JP2009040454A - 折り畳みコンテナー - Google Patents

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Abstract

【解決手段】箱型状態から先に倒される相対する側壁3と、箱型状態から後に倒される相対する側壁2とを有する折り畳みコンテナーにおいて、前記箱型状態から先に倒される側壁2の外壁面F1の上部及び前記箱型状態から後に倒される相対する側壁3の上部に、それぞれ、上部帯状突出部P1、P2を形成したものである。
【効果】側壁の強度や剛性、特に、側壁の上部の強度や剛性を高めることができるので、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーの変形や損傷を防止することができるとともに、側壁同士の係合状態が解除されるようなことを防止することができる。
【選択図】図1

Description

本発明は、底部と、底部にヒンジ連結された側壁とから構成された折り畳み可能な折り畳みコンテナーに関するものである。
従来、一例として、底部の高さの低い相対する長辺側土手部に、長側壁をヒンジ連結するとともに、底部の高さの高い相対する短辺側土手部に、短側壁をヒンジ連結した折り畳みコンテナーが知られており、箱型状態の折り畳みコンテナーを折り畳むには、先ず最初に、長側壁を、底部に重なるように倒し、次いで、短側壁を、底部に重ねられた長側壁の上に重ねるように倒すことにより、高さの低いコンパクトな状態に折り畳むことができるように構成されており、また、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの略水平状の短側壁を、略垂直に立て、次いで、略水平状態の長側壁を、略垂直に立てることにより、箱型状態にすることができるように構成されている。
ところで、折り畳まれた際に、相対する側壁の先端部分が、互いに重なるように構成されている折り畳みコンテナーにおいて、互いに重なる先端部分の肉厚を薄くし、互いに重なる相対する側壁の折り畳み時における高さを低くすることにより、折り畳まれた状態における折り畳みコンテナーの高さを低くして、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの収容効率を向上するようにした折り畳みコンテナーが、一例として、特許文献1に開示されている。
特開2001−315773号公報
上述した従来の折り畳みコンテナーにおいては、折り畳まれた際に、相対する側壁の先端部分の肉厚を薄くしたことにより、箱型に組み立てられた際には、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーの上端部分の強度や剛性が低下し、ひいては、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーの強度や剛性が不十分となるという問題があった。
また、近年、折り畳みコンテナーの軽量化や、折り畳み時における収容効率を上げるために、側壁を可能な限り薄くする試みがなされているが、このように、側壁を薄くした場合には、特に、上述した問題が顕著となる。
本発明の目的は、上述した従来の折り畳みコンテナーが有する課題を解決することにある。
本発明は、上述した目的を達成するために、箱型状態から先に倒される相対する側壁と、箱型状態から後に倒される相対する側壁とを有する折り畳みコンテナーにおいて、第1には、前記箱型状態から先に倒される側壁の外壁面の上部及び前記箱型状態から後に倒される相対する側壁の上部に、それぞれ、上部帯状突出部を形成したものであり、第2には、少なくとも、前記箱型状態から後に倒される相対する側壁の上部が、互いに重なるように構成されているとともに、前記箱型状態から後に倒される相対する側壁の内面に、前記箱型状態から後に倒される相対する側壁の上部に形成された上部帯状突出部が挿入可能な水平帯状凹部を形成したものであり、第3には、底部の嵌合部材に、前記箱型状態から後に倒される相対する側壁のうち、上に位置する側壁の上部に形成された上部帯状突出部が挿入可能な帯状凹部を形成したものである。
本発明は、上述した構成を有するので、以下に記載する効果を奏することができるものである。
箱型状態から先に倒される側壁の外壁面の上部及び箱型状態から後に倒される相対する側壁の上部に、それぞれ、上部帯状突出部を形成したので、側壁の強度や剛性、特に、側壁の上部の強度や剛性を高めることができるので、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーの変形や損傷を防止することができるとともに、側壁同士の係合状態が解除されるようなことを防止することができる。
少なくとも、箱型状態から後に倒される相対する側壁の上部が、互いに重なるように構成されているとともに、箱型状態から後に倒される相対する側壁の内面に、箱型状態から後に倒される相対する側壁の上部に形成された上部帯状突出部が挿入可能な水平帯状凹部を形成したので、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの高さを低くすることができ、従って、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの収容効率を高めることができる。
底部の嵌合部材に、箱型状態から後に倒される相対する側壁のうち、上に位置する側壁の上部に形成された上部帯状突出部が挿入可能な帯状凹部を形成したので、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーを段積みした際に、上に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの底部の裏面に形成された嵌合部材が、下に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの一番上に位置する側壁に形成された上部帯状突出部に当接し、上に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーが、浮き上がるようなことがなく、従って、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーを段積み高さを低くすることができ、よって、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの収容効率を高めることができる。
以下に、本発明の実施例について説明するが、本発明の趣旨を越えない限り、何ら、本実施例に限定されるものではない。
先ず最初に、図1〜図3を用いて、本発明の折り畳みコンテナーの全体構成について説明する。
1は、平面形状が略長方形の底部で有り、底部1は、相対する長辺側に形成された土手部(以下、長辺側土手部という。)1aと、相対する短辺側に形成された土手部(以下、短辺側土手部という。)1bとを有しており、長辺側土手部1aの高さは、短辺側土手部1bの高さより、高く形成されている。
2は、長側壁であり、長側壁2は、底部1の長辺側土手部1aにヒンジ連結されている。また、3は、短側壁であり、短側壁3は、底部1の短側壁土手部1bにヒンジ連結されている。
長側壁2の横長の略長方形状の板状部2aの両端部には、板状部2aに対して略直角方向に延在する縦長の係合枠4が形成されており、係合枠4には、適当数の嵌合透孔4aが穿設されている。また、係合枠4付近に位置する板状部2aに、コの字状のスリット5を形成することにより、係合枠4側が自由端に形成された弾性舌片6が形成されており、弾性舌片6の先端部には、係合枠4と対向するように、係止凸部6aが形成されている。
また、短側壁3の略方形状の板状部3aの両端部には、板状部3aを延長することにより、縦長の係合枠7が形成されており、係合枠7には、折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた際に、長側壁2の係合枠4に穿設された嵌合透孔4aに嵌合可能な適当数の嵌合突起7aが突設されている。
図3に示されているように、折り畳まれた状態から、図1に示されているように、箱型状態に組み立てるには、先ず最初に、略水平状態の長側壁2を、略垂直に立て、次いで、短側壁3を、垂直方向に回動させると、長側壁2の係合枠4に形成された嵌合透孔4aへの短側壁3の係合枠7に突設された嵌合突起7aの嵌合に前後して、短側壁3の係合枠7が、長側壁2に形成された弾性舌片6の係止凸部6aに当接し、弾性舌片6を外側に変形させる。そして、短側壁3の係合枠7が、長側壁2に形成された弾性舌片6の係止凸部6aを通過した時点で、短側壁3の係合枠7により外側に押されていた弾性舌片6が、その復元力により戻り、弾性舌片6の係止凸部6aが、略垂直に立てられた短側壁3の係合枠7に当接して、短側壁3の底部1方向への回動を阻止するように構成されている。
また、箱型状態の折り畳みコンテナーを、折り畳むには、先ず最初に、長側壁2の弾性舌片6を、その係止凸部6aが、短側壁3の係合枠7から外れるように、外側に押し、その後、短側壁3を底部1方向に回動させることにより、短側壁3の係合枠7に形成された嵌合突起7aを、長側壁2の係合枠4に穿設された透孔4aから排出させて、短側壁3を底部1の上に倒す。その後、略垂直な長側壁2を、底部1方向に倒すことにより、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを折り畳むように構成されている。
なお、本実施例では、折り畳まれた状態においては、最初に底部方向に倒される短側壁3同士は、互いに重ならないように構成されているとともに、後から倒される長側壁2は、その上部が、互いに重なるように構成されている。
次に、図1、図2、図4〜図8を用いて、長側壁2のより具体的な構成について説明する。
長側壁2の板状部2aの上端縁には、板状部2aの外面(折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた際に、外側に位置する面)2a1から外側に略水平状に延在する上端水平リブ2bが形成されているとともに、板状部2aの下端縁にも、同様に、下端水平リブ2cが形成されており、更に、板状部2aの両端の垂直縁には、板状部2aの外面2a1から外側に延在する垂直端リブ2dが形成されている。
また、垂直端リブ2d付近に位置する板状部2aの外面2a1には、1本或いは2本以上の適当数の端部側垂直リブ2eが形成されている。なお、本実施例には、各垂直端リブ2dに対して、3本ずつ、合計6本の端部側垂直リブ2eが形成されている例が示されている。更に、上端水平リブ2bの直ぐ下に位置する板状部2aの外面2a1には、板状部2aの中央寄りに位置する、相対する端部側垂直リブ2e(以下、単に、相対する端部側垂直リブ2eと称する。)を連結する1本或いは2本以上の適当数の上部水平リブ2fが形成されている。なお、本実施例には、2本の上部水平リブ2fが形成されている例が示されている。
板状部2aの外面2a1には、上述した端部側垂直リブ2eや上部水平リブ2f以外にも、必要に応じて、垂直リブ2gや水平リブ2hを形成することができる。
上述したような構成を有する長側壁2においては、相対する端部側垂直リブ2e間に位置する上端水平リブ2bの上端水平リブ部分2b’の高さ(板状部2aの外面2a1からの高さ、以下、同じ)、相対する端部側垂直リブ2e間に位置する上部水平リブ2fの上部水平リブ部分2f’の高さ、及び、上端水平リブ2bと所定の上部水平リブ2f(本実施例においては、一番下に位置する上部水平リブ2f)との間に位置する相対する端部側垂直リブ2eの端部側垂直リブ部分2e’の高さが、略同じ高さに構成されているとともに、これらのリブ部分2b’、2e’、2f’の高さが、他のリブ、即ち、相対する端部側垂直リブ2e間に位置しない上端水平リブ部分2b”、上端水平リブ2bと上部水平リブ2fとの間に位置しない端部側垂直リブ部分2e”、下端水平リブ2c、垂直端リブ2d、垂直リブ2g及び水平リブ2h等の高さより高く構成されている。
上述した、相対する端部側垂直リブ2e間に位置する上端水平リブ部分2b’、相対する端部側垂直リブ2e間に位置する上部水平リブ部分2f’、及び、上端水平リブ2bと上部水平リブ2fとの間に位置する端部側垂直リブ部分2e’以外の他のリブ、即ち、相対する端部側垂直リブ2e間に位置しない上端水平リブ部分2b”、上端水平リブ2bと上部水平リブ2fとの間に位置しない端部側垂直リ1部分2e”、下端水平リブ2c、垂直端リブ2d、垂直リブ2g及び水平リブ2h等の高さは、全て同じ高さに形成されており、従って、これらリブの先端により形成される仮想面は、面一な平面に構成されている。以下、このような面一な仮想平面により形成される面一な面を、長側壁2の外壁面F1と称する。
上述したように、相対する端部側垂直リブ2e間に位置する上端水平リブ部分2b’の高さ、相対する端部側垂直リブ2e間に位置する上部水平リブ部分2f’の高さ、及び、上端水平リブ2bと上部水平リブ2fとの間に位置する端部側垂直リブ部分2e’の高さを、他のリブの高さより高くすることにより、長側壁2の外壁面F1には、該外壁面F1から外側に延在する上部帯状突出部P1が形成されている。
長側壁2に、上述したような上部帯状突出部P1を形成することにより、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーの長側壁2の上部に外力が加わっても、長側壁2が長さ方向に、簡単には、湾曲変形するようなことがない。例えば、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーに物品を収納した際には、物品が、長側壁2の上部を、内側から押圧し、長側壁2が、長さ方向に外側に湾曲変形することになり、短側壁3の係合枠7と長側壁2の係合枠4とによる係合状態が解除されることがあるが、本発明においては、長側壁2には、上部帯状突出部P1が形成されているので、このような長側壁2の湾曲変形を防止することができるとともに、長側壁2の強度や剛性を高めることができる。。
長側壁2の板状部2aの内面(折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた際に、内側に位置する面)2a2には、板状部2aを、内面2a2側から外面2a1方向に膨出することにより、板状部2aの略全幅に亘たって、横長の水平帯状凹部W1が形成されている。このように、長側壁2の板状部2aの内面2a2に、水平帯状凹部W1を形成することにより、長側壁2の外面2a1には、帯状膨出部S1が形成されることになる。
箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーを折り畳む際には、先ず最初に、相対する短側壁3の一方の短側壁3を、底部1に重なるように倒し、次いで、もう一方の短側壁3を、同じく、底部1に重なるように倒す。その後、相対する長側壁2の一方の長側壁2を、底部1に重ねられた短側壁3に重なるように倒し、次いで、もう一方の長側壁を、もう一方の長側壁の上部が、先に倒された一方の長側壁2の上部に重なるように倒すことになるが、この際、図7或いは図8に示されているように、先に倒された一方の長側壁2の外壁面F1から突出している上部帯状突出部P1が、後から倒されるもう一方の長側壁2の板状部2aの内面2a2に形成された水平帯状凹部W1に挿入されるように構成されている。なお、図7と図8は、相対する長側壁2の一方の長側壁2を先に倒し、次いで、もう一方の長側壁2を倒すか、或いは、相対する長側壁2のもう一方の長側壁2を先に倒し、次いで、一方の長側壁2を倒すかだけが相違する図面である。
上述したように、相対する短側壁3に次いで、底部1方向に倒される長側壁2の外壁面F1には、上部帯状突出部P1を形成するとともに、長側壁2の内面2a2には、長側壁2同士が、その上部が互いに重なるように折り畳まれた際に、下に位置する長側壁2の外壁面F1に形成された上部帯状突出部P1が挿入可能な水平帯状凹部W1を形成したので、その上部が、互いに重なるように倒された2枚の長側壁2の重なり部分の高さを低くすることができ、従って、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの高さを低くすることができる。
次に、図9及び図10を用いて、短側壁3のより具体的な構成について説明する。
短側壁3の板状部3aの上端縁には、板状部3aの外面(折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた際に、外側に位置する面)3a1から外側に略水平状に延在する上端水平リブ3bが形成されているとともに、板状部3aの下端縁にも、同様に、下端水平リブ3cが形成されており、更に、板状部3aの両端の垂直縁には、板状部3aの外面3a1から外側に延在する垂直端リブ3dが形成されている。
また、垂直端リブ3d付近に位置する板状部3aの外面3a1には、1本或いは2本以上の適当数の端部側垂直リブ3eが形成されている。なお、本実施例には、各垂直端リブ3dに対して、1本ずつ、合計2本の端部側垂直リブ3eが形成されている例が示されている。更に、上端水平リブ3bの直ぐ下に位置する板状部3aの外面3a1には、相対する端部側垂直リブ3eを連結する、1本或いは2本以上の適当数の上部水平リブ3fが形成されている。なお、本実施例には、2本の上部水平リブ3fが形成されている例が示されている。
板状部3aの外面3a1には、上述した端部側垂直リブ3eや上部水平リブ3f以外にも、必要に応じて、垂直リブ3gや水平リブ3hを形成することができる。
上述したような構成を有する短側壁3においては、相対する端部側垂直リブ3e間に位置する上端水平リブ3bの上端水平リブ部分3b’の高さ(板状部3aの外面3a1からの高さ、以下、同じ)、相対する端部側垂直リブ3e間に位置する上部水平リブ3fの上部水平リブ部分3f’の高さ、及び、上端水平リブ3bと所定の上部水平リブ3f(本実施例においては、一番下に位置する上部水平リブ3f)との間に位置する端部側垂直リブ3eの端部側垂直リブ部分3e’の高さが、略同じ高さに構成されているとともに、他のリブ、即ち、相対する端部側垂直リブ3e間に位置しない上端水平リブ3bの上端水平リブ部分3b”、上端水平リブ3bと所定の上部水平リブ3fとの間に位置しない端部側垂直リブ3eの端部側垂直リブ部分3e”、下端水平リブ3c、垂直端リブ3d、垂直リブ3g及び水平リブ3h等の高さより高く構成されている。
上述した他のリブ、即ち、相対する端部側垂直リブ3e間に位置しない上端水平リブ部分3b”、上端水平リブ3bと所定の上部水平リブ3fとの間に位置しない端部側垂直リブ部分3e”、下端水平リブ3c、垂直端リブ3d、垂直リブ3g及び水平リブ3h等の高さは、全て同じ高さに形成されており、従って、これらリブの先端により形成される仮想面は、上述した長側壁の外側面F1と同様に、面一な仮想平面として形成されている。
上述したように、相対する端部側垂直リブ3e間に位置する上端水平リブ部分3b’の高さ、相対する端部側垂直リブ3e間に位置する上部水平リブ部分3f’の高さ、及び、上端水平リブ3bと所定の上部水平リブ3fとの間に位置する端部側垂直リブ部分3e’の高さを、他のリブの高さより高くすることにより、短側壁3の外壁面には、上述した長側壁2の外壁面F1に形成された上部帯状突出部P1と同様の、短側壁1の外壁面から外側に延在する上部帯状突出部P2が形成されている。
短側壁3に、上述したような上部帯状突出部P2を形成することにより、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーの短側壁3の上部に外力が加わっても、短側壁3が長さ方向に、簡単には、湾曲変形するようなことがない。例えば、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーに物品を収納した際には、物品が、短側壁3の上部を、内側から押圧し、短側壁3が、長さ方向に外側に湾曲変形することになり、短側壁3の係合枠7と長側壁2の係合枠4とによる係合状態が解除されることがあるが、本発明においては、短側壁3には、上部帯状突出部P2が形成されているので、このような短側壁3の湾曲変形を防止することができるとともに、短側壁3の強度や剛性を高めることができる。。
次に、図3、図11及び図12を用いて、底部1のより具体的な構成について説明する。
図3に示されているように、底部1の長辺側土手部1aの両端には、短辺側土手部1b方向に延在する、長辺側土手部1aと同じ高さを有する短辺側延長土手部1cが形成されており、長辺側土手部1aの両端部と短辺側延長土手部1cとにより、平面形状が、略L字状の嵌合台座1dが形成されている。
底部1の裏面には、裏面の周辺より、若干、内側に位置する嵌合部材1’が形成されており、嵌合部材1’には、相対する長壁部1e1と相対する短壁部1e2とからなる周壁1eが形成されている。また、周壁1e内には、長壁部1e1に平行な長リブ1e3が多数形成されているとともに、短壁部1e2に平行な短リブ1e4が多数形成されている。
下に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーに、同じく、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーを段積みした際には、下に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの底部1の4つの角部に形成された、平面形状が略L字状の嵌合台座1dに、上に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの底部1の裏面に形成された嵌合部材1’が嵌合されるように構成されており、従って、下に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーに対する上に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの水平移動が抑制され、よって、多数の折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーが、安定した状態で段積みすることができるように構成されている。
折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーを段積みした際には、上に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの底部1の裏面に形成された嵌合部材1’が、下に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの一番上に位置する長側壁2に形成された上部帯状突出部P1に当接することになる。そこで、本実施例においては、底部1の裏面に形成された嵌合部材1’には、多数の長リブ1e3及び短リブ1e4のうち、複数本を、図11に示されているように、削除するなり、或いは、図12に示されているように、長リブ1e3の高さ(底部1の裏面からの高さ)及び短リブ1e4の高さ(底部1の裏面からの高さ)を低く形成することにより、嵌合部材1’には、長リブ1e3に沿って、上部帯状突出部P1の長さ以上の長さを有する帯状凹部B1が、所定の間隔をおいて、2条形成されている。
そして、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーを段積みした際には、上に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの底部1の裏面に形成された嵌合部材1’に形成された2条の帯状凹部B1のうち、一方の帯状凹部B1に、下に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの一対の長側壁2のうち、上に位置する長側壁2に形成された上部帯状突出部P1が挿入されるように構成されている。従って、上に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの底部1の裏面に形成された嵌合部材1’が、下に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの一対の長側壁2のうち、上に位置する長側壁2に形成された上部帯状突出部P1に当接し、上に位置する折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーが、浮き上がるようなことがなく、従って、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの段積み高さを低くすることができ、よって、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの収容効率を高めることができる。
上述したように、長側壁2の外壁面F1に、上部帯状突出部P1を形成するとともに、短側壁3の外壁面に、上部帯状突出部P2を形成したので、長側壁2及び短側壁3の強度や剛性、特に、長側壁2及び短側壁3の上部の強度や剛性を高めることができ、従って、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーの変形や損傷を防止することができるとともに、短側壁3の係合枠7と長側壁2の係合枠4とによる係合状態が解除されるようなことを防止することができる。
短側壁3の係合枠7と長側壁2の係合枠4とによる係合手段に代えて、或いは、短側壁3の係合枠7と長側壁2の係合枠4とによる係合手段に加えて、箱型に組み立てられた状態から先に倒される短側壁3に、短側壁3と長側壁2をロックするためのロック部材を配設することが、周知であるが、このようなロック部材を配設した場合にも、上述したように、長側壁2の外壁面F1に、上部帯状突出部P1を形成するとともに、短側壁3の外壁面に、上部帯状突出部P2を形成したことにより、箱型に組み立てられた折り畳みコンテナーの変形を防止することができるので、ロック部材による短側壁3と長側壁2との係合状態が解除されるようなことを防止することができる。
上述した実施例において、底部1の裏面に形成された嵌合部材1’に、上部帯状突出部P1が挿入可能なる帯状凹部B1を、所定の間隔をおいて、2条形成したのは、図7及び図8に示されているように、略垂直状態の相対する長側壁2のうち、一方の長側壁2を先に倒し、次いで、もう一方の長側壁2を倒して場合と、もう一方の長側壁2を先に倒し、次いで、一方の長側壁2を倒した場合とでは、一対の長側壁2のうち、上に位置する長側壁2に形成された上部帯状突出部P1の位置が異なるので、どちらの長側壁2を先に倒しても、帯状凹部B1に、上部帯状突出部P1が挿入されるように構成したためである。
本実施例では、折り畳まれた状態においては、最初に底部1方向に倒される一対の短側壁3同士は、互いに重ならないように構成されている。このような折り畳みコンテナーにおいて、底部1に重なるように倒された短側壁3の上面(外壁面)に、上部帯状突出部P2が形成されている場合には、先に倒された一対の短側壁3に次いで倒される一対の長側壁2のうち、最初に倒される長側壁2の板状部板状部2aの内面2a2が、底部1に重なるように倒された短側壁3の上面(外壁面)に形成された上部帯状突出部P2に当接することになる。そこで、図13に示されているように、長側壁2の板状部2aの内面2a2には、底部1に重なるように倒された短側壁3の上面(外壁面)に形成された上部帯状突出部P2が挿入可能な縦長の垂直帯状凹部W2が、2条、長側壁2の板状部2aの内面2a2に形成された水平帯状凹部W1と略直交するように形成されている。
上述したように、長側壁2の板状部板状部2aの内面2a2には、水平帯状凹部W1と略直交する垂直帯状凹部W2が形成されており、先に倒された一対の短側壁3に形成された上部帯状突出部P2が、先に倒された一対の短側壁3に次いで倒される一対の長側壁2のうち、最初に倒される長側壁2の板状部2aの内面2a2に形成された垂直帯状凹部W2に挿入されるように構成されているので、略水平状態に倒された一対の短側壁3と略水平状態に倒された一対の長側壁2との全体の高さを低くすることができ、従って、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの高さを低くすることができ、よって、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの収容効率を高めることができる。
次に、図14〜図17を用いて、別の実施例について説明する。
この実施例においては、箱型に組み立てられた状態から、先に倒される短側壁3の上部も、上述した実施例における長側壁2と同様に、互いに重なるように構成されているものである。
このように、先に倒される短側壁3の上部が、互いに重なるように構成されている場合には、上述した実施例における長側壁2と同様に、短側壁3の板状部3aを、内面3a2側から外面3a1方向に膨出することにより、図14に示されているように、板状部3aの板状部3aの内面3a2にも、横長の水平帯状凹部W3が形成されている。
また、長側壁2の板状部2aの内面2a2には、図13に示されていると同様に、1条の水平帯状凹部W1と2条の垂直帯状凹部W2が形成されている。
箱型に組み立てられた状態から、相対する短側壁3の一方を、底部1に重なるように倒し、次いで、もう一方の短側壁3を、その上部が、先に倒された一方の短側壁3の上部に重なるように倒すことになるが、この際、先に倒された一方の短側壁3の外壁面から突出している上部帯状突出部P2が、後から倒されるもう一方の短側壁3の板状部3aの内面3a2に形成された水平帯状凹部W3に挿入されるように構成されている。従って、その上部が、互いに重なるように倒された一対の短側壁3の重なり部分の高さを低くすることができ、従って、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの高さを低くすることができる。
その後、相対する長側壁2のうち、一方の長側壁2を、先に倒すことになるが、相対する短側壁3のうち、後から倒された短側壁3の上面(外側面)に形成された上部帯状突出部P2が、先に倒される長側壁2の板状部2aの内面2a2に形成された2条の垂直帯状凹部W2のうち、何方か一方の垂直帯状凹部W2に挿入されることになる。その後、相対する長側壁2のうち、もう一方の長側壁2を、先に倒された一方の長側壁2に重なるように倒した際には、先に倒された一方の長側壁2の上面(外側面F1)に形成された上部帯状突出部P1が、後から倒されるもう一方の長側壁2の板状部2aの内面2a2に形成された水平帯状凹部W1に挿入されるように構成されている。
上述したように構成することにより、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの高さを低くすることができる。
また、上述したような構成は、箱型に組み立てられた状態から先に倒される短側壁3が、互いに重ならないように構成されているとともに、後から倒される長側壁2も、互いに重ならないように構成されている折り畳みコンテナーに適用することもできる。このような折り畳みコンテナーの場合には、長側壁2に、上述したような水平帯状凹部W1を形成する必要はなく、また、短側壁3に、上述したような水平帯状凹部W3を形成する必要はない。
上述した折り畳みコンテナーにおいては、先に底部1方向に倒される短側壁3に次いで、底部1方向に倒される長側壁2も、互いに重ならないように、略水平状態に倒されることになるので、一対の長側壁2の外壁面F1に形成された上部帯状突出部P1が、互いに平行して配置されることになる。従って、底部1の裏面に形成された嵌合部材1’には、倒された状態の一対の長側壁2の外壁面に形成された一対の上部帯状突出部P1が挿入可能な帯状凹部B1が、2条形成されることになる。
このように構成することにより、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの段積み高さを低くすることができ、よって、折り畳まれた状態の折り畳みコンテナーの収容効率を高めることができる。
なお、上述したように、底部1の裏面に形成された嵌合部材1’に、帯状凹部B1を形成した場合には、底部1の強度や剛性が低下するので、帯状凹部B1付近の嵌合部材1’を構成する長リブ1e3のピッチの間隔、及び/又は、短リブ1e4のピッチの間隔を、図11及び図12に示されているように、狭くすることが好ましい。このような、帯状凹部B1付近の嵌合部材1’を構成する長リブ1e3のピッチの間隔、及び/又は、短リブ1e4のピッチの間隔が狭く形成されている領域が、図11及び図12に、符号A1として示されている。
なお、上述したような構成を有する折り畳みコンテナーを、大箱と小箱との関係に適用することができる。例えば、折り畳まれた状態の大箱に、複数の折り畳まれた状態の小箱を並設して段積みすることが行われるが、このような場合には、下に位置する折り畳まれた状態の大箱の長側壁2に形成された上部帯状突出部P1の位置が、上に位置する折り畳まれた状態の小箱の底部1に形成された帯状凹部B1に挿入できるように、上部帯状突出部P1と帯状凹部B1との位置を、適宜、設定することになる。
図1は、箱型状態の本発明の折り畳みコンテナーの斜視図である。 図2は、組み立て途中或いは折り畳み途中の本発明の折り畳みコンテナーの斜視図である。 図3は、折り畳まれた状態の本発明の折り畳みコンテナーの斜視図である。 図4は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する長側壁の部分斜視図である。 図5は、同じく、本発明の折り畳みコンテナーを構成する長側壁の部分斜視図である。 図6は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する長側壁の底部の短辺側土手部に沿った垂直断面図である。 図7は、本発明の折り畳みコンテナーが折り畳まれた状態の底部の短辺側土手部に沿った垂直断面図である。 図8は、同じく、本発明の折り畳みコンテナーが折り畳まれた状態の底部の短辺側土手部に沿った垂直断面図である。 図9は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する短側壁の部分斜視図である。 図10は、同じく、本発明の折り畳みコンテナーを構成する短側壁の部分斜視図である。 図11は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する底部の裏面斜視図である。 図12は、本発明の折り畳みコンテナーを構成する底部の部分裏面斜視図である。 図13は、本発明の別の実施例の折り畳みコンテナーの組み立て途中或いは折り畳み途中の斜視図である。 図14は、本発明の別の実施例の折り畳みコンテナーの短側壁の部分斜視図である。 図15は、本発明の更に別の実施例の折り畳みコンテナーが箱型に組み立てられた状態の斜視図である。 図16は、図15に示されている折り畳みコンテナーの組み立て途中或いは折り畳み途中の斜視図である。 図17は、図15に示されている折り畳みコンテナーの折り畳まれた状態の斜視図である。
符号の説明
B1・・・・・・・・・・・帯状凹部
P1、P2・・・・・・・・上部帯状突出部
W1、W3・・・・・・・・水平帯状凹部
W2・・・・・・・・・・・垂直帯状凹部
1・・・・・・・・・・・・底部
1a・・・・・・・・・・・長辺側土手部
1b・・・・・・・・・・・短辺側土手部
2・・・・・・・・・・・・長側壁
3・・・・・・・・・・・・短側壁

Claims (3)

  1. 箱型状態から先に倒される相対する側壁と、箱型状態から後に倒される相対する側壁とを有する折り畳みコンテナーにおいて、前記箱型状態から先に倒される側壁の外壁面の上部及び前記箱型状態から後に倒される相対する側壁の上部に、それぞれ、上部帯状突出部を形成したことを特徴とする折り畳みコンテナー。
  2. 少なくとも、前記箱型状態から後に倒される相対する側壁の上部が、互いに重なるように構成されているとともに、前記箱型状態から後に倒される相対する側壁の内面に、前記箱型状態から後に倒される相対する側壁の上部に形成された上部帯状突出部が挿入可能な水平帯状凹部が形成されていることを特徴とする請求項1に記載の折り畳みコンテナー。
  3. 底部の嵌合部材に、前記箱型状態から後に倒される相対する側壁のうち、上に位置する側壁の上部に形成された上部帯状突出部が挿入可能な帯状凹部が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の折り畳みコンテナー。
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