JP2008222215A - 自動操作可能なサイドウィンドウロールブラインド - Google Patents
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Abstract
【課題】良好に駆動可能な自動操作可能なサイドウィンドウロールブラインド及びその取り付け方法の提供。
【解決手段】巻取り軸(43)と、第1のエッジにおいて巻取り軸に固定された、帯状ロールブラインド(40)と、引出しプロフィール(41)であって、帯状ロールブラインドの、第1のエッジに対向する、第2のエッジと作用結合され、帯状ロールブラインド(40)を巻取り軸(43)から引き出し可能ならしめる引出しプロフィールと、操作装置(51、105、205、405、351)であって、引出しプロフィールを摺動可能ならしめる操作装置と、操作装置を駆動するための駆動装置(6、61、261)と、を有するものにおいて、駆動装置が少なくとも部分的に巻取り軸(43)の領域内に配置されている。
【選択図】図2
【解決手段】巻取り軸(43)と、第1のエッジにおいて巻取り軸に固定された、帯状ロールブラインド(40)と、引出しプロフィール(41)であって、帯状ロールブラインドの、第1のエッジに対向する、第2のエッジと作用結合され、帯状ロールブラインド(40)を巻取り軸(43)から引き出し可能ならしめる引出しプロフィールと、操作装置(51、105、205、405、351)であって、引出しプロフィールを摺動可能ならしめる操作装置と、操作装置を駆動するための駆動装置(6、61、261)と、を有するものにおいて、駆動装置が少なくとも部分的に巻取り軸(43)の領域内に配置されている。
【選択図】図2
Description
本発明は、巻取り軸、第1の端縁において巻取り軸に固定された帯状ロールブラインド、ロールブラインドの第1の端縁と対向する第2の端縁と作用結合されているので、それを用いて帯状ロールブラインドを巻取り軸から引き出すことができる、引出しプロフィール、それを用いて引出しプロフィールを摺動させることができる、操作装置および操作装置を駆動する駆動装置を有する、自動車用のサイドウィンドウロールブラインドに関する。本発明は、さらに、自動車のサイドドアにサイドウィンドウロールブラインドを取り付ける方法に関する。
サイドウィンドウロールブラインドは、従来技術(たとえば、特許文献1を参照)から知られており、サイドウィンドウロールブラインドは自動車のサイドドアに配置されており、電気的に遠隔操作で引き出しおよび/または引き込むことができる。引き込まれた状態において、サイドウィンドウロールブラインドはほとんど、サイドドアの内部ないしサイドドアのドア被覆の後方に消えてしまう。サイドウィンドウロールブラインドは、引出しプロフィールを有し、それを介してロールブラインドを巻取り軸から引き出すことができる。引出しプロフィールは、たとえば、駆動される構架を有する操作装置を介して移動可能である。構架を駆動するために、ギアモータが設けられており、それがサイドドアの下方の領域内に配置されている。ギアモータを用いて、サイドウィンドウロールブラインドは、たとえば運転者および/または車両の後部の乗客によって遠隔操作で操作することができる。
欧州特許公開公報EP1123842A2
本発明の課題は、操作装置の良好な駆動を可能にする、自動操作可能なサイドウィンドウロールブラインドを提供することである。本発明の他の課題は、自動車のサイドドアにサイドウィンドウロールブラインドを取り付ける方法を提供することである。
この課題は、巻取り軸と、第1のエッジにおいて巻取り軸に固定された、帯状ロールブラインドと、引出しプロフィールであって、帯状ロールブラインドの、第1のエッジに対向する、第2のエッジと作用結合されており、帯状ロールブラインドを巻取り軸から引き出し可能ならしめる引出しプロフィールと、操作装置であって、引出しプロフィールを摺動可能ならしめる操作装置、と、操作装置を駆動するための駆動装置と、を有するものにおいて、駆動装置を少なくとも部分的に巻取り軸の領域内に配置することにより解決され。
駆動装置を巻取り軸の領域に配置することによって、操作装置を小型に組み立てるように構成することが可能である。さらに、操作装置のための駆動装置が実質的にその作用領域内に配置されているので、長い力伝達距離を回避することができる。本発明の他の利点は、駆動装置および/または操作手段のためにサイドドアの内部にわずかなスペース需要しか生じないので、電気的に操作可能なサイドウィンドウ、ラウドスピーカーなどのような、他の構成部品をサイドドア内に問題なく内蔵することができることである。本発明によれば、特にコンパクトな組立て方法が得られる。操作装置は、予め組み立てられた構成ユニットとして提供することができる。それによって取付けまたは取外しの場合に取扱いが容易になる。従来技術に比較して、垂れ下がる軸は存在しない。
駆動装置を巻取り軸の領域に配置することによって、操作装置を小型に組み立てるように構成することが可能である。さらに、操作装置のための駆動装置が実質的にその作用領域内に配置されているので、長い力伝達距離を回避することができる。本発明の他の利点は、駆動装置および/または操作手段のためにサイドドアの内部にわずかなスペース需要しか生じないので、電気的に操作可能なサイドウィンドウ、ラウドスピーカーなどのような、他の構成部品をサイドドア内に問題なく内蔵することができることである。本発明によれば、特にコンパクトな組立て方法が得られる。操作装置は、予め組み立てられた構成ユニットとして提供することができる。それによって取付けまたは取外しの場合に取扱いが容易になる。従来技術に比較して、垂れ下がる軸は存在しない。
駆動は、たとえば、ばねモータ、空気式、油圧式および/または電動機を介して行われ、適切な操作手段を用いた駆動によって、引出しプロフィールが少なくとも帯状ロールブラインドを引き出すように移動可能である。ばねモータと称するのは、ばねなどが機械的なエネルギ蓄積器として用いられる、装置である。帯状ロールブラインドを巻上げることは、たとえば、巻取り軸に内蔵されたばねモータを介して可能である。他の形態においては、巻取りは駆動装置または、巻取り軸と作用結合された他の駆動装置によって支援可能である。
本発明の形態において、駆動装置はサイドドアにおいてサイドウィンドウの下方の端縁のすぐ下に配置することができる。サイドウィンドウの下方端縁のすぐ下方に取り付けることによって、良好な空間利用が可能である。巻取り軸は、ある形態において、カセット内に配置されている。駆動装置は、同様にカセットに配置することができる。ある実施形態において、巻取り軸はサイドウィンドウの下方の端縁に対して平行に配置されている。
本発明の他の形態において、駆動装置は、電動機、特に電気的なギアモータを有している。電動機は、良好に駆動可能および/または制御可能であるので、サイドウィンドウロールブラインドの自動化された操作を簡単な方法で自動車内に存在する制御装置のためのマネージメントに組み込むことができる。たとえば、サイドウィンドウロールブラインドを太陽光を検出するセンサ技術と結合することが考えられ、定めることができる値において、サイドウィンドウロールブラインドは自動的に付属のサイドウィンドウを遮光する。ギヤによって、電動機の回転数とトルクが、駆動軸のためのより低い回転数に変換される。
本発明の他の形態において、操作装置は、少なくとも1列のプロフィール、特に歯状の溝および/または突出部を有する縦に延びた操作手段を有しており、駆動装置は、操作手段を駆動するための従動ホィールを有しており、その従動ホィールが、操作手段のプロフィールへ相補形状で対応して嵌入する相手側プロフィール、特に歯を有している。プロフィールと相手側プロフィールとして、歯、切欠き、凹部、溝、穴、ピン、ウェブなどを設けることができる。歯車は、ある形態においては、ギアモータの駆動軸上に直接取り付けられる。駆動装置の本発明に基づく配置によって、巻取り軸の領域における操作手段の直接的な駆動が可能である。
本発明の他の形態において、操作装置は、少なくとも1つのラックを有しており、それが運動伝達のために引出しプロフィールと作用結合されている。駆動装置が巻取り軸の領域に直接配置されていることによって、ラックは巻取り軸の領域内で直接駆動されることができる。これが、良好で、損失のない力の投入を許す。さらに、ラックを比較的小さく形成することができ、長さは、帯状ロールブラインドの引出し長さに実質的に相当する。
本発明の展開において、ラックは、弾性的に曲がる。それによって、ラックをサイドドアの内部および/またはドア被覆の後方において湾曲したルートに沿って適切に案内することが可能である。
本発明の他の形態において、操作装置は、歯付きコードを有しており、それが、運動伝達のために引出しプロフィールと作用結合されている。歯付きコードと称するのは、本発明の主旨において、その厚みに比較して極めて細長いフレキシブルな力伝達手段であって、その力伝達手段によって引っ張り力も押圧力も伝達することができる。歯付きコードは、たとえば弾性的に曲がる、通常円筒状に形成されている心材と、心材の回りに巻かれて、斜め歯切りを形成するコイルとを有している。歯付きコードは、サイドウィンドウロールブラインドの引出しプロフィールを摺動させるために、十分な強度を有している。
本発明の他の形態において、操作装置は、操作手段として穴あきの細長いプロフィール、特に金属薄板を有しており、それが運動伝達のために引出しプロフィールと作用結合されている。穴あきの薄板は、サイドウィンドウロールブラインドを引き出す場合に薄板の折れ曲りを防止するために、十分な折曲げ強度を有している。折曲げ強度は、薄板に適切なプロフィールを設けることによって、さらに増大させることができる。駆動装置は、細長いプロフィールを駆動するための従動ホィールを有しており、その従動ホィールは、対応して相補形状で細長いプロフィールのプロフィール部内へ嵌入する相手側プロフィール、特に突出部を有している。
本発明の他の形態において、駆動装置はロープ駆動装置および/または穴あきバンド駆動装置として形成されており、それによって、操作装置の実質的に折曲げ強い少なくとも1つのロッドが引出しプロフィールを摺動させるように操作可能である。ロッドは、この目的のために、ある形態においては、穴あきバンドと機械的に作用結合されている。
本発明の他の形態において、帯状ロールブラインドの裁断片は、サイドウィンドウの形状に少なくともほぼ相当する。それによって、陽光の侵入を確実に阻止し、および/または良好な視線防止を提供することが可能である。
他の形態において、操作装置の操作部材、特にラック、歯付きコード、ロッドおよび/または薄板は、少なくとも部分的にガイドレール内で案内されている。ガイドレールは、たとえば、Bピラーに、および/またはBピラーの領域に配置することができる。操作部材は、ある種の構架として形成することができる、引出しプロフィールの端部に作用する。
他の形態において、操作装置の操作部材、特にラック、歯付きコード、ロッドおよび/または薄板には、少なくとも部分的にガイドレールなしで、帯状ロールブラインドを引き出すための力を供給することができる。操作部材は、たとえば、引出しプロフィールの中央に作用することができる。操作部材の形態において、操作部材は、引き出される帯状ロールブラインドの騒音を発生させる振動を防止するために、十分な折曲げ強度を有している。本発明の他の実施形態において、他の安定化手段が設けられており、それは駆動されるように、あるいは引きずられるように形成することができる。
本発明の形態において、操作装置は、同期して移動可能な複数の操作部材を有しており、その場合に操作部材は共通の駆動装置によっておよび/または異なる駆動装置によって駆動することができる。
展開において、操作部材、たとえばロッドの運動は、同期化軸によって同期化されている。その場合に駆動装置、たとえばギアモータは、直接同期化軸に作用するように、配置することができ、その同期化軸は操作部材または操作手段を駆動する。他の形態において、駆動モータは、操作部材の1つに対応づけられ、それに対して他の操作部材は同期化軸によって駆動される。
課題は、さらに、巻取り軸、第1のエッジにおいて巻取り軸に固定された、帯状ロールブラインド、第1のエッジに対向する、帯状ロールブラインドの第2のエッジと作用結合されているので、引出しプロフィールによって巻取り軸から帯状ロールブラインドが引き出し可能となる、引出しプロフィール、引出しプロフィールを摺動可能にする、操作装置および自動車内で操作装置を駆動するための駆動装置を有する、サイドウィンドウロールブラインドを取り付ける方法によって解決され、その場合に駆動装置は自動車のサイドドアにおいて窓開口部の下方の端縁のすぐ下の領域に取り付けられる。サイドウィンドウロールブラインドの取付けは、サイドドアを前もって取り付けることの枠内で行うことができる。駆動装置を窓胸壁の領域に取り付けることによって、駆動装置の下方に、サイドドア内に内蔵すべき他の部材のための空間が残る。
本発明の他の利点が、図面に図式的に示される本発明の実施例についての以下の説明から明らかにされる。図面において同一または同様な構成部分には、統一的な参照符号が使用される。請求項、明細書または図面から明らかにされるすべての特徴および/または利点は、処理ステップ、構造的詳細および空間的配置を含めて、それ自体についても、様々な組合せにおいても、発明的に重要であり得る。
実施例の一部として記載され、あるいは図示されている特徴は、本発明の他の実施形態を得るために、他の実施例において同様に使用することができる。
図1は、後方の右のサイドドア2の内側を見る視点で、自動車1の後部領域を一部切り開いて図式的に斜視図で示している。自動車1は、ルーフ10を有しており、そのルーフから側方に自動車1のBピラー11が図示されていない床グループへ延びている。知られているように、該当するBピラーは、図1には図示されていない、自動車1の左側にも設けられている。自動車1は、さらにCピラー12を有している。ルーフ10は後ろエッジにおいてリアウィンドウ開口部13へ移行しており、その中へ図示されないリアガラスを挿入することができる。Bピラー11とCピラー12の間に右後方のサイドドア2が既知のように取り付けられ、特に継手止めされている。サイドドア2の高さに、リアシートベンチ3がある。
図1に見える、サイドドア2の、自動車1の室内を向いた内側は、インナトリム20を有している。インナトリム20にドアグリップ21と、図示されていないドアロックのための操作爪が設けられている。ラウドスピーカーなどのような、図示されない他の部材を、同様にサイドドア2内に内蔵することができる。
サイドドア2は、窓開口部23を有しており、その窓開口部はウェブ26によって第1の部分24と第2の部分25に分割されている。その場合に、第2の部分25は、いわゆる三角窓として形成されているので、窓開口部23は実質的に台形である。窓開口部23は、下方の端縁27と上方の端縁28を有しており、その場合に上方の端縁28は通常、下方の端縁27に対して平行に延びておらず、湾曲して延びることができる。窓開口部23内へ、図示されていない2つに分かれたサイドウィンドウを挿入することができる。サイドウィンドウは、通常、少なくとも第1の部分24において摺動可能である。
窓開口部23は、さらに本発明に基づく、帯状ロールブラインド40を有するサイドウィンドウロールブラインド4によって遮光することができる。本発明に基づくサイドウィンドウロールブラインド4は、引出しプロフィール41を有しており、その引出しプロフィールによって帯状ロールブラインド40を、図1に示されていない巻取り軸から引き出すことができる。引出しプロフィール41は、操作装置によって移動可能である。図1に示す実施例において、操作装置は、ラック51を有している。
図2は、図1に基づくサイドドア2を図式的に示している。同一の構成部分には、統一的な参照符号が使用され、これらの構成部分の詳細な説明は省かれる。図2に示す表示において、サイドドア2のインナトリム20は部分的に切り開かれている。それによってサイドウィンドウロールブラインド4の、通常の使用においては見ることのできない部分を見ることができる。図2から明らかなように、サイドウィンドウロールブラインド4は、巻取り軸43を有しており、その巻取り軸に帯状ロールブラインド40が巻き取り可能かつ引き出し可能に固定されている。図2に示す表示において、帯状ロールブラインド40は、部分的にだけ引き出されている。図2において認識できるように、帯状ロールブラインド40は、巻取り軸43上に巻き取る場合にスリット29を介してサイドドア2のインナトリム20の後方へ下降することができる。その場合に帯状ロールブラインド40は、好ましい形態においては、インナトリム20の後方に完全に沈み込むことができる。図2において認識できるように、図示の引出しプロフィール41は、少なくとも部分的に湾曲しているので、引出しプロフィール41は、覆うべき窓開口部23の上方の端縁28の推移に適合することができる。それによって付属のサイドウィンドウの良好な遮光が可能である。
引出しプロフィール41は、引出しプロフィールを摺動させるため、そしてそれに伴って帯状ロールブラインド40を巻取り軸43から引き出すためにラック51と作用結合されている。窓開口部23の下方の端縁27の領域内に、図2では見えないギアモータ6が配置されており、そのギアモータは、ラック51を駆動するための、示されない歯車を有している。ラック51の長さは、帯状ロールブラインド40の引出し長さに実質的に相当する。ラック51は、サイドドア2のわずかなスペースしか必要とせず、かつサイドドア内に簡単に内蔵することができる。駆動モータ6が直接下方の端縁27に配置されていることによって、良好な力の投入が可能である。さらにラック51の引き出される長さが最小限に抑えられるので、引き出す場合の折れ曲りの危険が減少される。ラック51の代わりに、図示されない本発明の他の実施形態においては、穴あき薄板および/または、歯車による駆動のための歯状の溝および/または突出部を有する他の操作部材が設けられている。他の形態においては、引出しプロフィールを移動させるために空気式で駆動可能なロッドが設けられている。
図3は、本発明の第2の実施例に基づくサイドドアロールブラインド104を有する、図1に基づくサイドドア2を図式的に示している。サイドドアロールブラインド104は、図2に基づくサイドドアロールブラインドと同様であって、同一の構成部分には統一的な参照符号が使用される。これらの構成部分の詳細な説明は、省かれる。サイドドアロールブラインド104のための操作装置は、テレスコープバー151を有しており、それが引出しプロフィール41に作用するので、図示の実施形態において引出しプロフィール41は、帯状ロールブラインド40を引き出すために窓開口部23の上方の端縁28の方向へ移動可能である。図示のテレスコープバー151は、図3には示されていない歯付きコードによって移動される。歯付きコードの駆動は、駆動手段を用いて、好ましくは図式的に示す電気的なギアモータ6を用いて行われる。図3に明らかなように、サイドウィンドウロールブラインド104のための本発明に基づく操作装置は、コンパクトに構成可能であって、それによって窓開口部の下方の端縁27のすぐ近傍に取り付けることができる。
図4は、図3に示すサイドウィンドウロールブラインド104のための操作装置105を図式的に断面で示している。図4に明らかなように、テレスコープバー151は複数のパイプ状のテレスコープ部材または構成要素510、511を有しており、それらが互いに摺動可能に入り組んで結合されている。図4に示す実施形態において、最も小さい直径を有するテレスコープ部材511が、引出しプロフィール41に対応づけられて、この引出しプロフィールと結合されている。もちろん、テレスコープバー151を逆の方位で配置することも考えられる。図4に明らかなように、テレスコープバー151内に歯付きコード52が配置されている。歯付きコード52は、図示の実施例において、テレスコープバー151に対して同心に配置されている。歯付きコード52は、さらに、引出しプロフィール41に対応づけられたテレスコープ部材511においてテレスコープバー151と結合されているので、歯付きコード52の運動を引出し方向Aにおいてテレスコープバー151へ伝達することができる。歯付きコード52は、歯車61を有する駆動装置によって駆動され、その場合に図示の実施例において歯付きコード52は、歯車61が時計方向に回転する場合に引出し方向Aへ移動されるので、帯状ロールブラインド40が引き出される。図示の歯車61には、巻取り軸が形成されており、その巻取り軸上に歯付きコード52が巻き取り可能である。歯車61は、図示されていない電動機によって駆動され、その場合に、電動機の回転数とトルクを歯車61に適した回転数と所望のトルクに変換するために、図示されないギアを設けることができる。
図5は、図4に示す実施例の変形に基づく操作装置205を有するサイドウィンドウロールブラインド104のための操作装置を図式的に示している。操作装置205は、図4に示す操作装置105に実質的に相当し、かつ同一の構成部分には統一的な参照符号が使用される。これらの構成部分の詳細な説明は、省かれる。図5に示す操作装置205は、さらに方向変換ローラ53を有しており、その方向変換ローラによって歯付きコード52が方向変換される。それによって、サイドドア2内の構造的制限を考慮するために、歯車61と図示されない駆動装置を、図3に示すサイドドア2の適切な位置に配置することが可能である。
図6は、他のサイドウィンドウロールブラインド204を有する、図2に基づくサイドドア2を図式的に示している。サイドウィンドウロールブラインド204は、図2に示すサイドウィンドウロールブラインド4の変形であって、同一または同様な構成部分には統一的な参照符号が使用される。これらの構成部分の詳細な説明は、省かれる。図6に明らかなように、サイドウィンドウロールブラインド204の巻取り軸43にギアモータ260が配置されている。その他、巻取り軸43の領域に、ばねモータ261が配置されており、そのばねモータがラック51を駆動する。引出しプロフィール41は、図2に示す実施形態の場合と同様に、引出しプロフィール41を摺動させ、それによって巻取り軸43から帯状ロールブラインド40を引き出すためにラック51と作用結合されている。引出しは、図示の実施例においては、ばねモータ261の力に基づいて行われる。ばねモータ261は、たとえば板ばねを有することができる。巻取り軸43上に帯状ロールブラインド40を巻き取るために、巻取り軸がギアモータ260によって駆動される。その場合に巻取りは、ばねモータ261の力に抗して行われるので、巻き取る場合に帯状ロールブラインド40のテンションが得られる。
図7は、本発明の他の実施例に基づく、サイドウィンドウロールブラインド304の穴あきバンドドライブ8を図式的に示している。サイドウィンドウロールブラインド304は、帯状ロールブラインド40を有しており、その帯状ロールブラインドは図示されない巻取り軸上に巻き取り可能かつ引き出し可能に配置されている。帯状ロールブラインド40の自由端部が、引出しプロフィール41と結合されている。引出しプロフィール41の摺動は、アンテナとも称される、実質的に折曲げ強いロッド351を用いて行われる。ロッド351は、図示の実施例においては案内されていない。しかし、ロッド351をたとえばサイドガイド内で案内することも考えられる。ロッド351は、運動を伝達するための穴あきバンド80と作用結合されている。穴あきバンド80は、たとえばばね鋼バンドなどとして形成されている。しかしその他に、穴あきバンドを皮革などから形成することも考えられる。穴あきバンド80は、互いに対して固定の間隔で長手方向に配置された孔800を有している。穴あきバンドドライブは、さらにディスク81を有しており、そのディスクが図7には図示されていない駆動装置を介して駆動可能である。ディスク81は突出部810を有しており、その突出部が穴あきバンド80の穴800内へ嵌入するので、ディスク81の回転運動が穴あきバンド80へ伝達される。穴あきバンド80の自由端部801は、図7には図示されていないローラなどに巻き付けられる。穴あきバンド80の自由端部801を巻き取るために、図示されていないローラを駆動することも考えられ、直接駆動されるディスク81の代わりに、直接駆動されないディスクを設けることができ、そのディスクが穴あきバンド80の巻取り運動に基づいて引きずられる。帯状ロールブラインド40を引き込むための運動において、図示の実施例においてはロッド351がそれに固定された穴あきバンド80と共に収容部82内へ下降し、その収容部はこの目的に適した溝820、821を有している。穴あきバンド80の代わりに、他の形態においては、ロープが設けられており、そのロープは、ある実施例においては、図4に示す歯付きコード52として形成されている。
図8は、穴なきバンド480を有する、サイドウィンドウロールブラインドの操作装置405の他の形態を示している。穴あきバンド480は、巻取り軸43から帯状ロールブラインド40を引き出すための引出しプロフィール41と直接作用結合されている。穴あきバンド480は、この目的に適した折曲げ強さを有し、かつ/または図示のように溝90を有するガイドレール9内で案内されることができる。帯状ロールブラインド40は、図示の実施形態においては、引出しプロフィール41を取り付けるためのループ400を有しており、その中へ引出しプロフィールを挿入することができる。穴あきバンド480の駆動は、ピン状の突出部810を有するディスク481を介して行われ、その突出部はディスク481から突出している。ピン状の突出部810は、穴あきバンド480の対応する穴488内へ嵌入する。ディスク481の駆動は、図示の実施例においては、駆動軸461を介して行われ、その駆動軸がギアモータ406によって駆動される。駆動軸461を介して、図示されない他のディスク481または他の操作部材を駆動することができる。穴あきバンド480の自由端部は、ローラ462上に巻き付けられる。ディスク461とローラ462は、ハウジング463内に軸承されており、そのハウジングはそれに対応する収容部464を有している。
図9は、本発明の他の実施例に基づくサイドウィンドウロールブラインド504を有する、後方左のサイドドア502を図式的に示している。サイドウィンドウロールブラインド504は、帯状ロールブラインド40を有しており、それが巻取り軸43上に巻き取り可能かつ引き出し可能に配置されている。帯状ロールブラインド40の自由端部に、引出しプロフィール41が設けられている。引出しプロフィール41の摺動は、図示の実施例においては、図7に示す2本の折曲げ強いロッド351によって行われる。図示の実施例において、帯状ロールブラインド40は、室内から見てロッド351の前に配置されている。他の形態においては、巻取り軸の回転方向は、図2、3および6におけるのとは逆であって、ロッド351が帯状ロールブラインド40の前に配置されている。
ロッド351は、それぞれ図7に示す穴あきバンド8を介して駆動される。しかし、図9の右に示す穴あきバンドドライブ8を直接駆動するための、ギアモータ506のみが設けられている。図9の左に示す、第2の穴あきバンドドライブ8は、同様にギアモータ506によって駆動され、同期化軸7を用いて運動伝達が行われる。もちろん、駆動モータ406を、図8の左に示す穴あきバンドドライブ8に、あるいは穴あきバンドドライブ8の間の同期化軸7に配置することも、同様に考えられる。それによって組込み空間を最適化した配置が可能である。同時に、第2のロッド351によって、サイドウィンドウロールブラインド504の運動が安定化される。ロッド351は、帯状ロールブラインド40を巻取り軸43上に巻き取る場合に、それ用に設けられた収容レール82内へ下降する。
図9に示すサイドウィンドウロールブラインド504の、図示されない他の変形例において、穴あきバンドドライブ8の代わりに、図2に示すラック51による駆動、図4または5示す歯付きコード52による駆動および/または図8に示す穴あきバンド480による駆動が設けられる。たとえばロッド351、図2に示すラック51、図4と5に示す歯付きコード52または図8に示す穴あきバンド480のような、操作手段を、さらに、ガイドレール内などで案内することができる。
2 サイドドア
3 リアシート
4,104,204,304 サイドウィンドロールブラインド
6 ギヤモータ
8 バンドドライブ
9 ガイドレール
10 ルーフ
11 Bピラー
12 Cピラー
13 リアウィンド
20 インナトリム
23 窓開口部
26 ウェブ
27 下方の端縁
28 上方の端縁
29 スリット
40 帯状ロールブラインド
41 引出しプロフィール
43 巻取り軸
51 ラック
52 歯付きコード
53 方向変換ローラ
61 歯車
80 穴あきバンド
81 ディスク
82 収容部
105,205 操作装置
151 テレスコープバー
260 ギアモータ
261 バネモータ
351 ロッド
406 ギアモータ
461 駆動軸
462 ローラ
463 ハウジング
480 穴あきバンド
481 ディスク
488 穴
504 サイドウィンドロールブラインド
506 ギアモータ
510,511 テレスコープ部材
3 リアシート
4,104,204,304 サイドウィンドロールブラインド
6 ギヤモータ
8 バンドドライブ
9 ガイドレール
10 ルーフ
11 Bピラー
12 Cピラー
13 リアウィンド
20 インナトリム
23 窓開口部
26 ウェブ
27 下方の端縁
28 上方の端縁
29 スリット
40 帯状ロールブラインド
41 引出しプロフィール
43 巻取り軸
51 ラック
52 歯付きコード
53 方向変換ローラ
61 歯車
80 穴あきバンド
81 ディスク
82 収容部
105,205 操作装置
151 テレスコープバー
260 ギアモータ
261 バネモータ
351 ロッド
406 ギアモータ
461 駆動軸
462 ローラ
463 ハウジング
480 穴あきバンド
481 ディスク
488 穴
504 サイドウィンドロールブラインド
506 ギアモータ
510,511 テレスコープ部材
Claims (15)
- 自動車の窓開口部のためのサイドウィンドウロールブラインドであって、
巻取り軸(43)と、
第1のエッジにおいて巻取り軸(43)に固定された、帯状ロールブラインド(40)と、
引出しプロフィール(41)であって、帯状ロールブラインド(40)の、前記第1のエッジに対向する、第2のエッジと作用結合されており、帯状ロールブラインド(40)を巻取り軸(43)から引き出し可能ならしめる引出しプロフィール(41)と、
操作装置(51、105、205、405、351)であって、引出しプロフィール(41)を摺動可能ならしめる操作装置、と、
前記操作装置(51、105、205、405、351)を駆動するための駆動装置(6、61、261)と、を有するものにおいて、
駆動装置(6、61、261、406、506)が少なくとも部分的に巻取り軸(43)の領域内に配置されている、
ことを特徴とする自動車の窓開口部のためのサイドウィンドウロールブラインド。 - 駆動装置(6、61、261、406、506)が、窓開口部(23)の下方の端縁(27)のすぐ下においてサイドドア(2)に配置可能であることを特徴とする請求項1に記載のサイドウィンドウロールブラインド。
- 駆動装置が、電動機、特に電気的なギアモータ(6、406、506)を有している、ことを特徴とする請求項1または2に記載のサイドウィンドウロールブラインド。
- 操作装置が、少なくとも1列のプロフィール、特に歯状の溝および/または突出部を備えた、少なくとも1つの縦に延びる操作手段(51、52)を有しており、
駆動装置が、操作手段(51、52)を駆動するための従動ホィール(61)を有しており、
前記従動ホィールが操作手段のプロフィール内へ相補形状で嵌入する対応する相手側プロフィール、特に歯を、有している、
ことを特徴とする請求項1から3のいずれか1項に記載のサイドウィンドウロールブラインド。 - 操作装置が、操作手段として少なくとも1つのラック(51)を有しており、前記ラックが運動伝達のために引出しプロフィール(41)と作用結合されている、ことを特徴とする請求項4に記載のサイドウィンドウロールブラインド。
- ラック(51)が、弾性的に曲がる、ことを特徴とする請求項5に記載のサイドウィンドウロールブラインド。
- 操作装置(105、205)が、操作手段として少なくとも1つの歯付きコード(52)を有しており、前記歯付きコードが運動伝達のために引出しプロフィール(41)と作用結合されている、ことを特徴とする請求項4に記載のサイドウィンドウロールブラインド。
- 操作装置が、操作手段として、少なくとも1つの穴あきの長手プロフィール(80、480)、特に金属薄板、好ましくはばね鋼薄板を有しており、それが運動伝達のために引出しプロフィール(41)と作用結合されている、
ことを特徴とする請求項1から4のいずれか1項に記載のサイドウィンドウロールブラインド。 - 操作装置が、ロープドライブおよび/または穴あきバンドドライブ(8)を有しており、それによって、操作装置の実質的に折り曲げ強い、少なくとも1つのロッド(351)が、引出しプロフィール(41)を摺動させるように操作可能である、
ことを特徴とする請求項8に記載のサイドウィンドウロールブラインド。 - 帯状ロールブラインド(40)の裁断片が、窓開口部(23)の形状に少なくともほぼ相当する、ことを特徴とする請求項1から9のいずれか1項に記載のサイドウィンドウロールブラインド。
- 操作装置の操作手段、特にラック(51)、歯付きコード(52)、ロッド(351)および/または穴あきの長手プロフィール(480)が、少なくとも部分的にガイドレール内で案内されている、
ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のサイドウィンドウロールブラインド。 - 操作装置の操作手段、特にラック(51)、歯付きコード(52)、ロッド(351)および/または薄板に、少なくとも部分的にガイドレールなしで、帯状ロールブラインド(40)を引き出すための力を供給可能である、
ことを特徴とする請求項1から10のいずれか1項に記載のサイドウィンドウロールブラインド。 - 操作装置が、引出しプロフィール(41)を摺動させるために少なくとも2つの操作手段(51、52、351、480、8)を有しており、前記操作手段(51、52、351、480)の運動が同期化されている、
ことを特徴とする請求項1から12のいずれか1項に記載のサイドウィンドウロールブラインド。 - 操作装置(51、52、351、480、8)の同期化が、巻取り軸に対して実質的に平行に配置された同期化軸(7)を用いて行われる、ことを特徴とする請求項13に記載のサイドウィンドウロールブラインド。
- 自動車内にサイドウィンドウロールブラインドを取り付ける方法であって、
サイドウィンドウロールブラインド(4、104、204、304、404、504)が、
巻取り軸(43)と、
第1のエッジにおいて巻取り軸(43)に固定された、帯状ロールブラインド(40)と、
引出しプロフィール(41)であって、帯状ロールブラインド(40)の、前記第1のエッジに対向する、第2のエッジと作用結合されていて、帯状ロールブラインド(40)を巻取り軸(43)から引き出し可能ならしめる、引出しプロフィール(41)と、
操作装置(51、105、205、405)であって、引出しプロフィール(41)を摺動可能ならしめる操作装置と、
前記操作装置を駆動するための駆動装置(6、61、261、406、506)と、
を有しているものにおいて、
駆動装置(6、61、261、406、506)が、自動車のサイドドア(2)において、窓開口部(23)の下方の端縁(27)のすぐ下の領域内取り付ける、工程を含む、
ことを特徴とする自動車内にサイドウィンドウロールブラインドを取り付ける方法。
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