JP2008081110A - ばねモータ及び減少された駆動力を有する巻上げシェード駆動部 - Google Patents

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Abstract

【課題】駆動部がより低い摩擦損失を有する自動車用巻上げウィンドウシェードを提供する。
【解決手段】自動車窓用巻上げウィンドウシェードは、日除け材22の側部に延びる案内レール25、26を有する。直線の押し要素38、39が、各案内レール25、26に設けられる。各押し要素38、39は、別個のギヤ48、49により駆動される。そのため、すべてについての上部にて、多くの摩擦を発生する複雑な案内管が、省略される。荷室カバーは、日除け材の各側部に案内レールを有する。日除け材を移動するため、押し要素が、各案内レールに設けられる。押し要素は、無端の駆動要素として構成される。各押し要素は、別個のモータ及び別個のギヤにより駆動される。モータの電気的な同期は、提供されない。
【選択図】図2

Description

本発明は、自動車用巻上げウィンドウシェード、自動車用荷室カバーに関する。
電気駆動される後部窓巻上げウィンドウシェードは、例えば、従来技術から知られている。従来技術に従うこれらの巻上げシェードは、後部窓シェルフ下方に回転可能に支持され、日除け材が一端を固定される巻取りシャフトを有する。他端は、端部側にて案内レールに案内される引張棒に結合される。案内レールは、後部窓シェルフまたはこのシェルフ下方から生ずる後部窓の側縁部に隣接して、窓の上端部近傍まで延びる。日除け材を付勢するため、通常、巻取りシャフト内にまたはそれに隣接してばねモータが存在し、このばねモータにより、巻取りシャフトは、日除け材の巻取り方向に付勢される。
日除け材の巻き戻しまたは伸張は、案内レールの溝空間に折れ曲がりなく案内される直線の押し要素の助けを借りて実行される。押し要素を駆動するため、共通のギヤモータが設けられ、巻取りシャフトに隣接し概略その中心の高さに存する。ギヤモータを案内レールの下端部に結合するため、ギヤモータのギヤ筐体にて終端する案内管が設けられる。これらの案内管の助けを借りて、押し要素は、駆動モータと案内レールとの間で折れ曲がりなく案内され、その結果、それらは、押し作用を伝達可能である。
空間の理由のために、モータは、巻取りシャフトに隣接して相対的に密接して配置されるので、案内管は、ギヤモータ近傍で、巻取りシャフトに概略平行に延びて、巻取りシャフトに直角の方向に、案内レールに向けて撓ませられなければならない。次に、または空間の理由で、案内管の曲率半径は、比較的、非常に狭く案内レール内の開口部に隣接している。
実施は、そのようなシェードに関し、ギヤモータにより送られる駆動力の大部分は、押し要素により案内管にて吸収される。モータにより送られる力の比較的少ない部分が、実際に、巻上げシェードを延伸するために必要とされる。
案内管は、通常、相対的に複雑な、三次元の縦断面を有する。このため、その製造及び自動車の条件への適合は、複雑である。
さらに、また、案内レールの見えないモータ後方に存する押し要素は、各部分において保護されなければならない。モータを過ぎて延びるスラスト要素のこの部分の長さは、巻上げシェードの延伸行程に依存する。巻上げシェードが延伸されたとき、スラスト要素は最も少なく延伸し、一方、巻上げシェードが完全に収納されたとき、突出部は最も大きい。ストロークは、通常、巻取りシャフトの幅の半分より大きいので、余剰部分を保持する貯蔵管は、同様に複雑な三次元の態様で、自動車における空間要求に適合されなければならない。このため、巻上げウィンドウシェードの製作が製造者の側で複雑であるだけでなく、また、自動車への組立は、問題である。
知られた装置の問題点は、巻上げ後部窓シェードに関して前に説明された。基本的に、同様の問題点は、類似の態様で駆動される巻上げサンルーフシェードにおいて発生する。
特に、案内及び貯蔵管内での押し要素の高い摩擦損失は、相当複雑であり、モータ電流の測定に基づく電動の締付保護の形態及び大きさを、相当、より困難にする。摩擦損失がどのくらい大きいかにより、与えられた断電流に対して、多少の力が、本体部を締め付けまたは圧迫するため、使用可能である。
これらの条件から開始して、本発明の課題は、駆動部がより低い摩擦損失を有する自動車用巻上げウィンドウシェードを創作することである。
この課題は、クレーム1、2、または3の特徴を有する本発明による自動車用巻上げウィンドウシェードにより達成される。
新規の巻上げシェードにおいて、通常、回転可能に支持され、2つの端部を有する巻取りシャフトが、設けられる。日除け材は、一方の端部を、通常の方法で、この巻取りシャフトに取り付けられる。日除け材の他端は、端部側にて案内レールに延びる引張棒に結合される。案内レールは、張られる日除け材の両側に延びて、引張棒が収納位置から延伸位置に及ぶ経路を規定する。
引張棒は、2つの押し要素の助けを借りて、駆動される。2つの押し要素のそれぞれは、対応する案内レールに配置され、それにより案内される。2つの押し要素は、引張棒を巻取りシャフトから離れて前進することが可能であるように、端部にて、引張棒と相互作用する。
押し要素を駆動するため、別個の駆動ギヤが、各押し要素に設けられる。これらは、共通の駆動シャフトに回転について固定されて配置され、案内レールの末端部近傍、すなわち巻取りシャフト近傍に直接、設けられることが可能である。このように、案内管の相当のまたはより長い部分が、案内レールの末端部と駆動ギヤとの間で省略される。対応する案内レールから突出する押し要素は、実際に、案内レールの末端部に隣接するギヤ筐体内に直接、延びることが可能である。このように、従来技術において通常である結合管が省略される。
結合管を省略することにより、駆動力は、第2の観点から減じられる。第1に、押し要素の対応する長さを追加の直線の案内管を通って移動するために必要である駆動力が、省略される。第2に、結合管における押し要素の著しく増加された摩擦の原因である結合管の曲がった縦断面がないので、駆動力は、減じられる。モータにより送られる駆動力は、このとき、巻上げシェードを移動するために、専ら、使用可能である。案内レールは概略直線であるので、案内レールにおける押し要素により発生される摩擦力は、比較的小さく、計算可能である。
巻上げシェード駆動するため、通常の態様で、電気駆動モータが設けられる。駆動モータは、例えば、巻取りシャフトを駆動する。結合シャフトは、巻上げシェードについての従来技術から知られたばねモータにより駆動される。また、逆の運動が可能であり、すなわち、ばねモータは、巻取りシャフト及び電気モータと結合シャフトにより連結される。
新規の解決策について、押し要素の3次元のたわみは発生しないので、歯を一側面にのみ有する、または歯を全周に有する押し要素が使用可能である。全周の歯は、ある種の螺旋動作により押し要素の案内レールまたは装置に配置する可能性を開く。螺旋動作により、押し要素は、所謂、定置駆動ギヤに「沿って回転される」。
車体関係に対応して、押し要素は、車体内を自在に延びることが可能であるか、または、柔軟な材料から構成された貯蔵管内が、緩み部分を保持するように、この目的のために設けられる。柔軟な材料からなる貯蔵管は、自動車の車体に自在に配置可能であり、巻上げシェード製造者の側で予め形成される必要がない。
引張棒は、窓の幾何学形状に従って変更可能な長さを有することが可能である。
押し要素を屈曲しない態様で導くため、アンダーカットされた案内溝を含む案内レールが使用されることが有利である。そのようなアンダーカットされた案内溝は、横断面において見られるように、溝空間と溝スロットとから構成されている。
押し要素が全周の歯を有することは、有用である。
結合シャフトは、巻取りシャフト外側でこのシャフトに平行に、または巻取りシャフトを貫通して延びることが可能である。1つの実施形態について、必要な空間は、幾分より大きく、このため、組み立ては、幾分より簡単である。
ばねモータは、コイルばねまたは渦巻ばねにより形成可能である。それは、巻取りシャフト内に配置可能であるか、または、結合シャフトを囲むことが可能であるか、または、両者に隣接して平行に配列可能である。
押し要素の緩み部分を保持するため、貯蔵管が設けられることが可能である。これらは、車体に自在に配置可能であるように、柔軟な材料から製造可能である。
上述した概念に基づいて、また、荷室カバーは、構成可能である。
荷室カバーについて、日除け材用のカセットを取り外した後、案内レールの間に、全く結合部が存在しない可能性があるという問題がある。したがって、荷室カバーを電気的に駆動し、及び、同時にこの限定でそれを完了する一連の試みがあった。
例えば、EP1243474B1は、電気的に起動される荷室カバーを説明する。これは、そこに巻取りシャフトが回転可能に支持される筐体を有する。日除け材は、一端を、巻取りシャフトに固定される。巻取りシャフトから離れたその端部は、引張棒または輪郭板に結合される。この引張棒は、両端にて、荷室空間の側の後部側部窓下方に走る案内レールに延びる。
カセット内に、カセットの端部に隣接して回転可能に支持されたギヤを駆動する2つのモータが存在する。ギヤは、穿孔ベルトを移動するために使用される。各穿孔ベルトは、案内レールに延びる引張棒の一方の端部に、引張及び圧縮を定めれた態様で、結合される。穿孔ベルトは、無端ベルトとして構成されず、すなわち、それらは、互いに結合されない2つの端部を有する。既に説明したように、これらの端部の1つは、引張棒に取り付けられる。
このように、開放される荷室カバーについて、有効に引っ張られなければならない緩み部分が発生する。この目的のため、筐体は、巻取りシャフトに平行に延びる貯蔵チャネルを含む。穿孔ベルトが、貯蔵チャネルの領域において、従う縦断面は、非常に複雑で、多次元の態様で、湾曲されている。
多次元の湾曲した輪郭のため、せん断に十分に耐えない非常に柔軟な穿孔ベルトが使用されなければならないので、この構成を用いた結果は、十分でなかった。不十分な硬さのため、穿孔ベルトは、案内レール内で、アコーディオンのように圧縮する傾向があり、そのことは、案内レールにおいて、相当に増加された摩擦に導く。
これらの条件から開始して、他の観点により、本発明の課題は、これらの制限を受けない荷室カバーを創作することである。
自動車用の新規な荷室カバーにおいて、回転可能に装備された巻取りシャフトが、設けられる。日除け材は、一端を、巻取りシャフトに取り付けられる。他端は、また同時に知られた方法で輪郭板として形成可能である引張棒に係止される。2つの案内レールは、日除け材の両側に延びる。側部にて、案内レールは、それを介して荷室への接近がなされる上部開口を画定する。典型的に、それらは、後部側部窓下方、直線の案内レールと車体の典型的に反った内部形状との間の隙間を閉止する狭い側部ブラケット内に存する。
引張棒を作動するため、2つの無端の押し要素が設けられ、すなわち、押し要素の端部は、互いに結合されない。
各押し要素の駆動は、積極嵌め合い部を有する駆動ホイールにより実現される。この駆動ホイールは、押し要素を、作動部分と緩み部分とに区分する。作動部分は、その中を引張棒がまた滑動する案内レールの同じ案内溝に延びる。対照的に、緩み部分は、案内溝下方に、案内レールに形成された管により保持される。この管は、案内溝に平行に延びる。
必要な場合、また貯蔵管を、案内レールに一体にされた溝として形成することが、有用である。
車体に固定される個別のギヤモータは、2つの駆動ギヤのそれぞれに配置される。
この装置のため、巻取りシャフトを有するカセットは、完全に、受動である。対照的に、電気駆動手段は、車両とカセットの間の電気接続を省略されて、車体に固定される。
さらに、各押し要素は、1つの軸についてのみ、たわめられる。複雑で、多次元のたわみは、必要でない。このように、相対的に硬い押し要素は、使用可能である。詳細には、巻取りシャフト用の筐体に容易に空間を見出す非常に小さい直径を有する駆動ギヤを、もはや使用する必要がない。相対的に、荷室空間の側部ライニングに容易に空間を見出すことが可能である大きいギヤが、使用可能である。すべてのこれらの理由のため、案内レール内で非常にねじれてひっかかる傾向がない比較的硬い押し要素が、使用可能である。
2つの個別の駆動モータが使用されるので、各駆動モータは、相対的に非常に小さい、従って省空間の構成を有することが可能である。
駆動モータは、荷室カバーの筐体外側に、収容されるので、それらは、従来技術におけるように、筐体容積を増加することに、もはや寄与しない。このように、重量が、また、減少されるので、取り外し用荷室カバーの取扱いは、非常に簡略にされる。
押し要素は、巻上げウィンドウシェードにおけるように、典型的に、全周の歯を有することが可能であり、案内溝の溝空間に、折れ曲がりを防止されて容易に案内される。
また、例えば、そこに、後部扉から尾板の方向に開始するベルト線が僅かに引き込まれて延びる車体形状に対して、長さを変更可能な引張棒を容易に使用する可能性がある。
押し要素を引張棒に簡単に連結すること、及び、他方で、巻取りシャフトの長さを限定しないことを許容するため、通常の術語に関して、押し要素のための駆動ホイールが、案内レール下方に配列されることは、有用である。
押し要素に、作動行程を限定する機械停止部が設けられる場合、さもなければ機械的に非同期並びに電気的に非同期のモータの簡単な強制同期が実現可能である。
典型的に使用される永久励起モータは、製造許容差のために非常に僅かにのみ偏るモータ速度を示す。モータが同時に起動される場合、押し要素は、それらの作動行程の端部に、殆ど同時に到達する。時間ずれは、非常に小さい。
押し要素は、それらの作動行程の端部における積極嵌め合いの停止部に対して走行するので、それらは、また、作動行程中に同期動作を強制する他の複雑な同期または電気的な同期を実行することなく、積極係合により再同期される。新規な作動概念において、モータは、作動行程中、完全に同期された動きを強制されることになる。同期は、作動行程の端部にてのみ発生する。
さらに、本発明の改良は、従属クレームの主要事項である。
以下の図面の説明は、理解のために重要である本発明の観点を説明することに限定される。一連の変形が可能であることは明らかである。説明されないより少ない詳細部は、図から推測可能であり、それは、この点で、当業者により、通常の方法で、図面の説明を補う。
以下の図は、縮尺について絶対的でない。重要な詳細部を示すため、相当の領域が非常に大きく示されている。さらに、図は、簡略化され、実際の構成において存在する可能性があるすべての詳細部を含むとは限らない。
本発明の主要事項の実施形態は、図に示されている。
図1は、乗用車の切り離された後部部分を示す。図は、切り離された左内側に鏡面対称である右内側の図を示す。さもなければ示されない限り、右内側に関する説明は、左の車体内側に対し、また、類似して適用される。表示は、簡略化されており、その表示が本発明を理解するために必要でないので、例えば、自動車の車体の内部構造、ブレース、及び取付け手段は、示されていない。
図示された自動車の車体部分1は、それから横方向にCピラー3が下方に(不図示の)床部材に至るルーフ2を有する。対応するCピラーは、車両の切り離された側に考えられるであろう。Cカラム3は、内側にライニング4を設けられる。
ルーフ2は、その後端部にて、窓上端部6により上側について限定される後部窓5に移る。鏡面対称に互いに向けて延びる側縁部から、一方の隅領域8にて窓上端部6に移る1つの部分7のみが、理解可能である。
後部窓5の幅は、車体のベルト線の高さにて、窓上端部6の領域におけるより大きい。後部右側部扉11が知られた方法でヒンジ留めされたBピラー9が、Cピラー3の前方に間隔を置いて存在する。後部右側部扉11は、垂直ブレース13により、実質的に矩形の部分14及び概略三角形の部分15に区分された窓切り取り部12を含む。
さらに、後部座席座面16と後部座席背もたれ17とを有する後部ベンチシート15は、室内に属する。後部座席座面16は、床部材18上に支持される。
後部座席シェルフ19は、後部座席背もたれ後部上端部17と後部窓5との間に延びる。
後部窓5には、そのうち日除け材22のみが図1で見ることが可能である巻上げ後部ウィンドウシェード21が設けられる。さらなるウィンドウシェードは、側部窓12に配置され、矩形の窓部分14において日除け材23、三角形の部分15において、日除け材24である。
日除け材23、24の駆動形式は、巻上げ後部ウィンドウシェード21の駆動形式に対応し、そのため、その構成のみを詳細に説明することで十分である。
図2によれば、後部窓5の側部に延びる2つの案内レール25、26及び駆動装置27は、巻上げ後部ウィンドウシェード21に属する。
案内レール25、26は、互いに鏡面対称に配列され、後部窓5の側縁部の縦断面に従う。図2の表示と異なり、案内レールは、多少著しく、ルーフ2に向かう方向に集まる。
2つの案内レール25、26は、互いに同等であるので、案内レール26の内部構造を説明することが、十分である。説明は、案内レール25に対し、類似して適用される。
その断面が溝空間28と溝スロット29とから構成されるアンダーカットされた案内溝27が、案内レール26内に配置される。スロット29の幅は、溝空間28の開口幅より小さく、そのことは、アンダーカット構造を生成する。
2つの案内レール25、26は、日除け材22が一端を固定された引張棒31を案内するために使用される。引張棒31は、そこに2つの端部材32、33が引き出し筒式に案内される中央の部材から構成される。中央の部材は、日除け材22に形成された管状のループに配置される。
2つの端部材32、33のそれぞれは、その自由端にスライド部材35が配置された引き出し筒式の棒34を有する。引き出し筒式の棒34は、それが遊びを有してスロット29を通過するように、断面について寸法を定められる。対照的に、スライド部材35の断面は、例えば円形の断面を有する溝空間28の断面に適合される。
引張棒31から離間された日除け材22の端部は、巻取りシャフト36に固定される。
駆動装置27は、日除け材22を、それが後部窓5前方に延伸される延伸位置の間に、引張棒31が後部座席シェルフ19上に支持されるかまたはそこに設けられたスロットを通って収納されるかのいずれかである収納位置に移動するために使用される。
2つの直線で曲げ弾性のある、また同一に形成された押し要素38、39は、駆動装置27に属する。各押し要素38、39は、円形の断面を有するコア41と、円形のコア41の外側に固定されたコイル42とから構成される。このように、一種の、全周の、曲げ弾性のある噛合い棒が生成される。押し要素38、39の外径は、溝空間28の開口幅に対応する。このように、2つの押し要素38、39は、それらの対応する案内レール25、26に、折れ曲がりを防止されて案内され、圧縮力を伝達可能である。押し要素の直径は、スロット幅29に一致するものより大きく、その結果、それらは、押圧荷重の下で、スロット29により側部に折れ曲がり不能である。
さらに、その出力シャフト44が結合シャフト47に堅く結合されたギヤモータ43は、駆動装置27に属する。結合シャフト47は、巻取りシャフト36に隣接しかつ平行に延びる。
それぞれ歯を外周面に設けられ、対応する押し要素38、39との積極嵌め合い結合をそれぞれ許容する2つのスプールギヤ48、49は、結合シャフト47により回転について固定される。詳細に示されていない手段により、2つの押し要素38、39は、結合が連続しているように、半径方向に、対応する駆動ギヤ48、49に押圧される。その上に日除け材23がまた巻取りシャフト36から延びる押し要素38、39は、対応する駆動ギヤ48、49についての、回転軸に関して同じ側にて、対応する駆動ギヤ48、49に接触する。
駆動ギヤ/スプールギヤ48、49は、駆動ギヤ48、49の周面の延伸について、巻取りシャフト36の端部に隣接して配置される。
筒形の巻取りシャフト36の内部に、また駆動装置27に属し、例えば、コイルばねの形態に構成されたばねモータ51が存在する。コイルばねの一方の端部は、52にて巻取りシャフト36により回転について固定される。他方の端部53は、巻取りシャフト36が回転可能に支持され、回転について固定された軸受ジャーナル54に係止される。軸受ジャーナル54は、車両に、回転なく係止される。
完全のために、さらに、空間関係に対応して車両に実質的に自在に設置される曲げ弾性のある貯蔵管55、56は、対応する案内レール25、26の観点から対応するギヤ48、49の反対側に配置されることが言及されるべきである。
それらは、発明を理解するために重要でないので、貯蔵管55、56を定置に保持するためにとられる手段は、示されていない。同様に、例えば、ギヤ48または49を囲み、対応する曲げ弾性のある押し要素38、39を通過させる対応する正接の穿孔を含む、可能性のある筐体がない。
図の表示は、一定の縮尺でない。代わりに、重要であることは、本発明に対応する駆動思想の重要な特徴を説明することである。案内レール25、26の寸法、及び、結果的に生じる2つの曲げ弾性のある押し要素38、39の外径に対する適当な値は、実際の実施から知られる。
示された装置の機能は、以下のようである。
それは、収納状態から開始する。この状態で、日除け材は、巻取りシャフト36に完全に巻き付けられている。2つの押し要素38、39は、十分遠方に、貯蔵管55、56内に押し戻されている。ばねモータ51は、日除け材22に織地張力を維持する付勢張力を発生する。
この位置から開始して、利用者が駆動モータ43を駆動すると、2つの駆動ギヤ48、49は、同時に回転を始める。ここで、駆動ギヤは、積極嵌め合いにより、押し要素38、39を運び、それらを案内レール25、26の方向に強制する。したがって、引張棒31は、押し要素38、39とスライド部材35との間の積極嵌め合いの相互作用により、巻取りシャフト36から離れて移動される。引張棒31が巻取りシャフト36から移動される範囲に、日除け材22は、後部窓の前方に張られる。
明確に、駆動モータ43により印加されるべき駆動力は、ばねモータ51の付勢力を超えること、及び、2つの押し要素38、39をそれらの経路に沿って移動するために必要である力を送ることに限定される。2つの押し要素38、39は、実際に、いかなるたわみを受けないので、摩擦力または摩擦力損失は、極めて低い。2つの案内レール25、26は、概略直線に、または、非常に僅かな湾曲のみで、幾分湾曲した縦断面、例えば後部窓の側縁部に対応して延びる。また、著しい摩擦力は、2つの貯蔵管55、56に現れない。
例えば積極嵌め合いの停止部により規定される完全に延伸された状態において、日除け材22は、完全に延伸される。ばねモータ51は、さらに、外側に、対応する量だけ、約10回転、引かれる。収納するため、ギヤモータ43は、反対方向に、始動される。このようにして、2つの押し要素38、39は、案内レール25、26から収納され、貯蔵管55、56内に移動される。
2つの押し要素38、39が後退する範囲において、対応する付勢力を発生するばねモータ51の効果に従って、日除け材22は、巻取りシャフト36に再度巻き付けられる。収納時、引張棒31は、2つの押し要素38、39の後退に直ちに従う。機能の説明から理解することが難しくないように、ギヤモータ43は、コイルばね51または駆動装置としてのばねモータと共に機能する。
図2の表示から逸脱して、また、結合シャフト47がコイルばね51を通って導かれるという点で、ばねモータを結合シャフト47に共軸に配置することが容易に可能であり、一方、巻取りシャフト36は、ギヤモータ43により駆動される。
機能は、前に説明された機能と同様である。差異は、ギヤモータ43により始動される巻取りシャフトが、延伸行程を設定及び規定し、一方、このとき結合シャフト47と連結された押し要素38、39及びばねモータ51の助けにより、織地張力が発生される。
図3は、結合シャフト47が巻取りシャフト36を貫通して共軸に導かれた巻上げウィンドウシェードの実施形態を示す。ばねモータ51は、車両に固定される別個の筐体59内に配置される。次に、コイルばね51の一方の端部は、52にて、カップ形状の筐体59の底部に結合され、一方、他方の端部は、シャフト61に係止される。シャフト61は、スプールギヤ62を回転について固定して保持する。スプールギヤ62は、巻取りシャフト36により回転について固定されたスプールギヤ63と噛合う。ギヤ63は、巻取りシャフトと共軸に配列され、それが結合シャフト47について回転可能であるように付随的に支持される。
機能は、図2による巻上げシェードの機能に対応する。
説明された巻上げシェードの構成が、巻上げ後部ウィンドウシェードだけでなく、巻上げ側部ウィンドウシェードまたは巻上げサンルーフシェードに使用可能であることは、容易に明らかである。
連続の長い結合シャフト47が妨げられる場合、図4に従う装置が、また、使用可能である。この装置において、駆動ギヤ49は、ばねモータ51と連結される。駆動ギヤ49は、ばねモータの出力シャフト61に配置される。
駆動ギヤ48は、ばねモータ51として同一の構成を有するばねモータ65の助けを借りて、駆動される。駆動ギヤ48は、回転について固定されてその出力シャフト66に配置される。
積極駆動は、電気駆動モータ43を、直接かつ回転について固定された態様で巻取りシャフト36と結合することにより、発生する。
巻取りシャフト36を始動することにより、巻上げシェードは、延伸可能である。駆動ギヤ48、49は、2つのばねモータ51、65の効果に従って、対応する押し要素38、39の作動部分を引張棒31に押圧し、従って織地張力を維持する。
収納のため、ギヤモータ43は、反対の回転方向で、ここで、織地日除け22は、強制的に、巻取りシャフト36に巻き付けられる。また、2つの押し要素38、39は、ばねモータ51、65の作用に抗して、対応する貯蔵管55、56内に強制的に押し戻される。
この装置の利点は、巻取りシャフト36から離間した長い構成要素は、必要でない点に存する。しかし、押し要素の低摩擦作動の利点は、維持される。
図5は、ステーションワゴンの後部部分1aを斜視表示に示す。図から、2つの後部右側部窓2a、3a、並びに、端部4の一部及び尾板開口5aが、見ることが可能である。前方にて後部ベンチシートの後部座席背もたれ7aにより画定される荷室空間6aは、尾板開口5aにて開始する。側部にて、荷室空間6aは、窓下端部9aまで達する側壁8aにより画定される。窓下端部9aは、後部座席背もたれ7aの高さに対応する。上部にて、荷室空間6aは、荷室カバー10aにより、視覚的に遮られる。
その中に巻取りシャフト13a(図6)が回転可能に支持される、取り外し可能で、伸張された筐体12aは、荷室カバー10aに属する。日除け材14aは、一端を、巻取りシャフト13aに固定される。日除け材14aの他の移動端部は、輪郭板15aに結合される。輪郭板15aは、曲げに耐え、操作開口16aを含む。輪郭板15aの外輪郭は、不図示の尾板の内側の縦断面に適合する。
荷室カバー10aは、電気駆動される。駆動概念は、図6に示される。
案内レール18a、19aは、各側部に横方向に、窓下端部9a下方に延びる。2つの案内レール18a、19aは、例えば、輪郭板を有する構成部材であり、車両に取り付けられる。それぞれの案内レール18a、19aは、案内溝21aを含む。案内溝21aの横断面は、溝スロット22aと溝空間23aとから構成される。2つの案内レール19a、18aの2つの溝スロット22aは、互いの方に向いている。
案内レール18a、19aは、輪郭板15aが日除け材14aに移行するそれぞれの位置にて輪郭板15aに結合された案内部材24a、25aのスライド案内のために使用される。
各案内部材25a、24aは、通索部材26aとスライド部材27aとから構成される。通索部材26aは、溝スロット22aを通って遊びを有して嵌め合うように寸法を定められる。対照的に、スライド部材27aは、溝空間23aの横断面に適合され、すなわち、それは円筒形である。
輪郭板の移動は、2つの直線の押し要素30a、31aの助けを借りて、発生する。押し要素30a、31aは、互いに同一に構成され、そのため、押し要素31aのみを詳細に説明することで十分である。それは、円筒の、曲げ弾性のコア32aと、このコアに堅く取り付けられたコイル33aとから構成される。このように、全周に螺旋歯車を有し、円形の横断面を有するある種の曲げ弾性の噛合ラックが生成される。螺旋33aは、所謂、連続歯を形成する。
押し要素31aまたは30aの外径は、溝空間23aの開口幅に対応し、スロット幅22aより大きい。このように、押し要素30aまたは31aが、対応する案内レール18a、19a内で、折れ曲がりを防止されて案内され、圧縮力を伝えることが可能であることが保証される。
押し要素31aを駆動するため、駆動ギヤ34aは、回転可能に、カセット12a下方に、車両に装備される。他のギヤ35aは、押し要素30aを駆動するために使用され、案内レール18aの幾分下方に、この案内レールの延伸部に配置される。駆動ギヤ34aは、ギヤモータ37aの出力シャフト36aに、回転について固定されて配置される。日除け材14aの他方の側部に、その出力シャフト39aに既に説明されたギヤ35aが回転について固定されて配置されるギヤモータ38aが存在する。
2つの駆動モータ37a、38aは、車両内部に固定される。それらは、カセット12aの構成部材でなく、このため、取り外し可能でない。
2つのギヤ34a、35aを介して、対応する押し要素30a、31aは、作動部分と緩み部分とに区分される。作動部分は、対応する案内レール18a、19aに延び、一方、緩み部分は、貯蔵管41a、42a内に保持される。
図7は、この装置からの切り取り部を、切り離された斜視表示に示す。左側の案内レール18aが、このレールに含まれる案内溝21aと共に、見ることが可能である。対応する貯蔵管41aは、案内溝21a下方に延びる。その回転軸が水平かつ車両の長手方向の軸に垂直に向けられた駆動ギヤ35aは、案内溝21aと貯蔵管41aとの間に存する。ギヤ35aは、その上端部に凹部44aを設けられたギヤ収容部43a内に配置される。凹部44aは、カセット筐体12aの両端部の上側に構成された突出部45aを保持する。
ギヤ収容部43aは、ギヤ35aの回りに延び、それがギヤ35aの歯車と積極に結合されて保持されるように、押し要素30aを必要な湾曲された縦断面に強制する働きを有する案内チャネル46を形成する。ギヤ35aは、案内溝21a下方で、対応する案内レール18aの前方端に接する。
駆動ギヤ35aの領域の僅かに上方に存する凹部44aの領域において、案内溝21aは、水平方向に二分され、すなわち、末端の半分は、収容部43aに配置され、一方、先端の半分は、突出部45aの底部側に構成される。カセット筐体12aについて、突出部45a及び筐体43aは、共に、そこに押し要素30aが折れ曲がりを防止されて案内される完全な案内溝21aを形成する。
ギヤ35aを駆動する駆動モータ38aは、上部左側に、模式的に示される。
貯蔵管41aは、ギヤ筐体43aの穿孔49aに延びる。積極嵌め合いの停止部47aは、押し要素30aの直径に加えて駆動ホイール35aの外径に対応する距離にて、案内溝21aに平行に走る貯蔵管41aの他端に配置される。
反対側の構成は、従って、鏡面対称であり、詳細に説明されることは必要ない。
日除け材14aにおける織地張力は、典型的に、筒形の巻取りシャフト13aの内部に配置されたばねモータ49aの助けを借りて、発生される。ばねモータ49aは、例えば、コイルばねであり、それは、51aにて回転について固定されて巻取りシャフト13aに結合され、一方、その他端は、カセット筐体12aに回転しないように配置された軸受ジャーナル52aに固定される。
完全に収納された状態において、2つの案内部材24a、25aは、それらのスライド部材27aが、筐体12aの突出部45a下方に存する。このため、それらは、筐体43aと突出部45aとに区分された案内溝21aの領域に配置される。押し要素30a、31aは、それらが対応する貯蔵管41a、42aにて、停止部47aに当接する、図7に示す位置をとる。この状態は、他方のモータ37a、38aが停止され、モータ38aまたは37aにより消費される電流を測定することにより検出される。
スライド部材27aに隣接する各押し要素30a、31aの端部は、図7に示されるように、僅かに遠方に、案内溝21a下方に、引き戻される。それは、駆動ギヤ35aの平坦面が、時計の文字盤であると考えられる場合、約11時に存在する。
この位置において、使用者は、カセット12aを、巻上げシェードと共に、容易に抜き出すことが可能である。輪郭部材15aの部分のみが、なお、カセット12aから突出する。
カセット12aが取り外されているとき、荷室空間6aは、上部を完全に開放されている。横断して荷室空間に延びるいかなる部材も存在しない。後部座席背もたれ7aを折り畳んだ後、連続した広い荷物空間が使用可能である。
使用者が、直立の後部座席背もたれ7aについて、上部にて、荷室空間6aを閉じることを望む場合、カセット12aを突出部45aにより、対応する受け部44a内に、押し要素30a、31aの示された位置に、設置する。この位置において、カセット14aは、より詳細に示されず、任意に開放可能である固定機構により固定可能である。その後、2つの駆動モータ37a、38aは、さらに示されないスイッチにより同時に作動可能である。
永久励起DCモータが両方の箱に含まれるので、それらは、相対的に小さい許容差内で、概略同一の回転速度にて作動する。結果的に、また、これらのモータと連結された2つの駆動ギヤ34a、35aは、実際に同一の速度にて、作動する。対応する押し要素30a、31aが、各ギヤと積極に結合するので、適当な押し要素30a、31aが、貯蔵管41aまたは42aから引っ張られ、駆動ギヤ30aまたは31aの回りに、2つの案内レール18a、19aの案内溝21a内に導かれる。短い間隔の緩み部の後、それぞれの押し要素30a、31aは、案内溝に配置されたスライドブロック27aに当接し、スライド部材27aを、その前方に、後部開口5aに向かう方向に押す。そのため、輪郭部材15aは、運ばれ、日除け材14aは、ばねモータ49aの作用に抗して、巻取りシャフト13aから巻き戻される。
輪郭部材15が、尾板に隣接するその端部位置に達したとき、それらの案内溝21a内のスライド部材27aは、対応する積極嵌め合いの停止部に接触する。そのため、それぞれの2つの駆動モータ37a、38aは、急に遮ぎられる。ブロック電流が測定され、両方のモータ37a、38aについての電流は、過負荷を防止するため、スイッチ位置に関係なく、止められる。
両方のモータは、許容差領域内で、同一の回転速度にて作動するので、輪郭板15aの両方の側端部は、実際に同一の速度にて、走る。斜めにされた引っ張りは、観測されないであろう。モータが、回転速度に関して、僅かに互いからずれる場合であっても、行程の差は、積極嵌め合いの停止部に対する接触により、平衡される。
単に機械的に作動し、移動行程の端部にてのみ結合するこれらの同期手段と別に、他の同期は、設けられない。このため、制御は、有効に簡略化される。
さらに、相対的に僅かの摩擦が装置に現れることを理解することは難しくない。各モータにより印加される力は、ばねモータ49aの付勢力、及び、さらに押し要素が駆動ギヤ35aの周りのたわみチャネル内で受ける摩擦を超えるために必要な力から構成される。これに関して、各押し要素は、実質的に伸張され、このため、非常に低い摩擦で走行することが可能である。
前に説明された開始位置に到達するまで、荷室カバーの収納または開放が、同様に、反対の方法で、実行されることを理解することは難しくない。ばねモータは、日除け材を巻取りシャフトに巻き付ける。
自動車用巻上げウィンドウシェードは、日除け材の側部に延びる案内レールを有する。直線の押し要素が、各案内レールに設けられる。各押し要素は、別個のギヤにより駆動される。そのため、すべてについての上部にて、多くの摩擦を発生する複雑な案内管が、省略される。
荷室カバーは、日除け材の側部に案内レールを有する。日除け材を移動するため、押し要素が、各案内レールに設けられる。押し要素は、無端の駆動要素として構成される。各押し要素は、別個のモータ及び別個のギヤにより駆動される。モータの電気的な同期は、提供されない。
乗用車の切り離された後部を斜視図である。 図1による車両の巻上げ後部ウィンドウシェードの基本構成である。 結合シャフトが共軸に巻取りシャフトを通って延びる巻上げ後部ウィンドウシェードである。 駆動ギヤを駆動する2つのばねモータを有する巻上げ後部ウィンドウシェードである。 荷室カバーを図示する自動車の切り離された後部である。 図5による車両の荷室カバーの基本構成である。 荷室カバーの駆動部を、斜視図の2つの案内レールの一方に関して、基本ダイヤグラムである。
符号の説明
21 後部ウィンドウシェード
22 日除け材(織地日除け)
25 案内レール
26 案内レール
27 案内溝
28 溝空間
29 溝スロット(スロット)
31 引張棒
36 巻取りシャフト
38 押し要素
39 押し要素
42 コイル
43 ギヤモータ
47 結合シャフト
48 スプールギヤ(駆動ギヤ)
49 スプールギヤ(駆動ギヤ)
51 ばねモータ(コイルばね)
55 貯蔵管
56 貯蔵管
61 シャフト
62 スプールギヤ
65 ばねモータ
67 コイルばね
79 コイルばね
12a 筐体(カセット筐体)
13a 巻取りシャフト
14a 日除け材
15a 引張棒(輪郭板)
18a 案内レール
19a 案内レール
21a 案内溝
22a 溝スロット
23a 溝空間
30a 押し要素
31a 押し要素
33a コイル(螺旋)
34a 駆動ギヤ
35a ギヤ
37a 駆動モータ(モータ)
38a 駆動モータ(モータ)
41a 貯蔵管
42a 貯蔵管
47a 停止部

Claims (31)

  1. 2つの端部を有する回転可能に支持される巻取りシャフト(36)と、
    一方の端部を前記巻取りシャフト(36)に固定される日除け材(22)と、
    前記巻取りシャフト(36)から離れた端部にて、前記日除け材(22)に結合される引張棒(31)と、
    前記張られる日除け材(22)の両側に延び、前記引張棒(31)を積極嵌め合いにより案内する2つの案内レール(25、26)と、
    そのうちの一方が一方の案内レール(25、26)に配置され、他方が他方の案内レール(25、26)に配置される2つの押し要素(38、39)と、これらの押し要素は、前記案内レール(25、26)により案内され、両方が歯(42)を保持し、両方が前記引張棒(31)と押し態様にて相互作用し、
    そのうちの一方が一方の押し要素(38、39)に配置され、他方が他方の押し要素(38、39)に配置される2つの駆動ギヤ(48、49)と、これらの駆動ギヤは、前記巻取りシャフト(36)の端部に配列され、
    それにより前記2つの駆動ギヤ(48、49)が回転について固定されて連結される結合シャフト(47)と、前記駆動ホイール(48、49)と前記引張棒(31)との間に、前記押し要素(38、39)は、駆動により位置し、
    前記巻取りシャフト(36)と連結される電気駆動モータ(43)と、
    前記結合シャフト(47)と連結されるばねモータ(51)と、
    を備える自動車用巻上げシェード(21)。
  2. 2つの端部を有する回転可能に支持される巻取りシャフト(36)と、
    一方の端部を前記巻取りシャフト(36)に固定される日除け材(22)と、
    前記巻取りシャフト(36)から離れた端部にて、前記日除け材(22)に結合される引張棒(31)と、
    前記張られる日除け材(22)の両側に延び、前記引張棒(31)を積極嵌め合いにより案内する2つの案内レール(25、26)と、
    そのうちの一方が一方の案内レール(25、26)に配置され、他方が他方の案内レール(25、26)に配置された2つの押し要素(38、39)と、これらの押し要素は、前記案内レール(25、26)により案内され、両方が歯(42)を保持し、両方が前記引張棒(31)と押し態様にて相互作用し、
    そのうちの一方が一方の押し要素(38、39)に配置され、他方が他方の押し要素(38、39)に配置された2つの駆動ギヤ(48、49)と、これらの駆動ギヤは、前記巻取りシャフト(36)の端部に配列され、
    それにより前記2つの駆動ギヤ(48、49)が回転について固定されて連結される結合シャフト(47)と、前記駆動ホイール(48、49)と前記引張棒(31)との間に、前記押し要素(38、39)は、駆動により位置し、
    前記結合シャフト(47)と連結された電気駆動モータ(43)と、
    前記巻取りシャフト(36)と連結されたばねモータ(51)と、
    を備える自動車用巻上げシェード(21)。
  3. 2つの端部を有する回転可能に支持される巻取りシャフト(36)と、
    一方の端部を前記巻取りシャフト(36)に固定される日除け材(22)と、
    前記巻取りシャフト(36)から離れた端部にて、前記日除け材(22)に結合される引張棒(31)と、
    前記張られる日除け材(22)の両側に延び、前記引張棒(31)を積極嵌め合いにより案内する2つの案内レール(25、26)と、
    そのうちの一方が一方の案内レール(25、26)に配置され、他方が他方の案内レール(25、26)に配置される2つの押し要素(38、39)と、これらの押し要素は、前記案内レール(25、26)により案内され、両方が歯(42)を保持し、両方が前記引張棒(31)と押し態様にて相互作用し、
    そのうちの一方が一方の押し要素(38、39)に配置され、他方が他方の押し要素(38、39)に配置される2つの駆動ギヤ(48、49)と、これらの駆動ギヤは、前記巻取りシャフト(36)の端部に配列され、前記駆動ホイール(48、49)と前記引張棒(31)との間に、前記押し要素(38、39)は、駆動により位置し、
    前記巻取りシャフト(36)と連結される電気駆動モータ(43)と、
    前記一方の駆動ギヤ(49)と連結されるばねモータ(51)と、
    前記他方の駆動ギヤ(48)と連結される他のばねモータ(65)と、
    を備える自動車用巻上げシェード(21)。
  4. 引張棒(31)は、長さを変更可能である、ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の巻上げウィンドウシェード。
  5. 前記案内レール(25、26)は、前記巻取りシャフト(36)隣接の一方の端部にて開始する、ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の巻上げウィンドウシェード。
  6. 前記案内レール(25、26)は、互いに、平行に延びるまたは集まる、ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の巻上げウィンドウシェード。
  7. 各案内レール(25、26)は、案内溝(27)を含む、ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の巻上げウィンドウシェード。
  8. 前記案内溝(27)の横断面は、溝空間(28)と溝スロット(29)とから構成され、前記溝空間(28)の直径は、アンダーカットされた案内溝(28)が形成されるように、前記スロット(29)の開口幅より大きい、ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の巻上げウィンドウシェード。
  9. 前記押し要素(38、39)は、前記案内空間(28)において折れ曲がりを防止されて案内される、ことを特徴とする請求項8に記載の巻上げウィンドウシェード。
  10. 前記押し要素(38、39)は、全周の歯(42)を有する、ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の巻上げウィンドウシェード。
  11. 前記駆動ギヤ(48、49)は、スプールギヤである、ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の巻上げウィンドウシェード。
  12. 前記結合シャフトは、前記巻取りシャフト(36)外側に、このシャフトに平行に延びる、ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の巻上げウィンドウシェード。
  13. 前記結合シャフトは、前記巻取りシャフト(36)を貫通して延びる、ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の巻上げウィンドウシェード。
  14. 前記ばねモータは、コイルばね(67、79)または渦巻ばね(54)により形成される、ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の巻上げウィンドウシェード。
  15. 収納された巻上げウィンドウシェードのために、前記押し要素(38、39)の緩み部分を保持する別個の貯蔵管(61、62)が、各押し要素(38、39)に設けられる、ことを特徴とする請求項1、2又は3に記載の巻上げウィンドウシェード。
  16. 前記貯蔵管(61、62)は、柔軟な材料から構成される、ことを特徴とする請求項15に記載の巻上げウィンドウシェード。
  17. 回転可能に支持される巻取りシャフト(13a)と、
    一方の端部を前記巻取りシャフト(13a)に固定される日除け材(14a)と、
    前記巻取りシャフト(13a)から離れた端部にて、前記日除け材(14a)に結合される引張棒(15a)と、
    前記張られる日除け材(14a)の両側に延び、前記引張棒(15a)を積極嵌め合いにより案内する2つの案内レール(18a、19a)と、各案内レールは、前記引張棒(15a)のための案内溝(21a)を有し、
    前記案内レール(18a、19a)下方に延びる2つの貯蔵管(41a、42a)と、
    そのうちの一方が一方の案内レール(18a、19a)に配置され、他方が他方の案内レール(18a、19a)に配置される2つの無端の押し要素(30a、31a)と、これらの押し要素は、前記案内レール(18a、19a)の前記案内溝(21a)により案内され、そのうちのそれぞれが歯(33a)を保持し、前記引張棒(15a)と押し態様にて相互作用し、作動に従って前記引張棒(15a)から離間可能であり、
    そのうちの一方が一方の案内レール(18a)に配置され、他方が他方の案内レール(19a)に配置され、前記案内レール(18a、19a)の端部の前方に配列された2つのみの駆動ギヤ(34a、35a)と、
    一方の駆動ギヤ(35a)と連結され、車体に固定される第1の電気駆動モータ(38a)と、
    他方の駆動ギヤ(34a)と連結され、車体に固定される第2の電気駆動モータ(37a)と、
    を備える自動車用荷室カバー。
  18. 前記引張棒(15a)は、長さについて変更可能である、ことを特徴とする請求項17に記載の荷室カバー。
  19. 前記案内レール(18a、19a)は、前記巻取りシャフト(13a)隣接の一方の端部にて開始する、ことを特徴とする請求項17に記載の荷室カバー。
  20. 前記案内レール(18a、19a)は、互いに、平行に延びるかまたは集まる、ことを特徴とする請求項17に記載の荷室カバー。
  21. 前記貯蔵管(41a、42a)は、前記案内レール(18a、19a)と一体に構成される、ことを特徴とする請求項17に記載の荷室カバー。
  22. 前記貯蔵管(41a、42a)の内部は、溝として構成される、ことを特徴とする請求項17に記載の荷室カバー。
  23. 前記案内溝(21a)の横断面は、溝空間(23a)と溝スロット(22a)とから構成され、前記溝空間(23a)の直径は、アンダーカットされた案内溝(21a)が形成されるように、前記スロット(22a)の開口幅より大きい、ことを特徴とする請求項17に記載の荷室カバー。
  24. 前記押し要素(30a、31a)は、前記案内空間(23a)において折れ曲がりを防止されて案内される、ことを特徴とする請求項23に記載の荷室カバー。
  25. 前記押し要素(30a、31a)は、全周の歯(33a)を有する、ことを特徴とする請求項17に記載の荷室カバー。
  26. 各押し要素(30a、31a)は、2つの自由端を有する、ことを特徴とする請求項17に記載の荷室カバー。
  27. 前記駆動ギヤ(34a、35a)は、スプールギヤである、ことを特徴とする請求項17に記載の荷室カバー。
  28. 前記駆動モータ(37a、38a)は、作動行程内で、同期されて作動する、ことを特徴とする請求項17に記載の荷室カバー。
  29. それにより各押し要素(30a、31a)の行程がそれぞれ規定される2つの停止手段(47a)が、各押し要素(30a、31a)に配置される、ことを特徴とする請求項17に記載の荷室カバー。
  30. 1つの前記停止手段(47a)のみが、前記駆動モータ(37a、38a)を同期するために使用される、ことを特徴とする請求項29に記載の荷室カバー。
  31. 前記巻取りシャフト(13a)は、車両から分離可能である筐体内(12a)に回転可能に支持される、ことを特徴とする請求項16に記載の荷室カバー。
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