JP2009030867A - ガスこんろ - Google Patents

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Abstract

【課題】ガスこんろに調理設定部を一つ設けるだけで済み、自動調理を行うガスこんろ部を複数のうちから選択する際の操作パターンの固定化を行って、多くの制御パターンを設定しておく必要がないと共に、操作手順が煩雑となってしまうことのないガスこんろを提供する。
【解決手段】複数のガスこんろ部2にそれぞれ点火・消火を手動操作で行うための点火・消火操作部4と、一のガスこんろ部2で自動調理を行うための調理設定部5を一つ設け、前記調理設定部5は、自動調理を行うガスこんろ部2の選択入力をするガスこんろ部選択入力部6と、選択したガスこんろ部2で自動調理を行うための一組の調理入力部7及び調理表示部8とを備え。前記ガスこんろ部2選択入力部6は、選択しようとするガスこんろ部2の点火・消火操作部4にて点火操作がされている時に該ガスこんろ部2の選択入力がされた場合に選択を受け付ける。
【選択図】図1

Description

本発明は、ガスこんろに関するものである。
従来から、自動調理の機能を有するガスこんろ部を備えたガスこんろが知られている(例えば、特許文献1、特許文献2、特許文献3参照)。
通常、ガスこんろは複数のガスこんろ部を備えており、このうちの一つのガスこんろ部について揚げもの、炊飯、湯わかし等の自動調理が可能となっている。
ところで、ガスこんろ部の一つを自動調理可能とする場合、調理入力部及び調理表示部からなる調理設定部をこんろ本体に設ける必要があるが、複数のガスこんろ部で自動調理が可能となっている場合、各ガスこんろ部に対応する調理設定部をそれぞれ設けようとすると、こんろ本体に調理設定部の配設スペースをそれぞれ確保する必要があって大型化してしまうと共にコストの増大化を招いてしまうという問題があった。
このため、ガスこんろ部の一つを自動調理可能として、残りのガスこんろ部を自動調理不可とすることで、上記問題を解決することが考えられるが、この場合、複数のガスこんろ部から自動調理するガスこんろ部を適宜選択して自動調理を行うことができず、また、自動調理が可能なガスこんろ部の位置を異ならせた複数種類のガスこんろを製造する必要が生じて、設計及び製造の手間がかかってしまう。
そこで、特許文献1乃至特許文献3等に示されるもののように、調理設定部又はその表示部を複数のガスこんろ部で共有して適宜切り替えるようにすることで、上記問題を解決するものが開発されているが、このものにあっては、操作が煩雑となってしまうものであった。
つまり、自動調理を行うガスこんろ部をガスこんろ部選択入力部で選択入力するのであるが、この場合、選択及び自動調理の設定を行った後でこのガスこんろ部の点火・消火操作部にて点火操作するパターンと、このガスこんろ部の点火・消火操作部にて点火操作した後で選択及び自動調理の設定を行うパターンの二通りのパターンが生じて、それぞれの制御パターンを設定しておく必要が生じると共に、操作手順も二通り生じて操作が煩雑となってしまうという問題があった。
特開2005−207667号公報 特許第3218499号公報 特開2002−005454号公報
本発明は上記従来の問題点に鑑みて発明したものであって、その目的とするところは、ガスこんろに調理設定部を一つ設けるだけで済んでこんろ本体の小型化及び簡素化が図られ、しかも自動調理を行うガスこんろ部を複数のうちから選択することで複数種類のガスこんろを製造する必要がなくて設計及び製造ラインの簡素化が図られるものにおいて、パターンの固定化を行って、多くの制御パターンを設定しておく必要がないと共に、操作手順が煩雑となってしまうことのないガスこんろを提供することを課題とするものである。
上記課題を解決するために請求項1に係る発明は、複数のガスこんろ部2にそれぞれ点火・消火を手動操作で行うための点火・消火操作部4を設けると共に、複数のガスこんろ部2のうちの一のガスこんろ部2で自動調理を行うための調理設定部5を一つ設け、前記調理設定部5は、自動調理を行うガスこんろ部2の選択入力をするガスこんろ部選択入力部6と、選択したガスこんろ部2で自動調理を行うための一組の調理入力部7及び調理表示部8とを備えたガスこんろにおいて、前記ガスこんろ部選択入力部6は、選択しようとするガスこんろ部2の点火・消火操作部4にて点火操作がされている時に該ガスこんろ部2の選択入力がされた場合には該選択を受け付けると共に、選択しようとするガスこんろ部2が消火されている時に該ガスこんろ部2の選択入力がされた場合には該選択を受け付けないように制御して成ることを特徴とするものである。
このように、ガスこんろに調理設定部5を一つ設けるだけで済んでしかも自動調理を行うガスこんろ部2を複数のうちから選択することができるものにおいて、ガスこんろ部2の選択及び自動調理の設定を行った後でこのガスこんろ部2の点火・消火操作部4にて点火操作するパターンと、ガスこんろ部2の点火操作をした後でガスこんろ部2の選択及び自動調理の設定を行うパターンの二通りのパターンのうち、後者のパターンに固定したことで、二通りのパターンの制御を設定しておく必要がないと共に、操作手順が二通り生じて操作が煩雑となってしまうといったことがないものである。
また、請求項2に係る発明は、請求項1に係る発明において、一のガスこんろ部2の選択を受け付けた後所定時間内に調理入力部7からの入力がない場合には該ガスこんろ部2の選択を解除することを特徴とするものである。
このような構成とすることで、ガスこんろ部2の選択を受け付けた状態を長時間維持することによる無駄なエネルギー消費を抑えることができる。
また、請求項3に係る発明は、請求項1又は2に係る発明において、全てのガスこんろ部2が消火されている時に一のガスこんろ部2の点火・消火操作部4にて点火操作がされた場合に、該点火操作がされたガスこんろ部2の選択を受け付けることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、ガスこんろ部選択入力部6の入力操作を行う必要がなくなり、操作回数を削減して操作性を向上させることができるものである。
また、請求項4に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に係る発明において、一のガスこんろ部2の選択を受け付けた状態で他のガスこんろ部2の選択入力がされた時に、前記選択されている一のガスこんろ部2の選択を解除すると共に他のガスこんろ部2の選択を受け付けることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、一のガスこんろ部2選択モードの解除と他のガスこんろ部2選択モードへの移行とを一操作部で行うことができて操作部を兼用することができると共に一操作で行うことができて操作性が向上するものである。
また、請求項5に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に係る発明において、一のガスこんろ部2の選択を受け付けた状態で他のガスこんろ部2の選択入力がされた時に、前記選択されている一のガスこんろ部2の選択を維持すると共に他のガスこんろ部2の選択を受け付けないことを特徴とするものである。
このような構成とすることで、一のガスこんろ部2の選択を受け付けた状態で誤って他のガスこんろ部2の選択入力がされた時に前記状態が解除されたり自動調理が途中で停止してしまうのを防止することができる。
また、請求項6に係る発明は、請求項1乃至3のいずれか一項に係る発明において、一のガスこんろ部2の選択を受け付けた状態で他のガスこんろ部2の選択入力がされた時に、前記選択されている一のガスこんろ部2の選択を解除すると共に他のガスこんろ部2の選択を受け付けるか、あるいは、前記選択されている一のガスこんろ部2の選択を維持すると共に他のガスこんろ部2の選択を受け付けないか、を選択可能とすることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、使用者の好みに応じた設定を行うことができるものである。
また、請求項7に係る発明は、請求項1乃至6のいずれか一項に係る発明において、自動調理が可能な複数のガスこんろ部2の火力を略同等として成ることを特徴とするものである。
このような構成とすることで、高火力とするガスこんろ部2の位置を異ならせた複数種類のガスこんろを製造する必要がなくて設計及び製造ラインの簡素化が図られる。
本発明にあっては、ガスこんろに調理設定部を一つ設けるだけで済んでこんろ本体の小型化及び簡素化が図られ、しかも自動調理を行うガスこんろ部を複数のうちから選択することで複数種類のガスこんろを製造する必要がなくて設計及び製造ラインの簡素化が図られるものにおいて、パターンの固定化を行ったことで、二通りの制御パターンを設定しておく必要がないと共に、操作手順が二通り生じて操作が煩雑となってしまうことがないものである。
以下、本発明の一実施形態について添付図面に基づいて説明する。
本発明のガスこんろAは、複数(即ち少なくとも二つ)のガスこんろ部2を備えたものを対象とするもので、本実施形態では三つのガスこんろ部2とグリルとを備えたガスこんろについて説明する。なお、グリル及びその操作部等については詳細な説明を省略する。
ガスこんろAの主体を構成するこんろ本体1の内部の左右方向の中央部にグリル3が配設してあり、こんろ本体1の前面の左右方向の中央部にグリル3のグリル扉3aが配置してある。
こんろ本体1の上面にはガスこんろ部2が複数配設してあり、添付図面に示す実施形態ではこんろ本体1の上面に三つのガスこんろ部2が配設してあり、三つのガスこんろ部2は上面の手前側の左側に左こんろ部2a、右側に右こんろ部2b、及び上面の後側の左右方向の中央部に後こんろ部2cをそれぞれ配設してある。ここで、左右に配設したガスこんろ部2a、2bはなべ底の温度を検知する温度センサ2dを有して燃焼制御を行うと共に高火力のガスこんろ部2となっている。また、後方上面の後側の左右方向の中央部に配設した後こんろ部2cは小火力のガスこんろ部2となっている。
こんろ本体1の前面の上部(添付図面に示す実施形態では左側の上部及び右側の上部)にはそれぞれ上記複数のガスこんろ部2の点火、消火操作を手動で行うための点火・消火操作部4が設けてある。図3に示す実施形態では前面の左側に左こんろ部2aの点火、消火操作を行うための点火・消火操作部4aを配設し、前面の右側に右こんろ部2bの点火、消火操作を行うための点火・消火操作部4bと、後こんろ部2cの点火、消火操作を行うための点火・消火操作部4cとを配設してあり、点火・消火操作部4bは点火・消火操作部4cよりも右側に配置してある。つまり、三つのガスこんろ部2が左側から右側にかけて左こんろ部2a、後こんろ部2c、右こんろ部2bの順に配置してあるので、この配置に対応して三つの点火・消火操作部4も左側から右側にかけて左こんろ部2aの点火、消火操作を行うための点火・消火操作部4a、後こんろ部2cの点火、消火操作を行うための点火・消火操作部4c、右こんろ部2bの点火、消火操作を行うための点火・消火操作部4bの順に配設してある。
上記各点火・消火操作部4は添付図面においては前後方向に移動自在な押釦により構成してあり、点火・消火操作部4を構成する押釦は前後方向に移動自在で且つ前方に突出した状態で回動自在となっている。消火状態では点火・消火操作部4が後方に押されて押釦よりなる点火・消火操作部4の前面がこんろ本体1の前面と略面一状態となるように後退状態が保持されている。ガスこんろ部2の使用に当たっては、押釦よりなる点火・消火操作部4を押し操作して点火操作をすることで、後退していた点火・消火操作部4が前方に突出して器具栓がONとなり、流出する燃料ガスにスパーク放電がなされてガスこんろ部2に点火される。この押釦よりなる点火・消火操作部4が前方に突出した状態で点火・消火操作部4を指で摘んで回動操作することでガスこんろ部2の火力調整ができるようになっている。一方、消火にあたっては、前方に突出している点火・消火操作部4を後方に押し操作することで器具栓がOFFとなってガスこんろ部2が消火されると共に、点火・消火操作部4の前面がこんろ本体1の前面と略面一状態となるように後退状態で保持される。また、後述する自動調理やタイマ機能や異常検知によって自動消火される場合もあり、この場合には点火・消火操作部4は器具栓をONとする状態であっても安全弁(図示せず)により燃料ガスが遮断されて消火されるものであり、消火という場合には前述したように消火する場合と器具栓がOFFとなって消火する場合の両方を含むものとする。なお、ガスこんろ部2における点火状態及び消火状態は、熱電対やサーミスタ、あるいはフレームセンサ等の点火・消火検知手段(図示せず)によって検知される。
こんろ本体1の前面の下部には操作パネル11が収納自在に設けてある。添付図面に示す実施形態ではこんろ本体1の前面の左右の下部にそれぞれ操作パネル11が収納自在に設けてある。
操作パネル11をこんろ本体1の前面に収納自在とするに当たっては種々の構成が考えられるが、添付図面に示す実施形態ではこんろ本体1に回動自在に取付ける可動部材11aの上面に操作パネル11を設け、可動部材11aを一方向に回動することで操作パネル11がこんろ本体1の前面から突出する使用状態とし、可動部材11aを他方向に回動することで操作パネル11がこんろ本体1内に収納される収納状態(非使用状態)となるように構成してある。
上記のようにしてこんろ本体1の前面の左右の下部にそれぞれ収納自在に設けた操作パネル11のうち、一方の操作パネル11にはグリル3に関する操作を行うためのグリル用設定部3bが設けてあり、他方の操作パネル11にはガスこんろ部2による調理設定の入力を行うための調理設定部5が設けてある。
左こんろ部2a又は右こんろ部2bによる調理設定の入力を行うための調理設定部5は図4に示すように、ガスこんろ部2(2a、2b)による調理時間を設定するためのタイマ入力部9、揚げもの、炊飯、湯わかし等の調理メニューを設定するための一組の調理入力部7及び調理表示部8と、左こんろ部2a又は右こんろ部2bのいずれのガスこんろ部2で自動調理を行うかのガスこんろ部2のガスこんろ部選択入力部6を備えている。本実施形態では調理入力部7として揚げものスイッチ71、炊飯スイッチ72、湯わかしスイッチ73が設けてあり、揚げものスイッチ71を何回押すかで200℃、180℃、160℃といった複数種類の揚げものの調理の中から目的とする温度の揚げもの調理が設定できると共に揚げもの表示部81に前記設定が表示されるようにしてあり、また、炊飯スイッチ72を何回押すかでごはん、おかゆといった複数種類の炊飯の調理の中から目的とする炊飯の調理が設定できると共に炊飯表示部82に前記設定が表示されるようにしてあり、また、湯わかしスイッチ73を何回押すかで自動消火、5分保温といった湯わかし後にすぐ消火するか、あるいは一定時間保温するかといった湯わかしを選択して設定できると共に湯わかし表示部83に前記設定が表示されるようにしてある。これらの調理設定部5においてガスこんろ部2(2a、2b)における調理設定の入力が行われると、マイコンのような制御部(図示せず)によりあらかじめ設定された制御内容に基づいてガスこんろ部2(2a、2b)における火力調整、調理時間等が制御されるものであり、この場合、なべ底温度をガスこんろ部2(2a、2b)に設けた温度センサ2dにより検出して、該温度センサ2dで検出したなべ底温度を制御部に入力してフィードバック制御により火力調整を行うようになっている。
また、タイマ機能を使用する際には、タイマ機能を使用するガスこんろ部2(2a、2b、2c)をタイマ入力部9のタイマ選択スイッチ91により選択するもので、タイマ選択スイッチ91は押す毎に選択されるガスこんろ部2が左こんろ部2a、右こんろ部2b、後こんろ部2c、といったように変化するため、適当な回数を押すことで所望のガスこんろ部2を選択することができる。そしてタイマ選択スイッチ91の時間設定スイッチ92「+」「−」を入力することで5分単位、10分単位、あるいは1分単位等で時間を設定し、これによりタイマ表示部93に設定時間が表示されると共にタイマ機能作動中は残時間が表示され、設定した時間が経過すると自動消火される。なお、タイマ機能を同時に使用することができるガスこんろ部2はいずれか一つのみである。
上記のような構成の本発明のガスこんろAの使用に当たっては、基本的には以下のようにして行うものである。
各ガスこんろ部2の使用に当たっては、押釦よりなる点火・消火操作部4を指で押すことで点火・消火操作部4を前方に突出するのであるが、この時該当するガスこんろ部2にガスが供給されると共に点火される。点火・消火操作部4がこんろ本体1の前面から突出した燃焼状態で突出したこんろ本体1を指で摘んで回動操作することで該当するガスこんろ部2の火力調整を行うものである。また、突出状態の点火・消火操作部4を押し込むことで消火されると共に押し込んで前面がこんろ本体1の前面と略面一となった状態で後退状態が維持される。
このように、ガスこんろ部2の使用に当たっては、こんろ本体1の前面に露出している点火・消火操作部4を直接指で操作して点火操作、火力調整操作、消火操作を行うものである。
次に、左こんろ部2a又は右こんろ部2bで自動調理を行う場合について説明する。左こんろ部2a又は右こんろ部2bで自動調理の設定を行う場合は、上記のように押釦よりなる点火・消火操作部4を指で押して点火・消火操作部4を前方に突出させる点火操作を行った後、調理設定部5のガスこんろ部選択入力部6で左こんろ部2a又は右こんろ部2bのうちの使用する方のスイッチ(左こんろ部選択スイッチ61又は右こんろ部選択スイッチ62)を押し操作して選択入力し、その後、揚げもの、炊飯、湯わかし等の目的とする調理設定の入力を行うことで、選択した方のガスこんろ部2(2a、2b)によって目的とする調理がなされるように制御部により火力調整、調理時間等が制御されて自動調理が行われるものである。なお、同時に左こんろ部2aと右こんろ部2bの両方で自動調理を行うことはできない。以下、各実施例について説明する。
まず第一の実施例について図1、図2に示すフローチャートに基づいて説明する。ここでは、例として左こんろ部2aで自動調理を行う場合について説明する。
図1に示すように、左こんろ部2aで自動調理を行おうとする場合、まず左こんろ部2aが選択されていない左未選択状態(S0)において、左こんろ部2aの点火・消火操作部4aが点火操作されていて器具栓がONとなっているか否かが判定され(S1)、ONとなっていなければ再び左こんろ部2aの未選択状態(S0)へと戻り、ONとなっていれば次のステップ(S2)へと進む。なお、このステップ(S1)では、器具栓がONとなっていても自動調理やタイマ機能や異常検知によって自動消火された場合には、器具栓がOFFとみなされるものである。また、自動調理やタイマ機能や異常検知によって自動消火されたのではない場合(即ち、自動消火されたあるいはされていない両方の場合に器具栓が一旦OFFとなった場合)は、点火操作により器具栓がONとなれば点火・消火検知手段により点火が未検知でも点火されるものとして次のステップ(S2)へと進む。
次のステップ(S2)では、左こんろ部選択スイッチ61が押し操作されて左こんろ部2aの選択入力がONとなっているか(フラグが立っているか)否かが判定され、ONとなっていれば次のステップ(S3)へと進み、ONとなっていなければ再び左こんろ部2aの未選択状態(S0)へと戻る。
次のステップ(S3)では、右こんろ部2bの選択が受け付けられていて右こんろ部2bでの自動調理が受け付け可能な右こんろ部選択モードとなっている(右こんろ部選択モードとなっていて自動調理がなされている場合も含む)か否かが判定され、右こんろ部選択モードとなっていない場合にはステップ(S5)へと進み、右こんろ部選択モードとなっている場合には、右こんろ部選択モードを解除すると共に右こんろ部選択表示部62aの表示を消灯して(S4)、次のステップ(S5)へと進む。
次のステップ(S5)では、左こんろ部選択表示部61aの表示を点灯し、これにより左こんろ部2aの選択が受け付けられて、左こんろ部2aでの自動調理を受け付け可能な左こんろ部選択モードとなる。
左こんろ部選択モードとなると、図2に示す次のステップ(S6)でいずれかの自動調理のスイッチ(揚げものスイッチ71、炊飯スイッチ72、湯わかしスイッチ73)がONとなっているか(フラグが立っているか)否かが判定され、ONとなっていれば左こんろ部2aにて自動調理モードへと移行し(S7)、ONとなっていなければ、次のステップ(S8)へと進む。
次のステップ(S8)では、右こんろ部選択スイッチ62が押し操作されて右こんろ部2bの選択入力がONとなっているか(フラグが立っているか)否かが判定され、ONとなっていなければステップ(S9)へと進み、ONとなっていれば、左こんろ部選択表示部61aの表示を消灯して左こんろ部選択モードを解除し(S10)、更に、右こんろ部2bの器具栓がONとなっているか否かが判定され(S11)、右こんろ部2bの器具栓がONとなっていれば、ステップ(S12)に進んで右こんろ部選択表示部62aの表示を点灯して今度は右こんろ部選択モードとしてステップ(S6)(右こんろ部選択モードとしてのフローチャートは図示していないが、図1、図2において“右”と“左”の語句を入れ替えたものが右こんろ部選択モードとしてのフローチャートである)へと進み、右こんろ部2bの器具栓がOFFとなっていれば、ステップ(S13)へと進んで左未選択状態(S0)へと戻る。
ステップ(S9)では、左こんろ部選択スイッチ61が再び押し操作されて左こんろ部2aの選択入力がONとなっているか(フラグが立っているか)否か、及び、左こんろ部2aの器具栓がOFFとなっているか否か、が判定され、左こんろ部選択スイッチ61のフラグが立っているかあるいは左こんろ部2aの器具栓がOFFとなっている場合には、左こんろ部選択表示部61aの表示を消灯して左こんろ部選択モードを解除し(S15)、ステップ(S16)へと進んで左未選択状態(S0)へと戻り、左こんろ部選択スイッチ61のフラグが立っておらず且つ左こんろ部2aの器具栓がONとなっている場合には、次のステップ(S14)へと進む。
ステップ(S14)では、左こんろ部選択モードとなって無操作で10秒が経過したか否か、即ち、左こんろ部選択モードとなって左こんろ部選択スイッチ61、右こんろ部選択スイッチ62、調理入力部7のスイッチの入力が無い状態で10秒が経過したか否かが判定され、無操作で10秒が経過していない場合には、再びステップ(S6)へと戻り、無操作で10秒が経過した場合には、左こんろ部選択表示部61aの表示を消灯して左こんろ部選択モードを解除し(S15)、ステップ(S16)へと進んで左未選択状態(S0)へと戻る。
また、左こんろ部選択モードでステップ(S7)の自動調理モードへと移行した後、図示はしないが、右こんろ部2bの選択入力がされると、左こんろ部選択表示部61aの表示を消灯して左こんろ部選択モード及び自動調理モードを解除し、更に、右こんろ部2bの器具栓がONとなっているか否かが判定され、右こんろ部2bの器具栓がONとなっていれば、右こんろ部選択表示部62aの表示を点灯して今度は右こんろ部選択モードとしてステップ(S6)(右こんろ部選択モードとしてのフローチャートは図示していないが、図1、図2において“右”と“左”の語句を入れ替えたものが右こんろ部選択モードとしてのフローチャートである)へと進み、右こんろ部2bの器具栓がOFFとなっていれば、左未選択状態(S0)へと戻る。
また、左こんろ部選択モードでステップ(S7)の自動調理モードへと移行した後、図示はしないが、左こんろ部2aの選択入力がされると、左こんろ部選択表示部61aの表示を消灯して左こんろ部選択モード及び自動調理モードを解除し、左未選択状態(S0)へと戻る。
また、自動調理やタイマ機能や異常検知によって自動消火された場合には、点火・消火操作部4が器具栓をONとする状態であっても燃料ガスが遮断されて消火状態が維持されるため、該ガスこんろ部2の選択入力がなされても受け付けずに、音声や光等により報知する報知手段(図示せず)により選択が受け付けられなかった旨が報知されるものである。
上述したガスこんろにおいては、複数のガスこんろ部2を備えると共に、複数のガスこんろ部2のうちのいずれか一つのガスこんろ部2で自動調理を行うための調理設定部5を設け、自動調理を行うガスこんろ部2をガスこんろ部選択入力部6の選択入力により切り替えて使用することで、ガスこんろに調理設定部5を一つ設けるだけで済んで、複数のガスこんろ部2に対応する調理設定部5をそれぞれ設けるもののように、こんろ本体1に複数の調理設定部5を設けるスペースを確保する必要がなくてこんろ本体1の小型化及び簡素化が図られると共にコストの増加を防止することができ、また、自動調理が可能なガスこんろ部2をいずれか一つのガスこんろ部2に固定する場合のように、自動調理が可能なガスこんろ部2の位置を異ならせた複数種類のガスこんろを製造する必要がなくて設計及び製造ラインの簡素化が図られる。
これに加えて本発明では、ガスこんろ部選択入力部6は、選択しようとするガスこんろ部2の点火・消火操作部4にて点火操作がされて器具栓がONとなっている時に、この選択しようとするガスこんろ部2の選択入力がされた場合のみ、この選択を受け付けてこのガスこんろ部2での自動調理を受け付け可能な状態(こんろ部選択モード)とし、選択しようとするガスこんろ部2が消火されている時には、この選択しようとするガスこんろ部2の選択入力がされても選択を受け付けないように制御することで、加熱を行っているガスこんろ部2でのみこんろ部選択モードとすることができるという限定を行って、操作のパターン数を減少させて操作手順の単純化が図られるものである。つまり、選択しようとするガスこんろ部2の器具栓がONとなっているか否かに拘わらず、ガスこんろ部選択入力部6での選択入力を受け付けてこんろ部選択モードとするようにした場合、自動調理の設定を行った後でこのガスこんろ部2の点火・消火操作部4にて点火操作するパターンと、このガスこんろ部2の点火・消火操作部4にて点火操作した後で自動調理の設定を行うパターンの二通りのパターンが生じて、それぞれの制御パターンを設定しておく必要が生じると共に、操作手順も二通り生じて操作が煩雑となってしまうという問題があるが、本発明ではこのうち後者のように点火操作した後でガスこんろ部2の選択を受け付けることとなって、この後の操作は自動調理の設定を行うのみとなり、一パターンのみが存在して上記問題が解決されるものである。
なお、操作のパターン数を減少させるという観点からは、上記二通りのパターンのうち本発明とは異なる方となるように、選択しようとするガスこんろ部2の器具栓がOFFとなっている状態でこのガスこんろ部2の選択入力がされた時に選択を受け付けて自動調理の設定を行い、その後で点火操作を行うようにすると、操作のパターンは一通りに固定されて上記問題が一応解決されるものの、点火・消火操作部4にて点火操作して加熱中のガスこんろ部2に対して自動調理を行おうとする場合、一旦ガスこんろ部2の器具栓がOFFとして加熱を停止した後で、再度このガスこんろ部2の選択入力、自動調理の設定入力、点火操作を順に行う必要があるのに対し、本発明ではガスこんろ部2の選択入力を行って自動調理の設定を行うという通常の操作を行えばよく、本発明の方が操作性に優れたものとなる。
また、一のガスこんろ部2の選択を受け付けてガスこんろ部2選択モードとなった後、所定時間内に調理入力部7からの入力がない場合に、前記ガスこんろ部2の選択を解除するようにしたことで、ガスこんろ部2選択モードを維持する必要がなく、前記ガスこんろ部2選択モードを長時間維持することによる無駄なエネルギー消費(即ちこんろ部選択表示部の点灯)を抑えることができる。
また、一のガスこんろ部2の選択を受け付けてガスこんろ部2選択モードとなった状態で、他のガスこんろ部2の選択入力がされた時に、前記選択されている一のガスこんろ部2の選択を解除(即ち前記ガスこんろ部2選択モードを解除)すると共に、他のガスこんろ部2の選択を受け付けて該ガスこんろ部2選択モードとする所謂「後押し優先」とすることで、一のガスこんろ部2選択モードの解除と他のガスこんろ部2選択モードへの移行とを一操作部(即ち移行するガスこんろ部2選択スイッチ)で行うことができて操作部を兼用することができると共に一操作で行うことができて操作性が向上するものである。
また、自動調理が可能な複数のガスこんろ部2(本実施形態では左こんろ部2aと右こんろ部2b)の火力を略同等(本実施形態では後こんろ部2cの小火力に対して高火力)としたことで、自動調理が可能な複数のガスこんろ部2のうちの高火力とするガスこんろ部2の位置を異ならせた複数種類のガスこんろを製造する必要がなくて設計及び製造ラインの簡素化が図られ、在庫を減らすことができる。
また、選択されているガスこんろ部2の選択入力を行うか、あるいは、器具栓をOFFとすることでガスこんろ部2の選択及び自動調理が解除されるため、取消スイッチを別に設けなくても選択の取消が行われて、取消スイッチを省略することができ、こんろ本体1の小型化及び簡素化が図られると共にコストの削減が図られる。
次に、上記第一の実施例において、全てのガスこんろ部2が消火されている時に一のガスこんろ部2の点火・消火操作部4にて点火操作がされた場合に、この点火操作がされたガスこんろ部2の選択を受け付ける場合について図2に基づいて説明する。
左こんろ部2aの器具栓がOFFとなっている状態で(S20)、左こんろ部2aの器具栓がONとなると(S21)、次のステップ(S22)で右こんろ部2bの器具栓がONとなっているか否かが判定され、右こんろ部2bの器具栓がOFFとなっていれば、ステップ(S23)で左こんろ部選択表示部61aの表示を点灯して左こんろ部選択モードとなり、次のステップ(S6)へと進み、右こんろ部2bの器具栓がONとなっていれば、自動調理が可能な全てのガスこんろ部2が消火されている状態で点火操作を行ったものではないからステップ(S0)へと進む。ステップ(S0)以降は上述した通りである。
このように、自動調理が可能な全てのガスこんろ部2が消火されている状態でこのうちの一つのガスこんろ部2の点火操作を行った時にこのガスこんろ部2選択モードとすることで、この場合にガスこんろ部選択入力部6の入力操作を行う必要がなくなり、操作回数を削減して操作性を向上させることができるものである。
次に、第二の実施例について図5に示すフローチャートに基づいて説明する。ここでも、例として左こんろ部2aで自動調理を行う場合について説明する。なお、第一の実施例と同様の部分については説明を省略し、主に異なる部分について説明する。
図5に示すように、左未選択状態(S0)から左こんろ部選択スイッチ61が押し操作されて左こんろ部2aの選択入力がONとなっているか否かを判定するステップ(S2)までは第一の実施例と同様である。
次のステップ(S3)では、右こんろ部2bの選択が受け付けられていて右こんろ部2bでの自動調理が受け付け可能な右こんろ部選択モードとなっている(右こんろ部選択モードとなっていて自動調理がなされている場合も含む)か否かが判定される点は第一の実施例と同様であり、右こんろ部選択モードとなっていない場合には第一の実施例と同様にステップ(S5)へと進み、右こんろ部選択モードとなっている場合には、本第二の実施例では左こんろ部2aの選択が受け付けられず、左こんろ部選択スイッチ61の選択入力のフラグが取り消されて左未選択状態(S0)へと戻ると共に、報知手段により選択が受け付けられなかった旨が報知されるものである。
この後のステップ(S6)以降は、図2に示す第一の実施例と同様であるが、ステップ(S7)の自動調理モードへと移行後、およびステップ(S8)は異なる。
左こんろ部選択モードではステップ(S8)がスキップされ、ステップ(S7)の自動調理モードへと移行した後、図示はしないが、右こんろ部2bの選択入力がされても受け付けずに、左こんろ部選択モード及び自動調理モードが維持されると共に、報知手段により選択が受け付けられなかった旨が報知されるものである。
また、左こんろ部選択モードでステップ(S7)の自動調理モードへと移行した後、図示はしないが、左こんろ部2aの選択入力がされても受け付けずに、左こんろ部選択モード及び自動調理モードが維持され、報知手段による報知は行わない。
この第二の実施例では、一のガスこんろ部2の選択を受け付けた状態(本例では右こんろ選択モード)で他のガスこんろ部2(左ガスこんろ部2)の選択入力がされた時に、前記選択されている一のガスこんろ部2の選択(即ち右こんろ部選択モード)を維持すると共に、他のガスこんろ部2の選択を受け付けない所謂「後押しキャンセル」とすることで、一のガスこんろ部2の選択を受け付けた状態で誤って他のガスこんろ部2の選択入力がされた時に前記状態が解除されたり自動調理が途中で停止してしまうのを防止することができる。
また、選択されているガスこんろ部2の選択の解除は、自動調理モードへと移行する前に、選択されているガスこんろ部2の選択入力を行うか、あるいは、器具栓をOFFとすることで行われるため、取消スイッチを別に設けなくても選択の取消が行われて、取消スイッチを省略することができ、こんろ本体1の小型化及び簡素化が図られると共にコストの削減が図られる。
また、器具栓をOFFとすることでガスこんろ部2の自動調理が解除されるため、取消スイッチを別に設けなくても選択の取消が行われて、取消スイッチを省略することができ、こんろ本体1の小型化及び簡素化が図られると共にコストの削減が図られる。
また、このガスこんろにおいては、上記第一の実施例又は第二の実施例のいずれか、即ち「後押し優先」か「後押しキャンセル」かを任意に選択可能とすることで、使用者の好みに応じた設定を行うことができる。
本発明の第一の実施例のうち請求項1に係る部分を説明するフローチャートである。 同上の実施例の残りの部分を説明するフローチャートである。 ガスこんろの全体斜視図である。 ガスこんろの調理表示部の正面図である。 本発明の第二の実施例のうち請求項1に係る部分を説明するフローチャートである。
符号の説明
1 こんろ本体
2 ガスこんろ部
2a 左こんろ部
2b 右こんろ部
2c 後こんろ部
2d 温度センサ
3 グリル
4 点火・消火操作部
5 調理設定部
6 ガスこんろ部選択入力部
7 調理入力部
8 調理表示部
9 タイマ入力部

Claims (7)

  1. 複数のガスこんろ部にそれぞれ点火・消火を手動操作で行うための点火・消火操作部を設けると共に、複数のガスこんろ部のうちの一のガスこんろ部で自動調理を行うための調理設定部を一つ設け、前記調理設定部は、自動調理を行うガスこんろ部の選択入力をするガスこんろ部選択入力部と、選択したガスこんろ部で自動調理を行うための一組の調理入力部及び調理表示部とを備えたガスこんろにおいて、前記ガスこんろ部選択入力部は、選択しようとするガスこんろ部の点火・消火操作部にて点火操作がされている時に該ガスこんろ部の選択入力がされた場合には該選択を受け付けると共に、選択しようとするガスこんろ部が消火されている時に該ガスこんろ部の選択入力がされた場合には該選択を受け付けないように制御して成ることを特徴とするガスこんろ。
  2. 一のガスこんろ部の選択を受け付けた後所定時間内に調理入力部からの入力がない場合には該ガスこんろ部の選択を解除することを特徴とする請求項1記載のガスこんろ。
  3. 全てのガスこんろ部が消火されている時に一のガスこんろ部の点火・消火操作部にて点火操作がされた場合に、該点火操作がされたガスこんろ部の選択を受け付けることを特徴とする請求項1又は2記載のガスこんろ。
  4. 一のガスこんろ部の選択を受け付けた状態で他のガスこんろ部の選択入力がされた時に、前記選択されている一のガスこんろ部の選択を解除すると共に他のガスこんろ部の選択を受け付けることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のガスこんろ。
  5. 一のガスこんろ部の選択を受け付けた状態で他のガスこんろ部の選択入力がされた時に、前記選択されている一のガスこんろ部の選択を維持すると共に他のガスこんろ部の選択を受け付けないことを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のガスこんろ。
  6. 一のガスこんろ部の選択を受け付けた状態で他のガスこんろ部の選択入力がされた時に、前記選択されている一のガスこんろ部の選択を解除すると共に他のガスこんろ部の選択を受け付けるか、あるいは、前記選択されている一のガスこんろ部の選択を維持すると共に他のガスこんろ部の選択を受け付けないか、を選択可能とすることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか一項に記載のガスこんろ。
  7. 自動調理が可能な複数のガスこんろ部の火力を略同等として成ることを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれか一項に記載のガスこんろ。
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