JP2002065474A - 加熱調理器 - Google Patents
加熱調理器Info
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Abstract
に操作することでこの調理器を使用するという意図が明
確になり、他の調理器の操作とも整合がとれキー操作の
回数も減って使い勝手を良くすることを目的とする。 【解決手段】 加熱調理器において、加熱切/入キーの
操作により選択可能なメニューが表示され、その内の1
つが選択された状態となり、その後一定時間の間のみメ
ニューキーによるメニュー選択が可能であり、その後キ
ー操作がなければ一定時間後に選択されたメニューの調
理プロセスがスタートするようにしたものである。
Description
加熱調理器に関するものである。
明する。図1はキッチンに組み込まれた加熱調理器の斜
視図であり、1は鍋などを加熱するための左バーナ、2
は右バーナ、3は中バーナ、4は魚等を焼くためのロー
スター、5は調理器全体の電源を切り入りする電源スイ
ッチ、6は操作部、7は操作部の中に有って機器の状態
を表示する表示部、8は操作部の中に有るキースイッチ
であり、9は電源スイッチを入りにした時に点灯する電
源ランプ、10は機器の切/入スイッチを入れて調理を
開始した時に点灯する調理中ランプである。
示した概略図であり、11はヒーター、12は焼き網、
13は内部温度を検知する温度検知部、14は温度検知
部13と操作部6からの情報により表示部7に状態を表
示したりヒーター11を制御したりする制御部である。
した部分図であり、15は左バーナ1の状態を表示する
左表示部、16は中バーナ3とロースター4の状態を表
示する中表示部、17は右バーナ2の状態を表示する右
表示部、18はロースターの手動調理と自動調理の各種
のメニューを選択するためのメニューキー、19はロー
スターの手動調理で調理時間を設定する分キー、20は
分キーで設定した時間を取消する取消キー、21は強中
弱の表示により火力を弱めるダウンキー、22は火力を
強めるアップキー、23はロースターの停止中に押した
時は調理を開始し、ロースターの調理中にこれを押した
時は停止するロースター切/入キー、24は中バーナを
入り切りする中バーナ切/入キーである。
身」「つけ焼き」の調理メニューが有り、ロースター内
に設置された温度検知部の温度上昇を検知して調理物の
量を推定し、調理物の量と調理メニュー毎の調理プロセ
スに従ってヒーターを制御する。
で通電するもので、強、中、弱の火力設定とタイマーに
よる時間設定は可能になっている。他のキーの説明は省
略する。
て、従来は図8に示すフローチャートの様に、ロースタ
ー調理を行うとき、複数のメニューの中から一つのメニ
ューを選択する場合、まずメニューキーによりメニュー
を選択した後に切/入キーの操作により調理を開始する
というものであった。
法ではキー操作の回数が多く、また、使用する調理器が
複数の調理器のうちのひとつである場合、他の調理器と
の整合性も考えた時この調理器を使うという意図が最初
のキー操作で明確でなく、使い勝手の悪いものとなっ
た。
り付けられたロースターの様に複数の調理器具の中のひ
とつの調理器であり、自動調理を含む複数の調理メニュ
ーを有する加熱調理器である場合その加熱調理器の切/
入キーをまず操作した後にメニューを選択する事により
キー操作の回数を減らすと共に、最初の操作でこの加熱
調理器を使うという意図が明確になり、使い勝手を良く
することを目的とする。
に、本発明の加熱調理器は、焼成室内の温度を検知する
温度検知部と、温度検知部の温度上昇を検知して調理物
の量を推定し、調理物の量と調理プロセスに従って前記
ヒーターを制御する制御部と、調理プロセスを選択する
操作部と選択した調理プロセスを表示する表示部とを有
し、加熱切/入キーの操作により選択可能なメニューが
表示され、その内の1つが選択された状態となり、その
後一定時間の間のみメニューキーによるメニュー選択が
可能であり、その後キー操作がなければ一定時間後に選
択されたメニューの調理プロセスがスタートするように
したものである。
作することでこの調理器を使用するという意図が明確に
なり、他の調理器の操作とも整合がとれキー操作の回数
も減って使い勝手が良くなる。
ーを有する焼成室と、前記焼成室内に着脱自在に装着し
うる焼き網と、前記焼成室内の温度を検知する温度検知
部と、温度検知部の温度上昇を検知して調理物の量を推
定し、調理物の量と調理プロセスに従って前記ヒーター
を制御する制御部と、調理プロセスを選択する操作部と
選択した調理プロセスを表示する表示部とを有し、加熱
切/入キーの操作により選択可能なメニューが表示さ
れ、その内の1つが選択された状態となり、その後一定
時間の間のみメニューキーによるメニュー選択が可能で
あり、その後キー操作がなければ一定時間後に選択され
たメニューの調理プロセスがスタートすることにより、
加熱切/入キーを最初に操作することでこの調理器を使
用するという意図が明確になり、他の調理器の操作とも
整合がとれキー操作の回数も減って使い勝手を良くする
ことができるという作用を有する。
操作により最初に選択されるメニューを手動メニューと
することにより、一般的に使用頻度が最も高いと考えら
れる手動メニューを一回のキー操作で調理スタートでき
るという作用を有する。
たメニューを記憶するための記憶部を有し、加熱切/入
キー操作により最初に選択されるメニューは記憶部より
取り出した前回調理したメニューであることにより、使
用頻度が高いと考えられる前回調理したメニューを一回
のキー操作で調理スタートができるという作用を有す
る。
御部は調理したメニューの調理回数を記憶するための記
憶部を有し、加熱切/入キー操作により最初に選択され
るメニューは前記記憶部より取り出した調理メニューの
中で最も使用頻度の高いメニューであることにより、使
用頻度が最も高いと考えられる調理メニューを一回のキ
ー操作で調理スタートできるという作用を有する。
面を参照しながら説明する。図1、図2及び図3は従来
例で説明したものと同じなので説明を省略する。
のフローチャートであり、これらの図に従って説明す
る。図1の電源スイッチ5を入りにすると電源ランプ9
が点灯し機器全体に通電される。ロースター4を使用す
る場合、ロースター切/入キー23(または加熱切/入
キー)を押すと図3に示すように表示部16が点灯し、
三角印が付いた手動メニューが選択された状態で他の選
択可能なメニューが表示される。このまま手動メニュー
を選択する場合は8秒後に手動調理が自動的にスタート
する。
に調理スタートする理由は、調理メニューが自動調理で
ありロースター内の温度検知部の温度上昇によって調理
物の大きさを判断しそれによって火力や調理時間を制御
しているため、メニューの選択が終了していない間にヒ
ーターに通電されれば温度上昇の判断が正確にできない
ため、メニュー選択を行う8秒間はヒーターに通電せ
ず、8秒経った後はメニュー選択ができない様にする。
そのために、8秒経った後にはヒーターに通電が開始さ
れると同じに表示部16の選択されたメニュー以外のメ
ニューを消灯するようになっている。この8秒間の遅延
時間を設けた事により、加熱切/入キーを最初に押した
後にメニューキーの操作が可能になり、使い勝手が向上
した。ここで、遅延時間の8秒は5秒から10秒の間で
あれば適当である。火力を調節する場合やタイマーを設
定する場合はアップダウンキー21,22や分キー19
を操作する。
(加熱切/入キー)を最初に押すことで、一般的に使用
頻度の多い手動メニューの場合1回のキー操作で調理を
スタートする事ができる。
施例のフローチャートであり、これらの図に従って説明
する。
ランプ9が点灯し機器全体に通電される。ロースター4
を使用する場合、ロースター切/入キー23を押すと図
4に示すように表示部16が点灯し、三角印が付いた姿
焼きメニューが選択された状態で他の選択可能なメニュ
ーが表示される。
ニューであり制御部内の記憶部に記憶されていたもので
ある。ただし、前回の調理がない最初の調理の場合は手
動メニューが選択される。
8秒後に姿焼き調理が自動的にスタートする。火力を調
節する場合はアップダウンキー21,22を操作する。
これによってロースター切/入キー23を最初に押すこ
とで、一般的に使用頻度の多い手動メニューの場合1回
のキー操作で調理をスタートする事ができる。
施例のフローチャートであり、これらの図に従って説明
する。
ランプ9が点灯し機器全体に通電される。ロースター4
を使用する場合、ロースター切/入キー23を押すと図
4に示すように表示部16が点灯し、三角印が付いた姿
焼きメニューが選択された状態で他の選択可能なメニュ
ーが表示される。
憶部に記憶されていた過去5回の調理で最も使用頻度が
高いメニューである。ただし、前回の調理がない最初の
調理の場合は手動メニューが選択される。
8秒後に姿焼き調理が自動的にスタートする。火力を調
節する場合はアップダウンキー21,22を操作する。
これによってロースター切/入キー23を最初に押すこ
とで、一般的に使用頻度の多い手動メニューの場合1回
のキー操作で調理をスタートする事ができる。
/入キーを最初に操作することでこの調理器を使用する
という意図が明確になり、他の調理器の操作とも整合が
とれキー操作の回数も減って使い勝手が良くなるという
効果が得られる。
図
部分図
部の部分図
ャート
ーチャート
ーチャート
Claims (4)
- 【請求項1】 ヒーターを有する焼成室と、前記焼成室
内に着脱自在に装着しうる焼き網と、前記焼成室内の温
度を検知する温度検知部と、温度検知部の温度上昇を検
知して調理物の量を推定し、調理物の量と調理プロセス
に従って前記ヒーターを制御する制御部と、調理プロセ
スを選択する操作部と選択した調理プロセスを表示する
表示部とを有し、加熱切/入キーの操作により選択可能
なメニューが表示され、その内の1つが選択された状態
となり、その後一定時間の間のみメニューキーによるメ
ニュー選択が可能であり、その後キー操作がなければ一
定時間後に選択されたメニューの調理プロセスがスター
トする加熱調理器。 - 【請求項2】 加熱切/入キー操作により最初に選択さ
れるメニューは手動メニューである請求項1記載の加熱
調理器。 - 【請求項3】 制御部は調理したメニューを記憶するた
めの記憶部を有し、加熱切/入キー操作により最初に選
択されるメニューは前記記憶部より取り出した前回調理
したメニューである請求項1記載の加熱調理器。 - 【請求項4】 制御部は調理したメニューと夫々のメニ
ューの調理回数を記憶するための記憶部を有し、加熱切
/入キー操作により最初に選択される調理メニューは前
記記憶部より取り出した調理メニューの中で最も使用頻
度の高いメニューである請求項1記載の加熱調理器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000260404A JP3620430B2 (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 加熱調理器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2000260404A JP3620430B2 (ja) | 2000-08-30 | 2000-08-30 | 加熱調理器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2002065474A true JP2002065474A (ja) | 2002-03-05 |
JP3620430B2 JP3620430B2 (ja) | 2005-02-16 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
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-
2000
- 2000-08-30 JP JP2000260404A patent/JP3620430B2/ja not_active Expired - Fee Related
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JP3620430B2 (ja) | 2005-02-16 |
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