JPS62290413A - 着座検出装置を備えた車両用シ−ト - Google Patents

着座検出装置を備えた車両用シ−ト

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Publication number
JPS62290413A
JPS62290413A JP61134045A JP13404586A JPS62290413A JP S62290413 A JPS62290413 A JP S62290413A JP 61134045 A JP61134045 A JP 61134045A JP 13404586 A JP13404586 A JP 13404586A JP S62290413 A JPS62290413 A JP S62290413A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
seat
load
detection element
vehicle
seating
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP61134045A
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English (en)
Inventor
高山 晃
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamaha Motor Co Ltd
Original Assignee
Yamaha Motor Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Yamaha Motor Co Ltd filed Critical Yamaha Motor Co Ltd
Priority to JP61134045A priority Critical patent/JPS62290413A/ja
Publication of JPS62290413A publication Critical patent/JPS62290413A/ja
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  • Chair Legs, Seat Parts, And Backrests (AREA)
  • Automatic Cycles, And Cycles In General (AREA)
  • Push-Button Switches (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 3、発明の詳細な説明 〔産業上の利用分野〕 本発明は、着座検出装置を備えた車両用シート、例えば
自勅二、三輪車用鞍型シートに関し、特にシート本体へ
の荷重を車体フレームに伝達する荷重受は部材を設けた
シートにおける検出素子取付は部分の構造の簡素化に関
する。
〔従来の技術〕
車両用シートにおいては、乗員の着座状態を検出する着
座検出装置を設ける場合があり、この着座検出装置をシ
ートに取り付ける場合は、シート底板の中央下側に装着
するのが一般的である。
ところで、上記着座検出装置では、乗員の着座による荷
重を検出素子に確実に伝達できる構造が必要であり、そ
のため従来、検出素子の上方に上記荷重を該検出素子に
伝達するための検出板を配置する等の各種の工夫がなさ
れている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかしながら、上記従来装置では、荷重を検出素子に伝
達するための構造が複雑になっており、しかも例えば、
乗員の乗車状態での姿勢の変化によっては着座を検出で
きない場合が生じる等、確実な検出を実現するのは困難
であった。
そこで本発明の目的は、日車な構造によりしかも作動が
確実な着座検出装置を備えた車両用シートを提供する点
にある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、シート本体への荷重を車体フレームに伝達す
る荷重受は部材を設け、検出素子をこの荷重受は部材に
配設したことを特徴とする特許小装置を備えた車両用シ
ートである。
ここで、本発明における上記荷重受は部材は、シート底
板に、あるいは車体フレ゛−ムに取り付けられ、また、
検出素子はこの荷重受は部材内に埋設されるか、あるい
は外表面に取り付けられる。
〔作用〕
本発明に係る着座検出装置を備えた車両用シートでは、
荷重受は部材に検出素子を配設したので、。
シートへの荷重はこの検出素子に確実に伝達されること
となり、それだけ作動の確実性が向上する。
そしてこの場合、上記荷重受は部材は本来シートへの荷
重を車体フレームに伝達できる位置、彰状等になってい
ることから、従来、検出素子への荷重の伝達を確実にす
るために採用していた検出板等各種の複雑な構造は不要
となり、それだけ構造を簡素化できる。
〔実施例〕
以下、本発明の実施例を図について説明する。
第1図ないし第4図は本発明の一実施例による車両用シ
ートを説明するための図である0図において、1は本実
施例シートが装着された不整地走行用鞍乗型四輪車であ
り、該四輪車lは車体フレーム2の前、後に超低圧タイ
ヤ付前輸3.後輸5を装着し、中央にエンジン6を搭載
し、さらに上部に前から順に操向ハンドル7、燃料タン
ク8゜及びシート9をvtWして構成されている。
上記シート9は、その前半部は上記燃料タンク8の後方
を覆うように上方に傾斜し、その後半部は略水平に延び
る車両前後方向に長い鞍型のものである。このシート9
は、横断面逆U字状のシート底板9a上にクッシ目ン材
9bを13IWシ、これを表皮材9Cで覆って構成され
ている。また、上記シート底板9aの前半部の略中夫に
は、前フック9dが形成されており、またシート底板9
aの後半部の略中夫にはシート固定用後フック9eが回
動自在に、かつ図示時計方向に付勢して取り付けられて
いる。この後フック9e及び上記前フック9dは、それ
ぞれ車体フレーム2に形成されたシート係止部2b及び
2aと、シート装着時に係合する。
そして上記シート底板9aの後フック9e前側及び後側
にはそれぞれ前荷重受け10及び後荷重受け11が配設
されている。この前、後荷重受け10.11は、それぞ
れゴム製円柱状、角柱状のもので、その上面に一体形成
された保合片12が、挿入孔9fを通ってシート底板9
aの内面に係合している。また、このシート底板9aに
は、前荷重受け10.後荷重受け11にそれぞれ隣接し
て半円状、L状のストッパ9g、9hが一体形成されて
おり、これは荷重受10.11が所定高さに圧縮された
とき車体フレーム2のシートレール2Cに当接し、これ
以上の圧縮を防止するためのものである。また、シート
底板9aの前荷重受けlOの周囲にはコイル状の保持ば
ね13が取り付けられており、これはシート9を所定の
初期荷重でもって上方に付勢している。
そして、上記前荷重受け10の下面には収容凹部14が
凹設されている。該凹部14の中央には検出素子15が
その電極部が充填側10aで固定されて配設されている
。この検出素子15の下方にはゴム製キャップ16が装
着されており、このキャップ16の周縁部16aは、上
記収容凹部14に一体形成された環状の係合爪14aに
水密に密着嵌合されている。なお、15aはリード線で
ある。
次に本実施例の作用効果について説明する。
本実施例のシート9は、車体フレーム2への装着状態で
は、シート底板9aの前半部の前フック9dが係合片2
aに、後半部の後フック9eが係合片2bにそれぞれ係
合し、さらに保持ばね13の下端がシートレール2Cに
当接して該シート9を所定の初期荷重でもって上方に付
勢し、その結果荷重受け10の下端面とシートレール2
Cとの間にはわずかな隙間ができている。
この状態で、乗員がシート9に着座すると、その荷重で
もって保持ばね13が圧縮されてストッパ9gがシート
レール2cと当接する。そしてこの場合、El受け10
及びゴムキャップ16もシートレール2Cに押圧され、
これによりゴムキャップ16が検出素子15を押圧して
これを作動させる、その結果、検出素子15が着座検出
信号を出力する。
このように本実施例では、荷重受け10の下端部に検出
素子15を配置したので、乗員の乗車姿勢が多少変化し
ても荷重を検出素子15に確実に伝達でき、その結果検
出素子15による着座検出の確実性を太き(向上できる
。また、ストッパ9gにより圧縮量を規制したので、検
出素子15への荷重が過大になることはなく、検出素子
15を破損から保護できる。
しかもこの場合、従来採用されていたような荷重を検出
素子に確実に伝達するための各種の構造は不要であり、
それだけ構造を簡素化できる。
さらにまた、検出素子15をゴムキャンプ16で密封し
たので、防水性を向上でき、特に本実施例の如き不整地
走行用車両の着座検出装置に有効である。
ここで、上記検出素子を荷重受けに装着するための構造
には、第5図ないし第8図に示すように、各種の変形例
が考えられる0図中第1図と同一符号は同−又は相当部
分を示す。
第5図はゴムキャップ26のを大型にするとともに、こ
れを荷重受けlOの側周面に嵌着させた例である。第6
図はゴムキャンプ36を、第1図の保持ばね13及びス
トッパ9gの機能を併せ持つ形状とし、これらのばね、
ストッパを省略したものであり、それだけ構造が簡素に
なっている。
さらにまた、第7図及び第8図は、荷重の作用時その電
気抵抗値が変化する加圧導電ゴムからなる検出素子25
を採用した例である。
なお、上記各実施例、変形例では、シート9の前側の左
、右の荷重受け10それぞれに検出素子を配置した場合
について説明したが、これはいずれか一方の荷重受けの
みに検出素子を配置してもよく、また勿論後側の荷重受
け11にも適用でき、さらにまた鞍乗型車両以外の車両
のシートにも適用できる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明に係る着座検出装置を備えた車両用
シートによれば、荷重受は部材に検出素子を配置したの
で、荷重を検出素子に確実に伝達でき、着座検出動作の
確実性を太き(向上でき、しかも構造を簡素化できる効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第4図は本拠明の一実施例によるシートを
説明するための図であり、第1図はその荷重受は部分の
断面側面図、第2図はシートの断面側面図、第3図はシ
ートの底面図、第4図は該シートを備えた鞍乗型四輪車
の側面図、第5図ないし第8図はそれぞれ検出素子取付
構造の変形例を示す断面側面図である。 図において、1は鞍乗型四輪車、2Cはシートレール(
車体フレーム)、9はシート、10は荷重受け、15は
検出素子である。 特許出願人      ヤマハ発動機株式会社代理人 
弁理士    下車 努 第1図 zI) 第3図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)乗員の着座状態を検出する着座検出装置を備えた
    車両用シートにおいて、シート本体への荷重を車体フレ
    ームに伝達するための荷重受け部材を設け、着座検出装
    置の検出素子を上記荷重受け部材に配設したことを特徴
    とする着座検出装置を備えた車両用シート。
JP61134045A 1986-06-10 1986-06-10 着座検出装置を備えた車両用シ−ト Pending JPS62290413A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61134045A JPS62290413A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 着座検出装置を備えた車両用シ−ト

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61134045A JPS62290413A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 着座検出装置を備えた車両用シ−ト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS62290413A true JPS62290413A (ja) 1987-12-17

Family

ID=15119075

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61134045A Pending JPS62290413A (ja) 1986-06-10 1986-06-10 着座検出装置を備えた車両用シ−ト

Country Status (1)

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JP (1) JPS62290413A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009113565A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 Honda Motor Co Ltd 車両の乗車検知構造
JP2015227131A (ja) * 2014-06-02 2015-12-17 本田技研工業株式会社 着座検出装置

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009113565A (ja) * 2007-11-02 2009-05-28 Honda Motor Co Ltd 車両の乗車検知構造
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