用の手段とに固定的に接続されているフレキシブルシャフト
を備えている丸編み機に関する。
上記タイプの公知の丸編み機(特許文献1)は回転可能なブレードを備え、このブレードは丸編み機によって製造された編み地チューブ(fabric tube)をほどく(カットする)ことを目的とし、2つの編み目ウェール(stitch wale)の間に設けられているか、あるいは変換ポイント(change point)(変換ゾーン)として知られている。その変換ポイント内では編み地チューブを形成する糸は編み目を形成するのではなく、浮き編み目(float stitch)だけを形成するために処理されている個所に設けられている。
ブレードが種々タイプの機械に簡単な方法で設置され、編み地チューブに相対する位置において容易に調整されるのを可能にするために、ブレードはフレキシブルシャフトの一方の端に接続され、他方の端には駆動用のホイールが設けられ、この駆動用のホイールは、ニードルシリンダの回転時に固定キャリアリング(stationary carrier ring)の下側を転動している。
このようにして、ブレードおよびフレキシブルシャフトが、共に、ニードルシリンダの回転時に自動的に回転するようにセットされている。
この公知丸編み機では、フレキシブルシャフトの駆動用のホイールは、摩擦ホイール(friction wheel)として形成されていることも、歯付きホイール(toothed wheel)として形成されていることもある。摩擦ホイールとしての構造には、スリップや磨耗に原因してブレードの回転速度にばらつきが生じるという欠点がある。編み地チューブが浮き編み目の個所でカットされる限りは、このことは重大な問題ではない。これに対して、編み地チューブが従来の編み目が形成されている個所でカットされる場合には、特にブレードの回転速度が編み地チューブをドローダウン(draw-down)する速度に対応する速度以下であるとき、エッジのカットが不確実または不正確になるおそれがある。このことは、編み地チューブの2倍の幅を持つ単層編み地(single-layered fabric)をドローオフおよび/またはテークアップするのを可能にするために、カットした編み地チューブを開き、広げる手段がドローオフローラおよび/またはテークアップローラに設けられている丸編み機に関しては特に望ましくない(例えば、特許文献2、特許文献3、特許文献4)。
これとは対照的に、フレキシブルシャフトの駆動用のホイールが歯付きホイールとして形成されている場合は、ブレードが事前に選択した回転速度で常に回転することが保証されている。しかし、この場合には、固定キャリアリングに円形の歯付きリングを設ける必要があり、このことは多大の費用を伴うことになる。
さらに、どちらの場合も、駆動用のホイールにアクセスすることが困難であるため、編み地チューブが製造されるときの速度に応じてブレードの回転速度を個別に調整し、あるいは駆動ホイールを交換することが困難である。
従って、この最後のタイプの丸編み機では、従来からブレードは別のモータによって駆動されており、このモータも実際には機械フレーム内のアクセス不能なロケーションに配置されているが、電気的手段を使用して外部から異なる回転速度にセットすることを可能にしている。しかし、このタイプのモータは製造費用を増加し、ブレードの正確な位置付けをさらに困難にしている。これに比べて、フレキシブルシャフトを使用すると、利点が得られる。
DE-Gbm 74 24 526明細書 EP 0 456 576 B1明細書 PCT WO 00/50678明細書 DE 101 20 736 C1明細書 DE 101 23 089 C1明細書
以上に鑑みて、本発明の目的は、フレキシブルシャフトが一定の事前に選択された回転速度で駆動され、回転速度が簡単に調整することができ、歯付きリングを備えたキャリアリングなどを使用しないで済むように、本明細書の冒頭に記載したタイプの丸編み機を開発することである。
上記課題を解決する目的で提案する発明は以下の通りである。
(請求項1)
開いた編み地チューブ製造用の丸編み機であって、
ニードルシリンダ(1)を備えると共に、
少なくともドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)、
前記ドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)を駆動する駆動用の手段(28−34、36、37、39−42)および
カットによって編み地チューブを開くためのブレード(19)が
各々回転可能に取り付けられているフレーム(6)、および
編み速度に依存する回転速度で回転するようにブレード(19)をセットするためにブレード(19)と、当該ブレード(19)に駆動力を与える駆動用の手段とに固定的に接続されているフレキシブルシャフト(21)を備えている丸編み機において、
前記フレキシブルシャフト(21)に駆動力を与える駆動用の手段(38、43)は、ドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)用の駆動用手段(28−34、36、37、39−42)に接続されていることを特徴とする丸編み機。
(請求項2)
駆動手段(28−34、36、37、39−42)はチェインまたはベルトを含み、フレキシブルシャフト(21)に駆動力を与える駆動用の手段(38)は前記チェインまたはベルトに接続されていることを特徴とする請求項1に記載の丸編み機。
(請求項3)
前記テークアップローラ(5)は第1のチェインまたはベルトドライブ(28−34)を介して駆動シャフト(26)に接続され、前記ドローオフローラ(4)およびフレキシブルシャフト(21)は第2のチェインまたはベルトドライブ(36−43)を介して駆動シャフト(26)に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の丸編み機。
(請求項4)
前記テークアップローラ(5)は、第1のチェインまたはベルトドライブ(28−34)に含まれているホイール(29)に一方の端が、第2のチェインまたはベルトドライブ(36−43)に含まれているホイール(36)に他方の端が固定的に接続されることを特徴とする請求項3に記載の丸編み機。
(請求項5)
前記ブレード(19)によって開かれた編み地チューブを広げる手段(17、18)が、前記ニードルシリンダ(1)と、前記ドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)との間に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の丸編み機。
本発明によれば、編み速度に依存する回転速度で回転するようにブレードをセットするために、一方でブレードに、他方で当該ブレードに駆動力を与える駆動用の手段に固定的に接続されているフレキシブルシャフトに対して駆動力を与える駆動用の手段であるホイールは、ニードルシリンダの下にすでに存在し、ドローオフローラおよび/またはテークアップローラを駆動することを目的とした駆動手段に適当な個所で接続されているという利点がある。
従って、前記フレキシブルシャフトは、丸編み機の機械フレームに取り付けられたキャリアリングから独立して駆動されるため、キャリアリングはフレキシブルシャフトの駆動用のホイールと関連付けて構成する必要がない。
このようにすると、構造全体が大幅に単純化される。さらに、フレキシブルシャフトの駆動用のホイールは、容易にアクセス可能な個所に即時に設けることができるので、必要時に容易に交換可能になっている。ブレードのための追加的駆動手段は不要である。
以下、添付図面に示す実施形態に関して本発明を詳しく説明する。
図1および図2には、本発明を理解するのに必要な丸編み機のコンポーネントだけが示されているが、丸編み機の構造は特許文献4と特許文献5に示すのとほぼ同じ構成になっているので、この分野の精通者に自明の事項を詳しく説明することは省略する。
図1と図2に概略図で示すように、ニードルシリンダ1は、脚上に支持された機械フレーム(図示せず)内に機械軸2を中心に回転可能に取り付けられ、同じように機械フレーム内に配置されている駆動手段に接続されている。
機械フレームはそのベース付近に下部の固定キャリアリング(lower, stationary carrier ring)24を備えている。下部の固定キャリアリング24については、図3を参照して後述する。
下部の固定キャリアリング24の上に全体を参照符号3で示すドローオフおよび/またはテークアップ手段が、機械軸2を中心に回転可能に取り付けられている。
ドローオフおよび/またはテークアップ手段3は、丸編み機によって製造された編み地チューブをニードルシリンダ1から抜き出す働き、又は、丸編み機によって製造された編み地チューブを巻き取る働き、若しくはこれらの双方の働きをする。
そこで、ドローオフおよび/またはテークアップ手段3が編み地チューブを抜き出すだけのために少なくとも1つのドローオフローラを備えているか、又は、ドローオフおよび/またはテークアップ手段3が編み地チューブを巻き取るだけのために少なくとも1つのテークアップローラを備えているか、若しくは、ドローオフおよび/又はテークアップ手段3が編み地チューブを抜き出し又編み地チューブを巻き取るために少なくとも1つのドローオフローラと少なくとも1つのテークアップローラとを備えているかは、この分野の精通者には広く知られているので本発明の目的上重要ではない。
図示の実施形態では、2つのドローオフローラ4と、テークアップローラ5とが存在している。
ドローオフおよび/またはテークアップ手段3はさらにフレーム6とアーム11を含んでいる。
フレーム6は下部の固定キャリアリング24上に回転可能に取り付けられる。図示の実施形態では、フレーム6は2つの側壁9、10を備えている。
2つの側壁9、10は相互に対して間隔を置いて配置されており、ロッド7とベース8によって接続されている。
アーム11はロッド7に直交して配置されている。
2つのドローオフローラ4およびテークアップローラ5は、側壁9、10の間に配置され、その端部によって側壁9、10に回転可能に取り付けられている。
アーム11はその上部に支持プレート12を備えている。支持プレート12に2つの接続ロッド14の各々の一方の端が固着される。
2つの接続ロッド14は相互に平行しており、2つのドローオフローラ4とテークアップローラ5とに直交して延設される。
接続ロッド14の他方の端は別の支持プレート15に接続されている。
2つの支持プレート12、15および2つの接続ロッド14は、2つのガイドロッド16の支持枠を形成する。
2つのガイドロッド16は接続ロッド14に平行に配置され、その端によって回転可能に、または固定的に支持プレート12、15に取り付けられる。
2つのガイドロッド16の長さは2層状態でニードルシリンダ1から引き出される編み地チューブの幅よりも若干大きくなっている。
接続ロッド14に平行に、ガイドロッド16の下にキャリアロッド17が配置されている。図示の実施形態では、キャリアロッド17の一端は支持プレート15に固定され、自由端となる他端が、支持プレート15に対向している支持プレート12の付近に入り込んでいる。
この自由端となっているキャリアロッド17の他端の側に2つのロッド18が取り付けられている。
2つのロッド18は図1、図2図示のように、キャリアロッド17の他端の側に取り付けられている個所でV形状に接続されている。2つのロッド18の、キャリアロッド17の他端の側への取り付けは、固定的にまたは回転可能に行われる。
さらに、編み地チューブを開くことを目的としたブレード19が、支持プレート15に近い個所において、2つのガイドロッド16の間で、そのすぐ上に位置するようにフレーム6内に配置されている。このブレード19は、例えば、ローラブレードとして構成され、回転可能に、かつ必要時に調整可能にサポート20上に取り付けられている。
サポート20は、例えば、一方の接続ロッド14の上に移動可能に、かつ、必要に応じて、定位置にロック可能に取り付けられている。
図1と図2に示すように、ブレード19は、ブレード19を回転運動にセットする働きをするフレキシブルシャフト21の一方の端に固定的に接続されている。
一般的に、編み地が引き出される方向にブレード19が回転するのは、引き出し方向とは反対の方向に回転すると、編まれた編み地がブレード19に引っ掛かり、ブレード19によって引っ張られるおそれがあるためである。
ニードルシリンダ1は、フレーム6に対するドライブという意味で、巻き掛け手段(entrainment means)22によって、例えば、側壁9、10に接続されている。従って、ニードルシリンダ1が回転すると、ドローオフおよび/またはテークアップ手段3全体もニードルシリンダ1と一緒に機械軸2を中心に回転することになる。
公知の側面において上述した丸編み機(特許文献4、特許文献5)の動作時には、回転するニードルシリンダ1から得られた編み地チューブは最初に2つの平行層に折り畳められ、2つのガイドロッド16を通して引き出され、そのあと、この編み地チューブは、回転するブレード19によってその編み目ウェールに平行するラインに沿って開かれる。その直後、編み地チューブの開かれた部分はV形状に配置されたロッド18の個所に到着し、その部分はロッド18によって徐々に広げられ、ロッド18の自由端側に達すると、単層で、ほぼ平坦なウェブを形成し、その幅はガイドロッド16によって保持された2層部分の幅の2倍になっている。そのあと、単層の編み地ウェブは、駆動されたドローオフローラ4の個所に達し、そこで編み地チューブは丸編み機によって事前にセットされた生産速度で抜き出されたあと、同じように駆動されたテークアップローラ5によって巻き付けられる。
さらに、この動作モードは、ニードルシリンダ1が機械軸2を中心に回転しているか、ニードルシリンダ1と一緒にドローオフおよび/またはテークアップ手段3全体が機械軸2を中心に回転しているか、あるいはニードルシリンダ1とドローオフおよび/またはテークアップ手段3を静止させたままで、ニードルシリンダ1を取り巻き、編みツールや類似ツールおよび関連コンポーネントに作用するカムボックスリングが機械軸2を中心に回転しているかどうかに関係なく達成することができる。
前述したように、ブレード19によって開かれた編み地チューブは、支持プレート15に一端が固定され、自由端となる他端が支持プレート15に対向している支持プレート12の付近に入り込んでいるキャリアロッド17の自由端となっている前記他端の側に取り付けられV形状に配置されている2つのロッド18によって徐々に広げられる。
そこで、ニードルシリンダ1と、ドローオフローラ4および/またはテークアップローラ5との間に配置されているキャリアロッド17と、ロッド18とは、ブレード19によって開かれた編み地チューブを広げる手段を構成することになる。
機械フレームのベース上に配置され、図3に概略図で示され、そこに固定ベベルホイール25が取り付けられている固定キャリアリング24は、一般的に種々のコンポーネントを駆動する働きをしている。
固定キャリアリング24上に回転可能に取り付けられたフレーム6内には、図1にも示すように、駆動シャフト26が回転可能に装着され、そこには、ベベルホイール25とかみ合うベベルピニオン27が取り付けられている。
フレーム6が機械軸2を中心に回転すると、ベベルピニオン27はベベルホイール25上を転動し、駆動シャフト26を自軸中心に回転させると共に、事前に選択した回転速度で円運動させる。必要ならば、トランスミッション、特に調節可能トランスミッションをベベルホイール25とベベルピニオン27の間に設けると、フレーム6の円運動速度に対する駆動シャフト26の回転速度を調節することができる。
図1および図4に示すように、テークアップローラ5の一方の端と駆動シャフト26の一方の端は回転可能に側壁9に取り付けられ、テークアップローラ5の一方の端はホイール29に固定的に接続され、駆動シャフト26の一方の端はホイール28に固定的に接続されている。両方のホイール28、29は側壁9の外側に配置されている。
2つのホイール28、29は、ホイール28、29の周囲に置かれたエンドレス駆動エレメントに直接に接続することも可能である。
これとは対照的に、図示の実施形態では、エンドレス駆動エレメント30がホイール28と中間のホイール31の周囲上に置かれている。また、テークアップローラ5の一方の端が固定的に接続されているホイール29、中間ホイール31と同軸になっているホイール32、ガイドの役割をするホイール33の周囲上にエンドレス駆動エレメント34が置かれている。これによって、図示の実施形態では、2つのホイール28、29は、エンドレス駆動エレメント30と、エンドレス駆動エレメント34とによって間接的に接続されている。
図示の実施形態では、ホイール28、29、31、32および33の各々はベルトプーリであり、他方、エンドレス駆動エレメント30、34はそこに置かれるベルトからなっている。
ホイール28、29、31、32、33、エンドレス駆動エレメント30、34からなる上述した構成は駆動手段(第一の駆動手段)を形成し、これは側壁9の外側に配置され、第1のベルトドライブの形になっており、ニードルシリンダ1の回転と同期する回転速度でテークアップローラ5を駆動している。
図2および図5に示すように、テークアップローラ5の前述した側壁9に対向する側壁10側の端は、側壁10に回転可能に取り付けられている。そして、テークアップローラ5の側壁10側の端は、側壁10の外側に配置されているホイール36に固定的に取り付けられる。
ドローオフローラ4の側壁10側の端は、前述した側壁9に対向する側壁10に回転可能に取り付けられている。そして、ドローオフローラ4の側壁10側の端は、側壁10の外側に配置されているホイール37に固定的に取り付けられる。
前述したように、ブレード19は、ブレード19を回転運動にセットする働きをするフレキシブルシャフト21の一方の端に固定的に接続されている(図1と図2)。そして、このフレキシブルシャフト21の他方の端、すなわち、ブレード19から離れた側のフレキシブルシャフト21の端は、駆動用のホイール38に取り付けられている。駆動用のホイール38は、側壁10の外側に回転可能に取り付けられている、前述した駆動用のホイール36、37とは別のホイールである。
本発明の丸編み機のフレキシブルシャフト21はこの技術分野で公知のフレキシブルシャフトとして設計されている。フレキシブルシャフトは離れた2点間の回転運動を伝達する基本的機械要素である。必用であれば、図1図示のように、適切なカーブを保ちながら回転とトルクを伝達することができる。
3つのホイール36、37および38は、少なくとも一部がその周りをループしているエンドレス駆動エレメント39によって駆動手段としての役割を果たす。
エンドレス駆動エレメント39は、好ましくは、ガイドの役割をするホイール40、41、42、43にも架け渡されている。ガイドの役割をするホイール40、41、42、43の位置は、エンドレス駆動エレメント39が十分に大きな巻き付き角度でホイール36、37および38上に置かれるように選択されており、ホイール40−43の少なくとも1つ、例えば、ホイール43(図4)は、エンドレス駆動エレメント39を緊張するために同時に使用することが可能になっている。
図5において、参照符号44は、側壁10側の端がホイール37に固定されている前述したドローオフローラ4の他のドローオフローラ4である第2のドローオフローラ4のベアリングを示す。
この第2のドローオフローラ4は、前述したように側壁10側の端がホイール37に固定されていることにより駆動されるドローオフローラ4との摩擦接続、または2つのドローオフローラ4、4間のギャップ内に位置する編み地との摩擦接続によって、巻き掛けされている。これは従来公知の形態である。
図示の実施形態では、ホイール36−38およびホイール40−43は、各々がベルトプーリとして形成され、他方、エンドレス駆動エレメント39はその上に置かれたベルトからなっている。
ホイール36−38、ホイール40−43、エンドレス駆動エレメント39からなる上述した構成は駆動手段(第二の駆動手段)を形成し、これは側壁10の外側に配置され、第2のベルトドライブの形になっており、駆動シャフト26が回転し、これによってテークアップローラ5が回転したときニードルシリンダ1の回転と同期する回転速度で、図2に示すように1つのドローオフローラ4とフレキシブルシャフト21を各々駆動している。
従って、ドローオフローラ4、テークアップローラ5およびフレキシブルシャフト21は、編み地チューブが製造されるときの編み速度に依存する回転速度で駆動される。
本発明の目的上重要であることは、フレキシブルシャフト21を駆動するために必要になるのは駆動用のホイール38およびオプションとしてガイドの役割を果たすホイール43だけであり、これは前述した第2のベルトドライブの残り部品がいずれの場合もすでに存在しているからである。その結果、製造コストが非常に安価になっている。
さらに、駆動用のホイール38は、側壁10の容易にアクセス可能な個所に配置することができる。駆動用のホイール38がセットネジなどで最終的にフレキシブルシャフト21に取り付けられ、容易に解除できるようになっていれば、製造される編み地に応じてブレード19の異なる回転速度が必要になったとき、その駆動用のホイールを別の駆動用のホイール38と容易に交換することができる。
トランスミッション比は、好ましくは、編み地チューブのドローオフ速度よりも若干高速の周速で常にブレード19が動作するように選択されている。このようにすると、欠陥の無いカットラインが得られる。
本発明は開示した実施形態に限定されず、種々態様に変更することが可能である。
特に、明らかであるように、開示したベルトドライブは、種々のホイールをチェインホイールとして形成し、エンドレス駆動エレメント30、34および39をチェインとして形成することによりチェインドライブとして形成することも可能であり、この場合、前述した第1、第2のベルトドライブは、それぞれ、第1、第2のチェインドライブによって置き換えられる。
なお、代替の実施形態として、ホイール28、29、31−33、36−38および40−43を図示のように歯付きホイールとして形成し、エンドレス駆動エレメント30、34および39を、歯付きホイールとして形成されているホイール28、29、31−33、36−38および40−43とかみ合う内側歯付きベルトとして形成することも可能であり、これは現時点では最良の解決方法として考えられている。
さらに、フレキシブルシャフト21用の開示したドライブは、駆動シャフト26、第1のベルトドライブ、テークアップローラ5および第2のベルトドライブと共に、1つの実施形態を表したものにすぎない。
実際には、両方のベルトドライブを、例えば、2つの側壁の中の一方の側壁9または側壁10上に配置し、この場合、単一のベルトドライブで置き換えることも可能である。
さらに、フレキシブルシャフト21の駆動用のホイール38は、テークアップローラ5用の駆動手段(図4の第1のベルトドライブ)に結合することも可能である。
さらに、ベルトまたはチェインドライブの代わりに、かみ合う歯付きホイールからなる駆動手段をも設けることも可能である。
この点に関して、本発明の目的上重要であることは、ドローオフローラおよび/またはテークアップローラを駆動する働きをする駆動手段に接続すると、追加のコンポーネントを丸編み機に設ける必要がなくなることである。
最後に、以上から理解されるように、種々の特徴は開示し、図示した組み合わせとは異なる組み合わせで使用することも可能である。
本発明の丸編み機に採用されるドローオフおよび/またはテークアップ手段を所定の斜め上方向から見た状態を示す概略斜視図。 本発明の丸編み機に採用されるドローオフおよび/またはテークアップ手段を図1とは異なる斜め上方向から見た状態を示す概略斜視図。 図1および図2に示すドローオフおよび/またはテークアップ手段を駆動する駆動シャフトと下方の固定キャリアリングとの接続形態の一例を説明する概略図。 図1から見たときのドローオフおよび/またはテークアップ手段の第1のベルトドライブの形態を示す拡大正面図。 図2から見たときのドローオフおよび/またはテークアップ手段の第2のベルトドライブの形態を示す拡大正面図。
符号の説明
1 ニードルシリンダ
2 機械軸
3 ドローオフおよび/またはテークアップ手段
4 ドローオフローラ
5 テークアップローラ
6 フレーム
7 ロッド
8 ベース
9、10 側壁
11 アーム
12、15 支持プレート
14 接続ロッド
16 ガイドロッド
17 キャリアロッド
18 ロッド
19 ブレード
20 サポート
21 フレキシブルシャフト
22 巻き掛け手段
24 固定キャリアリング
25 ベベルホイール
26 駆動シャフト
27 ベベルピニオン
28、29 ホイール
30、34、39 エンドレス駆動エレメント
31、32、33、36、37、38、40、41、42、43 ホイール

Claims (5)

  1. 開いた編み地チューブ製造用の丸編み機であって、
    ニードルシリンダ(1)を備えると共に、
    少なくともドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)、
    前記ドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)を駆動する駆動用の手段(28−34、36、37、39−42)および
    カットによって編み地チューブを開くためのブレード(19)が
    各々回転可能に取り付けられているフレーム(6)、および
    編み速度に依存する回転速度で回転するようにブレード(19)をセットするためにブレード(19)と、当該ブレード(19)に駆動力を与える駆動用の手段とに固定的に接続されているフレキシブルシャフト(21)を備えている丸編み機において、
    前記フレキシブルシャフト(21)に駆動力を与える駆動用の手段(38、43)は、ドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)用の駆動用手段(28−34、36、37、39−42)に接続されていることを特徴とする丸編み機。
  2. 前記駆動手段(28−34、36、37、39−42)はチェインまたはベルトを含み、フレキシブルシャフト(21)に駆動力を与える駆動用の手段(38)は前記チェインまたはベルトに接続されていることを特徴とする請求項1に記載の丸編み機。
  3. 前記テークアップローラ(5)は第1のチェインまたはベルトドライブ(28−34)を介して駆動シャフト(26)に接続され、前記ドローオフローラ(4)およびフレキシブルシャフト(21)は第2のチェインまたはベルトドライブ(36−43)を介して駆動シャフト(26)に接続されていることを特徴とする請求項2に記載の丸編み機。
  4. 前記テークアップローラ(5)は、第1のチェインまたはベルトドライブ(28−34)に含まれているホイール(29)に一方の端が、第2のチェインまたはベルトドライブ(36−43)に含まれているホイール(36)に他方の端が固定的に接続されることを特徴とする請求項3に記載の丸編み機。
  5. 前記ブレード(19)によって開かれた編み地チューブを広げる手段(17、18)が、前記ニードルシリンダ(1)と、前記ドローオフローラ(4)および/またはテークアップローラ(5)との間に配置されることを特徴とする請求項1乃至4のいずれかに記載の丸編み機。
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