JP2009113565A - 車両の乗車検知構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】本発明は、低コストで且つ運転者の着座を確実に検知する車両の乗車検知構造を提供することを課題とする。
【解決手段】車両の乗車検知構造は、運転者と同乗者が前後に並んで着座することができ一体に構成されている乗員シート52と、運転者が着座していることを検知する着座センサ72L、72Rとが備えられ、着座センサ72L、72Rは、乗員シート52の前端部と乗員シート52の長手方向の中央部付近との下方に配置されている。着座センサ72L、72Rは、作動する方向が車両の高さ方向になるように配置されている。
【選択図】図2

Description

本発明は、運転者が着座していることを検知する着座センサが備えられている車両の乗車検知構造の改良に関する。
近年、自動二輪車などの車両において、信号待ちなどの際に、スロットルバルブを戻したときに、エンジンのアイドリングをストップさせるアイドリングストップ機能を有するものがある。この機能を有する車両では、運転者が着座する乗員シートに、運転者の着座を検知する着座センサを設ける場合がある。
着座センサは、運転者が乗員シートに着座したことを検知するものであり、車両を発進させる際に、スロットルバルブを開にしたときに、着座センサによる着座検知をエンジンを始動させる条件の1つにしている。
アイドリングストップ機能を有する車両において、運転者が着座する着座シートと、この運転者が着座していることを検知する着座センサとが備えられている車両の乗車検知構造が知られている(例えば、特許文献1参照。)。
特開2000−344164公報(図4)
特許文献1の図4において、収納ボックス29の前端部に配置されているブラケット33(符号は、同公報のものを流用する。以下同じ。)には、回動中心としてのヒンジピン35が取り付けられ、このヒンジピン35には、ヒンジ板34を介してシート32が開閉可能に取り付けられている。ヒンジピン35は、アーム部材39によって上方に付勢されている。また、ブラケット33には、ステー46、ねじ部材47及びウェルドナット48を介して接触式のシートスイッチ44が取り付けられている。
運転者がシート32に着座したときには、シート32及びヒンジピン35が下降して、このヒンジピン35を付勢するアーム部材39が下降し、このアーム部材39がシートスイッチ43を押すことでシートスイッチ43がオンになり運転者の着座を検出する。
特許文献1の技術では、シート32は、運転者が着座するものである。この技術を、前席に運転者が後席に同乗者が前後に並んで着座するとともに前後の席を一体に構成する、いわゆる、タンデムシートに利用する場合について、以下に検討する。
タンデムシートにおいて、例えば、同乗者のみが後席に着座するときに、シート底板の構造によって、シート底板の中央部分が上方に凸に変形すると、後部座席に着座している同乗者の荷重が、収納ボックス29の前端部に配置されているシートスイッチ43に伝達され、運転者が着座しているものと誤って検知する可能性がある。
上記の課題に対する対策技術が提案されている(例えば、特許文献2参照。)。
特開2002−29480公報(図3)
特許文献2の図3において、シートは、前席20(符号は、同公報のものを流用する。以下同じ。)と後席21とが一体化された、いわゆるタンデムシートであり、シートは、下から上に順に、シート底板26と、下部シートクッション30と、シートクッション本体27と、シート表皮28とからなる多層構造を有する。
下部シートクッション30とシートクッション本体27との間には、シートスイッチ25が配置され、着座荷重により弾性変形したときにシートスイッチ25がオンになり運転者の着座を検知する。このシートスイッチ25は、ペーパー状のスイッチである。
しかし、このペーパー状のシートスイッチ25は、一般に感圧素子のスイッチと呼ばれ、圧力を電気信号に変換する素子を内蔵するため、普通の機械式スイッチに較べると高価なものであるうえに、シート内のクッションに配置するため、取付に時間がかかったり、シートのクッション性能に影響させないような配慮が必要となる。
低コストで、シートの製作が容易で、クッション性能に影響を与えないで運転者の着座を確実に検知する技術が望まれている。
本発明は、低コストで且つ運転者の着座を確実に検知する車両の乗車検知構造を提供することを課題とする。
請求項1に係る発明は、運転者と同乗者が前後に並んで着座することができ一体に構成されている乗員シートと、運転者が着座していることを検知する着座センサとが備えられている車両の乗車検知構造において、着座センサは、乗員シートの前端部と乗員シートの長手方向の中央部付近との下方に配置されていることを特徴とする。
請求項2に係る発明は、着座センサのうちで、中央部に配置されている中央着座センサは、車幅方向左右に2個配置され、乗員シートの底板には、中央着座センサが当接する左右のシート支持部が設けられていることを特徴とする。
請求項3に係る発明では、着座センサは、作動する方向が車両の高さ方向になるように配置されていることを特徴とする。
請求項4に係る発明では、着座センサは、収納ボックスの周縁部よりも内側に配置されているとともに、着座センサの接点は、周縁部の近傍に開けた開口部から突出するように配置されていることを特徴とする。
請求項5に係る発明では、着座センサは、これらの着座センサを取り付けるステー部材と、収納ボックスに設けられている縦壁との2つの面によって覆われていることを特徴とする。
請求項6に係る発明では、複数の着座センサは、何れも接触式のスイッチであることを特徴とする。
請求項1に係る発明では、着座センサは、乗員シートの前端部とシートの長手方向の中央部付近との下方に配置されている。
従来、運転者と同乗者が前後に並んで着座するとともに一体に構成されている乗員シートでは、運転者が着座する前部座席に、運転者の着座を着座荷重によって検知するペーパー状の着座センサを配置していた。しかし、このような着座荷重により検知するセンサは、高価なものとなっていただけでなく、取付に手間がかかったり、シートのクッション性能に影響を与えることがあった。
この点、本発明では、着座センサを乗員シートの前端部と乗員シートの長手方向の中央部付近との下方に配置したので、シートの製作が容易で、クッション性能に影響を与えることなく、運転者と同乗者が前後に並んで着座するとともに一体に構成されている乗員シートにおいても、運転者が乗車したことを、良好に検知することができる。
請求項2に係る発明では、中央着座センサは、車幅方向左右に2個配置され、乗員シートの底板には、中央着座センサが当接する左右のシート支持部が設けられている。運転者が乗員シートに着座しているときには、乗員シートが中央着座センサに当接して、左右に2個配置されている中央着座センサにて検知するようにした。
従来、運転者が運転者シートの位置に着座していても、例えば、着座位置が左右のうちのどちらかの側にずれて着座している場合などにおいて、着座を検知する場合があった。
この点、本発明では、中央着座センサは、車幅方向左右に2個配置され、これらの中央着座センサが当接する左右のシート支持部が設けられている。これらの中央着座センサが同時に検知したときに、運転者が着座したものと判断するようにすれば、運転者が着座したことを検知する精度を高めることができる。
請求項3に係る発明では、着座センサは、作動する方向が車両の高さ方向になるように配置されているので、乗員シートの下方に設けた収納ボックスの縦壁に沿わせて配置することで、着座センサが車両の前方や車両の幅方向外方に張り出し難くできる。着座センサを車両の外方に張り出し難く配置することができるので、着座センサをコンパクトに配置することが可能になる。
請求項4に係る発明では、着座センサは、収納ボックスの周縁部よりも内側に配置されているので、物などが車両の側方及び上方から、着座センサに当たり難くすることができる。物などが着座センサに当たり難くできるので、着座センサを保護することができる。
請求項5に係る発明では、着座センサは、ステー部材と、収納ボックスの縦壁との2つの面によって覆われているので、着座センサを保護することができる。
請求項6に係る発明では、着座センサは、何れも接触式のスイッチであるので、運転者の乗車を検知する構造を汎用性の高い低コストなものとすることができ、さらに部品の共通化によりコストを一層低減することができる。
本発明を実施するための最良の形態を添付図に基づいて以下に説明する。図中、「左」、「右」、「上」、「下」、「前」、「後」は、各々車両の運転者から見た方向を示す。なお、図面は符号の向きに見るものとする。
図1は本発明に係る物品収納構造が備えられている自動二輪車の左側面図であり、スクータ型車両を含む自動二輪車10は、車体フレーム11と、この車体フレーム11にピボット点12を介して上下揺動可能に取り付けられるパワーユニット13とを備える、いわゆる、ユニットスイング式の車両である。
車体フレーム11は、車両の前端部に設けるヘッドパイプ14と、このヘッドパイプ14から斜め後下方に延設されるメインフレーム15と、このメインフレーム15の下端部に左右水平に延出される第1クロスフレーム16と、メインフレーム15の下部から左右外方に延設された後、各々後方に延設されるとともに第1クロスフレーム16に支持される左右のロアフレーム17L、17R(図手前側の符号17Lのみ示す。)と、これら左右のロアフレーム17L、17Rの後端部に掛け渡されている第2クロスフレーム18と、ロアフレーム17L、17Rから斜め後ろ上方に立ち上げ車両の後部まで延設されシートレールを兼ねる左右のリヤフレーム21L、21R(図手前側の符号21Lのみ示す。)と、リヤフレーム21L、21Rの中間部から前方に平面視で略U字形状に配置されリヤフレーム21L、21R間に掛け渡される第3クロスフレーム22と、メインフレーム15と第3クロスフレーム22間を連結するセンタパイプ23とを主要な要素とする。
リヤフレーム21L、21Rの後部には、後述する収納ボックス24を取り付ける収納ボックス支持ブラケット25L、25R(図手前側の符号25Lのみ示す。)が配置され、これら収納ボックス支持ブラケット25L、25Rの後部には、リヤクッションユニット27L、27R(図手前側の符号27Lのみ示す。)を取り付けるリヤクッションボルト28L、28R(図手前側の符号28Lのみ示す。)が配置されている。また、リヤフレーム21L、21Rには、パワーユニット13を支持するピボット点12を含むピボットブラケット31L、31R(図手前側の符号31Lのみ示す。)が設けられている。32L、32R(図手前側の符号32Lのみ示す。)は同乗者ステップを支持するピリオンステップフレームである。
ヘッドパイプ14には、操舵可能に操舵軸34が取り付けられ、この操舵軸34の上下に各々操舵ハンドル35とフロントフォーク36L、36R(図手前側の符号36Lのみ示す。)とが取り付けられ、これらのフロントフォーク36L、36Rの下端部には、前輪37が回動可能に取り付けられている。
パワーユニット13は、略水平前方に向け設けられているエンジン38とこのエンジン38の後部に取り付けられている変速機ユニット39とからなり、この変速機ユニット39の後端部には、駆動輪としての後輪41が取り付けられている。
変速機ユニット39の後端部とリヤフレーム21L、21Rの中間部の間には、リヤクッションユニット27L、27Rが介在されている。
エンジン38の前方で、メインフレーム15とセンタパイプ23とロアフレーム17L、17Rとで囲まれる領域には、燃料タンク42が配置されている。エンジン38の下部には、排気管43が接続されており、この排気管43は、後方に延設され、消音器44に接続されている。
車体フレーム11は、車体カバー45で覆われており、前から後に順に、前部車体カバー46と、中間部車体カバー47と、後部車体カバー48とが配置されている。49はハンドルカバー、50は補機部品としてのヘッドライトである。
前部車体カバー46は、車両の前面を構成するフロントカバー51と、乗員シート52の側に向けて配置され運転席を構成するカバー部材53としてのフロントメータパネル54と、このフロントメータパネル54の下端部に連続して配置され乗員の足を覆う外装カバー55としてのレッグシールド56と、このレッグシールド56の後方に配置され運転者の股の間に配置されるトンネル部材57と、このトンネル部材57の左右に配置され運転者の足置きとしてのステップフロア部58L、58R(図手前側の符号58Lのみ示す。)とからなる。
レッグシールド56には、物入れとしてのポケット部61が設けられている。
収納ボックス支持ブラケット25L、25Rには、物入れとして上方に開口62を有する収納ボックス24が取り付けられ、この収納ボックス24の開口62を開閉可能に覆うように乗員シート52が取り付けられている。なお、乗員シート52は、運転者と同乗者が前後に並んで着座することができるものであり一体に構成されている。
乗員シート52の前端部52aには、運転者が着座したときに着座を検知する着座センサ63としての前着座センサ72Fが配置され、乗員シート52の長手方向の中央部付近には、運転者が着座したときに着座を検知する着座センサ63としての中央着座センサ72L、72Rが配置されている。つまり、運転者が着座していることを検知する着座センサ63・・・(・・・は複数を示す。以下同じ。)が備えられている。
図中、66はフロントフェンダ、67はリヤフェンダ、68はグラブレール、69はメインスタンドである。
図2は本発明に係る自動二輪車の収納ボックス及びその周辺部を説明する分解斜視図であり、車両の乗車検知構造60の概要を説明するものである。リヤフレーム21L、21Rには、収納ボックス24を支持する収納ボックス支持ブラケット25L、25Rが立設され、これら収納ボックス支持ブラケット25L、25Rには、板状のステー部材71、71が付設され、これらのステー部材71、71には、着座センサ72L、72Rが取り付けられている。
収納ボックス24は、上方に開口24kを有し、前端部24aには、乗員シート52を開閉自在に支持するヒンジ部73を取り付ける前フランジ74が形成され、左右の中間部には、リヤフレーム21L、21Rに取り付けられる横フランジ75L、75Rが形成されている。収納ボックス24の開口24kの上方には、ヒンジ部73を介して開閉可能に乗員シート52が配置されている。76、76は締付部材である。
ヒンジ部73は、固定部77と、この固定部77にヒンジ軸78を介して揺動可能に取り付けられる揺動部79とからなる。次図にて、ヒンジ部の詳細を説明する。
図3は本発明に係る乗員シートの前端部に配置する前着座センサ及びその周辺部を説明する断面図であり、収納ボックス24の前端部24aを構成する前フランジ74には、固定部77としての収納ボックス側ブラケット81がボルト80によって取り付けられ、この収納ボックス側ブラケット81には、着座センサ72Fとしてのリミットスイッチ83を固定する前ステー84が溶接にて取り付けられている。
前ステー84は、側面視で略レ字状に形成された部材であり、縦部84vには、リミットスイッチ83を固定する前位置決め穴87及び前ねじ取付穴88とが開けられ、この縦部84vの面に沿わせてリミットスイッチ83が取り付けられている。つまり、前着座センサ72Fは、乗員シート52の前端部52aに配置されている。
乗員シート52の底板52sには、揺動部79としてのシートブラケット89が底板ボルト91及びナット92を介して取り付けられ、このシートブラケット89は、収納ボックス側ブラケット81にヒンジ軸78を介して回動可能に取り付けられている。ヒンジ軸78は、軸部93とナット94とからなる。
水平に配置されているシートブラケット89の下面89uには、乗員シート52が閉じられ且つ運転者が着座するときに、検知部としての接点70が検知するようにリミットスイッチ83が配置されている。図中、96は乗員シート52の構成要素としてのクッション部、97はクッション部96を覆う表皮部である。
図4は本発明に係る乗員シートの長手方向中央部に配置する中央着座センサ及びその周辺部を説明する平面図、図5は図4の5矢視図である。以下、図4、図5および図2を参照して説明を行う。
乗員シート52の長手方向の中央部52cの下方に配置されている中央着座センサ72L、72Rは、車幅方向左右に2個配置され、車両側には、乗員シート52の底板52sを支持するとともにこれらの中央着座センサ72L、72Rが当接する左右のシート支持部99、99(図手前側の符号99のみ示す。)が設けられている。
着座センサ72L、72Rとしての中央着座センサ72L、72Rは、乗員シート52の下方に設けた収納ボックスの周縁部24pよりも内側に配置されているとともに、着座センサ72L、72Rの接点70、70は、周縁部24pの近傍に開けた開口部65、65から突出するように配置されているので、物などが車両の側方及び上方から、着座センサ72L、72Rに当たり難くすることができる。物などが着座センサ72L、72Rに当たり難くできるので、着座センサ72L、72Rを保護することができる。
着座センサ72L、72Rは、作動する方向としての作動軸101が車両の高さ方向になるように配置されているので、乗員シート52の下方に設けた収納ボックスの縦壁24vに沿わせて配置することで、着座センサ72L、72Rを車両の前方や車両の幅方向外方に張り出し難く配置することができる。着座センサ72L、72Rを車両の外方に張り出し難くすることができるので、着座センサ72L、72Rをコンパクトに配置することが可能になる。
着座センサ72L、72Rは、作動する方向が車両の高さ方向になるように配置されているので、乗員シート52の下方に設けた収納ボックス24の縦壁24vに沿わせて配置することで、着座センサ72L、72Rが車両の前方や車両の幅方向外方に張り出し難く配置することができる。着座センサ72L、72Rが車両の外方に張り出し難くなるので、着座センサ72L、72Rの配置をコンパクトに配置することが可能になる。
すなわち、着座センサ72L、72Rは、これらの着座センサ72L、72Rを取り付けるステー部材71、71と、収納ボックス24に設けられている縦壁24v、24vとの2つの面によって覆われているので、着座センサ72L、72Rを保護することができる。
図6はステー部材に着座センサを取り付けることを説明する分解斜視図であり、収納ボックス支持ブラケット25Lの側壁25sから前方にプレート状のステー部材71が取り付けられ、このステー部材71には、中央着座センサ72Lがその作動軸101が上下になるように取り付けられている。
なお、右側に配置された収納ボックス支持ブラケット25Rの構造も同様な構造であり、説明を省略する。
中央着座センサ72Lには、位置決め部を兼ねる凸部104と、この凸部104の下方に配置され取付ボルト82が通る孔部105とが備えられ、ステー部材71には、凸部104に嵌合する位置決め孔106と、ウエルドナット107を含み取付ボルト82が挿通され固定される固定穴108とが備えられている。そして、凸部104を位置決め孔106に合わせ、孔部105を固定穴108に合わせ、取付ボルト82によって中央着座センサ72Lをステー部材71に取り付けることができる。
なお、中央着座センサ72Rの取付構造についても上記取付構造と同様な構造であり説明を省略する。
このような取付構造とすることで、1つの取付ボルト82で、中央着座センサ72Lを車両側に簡便な作業で強固に取り付けることができる。
なお、前部着座センサ72Fにおいても同様な構造を有し、同様な作用を奏する。
以上に述べた車両の乗車検知構造の作用を次に述べる。
図7は本発明に係る車両の乗車検知構造の作用説明図(着座センサを前後に配置する場合)であり、図2を合わせて参照して説明を行う。
(a)において、運転者Dが乗員シート52の前席の所定位置に着座している。この場合に、運転者Dの荷重は、図矢印で示される位置で支持されている。具体的には、収納ボックス24の前端部に配置される前フランジ74と、長手方向の中央部に配置される収納ボックス支持ブラケット25L、25Rに上方から取り付けた横フランジ75L、75Rによって支持される。
このとき、運転者Dの荷重は、前着座センサ72Fと中央着座センサ72L、72Rとによって同時に検出されているので、運転者Dが着座しているものと判断される。
(b)において、同乗者Pが乗員シート52の後席の所定位置に着座している。この場合に、同乗者Pの荷重は、図矢印で示される位置で支持されている。具体的には、収納ボックス24の長手方向の中央部に配置される収納ボックス支持ブラケット25L、25Rと、収納ボックス24の後端部24bによって支持される。
このとき、同乗者Pの荷重は、中央着座センサ72L、72Rによって検出されるのみなので、運転者が着座しているものとは判断されない。
(c)において、同乗者のみが後席に着座するときに、シート底板が樹脂製などで構成する場合について検討する。何らかの原因によって、シート底板が上方に凸形状に変形すると、後部座席に着座している同乗者Pの荷重は、収納ボックスの前端部及び後端部で支持される可能性がある。この場合に、同乗者Pの荷重は、収納ボックス29の前端部に配置されている着座センサ72Fによって検知されるが、中央着座センサ72L、72Rによっては検知されない。本発明では、シート底板が上方に凸形状に変形し、同乗者Pのみが後部座席の後方に着座する場合でも、運転者Dが着座しているものと誤って検知する虞はない。上記説明を表にまとめると表1になる。
Figure 2009113565
(a)に戻って、着座センサ72F、72L、72Rは、乗員シート52の前端部52aと乗員シートの長手方向の中央部52c付近との下方に配置されている。運転者Dと同乗者Pが前後に並んで着座するとともに一体に構成されている乗員シート52において、前着座センサ72Fと中央着座センサ72L、72Rとが運転者Dの着座を同時に検知したときにのみ着座を検知するようにしたので、同乗者Pのみが着座によって運転者Dが着座したと誤って判断する虞はなくなる。このような誤った判断がなくなるので、運転者Dの着座のみを確実に検知することができる。
また、着座センサ72F、72L、72Rを、例えば、接触式のスイッチなどの機械式のセンサを利用することによって、低コストで構成することができる。
図8は本発明に係る車両の乗車検知構造の作用説明図(着座センサを左右に配置する場合)であり、図2および図5を併せて参照して説明を行う。
(a)において、運転者Dが乗員シート52の前席の所定位置に着座している。この場合に、前着座センサ72Fと左右の中央着座センサ72L、72Rとによって同時に検出されているので、運転者Dが着座しているものと判断する。図中、Hは運転者のヒップポイントである。
(b)において、運転者Dが右側に尻をずらして着座している。この場合に、運転者Dは、前着座センサ72Fと右の中央着座センサ72L、72Rとによって検出されているが、右の中央着座センサ72L、72Rによって検出されていないので、運転者が着座していないものと判断される。
上記説明を表にまとめると表2になる。
ここで、表2において、パターンFでは、運転者Dの尻の位置が左側にずれている場合が示されているが、図8(b)と反対側のケースであり説明を省略する。
Figure 2009113565
(a)に戻って、中央着座センサ72L、72Rは、車幅方向左右に2個配置され、車両側には、中央着座センサが当接する左右のシート支持部99、99が設けられている。運転者Dが乗員シート52に着座しているときには、中央着座センサ72L、72Rが左右のシート支持部99、99に当接して、左右に2個配置されている中央着座センサ72L、72Rにて検知可能にした。
従来、運転者Dが運転者シートの一部に着座していても、着座位置が右側にずれて着座している場合などにおいて、着座と判断する場合があった。
この点、本発明では、中央着座センサ72L、72Rは、車幅方向左右に2個配置され、車両側には、乗員シート52の底板52sを支持するとともにこれらの中央着座センサ72L、72Rが当接する左右のシート支持部99、99が設けられているので、これらの中央着座センサ72L、72Rが同時に検知したときに、運転者Dが着座したものと判断するようにすれば、検知の精度を高めることができる。
いわゆるタンデムシートの場合においては、運転者が着座する前部座席に、運転者の着座を着座荷重によって検知するペーパー状のシートスイッチを配置していた。このようなペーパー状のシートスイッチを利用することで、同乗者のみが後部座席に着座したときに、着座センサが運転者が着座したと誤って検知することを回避することができる。
着座荷重を検知する着座センサを利用することで、運転者の着座のみを確実に検知して誤検知を解消する。
しかし、このような着座荷重により検知するセンサは、機械式のセンサに較べて高価なものとなっていた。
この点、本発明では、着座センサ72F、72L、72Rを、接触式のスイッチなどの汎用の機械式のセンサで共通の仕様のものにしたので、運転者の乗車を検知する構造を低コストなものとすることができる。
また、着座センサ72F、72L、72Rを乗員シートの前端部52aと乗員シートの長手方向の中央部52c付近との下方に配置したので、運転者Dが乗車したことを、確実に検知することができる。シートの製作が容易で、クッション性能に影響を与えることもない。
尚、請求項1では、シートの長手方向中央部に左右に2個配置されている中央着座センサのうちのどちらか一方の側の着座センサを省略することは差し支えない。
また、着座センサ72L、72Rをステー部材71、71に同一方向から取付ボルト82にて取り付けたが、車体の長手方向中心軸に左右対称に外方から取り付けるようにしても良い。
本発明に係る車両の乗車検知構造は、自動二輪車に好適である。
本発明に係る物品収納構造が備えられている自動二輪車の左側面図である。 本発明に係る自動二輪車の収納ボックス及びその周辺部を説明する分解斜視図である。 本発明に係る乗員シートの前端部に配置する前着座センサ及びその周辺部を説明する断面図である。 本発明に係る乗員シートの長手方向中央部に配置する中央着座センサ及びその周辺部を説明する平面図である。 図4の5矢視図である。 ステー部材に着座センサを取り付けることを説明する分解斜視図である。 本発明に係る車両の乗車検知構造の作用説明図(着座センサを前後に配置する場合)である。 本発明に係る車両の乗車検知構造の作用説明図(着座センサを左右に配置する場合)である。
符号の説明
24p…収納ボックスの周縁部、65…開口部、70…着座センサの接点、52…乗員シート、52a…乗員シートの前端部、52c…乗員シートの中央部、60…車両の乗車検知構造、63…着座センサ、72F…前着座センサ、72L、72R…着座センサ、83…リミットスイッチ、D…運転者、P…同乗者。

Claims (6)

  1. 運転者と同乗者が前後に並んで着座することができ一体に構成されている乗員シートと、運転者が着座していることを検知する着座センサとが備えられている車両の乗車検知構造において、
    前記着座センサは、前記乗員シートの前端部と前記乗員シートの長手方向の中央部付近との下方に配置されていることを特徴とする車両の乗車検知構造。
  2. 前記着座センサのうちで、前記中央部に配置されている中央着座センサは、車幅方向左右に2個配置され、前記乗員シートの底板には、前記中央着座センサが当接する左右のシート支持部が設けられていることを特徴とする請求項1記載の車両の乗車検知構造。
  3. 前記着座センサは、作動する方向が車両の高さ方向になるように配置されていることを特徴とする請求項1又は請求項2記載の車両の乗車検知構造。
  4. 前記着座センサは、前記乗員シートの下方に設けた収納ボックスの周縁部よりも内側に配置されているとともに、前記着座センサの接点は、前記周縁部の近傍に開けた開口部から突出するように配置されていることを特徴とする請求項3記載の車両の乗車検知構造。
  5. 前記着座センサは、これらの着座センサを取り付けるステー部材と、前記収納ボックスに設けられている縦壁との2つの面によって覆われていることを特徴とする請求項1〜請求項4のいずれか1項記載の車両の乗車検知構造。
  6. 前記複数の着座センサは、何れも接触式のスイッチであることを特徴とする請求項1〜請求項5のいずれか1項記載の車両の乗車検知構造。
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