JP2815687B2 - 加熱調理器 - Google Patents

加熱調理器

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JP2815687B2
JP2815687B2 JP2209572A JP20957290A JP2815687B2 JP 2815687 B2 JP2815687 B2 JP 2815687B2 JP 2209572 A JP2209572 A JP 2209572A JP 20957290 A JP20957290 A JP 20957290A JP 2815687 B2 JP2815687 B2 JP 2815687B2
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俊男 菊池
洋 須田
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Mitsubishi Electric Corp
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Mitsubishi Electric Home Appliance Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は炊飯,トースト及びケーキなどを調理する
オーブン機能を有する加熱調理器に関するものである。
[従来の技術] 一般にオーブントースタなどの加熱調理器でおいしい
トーストを焼くには適切な加熱量を与えることが必要で
あり,またおいしいご飯を炊くには洗米後,米に適度の
水分を吸収させることと適切な加熱量を与えることが必
要である。
第7図は従来のオーブントースタを示す側面断面図で
あり,図において(1)は操作部,(13)は筺体,(1
4)はこの筺体(13)内に設けた反射板,(15)は上記
筺体(13)の前面に設けたガラス窓を有する開閉自在な
扉,(16)は筺体(13)の底に溜った調理くず収集用の
前後に摺動する受皿,(17)は上記反射板(14)扉(1
5)及び受皿(16)で構成する庫内,(18)はこの庫内
(17)の上部に具備した上ヒーター(19)は上記庫内
(17)の下部に具備した下ヒーター(20)はこの上ヒー
ター(18),下ヒーター(19)の間に位置し上記扉(1
5)と連動して摺動する格子状の焼網,(26)はこの焼
網(20)の上に載せる調理物のパンである。
第8図は,上記オーブントースタを示す要部側面断面
図であり,図において(20)は上記焼網,(21)はこの
焼網(20)の上に載せる調理皿でピザ,ケーキなどの調
理のときに調理材料を載せる,(22)はこの調理皿(2
1)の上に載せる炊飯容器,(23)はこの炊飯容器(2
2)の蓋,(24)は調理物の米,(25)は水である。
第9図は上記オーブントースタを示す操作部の構成図
であり,図において,(1)は操作部,(9)はこの操
作部(1)に設けたメニュー操作部で,炊飯,トースト
スイッチ(9d),ビザスイッチ(9b)及びケーキスイッ
チ(9c)で構成している。
(12)は上記操作部(1)に設けた調理時間を設定し
調理をスタートするタイムスイッチで,所定時間を経過
すると上ヒーター(18),下ヒーター(19)の通電を停
止する。
以上のように構成されているオーブントースタの動作
はまずトースト調理について説明すれば,第9図に示す
炊飯,トーストスイッチ(9d)を押しタイムスイッチ
(12)を調理をする所定時間に設定すると調理がスター
トして,上ヒーター(18),下ヒーター(19)に通電し
て発熱する。
この上ヒーター(18),下ヒーター(19)の熱は庫内
(17)を加熱する。
また,上記上ヒーター(18),下ヒーター(19)の輻
射熱は反射板(14),受皿(16)などで反射して,調理
物のパン(26)のトースト調理をする。
タイムスイッチ(12)が所定時間を経過すると,上ヒ
ーター(18),下ヒーター(19)への通電を停止して調
理を完了する。
なお続けて2回,3回とトースト調理をする場合は,庫
内(17)上ヒーター(18),及び下ヒーター(19)が余
熱で温まっているためタイムスイッチ(12)の設定時間
を初回の設定より短縮する必要がある。
また炊飯調理でも上記と同様に炊飯,トーストスイッ
チ(9d)を押し,タイムスイッチ(12)を所定時間に設
定すると上ヒーター(18),下ヒーター(19)に通電し
て発熱する。
この熱は庫内(17)を加熱する。
下ヒーター(19)は輻射熱で調理皿(21)を加熱し炊
飯容器(22)を介して伝導熱で下側から米(24)と水
(25)を加熱する。
他方,上ヒーター(18)は輻射熱で蓋(23)を加熱す
る。
この蓋(23)の熱で上側から米(24)と水(25)を加
熱する。
米(24)と水(25)はこの加熱により温度上昇して炊
飯汁を炊飯容器(22)と蓋(23)の間から噴出しながら
炊飯する。
タイムスイッチ(12)が所定時間を経過すると上ヒー
ター(18),下ヒーター(19)への通電を停止し庫内
(17)の余熱でむらしを行い調理を完了する。
他の調理のピザ,ケーキなども上記と同様に使用者が
タイムスイッチ(12)を操作し,加熱量を調節して調理
する。
以上のように使用者は常に調理の仕上り具合をみて,
経験や勘で加熱量をタイムスイッチ(12)で調節する必
要がある。
[発明が解決しようとする課題] 従来のオーブントースタなどの加熱調理器は以上のよ
うに構成されているので,加熱調理で何回か続けて加熱
調理を行なうときには、庫内温度を考慮してタイムスイ
ッチをその都度操作しなければならず,調理物の仕上り
具合を監視することが必要であり、調理物を同一の焼き
色に加熱することが難しかった。
他方,炊飯調理では炊飯量に応じた加熱量をタイムス
イッチを操作して設定しなければならず,仕上り具合を
監視することが必要で,またおいしいご飯を安定して得
られなかったなどの課題があった。
この発明は上記のような課題を解消するためになされ
たもので調理物を何回続けて加熱しても同一の焼き色に
加熱することができる加熱調理器を得ることを目的とす
る。さらに、加熱調理や炊飯調理が簡単な操作でかつ安
定した加熱や炊飯を行なうことができる加熱調理器を提
供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] この発明に係る加熱調理器は、調理物を加熱するヒー
ターと、調理物の焼色を設定する設定スイッチと、加熱
調理をスタートさせる調理スイッチと、上記調理スイッ
チが操作されると、この調理スイッチ操作直前のヒータ
ーの通電停止時間を計測し、この通電停止時間が所定時
間以内のときに上記設定スイッチにより予め設定された
焼色設定値に対応するヒータ加熱量を通電停止時間の長
さに応じて減ずるようにした加熱量決定手段と、この加
熱量決定手段により決定されたヒータ加熱量に基づい
て、上記ヒーターを制御する制御手段とを備えたもので
ある。
また、調理物を加熱するヒーターと、調理物の焼色を
設定する設定スイッチと、加熱調理をスタートさせる調
理スイッチと、上記調理スイッチが操作されると、この
調理スイッチ操作直前のヒーターの通電停止時間を計測
し、この通電停止時間が所定時間以上か否かを判定する
加熱停止時間判定手段と、この加熱停止時間判定手段の
判定結果が所定時間以上のときはヒータ加熱量を上記設
定スイッチで設定された焼色設定値に応じたヒーター加
熱量とし、上記加熱停止時間判定手段の判定結果が所定
時間以内のときには上記設定スイッチにより設定された
焼色設定値に応じたヒータ加熱量を上記通電停止時間の
長さに応じて減ずるようにした加熱量決定手段と、この
加熱量決定手段により決定された加熱量に基づいて上記
ヒーターを制御する制御手段とを備えたものである。
[作用] この発明におけるオーブントースタなどの加熱調理器
は、加熱調理において設定スイッチと調理スイッチの操
作により調理物の焼色設定値と加熱停止時間を判定し,
この判定結果に応じたヒーターの加熱量を制御する。
また,炊飯調理において調理スイッチ及び設定スイッ
チの操作により炊飯量判定し,この判定結果に応じたヒ
ーターの加熱量を制御する。
なお,設定スイッチは炊飯量及びオーブン調理による
調理物の焼色を設定することができる。
[実施例] 以下,この発明の一実施例を図について説明する。
なお,オーブントースタの側面断面図は第7図に,炊
飯調理時の要部側面断面図は第8図に示すごとく従来の
ものと同様なので省略する。
第1図はこの発明の一実施例を示すオーブントースタ
のブロック図であり,図において(3)は炊飯量または
トーストの焼色を設定する設定スイッチ(4)はトース
ト調理をスタートさせる,トースト調理スイッチ,
(5)は炊飯調理をスタートさせる炊飯調理スイッチ,
(6a)は上記設定スイッチ(3)の信号の入力回路A,
(6b)は上記入力回路A(6a)とトースト調理スイッチ
(4)または炊飯調理スイッチ(5)の信号の入力回路
B,(7)はこの入力回路B(6b)からの信号に基づき作
動する制御回路,(71)はトースト調理か炊飯調理かの
判定とトースト調理の調理スタート前の休止時間を判定
する判定手段,(72)はこの判定手段(71)の判定の信
号があると加熱量を決定する加熱量決定手段,(73)は
この加熱量決定手段(72)の決定に基づき上ヒーター
(18),下ヒーター(19)の加熱量を制御する加熱量決
定手段である。
第2図は上記一実施例を示すオーブントースタの操作
部の構成図であり,図において(1)は操作部,(2)
はこの操作部(1)に設けたトースト調理及び炊飯調理
用の自動調理操作部,(3)は上記の設定スイッチ,
(4)は上記トースト調理スイッチ(4a)はこのトース
ト調理スイッチ(4)に連動して点滅するトーストラン
プ。
(5)は上記炊飯調理スイッチ,(5a)はこの炊飯調
理スイッチ(5)に連動して点滅する炊飯ランプ(8)
は操作部(1)に設けた手動調理操作部でトースト調理
と炊飯調理以外の調理に使用する。
(9)は調理を選択するメニュースイッチであり上ヒ
ーター(18),下ヒーター(19)の発熱量は各々の調理
に応じてあらかじめ設定している。
(9a)はグラタンランプ,(9b)はピザ,もちラン
プ,(9c)はケーキランプでメニュースイッチで(9)
に連動して点滅する。
(10)は上記メニュースイッチ(9)で選択した調理
のスタートスイッチ,(11)は調理の取消スイッチでト
ースト調理,炊飯調理も取り消すことができる。
(12)は調理時間を設定するタイムスイッチ,(12
a)はこのタイムスイッチ(12)の操作で時間を表示す
るタイマーランプである。
次に実施例の動作を説明する。
上ヒーター(18)及び下ヒーター(19)は制御回路
(7)により,第6図に示す加熱パター図のように通電
制御される。
第3図のフローチャートにおいて上記設定スイッチ
(3)を所望するトーストの焼色を設定する。
次にトースト調理スイッチ(4)をオンする。
このトースト調理スイッチをオンとしないと動作しな
い。
上記トースト調理スイッチ(4)がオンすると,上記
設定スイッチ(3)で設定した焼色設定値とトースト調
理スイッチ(4)の信号が入力回路A(6a)入力回路B
(6b)により制御回路(7)へ送られる。
判定手段(71)は上記信号があると上記焼色設定値
と,調理スタート前の上ヒーター(18),下ヒーター
(19)の通電停止時間,即ち第6図に示す加熱パターン
(ハ)の加熱停止時間(t1)を判定する。
この判定に基づき,ステップ(7J)で上記焼色設定値
と上記加熱停止時間(t1)に応じた加熱量を加熱量決定
手段(72)で決定する。
この加熱量決定手段(72)の出力に基づき,加熱量制
御手段(73)が上ヒーター(18),下ヒーター(19)の
通電を制御する。
即ち第6図加熱パターン(ハ)の初回トースト調理
(B1)をステップ(7H)で実行し,トースト調理を行
う。
初回トースト調理(B1)が終了すると上ヒーター(1
8)下ヒーター(19)が停止し,トーストランプ(4a)
が消灯してブザー(図示せず)が鳴って調理を完了す
る。
次のトースト調理はトースト調理スイッチ(4)をオ
ンするだけで,上記焼色設定値と第6図の加熱パターン
(ハ)の加熱停止時間(t2)に応じた,2回目トースト調
理時間(B2)で調理して初回と同一焼色のトーストを得
る。
加熱停止時間(tn)に応じてn回トースト調理(Bn
を実行し何回焼いても同一焼色のトーストを得ることが
できる。
なお,加熱停止時間と調理時間は比例関係をなしてい
る。
即ち加熱停止時間が長ければ調理時間を長く,逆に加
熱停止時間が短ければ調理時間を短くして同一焼色のト
ーストが得られるように加熱量を制御している。
なお,上記実施例では設定スイッチ(3)とトースト
調理スイッチ(4)の信号があると調理スタート前の加
熱停止時間を判定手段(71)で毎回の調理ごとに判定し
て加熱量を決定していたが,第4図は他の実施例を示す
フローチャート図であり,初回トースト調理時(B1)の
ときのみステップ(7F)で加熱停止時間(t1)が所定時
間以上か否かを判定手段(71)で判定し,この判定が所
定時間以上であれば,上記焼色設定値に応じた加熱量を
加熱量決定手段(72)で決定し,所定時間未満であれば
上記焼色設定値と調理スタート前の加熱停止時間に応じ
た加熱量を加熱量決定手段(72)で決定してよい。
上記実施例ではトースト調理の実施例を示したが,第
5図はさらに他の実施例を示すフローチャートであり,
設定スイッチ(3)で炊飯量またはトーストの焼色を設
定し,炊飯調理の時は炊飯調理スイッチ(5)をオン
し,トースト調理であればトースト調理スイッチ(4)
をオンする。
上記設定スイッチ(3)と炊飯調理スイッチ(5)ま
たはトースト調理スイッチ(4)の信号があると炊飯調
理スイッチ(5)がオンか否かを判定する。
この判定結果がオンであれば,ステップ(7B)で上記
炊飯量の設定値に応じた加熱量を加熱量決定手段(72)
で決定する。
この加熱量決定手段(72)の出力に基づき,加熱量制
御手段(73)が上ヒーター(18),下ヒーター(19)の
通電を制御する。
即ち,第6図の加熱パターン(イ),(ロ)をステッ
プ(7c)で実行する。
なお,調理スタート直後の第1階段(T1)では上ヒー
ター(18),下ヒーター(19)ともに100%通電,第2
段階(T2)では上ヒーター(18)はオン−オフ動作をし
て50%通電,下ヒーター(19)は100%通電となる,第
3段階(T3)では上ヒーター(18),下ヒーター(19)
ともに通電停止,第4段階(T4)で上ヒーター(18),
下ヒーター(19)ともに100%通電,第5段階(T5)で
は上ヒーター(18),下ヒーター(19)ともに停止し所
定時間が経過すると炊飯を完了する。
また,上記判定手段の判定結果が否かであればトース
ト調理を判定しステップ(7F)以降は上記第4図と同様
ステップ(7J),ステップ(7K)を実行する。
このようにトースト調理のみでなく他の調理と組合せ
てもよい。
なお,上記第6図の加熱パターン(イ),(ロ)の第
1〜第5段階の段階の通電時間は炊飯量ごとに実験的に
得られた時間が設定されている。
さらにまた,設定スイッチを炊飯量とトーストの焼色
の設定とに兼用しているが別々に設けてもよい。
なおクラタン,ピザ及びケーキなどの調理はメニュー
スイッチ(9)を押し調理を選択して,タイムスイッチ
(12)を押し調理時間を設定する。
調理の方法は従来のオーブントースタと同様である。
[発明の効果] 以上のように,この発明によれば、加熱調理において
調理スイッチ操作直前のヒーターの通電停止時間により
庫内の温度(余熱)状態を判断し、設定スイッチにて予
め設定された焼色設定値に応じたヒーター加熱量を通電
停止時間の長さによって調節した(減ずる)ので、庫内
が余熱によりあたたまっているのに過大な加熱量で加熱
してしまうという不具合がなくなり、最適な加熱調理を
行なうことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例を示すオーブントースタの
ブロック図,第2図はそのオーブントースタの操作部の
構成図,第3図はそのオーブントースタのフローチャー
ト図,第4図は他の実施例のオーブントースタのフロー
チャート図,第5図はさらに他の実施例のオーブントー
スタのフローチャート図,第6図はこの発明の実施例の
加熱パターン図,第7図は従来のオーブントースタを示
す断面の側面図,第8図はこのオーブントースタを示す
要部断面の側面図,第9図はこのオーブントースタを示
す操作部の構成図である。 図において,(3)は設定スイッチ,(4)はトースト
調理スイッチ,(5)は炊飯調理スイッチ,(7)は制
御回路,(71)は判定手段,(72)は加熱量決定手段,
(73)は加熱量制御手段,(18)は上ヒーター,(19)
は下ヒーターである。 なお,図中,同一符号は同一,又は相当部分を示す。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A47J 37/00 - 37/07

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】調理物を加熱するヒーターと、調理物の焼
    色を設定する設定スイッチと、加熱調理をスタートさせ
    る調理スイッチと、上記調理スイッチが操作されると、
    この調理スイッチ操作直前のヒーターの通電停止時間を
    計測し、この通電停止時間が所定時間以内のときに上記
    設定スイッチにより予め設定された焼色設定値に対応す
    るヒータ加熱量を通電停止時間の長さに応じて減ずるよ
    うにした加熱量決定手段と、この加熱量決定手段により
    決定されたヒータ加熱量に基づいて、上記ヒーターを制
    御する制御手段とを備えたことを特徴とする加熱調理
    器。
  2. 【請求項2】調理物を加熱するヒーターと、調理物の焼
    色を設定する設定スイッチと、加熱調理をスタートさせ
    る調理スイッチと、上記調理スイッチが操作されると、
    この調理スイッチ操作直前のヒーターの通電停止時間を
    計測し、この通電停止時間が所定時間以上か否かを判定
    する加熱停止時間判定手段と、この加熱停止時間判定手
    段の判定結果が所定時間以上のときはヒータ加熱量を上
    記設定スイッチで設定された焼色設定値に応じたヒータ
    ー加熱量とし、上記加熱停止時間判定手段の判定結果が
    所定時間以内のときには上記設定スイッチにより設定さ
    れた焼色設定値に応じたヒータ加熱量を上記通電停止時
    間の長さに応じて減ずるようにした加熱量決定手段と、
    この加熱量決定手段により決定された加熱量に基づいて
    上記ヒーターを制御する制御手段とを備えたことを特徴
    とする加熱調理器。
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