JP2003231545A - 容器の付け替えキャップ - Google Patents
容器の付け替えキャップInfo
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D47/00—Closures with filling and discharging, or with discharging, devices
- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/06—Closures with discharging devices other than pumps with pouring spouts or tubes; with discharge nozzles or passages
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- B65D47/04—Closures with discharging devices other than pumps
- B65D47/32—Closures with discharging devices other than pumps with means for venting
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Closures For Containers (AREA)
- Details Of Rigid Or Semi-Rigid Containers (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 容器内の液体をスムーズに飲むことができる
容器の付け替えキャップを提供する。 【解決手段】 容器1の口部1aにキャップ本体2を付
け替え自在に装着し、かつキャップ本体2に設けられた
チューブ5により容器1内の液体が飲めるようにした容
器の付け替えキャップであって、キャップ本体2に、平
時は閉鎖され、容器1内が負圧になったときに開放し
て、外気を容器1内に吸入する弁手段10を有する吸気
口4を設けたもので、容器1内が負圧になると弁手段1
0が開放して外気が容器1内に吸入されるため、チュー
ブ5により容器1内の液体をスムーズに飲むことができ
る。
容器の付け替えキャップを提供する。 【解決手段】 容器1の口部1aにキャップ本体2を付
け替え自在に装着し、かつキャップ本体2に設けられた
チューブ5により容器1内の液体が飲めるようにした容
器の付け替えキャップであって、キャップ本体2に、平
時は閉鎖され、容器1内が負圧になったときに開放し
て、外気を容器1内に吸入する弁手段10を有する吸気
口4を設けたもので、容器1内が負圧になると弁手段1
0が開放して外気が容器1内に吸入されるため、チュー
ブ5により容器1内の液体をスムーズに飲むことができ
る。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばペットボト
ルのような容器の口部に装着して使用する付け替えキャ
ップに関する。
ルのような容器の口部に装着して使用する付け替えキャ
ップに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の付け替えキャップとして
は、例えば特開2001‐80664号公報に記載され
たものが公知である。
は、例えば特開2001‐80664号公報に記載され
たものが公知である。
【0003】前記公報の付け替えキャップは、ペットボ
トルの口部にストローやチューブを挿入できるように、
少なくともの2個の貫通孔を開口したキャップをペット
ボトルの口部に装着して、貫通孔の一方にストローやチ
ューブを挿入できるようにし、他方に剥離自在なシール
を設けたもので、ストローやチューブによりペットボト
ル内の液体を飲む場合は、シールを剥離することによ
り、貫通孔よりペットボトル内に空気が吸入されるの
で、容器内の液体をスムーズに飲むことができる。
トルの口部にストローやチューブを挿入できるように、
少なくともの2個の貫通孔を開口したキャップをペット
ボトルの口部に装着して、貫通孔の一方にストローやチ
ューブを挿入できるようにし、他方に剥離自在なシール
を設けたもので、ストローやチューブによりペットボト
ル内の液体を飲む場合は、シールを剥離することによ
り、貫通孔よりペットボトル内に空気が吸入されるの
で、容器内の液体をスムーズに飲むことができる。
【0004】また、ペットボトル内の液体を飲まないと
きには、シールにより貫通孔を閉鎖しておくことによ
り、ペットボトルが転倒しても中身の液体が貫通孔より
漏洩しないようになっている。
きには、シールにより貫通孔を閉鎖しておくことによ
り、ペットボトルが転倒しても中身の液体が貫通孔より
漏洩しないようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、前記公報の付
け替えキャップのように、ペットボトル内に空気を吸入
する貫通孔を剥離自在なシールで閉鎖したものでは、シ
ールの剥離と接着を繰り返した場合、シールの接着力が
低下するため長期間使用できないと共に、接着力の低下
したシールで貫通孔を閉鎖したペットボトルを転倒させ
ると、中身の液体が漏洩して衣服等を汚損する等の問題
がある。
け替えキャップのように、ペットボトル内に空気を吸入
する貫通孔を剥離自在なシールで閉鎖したものでは、シ
ールの剥離と接着を繰り返した場合、シールの接着力が
低下するため長期間使用できないと共に、接着力の低下
したシールで貫通孔を閉鎖したペットボトルを転倒させ
ると、中身の液体が漏洩して衣服等を汚損する等の問題
がある。
【0006】本発明は、かかる従来の問題点を改善する
ためになされたもので、容器を転倒させても中身の液体
が漏洩することがなく、しかも長期間使用することがで
きる容器の付け替えキャップを提供することを目的とす
るものである。
ためになされたもので、容器を転倒させても中身の液体
が漏洩することがなく、しかも長期間使用することがで
きる容器の付け替えキャップを提供することを目的とす
るものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
本発明の容器の付け替えキャップは、容器の口部にキャ
ップ本体を付け替え自在に装着し、かつキャップ本体に
設けられたチューブにより容器内の液体が飲めるように
した容器の付け替えキャップであって、キャップ本体
に、平時は閉鎖され、容器内が負圧になったときに開放
して、外気を容器内に吸入する弁手段を有する吸気口を
設けたものである。
本発明の容器の付け替えキャップは、容器の口部にキャ
ップ本体を付け替え自在に装着し、かつキャップ本体に
設けられたチューブにより容器内の液体が飲めるように
した容器の付け替えキャップであって、キャップ本体
に、平時は閉鎖され、容器内が負圧になったときに開放
して、外気を容器内に吸入する弁手段を有する吸気口を
設けたものである。
【0008】前記構成により、チューブの先端を吸うこ
とにより容器内の液体を飲むことができると共に、容器
内が負圧になると弁手段が開放して外気が容器内に吸入
されるため、容器内の液体をスムーズに飲むことができ
る。
とにより容器内の液体を飲むことができると共に、容器
内が負圧になると弁手段が開放して外気が容器内に吸入
されるため、容器内の液体をスムーズに飲むことができ
る。
【0009】また、平時は弁手段により吸気口が閉鎖さ
れているため、容器を横にしたり、誤って転倒させて
も、容器内の液体が漏洩することがないので、漏洩した
液体により衣服等を汚損する心配もない。
れているため、容器を横にしたり、誤って転倒させて
も、容器内の液体が漏洩することがないので、漏洩した
液体により衣服等を汚損する心配もない。
【0010】前記目的を達成するため本発明の容器の付
け替えキャップは、弁手段を、弾性を有し、かつ頂部に
空気孔を有するカップ状の弁体と、空気孔を開閉する突
起とから構成したものである。
け替えキャップは、弁手段を、弾性を有し、かつ頂部に
空気孔を有するカップ状の弁体と、空気孔を開閉する突
起とから構成したものである。
【0011】前記構成により、繰り返し弁体が開閉して
も弁体のシール機能が低下することがないので、長期間
使用することができると共に、弁手段の構造も簡単にな
るため、付け替えキャップが安価に提供できる。
も弁体のシール機能が低下することがないので、長期間
使用することができると共に、弁手段の構造も簡単にな
るため、付け替えキャップが安価に提供できる。
【0012】前記目的を達成するため本発明の容器の付
け替えキャップは、チューブを内部チューブと外部チュ
ーブとから構成し、かつ内部チューブをキャップ本体の
内側に突設されたチューブ接続口に、また外部チューブ
をキャップ本体の外側に突設されたチューブ接続口に接
続したものである。
け替えキャップは、チューブを内部チューブと外部チュ
ーブとから構成し、かつ内部チューブをキャップ本体の
内側に突設されたチューブ接続口に、また外部チューブ
をキャップ本体の外側に突設されたチューブ接続口に接
続したものである。
【0013】前記構成により、キャップ本体にチューブ
を挿通するための貫通孔を形成する必要がないため、貫
通孔より容器内の液体が漏洩する心配もない。
を挿通するための貫通孔を形成する必要がないため、貫
通孔より容器内の液体が漏洩する心配もない。
【0014】前記目的を達成するため本発明の容器の付
け替えキャップは、内部チューブの先端が容器の内底部
付近に達するように内部チューブの長さを設定すると共
に、外部チューブの先端に取り付けた吸い込み口を乳首
としたものである。
け替えキャップは、内部チューブの先端が容器の内底部
付近に達するように内部チューブの長さを設定すると共
に、外部チューブの先端に取り付けた吸い込み口を乳首
としたものである。
【0015】前記構成により、容器内の液体を残さず飲
むことができると共に、外部チューブを長くすることに
より、リックサック等に収容した容器からも液体を飲む
ことができるようになる。さらには、患者等が寝たきり
の状態であっても、患者は体を起こすことなく、この外
部チューブを通じて容器から液体を飲むことができるた
め、この容器の付け替えキャップは、病人介護等にも大
きな貢献をすることができる。
むことができると共に、外部チューブを長くすることに
より、リックサック等に収容した容器からも液体を飲む
ことができるようになる。さらには、患者等が寝たきり
の状態であっても、患者は体を起こすことなく、この外
部チューブを通じて容器から液体を飲むことができるた
め、この容器の付け替えキャップは、病人介護等にも大
きな貢献をすることができる。
【0016】前記目的を達成するため本発明の容器の付
け替えキャップは、外部チューブの先端に乳首を取り付
けたものである。
け替えキャップは、外部チューブの先端に乳首を取り付
けたものである。
【0017】前記構成により、キャップ本体を哺乳びん
に装着することにより、乳児の授乳に使用することがで
きると共に、容器の内底部に達した内部チューブにより
空気を吸い込むことが少なくなるため、授乳後ゲップを
出させる必要もほとんどない。
に装着することにより、乳児の授乳に使用することがで
きると共に、容器の内底部に達した内部チューブにより
空気を吸い込むことが少なくなるため、授乳後ゲップを
出させる必要もほとんどない。
【0018】
【発明の実施の形態】本発明の実施の形態を、図面を参
照して詳述する。
照して詳述する。
【0019】図1は付け替えキャップを装着した容器の
断面図、図2は付け替えキャップの上面図、図3は同下
面図、図4は図1のA方向からの矢視図、図5は図1の
B円内の拡大図、図6はチューブに設けられたカバーに
より吸い込み口を覆った状態の断面図、図7は作用説明
図、図8は付け替えキャップに設けられたチューブに乳
首を取付けた状態の説明図である。
断面図、図2は付け替えキャップの上面図、図3は同下
面図、図4は図1のA方向からの矢視図、図5は図1の
B円内の拡大図、図6はチューブに設けられたカバーに
より吸い込み口を覆った状態の断面図、図7は作用説明
図、図8は付け替えキャップに設けられたチューブに乳
首を取付けた状態の説明図である。
【0020】図1に示す容器1は、合成樹脂により成形
された例えばペットボトルであって、上部に口部1aが
設けられており、口部1aの外周面に形成されたねじ部
1bに、付け替えキャップ本体(以下単にキャップ本体
という)2が着脱自在に装着されている。
された例えばペットボトルであって、上部に口部1aが
設けられており、口部1aの外周面に形成されたねじ部
1bに、付け替えキャップ本体(以下単にキャップ本体
という)2が着脱自在に装着されている。
【0021】キャップ本体2は上面が閉鎖され、かつ下
面が開口した短筒状に形成されていて、全体が合成樹脂
により一体成形されており、内周面に口部1aの外周面
に形成されたねじ部1bに螺合するねじ部2aが形成さ
れている。
面が開口した短筒状に形成されていて、全体が合成樹脂
により一体成形されており、内周面に口部1aの外周面
に形成されたねじ部1bに螺合するねじ部2aが形成さ
れている。
【0022】また、キャップ本体2aの上面には、中心
を挟んでほぼ対向する位置に、吸い出し口3と吸気口4
が形成されている。
を挟んでほぼ対向する位置に、吸い出し口3と吸気口4
が形成されている。
【0023】吸い出し口3は、キャップ本体2の下面に
ほぼ垂直に突設された内部チューブ接続部3aと、キャ
ップ本体2の上面にほぼ水平に突設された外部チューブ
接続部3bよりなり、これら内外部チューブ接続部3
a,3b内には、流路3cがほぼL字形に形成されてい
る。
ほぼ垂直に突設された内部チューブ接続部3aと、キャ
ップ本体2の上面にほぼ水平に突設された外部チューブ
接続部3bよりなり、これら内外部チューブ接続部3
a,3b内には、流路3cがほぼL字形に形成されてい
る。
【0024】容器1内に収容された飲料用の液体を吸い
出すチューブ5は、一端側が内部チューブ接続部3aに
嵌着され、他端側が容器1の内底部付近に達する内部チ
ューブ5aと、一端側が外部チューブ接続部3bに嵌着
され、他端側に吸い込み口6が接続された外部チューブ
5bよりなり、シリコーンチューブのような軟質なチュ
ーブにより形成されていると共に、外部チューブ5b
は、容器1を、例えばリュックサック等に収容した状態
でも容器1内の液体が飲めるように長さが任意に変えら
れるようになっている。
出すチューブ5は、一端側が内部チューブ接続部3aに
嵌着され、他端側が容器1の内底部付近に達する内部チ
ューブ5aと、一端側が外部チューブ接続部3bに嵌着
され、他端側に吸い込み口6が接続された外部チューブ
5bよりなり、シリコーンチューブのような軟質なチュ
ーブにより形成されていると共に、外部チューブ5b
は、容器1を、例えばリュックサック等に収容した状態
でも容器1内の液体が飲めるように長さが任意に変えら
れるようになっている。
【0025】外部チューブ5bの他端に接続された吸い
込み口6は、シリコーンのような軟質材料により形成さ
れたマウスピース6aと、チューブ接続部材6bよりな
る。
込み口6は、シリコーンのような軟質材料により形成さ
れたマウスピース6aと、チューブ接続部材6bよりな
る。
【0026】マウスピース6aは、図4に示すように先
端部にほぼ楕円状に形成されたリップ部6cが突設され
ていて、このリップ部6cを口にいれて上下方向より押
圧することにより、正面に形成されたスリット6dが開
口して、容器1内の液体を吸い込むことができるように
なっており、マウスピース6aの裏面側に突設された筒
状部6eに、チューブ接続部材6bの一端側に設けられ
た筒状部6fが液密に嵌着されている。
端部にほぼ楕円状に形成されたリップ部6cが突設され
ていて、このリップ部6cを口にいれて上下方向より押
圧することにより、正面に形成されたスリット6dが開
口して、容器1内の液体を吸い込むことができるように
なっており、マウスピース6aの裏面側に突設された筒
状部6eに、チューブ接続部材6bの一端側に設けられ
た筒状部6fが液密に嵌着されている。
【0027】そして、チューブ接続部材6bの他端側に
突設された接続口6gに外部チューブ5bの他端が嵌着
されている。
突設された接続口6gに外部チューブ5bの他端が嵌着
されている。
【0028】なお、予め外部チューブ5bに図6に示す
ような開閉自在なカバー8を取り付けておいて、容器1
内の液体を飲まないときには、このカバー8内に吸い込
み口6を収容しておくことにより、吸い込み口6にホコ
リや雑菌等が付着することがないので、衛生的である。
ような開閉自在なカバー8を取り付けておいて、容器1
内の液体を飲まないときには、このカバー8内に吸い込
み口6を収容しておくことにより、吸い込み口6にホコ
リや雑菌等が付着することがないので、衛生的である。
【0029】一方、キャップ本体2に設けられた吸気口
4は、キャップ本体2の上下面に貫通する吸気孔4aを
有しており、この吸気孔4aの上面側の開口には、異物
等の混入を防止する十字状のリブ4bが設けられてい
る。
4は、キャップ本体2の上下面に貫通する吸気孔4aを
有しており、この吸気孔4aの上面側の開口には、異物
等の混入を防止する十字状のリブ4bが設けられてい
る。
【0030】吸気孔4aの下面側の開口には、周囲に筒
状の突出部4cが突設されていて、この突出部4c内に
弁手段10が収容されている。
状の突出部4cが突設されていて、この突出部4c内に
弁手段10が収容されている。
【0031】弁手段10はシリコンゴムにより形成され
た薄膜状の弁体10aと、十字状リブ4bの下面に突設
された針状の突起10bよりなる。
た薄膜状の弁体10aと、十字状リブ4bの下面に突設
された針状の突起10bよりなる。
【0032】弁体10aは図5に示すように上面が閉鎖
されたカップ状に形成されていて、頂部に前記突起10
bにより開閉される空気孔10cが穿設されており、下
端部に突設されたフランジ部10dが、突出部4cの下
端と、突出部4cの外周部に嵌着された押えキャップ1
1により挟着されていると共に、押えキャップ11の底
面には突出部4cの内径とほぼ等しい開口部111aが
開口されている。
されたカップ状に形成されていて、頂部に前記突起10
bにより開閉される空気孔10cが穿設されており、下
端部に突設されたフランジ部10dが、突出部4cの下
端と、突出部4cの外周部に嵌着された押えキャップ1
1により挟着されていると共に、押えキャップ11の底
面には突出部4cの内径とほぼ等しい開口部111aが
開口されている。
【0033】次に前記構成された付け替えキャップの作
用を説明する。
用を説明する。
【0034】市販されているペットボトルのような容器
1の口部1aに、本体1の口部1aにキャップ本体2を
装着して使用する場合、まず容器1の口部1aに取り付
けられている既存のキャップ(図示せず)を取り外し
て、口部1aにキャップ本体2を装着する。
1の口部1aに、本体1の口部1aにキャップ本体2を
装着して使用する場合、まず容器1の口部1aに取り付
けられている既存のキャップ(図示せず)を取り外し
て、口部1aにキャップ本体2を装着する。
【0035】このときキャップ本体2の下面に予め取り
付けられた内部チューブ5aの長さは、先端が容器1の
内底部に達する長さにすることにより、容器1内の液体
を残さず飲むことができ、また容器1が授乳用の哺乳ビ
ンの場合は、乳児が液体とともに空気を飲み込むことが
ないので、授乳後ゲップを出させる必要がほとんどな
い。
付けられた内部チューブ5aの長さは、先端が容器1の
内底部に達する長さにすることにより、容器1内の液体
を残さず飲むことができ、また容器1が授乳用の哺乳ビ
ンの場合は、乳児が液体とともに空気を飲み込むことが
ないので、授乳後ゲップを出させる必要がほとんどな
い。
【0036】またキャップ本体2の上面側に取り付けた
外部チューブ5bも、容器1内の液体を飲む環境に適し
た長さのものを使用するもので、容器1内の液体を飲む
場合は、カバー8内より吸い込み口6を取り出してマウ
スピース6aを口に含み、マウスピース6aを唇で上下
方向より押圧しながら吸い込む。
外部チューブ5bも、容器1内の液体を飲む環境に適し
た長さのものを使用するもので、容器1内の液体を飲む
場合は、カバー8内より吸い込み口6を取り出してマウ
スピース6aを口に含み、マウスピース6aを唇で上下
方向より押圧しながら吸い込む。
【0037】これによって容器1内の液体を飲むことが
できると共に、容器1内が負圧になるのに伴い、いまま
で図7の仮想線にあった弁体10aが実線位置に弾性変
形するため、突起10bにより閉鎖されていた空気孔1
0cが開口して、空気孔10cより外気が容器1内へ吸
入され、これによって容器1内の液体をスムーズに飲む
ことができるようになる。
できると共に、容器1内が負圧になるのに伴い、いまま
で図7の仮想線にあった弁体10aが実線位置に弾性変
形するため、突起10bにより閉鎖されていた空気孔1
0cが開口して、空気孔10cより外気が容器1内へ吸
入され、これによって容器1内の液体をスムーズに飲む
ことができるようになる。
【0038】一方、容器1内の液体を飲むのを止める
と、弁体10aが弾性で図7の仮想線位置へ復帰し、弁
体10aの空気孔10cが突起10bにより閉鎖される
ため、容器1を横にしたり、誤って転倒しても容器1内
の液体が吸気口4より漏洩することがない。
と、弁体10aが弾性で図7の仮想線位置へ復帰し、弁
体10aの空気孔10cが突起10bにより閉鎖される
ため、容器1を横にしたり、誤って転倒しても容器1内
の液体が吸気口4より漏洩することがない。
【0039】なお、前記実施の形態では、ペットボトル
のような容器1の口部1aにキャップ本体2を装着して
使用する場合について説明したが、外部チューブ5bの
先端に図8に示すような乳首12を取り付け、またキャ
ップ本体2を哺乳ビンの口部に装着することにより、授
乳用としても使用することが可能である。
のような容器1の口部1aにキャップ本体2を装着して
使用する場合について説明したが、外部チューブ5bの
先端に図8に示すような乳首12を取り付け、またキャ
ップ本体2を哺乳ビンの口部に装着することにより、授
乳用としても使用することが可能である。
【0040】また、上実施の形態においては、ペットボ
トルのような容器1の口部1aにキャップ本体2を装着
するようにしたが、ペットボトルの容器1においては、
口部1aの口径が異なる場合がある。そこで、この口径
に適合するようなアダプタを設け、このアダプタを介し
て口部1a及びキャップ本体2を連結するようにして
も、同様の効果が得られることは言うまでもない。
トルのような容器1の口部1aにキャップ本体2を装着
するようにしたが、ペットボトルの容器1においては、
口部1aの口径が異なる場合がある。そこで、この口径
に適合するようなアダプタを設け、このアダプタを介し
て口部1a及びキャップ本体2を連結するようにして
も、同様の効果が得られることは言うまでもない。
【0041】
【発明の効果】本発明は以上詳述したように、チューブ
により容器内の液体が飲めるようにした付け替えキャッ
プのキャップ本体に、平時は閉鎖され、容器内が負圧に
なったときに開放して、外気を容器内に吸入する弁手段
を有する吸気口を設けたことから、チューブの先端を吸
うことにより容器内の液体を飲むことができると共に、
容器内が負圧になると弁手段が開放して外気が容器内に
吸入されるため、容器内の液体をスムーズに飲むことが
できる上、平時は弁手段により吸気口が閉鎖されている
ため、容器を横にしたり、誤って転倒させても、容器内
の液体が漏洩することがないので、漏洩した液体により
衣服等を汚損する心配もない。
により容器内の液体が飲めるようにした付け替えキャッ
プのキャップ本体に、平時は閉鎖され、容器内が負圧に
なったときに開放して、外気を容器内に吸入する弁手段
を有する吸気口を設けたことから、チューブの先端を吸
うことにより容器内の液体を飲むことができると共に、
容器内が負圧になると弁手段が開放して外気が容器内に
吸入されるため、容器内の液体をスムーズに飲むことが
できる上、平時は弁手段により吸気口が閉鎖されている
ため、容器を横にしたり、誤って転倒させても、容器内
の液体が漏洩することがないので、漏洩した液体により
衣服等を汚損する心配もない。
【0042】また弁手段を、弾性を有し、かつ頂部に空
気孔を有する弁体と、空気孔を開閉する突起とから構成
したことから、繰り返し弁体が開閉しても弁体のシール
機能が低下することがないので、長期間使用することが
できる上、弁手段の構造も簡単になるため、付け替えキ
ャップが安価に提供できると共に、チューブを内部チュ
ーブと外部チューブとから構成し、かつ内部チューブを
キャップ本体の内側に突設されたチューブ接続口に、ま
た外部チューブをキャップ本体の外側に突設されたチュ
ーブ接続口に接続したことから、キャップ本体にチュー
ブを挿通するための貫通孔を形成する必要がないため、
貫通孔より容器内の液体が漏洩する心配もない。
気孔を有する弁体と、空気孔を開閉する突起とから構成
したことから、繰り返し弁体が開閉しても弁体のシール
機能が低下することがないので、長期間使用することが
できる上、弁手段の構造も簡単になるため、付け替えキ
ャップが安価に提供できると共に、チューブを内部チュ
ーブと外部チューブとから構成し、かつ内部チューブを
キャップ本体の内側に突設されたチューブ接続口に、ま
た外部チューブをキャップ本体の外側に突設されたチュ
ーブ接続口に接続したことから、キャップ本体にチュー
ブを挿通するための貫通孔を形成する必要がないため、
貫通孔より容器内の液体が漏洩する心配もない。
【0043】さらに内部チューブの先端が容器の内底部
付近に達するように内部チューブの長さを設定すると共
に、外部チューブの先端に吸い込み口を取り付けたこと
から、容器内の液体を残さず飲むことができる上、外部
チューブを長くすることにより、リックサック等に収容
した容器からも液体を飲むことができる。
付近に達するように内部チューブの長さを設定すると共
に、外部チューブの先端に吸い込み口を取り付けたこと
から、容器内の液体を残さず飲むことができる上、外部
チューブを長くすることにより、リックサック等に収容
した容器からも液体を飲むことができる。
【0044】しかも、外部チューブの先端に乳首を取り
付ければ、キャップ本体を哺乳びんに装着することによ
り、乳児の授乳に使用することができると共に、容器の
内底部に達した内部チューブにより空気を吸い込むこと
が少なくなるため、授乳後ゲップを出させる必要がほと
んどない。
付ければ、キャップ本体を哺乳びんに装着することによ
り、乳児の授乳に使用することができると共に、容器の
内底部に達した内部チューブにより空気を吸い込むこと
が少なくなるため、授乳後ゲップを出させる必要がほと
んどない。
【図1】本発明の実施の形態になる容器の付け替えキャ
ップを容器に装着した状態の断面図である。
ップを容器に装着した状態の断面図である。
【図2】本発明の実施の形態になる容器の付け替えキャ
ップの上面図である。
ップの上面図である。
【図3】本発明の実施の形態になる容器の付け替えキャ
ップの下面図である。
ップの下面図である。
【図4】図1のA方向からの矢視図である。
【図5】図1のB円内の拡大図である。
【図6】本発明の実施の形態になる容器の付け替えキャ
ップに設けられたチューブに取り付けられたカバーによ
り吸い込み口を覆った状態の断面図である。
ップに設けられたチューブに取り付けられたカバーによ
り吸い込み口を覆った状態の断面図である。
【図7】本発明の実施の形態になる容器の付け替えキャ
ップの作用説明図である。
ップの作用説明図である。
【図8】本発明の実施の形態になる容器の付け替えキャ
ップに設けられたチューブに乳首を取付けた状態の説明
図である。
ップに設けられたチューブに乳首を取付けた状態の説明
図である。
1 容器
1a 口部
2 キャップ本体
3 チューブ接続口
4 吸気口
5 チューブ
5a 内部チューブ
5b 外部チューブ
6 吸い込み口
10 弁手段
10a 弁体
10c 空気孔
12 乳首
Claims (5)
- 【請求項1】 容器の口部にキャップ本体を付け替え自
在に装着し、かつ前記キャップ本体に設けられたチュー
ブにより前記容器内の液体が飲めるようにした容器の付
け替えキャップであって、前記キャップ本体に、平時は
閉鎖され、前記容器内が負圧になったときに開放して、
外気を前記容器内に吸入するカップ状の弁手段を有する
吸気口を設けたことを特徴とする容器の付け替えキャッ
プ。 - 【請求項2】 前記弁手段を、弾性を有し、かつ頂部に
空気孔を有する弁体と、前記空気孔を開閉する突起とか
ら構成してなることを特徴とする請求項1に記載の容器
の付け替えキャップ。 - 【請求項3】 前記チューブを内部チューブと外部チュ
ーブとから構成し、かつ前記内部チューブを前記キャッ
プ本体の内側に突設されたチューブ接続口に、また前記
外部チューブを前記キャップ本体の外側に突設されたチ
ューブ接続口に接続してなることを特徴とする請求項1
または2に記載の容器の付け替えキャップ。 - 【請求項4】 前記内部チューブの先端が前記容器の内
底部付近に達するように前記内部チューブの長さを設定
すると共に、前記外部チューブの先端に吸い込み口を取
り付けてなることを特徴とする請求項1ないし3の何れ
かに記載の容器の付け替えキャップ。 - 【請求項5】 前記外部チューブの先端に取り付けた吸
い込み口を乳首としてなることを特徴とする請求項4に
記載の容器の付け替えキャップ。
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---|---|---|---|
JP2002029678A JP2003231545A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 容器の付け替えキャップ |
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EP03002531A EP1334916A1 (en) | 2002-02-06 | 2003-02-05 | Replacement cap for vessel |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2002029678A JP2003231545A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 容器の付け替えキャップ |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2003231545A true JP2003231545A (ja) | 2003-08-19 |
Family
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Family Applications (1)
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---|---|---|---|
JP2002029678A Pending JP2003231545A (ja) | 2002-02-06 | 2002-02-06 | 容器の付け替えキャップ |
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EP (1) | EP1334916A1 (ja) |
JP (1) | JP2003231545A (ja) |
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