JP2009049357A - コイルの取出し又は取出し成形に係る方法又は装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 巻治具21に摺動可能に配置されている巻芯13に線材巻回。該線材の端末66,67を線材把持機構61で把持。該把持と同時に又は前後して、コイルを内側から支承するコイル受けピン47U,Dと、巻芯が配置されている巻治具とを、正対した状態で接近。該接近で巻芯に巻回されていたコイルをコイル受けピンに移行させる。その上で、該コイルを支承した受けピンを移動させるとき、線材把持機構も、線材の端末付近を把持した儘、同期して移動。移動先が成形機構52であるとき(請求項3,4,7又は8)、そこでの成形の実施中も、線材把持機構により線材の端末付近を把持した儘とする。
【選択図】図2
Description
これら先の出願の発明では、その端末、即ち巻回された線材のスタート側(始端側)やファイナル側(終端側)について、特に処置はせず、巻回後、スタート側については固定部材から開放し、またファイナル側については線材供給側から切り離して、その儘の状態で支承部材で支承し、その後の成形を行なっていた。
また、成形後は、出来あがったコイルをシュートに落下させてトレーに収容するなどし、人の手でこれらを受け治具等に装着し、線材端末の被膜剥離、半田上げその他、次の工程の処理を行なっていた。
また、コイルは、用途によって一層の寸法縮小が求められる。このため、トレーに排出されたコイルを人の手で受け治具に装着等する作業が、段々煩雑或いは困難になって来ている。特に、ボビンレスコイルの場合、その名の通りボビンが無いために、型崩れを起し易く、作業が一段と困難になって来ている。
また、請求項1を引用する請求項2のコイル取出し方法では、前記把持されるべき線材の端末付近が、線材滞留補助手段によって線材滞留用構造内に滞留させられており、該滞留されている前記線材の端末付近が前記把持手段で把持される。
また、請求項3を引用する請求項4のコイル取出し成形方法では、前記把持されるべき線材の端末付近が、線材滞留補助手段によって線材滞留用構造内に滞留させられており、該滞留されている前記線材の端末付近が前記把持手段で把持される。
また、請求項5を引用する請求項6のコイル取出し装置では、線材滞留用構造と線材滞留補助手段とを更に備え、前記制御手段は、前記線材滞留補助手段により前記把持されるべき線材の端末付近を前記線材滞留用構造内に滞留させ、該滞留された前記線材の端末付近を前記把持手段で把持させる。
また、請求項7を引用する請求項8のコイル取出し成形装置では、線材滞留用構造と線材滞留補助手段とを更に備え、前記制御手段は、前記線材滞留補助手段により前記把持されるべき線材の端末付近を前記線材滞留用構造内に滞留させ、該滞留された前記線材の端末付近を前記把持手段で把持させる。
この状態で、コイルを内側から支承する為の支承部材と前記巻芯が配置された巻治具とを、前記把持と同時に又は前後して、前記巻芯に前記支承部材が正対する状態で接近させ、該接近で前記巻芯に巻回されていたコイルを前記支承部材に移行させる。
その上で、該コイルを支承した支承部材を移動させるとき、前記把持手段も、前記線材の端末付近を把持した儘、同期して移動させる。そして、移動先が成形手段であるとき(請求項3又は7)、そこへの移動、及びそこでの成形の実施中も、前記把持手段により前記線材の端末付近を把持した儘とする。
特に、把持されるべき線材の端末付近を線材滞留補助手段によって線材滞留用構造内に滞留させるようにすると(請求項2,4,6又は8)、把持手段による線材の把持が一層確実となり、上記トラブルが更に起こりにくくなる。
ブロック左2には左側へ伸びるトラバスベース14が取着されている。トラバスベース14の上には、摺動フレーム16が配置されている。この摺動フレーム16は、左側のトラバスモータ17で駆動され、ワイヤガイド18をトラバースさせる。
ブロック右3の上方には、上部摺動軸27が摺動自在に支承されている。ブロック右3の下方には、下部摺動軸26が摺動自在に保持されている。これら摺動軸26,27の各右端は、テールプレート23に取着されている。
テールプレート23の下部には従動プーリ28が回転自在に支承されている。この従動プーリ28の中心に不図示雌型スプラインが穿設されている。スプラインシャフト4の右側は、この雌型スプラインを貫通し、これに噛合している。それ故、従動プーリ28は、スプラインシャフト4と一緒に回転する。また、テールプレート23が左右に移動されると、スプラインシャフト4を支承したまま左右に移動する。
可動側スピンドル25の左端には可動側巻治具(治具キャップ)21が取着されている。その中心に巻芯13が摺動自在に保持されている。上部摺動軸27の右端には巻芯進退用エアシリンダ29が取着されている。可動側スピンドル25の内部に挿通された連結杆(不図示)が、巻芯13とこのエアシリンダ29とを連結していて、エアシリンダ29への給気により巻芯13を固定側巻治具22(位置決め治具)方向へ付勢している。この固定側巻治具22は固定側スピンドル6の右端に取着されており、可動側巻治具21に対向している。
水平ガイド33には、水平移動体34が水平方向摺動自在に支承されている。水平移動体34には水平移動用送りねじ36が螺合されている。この水平移動用送りねじ36の両端は水平ガイド33に回動自在に支承されている。
水平ガイド33の右端には水平移動用モータ37が取着されている。これに水平移動用送りねじ36が連結されていて、水平移動体34を移動させる。
垂直移動体41には、シャッター49も支承されている。垂直移動体41にはシャッター上下用エアシリンダ51とシャッター横移動用エアシリンダ(こちらは不図示)が取着されている。シャッター49はこれらに連結されており、上下、左右に移動する。
これら図に於て、68は堤状部で、固定側巻治具22の円周に対し弦となるように、その周縁を切欠いて形成されている。69は三角溝で、堤状部68の両端に穿設されている。61は前述した端末把持機構で、前述したように垂直移動体41に支承されている。
コイル移送部材78は、このコイル57を次の工程に搬送する。コイル移送部材78の構造は、次の工程に応じて定められる。一例としてはマガジンがある。マガジンとは、例えばコイル内側の輪郭に適合した断面の芯材と、線材端末を把持する把持部材とが、所定の台座に立設されたものである。この芯材にコイルが複数個嵌挿され、その端末が把持部材に把持されて次の工程に移送される。芯材や把持部材が設置されたコンベアが使用される場合もある。特開平6−351197号公報に示されたような治具が使用される場合もある(搬送パレット12、補助部材20)。
この中継ユニット77にも端末把持機構82が備えられている。構造は図2等に示す端末保持機構61と同様で、刺股状の把持中心部材83、その上に配置された上部把持杆84、下部に配置された下部把持杆85とを有する。これらが不図示エアシリンダで駆動され、線材のスタート側66、ファイナル側67を把持する。
次にコイル扱い部材46を下降させ、上下のコイル受けピン47U,47Dを巻芯13に正対させる(図7)。このとき、上下のコイル受けピン47U,47の外側の差渡し、即ち、これらを周回する長円の長径は、巻芯13の長径より少し小さくしておく。これで、二つのコイル受けピン47U,47Dは、巻回されたコイル56の内周より少し内側に位置する。
これにより、巻芯13に巻回されていた成形対象コイル56の内側にコイル受けピン47U,47Dが進入する。成形対象コイル56はコイル受けピン47U,47D側に移行して、これらに外嵌する形で支承される(図8)。可動側巻治具21を後退させる(図9)。このとき、巻芯13も一緒に後退され、成形対象コイル56から離間される。
端末把持機構61を前進させる。上部把持杆63を下降させ、下部把持杆64を上昇させる。これらと把持中心部材62とで、スタート側線材端末66、ファイナル側線材端末67が夫々把持される(図2〜図4)。
次にシャッター49を下降させ(図10「下降」)、コイル扱い部材46と、このシャッター49とが、成形対象コイル56の両側に位置する状態にする。
このとき、可動側巻治具21を前進させ、次の線材巻回の準備状態とする(同図「可動側巻治具21前進」)。これでタクトタイムが縮まる。
次いで、上部コイル受けピン47Uを上昇させる(成形対象コイル56の長軸側の内径が、所望される仕上がり寸法と一致するところまで。図11(B))。同時に、両側からプレス治具53L,53Rを前進させ、成形対象コイル56の短軸方向を押圧、成形する(図11(B))。これで長円形コイル57へと成形される。
このとき、成形対象コイル56の幅(図11(A),(B)では紙面の垂直方向)は、シャッター49とコイル扱い部材46とで規制されている(図8)。それ故、この押圧、成形で、成形対象コイル56の幅が広がることはない。
シャッター49を上昇させ(図12)、中継ユニット77を前進させる。コイル受芯81に押され、コイル受けピン47U,47Dがコイル扱い部材46内に後退する(収納される。図12)。コイル受芯81がコイルの内側に嵌入し、コイルはコイル受芯81に移行される。
そして、コイル扱い部材46を図1(図6(P1))の状態に戻す。次のコイル巻回が終っていれば、直ぐにそのコイル56の取出し、成形作業に入る(図7)。終っていなければ、巻回終了を待って取出し、成形作業に入る。これと並行して、中継ユニット77を再び前進させ、コイル移送部材78にコイルを移行する。
キャッチプレート91は固定側スピンドル6に取着されている。周縁にはキャッチホール92,93が形成されている。これらは固定側巻治具22の各三角溝69に対応しており、巻回取出し成形装置50の右側面から見て時計回り方向に開口している(図13は巻回取出し成形装置50の背面からの斜視図。)。
従って、スタート側66,ファイナル側67は、キャッチホール92,93及び三角溝69の中に確実に滞留し、端末把持機構61で確実に把持される。これで本発明の目的が一層確実に達成される。
この構造にすると、中継ユニット77が不用になる。コイル受けピン47U,47Dが反対方向からコイル56に差込まれ、コイル移送部材78に直接コイルを移行することが可能になるからである。
第3の実施の形態例では、可動側巻治具だけ離間させれば良い。コイル、巻芯は移動させなくても良い。従って、端末把持機構61で先に把持してからスタート側、ファイナル側を開放、切断等すれば良い。こうすれば把持ミスは生じない。
把持する線材端末は、コイル本体の線材でなく、これに接続された別素材の線材であっても良い。
プレス治具53L,53Rによる成形対象コイル56の短軸方向の押圧は、引伸ばしの前又は後に行なっても良い。引伸ばしだけで済むときは、短軸方向の押圧を実行せずとも良い。
プレス治具53L,53Rにヒータを内蔵させても良い。コイル56への押圧時にコイルが加熱され、一層効果的な成形が出来る。熱風で適宜加熱しても良い。
上部ガイドリング71,下部ガイドリング72が、線材滞留補助手段に当る。三角溝69、キャッチホール92,93が線材滞留用構造に当る。なお、線材滞留用構造としては、三角溝69、キャッチホール92,93の何れか一方だけ備えているだけでも良い。プレス機構52が成形手段に当る。不図示制御装置が制御手段に当る。
3…ブロック右 4…スプラインシャフト
5…キャビネット 6…固定側スピンドル
8…モータスプライン間ベルト 9…固定側プーリ
10…シャフト左プーリ 11…モータプーリ
12…固定側プーリモータ間ベルト 13…巻芯
13A…巻芯(第3の実施の形態例の)14…トラバスベース
16…摺動フレーム 17…トラバスモータ
18…ワイヤガイド 19…テールプレート支承シャフト
21…可動側巻治具 21A…可動側巻治具(第3の実施の形態例の)
22…固定側巻治具 22A…固定側巻治具(第3の実施の形態例の)
23…テールプレート 24…テールプレート駆動用エアシリンダ
25…可動側スピンドル 26…下部摺動軸
27…上部摺動軸 28…従動プーリ
29…巻芯進退用エアシリンダ 31…可動側プーリ
32…可動側プーリ従動プーリ間ベルト
33…水平ガイド 34…水平移動体
36…水平移動用送りねじ 37…水平移動用モータ
38…垂直ブラケット 39…垂直ガイド
41…垂直移動体 42…垂直移動用送りねじ
43…ベアリング体 44…垂直移動用モータ
46…コイル扱い部材 46A…コイル扱い部材(第3の実施の形態例の)
47U,47D…コイル受けピン 48…受けピン上下用エアシリンダ
49…シャッター 50…巻回取出し成形装置
51…シャッター上下用エアシリンダ
52…プレス機構 53L,53R…プレス治具
54…プレス用モータ 56…成形対象コイル
57…長円形コイル 61…端末把持機構
62…把持中心部材 63…上部把持杆
64…下部把持杆 65…線材
66…線材のスタート側
67…線材のファイナル側 68…堤状部
69…三角溝 71…上部ガイドリング
72…下部ガイドリング 73…フランジ
74…扇面形切欠き(スタート側) 75…扇面形切欠き(ファイナル側)
77…中継ユニット 78…コイル移送部材
79…台座 81…受芯
82…端末把持機構 83…把持中心部材
84…上部把持杆 85…下部把持杆
91…キャッチプレート 92…キャッチホール(スタート側)
93…キャッチホール(ファイナル側)
Claims (8)
- 巻治具に摺動可能に配置された巻芯へ線材が巻回されてコイルとされ、
該巻回された線材の端末付近が把持手段で把持され、
前記把持と同時に又は前後して、コイルを内側から支承する為の支承部材と前記巻芯が配置された巻治具とが、正対した状態で接近され、該接近で前記巻芯に巻回されていたコイルが前記支承部材に移行され、
該コイルを支承した支承部材が移動されるとき、前記把持手段も前記線材の端末付近を把持した儘、同期して移動される
ことを特徴とするコイル取出し方法。 - 前記把持されるべき線材の端末付近が、線材滞留補助手段によって線材滞留用構造内に滞留させられており、該滞留されている前記線材の端末付近が前記把持手段で把持される
ことを特徴とする請求項1に記載のコイル取出し方法。 - 巻治具に摺動可能に配置された巻芯へ線材が巻回されてコイルとされ、
該巻回された線材の端末付近が把持手段で把持され、
前記把持と同時に又は前後して、コイルを内側から支承する為の支承部材と前記巻芯が配置された巻治具とが、正対した状態で接近され、該接近で前記巻芯に巻回されていたコイルが前記支承部材に移行され、
該コイルを支承した支承部材が成形手段に向って移動されるとき、前記把持手段も前記線材の端末付近を把持した儘、同期して移動され、
該成形手段に於て前記コイルの成形が実行され、
該実行の間も、前記線材の端末付近が前記把持手段で把持されている
ことを特徴とするコイル取出し成形方法。 - 前記把持されるべき線材の端末付近が、線材滞留補助手段によって線材滞留用構造内に滞留させられており、該滞留されている前記線材の端末付近が前記把持手段で把持される
ことを特徴とする請求項3に記載のコイル取出し成形方法。 - 巻治具の一方に摺動可能に配置された巻芯と、線材を把持する把持手段と、コイルを内側から支承する支承部材と、制御手段とを有し、該制御手段は、
前記巻芯へ線材を巻回してコイルと成し、
該巻回された線材の端末付近を前記把持手段で把持し、
前記把持と同時に又は前後して、前記支承部材と前記巻芯が配置された巻治具とを、正対した状態で接近させ、該接近で前記巻芯に巻回されていたコイルを前記支承部材に移行させ、
該コイルを支承した支承部材を移動させるとき、前記把持手段も同期して移動させる
ことを特徴とするコイル取出し装置。 - 線材滞留用構造と線材滞留補助手段とを更に備え、前記制御手段は、
前記線材滞留補助手段により前記把持されるべき線材の端末付近を前記線材滞留用構造内に滞留させ、該滞留された前記線材の端末付近を前記把持手段で把持させる
ことを特徴とする請求項5に記載のコイル取出し装置。 - 巻治具の一方に摺動可能に配置された巻芯と、線材を把持する把持手段と、コイルを内側から支承する支承部材と、成形手段と、制御手段とを有し、該制御手段は、
前記巻芯へ線材を巻回してコイルと成し、
該巻回された線材の端末付近を前記把持手段で把持し、
前記把持と同時に又は前後して、前記支承部材と前記巻芯が配置された巻治具とを、正対した状態で接近させ、該接近で前記巻芯に巻回されていたコイルを前記支承部材に移行させ、
該コイルを支承した支承部材を前記成形手段に向って移動させるとき、前記把持手段も前記線材の端末付近を把持した儘、同期して移動させ、
該成形手段に於て前記コイルの成形を実行し、
該実行の間も、前記線材の端末付近を前記把持手段で把持させている
ことを特徴とするコイル取出し成形装置。 - 線材滞留用構造と線材滞留補助手段とを更に備え、前記制御手段は、
前記線材滞留補助手段により前記把持されるべき線材の端末付近を前記線材滞留用構造内に滞留させ、該滞留された前記線材の端末付近を前記把持手段で把持させる
ことを特徴とする請求項7に記載のコイル取出し成形装置。
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