JP2009003978A - メディア処理装置およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】開口部8を開閉する開閉扉3が開状態にあるときメディアMに対する処理が制限される。開閉扉3の領域外の位置に、本体フレーム30に対して引き出し位置および収納位置に移動可能とされ且つ収納位置にてメディアMを受け入れて収容可能な引出トレイ70と、引出トレイ70が収納位置から引き出されたことを検出するトレイ収納センサ186と、メディアMに対する処理の実行中における引出トレイ70へのメディア排出動作時に、引出トレイ70が引き出されたことがトレイ収納センサ186で検出されると処理を停止し、引出トレイ70へのメディア排出動作時以外に引出トレイ70が引き出されても処理を継続する。
【選択図】図2
Description
このため、外部に露出するメディア排出口を設け、内部のスタッカに収容しきれない処理済みのメディアをメディア搬送機構からメディア排出口の近傍で落下させ、これを傾斜面に沿って滑らせてメディア排出口に排出する構造とし、開閉扉を開いてジョブを停止させることなく、処理済みのメディアを順次取り出す構造が考えられている。
なお、本実施形態では、パブリッシャからなるメディア処理装置に適用した場合を例にとって説明する。
図1は各部を閉状態としたパブリッシャ(メディア処理装置)の外観斜視図、図2は各部を開状態としたパブリッシャの外観斜視図、図3はパブリッシャのケースを外した状態の前方上側から見た斜視図、図4はパブリッシャに設置されたレーベルプリンタ部分の斜視図、図5はパブリッシャの制御系を示す概略ブロック図である。
また、正面視左側の開閉扉4は、図3に示すレーベルプリンタ11のインクカートリッジ12の入れ換え時に開閉するためのものであり、この開閉扉4を開けると、鉛直方向に配列された複数のカートリッジホルダ13を有するカートリッジ装着部14が露出するようになっている。
メディアドライブ41は、メディアMへのデータ書き込み位置とメディアMの受け取り受け渡しを行うメディア受け渡し位置との間を移動可能なメディアトレイ41aをそれぞれ有している。
なお、スタッカ部71に収容されたメディアMを取り出す場合、オペレータは引出トレイ70の前面部に設けた掛止部200(図2参照)に指を掛けて引出トレイ70を本体フレーム30から引き出す。
また、例えば、上側のメディアスタッカ21および下側のメディアスタッカ22にそれぞれの最大収容枚数(50枚+50枚)の未使用のメディアMを装填し、下側のメディアスタッカ22の全枚数(50枚)のメディアMを順次処理してメディアスタッカ72に収容し、次に、上側のメディアスタッカ21の全枚数(50枚)のメディアMを順次処理して、空となった下側のメディアスタッカ22に収容する。このようにして、上側のメディアスタッカ21および下側のメディアスタッカ22の最大収容枚数(50枚+50枚)のメディアMを一度に処理する(バッチ処理モード)。
なお、インク供給機構60には、その上部に加圧機構64が設けられており、この加圧機構64は、圧縮空気を送り出してインクカートリッジ12内を加圧し、インクカートリッジ12内のインクパックに貯留しているインクを送り出す。
このヘッドメンテナンス機構81は、ホームポジションに配置されたキャリッジ62の下面に露出するインクジェットヘッド61のインクノズルを覆うヘッドキャップ82と、インクジェットヘッド61のヘッドクリーニング動作やインク充填動作によってヘッドキャップ82に排出されたインクを吸引する廃インク吸引ポンプ83とを備えている。
この廃インク吸収タンク85は、ケース86内に図示しない吸収材を配設したもので、その上面は、複数の通気孔87を有するカバー88によって覆われている。
なお、ヘッドメンテナンス機構81の下方には、廃インク吸収タンク85の一部である廃インク受け部89が設けられ、ヘッドメンテナンス機構81から滴下したインクを受け止め、吸収材によって吸収するようになっている。
図6は、各メディアMへの処理実行中における開閉扉3,4および引出トレイ70の開閉状態に基づく制御部100の制御内容についてまとめたフローチャートである。
この警告の内容としては、例えば、操作面5にある表示ランプのうち開閉扉3,4に関連する表示を行う表示ランプを点灯/点滅させたり、パブリッシャ1に接続された図示略のパーソナルコンピュータ(以下PC)のアプリケーション画面で開閉扉3,4を閉じるように促す警告表示を行う。あるいは、これら操作面5での警告およびPCのアプリケーション画面での警告の両方を行う。また,表示ランプの代わりに表示パネルを用いて表示しても良い。
この警告の内容としては、例えば、操作面5にある表示ランプのうち引出トレイ70に関連する表示を行う表示ランプを点灯/点滅させたり、パブリッシャ1に接続されたPCのアプリケーション画面で引出トレイ70を閉じるように促す警告表示を行う。あるいは、これら操作面5での警告およびPCのアプリケーション画面での警告の両方を行う。また,表示ランプの代わりに表示パネルを用いて表示しても良い。
そして、扉開閉センサ101,102からの検出信号に基づいて、開閉扉3,4がともに閉状態になるのを待ち(ステップS10)、開閉扉3,4がともに閉状態になると、中断していた処理を再開する(ステップS11)。
そして、扉開閉センサ101,102からの検出信号に基づいて開閉扉3,4が閉状態になるのを待ち(ステップS16)、開閉扉3,4がともに閉状態になると、中断していた処理を再開する(ステップS17)。
例えば、待機位置に停止していた搬送アーム36の動作を開始してからレーベルプリンタ11でメディアMに印刷を行うまでの間の状態にあれば、搬送アーム36による引出トレイ70へのメディアMの排出動作が開始されていないと判断する。他方、メディア受け渡し位置にあるメディアトレイ45から印刷後のメディアMを搬送アーム36によって取り出してから搬送アーム36がメディアリリース位置に移動して引出トレイ70のスタッカ部71に向けメディアMをリリースするまでの状態にあれば、搬送アーム36による引出トレイ70へのメディアMの排出動作が開始されており、メディア排出動作時にあると判断する。
そして、扉開閉センサ101,102からの検出信号に基づいて開閉扉3,4が閉状態になるのを待ち(ステップS23)、開閉扉3,4がともに閉状態になると、中断していた処理を再開する(ステップS24)。
また、メディアMへの処理の実行中における搬送アーム36による引出トレイ70へのメディア排出動作時には、警告を発してその旨をユーザに知らせる。
また、メディアMを受け入れる際にスタッカ部71はパブリッシャ1のケース2内にあるため、メディアMを傾斜面で滑らせて外部の排出口に送り出すような構造を不要とすることができ、メディアMを高品質な状態のまま排出することができる。さらに、メディアMを受け入れる際にスタッカ部71はケース2内にあるため、外部に別のスタッカを配置する構成の場合に必要であった設置場所およびその周辺の制約がなくなり、設置自由度が高くなる。
Claims (3)
- メディアに対して記録および/または印刷を行う処理部が配置された本体と、前記本体に設けられた開口部を開閉する開閉扉とを有し、この開閉扉が開状態にあるときメディアに対する処理が制限されるメディア処理装置であって、
前記開閉扉の領域外の位置に、前記本体に対して引き出し位置および収納位置に移動可能とされ且つ前記収納位置にて前記処理部によって処理されたメディアを受け入れて収容可能な引出トレイと、
前記引出トレイが前記収納位置から引き出されたことを検出するトレイ収納センサと、
前記メディアに対する処理の実行中における前記引出トレイへのメディア排出動作時に、前記引出トレイが引き出されたことが前記トレイ収納センサで検出されると処理を停止し、前記引出トレイへのメディア排出動作時以外に前記引出トレイが引き出されても処理を継続する制御部とを備えたことを特徴とするメディア処理装置。 - 請求項1に記載のメディア処理装置であって、
前記制御部は、前記メディアに対する処理の実行中における前記引出トレイへのメディア排出動作時に、警告手段によって警告を発することを特徴とするメディア処理装置。 - メディアに対して記録および/または印刷を行う処理部を有する本体に設けられた開口部を開閉する開閉扉の領域外の位置に、引き出し位置および収納位置に移動可能とされ且つ前記収納位置にて前記処理部によって処理されたメディアを受け入れて収容可能な引出トレイを有し、前記開閉扉が開状態にあるときメディアに対する処理を制限するメディア処理装置における制御方法であって、
前記メディアに対する処理の実行中における前記引出トレイへのメディア排出動作時に、前記引出トレイが引き出されると処理を停止し、前記引出トレイへのメディア排出動作時以外に、前記引出トレイが引き出されても処理を継続することを特徴とするメディア処理装置における制御方法。
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