JP2009114773A - 車両用スライドドアの自動開閉装置 - Google Patents

車両用スライドドアの自動開閉装置 Download PDF

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Abstract

【課題】電動式駆動部の防水対策として有利な構造とし、かつ電動式駆動部に巻回されるケーブルの長さを最小限に抑える。
【解決手段】電動式駆動部7を、フロア8上に配置する。フロント、リヤアウターケーシング13、14を、フロア8に穿設したフロント、リヤ挿通孔を通してフロア8上から下へ導出する。電動式駆動部7の回転ドラム73に巻き取り及び送り出し可能に巻回される閉、開扉用インナーケーブル11、12を、閉、開扉用アウターケーシング13、14内を挿通してフロント、リヤケーブルガイド16、17を経由してロアローラブラケット4に連結する。
【選択図】 図2

Description

本発明は、車両のスライドドアを電動式駆動部の動力により自動開閉させるようにした車両用スライドドアの自動開閉装置に関する。
車両用スライドドアの自動開閉装置においては、例えば、特許文献1、2に記載されたようなものがある。
特許文献1に記載された発明は、ロアガイドレール及び電動式駆動部を車体フロア下方に配置し、電動式駆動部の回転ドラムに巻き取り及び送り出し可能に巻回されるケーブルを、スライドドアに取り付けられ、かつロアガイドレール内を移動可能なロアローラブラケットに連結することによって、電動式駆動部の動力をもって、スライドドアを自動開閉させるようになっている。
特許文献2に記載された発明は、ロアガイドレールを車体フロア下方に配置し、電動式駆動部を車体フロア上に配置し、電動式駆動部の回転ドラムに巻き取り及び送り出し可能に巻回されるケーブルを、スライドドアに取り付けられ、かつロアガイドレール内を移動可能なロアローラブラケット及び車体側部に設けられるリヤガイドレール内を移動可能なリヤローラブラケットにそれぞれ連結することによって、電動式駆動部の動力をもって、スライドドアを自動開閉させるようになっている。
実公平5−36058号公報 特開平10−205214号公報
上記特許文献1に記載された発明は、電動式駆動部が雨水、塵埃等が流入し易い悪条件の車体フロア下方に配置されるため、電動式駆動部の防水対策としては不利な構造である。
また、上記特許文献2に記載された発明は、電動式駆動部が車体フロア上の車内に配置されるため、電動式駆動部の防水対策には最適な構成であるが、電動式駆動部の回転ドラムに巻回されたケーブルが、ロアローラブラケット、及びロアローラブラケットから大きく離れたリアローラブラケットにそれぞれ連結しなければならないため、ケーブルが無駄に長くなる問題がある。
本発明は、上述のような問題点に鑑み、電動式駆動部の防水対策として有利な構造とし、かつ電動式駆動部に巻回されるケーブルの長さを最小限に抑えることができるようにした車両用スライドドアの自動開閉装置を提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、本発明に係わる車両用スライドドアの自動開閉装置は、車両のフロア側部下方に設けられるロアガイドレールと、スライドドアに取り付けられ、かつ前記ロアガイドレール内を開閉方向へ移動可能なロアローラブラケットと、前記フロア上に配置される電動式駆動部と、前記フロアにおける前記電動式駆動部の前方に穿設されたフロント挿通孔を通って前記フロア上から下へ導出されると共に、前記フロア上に導出される後端が前記電動式駆動部、また前記フロア下へ導出される前端が前記ロアガイドレールの前端部に設けられるフロントケーブルガイドにそれぞれ連結されるチューブ状の閉扉用アウターケーシングと、前記フロアにおける前記電動式駆動部の後方に穿設されたリヤ挿通孔を通って前記フロア上から下へ導出されると共に、前記フロア上に導出される前端が前記電動式駆動部、また前記フロア下へ導出される後端が前記ロアガイドレールの後端部に設けられるリヤケーブルガイドにそれぞれ連結されるチューブ状の開扉用アウターケーシングと、前記電動式駆動部に巻き取り及び送り出し可能に巻回されると共に、前記閉扉用アウターケーシング内を挿通して前記フロントケーブルガイドを経由して前記ロアローラブラケットに連結される閉扉用インナーケーブルと、前記電動式駆動部に巻き取り及び送り出し可能に巻回されると共に、前記開扉用アウターケーシング内を挿通して前記リヤケーブルガイドを経由して前記ロアローラブラケットに連結される開扉用インナーケーブルとを備える。この構成により、電動式駆動部がフロア上に配置されるため、防水対策として有利な構造とすることができる。さらには、ギヤケースとフロントケーブルガイド及びリヤケーブルガイドとを連結する閉、開扉用アウターケーシングを、フロア上から下へ貫通させると共に、閉、開扉用インナーケーブルを、閉、開扉用アウターケーシング内を挿通させる構造によって、電動式駆動部とロアローラブラケットとを、最短距離をもって連結することができ、閉、開扉用インナーケーブルの長さを最小限に抑えることができる。
本発明は更に、前記電動式駆動部は、モータと、前記モータに連結され、かつ前記閉、開扉用インナーケーブルが巻き取り及び送り出し可能に巻回される回転ドラムを収容したギヤケースとを含み、前記ギヤケースを、前記回転ドラムの回転軸心方向が上下方向へ向くように、前記フロア上に配置する。この構成により、電動式駆動部のギヤケースを横置き配置が可能となり、車室内への突出量を最小限に抑えることができる。
本発明は更に、前記電動式駆動部を、前記フロア上におけるシートの下方に配置する。この構成により、車内の未使用空間を有効利用することができる。
本発明は更に、前記フロント、リヤ挿通孔を、前記ロアガイドレールと、前記フロア下方にあって、かつ前記ロアガイドレールよりも車両内方に固着される補強用のサイドフレームとの間に穿設する。この構成により、閉、開扉用アウターケーシングを、ロアガイドレールとサイドフレーム間への配置が可能となり、フロア下の未使用空間を有効利用することができる。
上記構成により、本発明は、電動式駆動部の防水対策として極めて有利な構造とすることができると共に、電動式駆動部に巻回される閉、開扉用インナーケーブルの長さを最小限に抑えることができる。
以下、本発明に係わる車両用スライドドアの自動開閉装置の一実施形態を、図面に基づいて説明する。図1は、本発明を適用した車両要部の概略斜視図、図2は、後斜め上方から見た車体要部の斜視図、図3は、図1におけるIII−III線に沿う概略横断面図、図4は、自動開閉装置の平面図である。なお、以下の説明では、図1における左斜め下方を「車両前方」とし、右斜め上方を「車両後方」とし、左斜め上方を「車両内方」とし、右斜め下方を「車両外方」とする。
1は、車両の車体、2は、スライドドアである。車体1のフロア8の側部に一体的に形成されたステップ81の下側には、前端が車体1の内方へ向けて湾曲する前後方向を向くチャンネル状のロアガイドレール3が配置され、またロアガイドレール3よりも車両内方のフロア8の下側には、車体補強用の横断面ほぼU字状のサイドフレーム9が前後方向へ向けて固着されている。
ロアガイドレール3内には、スライドドア2の内面前側下部に取り付けられるロアローラブラケット4が前後方向へ摺動自在に係合している。また、車体1の側面後部には、前後方向を向くチャンネル状のウエストガイドレール5が固着され、このウエストガイドレール5内には、スライドドア2の後端中位部に取り付けられたウエストローラブラケット6が前後方向へ摺動自在に係合している。
スライドドア2をモータ動力で自動開閉させるための電動式駆動部7は、防水対策として有利なフロア8上、すなわち車室内の後部シート10の下方に配置される。一般的に、後部シート10の下方は、未使用空間となっているため、電動式駆動部7を後部シート10の下方に配置することによって、車室内の未使用空間を有効利用することができる。
スライドドア2は、ロアローラブラケット4、ウエストローラブラケット6及びスライドドア2の前端上部に取り付けられたアッパーローラブラケット(図示略)がそれぞれロアガイドレール3、ウエストガイドレール5及び車体1の上部に固着されたアッパーガイドレール(図示略)に沿って摺動することによって、図1に想像線で示す全閉位置Xから、若干車体1の外側方へ出て、そのまま後方へ移動した、図1に想像線で示す全開位置Yまで開いたり、またはその逆方向へ移動して閉じたりするようになっている。
図5は、車両外方から見たロアガイドレール3の前部の側面図、図6は、同じく後部の側面図、図7は、ロアガイドレール3を横断面したロアガイドレール3の前部及びロアローラブラケット4の平面図、図8は、ロアガイドレール3を横断面したロアガイドレール3の後部及びロアローラブラケット4の平面図、図9は、図8におけるIX−IX線断面図である。
ロアガイドレール3は、図3、9に示すように、車体1外方(図3において左方、図9において下方)を向く側が開口する縦断面がチャンネル形状をなし、かつ主に図4に示すように、前半分に車体1の内方へ向けて湾曲する湾曲部3Aを形成し、後半分に前後方向を向く直線部3Bを形成すると共に、上部に水平ガイド路31、下部に垂直ガイド路32をそれぞれ形成している。
垂直ガイド路32における車体1内方を向く側壁321の前端部には、図5、7に示すように、電動式駆動部7の後述の回転ドラム73に巻き取り及び送り出し可能に巻回された後述の閉扉用インナーケーブル11が挿通する閉扉ケーブル挿通孔33が穿設され、また、同じく後端部には、図6、8に示すように、電動式駆動部7の回転ドラム73に巻き取り及び送り出し可能に巻回された後述の開扉用インナーケーブル12が挿通する開扉ケーブル挿通孔34が穿設されている。
ロアガイドレール3の側壁321における閉扉ケーブル挿通孔33に対応する箇所には、内部に閉扉用インナーケーブル11が掛け回されてその向きを方向転換させるためのプーリ161を枢支したフロントケーブルガイド16が、閉扉ケーブル挿通孔33を閉塞するように固定される。閉扉用インナーケーブル11は、フロントケーブルガイド16を経由して閉扉ケーブル挿通孔33を通ってロアガイドレール3内に進入する。
ロアガイドレール3の垂直壁321における開扉ケーブル挿通孔34に対応する箇所には、内部に開扉用インナーケーブル12が掛け回されてその向きを方向転換させるためのプーリ171を枢支したリヤケーブルガイド17が、開扉ケーブル挿通孔34を閉塞するように固定される。開扉用インナーケーブル12は、リヤケーブルガイド17を経由して開扉ケーブル挿通孔34を通ってロアガイドレール3内に進入する。
ロアガイドレール3の後端部には、側面視L字状に折曲されたストッパープレート19が固定され、このストッパープレート19の前面には、スライドドア2を全開位置に停止させるための、ロアローラブラケット4の後部に当接可能なゴム等のクッション部材20が固定されている。
図3、図7〜図9に示すように、ロアローラブラケット4は、スライドドア2に左右方向を向くボルト401により固定されるベースプレート40と、垂直軸411回りに回転可能で、ロアガイドレール3の水平ガイド路31内を転動可能な水平ローラ41と、水平軸421回りに回転可能で、垂直ガイド路32内を転動可能な垂直ローラ42と、閉、開扉用インナーケーブル11、12の端末に固着された円柱状のケーブルエンド111、121が係止されるケーブル連結ブラケット43と、閉扉用インナーケーブル11の一部が当接可能なガイドプレート44とを有し、スライドドア2の開閉移動に伴って、図2、7に示す全閉位置と、図4、8に示す全開位置間を往復移動する。
水平ローラ41は、ベースプレート40における垂直ローラ42の後方で、かつ垂直ローラ42よりも上方位置に枢支される。ケーブル連結ブラケット43は、ベースプレート40の上面における水平ローラ41の後側に、ボルト15及び上側保持プレート45により固定されると共に、その下面には、閉、開扉用インナーケーブル11、12のケーブルエンド111、121が回動可能に係合される円形溝状の閉扉用係止部431及び開扉用係止部432が設けられている。
両係止部431、432は、垂直ローラ42よりも車両外方の位置にあって、水平ローラ41の近傍の後斜め下方で、かつ垂直ローラ42の水平軸421とほぼ同等の高さの位置に設けられる。また、閉扉用係止部431は、開扉用係止部432よりも車両外方に設けられる。これにより、閉、開扉用インナーケーブル11、12のケーブルエンド111、121は、互いに車両内外方向へずれた位置で、かつ両ケーブルエンド111、121の中心を結ぶ直線A(図8参照)がスライドドア2の開閉方向に対してほぼ直交するようにロアローラブラケット4に連結される。なお、各係止部431、432に連結される各インナーケーブル11、12の各ケーブルエンド111、112は、ケーブル連結ブラケット43の下面に固定される下側保持プレート46によって下側から保持される。
クッション部材20は、図8に示すように、ケーブル連結ブラケット43における両係止部431、432の真後ろの後縁に当接することによって、ロアローラブラケット4を介してスライドドア2を全閉位置に停止させる。
閉、開扉用インナーケーブル11、12のケーブルエンド111、121を、水平ローラ41及び垂直ローラ42よりも後方の位置で、ロアローラブラケット4に連結する構造とすることによって、ロアローラブラケット4の前部には、各ケーブルエンド111、121を連結するための連結部分を形成する必要はない。これにより、両ケーブルエンド111、121を、ローラブラケット4における水平ローラ41の後側のみに集中して連結することができるため、ローラブラケット4におけるケーブルエンド111、121が連結されない前側を前方へ大きく突出させる必要が無くなり、ローラブラケット4の開閉方向の寸法を最小限に抑えることができ、ロアローラブラケット4を、垂直ローラ42がフロントケーブルガイド16よりも前方、すなわちロアガイドレール3における湾曲部3Aの前端近傍まで移動させることができる。この結果、フロントケーブルガイド16をロアガイドレール3の前端よりも前方へ突出しない位置に取り付けても、スライドドア2を全閉位置まで確実に移動させることができる。
さらには、両ケーブルエンド111、121を、垂直ローラ42よりも車両外方に位置するようにローラブラケット4に連結する構成により、ローラロアローラブラケット4における両ケーブルエンド111、121の連結部分が、ロアガイドレール3内において垂直ローラ42よりも車両内方へ突出しないため、両ケーブルエンド111、121の連結部分とガイドレール3の側壁321との干渉を防止することができる。
ガイドプレート44は、ベースプレート40の上面にボルト18により固定されると共に、その端部には、垂直ローラ42の側面を覆うと共に、閉扉用係止部431の方向へ向けて斜めに延出するガイド部441が設けられている。
ガイド部441は、垂直ローラ42とロアガイドレール3の側壁321との間を通過する閉扉用インナーケーブル11が垂直ローラ42に接触しないように、閉扉用インナーケーブル11を案内するものである。これにより、閉扉用インナーケーブル11のケーブルエンド111を、垂直ローラ42よりも後方で、かつ車両外方位置に連結した構成であっても、閉扉用インナーケーブル11と垂直ローラ42との接触を防止して、垂直ローラ42の円滑な回動を可能にし、さらには閉扉用インナーケーブル11の切損を防止することができる。
電動式駆動部7は、正逆回転可能なモータ71と、モータ71の側部に連結され、モータ71の回転を減速する減速機(図示略)及び回転ドラム73を収容したギヤケース72とを備え、ギヤケース72は、回転ドラム73の回転軸心方向が上下方向へ向くように、フロア8上に横置き配置される。この構造により、電動式駆動部7をフロア8上に配置しても、車室内への突出量を最小限に抑えることができる。
回転ドラム73には、ロアローラブラケット4を介して、スライドドア2を閉じ方向へ牽引するための閉扉用インナーケーブル11及び開き方向へ牽引するための開扉用インナーケーブル12がそれぞれ巻き取り及び送り出し可能に巻回されている。
フロントケーブルガイド16とギヤケース72の前部との間は、前端がフロントケーブルガイド16、後端がギヤケース72にそれぞれ連結された撓曲可能なチューブ状の閉扉用アウターケーシング13により連結されている。閉扉用アウターケーシング13は、フロア8に穿設されたフロント挿通孔82を貫通して、フロア8の上面から下面へ導出される。フロント挿通孔82には、フロント挿通孔82とフロント挿通孔82を貫通する閉扉用アウターケーシング13との間の隙間を密閉するゴムにより形成される環状のシール部材21が嵌合されている。
フロント挿通孔82は、フロア8におけるフロントケーブルガイド16とギヤケース72間で、かつロアガイドレール3とサイドフレーム9間の位置に設けられる。
閉扉用インナーケーブル11は、ギヤケース72の前面から導出されて閉扉用アウターケーシング13内を挿通し、フロントケーブルガイド16を経由して閉扉ケーブル挿通孔33からロアガイドレール3内に進入する。ロアガイドレール3内に進入した閉扉用インナーケーブル11の後端に固着されたケーブルエンド111は、前述のようにロアローラブラケット4に設けた閉扉用係止部431に連結される。
ギヤケース72の前部とリヤケーブルガイド17との間は、前端がギヤケース72、後端がリヤケーブルガイド17にそれぞれ連結された撓曲可能なチューブ状の開扉用アウターケーシング14により連結されている。開扉用アウターケーシング14は、フロア8に穿設されたリヤ挿通孔83を貫通して、フロア8の上面から下面へ導出される。リヤ挿通孔83には、リヤ挿通孔83とリヤ挿通孔83を挿通する開扉用アウターケーシング14との間の隙間を密閉するゴムにより形成される環状のシール部材22が嵌合されている。
リヤ挿通孔83は、フロア8におけるギヤケース72とリヤケーブルガイド17間で、かつロアガイドレール3とサイドフレーム9間の位置に設けられる。
開扉用インナーケーブル12は、ギヤケース72の後面から導出されて開扉用アウターケーシング14内を挿通し、リヤケーブルガイド17を経由して開扉ケーブル挿通孔34からロアガイドレール3内に進入する。ロアガイドレール3内に進入した開扉用インナーケーブル12の後端に固着されたケーブルエンド121は、前述のようにロアローラブラケット4に設けた開扉用係止部432に連結される。
上述のように、電動式駆動部7のギヤケース72とフロントケーブルガイド16及びリヤケーブルガイド17とを連結する閉、開扉用アウターケーシング13、14を、フロア8上から下へ貫通させると共に、閉、開扉用インナーケーブル11、12を、閉、開扉用アウターケーシング13、14内を挿通させる構造によって、電動式駆動部7のギヤケース72とロアローラブラケット4とを、最短距離をもって連結することができ、閉、開扉用インナーケーブル11、12の長さを最小限に抑えることができる。また、フロント、リヤ挿通孔82、83を、フロア8におけるロアガイドレール3とサイドフレーム9との間の位置に穿設したことによって、閉、開扉用アウターケーシング13、14を、フロア8下方のロアガイドレール3とサイドフレーム9間への配置が可能となり、フロア8下の未使用空間を有効利用することができる。
次に、本実施形態における作用について説明する。スライドドア2が全開位置にある場合、ロアローラブラケット4は、図4、8に示すように、ロアガイドレール3における直線部3Bの後端に位置して、ケーブル連結ブラケット43の後部がストッパープレート19のクッション部材20に当接している。また、閉扉用インナーケーブル11は、垂直ローラ42に接触しないように、ガイドプレート44のガイド部441に当接している。
車両の運転席等に設けられた操作スイッチ(図示略)の閉扉操作に基づいて、電動式駆動部7におけるモータ71の動力により回転ドラム73が閉扉方向へ回転すると、閉扉用インナーケーブル11は回転ドラム73に巻き取られ、開扉用インナーケーブル12は回転ドラム73から送り出される。これにより、ロアローラブラケット4は、閉扉用インナーケーブル11により前方へ牽引されてロアガイドレール3の直線部3B内を前方へ直線移動して湾曲部3Aに進入する。
ロアローラブラケット4がロアガイドレール3の湾曲部3Aに進入すると、スライドドア2は、前方へ移動しつつ車両内方へ向けて移動する。このとき、閉扉用インナーケーブル11のケーブルエンド111は、ロアローラブラケット4の水平ローラ41及び垂直ローラ42よりも後方で、かつ車両外方のの閉扉用係止部431に連結されているため、ロアローラブラケット4を湾曲部3Aに沿って車両内方へ向けて効率的に全閉位置まで移動させることができる。そして、最終的に、主に図7に示すように、ロアガイドブラケット4が、その垂直ローラ42がフロントケーブルガイド16の位置よりも前方に移動し、スライドドア2は全閉位置になる。
スライドドア2が全閉位置に移動すると、その時点で、スライドドア2の後端部に設けたドアラッチ装置(図示略)が車体1に固着されたストライカ(図示略)に係合することによって、スライドドア2は全閉位置に保持され、電動式駆動部7のモータ71は停止する。
また、スライドドア2が全閉位置にあるとき、操作スイッチの開扉操作に基づいて、電動式駆動部7におけるモータ71の動力により回転ドラム73が開扉方向へ回転すると、開扉用インナーケーブル12は回転ドラム73に巻き取られ、閉扉用インナーケーブル11は回転ドラム73から送り出される。これにより、ロアローラブラケット4は、開扉用インナーケーブル12により後方へ牽引されて全開位置に移動する。
本発明を適用した車両要部の概略斜視図である。 後斜め上方から見た車体要部の斜視図である。 図1におけるIII−III線に沿う概略横断面図である。 自動開閉装置の平面図である。 車両外方から見たロアガイドレールの前部の側面図である。 車両外方から見たロアガイドレールの後部の側面図である。 ロアガイドレールを横断面したロアガイドレールの前部及びロアローラブラケットの平面図である。 ロアガイドレールを横断面したロアガイドレールの後部及びロアローラブラケットの平面図である。 図8におけるIX−IX線断面図である。
符号の説明
1 車体
2 スライドドア
3 ロアガイドレール
3A 湾曲部
3B 直線部
4 ロアローラブラケット
5 ウエストガイドレール
6 ウエストローラブラケット
7 電動式駆動部
8 フロア
9 サイドフレーム
10 後部シート
11 閉扉用インナーケーブル
12 開扉用インナーケーブル
13 閉扉用アウターケーシング
14 開扉用アウターケーシング
15 ボルト
16 フロントケーブルガイド
17 リヤケーブルガイド
18 ボルト
19 ストッパープレート
20 クッション部材
21、22 シール部材
31 水平ガイド路
32 垂直ガイド路
33 閉扉ケーブル挿通孔
34 開扉ケーブル挿通孔
40 ベースプレート
41 水平ローラ
42 垂直ローラ
43 ケーブル連結ブラケット
44 ガイドプレート
45 上側保持プレート
46 下側保持プレート
71 モータ
72 ギヤケース
73 回転ドラム
81 ステップ
82 フロント挿通孔
83 リヤ挿通孔
111 ケーブルエンド
121 ケーブルエンド
161 プーリ
171 プーリ
321 側壁
401 ボルト
411 垂直軸
421 水平軸
431 閉扉用係止部
432 開扉用係止部
441 ガイド部

Claims (4)

  1. 車両のフロア側部下方に設けられるロアガイドレールと、
    スライドドアに取り付けられ、かつ前記ロアガイドレール内を開閉方向へ移動可能なロアローラブラケットと、
    前記フロア上に配置される電動式駆動部と、
    前記フロアにおける前記電動式駆動部の前方に穿設されたフロント挿通孔を通って前記フロア上から下へ導出されると共に、前記フロア上に導出される後端が前記電動式駆動部、また前記フロア下へ導出される前端が前記ロアガイドレールの前端部に設けられるフロントケーブルガイドにそれぞれ連結されるチューブ状の閉扉用アウターケーシングと、
    前記フロアにおける前記電動式駆動部の後方に穿設されたリヤ挿通孔を通って前記フロア上から下へ導出されると共に、前記フロア上に導出される前端が前記電動式駆動部、また前記フロア下へ導出される後端が前記ロアガイドレールの後端部に設けられるリヤケーブルガイドにそれぞれ連結されるチューブ状の開扉用アウターケーシングと、
    前記電動式駆動部に巻き取り及び送り出し可能に巻回されると共に、前記閉扉用アウターケーシング内を挿通して前記フロントケーブルガイドを経由して前記ロアローラブラケットに連結される閉扉用インナーケーブルと、
    前記電動式駆動部に巻き取り及び送り出し可能に巻回されると共に、前記開扉用アウターケーシング内を挿通して前記リヤケーブルガイドを経由して前記ロアローラブラケットに連結される開扉用インナーケーブルとを備えたことを特徴とする車両用スライドドアの自動開閉装置。
  2. 前記電動式駆動部は、モータと、前記モータに連結され、かつ前記閉、開扉用インナーケーブルが巻き取り及び送り出し可能に巻回される回転ドラムを収容したギヤケースとを含み、前記ギヤケースを、前記回転ドラムの回転軸心方向が上下方向へ向くように、前記フロア上に配置したことを特徴とする請求項1記載の車両用スライドドアの自動開閉装置。
  3. 前記電動式駆動部を、前記フロア上におけるシートの下方に配置したことを特徴とする請求項1または2記載の車両用スライドドアの自動開閉装置。
  4. 前記フロント、リヤ挿通孔を、前記ロアガイドレールと、前記フロア下方にあって、かつ前記ロアガイドレールよりも車両内方に固着される補強用のサイドフレームとの間に穿設したことを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の車両用スライドドアの自動開閉装置。
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