JP4570046B2 - 加熱調理装置 - Google Patents

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Description

本発明は、ガスコンロ、電磁調理器などの加熱調理装置に関する。
煮物調理、焼き物調理などの加熱調理を行うための加熱調理装置としてガスコンロが広使用されている。このガスコンロは、一般的に、主として煮物調理のときに用いる二つ又は三つのコンロ燃焼バーナと、主として魚などの焼き物調理のときに用いるグリル燃焼バーナを備えている。このガスコンロには、電力を供給するための主電源スイッチが設けられているとともに、各コンロ燃焼バーナ及びグリル燃焼バーナに対応して、加熱/停止スイッチとしての点火/消火スイッチが設けられている。例えば、グリル燃焼バーナ(又はコンロ燃焼バーナ)を用いて加熱調理を行うときには、主電源スイッチを閉操作してガスコンロに電力を供給し、次いで点火/消火スイッチを点火操作(閉操作)してグリル燃焼バーナ(又はコンロ燃焼バーナ)を点火燃焼させて加熱調理を行う。
このようガスコンロにおいては、加熱調理中に誤って主電源スイッチを閉操作することがあり、このように誤操作した場合、例えばタイマ手段によって加熱調理時間を設定して加熱調理を行っていても、誤操作した時にグリル燃焼バーナ(又はコンロ燃焼バーナ)の燃焼が終了し、調理物が調理未完成状態になるという問題がある。更に具体的に説明すると、グリル燃焼バーナは、ガスコンロの内部に設けられており、それ故に、グリル燃焼バーナの燃焼状態は外側から見え難く、加熱調理中であることを忘れることが多々ある。また、ガスコンロ燃焼バーナにおいても、小火の燃焼状態は調理鍋などを載せて加熱調理を行っているときには外側から見え難く、加熱調理中であることを忘れることがある。
このような問題は、ガスコンロに限らず、電磁波を用いて加熱調理を行う電磁加熱調理装置にも同様に存在する。コンロ燃焼バーナに代えて誘導加熱手段が設けられ、グリル燃焼バーナに代えて、加熱ヒータが用いられる。
そこで、このような問題を解消するために、加熱調理装置のトッププレートに調理動作状態を表示する動作表示部を設け、この動作表示部に加熱部(例えば、誘導加熱手段)の動作内容を表示する加熱表示部と、グリル部(例えば、加熱ヒータ)の動作内容を表示するグリル表示部を設けたものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。このような加熱調理装置では、加熱表示部の表示内容を見ることによって、加熱部の動作状態を容易に知ることができ、またグリル表示部の表示内容を見ることによって、グリル部の動作内容を容易に知ることができ、加熱調理中における上述した誤操作の発生を少なくすることができる。
特開2003−287233号公報
しかしながら、上述した加熱調理装置では、トッププレートに加熱表示部及びグリル表示部を単に設けているのみであり、それ故に、誤って主電源スイッチを開操作したときには、従来のものと同様に、誤操作した時にグリル部(又は加熱部)の加熱が終了し、調理物が調理未完成状態になるという問題がある。
本発明の目的は、調理完了残り時間を設定した加熱調理中において誤って主電源スイッチを開操作しても調理物の調理未完成状態が生じないようにすることができる加熱調理装置を提供することである。
本発明の請求項1に記載の加熱調理装置は、加熱調理するための加熱調理手段と、前記加熱調理手段を加熱制御するための制御手段と、前記制御手段へ電力供給するための主電源スイッチと、前記加熱調理手段を加熱、加熱停止させるための加熱/停止スイッチと、を備え、前記加熱調理手段により加熱調理するときに、前記主電源スイッチを閉操作して前記制御手段を作動状態にし、次いで前記加熱停止スイッチを閉操作して前記加熱調理手段により加熱調理する加熱調理装置であって、
前記加熱調理手段に関連して、加熱調理中であることを知らせるための報知手段が設けられており、前記加熱調理手段による加熱調理中に前記主電源スイッチが開操作されると、前記制御手段は前記報知手段を作動させることを特徴とする。
また、本発明の請求項2に記載の加熱調理装置では、前記制御手段は、調理完了残り時間を設定するための調理完了残り時間設定手段を含み、前記調理完了残り時間設定手段により設定された前記調理完了残り時間の終了する前に前記主電源スイッチが開操作されると、前記制御手段は前記調理完了残り時間が終了するまで前記加熱調理手段を継続して加熱状態に保つことを特徴とする。
また、本発明の請求項3に記載の加熱調理装置では、前記制御手段は、前記主電源スイッチが開操作された後の前記調理完了残り時間中における加熱調理中において前記主電源スイッチ又は前記加熱/停止スイッチを開操作すると、前記加熱調理手段を加熱停止させることを特徴とする。
また、本発明の請求項4に記載の加熱調理装置では、前記制御手段は、前記加熱調理手段による加熱調理中に前記主電源スイッチが所定継続操作時間にわたって開操作状態に保たれる、又は前記主電源スイッチが所定操作時間内に2回開操作されると、前記加熱調理手段を加熱停止させることを特徴とする。
また、本発明の請求項5に記載の加熱調理装置では、前記制御手段は、前記加熱調理手段による加熱調理中に前記主電源スイッチが所定継続操作時間にわたって開操作状態に保たれる、又は前記主電源スイッチが所定操作時間内に2回開操作されると、所定バックアップ時間の間にわたって、この時点から調理完了までの残りの調理完了残り時間を記憶することを特徴とする。
本発明の請求項1に記載の加熱調理装置によれば、加熱調理中であることを知らせるための報知手段が設けられ、加熱調理手段による加熱調理中に主電源スイッチが開操作されると、制御手段は報知手段を作動させるので、調理者はこの報知手段による報知によって調理中であることを知ることができ、従って、加熱調理中に誤操作したことを容易に把握することができ、これによって、調理物が未調理状態になるのを防止することができる。この加熱調理装置とは、加熱調理手段として燃焼バーナを用いるものとしてはガスコンロであり、加熱調理手段として誘導加熱手段(例えば、誘導加熱コイル)、加熱ヒータを用いるものとして電磁加熱調理装置があり、これら各種加熱調理装置に適用することができる。また、例えばガスコンロにおける加熱調理手段とは、コンロ部に用いられるコンロ燃焼バーナ、グリル部に用いられるグリル燃焼バーナであり、例えば電磁加熱調理装置における加熱調理手段とは、例えば加熱部に用いられる誘導加熱手段、グリル部に用いられる加熱ヒータである。
また、本発明の請求項2に記載の加熱調理装置によれば、調理完了残り時間を設定するための調理完了残り時間設定手段が設けられ、例えばタイマ手段による調理時間設定操作、また自動調理設定手段による調理設定操作に基づいてこの調理完了残り時間が設定される。この調理完了残り時間が設定された加熱調理中に主電源スイッチが開操作されると、制御手段は調理完了残り時間が終了するまで加熱調理手段を加熱状態に保つので、調理中の調理物に対して調理完了まで調理が施され、これによって、調理物が未調理状態となるのを確実に防止することができる。
また、本発明の請求項3に記載の加熱調理装置によれば、主電源スイッチが開操作された後の調理完了残り時間中における加熱調理中に主電源スイッチ(又は加熱/停止スイッチ)を再度開操作すると、加熱調理手段が加熱停止されるので、このように操作することによって、加熱調理中であっても加熱調理手段を強制的に加熱停止させることができる。
また、本発明の請求項4に記載の加熱調理装置によれば、加熱調理手段による加熱調理中に主電源スイッチを所定継続操作時間にわたって開操作状態に保つと、加熱調理手段が加熱停止されるので、簡単な操作でもって加熱調理手段を強制的に加熱停止させることができる。或いは、主電源スイッチを所定操作時間内に2回開操作しても加熱調理手段が加熱停止されるので、このように操作しても強制的に加熱停止させることができる。
また、本発明の請求項5に記載の加熱調理装置によれば、加熱調理手段による加熱調理中に主電源スイッチを所定継続操作時間にわたって開操作状態に保つと、所定バックアップ時間の間にわたって、この時点から調理完了までの残りの調理完了残り時間が記憶されるので、例えば、この所定バックアップ時間内に主電源スイッチを閉操作すると、この残りの調理完了残り時間が設定されて残りの加熱調理が再開され、従って、誤操作によって加熱調理手段を加熱停止させても調理物に対し残りの調理完了残り時間にわたって加熱調理することができる。
以下、添付図面を参照して、本発明に従う加熱調理装置の実施形態について説明する。尚、以下の実施形態では、加熱調理装置としてのガスコンロに適用して説明する。
まず、図1〜図3を参照して、加熱調理装置としてのガスコンロの第1の実施形態について説明する。図1は、第1の実施形態のガスコンロの全体を示す斜視図であり、図2は、図1のガスコンロの制御系を簡略的に示すブロック図であり、図3は、図1のガスコンロの加熱調理の流れを示すフローチャートである。
図1において、図示のガスコンロはコンロ本体2を備え、このコンロ本体2に3つの加熱部4,6,8が設けられている。これら加熱部4,6,8は主として加熱調理するためのコンロ燃焼バーナ10,12,14が設けられ、コンロ燃焼バーナ10,12,14が加熱調理手段を構成し、コンロ本体2の上面に設けられたトッププレート15の開口を通して上方に突出している。加熱部4の第1コンロ燃焼バーナ10はコンロ本体2の前左部に設けられ、加熱部6の第2コンロ燃焼バーナ12はコンロ本体2の前右部に設けられ、また加熱部8の第3コンロ燃焼バーナ14はコンロ本体2の奥中央部に設けられている。これら加熱部4,6,8には五徳16,18,20が設けられ、加熱調理する調理鍋(図示せず)は五徳16,18,20に載置され、第1(又は第2、第3)コンロ燃焼バーナ10(又は12,14)からの燃焼火炎によって五徳16(又は18,20)上の調理鍋が加熱される。
また、コンロ本体2の幅方向中央部(前側の一対の加熱部4,6の間)にはグリル部22が内蔵されている。このグリル部22は主として焼き加熱調理するためのグリル燃焼バーナ23(図2参照)が設けられ、このグリル燃焼バーナ23も加熱調理手段を構成する。
図2をも参照して、第1コンロ燃焼バーナ10は、燃料用ガスを点火するための点火手段24と、燃料用ガスを供給、供給停止するための元ガス電磁弁26と、燃料用ガスの流量を制御するための流量制御弁28とを備えている。第2及び第3コンロ燃焼バーナ12,14も、上記第1コンロ燃焼バーナ10と同様の構成をしている。また、グリル燃焼バーナ22も、上述したと同様に、点火装置30、元ガス電磁弁32及び流量制御弁34を備えている。
このガスコンロ2には、ガスコンロ2への電力の供給、供給停止を行うための主電源スイッチ36が設けられている。また、第1コンロ燃焼バーナ10に関連して第1コンロ操作手段38が設けられ、この実施形態では、第1コンロ操作手段38は、点火/消火ボタン40(加熱/停止スイッチを構成する)、タイマ設定手段42及び調理設定手段44とを備えている。点火/消火ボタン40は回転式ボタンから構成され、所定方向(例えば、時計方向)に回動操作することによってて点火し、その回動量によって第1コンロ燃焼バーナ10の燃焼火炎の大きさを調整し、所定方向と反対方向(例えば、反時計方向)に回動操作することによって消火する。タイマ設定手段42は、例えば、設定時間を大きくするアップスイッチと、設定時間を小さくするダウンスイッチとから構成され、第1コンロ燃焼バーナ10の燃焼時間(即ち、加熱調理時間)を設定する。また、調理設定手段44は調理内容を設定する複数のスイッチから構成され、例えば炊飯スイッチ、揚げ物スイッチ、湯沸かしスイッチなどを有し、これらスイッチを選択して押圧操作することによって調理内容に対応した第1コンロ燃焼バーナ10の燃焼状態が設定される。
第2コンロ燃焼バーナ12に関連して第2コンロ操作手段46が設けられ、この実施形態では、第2コンロ操作手段46は点火/消火ボタン48を備え、この点火/消火ボタン48は、第1コンロ操作手段38の点火/消火ボタン40と同様の機能を有し、点火及び消火機能と、第2コンロ燃焼バーナ12の燃焼火炎の調整機能を有している。また、第3コンロ燃焼バーナ14に関連して第3コンロ操作手段50が設けられ、第3コンロ操作手段50は、第2コンロ操作手段46の点火/消火ボタン48と同様の点火/消火ボタン52を備えている。
更に、グリル燃焼バーナ22に関連してグリル操作手段54が設けられ、この実施形態では、グリル操作手段54は、点火/消火ボタン56(加熱/停止スイッチを構成する)、タイマ設定手段58、調理設定手段60、火力設定手段62及び焼き加減設定手段64を備えている。点火/消火ボタン56は押圧式ボタンから構成され、押圧操作すると点火し、再度押圧操作すると消火する。タイマ設定手段58は、第1コンロ操作手段38のタイマ設定手段42と同様に、アップスイッチ及びダウンスイッチとから構成され、火力設定手段62は、グリル燃焼バーナ22の燃焼火炎を大きくするアップスイッチと、その燃焼火炎を小さくするダウンスイッチとから構成され、これらアップスイッチ及びダウンスイッチによって燃焼火炎の大きさを調整する。また、調理設定手段60は押圧スイッチから構成され、焼き調理の内容を切り身焼き、半身焼き、丸焼きなどと設定し、また焼き加減設定手段64は押圧スイッチから構成され、調理物の焼き加減を焦げ目少なめ、焦げ目普通、焦げ目多めなどと設定する。
このガスコンロ2は、更に、コンロ燃焼バーナ10,12,14及びグリル燃焼バーナ22などを制御するための制御手段としてのコントローラ66を備えている。この実施形態では、例えばマイクロプロセッサから構成されるコントローラ66は、作動制御手段68、調理時間演算手段70、調理完了残り時間設定手段72、調理中信号生成手段74及び調理終了信号生成手段76を有している。作動制御手段68は燃焼バーナ10,12,14,22などを作動制御し、調理時間演算手段70は、第1コンロ燃焼バーナ10を用いて加熱調理する際に第1コンロ操作手段38の調理設定手段44によって調理内容を設定したときにその設定内容に基づいて、またグリル燃焼バーナ22を用いて焼き加熱調理する際にグリル操作手段54の調理設定手段60によって調理内容を設定するとともに焼き加減設定手段64によって焼き加減を設定したときにそれらの設定内容に基づいて調理時間を演算する。また、調理完了残り時間設定手段72は、後述するように、調理時間演算手段70によって演算された調理時間、第1コンロ操作手段38のタイマ設定手段42によって設定された設定調理時間及びグリル操作手段54のタイマ設定手段58によって設定された設定調理時間などを調理完了残り時間として設定する。更に、調理中信号生成手段74は後述するように調理中信号を生成し、調理完了信号生成手段76は後述するように調理完了信号を生成する。
このコントローラ66は、更に、タイマ手段78及びメモリ手段80を含んでいる。タイマ手段78は設定された時間の計時を行い、メモリ手段80は書込み可能なメモリなどから構成され、調理完了残り時間などが記憶される。
このガスコンロ2は、更に、報知手段82及びブザー手段84を備えている。報知手段82は、例えば、音声で知らせる音声報知手段、ランプで知らせる点灯報知手段、ブザー音で知らせるブザー報知手段などから構成され、音声報知手段を用いることによって報知内容を判りやすく調理者に知らせることができる。また、ブザー手段84は、後述するように調理が完了したことをブザー音で報知する。尚、このブザー手段84は報知手段82、例えば音声報知手段にその機能をも持たせて省略するようにすることもできる。
このガスコンロ2を用いた加熱調理は、例えば、図3に示すフローチャートに従って行われる。尚、図3においては、グリル燃焼バーナ22を用いたグリル調理について説明するが、第1コンロ燃焼バーナ38を用いた加熱調理も同様に行われる。
主として図2及び図3を参照して、グリル燃焼バーナ22を用いてグリル調理(焼き加熱調理)を行うときには、まず、ガスコンロ2の主電源スイッチ36を閉操作(ON操作)し(ステップS1)、ガスコンロ2に電力を供給してコントローラ66を作動状態にする。調理物に対して自動調理を行う場合には、ステップS1からステップS2を経てステップS3に進み、グリル操作手段54の調理設定手段60を操作して調理物に施す調理内容を設定し、次いで焼き加減設定手段64を操作して調理物に施す焼き加減を設定する(ステップS4)。また、調理物に対してタイマ設定による調理を行う場合には、ステップS1からステップS2及びステップS5を経てステップS6に進み、タイマ設定手段58を操作して調理物に対する調理時間を設定し、次いで火力設定手段62を操作して燃焼火炎の大きさ、即ち燃焼火炎の火力を設定する(ステップS7)。
このように調理内容を設定した後に、グリル操作手段54の点火/消火ボタン56を回動操作させて点火操作(閉操作)する(ステップS8)。かくすると、グリル燃焼バーナ22の元ガス電磁弁34が開状態となって燃料用ガスの供給が行われ(ステップS9)、また点火手段30が作動して燃焼用ガスが燃焼し、調理物に対してグリル燃焼バーナ22によるグリル調理(焼き加熱調理)が行われる(ステップS10)。
このようにしてグリル調理が開始されると、調理完了残り時間設定手段72により調理完了残り時間が設定され(ステップS11)、設定された調理完了残り時間がメモリ手段80に記憶される。自動調理を選択した場合、調理時間演算手段70は、調理設定手段60により設定された調理内容及び焼き加減設定手段64により設定された焼き加減に基づいて調理時間を演算し、演算されたこの調理時間が調理完了残り時間として設定される。また、タイマ設定を選択した場合、タイマ設定手段58により設定された設定調理時間が調理完了残り時間として設定される。このように調理完了残り時間が設定されると、タイマ手段58による計時が開始される(ステップS12)。
グリル燃焼バーナ22を用いたグリル調理中に(換言すると、タイマ手段78がタイムアップする前に)主電源スイッチ36を誤って閉操作(OFF操作)すると、ステップS13からステップS14に進み、コントローラ66の調理中信号生成手段74は調理中信号を生成し、この調理中信号に基づいて報知手段82が作動する。例えば、音声報知手段を用いた場合、例えば、「調理中であと○分です。」とか、「グリル燃焼バーナが燃焼中です。」とかのガイダンスが流れ、調理者にグリル調理中である旨を知らせ、これによって調理者は調理中である旨を認識し、調理物に対する未調理状態の発生を少なくすることができる。
この主電源スイッチ36を開操作(OFF操作)した後に報知手段82によるガイダンスを聞いてグリル燃焼バーナ22の燃焼を強制的に停止する場合には、点火/消火ボタン56を開操作(OFF操作)するようになる。かくすると、ステップS15からステップS16に進み、グリル燃焼バーナ22の元ガス電磁弁34が閉状態となり、燃料用ガスの供給が停止してグリル燃焼バーナ22の燃焼が終了する。そして、ブザー手段84が作動してグリル調理が終了した旨の報知が行われ(ステップS17)、これによって、調理者はグリル燃焼バーナ22によるグリル調理が終了したことを容易に認識することができる。その後、主電源スイッチ36を開操作(OFF操作)し(ステップS18)、これによってガスコンロ2への電力の供給が停止し、ガスコンロ2による調理が終了する。
一方、主電源スイッチ36を開操作(OFF操作)した後に報知手段82によるガイダンスを聞いてグリル燃焼バーナ22によるグリル調理を継続する場合には、点火/消火ボタン56を操作することなくそのままの状態を保つようになる。かくすると、ステップS15からステップステップS19に進み、タイマ手段78がタイムアップするまでグリル燃焼バーナ22によるグリル調理が継続される。そして、タイマ手段78がタイムアップする(即ち、タイマ手段78が調理完了残り時間を計時する)と、ステップS19からステップS16に進み、調理完了信号生成手段76が調理完了信号を生成し、かかる調理完了信号に基づいて元ガス電磁弁34が閉状態となり、更にステップS17及びステップS18が遂行され、上述したと同様にしてガスコンロによる調理が終了する。このように主電源スイッチ36を誤操作した場合であってもタイマ手段78がタイムアップするまでグリル燃焼バーナ22の燃焼状態が保たれるので、調理物に対する調理を完了させ、未調理状態の発生を確実に防止することができる。
尚、グリル燃焼バーナ22によるグリル調理中に主電源スイッチ36を誤操作しなかった場合には、ステップS13からステップS19を経てステップS16に進み、タイマ手段78がタイムアップし、調理完了信号生成手段76が調理完了信号を生成し、この調理完了信号に基づいてた元ガス電磁弁34が閉状態となってグリル燃焼バーナ22によるグリル調理が終了する。
上述した実施形態では、主電源スイッチ36を操作した後に報知手段8による報知を聞いた後にグリル調理を終了する場合、グリル操作手段54の点火/消火ボタン56を開操作(OFF操作)しているが、このような構成に代えて、主電源スイッチ36を再度開操作(OFF)操作するようにしてもよい。
また、上述した実施形態では、主電源スイッチ36を誤操作したときに報知手段82による報知(報知機能)とグリル燃焼バーナ22による調理継続完了(調理完了機能)とを組み合わせて適用しているが、報知手段82の報知機能及びグリル燃焼バーナ22の調理完了機能のいずれか単独で適用するようにしてもよい。
更に、上述した実施形態では、グリル燃焼バーナ22及び第1コンロ燃焼バーナ10に報知機能及び調理完了機能を持たせているが、例えばグリル燃焼バーナ22(又は第1コンロ燃焼バーナ10)にのみ報知機能及び調理完了機能を持たせるようにしてもよく、或いは第1コンロ燃焼バーナ10に代えて第2コンロ燃焼バーナ12に報知機能及び調理完了機能を持たせるようにしてもよい。
上述した実施形態では、グリル燃焼バーナ22によるグリル調理中に主電源スイッチ20を2回開操作することによってグリル調理を強制的に停止するように構成しているが、次のように構成するようにしてもよい。図4は、ガスコンロによるグリル調理の他の操作の流れの一部を示すフローチャートである。
この変形形態においては、図示していないが、コントローラは、更に、主電源スイッチの継続操作時間を計時するための第2タイマ手段を含み、この第2タイマ手段はグリル調理中に主電源スイッチを開操作状態に継続して保った時間を計時する。この変形形態のコントローラのその他の構成は、図1〜図3に示す第1の実施形態におけるコントローラ66と実質上同一でよい。
この変形形態では、図3におけるステップS10以降が図4に示す通りに実行される。即ち、グリル燃焼バーナ22が燃焼してグリル調理が開始されると、上述したと同様に、調理完了残り時間設定手段72により調理完了残り時間が設定され(ステップS21)、設定された調理完了残り時間がメモリ手段80に記憶され、タイマ手段58による計時が開始される(ステップS22)。
グリル燃焼バーナ22を用いたグリル調理中に(換言すると、タイマ手段78がタイムアップする前に)主電源スイッチ36を開操作(OFF操作)すると、ステップS23からステップS24に進み、予め設定される所定継続操作時間、例えば3秒継続して閉操作状態が保たれたときにはステップS24からステップS25に進み、ステップS25〜ステップS27が遂行され、これらステップS25〜ステップS27の内容は、図3におけるステップS16〜S18の内容と同様である。グリル調理中に主電源スイッチ36を開操作すると、第2タイマ手段(図示せず)が計時を開始し、この第2タイマ手段がタイムアップする(換言すると、所定継続操作時間を計時する)までこの開操作状態が保たれるとステップS25に移る。このように主電源スイッチ36を所定継続操作時間継続して閉操作するということは、調理者がグリル調理中にグリル調理(グリル燃焼バーナ22の燃焼)を意図的に終了するときであり、このようなときにはステップS24からステップS25に進み、上述したと同様にしてグリル調理が終了する。
これに対して、グリル調理中に(換言すると、タイマ手段78がタイムアップする前に)主電源スイッチ36を開操作(OFF操作)し、その開操作状態が短時間である(換言すると、所定継続操作時間より短い)と、ステップS24からステップS28に移る。即ち、このときには、グリル調理中に主電源スイッチ36が誤操作された可能性が大きいとしてコントローラ66の調理中信号生成手段74は調理中信号を生成し、この調理中信号に基づいて報知手段82が作動し、調理者にグリル調理中である旨を知らせる。そして、このガイダンスを聞いて調理者が再び主電源スイッチ36を開操作(OFF操作)すると、ステップS28からステップS29を経てステップS25に進み、グリル燃焼バーナ22の燃焼が終了する。一方、ガイダンスを聞いてグリル燃焼バーナ22によるグリル調理を継続するときには、主電源スイッチ36を操作することなくそのままの状態を保つようになる。かくすると、ステップS29からステップS30に進み、タイマ手段78がタイムアップするまでグリル燃焼バーナ22によるグリル調理が継続される。そして、タイマ手段78がタイムアップする(即ち、タイマ手段78が調理完了残り時間を計時する)と、ステップS30からステップS25に進み、調理完了信号生成手段76が調理完了信号を生成し、この調理完了信号に基づいて上述したと同様にしてグリル燃焼バーナ22によるグリル調理が終了する。
次に、図5及び図6を参照して、本発明に従うガスコンロの第2の実施形態について説明する。図5は、第2の実施形態のガスコンロのコントローラを簡略的に示すブロック図であり、図6は、図5のコントローラによるグリル調理の流れの一部を示すフローチャートである。尚、この実施形態において、第1の実施形態と実質上同一のものには同一の参照番号を付し、その説明を省略する。
図5において、この実施形態のガスコンロにおけるコントローラ66Aは、作動制御段手段68、調理時間演算手段70、調理完了残り時間設定手段72、調理中信号生成手段74及び調理完了信号生成手段76に加えて、更に、調理復帰信号生成手段92を備えている。作動制御段手段68、調理時間演算手段70、調理完了残り時間設定手段72、調理中信号生成手段74及び調理完了信号生成手段76は第1の実施形態と同様に機能し、調理復帰信号生成手段92は、後述するようにして調理復帰信号を生成する。
また、タイマ手段として第1タイマ手段94、第22タイマ手段96及び第3タイマ手段98を備え、また第1の実施形態と同様のメモリ手段80を備えている。この実施形態では、第1タイマ手段94は調理完了残り時間を計時し、第2タイマ手段96は所定継続操作時間を計時し、第3タイマ手段96は調理復帰可能な時間を計時する。第1〜第3タイマ手段94,96,98は、一つ又は二つのタイマ手段から構成して計時機能を兼用させるようにしてもよい。第2の実施形態のガスコンロのその他の構成は、図1〜図3に示す第1の実施形態と実質上同一でよい。
この第2の形態では、図3におけるステップS10以降が図6に示す通りに実行される。即ち、グリル燃焼バーナ22が燃焼してグリル調理が開始されると、上述したと同様に、調理完了残り時間設定手段72により調理完了残り時間が設定され(ステップS31)、設定された調理完了残り時間がメモリ手段80に記憶され、第1タイマ手段94による計時が開始される(ステップS32)。
グリル燃焼バーナ22を用いたグリル調理中に(換言すると、第1タイマ手段94がタイムアップする前に)主電源スイッチ36を開操作(OFF操作)すると、ステップS33からステップS34に進み、第2タイマ手段96の計時が開始される。第2タイマ手段96は所定操作時間(例えば、3秒程度に設定される)を計時し、第2タイマ手段96がタイムアップする(換言すると、第2タイマ手段96この所定操作時間を計時する)前に主電源スイッチ36(図1参照)を開操作(OFF操作)する(即ち、主電源スイッチ36の開操作を2回行う)と、誤操作の可能性が少ないとしてステップS35に進む。
一方、この所定操作時間内に主電源スイッチ36を開操作しないときには、ステップS34からステップS36及びステップS37を経てステップS38に進む。即ち、コントローラ66の調理中信号生成手段74は調理中信号を生成し、この調理中信号に基づいて報知手段82が作動し、調理者にグリル調理中である旨を知らせ、このガイダンスを聞いて調理者が再び主電源スイッチ36を開操作(OFF操作)すると、ステップS39からステップS40に進み、グリル燃焼バーナ22の燃焼が終了する。一方、ガイダンスを聞いてグリル燃焼バーナ22によるグリル調理を継続するときには、ステップS39からステップS43に進み、第1タイマ手段78がタイムアップするまでグリル燃焼バーナ22によるグリル調理が継続され、その後ステップS40に進む。図6のフローチャートにおけるステップS38〜ステップS43の流れは、図3のフローチャートにおけるステップS13〜ステップS18の流れとほぼ同様である(再度操作するスイッチが主電源スイッチ36か点火/消火ボタン56かが異なるのみである)。
これに対して、グリル燃焼バーナ22を用いたグリル調理中に主電源スイッチ36を開操作し、更に、所定操作時間内に主電源スイッチ36を再度開操作してステップS35に進むと、元ガス電磁弁34が閉状態となり、グリル燃焼バーナ22の燃焼が終了し、グリル調理が停止する。そして、この時点における調理完了残り時間がメモリ80に記憶され(ステップS44)、第3タイマ手段98が作動して所定のバックアップ時間(例えば、30秒程度に設定される)の計時が開始される(ステップS45)。
この第3タイマ手段98がタイムアップする(第3タイマ手段98が所定バックアップ時間を計時する)と、ステップS46からステップS47に進み、メモリ手段80に記憶された調理完了残り時間がリセットされ、グリル調理が完全に終了し、その後、主電源スイッチ36が開操作(OFF操作)される(ステップS48)。
一方、第3タイマ手段98がタイムアップする前に主電源スイッチ36が閉操作(ON操作)されると、ステップS49からステップS50に進む。このときには、調理復帰信号生成手段92は調理復帰信号を生成し、この調理復帰信号に基づいてこの時点の調理完了残り時間(ステップS44にてメモリ手段80に記憶された調理完了残り時間)が調理完了残り時間として再設定される。この場合、調理者が誤操作して主電源スイッチ36を2回操作した場合であり、この場合、更にもう一回主電源スイッチ36を操作することによって、グリル調理が途中状態から再開して行われるようになる。即ち、元ガス電磁弁34が開状態になって燃料用ガスの供給が再開され、点火手段30(図2参照)が作動してグリル燃焼バーナ22が燃焼し(ステップS52)、グリル調理が再開される。そして、第1タイマ手段94が再設定された調理完了残り時間を計時すると、ステップS53からステップS54に進む。かくすると、グリル調理が終了し、調理完了信号生成手段76(図2参照)が調理完了信号を生成し、この調理完了信号に基づいて元ガス電磁弁34が閉状態となり(ステップS54)、ブザー手段84による報知が行われ(ステップS55)、その後主電源スイッチ36が開操作され(ステップS56)、このようにしてグリル調理が終了する。
この実施形態では、グリル調理中に主電源スイッチ36を短時間(所定操作時間)内に2回操作すると、ステップS35に進んで調理完了残り時間を一時的にバックアップするように構成しているが、図4の変形形態に示すように、主電源スイッチ36を所定継続操作時間(例えば、3秒間)継続して開操作状態に保つとステップS35に進んで調理完了残り時間をバックアップするように構成してもよい。
以上、本発明の加熱調理装置をガスコンロに適用して説明したが、これに限定されず、電磁加熱調理装置にも同様に適用することができる。この場合、調理加熱手段としてのコンロ燃焼バーナに代えて誘導加熱手段が用いられ、また調理加熱手段としてのグリル燃焼バーナに代えて加熱ヒータが用いられる。
第1の実施形態のガスコンロの全体を示す斜視図。 図1のガスコンロの制御系を簡略的に示すブロック図。 図1のガスコンロの加熱調理の流れを示すフローチャート。 変形形態の制御系による加熱調理の流れの一部を示すフローチャート。 第2の実施形態のガスコンロの制御系の一部を簡略的に示すブロック図。 図5の制御系による加熱調理の流れの一部を示すフローチャート。
符号の説明
2 ガスコンロ
4,6,8 加熱部
10,12,14 コンロ燃焼バーナ
22 グリル部
24 グリル燃焼バーナ
36 主電源スイッチ
38,46,50 コンロ操作手段
40,48,56 点火/消火ボタン
42,58 タイマ設定手段
44,60 調理設定手段
54 グリル操作手段
66,66A コントローラ
68 作動制御手段
70 調理時間演算手段
72 調理完了残り時間設置手段
74 調理中信号生成手段
82 報知手段
92 調理復帰信号生成手段

Claims (5)

  1. 加熱調理するための加熱調理手段と、前記加熱調理手段を加熱制御するための制御手段と、前記制御手段へ電力供給するための主電源スイッチと、前記加熱調理手段を加熱、加熱停止させるための加熱/停止スイッチと、を備え、前記加熱調理手段により加熱調理するときに、前記主電源スイッチを閉操作して前記制御手段を作動状態にし、次いで前記加熱停止スイッチを閉操作して前記加熱調理手段により加熱調理する加熱調理装置であって、
    前記加熱調理手段に関連して、加熱調理中であることを知らせるための報知手段が設けられており、前記加熱調理手段による加熱調理中に前記主電源スイッチが開操作されると、前記制御手段は前記報知手段を作動させることを特徴とする加熱調理装置。
  2. 前記制御手段は、調理完了残り時間を設定するための調理完了残り時間設定手段を含み、前記調理完了残り時間設定手段により設定された前記調理完了残り時間の終了する前に前記主電源スイッチが開操作されると、前記制御手段は前記調理完了残り時間が終了するまで前記加熱調理手段を継続して加熱状態に保つことを特徴とする請求項1に記載の加熱調理装置。
  3. 前記制御手段は、前記主電源スイッチが開操作された後の前記調理完了残り時間中における加熱調理中において前記主電源スイッチ又は前記加熱/停止スイッチを開操作すると、前記加熱調理手段を加熱停止させることを特徴とする請求項2に記載の加熱調理装置。
  4. 前記制御手段は、前記加熱調理手段による加熱調理中に前記主電源スイッチが所定継続操作時間にわたって開操作状態に保たれる、又は前記主電源スイッチが所定操作時間内に2回開操作されると、前記加熱調理手段を加熱停止させることを特徴とする請求項2又は3に記載の加熱調理装置。
  5. 前記制御手段は、前記加熱調理手段による加熱調理中に前記主電源スイッチが所定継続操作時間にわたって開操作状態に保たれる、又は前記主電源スイッチが所定操作時間内に2回開操作されると、所定バックアップ時間の間にわたって、この時点から調理完了までの残りの調理完了残り時間を記憶することを特徴とする請求項4に記載の加熱調理装置。
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