JP2008543466A - ネブライザ - Google Patents

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Abstract

流体(2)を運搬する運搬管(9)を備えた流体(2)用ネブライザ(1)及び厚肉細管の製造方法が開示される。運搬管(9)又は細管は、多部品、及び(又は)、二重壁構造のものであり、特に多数の部品、例えば、内側管(23)及び外側管(24)で構成される。これにより、特に内径が非常に小さい場合、細管を容易且つ安価に製造できる。

Description

本発明は、請求項1の前文に記載されたネブライザ及び厚肉細管の製造方法に関する。
国際公開第91/14468号パンフレットに原理が示され、国際公開第97/12687号パンフレット(図6a及び図6b)に具体的な構成が示されると共に本願の添付図面の図1及び図2に示されているように、吸入器の形態をした“Respimat”という商品名で市販されているネブライザが知られている。このネブライザは、流体を送り出してこれを噴霧化するための運搬管を備えた運搬装置を有している。運搬管は、特に国際公開第97/12687号パンフレットの図3bに示されているような厚肉のどっしりとした細管として構成されている。したがって、運搬管は、製造するのが非常に困難であり且つ複雑である。
小さな内径及び薄手の壁を備えた細管は、一般的に入手できる。しかしながら、厚手の壁及び小さな製造上の公差を備えた細管は、製造するのが非常に困難であり、望ましくないほど粗い内壁を有する場合が多い。このことは、厚肉のどっしりとした細管を製造するのに必要な多くの成形ステップ(これらステップは、最後の分析の際に、内径が小さいのでコアが無い状態で実施される場合が多い)により説明できる。
本発明では、「細管」という用語は、特に、水力直径が1000μm未満、特に好ましくは500μm未満のマイクロ流路的な、好ましくは、細長い構造体に関する。内部断面は、少なくとも本質的に丸形であることが好ましいが、必ずしもそうである必要はない。同じことは、特に好ましくは管状又は円筒形の細管の外側輪郭について当てはまる。しかしながら、細管は、丸形ではない他の内部、及び(又は)、外部断面又は輪郭を有しても良い。
「厚肉」という用語は、本発明によれば、特に平均内径が外径の50%未満、特に30%未満である場合、且つ(或いは)、肉厚が0.3mm以上、好ましくは0.5mm以上の場合の細管を意味している。
本発明の目的は、運搬管又は細管が、製造するのが簡単且つ安価であり、厚肉構造を有し、特に、滑らかな内壁を備える一方で、高い安定性を備えた運搬管を有するネブライザ及び細管の製造方法を提供することにある。
国際公開第91/14468号パンフレット 国際公開第97/12687号パンフレット(図6a及び図6b)
この目的は、請求項1記載のネブライザ又は請求項35記載の方法により達成される。有利な別の特徴は、従属形式の請求項に記載されている。
本発明は、一特徴では、厚肉細管又は好ましくはこれから形成された二重壁構造のネブライザの運搬管を提供する。これにより、細管又は運搬管を甘い製造上の公差で先行技術よりも容易且つ安価に製造することができる。特に、滑らかな内面を達成することが可能である。事実、二重壁構造により、標準型の市販の薄肉細管を用いることができ、したがって、従来必要であった多くの成形ステップを無くすことができ又は減らすことができるようになる。
特に好ましくは、内側管は、特に運搬管又は厚肉細管を形成するよう外側管内に同心状に収納される。この場合、これら管は、特に安価に且つ高品質の状態で得ることができる薄肉細管として構成される。
本発明の厚肉細管は、好ましくは、本発明のネブライザの運搬管として用いられる。したがって、以下の説明は、主として、この種のネブライザで噴霧化されるべき流体用の運搬要素又は運搬管としての細管の使用に関する。しかしながら、厚肉細管は、他の目的にも利用できる。これは又、運搬管、又は、厚肉細管の製造のために開示される方法に当てはまる。
本発明の別の利点、特徴、性質及び観点は、特許請求の範囲の記載及び図面を参照して幾つかの好ましい実施形態についての以下の説明を読むと明らかになろう。
図において、同一の参照符号は、同一又は類似の部品について用いられ、対応の又は同等な性質及び利点は、たとえ説明を繰り返さないでも達成される。
図1及び図2は、流体2、特に、効能の高い医薬配合物等を噴霧化する公知のネブライザ1を示しており、このネブライザは、非引張り操作状態(図1)及び引張り操作(始動又はプライミング)状態(図2)で概略的に示されている。ネブライザは、特に、携帯可能な吸入器として構成され、好ましくは、推進ガス無しに動作する。
流体2、好ましくは液体、特に医薬配合物を噴霧化する場合、ユーザ(図示せず)により吸気され又は吸入できるエーロゾルが形成される。通常、吸入は、患者の愁訴に応じて1日に少なくとも1回、特に1日に数回、好ましくは、設定された間隔で行われる。
公知のネブライザ1は、流体2を収容した挿入可能な、好ましくは、交換可能な容器3を有する。かくして、この容器は、噴霧化されるべき流体2のリザーバを形成している。好ましくは、容器3は、最高200回の投与分をもたらし、即ち、最高200回の吹き付け又は塗布を可能にするのに十分な量の流体2又は活性物質を収容している。
容器3は、実質的に円筒形又はカートリッジの形状をしており、ネブライザ1をいったん開けると、容器をネブライザ内に下から挿入でき、所望ならば交換することができる。この容器は、好ましくは剛性構造のものであり、流体2は、特に、容器3内の折り畳み式袋4内に保持される。
ネブライザ1は、流体2を特にあらかじめ設定され、任意に調節可能な投与量の状態で運搬してこれを噴霧化する運搬装置、特に圧力発生器5を更に有している。
ネブライザ1又は圧力発生器5は、容器3のホルダ6と、手動で操作して解除できるロック要素8を備えた関連の駆動ばね7(一部しか示さず)と、逆止弁10を備えた運搬管9と、圧力チャンバ11と、マウスピース13の付近に設けられた放出ノズル12とを有している。容器3は、ホルダ6によりネブライザ1内に固定されていて、運搬管9が、容器3内に入り込むようになっている。ホルダ6は、容器3を外して交換することができるよう構成されたものであるのが良い。
駆動ばね7を軸方向に引っ張ると、ホルダ6は、容器3及び運搬管9と共に図面において下方に移動し、流体2は、容器3から吸い出され、逆止弁10を通って圧力発生器5の圧力チャンバ11内に吸い込まれる。
ロック要素8の作動後における次の弛緩中、圧力チャンバ11内の流体2は、今や閉鎖状態にある逆止弁10を備えた運搬管9が駆動ばね7の弛緩により上方に戻され、今や加圧ラムとして働いているとき、加圧下に置かれる。この圧力により、流体2は、放出ノズル12中に送り込まれ、次に、図1に示されているようにエーロゾル14の状態に噴霧化される。
ユーザ(図示せず)は、エーロゾル14を吸入することができ、その間、少なくとも1つの供給開口部15を通って供給空気をマウスピース13内に吸い込むことができる。
ネブライザ1は、上側ハウジング部品16及びこの上側ハウジング部品に対して回転可能な内側部品17を有し(図2)、内側部品は、上側部分17a及び下側部分17bを有し(図1)、他方、特に手動操作可能なハウジング部品18が、好ましくは保持要素19によってこの内側部品に解除自在に固定され、具体的には、これに装着されている。容器3を挿入すると共に、(或いは)、交換するために、ハウジング部分18をネブライザ1から取り外すことができる。
ハウジング部品18を上側ハウジング部品16に対して回転させることができ、これに同伴して、図面では下に位置する内側部品17の部分17bが回転する。その結果、駆動ばね7は、ホルダ6に作用する歯車(図示せず)によって軸方向に引っ張られる。引張り中、容器3は、容器3が図2に示すような端位置を占めるまで軸方向下方に動かされる。この状態では、駆動ばね7は、張力下にある。引張り操作を、まず最初に実施すると、ハウジング部品18内に設けられている軸方向に作用するばね20が、容器のベースに当たり、穿刺要素21により、これが、まず最初に容器3、又は、その底部のところに設けられているシールに当接すると、これを穿刺して通気が行われる。噴霧化プロセスの際、容器3を駆動ばね7によって、その元の位置に戻す一方で、運搬管9をその出口端部22と共に圧力チャンバ11内に動かす。かくして、容器3及び運搬要素又は運搬管9は、引張り操作中又は流体を吸い上げるため及び噴霧化プロセス中持ち上げ運動を行う。
次に、縮尺通りではない他の図を参照して本発明のネブライザ1及び方法の幾つかの実施形態の構成及び動作モードを説明するが、図1及び図2のネブライザ1との本質的な相違のみを強調する。かくして、図1及び図2に関する説明は、それに応じて当てはまり又は補充的に適用され、これに対し、図1及び図2のネブライザ1の特徴と以下に説明するネブライザ1の特徴の任意所望の組合せ、又は、相互の特徴の任意所望の組み合わせが可能である。
図3は、容器3及び第1の実施形態としての関連の本発明のネブライザ1の一部の概略断面図である。運搬管9は、内側管23及び外側管24を有し、これら管は、好ましくは、互いに同心状に配置されると共に、(或いは)、薄肉の特に標準型市販の毛管として形成されている。
かくして、運搬管9は、二重壁になっており、好ましくは、構造が多部品から成り、特に、厚肉であるが好ましくはどっしりとしてはいない細管の形態をしている。二重壁構造、特に多部品構造により、特に運搬管9を特に安価に、且つ(或いは)、高精度に、最も好ましくは、滑らかに、且つ(或いは)、丸形の内壁又は輪郭で製造することができる。
内側管23は、内部に運搬チャネル44を形成している。内側管23と外側管24との間の環状空間26は、第1の実施形態では、通気チャネル29を形成している。変形例として、環状チャンバ26は又、好ましくは、ガス密状に密閉されても良い。
2本の管23,24は、好ましくはこれらの端部の付近の溶接により互いにしっかりと接合されている。しかしながら、2本の管23,24は、他の何らかの方法、例えば接着、はんだ付け、変形等により互いに接合しても良い。
上述したような2本の管23,24又はそれどころかそれ以上の数の部品から成る運搬管9の多部品設計は、必要ならば、特に上述の形式のネブライザ1又は他の或るネブライザ1では通気とは独立して採用することも可能である。特に、運搬管9の通気チャネルを省いても良く又は上述したように密封しても良い。
第1の実施形態では、運搬管9は、ホルダ6にしっかりと接合される。特に、運搬管9又はその外側管24は、この目的で、波形外側輪郭等を備えた保持領域27を備えている。運搬管9は、好ましくは、保持領域27のところでホルダ6と射出成形される。かくして、ホルダ6は、好ましくはインターロック係合方式で保持領域47と嵌合し又はこれに嵌着する。かくして、運搬管9は、インターロック係合方式でホルダ6内に軸方向に固定される。
運搬管9又は厚肉細管は、好ましくは、少なくとも実質的に滑らかな又は円筒形の外壁を有し、この外壁は、オプションとして、保持領域27により中断されているに過ぎず、この保持領域は、特に全長に対して比較的短い。
第1の実施形態では、浸漬管28は、特に運搬管9に隣接して設けられていて、好ましくは、容器3の内側のベース(底)まで延びている。図示の実施形態では、浸漬管28は、特に保持部分29を介して容器3のクロージャ30に連結されており、この保持部分は、漏斗状に広がっており、したがって、運搬管9を、容器3内への挿入時又はクロージャ30を穿孔したとき、浸漬管28の保持部分29に示された位置に挿入することができ、流体結合が、運搬チャネル25と浸漬管28との間に作られるようになっている。
しかしながら、浸漬管28は、オプションに過ぎない。変形例として、これを省いても良い。この場合、運搬管9は、好ましくは、容器3の底又は流体チャンバ4の付近まで又はこの中に延びる。
運搬管9は、特に、ネブライザ1又は運搬装置若しくは圧力発生器5内の流体2を圧送するピストンとして用いられる。運搬管9は、比較的大きな外径を有するべきである。これとは対照的に、運搬管9の内径、即ち、内側管23の内径、又は、このようにして構成された運搬チャネル25の直径は、死空間を小さくするために比較的小さいことが必要である。したがって、運搬管9を特に上述した意味においてかなり厚肉であることが必要であり又は少なくとも望ましく、第1の実施形態では、これは、内側管23を外側管24の内部に同心状に配置することにより達成される。所望の圧送作用を達成すると共に(或いは)規定された容積を確保し又は死空間を回避するため、内側管23と外側管24との間の環状空間26は、好ましくは、少なくとも送り出し側端部のところで、特に流体密状態に、最も好ましくはガス密状態に密閉される。
運搬管9は、好ましくは、弁、特に逆止弁10を有し、この逆止弁は、図示の実施形態では、運搬管9の下流側端部のところ又は圧力チャンバ11内に延びる端部のところに設けられている。
運搬管9又は厚肉細管は、好ましくは、少なくとも本質的に又は全体が金属、特にステンレス鋼、最も好ましくはオーステナイト系クロムニッケル鋼から成る。好ましくは、少なくとも内側管23と外側管24は、上述したのと同種の材料、特に金属又はステンレス鋼から成る。
運搬管9又は厚肉細管は、好ましくは、1から2mmの外径(外側管24の外径)及び(又は)0.1から0.6mmの内径(内側管23の内径)を有する。好ましくは、外径は、内径の少なくとも2倍又は3倍である。管23,24の肉厚は、好ましくは、約0.1mm以下である。
運搬管9又は厚肉細管は、好ましくは、少なくとも0.3mm、最も好ましくは約0.5mm以上の肉厚(外側管23の外壁からの内側管23の内壁の半径方向間隔)を有する。
本発明により提案された厚肉又は二重壁構造の運搬管9は、ピストンとしてのその使用中、好ましい大きな押し退け量を生じ、又、これとは別個に、かかる厚肉又は二重壁構造により、運搬管9の特に高い安定性が得られ、この高い安定性は、例えば、容器3等の安全且つ確実な穿刺又は他の開放形式の実現を可能にするために必要である。しかしながら、この安定性は、他の用途でも有利な場合がある。
ネブライザ1、又は、運搬管9、若しくは、厚肉細管、及び、運搬管9、又は、厚肉細管の好ましい製造に関する別の実施形態を、他の図を参照して以下に説明するが、第1の実施形態とは本質的に異なる点についてのみ具体的に説明する。したがって、上述の実施形態は、そのまま又は補完的に当てはまる。
図4は、運搬管9の第2の実施形態を断面で示している。第1の実施形態の場合と同様、運搬管9は、好ましくは、2つの部品、即ち内側管23及び外側管24で構成されている。好ましくは、2つの管23,24は、互いに溶接される。管23,24相互間の環状空間26は、好ましくは、特にガス密状態に両端が密閉されている。
図5は、図4の拡大詳細図として、運搬管9の弁又は出口端部22を示している。弁、特に逆止弁10は、第1の実施形態の場合と同様、好ましくは、運搬管9に形成され又はこれによって形成され、若しくはこれに組み込まれている。第2の実施形態では、外側管24は、第1の実施形態の場合と同様、好ましくは、特に内側管23の端部を越えて軸方向に延びる弁領域31を形成しており、弁10の弁部材32が、この弁領域内に収納されている。弁部材32は、好ましくは、軸方向に可動である。外側管24の好ましくは内方に圧着され若しくは別の仕方で変形された端部22又は他の或る保持手段は、外側管24又は弁領域31内の弁部材32の軸方向停止部をなし、それに応じて弁部材32の軸方向移動性を制限している。
また、運搬管9は、好ましくは、弁10、特に弁体32の弁座33を形成している。弁体32は、好ましくは、弁10を閉じたとき、即ち、噴霧化プロセスの際、弁座33に軸方向に着座する。
第2の実施形態では、弁座33は、好ましくは、外側管24の同心領域、又は、区分、特に周方向くびれ又はビード34により形成されている。しかしながら、他の構成上の手段も可能である。
内側管23は、好ましくは、半径方向に幅が広くなった、特に、少なくとも部分的に円錐形の連結部分35を有し、この連結部分は、この場合、内側部材23の端部のところに形成されていて、特に、少なくとも実質的に外側管24の内周部まで拡張している。2本の管23,24は、連結部分35により、特に、溶接、接着等で互いに接合されている。例えば、実質的に半径方向への外側管24の外壁を介する溶接を実施することが可能である。
かくして、内側管23は、少なくとも実質的に、弁座33まで、又は、好ましくは、半径方向くびれ、又は、ビード34まで延び、かくして、流体2が運搬管9又は運搬チャネル25内で流れることができる容積部が最小限に抑えられている。
図6は、図4の詳細拡大図であり、運搬管9の他端部を示している。この場合も又、内側管23は、好ましくは、連結部分35を介して外側管24に連結されており、この連結部分は、特に半径方向に広がっている。図示の実施形態では、内側管23、又は、その連結部分35は、好ましくは、外側管24の軸方向端と面一をなして終端し、特に、この領域で外側管24に軸方向に溶接されている。
第2の実施形態では、内側管23は、好ましくは、特に溶接により外側管24に、その2つの端部のところで取り付けられている。しかしながら、内側管23は、外側管24にその2つの端部相互間に設けられたスペーサ又は他の手段により半径方向に連結されても良く、或いは、少なくとも半径方向に保持され、又は、案内されるのが良い。
第2の実施形態では、環状空間26(内側管23と外側管24との間の軸方向隙間)は、好ましくは、特に流体密且つガス密状態に気密封止される。
第2の実施形態では、環状空間26は、好ましくは、中空構造のものであり、即ち、これは媒体で満たされていない。しかしながら、これは、理論的には可能である。例えば、隙間26は、接着剤、断熱材料又は他の何らかの適当な材料で少なくとも部分的に満たされても良い。
第2の実施形態では、運搬管9又は外側管24は、好ましくは、その全長にわたり少なくとも実質的に一定のままである外径を有する。また、必要ならば、弁領域10の外径を減少させても良い。保持領域27は、以下に説明するように上述の外径に対して半径方向に突き出るのが良いが、このようにするかどうかは任意である。
図7は、図4の拡大詳細図であり、運搬管9の保持領域27を示している。保持領域27は、第2の実施形態では、具体的にはフランジ上圧着縁部の形態の外側半径方向突出部36により形成されている。突出部36又は圧着縁部は、運搬管9又は外側管24の外周部に対して半径方向外方に突き出ている。保持領域27は、好ましくは、軸方向のインターロック係合関係(図3参照)により運搬管9をホルダ6内に固定するのに役立つ。
図8は、運搬管9の第3の実施形態を断面で示している。第4の実施形態は、第2の実施形態に非常に似ており、したがって、大きな差のみを以下に説明する。
運搬管9は、好ましくは、この場合も又、2つの部品でのみ、即ち、内側管23と外側管24で構成されている。
図9は、図8の拡大詳細図であり、運搬管9の流入側端部を示している。内側管23は、好ましくは、その連結部分35が外側管24の端に対して引っ込んで位置している。これにより、運搬管9の長さの公差への準拠が容易である。
図10は、図8の拡大詳細図であり、運搬管9の弁側端部22(末端圧着が行われておらず、弁部材32が設けられていない)を示している。弁座33は、この場合、この端部のところの内側管23の軸方向に拡張した連結部分35により形成されている。したがって、この実施形態では、外側管24は、好ましくは、この領域にはくびれ又はビード34を備えていない。
図11は、図8の拡大詳細図であり、運搬管9の保持領域27を示している。突出部に代えて、この第4の実施形態では、保持領域27は、好ましくは、半径方向凹み又は凹部37、特に環状溝、段部、ビード等を有し、これらのうちの幾つかは、前後に設けられており、特に、波形外側輪郭が、保持領域27により形成されるのが良い。
特に好ましい特徴によれば、外側管24は、保持領域27のところが、軸方向内方に変形されていて、これが内側管23に当たるようになっている。必要ならば、外側管24は、この接触領域において、例えば溶接又は接着により内側管23に固定的に連結されても良い。これは、運搬管9の全体的な安定性に寄与する場合がある。
しかしながら、半径方向間隔を保持領域27のところで外側管24と内側管23との間に維持することも可能である。
図12は、断面で示された運搬管9の第4の実施形態を示している。第4の実施形態は、第2の実施形態及び第3の実施形態に非常に似ている。特に、第4の実施形態の運搬管9は、この場合も又、2つの部品のみ、好ましくは内側管23と外側管24で構成されている。
図13は、図12の拡大詳細図であり、運搬管9の流入側端部を示している。第4の実施形態の内側管23又はその連結部分35は、円筒形部分38を有し、この円筒形部分は、連結部分35の円錐形又は半径方向拡張部分に隣接して位置し、外側管24の内径に少なくとも実質的に一致した外径を有している。内側管23は、好ましくは、円筒形部分38を介して例えば溶接、接着等により流体密、より好ましくはガス密状態で外側管23に連結されている。
円筒形部分38又は内側管23も又、好ましくは、第4の実施形態においても外側管24の関連の端部に対して内方に引っ込められ又は後退して位置している。
図14は、図12の拡大詳細図であり、運搬管9の流出側又はバルブ側端部22(終端部の圧着を施されておらず、弁部材32が設けられていない)を示している。第4の実施形態では、内側管23は、好ましくは、弁10の弁領域31を形成している。特に、好ましくは少なくとも実質的に中空の円筒形弁領域31が、弁座33を形成している内側管23の円錐形連結部分35のすぐ隣りに位置している。
好ましくは、弁領域又は受け入れ領域31は、外側管24の外径に一致した外径を有している。この場合、外側管24は、好ましくは、図14に示すように、内側管23の連結部分35のところで終端しており、運搬管9の弁側端部までは延びていない。必要ならば、外側管24は、これを例えば溶接により内側管23に連結するのが容易であるようにその端部領域のところが円錐形にテーパしていても良い。
図15は、運搬管9の第5の実施形態を断面で示している。第5の実施形態は、実質的に第4の実施形態に相当している。唯一の差は、内側管23が、流入側端部のところで、好ましくは、図19に指示されているように別個のスペーサ要素39を介して外側管24に連結されていることであり、図19は、図18の拡大詳細図である。スペーサ要素39は、好ましくは、構造が少なくとも実質的に中空の円筒形又はスリーブ状若しくは環状であり、環状空間26を軸方向に又はその端フェースのところで密閉している。特に、流入側端部のところの内側管23の半径方向に広がった連結部分35を省いても良い。2本の管23,24は、好ましくは、スペーサ要素39と共に、端部平面又は軸方向平面で終端しており、好ましくは、スペーサ要素に軸方向に溶接されている。しかしながら、スペーサ要素39は又、圧入又は圧着され、或いは接着又は他の何らかの方法で取り付けられても良い。
スペーサ要素39は、好ましくは、外側管24の内径と内側管23の外径との差の少なくとも実質的に50%の肉厚を有する。スペーサ要素39は、特に滑り嵌め又は圧力嵌め関係をなして設けられる。
スペーサ要素39は、好ましくは、運搬管9の全長の20%未満であり、特に好ましくは10%未満の長さを有する。変形例として、スペーサ要素39は、特に運搬管9の耐キンク性を向上させるよう実質的にこれよりも長い長さにわたって延びても良い。例えば、スペーサ要素39は、それどころか、保持領域28又は凹み又はビード34まで延びても良い。
第5の実施形態では、運搬管9は、2つの部品では構成されておらず、好ましくは、3つの部品で構成されている。部品の数が多くなるにもかかわらず、個々の部品を非常に簡単且つ安価に、しかも高精度で製造できるので製造はより簡単である。
図17は、運搬管9の第6の実施形態を断面で示している。第7の実施形態は、第5の実施形態に非常に似ている。しかしながら、2つの部品では、運搬管9は、この場合、3つの部品で構成されている。保持領域27は、この場合、好ましくは包囲環状溝又は窪みの形態をしている。
図18は、図17の拡大詳細図であり、運搬管9の弁側端部22を示している。運搬管9は、第6の実施形態では、好ましくは、弁部材又は連結部材40を有し、この弁部材は、内側管23及び外側管24とは別個に作られ、弁10の受け入れ領域31を形成すると共に(或いは)2本の管23,24を互いに連結している。
弁部材又は連結部材40は、特に、受け入れ領域31に隣接して位置する好ましくは円錐形の連結部分35を有し、この連結部分は、2本の管23,24を互いに連結すると共に(或いは)この場合も又、弁座33を形成している。
外側管24及び弁部材又は連結部材40の受け入れ領域31は、好ましくは、第3の実施形態及び第4の実施形態の場合と少なくとも実質的に同一の外径を有する。外側管24は、好ましくは、図21に示すように弁部材又は連結部材40の連結部分35のところで終端しており、ここで、外側管24は、特に溶接により連結部材27にしっかりと接合されている。必要ならば、外側管24の端部品を円錐形にテーパさせても良い。
これに対応して直径が減少した状態で、好ましくは、少なくとも実質的に中空の円筒形又はスリーブ状連結領域41が、連結部分35に隣接して位置し、この連結領域は、内側管23に嵌められ又は装着され、若しくは、嵌着されており、特に溶接により、これに取り付けられている。
特に、弁部材又は連結部材40は、比較的製造が容易な深絞り成形部品として構成されている。
図19は、運搬管9の第7の特に好ましい実施形態を断面で示している。運搬管9は、この場合、好ましくは、少なくとも4つの部品、即ち、内側管23、外側管24、スペーサ要素39及び弁部材又は連結部材40で構成されている。
2本の管23,24は、流入側端部のところで、好ましくは、特に第6の実施形態の場合と同様、スペーサ要素39により互いに連結されている。
2本の管23,24は、出口側又は弁側端部22のところで、好ましくは第7の実施形態の場合と同様、弁部材又は連結部材40により互いに接合されている。
多数の部品、即ち、少なくとも4つのコンポーネントにもかかわず、第7の実施形態は、特に甘い製造公差で、しかも必要ならば非常に滑らかで且つ一様な内壁を備えた状態で製造するのが比較的簡単且つ安価である。
当初、弁部材又は連結部材40と内側管23を特に溶接により互いに接合する。溶接を連結領域41において外部から半径方向に実施することが特に好ましい。このようにすると、最初の組立体が形成される。
加うるに、外側管24とスペーサ要素39を特に溶接により互いに接合して第2の組立体を形成する。溶接は、好ましくは、端フェースのところ又は入口端部のところで実施される。
次に、2つの組立体を組み合わせ、互いにしっかりと接合する。特に、外側管24を弁部材又は連結部材40に溶接する。これは、本質的には半径方向に行われるのが良い。さらに、スペーサ要素39を内側管23に固定的に連結し、特にこれに軸方向に溶接する。
運搬管9が図示の実施形態の場合のようにオプションとしての弁10を備える場合、弁部材32(図示せず)を弁領域10に導入し、好ましくは、運搬管9又は弁部材又は連結部材40の端部22の最終的な変形により固定し、特に内方に圧着して弁部材32のための軸方向当接部を形成する。
完成状態の運搬管9では、環状空間26は、好ましくは、排気されると共に、(或いは)、ガス密状態に密閉される。必要ならば、環状空間26を充填材料、プラスチック等(図示せず)で満たしても良い。
弁部材又は連結部材40若しくは連結部分35は、好ましくは、運搬管9の全長の20%未満、特に10%未満の長さを有する。これにより、製造が容易になる。運搬管9又は外側管24の長さは、好ましくは、少なくとも50mmであり又は内径の少なくとも50倍である。
特に3つ以上の部品、好ましくは3つ又は4つの部品から成る運搬管9の好ましい多部品構造は、必要ならば、運搬管9の好ましい二重壁構造とは独立して具体化できる。弁10は、最も好ましくは、弁部材又は連結部材40により形成され、この弁部材又は連結部材は、別々に製造されるが、依然として運搬管9に固定的に連結され、特に、弁10の弁部材32のための受け入れ又は弁領域31を形成する。
一般に、容器3は、好ましくは本発明のネブライザ1内に挿入でき、即ち、ネブライザ1内に組み込むことができるということが指摘されるべきである。その結果、容器3は、好ましくは、別個の部品である。しかしながら、容器3又は流体チャンバ4は、理論的には、直接ネブライザ1により形成されても良く又はネブライザの一部であっても良く、或いは、ネブライザ1内に違ったやり方で組み込まれ又は取り付けられても良い。
上述したように、説明した実施形態の個々の特徴、観点及び(又は)原理は、恣意的に互いに組み合わせ可能であり、又、特に図1及び図2の公知のネブライザと組み合わせ可能である。なお、かかる特徴等は、これに類似した又は他のネブライザにも利用できる。
自立型機器等とは異なり、本発明のネブライザ1は、好ましくは、携帯可能であるように設計されており、特に、携帯型手動操作式器具である。
しかしながら、本発明の解決策は、本明細書において具体的に説明したネブライザ1だけではなく、他のネブライザ又は吸入器、例えば粉末吸入器又はいわゆる計量型吸入器にも利用できる。
特に好ましくは、ネブライザ1は、特に医療用エーロゾル治療のための吸入器として設計されている。しかしながら、変形例として、ネブライザ1は、他の目的のため、好ましくは、化粧液の噴霧化のために設計されていても良く、特に、香水噴霧器として設計されていても良い。したがって、容器3は、例えば、医薬調合物又は化粧液、例えば香水等を収容する。さらに、本発明の細管は又、好ましくは医療用流体2の任意の周囲の小出し装置に利用できる。かくして、「ネブライザ」という用語は、好ましくはかかる広い意味に理解されるべきである。
好ましくは、流体2は、上述したように液体であり、特に、水性又はエタノール医薬調合物である。しかしながら、これは、別の医薬調合物、懸濁液等又は粒子若しくは粉末であっても良い。
好ましくは医用流体2の好ましい成分、及び(又は)、調合物は、以下に一覧表示されている。上述したように、これらは、水性又は非水性溶液、混合物、エタノールを含み又は溶剤を含んでいない調合物等であるのが良い。流体2は、特に以下のものを含有することが好ましい。
医薬活性物質、物質調合物又は物質混合物として、全ての吸入可能な化合物、例えば欧州特許第1,003,478号明細書に開示されている吸入可能な巨大分子が用いられる。好ましくは、呼吸合併症を治療し、吸入により投与される物質、物質調合物又は物質混合物が用いられる。
本発明の関連において特に好ましい医薬配合物は、抗コリン作動薬、ベータミメティック(betamimetic(s))、ステロイド、ホスホジエストラーゼ(PDE)IV阻害薬、LTD4拮抗薬及びEGFRキナーゼ阻害薬、抗アレルギー薬、バッカクアルカロイドの誘導体、トリプタン、CGRP拮抗薬、ホスホジエステラーゼV阻害薬及びかかる活性物質の組み合わせ、例えばベータミメティック+抗コリン作動薬、又は、ベータミメティック+抗アレルギー薬の中から選択されたものである。組み合わせの場合、好ましくは、活性物質のうちの少なくとも1種類は、化学的に結合された水を含む。好ましくは、抗アレルギー薬含有活性物質が、モノ調製剤、又は、組合せ調製剤の形態で用いられる。
以下は、活性成分又はその塩の例として具体的に記載されている。
使用可能な抗コリン作動薬は、好ましくは、チオトロピウムブロミド、オキシトロピウムブロミド、フルトロピウムブロミド、イプラトロピウムブロミド、グリコピロニウム塩、トロスピウムクロリド、トルテロジン、トロペノル2,2−ジフェニルプロピオネートメトブロミド、スコピン2,2−ジフェニルプロピオネートメトブロミドスコピン2−フルオロ−2,2−ジフェニラセテートメトブロミド、トロペノトル2−フルオロ−2,2−ジフェニルアセテートメトブロミド、トロペノル 3,3′,4,4′−テトラフルオロベンジレートメトブロミド、スコピン3,3′,4,4′−テトラフルオロベンジレートメトブロミド、トロペノル4,4′−ジフルオロベンジレートメトブロミド、スコピン4,4′−ジフルオロベンジレートメトブロミド、トロペノル3,3′−ジフルオロベンジレートメトブロミド、スコピン3,3′−ジフルオロベンジレートメトブロミド、トロペノル9−ヒドロキシ−フルオレン−9−カルボキシレートメトブロミド、トロペノル9−フルオロ−フルオレン−9−カルボキシレートメトブロミド、スコピン9−ヒドロキシ−フルオレン−9−カルボキシレートメトブロミド、スコピン9−フルオロ−フルオレン−9−カルボキシレートメトブロミド、トロペノル9−メチル−フルオレン−9−カルボキシレートメトブロミド、スコピン9−メチル−フルオレン−9−カルボキシレートメトブロミド、シクロプロピルトロピンベンジレートメトブロミド、シクロプロピルトロピン2,2−ジフェニルプロピオネートメトブロミド、シクロプロピルトロピン9−ヒドロキシ−シアンテーネ−9−カルボキシレートメトブロミド、シクロプロピルトロピン9−メチル−フルオレン−9−カルボキシレートメトブロミド、シクロプロピルトロピン9−メチル−キサンテン−9−カルボキシレートメトブロミド、シクロプロピルトロピン9−ヒドロキシ−フルオレン−9−カルボキシレートメトブロミド、シクロプロピルトロピンメチル4,4′−ジフルオロベンジレートメトブロミド、トロペノル9−ヒドロキシ−キサンテン−9−カルボキシレートメトブロミド、スコピン9−ヒドロキシ−キサンテン−9−カルボキシレートメトブロミド、トロペノル9−メチル−キサンテン−9−カルボキシレートメトブロミド、スコピン9−メチル−キサンテン−9−カルボキシレートメトブロミド、トロペノル9−エチル−キサンテン−9−カルボキシレートメトブロミド、トロペノル9−ジフルオロメチル−キサンテン−9−カルボキシレートメトロブロミド、及び、スコピン9−ヒドロキシメチル−キサンテン−9−カルボキシレートメトブロミド、並びに、オプションとして、これらのラセミ化合物、エナンジアステレオマー、又は、ジアステレオマーの形態、及び、オプションとして、これらの溶媒化合物、及び(又は)、水和物の形態の中から選択される。
使用可能なベータミメティックは、好ましくは、アルブテロール、バンブテロール、ビトルテロール、ブロクサテロール、カルブテロール、クレンブテロール、フェノテロール、ホルモテロール、ヘキソプレナリン、イブテロール、インダカテロール、イソエタリン、イソプレナリン、レボサルブタモル、マブテロール、メルアドリン、メタプロテレノール、オルチプレナリン、ピルブテロール、プロカテロール、レプロテロール、リミテロール、リトドリン、サルメテロール、サルメファモル、ソテレノート、スルホンテロール、チアラミド、テルブタリン、トルブテロール、CHF−1035、HOKU−81、KUL−1248、3−(4−{6−[2−ヒドロキシ−2−(4−ヒドロキシ−3−ヒドロキシメチル−ペニル)−エチラミノ]−ヘキシロキシ}−ブチル)−ベンゾルスルホナミド、5−[2−(5,6−ジエチル−インダン−2−イラミノ)−1−ヒドロキシ−エチル]−8−ヒドロキシ−1H−キノリン−2−オン、4−ヒドロキシ−7−[2−{[2−{[3−(2−フェニレトキシ)プロピル]スルホニル}エチル]−アミノ}エチル]−2(3H)−ベンゾチアゾロン、1−(2−フルオロ−4−ヒドロキシフェニル)−2−[4−(1−ベンジミダゾリル)2−メチル−2−ブチラミノ]エタノール、1−[3−(4−メトキシベンジル−アミノ)−4−ヒドロキシフェニル]−2−[4−(1−ベンジミダゾリル)−2−メチル−2−ブチラミノ]エタノール、1−[2H−5−ヒドロキシ−3−オキソ−4H−1,4−ベンゾキサジン−8−イル]−2−[3−(4−N,N−ジメチラミノフェニル)−2−メチル−2−プロピラミノ]エタノール、1−[2H−5−ヒドロキシ−3−オキソ−4H−1.4−ベンゾキサジン−8−イル]−2−[3−(4−メトキシフェニル)−2−メチル−2−プロピラミノ]エタノール、1−[2H−5−ヒドロキシ−3−オキソ−4H−1.4−ベンゾキサジン−8−イル]−2−[3−(4−n−ブチロキシフェニル)−2−メチル−2−プロピラミノ]エタノール、1−[2H−5−ヒドロキシ−3−オキソ−4H−1.4−ベンゾキサジン8−イル]−2−{4−[3−(4−メトキシフェニル)−1.2.4−トリアゾル−3−イル]−2−メチル−2−ブチラミノ}エタノール、5−ヒドロキシ−8−(1−ヒドロキシ−2−イソプロピラミノブチル)−2H−1.4−ベンゾキサジン−3−(4H)−オン、1−(4−アミノ−3−クロロ−5−トリフルオルメチルフェニル)−2−ター−ブチラミノ)エタノール及び1−(4−エトキシカルボニル−アミノ−3−シアノ−5−フルオロフェニル)−2−(ター−ブチラミノ)エタノール、並びに、オプションとして、これらのラセミ化合物、エナンジアステレオマー、又は、ジアステレオマーの形態、及び、オプションとして、これらの薬理学的に容認できる酸添加塩、溶媒化合物、及び(又は)、水和物の形態の中から選択される。
使用可能なステロイドは、好ましくは、プレドニソロン、プレドニソン、ブチキソコルトプロピオネート、RPR−106541、フルニソリド、ベンクロメタソン、トリアンシノロン、ブデソニド、フルチカソン、モメタソン、シクレソニド、ロフレポニド、ST−126、デキサメタソン、(S)−フルオロメチル 6α,9α−ジフルオロ−17α−[(2−フラニルカルボニル)オキシ]−11β−ヒドロキシ−16α−メチル−3−オキソ−アンドロスタ−1,4−ジエン−17β−カルボチオネート、(S)−(2−オキソ−テトラヒドロ−フラン−3S−イル) 6α,9α−ジフルオロ−11β−ヒドロキシ−16α−メチル−3−オキソ−17α−プロピオニオキシ−アンドロスタ−1,4−ジエン−17β−カルボチオネート及びエチプレドノール−ジクロロアセテート(BNP−166)、並びに、オプションとして、これらのラセミ化合物、エナンジアステレオマー、又は、ジアステレオマーの形態、及び、オプションとしてこれらの塩、かかる塩の誘導体、溶媒化合物、及び(又は)、水和物の形態の中から選択される。
使用可能なホスホジエストラーゼ(PDE)IV阻害薬は、好ましくは、エンプロフィリン、テオフィルリン、ロフルミラスト、アリフロ(チロミラスト)、CP−325,366、BY343、D−4396(Sch−351591)、AWD−12−281(GW−842470)、N−(3,5−ジクロロ−1−オキソ−ピリジン−4−イル)−4−ジフルオロメトキシ−3−シクロプロピルメトキシベンザミド、NCS−613、プマフェンチン、(−)p−[(4aR*,10bS*])−9−エトキシ−1,2,3,4,4a,10b−ヘキサヒドロ−8−メトキシ−2−メチルベンゾ[s][1,6]ナフチリジン−6−イル]−N,N−ジイソプロピルベンザミド、(R)−(+)−1−1(4−ブロモベンジル)−4−[3−シクロペンチロキシ]−4−メトキシフェニル]−2−ピルロリドン、3−(シクロペンチロキシ−4−メトキシフェニル)−1−(4−N′−[N−2−シアノ−S−メチル−イソチオウレイド]ベンジル)−2−ピルロリドン、シス[4−シアノ−4−(3−シクロペンチロキシ−4−メトキシフェニル)シクロヘキサン−カルボン酸]、2−カルボメトキシ−4−シアノ−4−(3−シクロプロピルメトキシ−4−ジフルオロメトキシフェニル)シクロヘキサン−1−オン、シス[4−シアノ−4−(3−シクロプロピル−メトキシ−4−ジフルオロメトキシフェニル)シクロヘキサン−1−オル]、(R)−(+)−エチル[4−(3−シクロペンチロキシ−4−メトキシフェニル)ピルロリジン−2−イリドン]アセテート、(S)−(−)−エチル[4−(3−シクロペンチロキシ]−4−メトキシフェニル)ピルロリジン−2−イリドン]アセテート、CDP840、ベイ−198004、D−4418、PD−168787、T−440、T2585、アロフィルリン、アチゾラン、V−11294A、C1−1018、CDC−801、CDC−3052、D−22888、YM−58997、Z−15370、9−シクロペンチル−5,6−ジヒドロ−7−エチル−3(2−チエニル)−9H−ピラゾロ[3,4−c]−1,2,4−トリアゾロ[4,3−a]ピリジン及び9−シクロペンチル−5,6−ジヒドロ−7−エチル−3−(ター−ブチル)−9H−ピラゾロ[3,4−c]−1,2,4−トリアゾロ[4,3−a]ピリジン、並びに、オプションとして、これらのラセミ化合物、エナンジアステレオマー、又は、ジアステレオマーの形態、及び、オプションとして、これらの薬理学的に容認できる酸添加塩、溶媒化合物、及び(又は)、水和物の形態の中から選択される。
使用可能なLTD4拮抗薬は、好ましくは、モンテルカスト、1−(((R)−(3−(2−(6,7−ジフルオロ−2−キノリニル)エテニル)フェニル)−3−(2−(2−ヒドロキシ−2−プロピル)フェニル)チオ)メチルシクロプロパン−酢酸、1(((1(R)−3(3−(2−(2,3−ジクロロチエノ[3,2−b]ピリジン−5−イル)−(E)エテニル)フェニル)−3−(2−(1−ヒドロキシ−1−メチレチル)フェニル)プロピル)チオ)メチル)シクロプロパン−酢酸、プランルカスト、ザフィルルカスト、[2−[[2−(4−ター−ブチル−2−チアゾリル)−5−ベンゾフラニル]オキシメチル]フェニル]酢酸、MCC−847(ZD−3523)、MN−001、MEN−90507(LM−1507)、VUF−5078、VUF−K−8707及びL−733321、並びに、オプションとして、これらのラセミ化合物、エナンジアステレオマー、又は、ジアステレオマーの形態、及び、オプションとして、これらの薬理学的に容認できる酸添加塩、溶媒化合物、及び(又は)、水和物の形態の中から選択される。
使用可能なEGFRキナーゼ阻害薬は、好ましくは、セツキマブ(cetuximab )、トラスツズマブ(trastuzumab )、ABX−EGF、マブ(Mab )ICR−62、4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[4−(モルフォニン−4−イル)−1−オキソ−2−ブテン−1−イル]アミノ}−7−シクロプロピルメトキシ−キナゾリン、4−[(R)−(1−フェニル−エチル)アミノ]−6−{[4−(モルフォリン−4−イル)−1−オキソ−2−ブテン−1−イル]アミノ}−7−シクロペンチロキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−{[4−((R)−6−メチル−2−オキソ−モルフォリン−4−イル)−1−オキソ−2−ブテン−1−イル]アミノ}−7−[(S)−(テトラヒドロフラン−3−イル)オキシ]−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−[2−((S)−6−メチル−2−メチル−2−モルフォリン−4−イル)−エトキシ]−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−({4−[N−(2−メトキシ−エチル)−N−メチル−アミノ]−1−オキソ−2−ブテン−1−イル}アミノ)−7−シクロプロピルメトキシ−キナゾリン、4−[(R)−(1−フェニル−エチル)アミノ]−6−({4−[N−(テトラヒドロピラン−4−イル)−N−メチル−アミノ]−1−オキソ−2−ブテン−1−イル}アミノ)−7−シクロプロピルメトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−({4−[N−(2−メトキシ−エチル)−N−メチル−アミノ]−1−オキソ−2−ブテン−1−イル}アミノ)−7−シクロペンチロキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[4−(N,N−ジメチルアミノ)−1−オキソ−2−ブテン−1−イル]アミノ}−7−[(R)−(テトラヒドロフラン−2−イル)メトキシ]−キナゾリン、4−[(3−エチニル−フェニル)アミノ]−6,7−ビス−(2−メトキシ−エトキシ)−キナゾリン、4−[(R)−(1−フェニル−エチル)アミノ]−6−(4−ヒドロキシ−フェニル)−7H−ピルロロ[2,3−d]ピリミジン、3−シアノ−4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[4−(N,N−ジメチルアミノ)−1−オキソ−2−ブテン−1−イル]アミノ}−7−エトキシ−キノリン、4−[(R)−(1−フェニル−エチル)アミノ]−6−{[4−((R)−6−メチル−2−オキソ−モルフォリン−4−イル)−1−オキソ−2−ブテン−1−イル]アミノ}−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロフェニル)アミノ]−6−{[4−(モルフォリン−4−イル)−1−オキソ−2−ブテン−1−イル]アミノ}−7−[(テトラヒドロフラン−2−イル)メトキシ]−キナゾリン、4−[(3−エチニル−フェニル)アミノ]−6−{[4−(5,5−ジメチル−2−オキソ−モルフォリン−4−イル)−1−オキソ−2−ブテン−1−イル]アミノ}−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−{2−[4−(2−オキソ−モルフォリン−4−イル)−ピペリジン−1−イル]−エトキシ}−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(トランス−4−アミノ−シクロヘキサン−1−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(トランス−4−メタネスルフォニラミノ−シクロヘキサン−1−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(テトラヒドロピラン−3−イロキシ]−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−{1−[(モルフォリン−4−イル)カルボニル]−ピペリジン−4−イロキシ}−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(ピペリジン−3−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−[1−(2−アセチラミノ−エチル)−ピペリジン−4−イロキシ]−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(テトラヒドロピラン−4−イロキシ)−7−エトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−{トランス−4−[(モルフォリン−4−イル)カルボニラミノ]−シクロヘキサン−1−イロキシ}−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−{1−[(ピペリジン−1−イル)カルボニル]−ピペリジン−4−イロキシ}−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(シス−4−{N−[(モルフォリン−4−イル)カルボニル]−N−メチル−アミノ}−シクロヘキサン−1−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(トランス−4−エタンスルホニラミノ−シクロヘキサン−1−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(1−メタネスルフォニル−ピペリジン−4−イロキシ)−7−(2−メトキシ−エトキシ)−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−{1−(2−メトキシ−アセチル)−ピペリジン−4−イロキシ]−7−(2−メトキシ−エトキシ)−キナゾリン、4−[(3−エチニル−フェニル)アミノ]−6−(テトラヒドロピラン−4−イロキシ]−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(シス−4−{N−[(ピペリジン−1−イル)カルボニル]−N−メチル−アミノ}−シクロヘキサン−1−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−{シス−4−[(モルフォリン−4−イル)カルボニラミノ]−シクロヘキサン−1−イロキシ}−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−{1−[2−(2−オキソピルロリジン−1−イル)エチル]−ピペリジン−4−イロキシ}−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−エチニル−フェニル)アミノ]−6−(1−アセチル−ピペリジン−4−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−エチニル−フェニル)アミノ]−6−(1−メチル−ピペリジン−4−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−エチニル−フェニル)アミノ]−6−(1−メタネスルフォニル−ピペリジン−4−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(1−メチル−ピペリジン−4−イロキシ)−7(2−メトキシ−エトキシ)−キナゾリン、4−[(3−エチニル−フェニル)アミノ]−6−{1−[(モルフォリン−4−イル)カルボニル]−ピペリジン−4−イロキシ}−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)−アミノ]−6−{1−[N−メチル−N−2−メトキシエチル−アミノ]カルボニル]−ピペリジン−4−イロキシ}−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(1−エチル−ピペリジン−4−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−[シス−4−(N−メタネスルフォニル−N−メチル−アミノ)−シクロヘキサン−1−イロキシ]−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−[シス−4−(N−アセチル−N−メチル−アミノ)−シクロヘキサン−1−イロキシ]−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(トランス−4−メチラミノ−シクロヘキサン−1−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−[トランス−4−(N−メタネスルフォニル−N−メチル−アミノ)−シクロヘキサン−1−イロキシ]−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(トランス−4−ジメチラミノ−シクロヘキサン−1−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(トランス−4−{N−[(モルフォリン−4−イル)カルボニル]−N−メチル−アミノ}−シクロヘキサン−1−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−[2−(2,2−ジメチル−6−オキソ−モルフォリン−4−イル)−イロキシ]−7−[(S)−(テトラヒドロフラン−2−イル)メトキシ]−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(1−メタネスルフォニル−ピペリジン−4−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン、4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−(1−シアノ−ピペリジン−4−イロキシ)−7−メトキシ−キナゾリン及び4−[(3−クロロ−4−フルオロ−フェニル)アミノ]−6−{1−[(2−メトキシエチル)カルボニル]−ピペリジン−4−エトキシ}−7−メトキシ−キナゾリン、並びに、オプションとして、これらのラセミ化合物、エナンジアステレオマー、又は、ジアステレオマーの形態、及び、オプションとして、これらの薬理学的に容認できる酸添加塩、溶媒化合物、及び(又は)、水和物の形態の中から選択される。
酸添加塩、即ち、化合物が形成できる可能性のある薬理学的に容認できる酸を含む塩は、例えば、ヒドロクロリド(塩酸塩)、ヒドロブロミド(臭化水素酸塩)、ヒドリオジド(沃化水素酸)、ヒドロスルフェート(重硫酸塩)、ヒドロホスフェート、ヒドロメタンスルホネート、ヒドロニトレート、ヒドロマレアート、ヒドロアセテート、ヒドロベンゾエート、ヒドロシトレート、ヒドロフマレート、ヒドロタルトレート、ヒドロオキサレート、ヒドロスクシネート、ヒドロベンゾエート及びヒドロ−p−トルエンスルホネート、好ましくは、ヒドロクロリド(塩酸塩)、ヒドロブロミド(臭化水素酸塩)、ヒドロスルフェート(重硫酸塩)、ヒドロホスフェート、ヒドロフマレート及びヒドロメタンスルホネート、ヒドロニトレート、ヒドロマレアートである。
抗アレルギー薬の例は、クロモグリク酸二ナトリウム、ネドルロミルである。
バッカクアルカロイドの誘導体の例は、ジヒドロエルゴタミン、エルゴタミンである。
吸入のため、上述した活性物質、塩、エステル、及び、これら活性物質、塩、エステルの組合せを含む医薬配合物、医薬調合物、及び、混合物を用いることが可能である。
非引っ張り状態にある公知のネブライザの概略断面図である。 図1と比較して90°回転させた引っ張り状態にある公知のネブライザの概略断面図である。 第1の実施形態としての運搬管を備えた本発明のネブライザの縮尺通りではない概略断面図である。 第2の実施形態としての運搬管の概略断面図である。 図4の細部の拡大図である。 図4の細部の別の拡大図である。 図4の細部の別の拡大図である。 第3の実施形態としての運搬管の概略断面図である。 図8の細部の拡大図である。 図8の細部の別の拡大図である。 図8の細部の別の拡大図である。 第4の実施形態としての運搬管の概略断面図である。 図12の細部の拡大図である。 図12の細部の別の拡大図である。 第5の実施形態としての運搬管の概略断面図である。 図15の細部の拡大図である。 第6の実施形態としての運搬管の概略断面図である。 図17の細部の拡大図である。 第7の実施形態としての運搬管の縮尺通りではない概略断面図である。
符号の説明
1 ネブライザ
2 流体
3 容器
4 袋
5 圧力発生器
6 ホルダ
7 駆動ばね
8 ロック要素
9 運搬管
10 逆止弁
11 圧力チャンバ
12 放出ノズル
13 マウスピース
14 エーロゾル
15 空気入口開口部
21 穿刺要素
22 端部(運搬管の端部)
23 内側管
24 外側管
25 運搬チャネル
26 環状空間
27 保持領域
28 浸漬管
29 保持部分
30 クロージャ
31 弁領域
32 弁部材
33 弁座
34 ビード
35 連結部分
36 突出部
37 凹部
38 円筒形部分
39 スペーサ要素
40 連結部材
41 連結領域

Claims (37)

  1. 流体(2)用のネブライザ(1)であって、前記流体(2)を運搬する運搬管(9)を有し、特に、前記運搬管(9)は、厚肉細管として構成されていることを特徴とする、ネブライザにおいて、
    前記運搬管(9)は、二重壁構造のものであることを特徴とするネブライザ。
  2. 前記運搬管(9)は、内側管(23)、及び、外側管(24)のうちの少なくとも一方を有することを特徴とする、請求項1記載のネブライザ。
  3. 前記内側管(23)と前記外側管(24)との間には、特に中空の環状空間(26)が形成され、前記環状空間は、好ましくは、ガス密状態に密閉されていることを特徴とする、請求項2記載のネブライザ。
  4. 前記内側管(23)と前記外側管(24)は、互いに同心状に延びていることを特徴とする、請求項2又は3記載のネブライザ。
  5. 前記内側管(23)は、半径方向に幅の広くなった連結部分(35)、スペーサ要素(39)、及び、弁部材のうちの少なくとも一方、又は、連結部材(40)によって前記外側管(24)に連結され、特に溶接されると共に、(或いは)、接着されていることを特徴とする、請求項2から4のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  6. 前記連結部分(35)は、前記内側管(23)の一端部に形成され、好ましくは、成形されていることを特徴とする、請求項5記載のネブライザ。
  7. 前記連結部分(35)は、少なくとも実質的に前記外側管(24)の内径に一致した外径を有することを特徴とする、請求項5又は6記載のネブライザ。
  8. 前記連結部分(35)は、前記外側管(24)の端部と面一をなして終端し、又は、これから引っ込んで終端していることを特徴とする、請求項5から7のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  9. 前記連結部分(35)は、特に弁座(33)を形成する円錐形領域を有することを特徴とする、請求項5から8のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  10. 前記連結部分(35)の長さは、前記運搬管(9)の全長の20%未満であり、特に10%未満であることを特徴とする、請求項5から9のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  11. 前記スペーサ要素(39)、及び、前記弁部材のうちの少なくとも一方、又は、連結部材(40)は、前記内側管(23)及び前記外側管(24)とは別個に特に深絞り成形により作られたコンポーネントであり、又は、かかるコンポーネントとして形成されていることを特徴とする、請求項5から10のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  12. 前記弁部材又は連結部材(40)は、運搬管(9)、又は、前記内側管(23)、及び、前記外側管(24)のうちの少なくとも一方の端に設けられていることを特徴とする、請求項5から11のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  13. 前記弁部材又は連結部材(40)は、少なくとも実質的に前記外側管(24)、又は、運搬管(9)の外径に一致している外径を備えた弁領域(31)を有し、又は、これを形成していることを特徴とする、請求項5から12のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  14. 前記弁部材又は連結部材(40)は、特に弁座(33)を形成する円錐形領域を有することを特徴とする、請求項5から13のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  15. 前記弁部材又は連結部材(40)の長さは、前記運搬管(9)の全長の20%未満であり、特に10%未満であることを特徴とする、請求項5から14のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  16. 前記スペーサ要素(39)は、スリーブ状構造のものであることを特徴とする、請求項5から15のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  17. 前記スペーサ要素(39)の長さは、前記運搬管(9)の全長の20%未満であり、特に10%未満であることを特徴とする、請求項5から16のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  18. 前記スペーサ要素(39)の肉厚は、前記外側管(24)の内径と前記内側管(23)の外径との差の少なくとも約50%に等しいことを特徴とする、請求項5から17のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  19. 前記運搬管(9)は、特に溶接、及び、接着のうちの少なくとも一方により数個の部品で構成されることを特徴とする、請求項1から18のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  20. 前記運搬管(9)又は前記運搬管(9)の前記部品の幾つか、又は、全ては、本質的に、又は、全体が金属、好ましくは、ステンレス鋼、特にオーステナイト系クロムニッケル鋼から成ることを特徴とする、請求項1から19のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  21. 前記運搬管(9)は、特に一端(22)のところに弁(10)を有することを特徴とする、請求項1から20のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  22. 前記弁(10)は、前記外側管(24)内に形成され、又は、配置されていることを特徴とする、請求項2又は21記載のネブライザ。
  23. 前記弁(10)は、前記運搬管(9)、又は、これに連結された弁部材、又は、連結部材(40)により形成された弁座(33)を有することを特徴とする、請求項21又は22記載のネブライザ。
  24. 前記運搬管(9)は、前記運搬管(9)にしっかりと連結されている別個に作られた弁部材又は連結部材(40)を有し、前記弁部材、又は、連結部材(40)は、特に、前記弁(10)の弁部材(32)のための受け入れチャンバ、又は、弁室(31)を形成していることを特徴とする、請求項21から23のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  25. 前記運搬管(9)は、少なくとも実質的に滑らかな、又は、円筒形の外壁(24)の長さにわたって、及び、少なくとも実質的に前記運搬管の長さにわたってのうちの少なくとも一方において、一定である外径を有することを特徴とする、請求項1から24のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  26. 前記運搬管(9)は、外側に、半径方向突出部(36)、特に、フランジ状圧着縁部、及び、半径方向凹みのうちの少なくとも一方、又は、凹部(34,37)、及び、環状溝、窪み、又は、ビードを有することを特徴とする、請求項1から25のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  27. 前記運搬管(9)の外径は、1から2mmの外径を有することを特徴とする、請求項1から26のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  28. 前記運搬管(9)の長さは、少なくとも50mmであると共に、(或いは)、前記運搬管(9)の内径の少なくとも50倍であることを特徴とする、請求項1から27のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  29. 前記運搬管(9)の内径は、0.1から0.6mmの内径を有することを特徴とする、請求項1から28のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  30. 前記運搬管(9)は、前記内径の少なくとも2倍又は3倍である外径を有することを特徴とする、請求項1から29のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  31. 前記運搬管(9)は、少なくとも0.3mm、特に実質的に0.5mm以上の肉厚を有することを特徴とする、請求項1から30のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  32. 前記ネブライザ(1)は、前記運搬管(9)が、流体の抜き出し中、流体の運搬中、圧力発生中、及び、噴霧化中のうちの少なくとも一方において、好ましくは、ストローク状の運動を行うように構成されていることを特徴とする、請求項1から31のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  33. 前記ネブライザ(1)は、前記流体(2)を収容した流体チャンバ(4)を備えた、好ましくは、挿入可能な容器(3)を有し、前記容器は、特に、前記流体(2)を前記容器(3)から取り出すために前記運搬管(9)を取り付け、又は、挿入することにより開かれることを特徴とする、請求項1から32のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  34. 前記ネブライザ(1)は、特に医療用エーロゾル治療又は化粧目的の吸入器として、特に香水噴霧器として構成されていることを特徴とする、請求項1から33のうちいずれか一項に記載のネブライザ。
  35. 特に請求項1から34のうちいずれか一項に記載のネブライザ(1)用の運搬管(9)として厚肉細管を製造する方法であって、前記細管は、数個の部品から成る厚肉構造のものであると共に、(或いは)、前記細管を形成するために内側管(23)を外側管(24)内に収納することを特徴とする方法。
  36. 前記内側管(23)と前記外側管(24)との間の環状空間(26)をガス密状に密閉することを特徴とする、請求項35記載の方法。
  37. 前記部品を半径方向に、且つ(或いは)、軸方向に互いに溶接することを特徴とする、請求項35又は36記載の方法。
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