JP2008513299A5

JP2008513299A5 -

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Publication number: JP2008513299A5
Application number: JP2007520706A
Authority: JP
Filing date: 2005-06-30
Publication date: 2008-08-14

Claims

袋（２７）の製造・充填方法であって、
袋を形成する材料がチューブ状材料（４）の形で巻出し装置（２、３、５）から袋形成装置（１）に供給され、
チューブ材料が袋形成装置の各チューブ部分（１８）に分離され、
チューブ部分（１８）または袋（２７）が袋形成装置（１）の中の少なくとも経路の一部においてはグリッパ（１７、１９、２５）によって運搬され、
前記袋は少なくとも４つの縦方向継ぎ目（２９）を有し、
袋形成装置（１）の中でチューブ状材料（４）に縦方向継ぎ目（２９）が形成され、これらの継ぎ目（２９）が少なくとも袋（２７）の大きな部分にわたってのびており、チューブ状材料（４）がフラットな状態のままであることを特徴とする前記方法。
袋形成装置（１）が横方向溶着によりチューブ状材料（４）に袋の底を形成することによって袋の形成を行う請求項１記載の方法。
チューブ状材料（４）が個々のチューブ部分（１８）に分離される前に縦方向継ぎ目（２９）が形成される請求項１記載の方法。
袋形成装置（１）が袋（２７）に充填物を充填することによって袋（２７）の充填も行う請求項１記載の方法。
グリッパ（１７、１９、２５）はその外縁（３１）の領域がチューブ部分（１８）または袋（２７）の周囲に係合しており、チューブ部分（１８）または袋（２７）が垂れ下がっている請求項１記載の方法。
チューブ部分（１８）または袋（２７）が少なくともその経路の一部について水平に運搬される請求項１記載の方法。
間欠的運搬の停止段階中に、袋形成装置（１）の中でチューブ状材料（４）に縦方向継ぎ目（２９）が形成される請求項１記載の方法。
袋（２７）が充填される前に縦方向継ぎ目（２９）が冷却される請求項１記載の方法。
たとえ袋形成装置（１）の中での縦方向継ぎ目（２９）の適用の前であっても、チューブ状材料（４）は少なくとも１つの縦方向溶着部（３２）を有しており、この縦方向継ぎ目（２９）を使用して少なくとも１つのフラットフィルムウェブが接合され、チューブ状材料を形成する請求項１記載の方法。
チューブ状材料（４）が側面ガセット付きチューブであることと、
溶着継ぎ目が側面ガセット付きチューブの外側折込みに適用されることと
を特徴とする請求項１記載の方法。
チューブ状材料（４）には、縦方向継ぎ目（２９）が形成される前に、対角線溶着部が形成される請求項１記載の方法。
袋（２７）の製造・充填装置（１）であって、
巻出し装置（２、３、５）を有し、この巻出し装置（２、３、５）から、袋を形成する材料（４）がチューブ状材料（４）の形で袋形成装置（１）に供給され、
チューブ状材料（４）がチューブ部分に分離される横方向切断ステーションを有し、
保持手段を有し、この保持手段を用いて袋またはチューブ部分が袋形成装置の中の少なくとも経路の一部において運搬され、
前記袋は少なくとも４つの縦方向継ぎ目を有し、
袋形成装置（１）の中でチューブ状材料（４）に、少なくとも袋（２７）の大きな部分にわたってのびている縦方向継ぎ目（２９）を形成する縦方向溶着装置（２８）を有し、チューブ状材料（４）又はチューブ部分（１８）がフラットな状態のままであることを特徴とする前記装置（１）。
巻出し装置（２、３、５）と縦方向溶着装置（２８）との間のダンサー装置（６，９、１０）を特徴とする請求項１２に記載の装置（１）。
チューブ状材料（４）の運搬方向における長さが少なくとも３０ｃｍである縦方向継ぎ目用冷却装置（１２）を特徴とする請求項１２記載の装置（１）。
チューブ状材料（４）の運搬方向における長さが少なくとも４５ｃｍである縦方向継ぎ目用冷却装置（１２）を特徴とする請求項１２記載の装置（１）。