JP2008233862A - 現像剤補給容器及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ユーザの誤操作を抑制し、現像剤補給容器を確実に被装着部へ装着することが可能な現像剤補給容器及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置本体の被装着部に着脱可能な現像剤補給容器であって、内部に現像剤を収容する容器本体と、被装着部に挿入して装着を行う際の挿入動作終了時において画像形成装置に設けられた被係合部と係合する際に装着負荷Wを生じる係合部と、被装着部に挿入して装着を行う際に被装着部の一部に接触するように設けられ係合部が被係合部と係合する前には装着負荷W以上の装着負荷P1を生じさせる負荷発生部と、を有し、前記装着負荷Wと、前記装着負荷P1とは、P1≧W の関係を満たす。
【選択図】図4

Description

本発明は、電子写真複写機やプリンタ等の画像形成装置に現像剤を補給するための現像剤補給容器さらには前記現像剤補給容器を装着可能な画像形成装置に関する。
従来、電子写真複写機やプリンタ等の画像形成装置には現像剤として微粉末の現像剤が使用されている。そして、画像形成装置の現像剤が消費された場合には、現像剤補給容器を用いて画像形成装置へ現像剤を補給することが行なわれる。
現像剤は極めて微細な粉末であるため、現像剤補給作業時に現像剤が飛散してオペレーターや周囲を汚すという問題があった。
そこで近年では、現像剤補給容器に設けた排出口を開くことなく画像形成装置に装着し、その後、別途設けた操作部を操作することで排出口を開き、収納された現像剤を画像形成装置へ補給する構成の現像剤補給容器が主流となってきている。
一方、上記構成の現像剤補給容器の場合、現像剤補給容器側排出口と画像形成装置本体側の現像剤受入口とが一致した状態にて排出口開封動作を行なわなければ、現像剤が補給できなくなる。そればかりか、画像形成装置本体内に現像剤が飛散し、内部を汚す結果となる。
従って、確実に現像剤補給容器側排出口と画像形成装置本体側の現像剤受入口とが一致した状態にする必要がある。その方法の1つとしては現像剤補給容器を画像形成装置に完全に装着することで、寸法上確実に現像剤補給容器側の排出口と画像形成装置側の現像剤受入口とが一致している状態になっているとする構成が一般的である。
また、更には現像剤補給容器側の排出口を封止する封止部材にロック機構を設け、画像形成装置本体に装着され、現像剤補給容器側の排出口と画像形成装置本体側の現像剤受入口とが一致した後にロック機構が解除されるといった構成も知られている。ロックが解除され、排出口が開封される位置では、確実に現像剤補給容器側の排出口と画像形成装置本体側の現像剤受入口とが一致している。このため、現像剤の補給ができなかったり、現像剤が画像形成装置内にて飛散し内部を汚すことがない。
上記のように封止部材を有する現像剤補給容器として、例えば特許文献1がある。これは、現像剤補給容器の排出口を封止する容器シャッタが2方向にスライド可能となっている。容器シャッタは2方向にスライド可能であり、1方向にスライドすることで、もう1方向へのスライドが可能になる。現像剤補給容器を画像形成装置本体に装着すると、画像形成装置本体側に設けた係止部材に容器シャッタが突き当たることで容器シャッタは1方向へスライドする。これにより、もう1方向(シャッタ開封方向)のスライドが可能になる。当然、その位置においては現像剤補給容器側の排出口と画像形成装置側の現像剤受入口との装着方向における位置は一致している。その状態にてシャッタが開封されるため、確実に現像剤補給容器側の排出口と画像形成装置側の現像剤受入口とを一致させることができるのである。
しかしながら、特許文献1に示した構成においては、画像形成装置本体へ現像剤補給容器を装着する際、容器シャッタに設けた弾性部材に抗して装着させる。このため、ユーザは弾性部材の弾性力による装着力の増加により、現像剤補給容器の装着が完了したと間違え、その位置で装着動作を止めてしまう可能性があった。その状態でシャッタを開封しようとしても、シャッタに設けたロック部材によりシャッタはスライド不可に規制されている。このため、ユーザは現像剤補給容器が開封できず、その結果、現像剤が補給できないといった状況になる可能性があった。
一方、現像剤補給容器の装着動作中の負荷変動に対して、装着動作を促す構成が特許文献2に開示されている。
特許文献2においては、画像形成装置本体側のボトルホルダに励起バネを設け、その励起バネのバネ力を、トナーボトルの栓をトナーボトルに差し込む際に生じる操作力よりも大きくする構成が開示されている。
特開2000−162861号 特開平9−90729号
しかしながら、特許文献2に示した構成においては、回動制御するボトルホルダであるからこそ達成し得る構成で、現像剤補給容器を画像形成装置本体前側から押し込んで装着する所謂フロントアクセスの構成には適用できない。また、構成も励起バネを用いるといった部品点数を増やすものであり、コスト的にも負荷の大きいものであった。
更に従来は現像剤補給容器の装着力は極力小さくするように設計していて、小さくすることが、現像剤補給容器の操作性を向上させることにつながるとして検討されていた。
そこで本発明の目的は、ユーザの誤操作を抑制し、現像剤補給容器を確実に被装着部へ装着することにある。
上記課題を解決するための本発明における代表的な現像剤補給容器は、画像形成装置本体の被装着部に着脱可能な現像剤補給容器において、内部に現像剤を収容する容器本体と、前記被装着部に挿入して装着を行う際、挿入動作終了時において、前記画像形成装置に設けられた被係合部と係合する際に装着負荷Wを生じる係合部と、前記被装着部に挿入して装着を行う際に前記被装着部の一部に接触するように設けられ、前記係合部が前記被係合部と係合する前には前記装着負荷W以上の装着負荷P1を生じさせる、負荷発生部と、を有し、前記装着負荷Wと、前記装着負荷P1とは、P1≧Wの関係を満たすことを特徴とする。
また、上記課題を解決するための画像形成装置は、静電像が形成される像担持体と、前記静電像を現像剤で現像する現像装置と、該現像装置に補給するための現像剤を収容する現像剤補給容器が、着脱可能に構成される被装着部と、前記現像剤補給容器を前記被装着部に挿入して装着を行う際、挿入動作終了時において、前記現像剤補給容器に設けられた係合部と係合する際に装着負荷Wを生じる被係合部と、を有し、前記被装着部は、前記現像剤補給容器を前記被装着部に挿入して装着を行う際に、前記現像剤補給容器に設けられた負荷発生部と接触し、前記係合部が前記被係合部と係合する前に前記装着負荷W以上の装着負荷P1を生じさせる部分を有し、前記装着負荷Wと、前記装着負荷P1とは、P1≧Wの関係を満たすことを特徴とする。
本発明にあっては、装着負荷Wがかかる段階でそれまで以上の大きな負荷がかからないため、ユーザの装着誤操作を抑制し、快適に画像形成装置へ現像剤補給容器の装着動作を行える構成にすることができる。
以下に、本発明に係る現像剤補給容器について、これを装着する画像形成装置とともに図面を参照して説明する。
〔第1実施形態〕
最初に、第1実施形態に係る現像剤補給容器が装着される電子写真方式を採用した画像形成装置の一例である電子写真複写装置の構成について、図1に基づいて説明する。
[画像形成装置の全体構成]
図1において、100は電子写真複写装置本体(以下「装置本体」という)である。また、101は原稿であり、原稿台ガラス102の上に置かれ、光学部103の複数のミラーMとレンズLnにより、像担持体である感光体ドラム104上に画像情報が結像するように配置されている。105,106,107,108はシートカセットである。これらシートカセット105〜108に積載されたシートPのうち、操作部(不図示)から使用者が入力した情報若しくは原稿101の紙サイズから最適なシートをシートカセット105〜108のシートサイズ情報から選択する。
そして、給送、分離装置105A,106A,107A,108Aにより搬送された1枚のシートPを搬送部109を経由してレジストローラ110まで搬送し、感光体ドラム104の回転と、光学部103のスキャンのタイミングを同期させて搬送する。なお、111,112は転写、分離帯電器である。
この後、搬送部113により搬送されたシートPは、定着部114において熱と圧力によりシート上の現像剤Tを定着させた後、片面コピーの場合には、排出反転部115を通過し、排出ローラ116により排出トレイ117へ排出される。また、両面コピーの場合には、排出反転部115のフラッパ118の制御により、再給送搬送路119,120を経由してレジストローラ110まで搬送された後、片面コピーの場合と同様の経路をたどって排出トレイ117へ排出される。
ところで、上記構成の装置本体100において、感光体ドラム104の周りには現像器(現像装置)201、クリーナ部202、帯電器203が配置されている。ここで、現像器201は、原稿101の情報を光学部103により感光体ドラム104に静電像として結像した情報を顕在化するために現像剤Tを感光体ドラム104上に吸着させるものである。この現像器201へ、補給搬送部材150を経て、現像剤Tを補給するための現像剤補給容器1が装置本体100に着脱可能に設けられている。
[現像剤補給容器]
次に現像剤補給容器1の構成について説明する。図2は現像剤補給容器の斜視図であり、(A)は現像剤補給容器1の正面斜視図、(B)は現像剤補給容器1の背面斜視図である。本実施形態に示す現像剤補給容器1は、容器本体2、シャッタ3、パッキン材4、ハンドル5、カップリング6、中栓7から構成される。
図3は上記現像剤補給容器1が着脱可能に装着される被装着部となる現像剤受入ホッパ(以下「ホッパ」という)の正面斜視図である。なお、図3(A)はホッパシャッタが封止位置にある状態を示しており、図3(B)はホッパシャッタが開封位置にある状態を示している。
ホッパ10にはホッパシャッタ11、駆動中継ギア12、突起13,14、撹拌ギア15、位置決め穴16、容器ガイド17、非互換アタッチメント18、位置決めリブ19が設けてある。また、ホッパシャッタ11には現像剤受入開口11−1が設けられている。
(容器本体)
次に図4(A)、(B)を用いて容器本体2について説明する。図4(A)は容器本体2の正面斜視図であり、図4(B)は容器本体2の背面斜視図である。
容器本体2は底部に補給開口2−1、シャッタガイドレール2−2が設けられている。そして、容器本体2の一端面側には充填口2−3、位置決めピン2−4、カップリング用穴部2−5が設けられている。また、容器本体2の反対側の端面には保持部2−6、ハンドル取付部2−7が設けられている。さらに、容器本体2の両側面には位置決めリブ2−8、ガイドレール2−9、非互換用リブ2−10、上面には段差リブ2−11が設けられている。
補給開口2−1は内部に収納した現像剤をホッパ10へと補給するための開口部であり、補給開口2−1の周囲に設けたパッキン材4(図2(A)参照)を封止部材であるシャッタ3で圧縮することで封止されている。封止状態においては、容器本体2に収容された現像剤は補給開口2−1から漏れ出ることはない。
また、シャッタガイドレール2−2はシャッタ3をスライド自在に固定するレールである。また、充填口2−3は現像剤を容器本体2へ充填するときに用いられ、充填口2−3より現像剤を容器本体2へと充填し、その後、この充填口2−3を中栓7により封止する。
また、充填口2−3が設けられている端面には現像剤補給容器1をホッパ10に固定する係合部となる位置決めピン2−4が左右に設けられている。この位置決めピン2−4がホッパ10側の被係合部である位置決め穴16と係合し、ホッパ10に現像剤補給容器1が位置決め固定される。
更に充填口2−3が設けられている端面にはカップリング用穴部2−5が設けられており、カップリング6はカップリング用穴部2−5に回転可能に軸支される。なお、カップリング用穴部2−5の周囲にオイルシール等の軸シール部材を設けてもよい。
また、充填口2−3が設けられた端面の反対側には、ホッパ10への装着時にユーザが現像剤補給容器1を保持するための保持部2−6が設けられており、ユーザは保持部2−6を持って、現像剤補給容器1をホッパ10へと装着する。
また、保持部2−6が設けられている端面側にはハンドル取付部2−7、ハンドルロック開封被係止部2−7−1とハンドルロック封止被係止部2−7−2が設けられている。ハンドル5はハンドル取付部2−7に回転自在に取り付けられる。
また、容器本体2の両側面には、ホッパ10との位置決めを行う位置決めリブ2−8と、ホッパ10の容器ガイド17にガイドされるガイドレール2−9が設けられている。また、同じく側面には非互換用リブ2−10を設けており、この非互換用リブ2−10とホッパ10側の非互換アタッチメント18との組み合わせで現像剤補給容器1の装置間、若しくは色間の非互換を行っている。
更に、容器本体2の上面には装着負荷発生手段としての段差リブ2−11を設けている。この段差リブ2−11の機能については後段で詳細に述べる。
(シャッタ)
次にシャッタ3について、図5(A)、(B)を用いて説明する。図5(A)はシャッタ3の正面斜視図、図5(B)はシャッタ3の背面斜視図である。
シャッタ3は容器本体2のシャッタガイドレール2−2とシャッタ3に設けたシャッタ爪3−2とが係止して、容器本体2に対しスライド自在に固定される。現像剤を補給する前においては、シャッタ3は補給開口2−1を封止する位置にある。そして、ホッパ10に現像剤を補給する際には、シャッタ3の一端側に設けたギア3−1がホッパ10に設けた駆動中継ギア12から回転駆動を受ける。これにより、シャッタ3は容器本体2のシャッタガイドレール2−2に沿って開封方向へスライドし、現像剤補給開口2−1は開封される。
一方、現像剤補給容器1内の現像剤が使い尽くされた後においては、同様にギア3−1が駆動中継ギア12から開封時とは逆の回転駆動を受ける。これにより、シャッタ3は現像剤補給開口2−1を封止する位置へとスライドし、現像剤補給開口2−1が封止される。
(ハンドル)
次にハンドル5について、図6(A)、(B)を用いて説明する。図6(A)はハンドル5の正面斜視図であり、図6(B)はハンドル5の背面斜視図である。
ハンドル5は容器本体2のハンドル取付部2−7に回転自在に取り付けられる。ハンドル5は正面側に操作部5−1を有し、側面にギア5−2を有する。ユーザが操作部5−1を回動操作することでハンドル5が回転し、その回転駆動はギア5−2からホッパ10に設けた駆動中継ギア12へと伝えられる。
なお、本実施形態においてはシャッタ3とハンドル5を別部品で設けたが、シャッタ3とハンドル5を単一部材としてもよい。その場合、ハンドル5の駆動をシャッタ3へと伝達する必要がないため、シャッタ3に設けたギア3−1、ハンドル5に設けたギア5−2は不要となる。また、同様にホッパ10側に設けた駆動中継ギア12も不要となる。
また、ハンドル5には操作部5−1をユーザが誤って操作することのないように、シャッタ3の封止解除を規制するロック部が設けられている。このロック部は、図6(B)に示すように、開封方向係止部5−3と、封止方向係止部5−4と、ロック解除部5−5とを有する。すなわち、容器本体2に設けたハンドルロック開封被係止部2−7−1と開封方向係止部5−3とが係止し、ハンドルロック封止被係止部2−7−2と封止方向係止部5−4とが係止され、ハンドル5は開封方向、封止方向ともに回転不可に係止される。
一方、係止部となるロック解除部5−5は現像剤補給容器1がホッパ10に装着されると、ホッパ10からの作用を受ける。具体的には、現像剤補給容器1をホッパ10に装着すると、被係止部となるホッパ10の突起14(図3(A)参照)により、ロック解除部5−5が装着方向と反対側に変位する。その結果、ハンドル5の各ロック係止部5−3,5−4と容器本体2の各被係止部2−7−1,2−7−2との係止が解除され、ハンドル5が回動可能となる。
(カップリング)
次にカップリング6について、図7(A)、(B)を用いて説明する。図7(A)はカップリング6の正面斜視図であり、図7(B)はカップリング6の背面斜視図である。
カップリング6は容器本体2内に設けた撹拌部材(不図示)にホッパ10側の駆動を伝達する機能を有する。カップリング6の周面にはギア6−1が設けられている。また、撹拌部材(不図示)とは回転中心位置に設けられた爪6−2によりスラスト方向に係止され、また、軸部の一部が切り欠かれたDカット部6−3により、撹拌部材(不図示)と回転方向に係合して回転駆動が伝達される。
[現像剤補給容器の装着]
次に現像剤補給容器1がホッパ10へ装着され、現像剤が補給可能になるまでの状況を図8(A)、(B)、(C)を用いて説明する。なお、図8(A)は装着途中の状態を示した斜視図、図8(B)は現像剤補給容器1を完全に押し込んだ状態を示した斜視図、図8(C)はハンドル5を回動させた状態を示した斜視図である。
図8(A)において、ユーザは容器本体2の保持部2−6を保持し、ホッパ10の手前側から奥側へと押し込み、現像剤補給容器1をホッパ10へ挿入する。すると、現像剤補給容器1はガイドレール2−9が容器ガイド17にガイドされて、ホッパ10の手前側から奥側へと押し込まれながら装着される。ユーザにより現像剤補給容器1がホッパ10に完全に装着された後、ユーザはハンドルの操作部を持ち、図8(B)に示した矢印方向へとハンドル5を回動操作する。ハンドル5を回動させた後の状態が図8(C)である。
一方、現像剤補給容器1はホッパ10に装着されると、ホッパ10に設けられた被位置決め部としての位置決め穴16と現像剤補給容器1の位置決め部としての位置決めピン2−4とが嵌合する。つまり、挿入して装着する際、挿入動作終了側(挿入動作終了時)において、位置決め穴16と位置決めピン2−4とが嵌合することになる。これにより、現像剤補給容器1の装着方向奥側の端面がホッパ10に位置決め固定される。その状態を示したのが図9(A)、(B)で、(A)が装着途中の状態を示し、(B)が装着完了の状態を示している。
位置決め穴16と位置決めピン2−4との嵌合により現像剤補給容器1の端面がホッパ10に固定され、その結果、駆動伝達時、ホッパ10側の撹拌ギア15とカップリング6のカップリングギア6−1との軸間距離を規制することでギアの歯飛びを抑制できる。従って、位置決め穴16と位置決めピン2−4との嵌合は、ガタを少なくするような、嵌め合い寸法関係を採用している。そのため、位置決め穴16と位置決めピン2−4との嵌合にあたり装着負荷Wは増加する。
また、ハンドル5に設けたロック部についても、現像剤補給容器1をホッパ10へ装着していくことで前記ロック部のロックが解除される。その状況を図10(A)、(B)、(C)を用いて説明する。図10(A)はハンドル5と容器本体2とが係止された状態(ロック部がロックした状態)を示している。図10(A)の状態のまま、ホッパ10へと装着していくと、被係合部となるホッパ10側の突起14(図3(A) 参照)と、係合部となるハンドル5のロック解除部5−5とが当接する。その状態で更に奥側に装着していくと、ロック解除部5−5が装着方向と反対側、即ち、図10(A)の矢印方向に変位する。その結果、ハンドル5の係止部5−3,5−4(図6(A)参照)と容器本体2の被係止部2−7−1,2−7−2(図4(A)参照)との係止が解除され、ハンドル5が回動可能となる。本実施形態において、封止方向係止部5−4の変位量は1mmである。この状態を示したのが図10(B)である。なお、ホッパ10側の突起14と、ハンドル5のロック解除部5−5とが当接する位置は、現像剤補給容器1の装着完了位置前2mmに設定している。
そして、その状態でユーザによりハンドル5は図10(B)の矢印方向へ回動される。その状態を示したのが図10(C)である。ハンドル5の回動により、ハンドル5の回転駆動が駆動中継ギア12を介してシャッタ3へ伝達され、シャッタ3が開封方向へスライドされる。シャッタ3のスライドにより後述するようにホッパシャッタ11もスライドし、ホッパシャッタ11に設けられた現像剤受入開口11−1と容器本体2の補給開口2−1とが合致する。これにより、容器本体2に収納されている現像剤がホッパ10へ補給される状態となる。
なお、ハンドル5のロック部の係止及び解除は、ロック部の樹脂のバネ性を利用している。このため、ハンドルロックの解除は、ロック解除部5−5のバネ性に抗して解除する必要がある。そのため、ハンドルロックの解除にあたり装着負荷Wは増加する。
(シャッタの動作)
次に封止部材であるシャッタ3の動作について図11(A)、(B)、(C)を用いて説明する。図11はホッパ10と現像剤補給容器1のシャッタ3のみを示している。図11(A)は現像剤補給容器1の装着途中の状態を示した斜視図である。また、図11(B)は現像剤補給容器1が完全に装着され、シャッタ3とホッパシャッタ11とが完全に嵌合した状態を示した斜視図である。さらに、図11(C)はシャッタ3とホッパシャッタ11とがスライドし、現像剤受入開口11−1により現像剤受入部が開封された状態を示した斜視図である。
図11(A)において、現像剤補給容器1をホッパ10へ装着すると、シャッタ3はホッパ10のホッパシャッタ11に嵌合しながら装着される。その後、シャッタ3の端面がホッパの突き当て面と突き当たることで、装着が完了する。その状態が図11(B)である。この状態において、容器本体2の補給開口2−1とホッパシャッタ11の現像剤受入開口11−1との装着方向での位置は一致している。
その後、ハンドル5が回動されることで、シャッタ3が回動される。このとき、シャッタ3とホッパシャッタ11とは嵌合しているため、シャッタ3が開封方向へスライドする。これにより、ホッパシャッタ11もスライドし、ホッパシャッタの現像剤受入開口11−1と補給開口2−1とが合致し、現像剤補給容器1からホッパ10へ現像剤の補給が行える状態となる。
(段差リブ)
次に現像剤補給容器1を装置本体に装着するときに、装着負荷を生じさせる装着負荷発生手段としての段差リブ2−11について説明する。図12(A)、(B)、(C)は段差リブ2−11と位置決めリブ19との干渉(接触)状態を示した断面図で、(A)(B)ともに装着途中、(C)が装着完了の状態を示している。
前述したように、本実施形態の現像剤補給容器1は容器本体2の上面に突部である段差リブ2−11を設けている。この段差リブ2−11は、図12に示すように、容器本体2の上面に突出しており、高さが異なる装着負荷発生部である高リブ2−11−1と低リブ2−11−2とを有している。この段差リブ2−11が現像剤補給容器1をホッパ10に装着する過程において、ホッパ10に設けた位置決めリブ19と干渉(接触)する。この干渉により、現像剤補給容器1は変形しながら装着される。この際に生じる摩擦力により、現像剤補給容器1のホッパ10への装着に必要な装着負荷が増加する。すなわち、容器被装着部に設けられたリブ19は、段差リブ2−11と係合して装着負荷を生じさせる部分となる。そのときの装着負荷の変化を図12(A)、(B)、(C)の各図の状態ごとに説明する。
(A)状態:
図12(A)はユーザが容器本体2の保持部2−6を持って現像剤補給容器1をホッパ10へと装着していき、段差リブ2−11の高リブ2−11−1が位置決めリブ19と干渉したポイントに達した状態を示している。なお、本実施形態では高リブ2−11−1が位置決めリブ19と干渉し始める(A)状態の位置は、装着完了位置に対して15mm前に設定している。
ユーザはこのポイントで高リブ2−11−1と位置決めリブ19との干渉による装着負荷を感じる。しかし、(A)状態の位置は装着完了位置から15mm前の位置であるため、装着が完了したと誤認することはない。また、このときの装着負荷P1は前述した装着負荷W以上の2kgf〜3kgf程度に調整している。このため、ユーザは装着負荷を感じるが装着動作は継続して行える。
なお、ユーザが装着完了と誤認しない距離を実験的に確認したところ、装着完了位置が明確である場合は装着完了位置に対し、約5mm前であれば十分であり、明確でない場合は約10mm程度必要である。したがって、本実施形態の装着完了位置から15mm前は装着完了と誤認することはない。
(B)状態:
ユーザは(A)状態から継続して現像剤補給容器1をホッパ10へ装着していく。そして、高リブ2−11−1と位置決めリブ19との干渉が終了するポイントに達した状態が図12(B)である。この状態からユーザが更に現像剤補給容器1を押し込んでいくと、次第に高リブ2−11−1と位置決めリブ19との干渉が解消されていく。このため、このときの装着負荷は、P1からP2へと減少する。なお、本実施形態では(B)状態の位置は装着完了位置に対し、2mm前に設定している。
(C)状態:
ユーザは(B)状態から更に現像剤補給容器1をホッパ10へ装着していき、現像剤補給容器1がホッパ10に完全に装着された状態が図12(C)である。このポイントにおいて高リブ2−11−1は完全に位置決めリブ19を抜けた状態となっており、位置決めリブ19は低リブ2−11−2に干渉し、その干渉により現像剤補給容器1はホッパ10に固定される。
一方、現像剤補給容器1をホッパ10へ装着する過程において、装着負荷を増加させる装着負荷発生要因は、前述したように(1)ハンドル5に設けたロック部のロック解除力、(2)位置決めピン2−4とホッパ側嵌合穴16との嵌合力である。この2つの装着負荷発生位置は前記(B)状態から(C)状態に至るポイントに設定する。また、前記2つの装着負荷の大きさを予め測定し、その大きさ以上の負荷の低下が(B)状態から(C)状態に至る過程で生ずるように前記段差リブ2−11の高リブ2−11−1と低リブ2−11−2の高さの差を設定する。
具体的な寸法として、本実施形態では高リブ2−11−1の高さを1.3mm、低リブ2−11−2の高さを0.8mmと設定した。従って、両リブの高さの差は0.5mmである。そして、位置決めリブ19が高リブ2−11−1と干渉した状態から低リブ2−11−2と干渉した状態に変化したときの、段差リブ2−11による装着負荷変化をプッシュプルゲージ(バネ測り)を用いて測定した。本測定は、現像剤補給容器1をホッパ10に装着する方向にプッジュプルゲージで押した時に、ゲージに示される値を読み取ることで行なう。その結果は、高リブ2−11−1の干渉時においては、2.5kgfであった装着負荷P1が高リブ2−11−1を抜けて低リブ2−11−2の所の装着負荷P2は、1.5kgfとなった。すなわち、約1.0kgfの装着負荷の低下があることを確認している。また、(1)ハンドル5に設けたロック部のロック解除力、(2)位置決めピン2−4とホッパ側嵌合穴16との嵌合に必要な力の合計、すなわち装着負荷Wは約0.7kgf程度である。
このように、本実施形態では現像剤補給容器の装着に際してかかる負荷の関係を、P1≧P2+Wとなるように設定している。従って、ユーザは(B)状態から(C)状態へと現像剤補給容器1の装着動作を行うにあたり、(1)ハンドル5に設けたロック部のロック解除力、(2)位置決めピン2−4とホッパ側嵌合穴16との嵌合による装着負荷上昇を感じることがない。このため、ユーザは途中で装着動作を止めてしまうことなく、最後まで現像剤補給容器1をホッパ10へ装着するようになるのである。
本実施例における装着負荷と、装着位置との関係を模式的に示したグラフを図13に示す。図13に示したグラフは縦軸に装着負荷、横軸に装着位置をとっており、横軸の右方向が装着方向で、点線が装着完了位置を示している。
グラフに示したように装着負荷Wが発生する位置に合わせ、装着負荷P1をP2に下げるよう設計し、その結果、ユーザは装着負荷W分の増加を感じることなく装着完了位置まで装着できるのである。
なお、本実施形態において、装着負荷発生要因として(1)ハンドル5に設けたロック部のロック解除力、(2)位置決めピン2−4とホッパ側嵌合穴16との嵌合に必要な力と、装着負荷発生要因が2つある構成について説明した。しかし、装着負荷発生要因は必ずしも2つある必要はなく、どちらか1方のみの構成であっても本実施形態の作用効果は発揮される。
更に、本実施形態において装着負荷の発生手段として、段差リブ2−11を用いたが、低リブ2−11−2を設けず、前記低リブ2−11−2による装着負荷P2=0になるようにしてもよい。この場合、装着負荷Wと、前記装着負荷P1とは、P1≧W という関係を満たす。この様子を表したのが図14である。
また、段差リブ2−11の代わりに別部材のシート、あるいは部材を設けてもよい。別部材を設けた現像剤補給容器1の構成を図15に示す。図15において、摩擦部材8は位置決めリブ19と干渉して所定摩擦係数を有する摩擦部材である。
摩擦部材8は段差リブ2−11の高リブ2−11−1に対応した位置に設けており、その厚みは0.5mmであり、材質はPETを用いた。その結果、段差リブ2−11とほぼ同等の結果を得ることができた。なお、種々の材料を用いることで、位置決めリブ19との摩擦係数を調節することができ、その結果、任意の装着強度変化量を出すことが可能となり、容器本体とは別部材としての摩擦部材を用いることで設計の自由度を向上させることができる。
[比較例]
比較例として段差リブ2−11がない現像剤補給容器1の構成を図17に示す。図17において、現像剤補給容器1の天面には段差リブ2−11が低リブ2−11−2に対応するリブ2−12が設けられている。なお、この場合、リブ2−12と位置決めリブ19との干渉により、装着力は0.3kgf上昇する。また、リブ2−12と位置決めリブ19との干渉は装着完了位置に対し、2mm前で起きる。
比較例に示した現像剤補給容器1においては、ホッパ10への装着にあたり、装着完了位置に対し、2mm前にて以下の3つの負荷がかかる。すなわち、(1)ハンドル5に設けたロック部のロック解除力、(2)位置決めピン2−4とホッパ側嵌合穴16との嵌合による装着負荷、(3)リブ2−12と位置決めリブ19との干渉による装着負荷。これら、3つの負荷の上昇で、約1.0kgfの負荷が上昇する。そのため、ユーザは装着完了位置に対して2mm前で装着完了と誤認してしまい、装着動作を止めてしまう可能性がある。実際、確認した所、10人中2人が装着完了位置に対し、装着完了手前で装着を止めている状況が確認された。
比較例に示した現像剤補給容器1における装着負荷と装着位置との関係を模式的に示したグラフを図16に示す。図16に示したグラフは、縦軸に装着負荷、横軸に装着位置をとっており、横軸の右方向が装着方向で、点線が装着完了位置を示している。
グラフに示したように装着完了位置手前で装着負荷WとP2が発生し、この負荷によりユーザは装着完了位置前、即ち、WとP2が生じる位置にて装着を止めてしまう可能性が高くなるのである。
上記のように、現像剤補給容器1を画像形成装置本体に装着するときに、係合部が係合する前に、その係合により生ずる負荷よりも大きな負荷を生じさせる。そして、係合部が係合する際に係合による負荷がかかっても、その負荷を感じないように装着負荷が変化しないか、それよりも小さい負荷になるように設定する。これにより、ユーザが係合部の係合前に装着完了と間違えることがなくなるものである。
そして、装着された現像剤補給容器1は、位置決め固定されているために現像剤補給容器のガタツキによる現像剤の飛散を防止できる構成にすることができる。
また、装着前にあっては、ロック部によりシャッタ3の封止がロックされているために、誤ってシャッタ3を開封することがない。さらに、操作部5−1の誤操作を防止することができる。
〔第2実施形態〕
次に第2実施形態に係る装置について図18を参照して説明する。なお、本実施形態の装置の基本構成は前述した実施形態と同一であるため重複する説明は省略し、ここでは本実施形態の特徴となる構成について説明する。また、前述した実施形態と同一機能を有する部材には同一符号を付す。
本実施形態に示す現像剤補給容器1には第1実施形態と同様に容器本体2、シャッタ3、パッキン材4、ハンドル5、カップリング6、中栓7から構成される。
但し、本実施形態に示すシャッタ3には、ホッパ10に現像剤補給容器1が装着されるまで位置を規制するためのロック部が設けられている。
本実施形態の現像剤補給容器1を図18(A)、(B)を用いて説明する。図18(A)は本実施形態に係る現像剤補給容器1の斜視図であり、図18(B)は本実施形態に係るシャッタ3の斜視図である。本実施形態に係る容器本体2には、シャッタ3のシャッタロック部3−3と係止するロック被係止部2−13が設けられている。また、シャッタ3にはシャッタロック部3−3が設けられており、シャッタロック部3−3には解除部3−3−1と係止部3−3−2が設けられている。
係止部3−3−2はシャッタ3が補給開口2−1を封止する位置にある状態においては、ロック被係止部2−13と係止され、シャッタ3の開封方向のスライドを規制している。
次にシャッタ3のシャッタロック解除の構成について図19(A)、(B)、(C)を用いて説明する。なお、図19(A)はシャッタ3が補給開口2−1を封止する位置にある状態を示している。図19(B)は現像剤補給容器1がホッパ10に装着され、ホッパ側の突起により図19(A)の矢印方向にシャッタロック部3−3が変位された状態を示している。また、図19(C)はシャッタ3が回動し、補給開口2−1が開封された状態を示している。
現像剤補給容器1は第1実施形態と同様にしてホッパ10に装着される。ホッパ10側にはシャッタ3の解除部3−3−1に対応する位置に被係合部となる突起13(図3参照)が設けられている。現像剤補給容器1の装着動作に連動して、前記突起13とシャッタ3の係合部となる解除部3−3−1が当接し、シャッタロック係止部3−3−2と、容器本体2のロック被係止部2−13との係止が解除される。なお、シャッタロック係止部3−3−2と、ロック被係止部2−13との係止、及び、解除は、シャッタロック部3−3の樹脂のバネ性を利用している。このため、シャッタロックの解除は、シャッタロック部3−3のバネ性に抗して解除する必要がある。
現像剤補給容器1をホッパ10へ装着する過程において、シャッタロックの解除を行うため、その解除に要する分の装着負荷が増加する。一方、本実施形態に係る現像剤補給容器においても、第1実施形態に示した段差リブ2−11と同様のリブが設けられており、図12に示した(B)、(C)状態の間にシャッタロックを解除する位置がくるように設定してある。
なお、実際、シャッタロックを解除する力を測定したところ、約0.3kgf程度であり、前述した第1実施形態での装着負荷増加因子(0.7kgf)と合わせて約1.0kgf増加する。但し、本実施形態においても第1実施形態と同様の段差リブ2−11が設けられている。このため、図12(B)から(C)の状態に至るまでに装着負荷は約1.0kgf減少する。
ここで、本実施形態においては係合にかかる装着負荷Wは以下の(1)〜(3)の負荷である。すなわち、(1)ハンドル5に設けたロック部のロック解除力の装着負荷、(2)位置決めピン2−4とホッパ側嵌合穴16との嵌合による装着負荷、(3)シャッタロックのロック解除力の装着負荷である。そして、ユーザは図12の(B)状態から(C)状態へと現像剤補給容器1の装着動作を行うにあたり、上記係合に係る装着負荷W分の増加を感ずることなく、最後まで現像剤補給容器1をホッパ10へ装着させることができるのである。
〔第3実施形態〕
なお、前述した実施形態では被装着部に装着する装着部材として現像剤補給容器を例示したが、装着部材は現像剤補給容器に限定する必要はない。すなわち、装着部材を被装着部に装着するときに装着完了間際に係合等による装着負荷が生ずるものに適用できる。その場合、前記係合部が係合する前に係合により生ずる負荷よりも大きな負荷を生じさせ、係合部が係合する際に係合による負荷を感じないように装着負荷が変化するように設定する。これにより、ユーザが係合部の係合前に装着完了と間違えることがなくなるものである。
電子写真画像形成装置の構成を示す図である。 第1実施形態に係る現像剤補給容器であり、(A)は正面斜視図、(B)は背面斜視図である。 第1実施形態に係るホッパの斜視図であり、(A)はホッパシャッタ11封止状態、(B)はホッパシャッタ開封状態を示す。 第1実施形態に係る容器本体を示し、(A)は正面斜視図、(B)は背面斜視図である。 第1実施形態に係るシャッタを示し、(A)は正面斜視図、(B)は背面斜視図である。 第1実施形態に係るハンドルを示し、(A)は正面斜視図、(B)は背面斜視図である。 第1実施形態に係るカップリングを示し、(A)は正面斜視図、(B)は背面斜視図である。 第1実施形態に係る現像剤補給容器がホッパへ装着される状態を示した図であり、(A)は装着過程を示した斜視図、(B)は突き当てまで装着した状態を示した斜視図、(C)はハンドル5を回動させた状態を示した斜視図である。 第1実施形態に係る現像剤補給容器がホッパへ装着される時の位置決めピンと位置決め穴とが嵌合する状態を示した図であり、(A)は装着途中、(B)は装着完了の状態を示す。 第1実施形態に係るハンドルロックが解除され、回動する状態を示した図であり、(A)はハンドルロック解除前、(B)はハンドルロック解除後、(C)はハンドル回動後の状態を示す。 第1実施形態に係るシャッタが装着され、回動する状態を示した図であり、(A)は装着途中、(B)は装着後、(C)はシャッタ回動後の状態を示す。 段差リブ2−11と位置決めリブ19との干渉状態を示した断面図であり、(A)は装着途中(高リブ干渉開始状態)、(B)は装着途中(高リブ干渉終了状態)、(C)は装着完了状態を示す。 装着負荷(P1、P2、W)と装着位置の関係を示したグラフである。 低リブを用いない場合の装着負荷を表したグラフである。 摩擦部材を用いた例を示した図である。 装着負荷(P2、W)と装着位置の関係を示したグラフである。 比較例に係る現像剤補給容器の斜視図である。 (A)は第2実施形態に係る現像剤補給容器の斜視図であり、(B)は第2実施形態に係るシャッタの斜視図である。 第2実施形態に係る現像剤補給容器1のシャッタロック解除の状態をしめした図であり、(A)はシャッタロック解除前、(B)はシャッタロック解除後、(C)はシャッタ回動後の状態を示す。
符号の説明
Ln …レンズ
M …ミラー
1 …現像剤補給容器
2 …容器本体
2−1 …補給開口
2−2 …シャッタガイドレール
2−3 …充填口
2−4 …位置決めピン
2−5 …カップリング用穴部
2−6 …保持部
2−7 …ハンドル取付部
2−7−1 …ハンドルロック開封被係止部
2−7−2 …ハンドルロック封止被係止部
2−8 …位置決めリブ
2−9 …ガイドレール
2−10 …非互換用リブ
2−11 …段差リブ
2−11−1 …高リブ
2−11−2 …低リブ
2−12 …リブ
2−13 …ロック被係止部
3 …シャッタ
3−1 …ギア
3−2 …シャッタ爪
3−3 …シャッタロック部
3−3−1 …解除部
3−3−2 …係止部
4 …パッキン材
5 …ハンドル
5−1 …操作部
5−2 …ギア
5−3 …開封方向係止部
5−4 …封止方向係止部
5−5 …ロック解除部
6 …カップリング
6−1 …ギア
6−2 …爪
6−3 …Dカット部
7 …中栓
10 …ホッパ
11 …ホッパシャッタ
11−1 …現像剤受入開口
12 …駆動中継ギア
13,14 …突起
15 …撹拌ギア
16 …位置決め穴
17 …容器ガイド
18 …非互換アタッチメント
19 …位置決めリブ
100 …装置本体
101 …原稿
102 …原稿台ガラス
103 …光学部
104 …感光体ドラム
109 …搬送部
110 …レジストローラ
113 …搬送部
114 …定着部
115 …排出反転部
116 …排出ローラ
117 …排出トレイ
118 …フラッパ
119,120 …再給送搬送路
150 …補給搬送部材
201 …現像器
202 …クリーナ部
203 …帯電器

Claims (14)

  1. 画像形成装置本体の被装着部に着脱可能な現像剤補給容器において、
    内部に現像剤を収容する容器本体と、
    前記被装着部に挿入して装着を行う際、挿入動作終了時において、前記画像形成装置に設けられた被係合部と係合する際に装着負荷Wを生じる係合部と、
    前記被装着部に挿入して装着を行う際に前記被装着部の一部に接触するように設けられ、前記係合部が前記被係合部と係合する前には前記装着負荷W以上の装着負荷P1を生じさせる、負荷発生部と、
    を有し、
    前記装着負荷Wと、前記装着負荷P1とは、
    P1≧W
    の関係を満たすことを特徴とする現像剤補給容器。
  2. 前記負荷発生部は、前記被装着部に挿入して装着を行う際に、前記係合部が前記被係合部と係合する際には前記装着負荷P1よりも小さい装着負荷P2を生じるよう構成されており、前記装着負荷Wと、前記装着負荷P1と、前記装着負荷P2とは、
    P1≧P2+W
    の関係を満たすことを特徴とする請求項1記載の現像剤補給容器。
  3. 前記係合部は、前記画像形成装置本体に設けられた被位置決め部と嵌合して前記画像形成装置本体に対する前記現像剤補給容器の位置決めを行う位置決め部であることを特徴とする請求項1記載の現像剤補給容器。
  4. 前記負荷発生部は、前記現像剤補給容器に設けられた突部であることを特徴とする請求項1記載の現像剤補給容器。
  5. 前記負荷発生部は、前記現像剤補給容器に設けられた摩擦部材であることを特徴とする請求項1記載の現像剤補給容器。
  6. 前記容器本体に設けられ、前記現像剤を排出するための開口部と、
    該開口部を封止するための封止部材と、
    該封止部材を開封するための操作を行う操作部と、
    該操作部に設けられ、該操作部の動きを規制するロック部と、
    を有し、
    前記係合部は前記ロック部に設けられ、前記被装着部に挿入して装着を行う際、前記係合部が前記被係合部と係合することで前記ロック部のロックが解除されることを特徴とする請求項1記載の現像剤補給容器。
  7. 前記容器本体に設けられ、前記現像剤を排出するための開口部と、
    該開口部を封止するための封止部材と、
    該封止部材に設けられ、該操作部の動きを規制するロック部と、
    を有し、
    前記係合部は前記ロック部に設けられ、前記被装着部に挿入して装着を行う際、前記係合部が前記被係合部と係合することで前記ロック部のロックが解除されることを特徴とする請求項1記載の現像剤補給容器。
  8. 静電像が形成される像担持体と、
    前記静電像を現像剤で現像する現像装置と、
    該現像装置に補給するための現像剤を収容する現像剤補給容器が、着脱可能に構成される被装着部と、
    前記現像剤補給容器を前記被装着部に挿入して装着を行う際、挿入動作終了時において、前記現像剤補給容器に設けられた係合部と係合する際に装着負荷Wを生じる被係合部と、
    を有し、
    前記被装着部は、前記現像剤補給容器を前記被装着部に挿入して装着を行う際に、前記現像剤補給容器に設けられた負荷発生部と接触し、前記係合部が前記被係合部と係合する前に前記装着負荷W以上の装着負荷P1を生じさせる部分を有し、
    前記装着負荷Wと、前記装着負荷P1とは、
    P1≧W
    の関係を満たすことを特徴とする画像形成装置。
  9. 前記負荷発生部は、前記被装着部に挿入して装着を行う際に、前記係合部が前記被係合部と係合する際には前記装着負荷P1よりも小さい装着負荷P2を生じるよう構成されており、
    前記装着負荷Wと、前記装着負荷P1と、前記装着負荷P2とは、
    P1≧P2+W
    の関係を満たすことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  10. 前記係合部は、前記画像形成装置本体に設けられた被位置決め部と嵌合して前記画像形成装置本体に対する前記現像剤補給容器の位置決めを行う位置決め部であることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  11. 前記負荷発生部は、前記現像剤補給容器に設けられた突部であることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  12. 前記負荷発生部は、前記現像剤補給容器に設けられた摩擦部材であることを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  13. 前記現像剤補給容器は、前記現像剤を収容する容器本体に設けられ、前記現像剤を排出するための開口部と、該開口部を封止するための封止部材と、該封止部材を開封するための操作を行う操作部と、該操作部に設けられ、該操作部の動きを規制するロック部と、を有し、
    前記係合部は、前記ロック部に設けられ、前記被装着部に挿入して装着を行う際、前記係合部が前記被係合部と係合することで前記ロック部のロックが解除される
    ことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
  14. 前記現像剤補給容器は、前記現像剤を収容する容器本体に設けられ、前記現像剤を排出するための開口部と、該開口部を封止するための封止部材と、該封止部材に設けられ、該操作部の動きを規制するロック部と、を有し、
    前記係合部は、前記ロック部に設けられ、前記被装着部に挿入して装着を行う際、前記係合部が前記被係合部と係合することで前記ロック部のロックが解除される
    ことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置。
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