JP2006103236A - 画像形成装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】プリンタの印字動作の一時停止操作や、一つの排紙口からの排紙の一時停止操作を容易にし、プリンタ排出口付近での作業(文書選り分け作業等)の作業効率・ユーザビリティーを向上する。
【解決手段】プリンタ本体に一時制御変更ボタンを設置し、ジョブの一時停止または一時排紙停止を可能にする。また複数のジョブがあるときには画像データ処理時間、メモリー有効活用のため一時中断時においても未処理画像データの画像処理を継続して行い、さらに他のユーザに配慮して、ネットワークを介して一時中断の旨の連絡、一定時間後にジョブの自動復帰を行う。
【選択図】 図1
【解決手段】プリンタ本体に一時制御変更ボタンを設置し、ジョブの一時停止または一時排紙停止を可能にする。また複数のジョブがあるときには画像データ処理時間、メモリー有効活用のため一時中断時においても未処理画像データの画像処理を継続して行い、さらに他のユーザに配慮して、ネットワークを介して一時中断の旨の連絡、一定時間後にジョブの自動復帰を行う。
【選択図】 図1
Description
本発明は画像形成装置及びその画像出力の制御方法に係る画像制御装置に関するものである。
現在、印刷速度の向上やLANによるネットワーク化等から一台の画像形成装置を多人数で共有する状況は多い。このような状況では複数のユーザによって印刷された文書が混在してしまう場合がある。
この課題を解決するため、従来ではソータの様な装置を取り付けて各ユーザごとに異なる排出口を設け、他のユーザと文書が入り混じらないようにする方法がある。この方法ではソータ等の機構は画像形成装置に取り付けることで一般にコストアップする他、画像形成装置の外側に並んで設置するために装置が大型化したり、また排出口の数に限りがあるため大勢のユーザには対応できないという問題があった。
またその他の解決方法としては、他ユーザと入り混じった印刷文書の束の中から自分の文書を選別しやすくするため、画像形成装置の印字動作を一時停止して文書選別作業の効率を向上させる方法が考えられる。
従来、画像形成装置の印字動作を一時停止する方法として下記のものがあった。
(1)1つ目の方法として、オフラインキーを使用して画像形成装置の画像データの入力を停止させる方法がある。ホストコンピュータと画像形成装置の接続状態をオフラインキーによって接続(オンライン)状態から非接続(オフライン)状態に切り替え、それ以降の画像データの入力を停止させるというものである。
(2)2つ目の方法として、特許文献1のように、印字中に中断指示を行い印字を中断させると共に、印字が完了したレコードに関する情報を管理レコードのデータ部に記憶し、印字再開時に管理レコードのデータ部の情報を使用して印字を再開することを可能にした印字中断・再開方式がある。
特開平4−263975号公報
画像形成装置の排出口付近で作業を行う時、例えば他のユーザと入り混じった印刷文書の束の中から自分の印刷文書を探す時、次から次へと排出される印刷文書が邪魔となって作業効率が悪く、さらに印刷文書の排出を阻害してジャムの発生を招いたりしていた。このような課題を解決するために従来の技術を用いて画像形成装置の一時停止操作をするには下記のような技術的問題があった。
(1)の方法を用いて画像形成装置の一時停止操作を行う場合は、既に画像形成装置内に入力された画像データについてすべて印字した後に印字動作を停止させるため、直ちに印字動作を停止させることができないという問題があった。また非接続(オフライン)状態においてホストコンピュータから画像データを送信しても、画像データの受信が行われないため非接続状態解除後に画像データを再送信する必要がある。
(2)の方法を用いて画像形成装置の一時停止操作を行う場合、印字動作だけでなく既に画像形成装置内に入力された画像データの画像処理作業まで停止させてしまうため、一時停止状態の再開後も画像処理作業のために時間がかかってしまうという問題があった。また(1)と同様にホストコンピュータからの画像データの受信を行えないという問題もあった。
さらに複数の排出口を有する画像形成装置において前述した従来技術で一時停止操作を行うと、一つの排出口からの排出を一時停止する目的であっても、印字動作を停止してすべての排出口からの排出を停止しさらに画像処理作業まで停止しなければならないという問題があった。
また複数のユーザで一台の画像形成装置を共有する場合、従来の技術では他のユーザに画像形成装置の一時停止等の動作状況が通知されないため、例えばホストコンピュータから画像データの送信を試みても受信されない等、印刷作業に思わぬ時間が掛かってしまうという問題があった。
本発明は、以上の点に着目して成されたもので、プリンタの印字動作の一時停止操作や、一つの排紙口からの排紙の一時停止操作を容易にし、プリンタ排出口付近での作業(文書選り分け作業等)の作業効率・ユーザビリティーを向上する画像形成装置を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため請求項第1の本発明は、画像データを入力するための少なくとも1つ以上の入力手段と、入力した画像データを記憶するための記憶手段と、画像データを転写材に印字するための少なくとも1つ以上の印字手段を有する画像形成装置において、印字動作の一時停止要求に基づき、ページ間もしくはジョブ間において印字動作一時停止のタイミングを指定するタイミング指定手段を有し、印字動作の一時停止中に画像データの入力および入力された画像データの画像処理作業を継続することを特徴とする。
上記課題を解決するため請求項第2の本発明は、画像データを入力するための少なくとも1つ以上の入力手段と、入力した画像データを記憶するための記憶手段と、画像データを転写材に印字するための少なくとも1つ以上の印字手段と、2つ以上の排出口を有する画像形成装置において、排出口の一時切り替え命令に基づきページ間もしくはジョブ間において排出口切り替えタイミングを指定するタイミング指定手段を有し、1つの排出口からの排出を停止し、一時的に他の排出口から排出することを特徴とする。
上記課題を解決するため請求項第5の本発明は、請求項1に記載の印字動作の一時停止を実行中には、画像形成装置の一時停止中の旨をユーザに通告することを特徴とする。
上記課題を解決するため請求項第6の本発明は、請求項2に記載の一時排出口切り替えの制御を実行中には、画像形成装置の一時排出口切り替え中の旨をユーザに通告することを特徴とする。
以上説明したように、本出願の第1の発明によれば、画像形成装置の印字動作の一時停止中にもホストコンピュータからの画像データの入力や画像処理作業を継続することが可能なため、ユーザは一時停止状態にある画像形成装置の再開を待つことなくホストコンピュータから画像データを送信でき、また一時停止中においても画像処理作業が行われるため、一時停止状態の再開後は速やかに印字動作を行うことができるのでユーザの操作性向上の効果を得る。
本出願に係る第2の発明によれば、複数の排出口を有する画像形成装置において一つの排出口からの排出の一時停止中にも他の排出口から排出することが可能なため、ユーザは一つの排出口からの排出の一時停止を、印字動作を停止させることなく行うことができるのでユーザの操作性向上の効果を得る。
本出願に係る第3および第4の発明によれば、第1および第2の発明による画像形成装置の一時停止および排出口の切り替え制御において一定時間後に自動的に印字動作の再開および元の排出口からの排出を可能にするため、ユーザは一時停止状態の画像形成装置を復帰させるための操作を行う必要がなくなるので、ユーザの操作性向上の効果を得る。
本出願に係る第5および第6の発明によれば、第1および第2の発明による画像形成装置の一時停止状態および排出口の切り替え制御中の旨をユーザに連絡することが可能となり、ユーザは画像形成装置の状態を把握できるため、例えば他の画像形成装置から印刷するなどの対応をとることができ、ユーザの作業効率向上につながる。
以下本発明を実施するための最良の形態を、実施例により詳しく説明する。
以下、図面を参照して本発明に適した第一の実施形態を詳細に説明する。
図1に、本発明の本実施形態が適用されるプリンタのジョブ制御フローブロック図を示す。
まず印刷対象である画像データはホストコンピュータ101からプリンタドライバを介してコードデータとしてプリンタへ送信される。プリンタは印字手段であるプリンタエンジン105と、画像処理やプリンタエンジン105に印刷命令を行う画像処理部で構成される。コードデータは画像形成装置の画像入力手段である画像処理部内のコンピュータインターフェースブロック102で受信され、ドットイメージ形成ブロック103へ送られる。ドットイメージ形成ブロック103ではホストコンピュータ101からのコードデータを解読し、ドットデータに変換する。ドットイメージ形成ブロック103で形成されたドットデータはビデオインターフェースブロック104を介してプリンタエンジン105に送られる。ビデオインターフェースブロック104はプリンタエンジン105に対して印刷命令を行っており、また印字動作のON/OFFを指定するタイミング指定手段を有する。さらにビデオインターフェースブロック104は記憶手段であるRAMやハードディスクを有しドットデータを一時保管できる機能を持つ。また記憶手段をコンピュータインターフェースブロック102に設け、印字コードデータを保管してもよい。ビデオインターフェースブロック104からの印刷命令によってプリンタエンジン105は印字動作を行い、ドットデータをもとに画像を出力する。
図2に本発明の第一の実施形態が適用されるレーザプリンタエンジンの構成図を示す。図2に示されるレーザプリンタエンジンには、被記録材を収納する給紙カセット2とマルチトレイ3が設けられている。またカセット2にはカセット内の紙サイズを検知する紙サイズセンサ2aと、不図示の給紙ソレノイドを駆動することで回転し、被記録材Sを送り出すカセット給紙ローラ2bと被記録材を搬送する搬送ローラ2cが設けられている。マルチトレイ3の本体1への入り口には同様に給紙ローラ3aが設けられている。そして、カセット搬送ローラ2cとマルチ給紙ローラ3aの先には、レジストローラ対4が設けられている。レジストローラ対4の先には被記録材の先端を検知するためのトップセンサ5が設けられている。トップセンサ5はセンサ上に被記録材が達するとレバーが倒れフォトインタラプタ5aが反応し被記録材の有る状態を認識する。その先には、感光ドラム6と転写ローラ7がある。感光ドラム6aの表面にはレーザスキャナ部10から照射されるレーザ走査により画像形成部6でトナー潜像が形成され、転写ローラ7にて被記録材に転写される。スキャナユニット部10はレーザダイオード10a、レーザを感光ドラム上に走査するポリゴンミラーユニット10cとそれを駆動するスキャナモータ10b、レンズ10d、反射ミラー10eで構成される。画像形成部6は感光ドラム6a、クリーナ6b、転写ローラ6c、現像器6dで構成される。感光ドラム6aと転写ローラ7の先に被記録材S上のトナー潜像を定着するための定着器8が設けられており、定着器8の先には排紙センサ9が設けられている。前記定着器8は加熱源であるセラミックヒータ8a、その温度を検出するサーミスタ8b、前記セラミックヒータ8aとサーミスタ8bを保持するステー8c、これらを内包し、被記録材搬送と共に回転するポリイミドフィルム8d、およびポリイミドフィルム8dを介してセラミックヒータ8aと加圧接触する加圧ローラ8eから構成されている。その先に排紙センサ9と排紙ローラ対12がある。さらに、ポリイミドフィルム8aと加圧ローラ8eが対向し接触している部分はニップ8fと称す。
また、メインモータ11は直流ブラシレスモータであり、カセット給紙ローラ2b、マルチ給紙ローラ3a、搬送ローラ4、感光ドラム6aを含む画像形成部6内の各ローラ、転写ローラ7、定着器8、排紙センサ9、排紙ローラ対12、排紙下ローラ対14、排紙したローラ対15に不図示のギアを介して駆動力を与え給紙搬送を行う。
16はプリンタの制御基板であり、その内部に内容を図1に示した画像処理部およびプリンタエンジン105の動作制御部がある。また、20はプリンタの制御基板16に接続された表示パネルであり、ジャムなどユーザに必要な情報を表示する。さらに21はプリンタの制御基板に接続された一時制御変更ボタンであり、押下されるとビデオインターフェースブロック104からプリンタエンジン105へのデータの送信を一時停止し、印字動作の一時停止命令を、ジョブのページ間またはジョブ間のタイミングで行う。このタイミングでプリンタエンジン105は印字動作を停止し、排紙口Aからの排紙を停止でき、従って排紙される印刷物に邪魔されること無く所望の印刷物を探し出すことができる。またこの時ホストコンピュータ101からビデオインターフェースブロック104までの処理は停止せずに、画像データの受信や画像処理をビデオインターフェースブロック104又はコンピュータインターフェースブロック102のRAMやハードディスクの容量が満たされるまで継続するため、一時停止状態から再開後の印字動作を再開する時間を短くできる。またプリンタがネットワークに接続されている場合、画像処理部から一時停止中の旨をネットワークに接続しているユーザ全員に通知する。そのため他のプリンタがネットワークに接続され使用できる場合は、そのプリンタを使用するなどの措置を行える。一時停止を解除する場合、もう一度一時制御変更ボタンを押下して解除を行っても良いが解除し忘れる可能性があるため、ビデオインターフェースブロック104は予め定められた一時停止時間を経過後にプリンタエンジン105へデータの送信および印字動作再開命令を行い、プリンタエンジン105の印字動作を自動的に再開させるとよい。
次に本発明に適した第二の実施形態を説明する。
第一の実施形態と同様に本実施形態が適用されるプリンタのジョブ制御フローブロック図は図1で示される。図3に本実施形態が適用されるレーザプリンタエンジンの構成図を示す。1、2、3、4、5、6、7、8、8a、8b、8c、8d、8e、9、10、11,12、16,20、21については上記第一の実施形態(図2)と同様の機構、機能を持つ。14、17は排紙下ローラ対、15、18は排紙上ローラ対、19は排紙口Aの排紙トレイである。第二の実施形態におけるプリンタエンジンの排紙口は2つ設けられている。
また第二の実施形態における一時制御変更ボタン21の作用は、第一の実施形態における作用とは異なる。第二の実施形態において一時制御変更ボタン21を押下すると、ビデオインターフェースブロック104はプリンタエンジン105に対し一時排紙口切り替え命令を行う。この時プリンタエンジン105は第一の実施形態と同様にジョブのページ間またはジョブ間のタイミングで不図示のフラッパーにより、例えば排紙口Aからの排紙を一時停止し排紙口Bからのみ排紙する制御を行う。この時同様に排紙口Bからの排紙を一時停止し、排紙口Aからのみ排紙することも可能である。またプリンタがネットワークに接続されている場合、一時排紙口切り替え中の旨をコンピュータインターフェースブロック102からネットワークに接続しているユーザ全員に通知する。その後予め定められた時間を経過後にビデオインターフェースブロック104の命令によってプリンタエンジン105は排紙口Aからの排紙を自動的に再開する。
本発明に適した第三の実施形態を説明する。
第一、第二の実施形態と同様に本実施形態が適用されるプリンタのジョブ制御フローブロック図は図1で示される。
図4に本発明に適した第三の実施形態が適用されるレーザプリンタエンジン構成図を示す。1,2,3、4,5,6,7,8,8a、8b,8c,8d,8e,9,10,11,12,14,15、16,20については上記第二の実施形態(図3)と同様の機構、機能を持つ。13は排紙トレイであり、この排紙トレイ13が開かれた状態では記録紙Sは排紙口Aおよび上部の排紙口Bから排出され、排紙トレイ13が閉じられた状態では排紙口Bからのみ排出される。
また第三の実施形態における一時制御変更ボタン21の作用は、排紙トレイ13の開閉により異なる。例えば排紙トレイ13が閉じられた状態で一時制御変更ボタン21が押下された場合、画像処理部およびプリンタエンジン105は第一の実施形態と同様の命令、制御および動作を行い、印字動作を一時停止する。またネットワークに接続している全ユーザへの連絡、印字動作の自動復帰についても第一の実施形態と同様に行う。
また排紙トレイ13が開いている状態で一時制御変更ボタン21が押下された場合、画像処理部およびプリンタエンジンは第二の実施形態と同様の命令、制御および動作を行い、1つの排紙口からの排紙を一時停止する。またネットワークに接続している全ユーザへの連絡、一時停止している排紙口の自動復帰についても第二の実施形態と同様に行う。
1 レーザービームプリンタ本体
2 給紙カセット
3 マルチトレイ
4 レジストローラ対
5 紙有無センサ(トップセンサ)
6 画像形成部
7 転写ローラ
8 定着器
8a セラミックヒータ
8b サーミスタ
8c プラステー
8d ポリイミドフィルム
8e 加圧ローラ
8f 定着ニップ
9 排紙センサ
10 スキャナユニット部
11 メインモータ
12 排紙ローラ対
13、19 排紙トレイ
14、17 排紙下ローラ
15、18 排紙上ローラ
16 プリンタ制御基板
20 表示パネル
21 一時制御変更ボタン
S 転写材
A、B 排紙口
101 ホストコンピュータ
102 コンピュータインターフェースブロック
103 ビットイメージ形成ブロック
104 ビデオインターフェースブロック
105 プリンタエンジン
2 給紙カセット
3 マルチトレイ
4 レジストローラ対
5 紙有無センサ(トップセンサ)
6 画像形成部
7 転写ローラ
8 定着器
8a セラミックヒータ
8b サーミスタ
8c プラステー
8d ポリイミドフィルム
8e 加圧ローラ
8f 定着ニップ
9 排紙センサ
10 スキャナユニット部
11 メインモータ
12 排紙ローラ対
13、19 排紙トレイ
14、17 排紙下ローラ
15、18 排紙上ローラ
16 プリンタ制御基板
20 表示パネル
21 一時制御変更ボタン
S 転写材
A、B 排紙口
101 ホストコンピュータ
102 コンピュータインターフェースブロック
103 ビットイメージ形成ブロック
104 ビデオインターフェースブロック
105 プリンタエンジン
Claims (6)
- 画像データを入力するための少なくとも1つ以上の入力手段と、入力した画像データを記憶するための記憶手段と、画像データを転写材に印字するための少なくとも1つ以上の印字手段を有する画像形成装置において、印字動作の一時停止要求に基づき、ページ間もしくはジョブ間において印字動作一時停止のタイミングを指定するタイミング指定手段を有し、印字動作の一時停止中に画像データの入力および入力された画像データの画像処理作業を継続することを特徴とする画像形成装置。
- 画像データを入力するための少なくとも1つ以上の入力手段と、入力した画像データを記憶するための記憶手段と、画像データを転写材に印字するための少なくとも1つ以上の印字手段と、2つ以上の排出口を有する画像形成装置において、排出口の一時切り替え命令に基づきページ間もしくはジョブ間において排出口切り替えタイミングを指定するタイミング指定手段を有し、1つの排出口からの排出を停止し、一時的に他の排出口から排出することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1に記載の制御を行う画像形成装置において、一時停止時間を記憶する記憶手段を有し一定時間後に印字動作を一時停止状態から自動的に復帰することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2に記載の制御を行う画像形成装置において、一時変更時間を記憶する記憶手段を有し一定時間後に排出口の一時変更状態から自動的に復帰することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項1に記載の画像形成装置において、印字動作の一時停止を実行中には、画像形成装置の一時停止中の旨をユーザに通告することを特徴とする画像形成装置。
- 請求項2に記載の画像形成装置において、一時排出口切り替えの制御を実行中には、画像形成装置の一時排出口切り替え中の旨をユーザに通告することを特徴とする画像形成装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004295119A JP2006103236A (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004295119A JP2006103236A (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 画像形成装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006103236A true JP2006103236A (ja) | 2006-04-20 |
Family
ID=36373470
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2004295119A Withdrawn JP2006103236A (ja) | 2004-10-07 | 2004-10-07 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2006103236A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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-
2004
- 2004-10-07 JP JP2004295119A patent/JP2006103236A/ja not_active Withdrawn
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20080108 |