JP2008260516A - パーフォレーションを有するバンド駆動を用いたローラブラインド - Google Patents

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Abstract

【課題】車両のローラブラインドの駆動装置を提供する。
【解決手段】車両のローラブラインド29の駆動装置33は、ぜんまい仕掛けのばねと同様に渦巻き状に予め形成されるばね鋼バンド45を収容するチャンバ57を含むハウジング55を備えることを特徴とする。このばね鋼バンド45は長手方向に等間隔にパーフォレーションが設けられ、有刺鉄線と同様に実現されてギヤードモータ50によって駆動される駆動ギヤ52上を動き、そこでは前記駆動ギヤ52の突起54はばね鋼バンド45の孔48に係合する。ローラブラインド29を動かすために必要な張力あるいは圧力はばね鋼バンド45を用いて発生させることができる。
【選択図】図3

Description

車両内でリモートコントロールされるウインドシェードはモータ駆動される必要がある。ローラブラインドは非剛体材料からなるという事実のために、ローラブラインドを押すことができず巻き取り軸に対してローラブラインドの遠端部を適切な方法で巻き取り軸から遠ざけなければならない。
ウインドシェードの巻き取り軸がローラブラインドの巻き上げ方向に従来技術から既知の配置のバネ駆動によってプレストレスをかけられるのは、このためである。ウインドの前のローラブラインドを巻き戻すために、ローラブラインドはプルロッドを備え、その端部はガイドレールに案内される。ガイドレールは同時に、全周に歯が付けられたことを特徴とする歯付きのラックを、座屈すること無しに案内する役目を果たす。歯付ラックは駆動モータの対応する歯車に噛み合い、したがってばね駆動の効果に対抗してプルロッドが巻き取り軸から離れることを可能にする。
全周に歯が付けられた歯付ラックは比較的全方向に耐たわみ性があるので、歯付ラックの遊び部分は特別な収納チューブに案内されなければならない。この収納チューブはリヤウインドの下車体内、ルーフ内又はドア内に取付けられ、したがって実質的な取付け費用が必要となる。
これらの状況に基づいて、本発明は大変コンパクトな設計の車両のウインドブラインドの駆動装置を発展させることを目的とする。
本発明によれば、この目的は請求項1の特徴を有する駆動装置を用いて実現される。
本発明によれば、駆動装置は全長にわたって等間隔にパーフォレーションを有するばね鋼バンドを備える。前記ばね鋼バンドは弛緩状態で渦巻き状バンドを形成するように予め形成される。それによって得られた平坦な渦巻き状ばねの巻かれたものは、空間的な理由から互いに平らに位置する。前記ばね鋼バンドの機能を持たない端部は前記渦巻きの内側に配置される一方、前記ローラブラインドを駆動するために使われる端部は前記渦巻きの外側に位置する。
前記ばね鋼バンドを動かすために、本発明の駆動装置は外周に複数の突起が設けられた駆動ギヤを備えることを特徴とし、前記突起は前記ばね鋼バンドのパーフォレーションと確実に係合する。前記駆動ギヤはスプロケットと類似して実現され、ギヤードモータを用いて駆動され、その出力軸には駆動ギヤが配置される。さらに、前記ばね鋼バンドと前記駆動ギヤを係合状態に保つための手段が設けられる。
本発明の設計によれば、前記ローラブラインドを動かすための前記ばね鋼バンドの遊び部分は渦巻き状に巻き上げられ、そのためスペースを節約する方法で収容することができる。前記遊び部分を収容するために、前記駆動モータのギヤハウジングのすぐ隣に小室(チャンバ)を設ければ十分である。これは、遊びチューブを設置するための従来技術では必要であった追加の設置工程を排除することを可能にする。
前記ばね鋼バンドは予め形成された形状のために渦巻きを形成する自然な傾向を有するので、この渦巻きは対応するチャンバにほぼ非拘束の方法で、つまり所定の遊びを有して、収容される。前記パーフォレーションを有するバンドが前記チャンバに押し戻されると、前記ばね鋼バンドの曲げ力は必然的にベルトに渦巻き形状のロールを形成させ、半径方向の増大に起因して前記渦巻きを補充する。
前記パーフォレーションを有するバンドが渦巻き状に予め形成されていないと、渦巻きを生み出す力は、パーフォレーションを有するバンドを前記チャンバに押し戻すスラスト力から得られなければならない。これは、たちまち前記ハウジング内で前記渦巻きが引っかかる結果をもたらす。このようなセルフロッキング効果は渦巻き状の前記ばね鋼バンドの実現により効果的に予防される。
前記ばね鋼バンドを用いて耐座屈性を有してこの高スラスト力を生み出すために、前記ばね鋼バンドが長手方向にのみ湾曲することは大変有利である。この点において、湾曲軸が前記渦巻き形状構造の側にあることもまた好ましい。
前記ローラブラインドの自由端は本発明の装置によって引かれるかあるいは押され得る。
案内手段は、前記ばね鋼バンドに圧力がかけられた場合に座屈することなく前記ばね鋼バンドを案内するために設けられる。ばね鋼バンドの作動部分の全般的な伸張をもたらす案内手段もまた、前記ばね鋼バンドに引張荷重がかけられた場合には実用的である。
この案内手段はガイドレールを備えていてもよい。このガイドレールはアンダカット無しで実現することができ、そこでは前記ばね鋼バンドの一方の短辺は溝スロットの方向を向く。
このガイドレールはまたアンダカットガイド溝を備えることを特徴としてもよく、この場合そこでは、前記ばね鋼バンドの一方の平坦面が溝スロットの方向を向く。
前記ばね鋼バンドは前記ローラブラインドに直接またはロープを介して連結されていてもよい。
前記駆動装置は前記ギヤードモータが固定されるハウジングを備えることを特徴としてもよく、そこでは前記ハウジングは前記ばね鋼バンドを駆動ギヤと係合されたままにすることを確保するための手段を備える。
このばね鋼バンドを前記駆動ギヤと係合されたままにすることを確保するための手段は、単に、所定の巻き角(wrap angle)で前記駆動ギヤの周囲に広がるチャネルから成り、そこでは前記チャネルの一方の壁は前記駆動ギヤの外周表面によって形成され、他方の壁は前記ハウジングによって形成される。このハウジング壁は溝を有し、巻き領域の前記ばね鋼バンドの後部を越えて前記駆動ギヤの突起が突出する時に、前記駆動ギヤの突起がその溝の中に伸びる。
前記巻き角が非常に小さく保たれる場合、新しい駆動装置は過負荷防止あるいは引掛り防止保護を実現することを可能にする。前記駆動ギヤと前記突起への前記ばね鋼バンドに対する押圧手段が適宜に設計されていると、前記スラスト力を制限して引掛り防止保護を実現するために、前記突起は前記ばね鋼バンドを押し戻し、その結果前記パーフォレーションの孔から外れる。
前記突起が球状キャップ、円錐、あるいは円錐台の場合に、好ましい状況を実現することができる。
前記突起の高さは前記ばね鋼バンドの厚さの0.8倍から1.5倍としてもよい。
新しい駆動装置は車両の様々なタイプのウインドブラインドに適している。プルロッドが前記ウインドブラインドに配置されると現実的であり、ここで前記プルロッドは前記ローラブラインドが展開および格納される時に最大距離移動する端部に固定される。
前記プルロッドは一方または両方の端部でガイドレール内を案内されてもよく、ここでプルロッドは上述の駆動装置と協動する。
本発明の駆動装置は一つまたは複数の支持ロッドを備えることを特徴とするウインドブラインドと関連して使われてもよい。このタイプのウインドブラインドは、例えばサイドウインドに使われる。前記一つまたは複数の支持ロッドは下部ウインド端の下のガイドエレメント内を垂直に案内される。それらの移動可能な自由端は、前記支持ロッドが前記プルロッドを前記下部ウインド端から上部ウインド端の方向に追加のガイドエレメント無しに動くことを可能にするように、前記プルロッドに接続される。この場合、前記支持ロッドは必要な横方向の案内力および前記支持ロッドにより前記プルロッドに加えられた圧力を吸収する。
前記支持ロッドは本発明の駆動装置を用いて展開および格納される。この場合、前記駆動装置は前記プルロッド対して前記支持ロッドの遠端部に係合する。
本発明の駆動装置は、ドアパネル内に常にとどまる前記支持ロッドの端部が前記ウインドブラインドが展開された位置または格納された位置に設置することができる。
本発明のさらなる改良は従属請求項の対象である。
以下の図面の記述は本発明のより良い理解のためという観点から開示したもので、当業者は以下に開示されていない詳細を、この点に関して記述を補う図面から解明することができる。多くの修正を実現することが可能であることが明らかである。
添付の図面は縮尺に忠実である必要は無い。ある領域は特定の詳細を明らかにするために大幅に拡大され得る。さらに、図面は著しく単純化され実際の実施形態の全ての詳細を含んでいない。頂部および底部あるいは前および後の語は通常の設置位置または車両に関する通常の用語である。
本発明の対象の実施形態は図面に示される。
図1は乗用車の切断された後部座席領域を示す。この図は、図示されていない左の内側の鏡像の形で実現することができる右の内側の図を示す。特に示されない限り、車体の右側の記述は車体の左側に同じようにあてはまる。図は簡略化されており、本発明の理解に必須では無いため、例えば、補強材や取付手段などの車体構造は図示されていない。
図示された車体断面1はルーフ2を備えることを特徴とし、そこからCピラー3が横方向下方に図示されていないフロアに延びる。対応するCピラーが車両の図示されていない側にも設けられることを想定すべきである。Cピラー3の内側にはトリムパネル4が設けられる。
ルーフ2はその後端部でリヤウインド5に移行し、その上部側は上方ウインド端部6によって画定される。しかし、互いに鏡像の形で実現される側端部の部分7のみ図には示されており、この部分は上方ウインド端部6に角領域8で移行する。
リヤウインド5の幅は車体のベルトラインの高さにおいて上方ウインド端部6の領域でのものより大きい。通常右リヤドア11がヒンジで連結されるBピラー9はCピラー3から所定距離離れて配置される。右リヤドア11は垂直支柱13によって、基本的に長方形の部分14と略三角形の部分15に分割されるウインド切り抜き12を有する。
内装はさらに、座面16およびバックレスト17を有するリヤベンチシート15を有する。座面17はフロア18に置かれる。
リヤウインドシェルフ19はリヤバックレスト17の上方後端とリヤウインド5との間に延びる。
リヤウインド5にはリヤウインドブラインド21が設けられるが、図1にはローラブラインド22しか示されていない。サイドウインド12にもウインドブラインドが設けられ、すなわち長方形ウインド部分14のローラブラインド22と三角形部分15のローラブラインド24が設けられる。
図2はリヤウインドブラインド21の構造の非常に簡略的な図を示す。この図によれば、リヤウインドブラインド21は互いに鏡像の形で実現された2つのガイドレール27と28、ローラブラインド22および巻き取り軸31および2つの駆動要素32と33を備える。2つのガイドレール27と28は、互いに略平行にリヤウインド5の側面に沿って延びる。これらはある面内で湾曲し、湾曲面はリヤウインド5の内側への図2の投影面に平行になる。
2つのガイドレール27,28は互いに鏡像の形で実現されているので、一つのガイドレールの詳細を単に記述すれば十分である。この図によれば、ガイドレール28は、溝スロット35とともに対向するガイドレール27の方向に開口するアンダカット無しのガイド溝34を備えることを特徴とする。ガイドレール27、28は、端部が2つのガイドレール27,28の溝34に入るプルロッド36を案内する働きをする。プルロッド36とローラブラインド22の接続は、ローラブラインドの前端にプルロッド36がそこを通って延びる管状のループ37を設けることによって実現される。図示された実施形態では、プルロッド36は単純な平坦な金属ロッドの形で実現される。ガイド溝34の幅はプルロッド36の平らな側の厚さに対応する。
プルロッド36に対してローラブラインド22の遠端部は巻き取り軸31に固定され、ローラブラインドは略長方形状を有しそのサイズはリヤウインド5のサイズに対応する。巻き取り軸31はリヤウインドシェルフ19の下部にジャーナル38、39によって回転可能に支持される。巻き取り軸は管状の形で実現され、その内部にばね駆動部41を有し、前記ばね駆動部は参照記号42で指定された位置で巻き取り軸31に固定され、その他端43で回転方向に固定されたジャーナル38に連結される。ばね駆動部41はローラブラインド22が巻き取り軸31に巻き取られる方向に、巻き取り軸31にプレストレスを与える。
以下の2つの駆動装置32、34の記述は図3も参照する。
駆動装置33は端部46および47を備えたばね鋼バンドの形で実現されたパーフォレーションを有するバンド45を備え、このばね鋼バンドは一定間隔の孔48の形の長手方向のパーフォレーションを備える。孔48は円形の孔の形で実現される。
ばね鋼バンド45は図3に示されたように無負荷状態で渦巻き49を形成するように予め形成される。このように形成された平らな渦巻きばねのそれぞれの層は渦巻き49内で互いに密に隣接して配置される。端部47は渦巻き49内に位置する。
ばね鋼バンド45はまた、ばね鋼バンド45の長手方向に平行に位置する湾曲の軸に対してわずかにカーブするように予め形成されてもよい。湾曲はばね鋼バンドが渦巻き内に巻き取られる位置で消える。この場合凹んだ側が渦巻き49に面する。
パーフォレーションを有するバンド45の駆動はギヤードモータ50によって実現され、その出力軸51には出力軸とともに回転するように駆動ギヤ52が取り付けられる。駆動ギヤ52は基本的に円筒状のディスクから成り、その外周面53は等間隔に配置された突起54を備える。突起54は球状キャップ、円錐、あるいは円錐台の形状を有する。駆動ギヤ52の外周53に沿ったその間隔は孔48の間隔に対応する。
ギヤードモータ50は特別に設計された内部56を備えることを特徴とするハウジング55にフランジ接続される。内部56はガイドレール28の近傍に位置するその端部に渦巻き47を収容するための略円筒状チャンバ57を形成する。内部56は、その反対側の端部に、部分的に円筒状の内部壁59によって画定される別の略円筒状チャンバ58を備えることを特徴とする。駆動ギヤ52はチャンバ58内で回転する。駆動ギヤ51の軸は渦巻き57と平行に並べられ、上部61で終端するハウジング隔壁60によって隔てられる。
チャンバ58は下方側に向かって、つまり観察者から離れて広がる方向に開口するので、パーフォレーションを有するバンド45はこの位置でチャンバの外に延びることができる。図3によれば、渦巻き49はチャンバ57に位置する。パーフォレーションを有するバンド45の外側の層はこのチャンバから駆動ギヤ52に隔壁60の上部61を越えて延びる。パーフォレーションを有するバンド45はチャンバ58内で約180度駆動ギヤ52の周りを巻かれる。それはハウジング55の下側から外に延び、そしてガイドレール28の溝スロット34に内に延びる。
チャンバ壁59はばね鋼バンド45が駆動ギヤ52の周りに巻かれる位置において、駆動ギヤ52の周りに延び、駆動ギヤ52の円周面53から半径方向に僅かに離される。チャンバ壁59と外側円周面53の間隔は突起54の高さより小さい。突起54のスペースを作るために、対応する溝がチャンバ壁59の駆動ギヤ52の周方向に沿って延びるが、この溝は断面図のためにこの図では見えない。したがって、チャンバ壁59は、突起54が圧力下で孔48に係合されたままでいることを確実にするための、つまり突起54が孔48から外れるような程度の圧力下でばね鋼バンド45が外側円周面53から外れることを防ぐための、押圧手段として働く。
図2によれば、ばね鋼バンド45の能動自由端46はガイド溝34内に位置するプルロッド36の端部に耐圧縮性および耐引張性を有する方法で、つまりリベット63によって、連結される。
この図によれば、ばね鋼バンド45の平坦部は、アンダカットを備えることを特徴としないガイド溝34の平坦部と平行に位置する。
駆動装置32は駆動装置33の鏡像の形で実現され、ガイドレール27の底部に、つまりリヤウインドシェルフ19の下に配置される。
まだ上述されていない個々の部品間の幾何学的配置の様子は下記の機能の記述及び図から得られる。
機能の記述に関して、ローラブラインド22は完全に巻き取り軸31に巻かれる、つまりプルロッド36が設けられる端部はリヤウインドシェルフ19のスロットに位置する。この状態で、ばね鋼バンド45はチャンバ57内でできる限り巻かれる。この位置における渦巻き47の外径はチャンバ57の直径より小さい。ばね鋼バンド45は渦巻き状に予め形成されるので、渦巻き47はチャンバ57の壁に、つまり隔壁60に、ばね鋼バンド45が渦巻き49から解かれる領域内で隣接するだけである。固有の弾性により、ばね鋼バンドは端部47から巻きつく一定の傾向を有するので、渦巻き48は隣接する隔壁60を渦巻き49によって上部61の近傍で絶えず押しつける。
ばね鋼バンド45は隔壁の上部61によって画定されるチャンバ58のスロットを通じてチャンバ57の外に延び、ばね鋼バンドはチャンバ壁59によってこの位置で駆動ギヤ51の外側円周面52に常に隣接するように保持される。
ばね鋼バンド45はそれから下部に隣接するガイドレール28内に延びる。ばね鋼バンドはまた、ガイドレール28とハウジング下面の間に位置する領域内を追加的に案内されてもよい。この追加的な案内を実現するために必要な案内手段は、ばね鋼バンド45のより良い図を提供するために図3に示されていない。
図示された位置からウインドブラインド21を展開するために、2つの駆動装置32と33の両方のギヤードモータ50が同時に回転するが反対方向になるように設定されるよう、使用者は車両内の対応するスイッチを作動させる。図3に示された駆動装置33に関して、駆動ギヤ52はしたがって時計回りに回転する。突起54と孔48の間の確実な係合により、駆動ギヤ52はばね鋼バンド45を渦巻き49から解いてばね鋼バンドをガイドレール28内に進める。ばね鋼バンド45は平坦部に対して耐座屈性を有するよう実現されているので、それ自身の前にあるプルロッド36をばね駆動部41の力に抗して押す。ばね鋼バンド45の形状により、その短辺は溝スロット35から横方向に外れることができない。
両方のギヤードモータ48は同じ速度で回転するので、それらはプルロッド36を均一に前に押し、プルロッドは2つのガイドレール26と27の遠端部に向かって巻き取り軸31に平行に移動する。2つのガイドレール26、27の遠端部はリヤウインド5の上部、つまりルーフ近傍内に、位置する。
展開動作中、ばね鋼バンド45によって与えられるスラスト力はばね鋼バンド45をその平坦部で座屈させる傾向を持つ。しかし、この座屈はガイド溝34の側面または側部に関して部分的に円筒状の通路が形成されるようにばね鋼バンド45が長手方向内に凹面状に予め形成されることで防がれる。従って、巻き取り軸31からローラブラインド22を解くために必要なスラスト力を発生させることが容易に可能となる。
ウインドブラインド21が完全に展開されると、渦巻き49の巻き取りを簡単にするために、渦巻きの2巻きまたは3巻きになるわずかな部分がチャンバ57内にとどまる。
ローラブラインド22を格納するために、ギヤードモータ48は反対の回転方向に駆動される。従って、駆動装置33に関して、駆動ギヤ52は今反時計回りに戻る。この動作中、ばね鋼バンド45の作動部分はガイドレール28から駆動ギヤ52の方向に格納される。ローラブラインド22の対応する端部は、二つの駆動装置32および33の両方のばね鋼バンド45の同期した復帰動作に従う。ばね駆動部41は、巻き取り軸31の方向へのプルロッド36の移動に応じて、巻き取り軸31上のローラブラインド22を巻き取る。動作の全継続期間中、それは恒久的な張力をうけたままにされる。
ばね鋼バンド45の遊び部分は、それが外側円周面53から外れた後に隔壁61によって形成されたスロットを通ってチャンバ57内に押し戻される。このチャンバ内では、ばね鋼バンド45は自動的に直径が増大する渦巻き49に巻き戻される。渦巻き49を巻くために駆動装置は必要無い。ばね鋼バンドは、ぜんまい仕掛けのばねに類似して実現されるばね鋼バンド45の予め形成された形状により渦巻き49上にあるいは渦巻き49内に巻かれる。もし駆動装置33のばね鋼バンド45がテーブル上に拘束無しに置かれると、その予め形成された形状のために、それは完全に解かれた後に自動的に渦巻き構造を再び取るであろう。
図3を考えると、当業者は駆動装置32、33がそれぞれのガイドレール27および28の底端部領域に配置される必要が無いことを容易に解明するであろう。それらはまた、巻き取り軸31に対してガイドレール27、28の遠端部に配置してもよい。この場合、ばね鋼バンド45はローラブラインド29を展開するためにプルロッド36に圧力というより張力をかける。
最も好ましい配置は車体内の個々のスペースの状況に依存する。
さらに、リヤウインドに関連して記述された駆動装置のタイプは、ルーフウインドブラインドへの使用にも適している。
ばね鋼バンド45が図示されたようにローラブラインドの平坦部の面に必ずしも平行に配置される必要は無いものの、垂直にも配置できることも確認できる。この場合、アンダカットガイド溝34を以下に記述されるように用いることが現実的である。
サイドウインドブラインド25も上述の駆動装置33を利用するが、異なる案内装置を用いる。図4は内側トリムパネル65が部分的に除去されたサイドドア11の斜視図を示す。
サイドウインドブラインド25はドア内に収納されローラブラインド67の一端が固定される巻き取り軸66を備える。ローラブラインド67の自由端はプルロッド68に固定され、その機能は上述の実施形態のプルロッド36のものに対応する。
上述の実施形態とは対照的に、プルロッド68はガイドレール27又は28によってではなく支持ロッド69によって案内される。支持ロッド69はウインド14の下端に略垂直に延びてドア内部を通る直線状ロッドから成る。
支持ロッド69は上述のタイプの駆動装置33を用いて移動する。図5に示すようにアンダカットガイド溝72を有するガイドチューブ71は駆動装置33のハウジング55の下に延びる。ガイド溝72に開口しその中に支持ロッド69が少しの遊びとともにスライド式に収容される他の溝73がガイド溝72の横方向に隣接して設けられる。ガイド溝72はばね鋼バンド45を座屈無しに案内する働きをする。
図5では、ばね鋼バンド45と駆動装置33の駆動ギヤ52のみが示されている。図3に示されてそれに関する詳細が記述された、チャンバ57とそこに収容されるばねバンドの渦巻き49を備えるハウジング55は図4に示されているが、図5には示されていない。
ばね鋼バンド45の作動部分はアンダカット溝72内を延び、駆動端46は支持ロッド69の下端に基本的に緊結される。
このローラブラインドの機能を以下に記述する。
ローラブラインドが格納されると、プルロッド68は下部ウインド端の高さに位置する。支持ロッド69はできる限りガイドチューブ71内を通るので、ハウジング55の上端を越えて短い距離しか突出しない。したがって、ばね鋼バンド45のほとんどの動作部分はガイドチューブ71内に位置する。上述の実施形態のように、渦巻き49のわずかな部分がチャンバ57にとどまる。
サイドウインドがシェードされなければならない場合、ばね鋼バンド45の動作部分がばね鋼バンド45と駆動ギヤ52の間の確実な結合によってガイドチューブ71から引き出されるように使用者は対応する駆動モータ50を作動させる。これは作動部分の端部46に緊結された支持ロッド69の上方移動、つまり窓14の上端方向への移動をもたらす。
ばね鋼バンド45のこの移動動作中、遊び部分はハウジング55内、特にそこに設けられたチャンバ47内で上述の方法で渦巻き内に巻かれる。ばね鋼バンド45はまた図4および5に示された実施形態内で渦巻き状に予め形成されるので、ばね鋼バンド45が外部からの影響を全く受けない場合には図3による渦巻き形状の形をとる傾向を有する。
ガイドチューブ71からばね鋼バンド45の引出はプルロッド68が上部ウインド端の領域に位置するまで行われる。この位置で、例えば、ばね鋼バンド45またはプルロッド43のリミットストップがガイドチューブ71からの支持ロッド69のさらなる引出動作を防ぐので、駆動装置33はブロックされる。
図示された実施形態では、駆動装置33は下部ウインド端の近傍、つまりガイドチューブ71の上端に位置する。ローラブラインド67の展開中、ばね鋼バンド45は張力を発生させ、ばね鋼バンド45の作動部分はローラブラインドを格納するための圧力にさらされる。格納は同様に反対方向に行われ、ばね鋼バンド45はガイドチャネル72内に押し入れられる。このプロセス中、ばね鋼バンド45は支持ロッド69をガイドチューブ71内に戻す。
図示された実施形態では、駆動ギヤ52の巻き角は約180度である。巻き角を大幅に減少できることは容易に確かめることができる。例えば、巻き角が単に2つの突起53が同時にばね鋼バンド45に係合するまで減少できることを理解するための図解は必要無い。したがって、ばね鋼バンド45は事実上駆動ギヤ52を接線方向に越えて延び、巻き角はほぼ0である。しかし、ばね鋼バンド45は互いに離間した適切なリミットストップによって駆動ギヤ52の外周面53に接して保持される。このような同時に係合する突起54の数の少なさは、突起54が比較的低い高さしか有さない場合に過負荷保護の実現を可能にする。円錐台あるいは球状キャップの形で実現される突起54の側面も傾けられる場合、ばね鋼バンド45への保持力が所定の制限値を越えると、突起54が孔48から外れることが可能になる。効果的な引掛り防止保護を新しい駆動装置を用いてこのようなやり方で実現することができる。
同様に、パーフォレーションはばね鋼バンドの長手方向軸上に円形孔の形で実現される必要がないことは明白であるべきである。パーフォレーションは角のある孔の形で実現されてもよい。この場合、ばね鋼バンドの一つまたは複数の孔は矩形状の解放端のノッチを備える。
車両のローラブラインドの駆動装置は、ぜんまい仕掛けのばねに類似して渦巻き状に予め形成されたばね鋼バンドを収容するチャンバを有するハウジングを備えることを特徴とする。ばね鋼バンドは長手方向に等間隔で孔が開けられて有刺鉄線と同様に実現されギヤードモータによって駆動される駆動ギヤ上を動き、そこでは前記駆動ギヤの突起はばね鋼バンドの孔に係合する。ローラブラインドを動かすために必要な張力あるいは圧力はばね鋼バンドを用いて発生させることができる。
乗用車の切断された後部座席領域を示す。 リヤウインドブラインドの非常に簡略的な図を示す。 図2によるリヤウインドブラインドを操作するための2つの駆動装置の一つを示す。 支持ロッドを用いたウインドブラインドを備えることを特徴とする部分的に切断された右側後部ドアの非常に簡略的な図を示す。 ウインドブラインド駆動の簡略図を示す。

Claims (25)

  1. 車両のローラブラインド装置(21、25)の駆動装置(32、33)であって、前記ローラブラインド装置(21、25)は、移動あるいは巻き上げできるとともにローラブラインドの展開あるいは格納中に最大距離を移動するその端部が前記駆動装置(32、33)によって駆動されるローラブラインド(22、67)を備えることを特徴とし、前記駆動装置(32、33)は、
    等間隔に分布した孔(48)又は凹部の長手方向のパーフォレーションが設けられるとともに無負荷状態でばね層が互いに隣接して配置される渦巻き板ばね(49)を形成するように予め形成されたばね鋼バンド(45)であって、渦巻き(49)内に位置する前記ばね鋼バンド(45)の端部(47)は非作動端部に相当するとともに前記ばね鋼バンド(45)の外側端部(46)は直接または間接的に前記ローラブラインド(22、67)に作用する駆動端部に相当する、ばね鋼バンド(45)と、
    前記ばね鋼バンド(45)のパーフォレーション(48)に確実に係合するよう設計された複数の突起(54)を外周(53)に備える駆動ギヤ(52)と、
    前記駆動ギヤ(52)にその出力軸(51)が緊結されるギヤードモータ(50)と、
    前記ばね鋼バンド(45)と前記駆動ギヤ(52)を係合状態に保つ手段(59)と、を備えることを特徴とする駆動装置。
  2. 前記ばね層は互いに直接重なり合うことを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  3. 前記ばね鋼バンド(45)は長手方向軸に対して湾曲することを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  4. 前記ローラブラインド(22、67)の展開中に前記ばね鋼バンド(45)に張力がかかるよう前記ローラブラインド(22、67)に連結されることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  5. 前記ローラブラインド(22、67)の展開中に前記ばね鋼バンド(45)に圧力がかかるよう前記ローラブラインド(22、67)に連結されることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  6. 前記ばね鋼バンド(45)には、圧力をうけた場合に座屈せずに前記ばね鋼バンド(45)を案内するために案内手段(27、28、71)が設けられることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  7. 前記案内手段(27、28、71)はガイドレールを有することを特徴とする請求項6に記載の駆動装置。
  8. 前記ガイドレール(27、28)はアンダカット無しのガイド溝(34)を備え、前記ばね鋼バンド(45)の一方の短辺は溝スロット(35)の方向を向くことを特徴とする請求項7に記載の駆動装置。
  9. 前記ガイドレール(71)はアンダカットガイド溝(72)を備え、前記ばね鋼バンド(45)の一方の平坦部は前記溝スロットの方向を向くことを特徴とする請求項7に記載の駆動装置。
  10. 前記ばね鋼バンド(45)の駆動端部(46)を前記ローラブラインド(22、67)に連結するロープを備えることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  11. 前記ギヤードモータ(50)が取付けられるハウジング(55)を備え、前記ハウジングはまた前記ばね鋼バンド(45)と前記駆動ギヤ(42)を係合状態に保持する手段(59)を備えることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  12. 前記ばね鋼バンド(45)と前記駆動ギヤ(43)を係合状態に保持する前記手段(59)は、過負荷の場合に前記突起(54)が前記ばね鋼バンド(45)の前記パーフォレーション(48)から外れるように実現されることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  13. 前記ばね鋼バンド(45)と前記駆動ギヤ(42)を係合状態に保持する前記手段(59)は、前記ばね鋼バンド(45)の移動方向に対して前記駆動ギヤ(42)と前記ばね鋼バンド(45)との間の接点の両側にある位置で前記ばね鋼バンド(45)の平坦面に作用することを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  14. 前記突起(43)は球状のキャップ、円錐、または円錐台の形で実現されることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  15. 前記突起(43)の高さは前記ばね鋼バンド(45)の厚さの0.8倍から1.5倍であることを特徴とする請求項1に記載の駆動装置。
  16. 請求項1乃至15の少なくとも一項に記載の駆動装置(32、33)を備えることを特徴とするウインドブラインド(21、25)。
  17. プルロッド(36、68)が前記ローラブラインド(22、67)に当てがわれることを特徴とする請求項16に記載のウインドブラインド。
  18. 前記プルロッド(36)の少なくとも一方の端部がガイドレール(27、28)に案内されることを特徴とする請求項17に記載のウインドブラインド。
  19. 前記プルロッド(36)の両端部がガイドレール(27、28)に案内され、請求項1乃至15の少なくとも一項に記載の駆動装置(32、33)がそれぞれ前記ガイドレール(27、28)に当てがわれることを特徴とする請求項17に記載のウインドブラインド。
  20. 少なくとも一つの支持ロッド(69)が設けられ、ガイド装置(71)が前記支持ロッドに当てがわれて前記支持ロッド(69)を前記ローラブラインド(67)の展開方向と平行に案内することを特徴とする請求項16に記載のウインドブラインド。
  21. 前記支持ロッド(69)は弾性的に可撓であることを特徴とする請求項16に記載のウインドブラインド。
  22. 前記支持ロッド(69)の下端が前記ばね鋼バンド(45)に連結されることを特徴とする請求項16に記載のウインドブラインド。
  23. 請求項1乃至15の少なくとも一項に記載の駆動装置(32、33)を有することを特徴とする請求項22に記載のウインドブラインド。
  24. 請求項1乃至15の少なくとも一項に記載の駆動装置(32、33)が、展開された位置における前記プルロッド(68)に対して前記支持ロッド(69)の遠端部がある位置の近傍に配置されることを特徴とする請求項22に記載のウインドブラインド。
  25. 請求項1乃至15の少なくとも一項に記載の駆動装置(32、33)が、格納された位置における前記プルロッド(68)に対して前記支持ロッド(69)の遠端部がある位置の近傍に配置されることを特徴とする請求項22に記載のウインドブラインド。
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