JP2008217844A - 不揮発性半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】抵抗性クロスポイントセルアレイでは、読み出し時に選択したメモリセル以外に無数の寄生電流経路が生じる。この寄生電流の総和は、選択したメモリセルの電流よりもかなり大きいため、選択したメモリセルに記憶されているデータの判別を困難にしている。
【解決手段】抵抗性クロスポイントセルアレイ101内のメモリセルに記憶されているデータを判別するにあたり、異なる2つの既知の抵抗値を持つ2つの参照セル(例えば“0”データと“1”データ)917,918を設け、選択セル107と“0”データの参照セル917との電流差と、選択セル107と“1”データの参照セル918との電流差とを比較する。選択セル107と同じく寄生電流を有し、かつ“0”データ/“1”データが判明している参照セル917,918の電流と比較することにより、寄生電流の影響を抑制したデータの判別が可能となる。
【選択図】図9

Description

本発明は、抵抗性クロスポイントセルアレイに関し、該アレイ内のメモリセルに記憶されているデータを高い信頼性にて判別するための技術に関するものである。
磁気ランダムアクセスメモリ(Magnetic Random Access Memory:以下、MRAMという)や抵抗性ランダムアクセスメモリ(Resistive Random Access Memory:以下、ReRAMという)は、高速書き込みが可能であり、かつ大きな書き換え回数を有する不揮発性メモリとして注目を集めている。以下、MRAMについて説明する。
典型的なMRAMは、複数のメモリセルのアレイを含むものとなる。ワード線は各メモリの各行に沿って延び、ビット線は各列に沿って延びる。各メモリセルはワード線とビット線の交点に位置する。
メモリセルは、1ビットの情報を磁気の向きとして記憶する。各メモリセルの磁化は、所与の時間において、安定した2つの向きのうち何れか一方をとる。そのような安定した2つの向きが論理値「0」と「1」を表す。
磁化の向きは、スピン依存型トンネル接合デバイスのようにメモリセルの抵抗に影響を及ぼす。例えば、磁化の向きが平行である場合には、メモリセルの抵抗は第1の値Rとなり、磁化の向きが平行から逆平行へと変化した場合には、メモリセルの抵抗は第2の値R+ΔRへと増大する。選択されたメモリセルの磁化の向き、すなわちメモリセルの論理状態は、該選択されたメモリセルの抵抗を検知することにより読み取ることができる。
MRAMのメモリセルの構成として、磁気抵抗素子がアクセストランジスタを介してビット線に接続される構成と、磁気抵抗素子が直接ワード線及びビット線に接続される構成とが知られている。後者は、メモリセルの選択性において前者に劣るものの、高集積化に適している点で有力な構成である。後者のメモリセルで構成されるアレイは、クロスポイントセルアレイとして知られている。
クロスポイントセルアレイを採用したMRAMのメモリセルのデータ判別の信頼性を損ねる要因として、寄生電流(又はスニークパス電流)が挙げられる。クロスポイントセルアレイに含まれるメモリセルは、多数の並列な経路によって結ばれている。スニークパス電流とは、この並列な経路を介して読み出し対象のメモリセルを通過せずに流れる電流のことである。スニークパス電流は、メモリセルに記憶されたデータを判別するときに、メモリセルの抵抗を正確に検知することを妨げる。
スニークパス電流による影響を抑制してクロスポイントセルアレイのメモリセルの抵抗を高い信頼性で検知する技術が提案されている。この技術は、MRAM中のメモリセルについての読み出し動作時に、選択されたビット線と選択されていないビット線(又は選択されていないワード線)とに等しい電位を印加するものである(特許文献1参照)。
ところが、この技術では、選択されたビット線と選択されていないビット線(又は選択されていないワード線)とに印加される電位が高精度で一致することが要求され、あまり実用的でない。そこで、他の従来技術によれば、選択セルに流れる電流からダミーセル又は参照セルに流れる電流を差し引くことにより、スニークパス電流による影響を抑制する(特許文献2参照)。
図10は、ダミーセルを用いた従来のMRAMの回路構成例を示す図である。当該MRAMは、クロスポイントセルアレイ1001と、x方向及びy方向に並んで配置されたメモリセル1002と、y方向に延設されたビット線1004と、更にy方向に並んで配置されたダミーセル1008と、y方向に延設されたダミービット線1009とを含む。ダミーセル1008はワード線1003とダミービット線1009との交点に配置され、ダミーセル1008のそれぞれは該ダミーセル1008において交差する1つのワード線1003とダミービット線1009との間に介設されている。ダミーセル1008には“1”又は“0”のうちのいずれかのデータが書き込まれる。ダミーセル1008は、その状態が一定であることが重要であり、データが書き込まれている必要は必ずしもない。ダミーセル1008は、メモリセル1002に流れる電流のオフセット成分を除去するのに寄与し、読み出し時のSN比を高める効果がある。
クロスポイントセルアレイ1001は、更にXセレクタ1011、第1Yセレクタ1012、及び第2Yセレクタ1013を含む。Xセレクタ1011は、ワード線1003に接続され、ワード線1003のうちから選択ワード線を選択する。第1Yセレクタ1012、及び第2Yセレクタ1013は、ビット線1004に接続され、ビット線1004のうちから選択ビット線を選択する。メモリセル1002のうちの選択ワード線と選択ビット線とに接続されているメモリセルが、選択セル1002aとして選択される。更にダミーセル1008のうちの選択ワード線に接続されているダミーセルが、選択ダミーセル1008aとして選択される。選択ダミーセル1008aは、選択セル1002aに流れる電流のオフセット成分を除去するのに使用される。
選択セル1002aの記憶データの判別は、読み出し回路1016によって行われる。読み出し回路1016は、選択セル1002aの記憶データを判別するとき、選択ビット線とダミービット線1009とに、第2電源線1015の電位V2に実質的に同一である電位V2’を供給する。一方、Xセレクタ1011は、第1電源線1014の電位V1を選択ワード線に印加する。選択ビット線への電位V2’の印加により、選択ビット線と選択ワード線との間には、電位V2’−V1が印加され、選択ビット線には電流Isが流れる。一方、ダミービット線1009と選択ワード線との間にも電位V2’−V1が印加され、ダミービット線1009には電流Icが流れる。非選択ビット線に印加される電位V2と、選択ビット線及びダミービット線1009に印加される電位V2’とが実質的に一致することにより、クロスポイントセルアレイ1001を流れるスニークパス電流が低減される。読み出し回路1016は、選択ビット線を流れる電流Isとダミービット線1009を流れる電流Icとの差Is−Icに基づいて選択セル1002aに記憶されているデータを判別する。
読み出し回路1016は、減算回路1017と、I−V変換回路1018と、電圧保持回路1019と、比較器1020とにより実現される。減算回路1017は、第2Yセレクタ1013を介して、選択ビット線及びダミービット線1009に接続され、選択ビット線を流れる検知電流Isから、ダミービット線1009を流れるオフセット成分電流Icを減じた電流Is−Icを生成する。I−V変換回路1018は、減算回路1017が出力する電流Is−Icを電圧に変換して出力する。I−V変換回路1018の出力は、電圧保持回路1019と比較器1020との入力に接続される。電圧保持回路1019は、選択セル1002aの記憶データに対応してI−V変換回路1018が出力する電圧を取り込んで保持し、保持している電圧を第1読み出し電圧Vp1として出力する。次に、選択セル1002aに“0”データが書き込まれ、この“0”データに対応してI−V変換回路1018が出力する電圧が第2読み出し電圧Vp2とされる。比較器1020は、電圧保持回路1019が出力する第1読み出し電圧Vp1と、I−V変換回路1018が出力する第2読み出し電圧Vp2とを比較して、選択セル1002aの元の記憶データを判別し、当該元の記憶データに対応したデータ信号SAOUTを生成する。更に、元の記憶データが“1”であると判断された場合には、選択セル1002aに対して“1”データを書き込むという再書き込み動作が行われる。
特開2002−8369号公報 特開2004−39150号公報
図10を用いて説明した従来のMRAMでは、選択ビット線に流れる電流Isとダミービット線1009を流れる電流Icとにそれぞれ含まれるオフセット成分が近い大きさを有することが重要である。オフセット成分は、主としてスニークパス電流に起因する電流成分であり、その大きさは周囲のメモリセルの状態によって変化する。よって、選択ビット線を流れる電流Isとダミービット線1009を流れる電流Icとにそれぞれ含まれるオフセット成分は差を有し、オフセット成分の差が大きくなると誤読み出しを発生させる。更に、オフセット成分の差を小さくするためには、クロスポイントセルアレイ1001内にダミーセル1008を多く配置する必要があり、セル面積を増大させる。
一方、一定の参照電流を以て抵抗性クロスポイントセルアレイ内のメモリセルに記憶されているデータを判別することとすると、次に図11(a)〜(c)を用いて説明するように誤読み出しが発生する。
図11(a)〜(c)は、従来の不揮発性半導体記憶装置のメモリセル電流Isの変化を示す図であり、横軸をメモリセル電流、縦軸をメモリセル数としたメモリセル電流の分布である。図11(a)は、スニークパス電流のない状態におけるメモリセル電流の分布を示す。図11(a)の1101は“0”データのメモリセル電流の分布、1102は“1”データのメモリセル電流の分布、Irは一定の参照電流である。
図11(b)及び(c)は、スニークパス電流のある状態におけるメモリセル電流の分布を示す図である。図11(b)及び(c)は、順にスニークパス電流が大きくなる様を示し、スニークパス電流の増加によりメモリセル電流が増加する。図11(b)及び(c)の1103及び1105は“0”データのメモリセル電流の分布、1104及び1106は“1”データのメモリセル電流の分布である。
図11(a)に示されているように、ある参照電流Irよりもメモリセル電流が小さければ“0”データと判別し、当該参照電流Irよりもメモリセル電流が大きければ“1”データと判別する。図11(a)に示されるようなスニークパス電流のない状態、及び図11(b)に示されるようなスニークパス電流の小さい状態であれば、メモリセルの記憶データを正しく判別することができる。しかし、図11(c)に示されるようなスニークパス電流の大きい状態になると、“0”データを“1”データと判別し、誤読み出しが発生する。
本発明の目的は、スニークパス電流の影響を排除して、抵抗性クロスポイントセルアレイ内のメモリセルに記憶されているデータを高い信頼性にて判別するための技術を提供することにある。
上記目的を達成するため、本発明では、抵抗性クロスポイントセルアレイ内のメモリセルに記憶されているデータを判別するにあたり、異なる2つの参照電流(第1の参照電流と第2の参照電流)を設け、選択セルと第1の参照電流との電流差と、選択セルと第2の参照電流との電流差とを比較することにより、実施することとしたものである。
又は、異なる2つの既知の抵抗値を持つ2つの参照セル(例えば“0”データと“1”データ)を設け、選択セルと“0”データの参照セルとの電流差と、選択セルと“1”データの参照セルとの電流差とを比較することにより、実施することとしたものである。
本発明の他の実施形態及び利点は、本発明の原理を例示する図面に関連して行われる以下の詳細な説明により明らかにする。
本発明により、スニークパス電流の影響を抑制でき、抵抗性クロスポイントセルアレイ内のメモリセルに記憶されているデータを高い信頼性にて判別することが可能となる。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下で述べる全ての不揮発性半導体記憶装置のメモリセルは、抵抗性クロスポイントセルアレイを有するものである。なお、抵抗性クロスポイントセルアレイは、MRAM、ReRAMに限定されるものではない。
《第1の実施形態》
図1は、本発明の第1の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図である。図1の101はクロスポイントセルアレイ、102はメモリセル、103はワード線、104はビット線、105は選択ワード線、106は選択ビット線、107は選択セル、108は第1デコード回路、109は第2デコード回路、110は第1参照電流生成回路、111は第2参照電流生成回路、112は読み出し回路である。
図1に示されているように、クロスポイントセルアレイ101は、ワード線103と、ビット線104とを含む。メモリセル102は、ワード線103とビット線104との交点に配置され、ワード線103とビット線104との間に介設されている。
第1デコード回路108は、ワード線103が接続され、ワード線103のうちから選択ワード線105を選択する。第2デコード回路109は、ビット線104が接続され、ビット線104のうちから選択ビット線106を選択する。選択セル107は、選択ワード線105と選択ビット線106に接続されたメモリセルである。読み出し時において、第1デコード回路108は、ワード線103のうちの選択ワード線105を接地し、非選択のワード線をフローティング状態(HiZ状態)にする。第2のデコード回路109は、ビット線104のうちの選択ビット線106を読み出し回路112に接続し、非選択のビット線を読み出し回路112から切り離す。
選択セル107の記憶データの判別は、読み出し回路112によって行われる。読み出し回路112は、第2デコード回路109と、第1参照電流生成回路110と、第2参照電流生成回路111とが接続される。読み出し回路112は、選択セル107の記憶データを判別するとき、選択ビット線106に電位Vsを供給する。選択ビット線106への電位Vsの印加により、選択ビット線106と選択ワード線105との間には電位Vsが印加され、選択ビット線106には電流Imが流れる。
選択ビット線106に流れる電流Imは、以下に述べられるような成分を有する電流である。選択セル107の抵抗は、この選択セル107が記憶しているデータに応じて変化するから、選択ビット線106を流れる電流Imは、選択セル107に記憶されているデータに対応して変化するデータ対応成分を含んでいる。また、電流Imは、データ対応成分に加え、選択セル107に記憶されているデータに対応した電流成分ではないオフセット成分を含む。オフセット成分は、主としてスニークパス電流に起因する電流成分である。クロスポイントセルアレイ101は、スニークパス電流が通る経路を多数有しているため、このオフセット成分は、実際には、データ対応成分よりも極めて大きい。したがって、電流Im自体のSN比は大きくない。
第1参照電流生成回路110は、第1参照電流Ir1を発生させ、第2参照電流生成回路111は、Ir1よりも大きい値を持つ第2参照電流Ir2を発生させる。読み出し回路112は、選択ビット線106に流れる電流Imと第1参照電流Ir1との差Im−Ir1と、選択ビット線106に流れる電流Imと第2参照電流Ir2との差Im−Ir2とを比較することにより、選択セル107の記憶データを判別する。
図2(a)〜(c)は、本発明の第1の実施形態における不揮発性半導体記憶装置のメモリセル電流の変化を示す図であって、横軸をメモリセル電流、縦軸をメモリセル数としたメモリセル電流の分布である。図2(a)は、スニークパス電流のない状態におけるメモリセル電流の分布を示す図である。図2(a)の201は“0”データのメモリセル電流の分布、202は“1”データのメモリセル電流の分布、Ir1は第1参照電流、Ir2は第2参照電流である。
図2(b)及び(c)は、スニークパス電流のある状態におけるメモリセル電流の分布を示す図である。図2(b)及び(c)は、順にスニークパス電流が大きくなる様を示し、スニークパス電流の増加によりメモリセル電流が増加する。図2(b)及び(c)の203及び205は“0”データのメモリセル電流の分布、204及び206は“1”データのメモリセル電流の分布である。
本発明の第1の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の読み出し方法は、図2(a)に示されているように、第1参照電流Ir1とメモリセル電流との差と、第2参照電流Ir2とメモリセル電流との差とを比較し、第1参照電流Ir1との差の方が小さければ“0”データと判別し、第2参照電流Ir2との差の方が小さければ“1”データと判別する。図2(a)に示されるようなスニークパス電流のない状態、及び図2(b)に示されるようなスニークパス電流の小さい状態に加え、図2(c)に示されるようなスニークパス電流の大きい状態おいても誤読み出しが発生せず、メモリセルの記憶データを正しく判別することができる。
《第2の実施形態》
図3は、本発明の第2の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図で、図1の読み出し回路112の詳細な回路構成を示している。図3の313は参照電流選択回路、314は電流差信号生成回路、315はI−V変換回路、316は電位保持回路、317は判別回路である。
図3に示されているように、電流差信号生成回路314は、第2デコード回路109を介して選択ビット線106が接続され、更に参照電流選択回路313を介して第1参照電流生成回路110と第2参照電流生成回路111とが接続される。I−V変換回路315は、電流差信号生成回路314が接続される。判別回路317は、I−V変換回路315が接続され、更に電位保持回路316を介してI−V変換回路315が接続される。
次に、図3を用いて読み出し動作について説明する。第1読み出し動作期間において、参照電流選択回路313は、第1参照電流生成回路110を電流差信号生成回路314へ接続し、電流差信号生成回路314は、選択ビット線106に流れる電流Imと第1参照電流Ir1との差Im−Ir1に対応する電流差信号を生成する。I−V変換回路315は、電流差信号生成回路314が出力する電流差信号を電圧に変換して出力する電流−電圧増幅器である。電位保持回路316は、I−V変換回路315が出力する電圧を取り込んで保持し、保持している電圧を出力する機能を有する。
第2読み出し動作期間において、参照電流選択回路313は、第2参照電流生成回路111を電流差信号生成回路314へ接続し、電流差信号生成回路314は、選択ビット線106に流れる電流Imと第2参照電流Ir2との差Im−Ir2に対応する電流差信号を生成する。I−V変換回路315は、電流差信号生成回路314が出力する電流差信号を電圧に変換して出力する電流−電圧増幅器である。判別回路317は、I−V変換回路315が出力する電圧と、電位保持回路316が出力する電圧とを比較して、選択セル107の記憶データを判別する。
図3の回路構成と2回の読み出し動作(第1読み出し動作と第2読み出し動作)とによって、読み出し回路112は、選択ビット線106に流れる電流Imと第1参照電流Ir1との差Im−Ir1と、選択ビット線106に流れる電流Imと第2参照電流Ir2との差Im−Ir2とを比較し、選択セル107の記憶データを判別することができる。
《第3の実施形態》
図4は、本発明の第3の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図で、図1の読み出し回路112の詳細な回路構成を示している。図4の413は第1電流差信号生成回路、414は第2電流差信号生成回路、415は第1I−V変換回路、416は第2I−V変換回路、417は判別回路である。
図4に示されているように、第1電流差信号生成回路413は、第2デコード回路109を介して選択ビット線106が接続され、更に第1参照電流生成回路110が接続される。第2電流差信号生成回路414は、第2デコード回路109を介して選択ビット線106が接続され、更に第2参照電流生成回路111が接続される。第1I−V変換回路415は、第1電流差信号生成回路413が接続される。第2I−V変換回路416は、第2電流差信号生成回路414が接続される。判別回路417は、第1I−V変換回路416と第2I−V変換回路417とが接続される。
次に、図4を用いて読み出し動作について説明する。第1電流差信号生成回路413は、選択ビット線106に流れる電流Imと第1参照電流Ir1との差Im−Ir1に対応する電流差信号を生成する。第1I−V変換回路415は、第1電流差信号生成回路413が出力する電流差信号を電圧に変換して出力する電流−電圧増幅器である。第2電流差信号生成回路414は、選択ビット線106に流れる電流Imと第2参照電流Ir2との差Im−Ir2に対応する電流差信号を生成する。第2I−V変換回路416は、第2電流差信号生成回路414が出力する電流差信号を電圧に変換して出力する電流−電圧増幅器である。判別回路417は、第1I−V変換回路415が出力する電圧と、第2I−V変換回路416が出力する電圧とを比較して、選択セル107の記憶データを判別する。
図4の回路構成と1回の読み出し動作によって、読み出し回路112は、選択ビット線106に流れる電流Imと第1参照電流Ir1との差Im−Ir1と、選択ビット線106に流れる電流Imと第2参照電流Ir2との差Im−Ir2とを比較し、選択セル107の記憶データを判別することができる。また、第2の実施形態と比較して、2回の読み出し動作が1回になったことで、読み出し時間を短縮することができる。
《第4の実施形態》
図5は、本発明の第4の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図で、図1の第1参照電流生成回路110及び第2参照電流生成回路111を詳細に示したものである。図5の513は第1参照ワード線、514は第2参照ワード線、515は第1参照ビット線、516は第2参照ビット線、517は第1参照セル、518は第2参照セルである。
第1参照セル517及び第2参照セル518は、メモリセル102と同等の構成とする。このとき、第1参照セル517は、“1”データ又は“0”データを記憶させておき、第2参照セル518は、第1参照セル517の反転データを記憶させておくことが望ましい。
図5に示されているように、第1参照ワード線513と、第2参照ワード線514とは接地される。第1参照ビット線515は、第1参照セル517を介して第1参照ワード線513が接続される。第2参照ビット線516は、第2参照セル518を介して第2参照ワード線514が接続される。読み出し回路112は、第1参照ビット線515と、第2参照ビット線516とが接続される。
図5の構成において、第1参照電流Ir1は、第1参照ワード線513と第1参照ビット線515との間に電圧を印加することで、第1参照セル517に流れる電流である。第2参照電流Ir2は、第2参照ワード線514と第2参照ビット線516との間に電圧を印加することで、第2参照セル518に流れる電流である。
図5の構成を用いることで、第1参照電流Ir1と第2参照電流Ir2とを容易に生成することができる。
《第5の実施形態》
図6は、本発明の第5の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図で、図1の第1参照電流生成回路110及び第2参照電流生成回路111を詳細に示したものである。図6の613は第1参照ワード線、614は第2参照ワード線、615は第1参照ビット線、616は第2参照ビット線、617は第1参照セル、618は第2参照セル、619は参照ワード線接続回路である。
第1参照セル617及び第2参照セル618は、メモリセル102と同等の構成とする。このとき、第1参照セル617は、“1”データ又は“0”データを記憶させておき、第2参照セル618は、参照セル617の反転データを記憶させておくことが望ましい。
図6に示されているように、参照ワード線接続回路619は、ワード線103と、第1参照ワード線613と、第2参照ワード線614とが接続される。第1参照ビット線615は、第1参照セル617を介して第1参照ワード線613が接続される。第2参照ビット線616は、第1参照セル618を介して第2参照ワード線614が接続される。読み出し回路112は、第1参照ビット線615と、第2参照ビット線616とが接続される。
図6の構成において、第1参照電流Ir1は、第1参照ワード線613と第1参照ビット線615との間に電圧を印加することで、第1参照セル617に流れる電流である。第2参照電流Ir2は、第2参照ワード線614と第2参照ビット線616との間に電圧を印加することで、第2参照セル618に流れる電流である。
第1読み出し動作期間において、参照ワード線接続回路619は、第1参照ワード線613をワード線103に接続する。第2読み出し動作期間において、参照ワード線接続回路619は、第2参照ワード線614をワード線103に接続する。
図6の構成を用いることで、第1参照電流Ir1と第2参照電流Ir2には、選択ビット線106を流れる電流Imと同様に、主としてスニークパス電流に起因するオフセット成分が付加される。読み出し回路112は、選択ビット線106に流れる電流Imと第1参照電流Ir1との差Im−Ir1と、選択ビット線106に流れる電流Imと第2参照電流Ir2との差Im−Ir2とを比較することにより、選択セル107の記憶データを判別するため、スニークパス電流の影響を抑制することができる。
《第6の実施形態》
図7は、本発明の第6の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図で、図1の第1参照電流生成回路110及び第2参照電流生成回路111を詳細に示したものである。図7の713は選択参照ワード線、715は第1参照ビット線、716は第2参照ビット線、717は第1参照セル、718は第2参照セルである。
図7に示されているように、第1参照ビット線715は、第1参照セル717を介して選択参照ワード線713が接続される。第2参照ビット線716は、第2参照セル718を介して選択参照ワード線713が接続される。読み出し回路112は、第1参照ビット線715と、第2参照ビット線716とが接続される。
第1参照セル717及び第2参照セル718は、メモリセル102と同等の構成とし、選択参照ワード線713は、選択ワード線105と共通であり、第1参照ビット線715及び第2参照ビット線716は、ビット線104と同等の構成とする。このとき、第1参照セル717は、“1”データ又は“0”データを記憶させておき、第2参照セル718は、第1参照セル717の反転データを記憶させておくことが望ましい。
図7の構成において、第1参照電流Ir1は、選択ワード線105と第1参照ビット線715との間に電圧を印加することで流れる電流である。第2参照電流Ir2は、選択ワード線105と第2参照ビット線716との間に電圧を印加することで流れる電流である。
図7の構成を用いることで、選択ワード線105と選択参照ワード線713とが共通化され、選択ワード線105と選択ビット線106との間に電圧を印加することで流れる電流Imのスニークパス電流と、第1参照電流Ir1及び第2参照電流Ir2のスニークパス電流とをより近くすることができ、選択セル107の記憶データの判別が容易となる。
《第7の実施形態》
図8は、本発明の第7の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図で、図7の回路構成と同じである。図8のL1、L2、L3、L4は、それぞれワード線を共通とするメモリセルが選択された場合の第1参照セルであり、R1、R2、R3、R4は、それぞれワード線を共通とするメモリセルが選択された場合の第2参照セルである。例えば、選択セル107に対応する第1参照セルは、選択セル107とワード線を共通とするL3であり、第2参照セルは、選択セル107とワード線を共通とするR3である。
このとき、ワード線を共通とする第1参照セル及び第2参照セルは、互いに異なるデータを記憶させておく(例えばL1を“0”データ、R1を“1”データとする)。かつ、第1参照ビット線715に接続されるL1,L2,L3,L4に記憶させる“0”データ又は“1”データの数をほぼ同じとする(例えばL1及びL2を“0”データとし、L3及びL4を“1”データとする)。
図8の構成において、第1参照電流Ir1は、選択ワード線105と第1参照ビット線715との間に電圧を印加することで流れる電流である。第2参照電流Ir2は、選択ワード線105と第2参照ビット線716との間に電圧を印加することで流れる電流である。
図8の構成を用いることで、第1参照電流Ir1のスニークパス電流と、第2参照電流Ir2のスニークパス電流とをより近くすることができ、選択セル107の記憶データの判別が容易となる。
《第8の実施形態》
図9は、本発明の第8の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図で、図1の第1参照電流生成回路110及び第2参照電流生成回路111を詳細に示したものである。図9の913は選択参照ワード線、915は第1参照ビット線、916は第2参照ビット線、917は第1参照セル、918は第2参照セルである。
図9に示されているように、第1参照ビット線915は、第1参照セル917を介して選択参照ワード線913が接続される。第2参照ビット線916は、第2参照セル918を介して選択参照ワード線913が接続される。読み出し回路112は、第1参照ビット線915と、第2参照ビット線916とが接続される。
第1参照ビット線915及び第2参照ビット線916は、クロスポイントセルアレイ101内のほぼ中央部に位置するものとする。このとき、第1参照ビット線915及び第2参照ビット線916は、隣接させておくことが望ましい。
第1参照セル917及び第2参照セル918は、メモリセル102と同等の構成とし、選択参照ワード線913は、選択ワード線105と共通であり、第1参照ビット線915及び第2参照ビット線916は、ビット線104と同等の構成とする。このとき、第1参照セル917は、“1”データ又は“0”データを記憶させておき、第2参照セル918は、第1参照セル917の反転データを記憶させておくことが望ましい。
図9の構成において、第1参照電流Ir1は、選択ワード線105と第1参照ビット線915との間に電圧を印加することで流れる電流である。第2参照電流Ir2は、選択ワード線105と第2参照ビット線916との間に電圧を印加することで流れる電流である。
図9の構成を用いることで、第1参照ビット線915及び第2参照ビット線916がクロスポイントセルアレイ101内のほぼ中央部に位置し、第1参照ビット線915及び第2参照ビット線916がクロスポイントセルアレイ101内の端に位置するのに比べて、選択セル107と第1参照セル917(又は第2参照セル918)との間の物理的な距離を短くできる。これより、選択ワード線105と選択ビット線106との間に電圧を印加することで流れる電流Imのスニークパス電流と、第1参照電流Ir1及び第2参照電流Ir2のスニークパス電流とをより近くすることができ、選択セル107の記憶データの判別が容易となる。
なお、本発明の第4〜第8の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の読み出しは、本発明の第1〜第3の実施形態に記載の読み出し方法を用いることができる。
本発明は、上記で説明し、また図示した特定の実施形態に制限されない。本発明は、特許請求の範囲に従って解釈されるべきものである。
例えば、図3において、選択ビット線106に流れる電流Imに対応する検知電位を生成する検知電位生成回路を読み出し回路112に設け、第1参照電流生成回路110を第1参照電位生成回路に、第2参照電流生成回路111を第2参照電位生成回路に、参照電流選択回路313を参照電位選択回路に、電流差信号生成回路314及びI−V変換回路315を電位差信号生成回路にそれぞれ置き換えることが可能である。
また、図4において、選択ビット線106に流れる電流Imに対応する検知電位を生成する検知電位生成回路を読み出し回路112に設け、第1参照電流生成回路110を第1参照電位生成回路に、第2参照電流生成回路111を第2参照電位生成回路に、第1電流差信号生成回路413及び第1I−V変換回路415を第1電位差信号生成回路に、第2電流差信号生成回路414及び第2I−V変換回路416を第2電位差信号生成回路にそれぞれ置き換えることが可能である。
本発明は、メモリセルの読み出しにおけるデータの信頼性の向上が図れ、抵抗性クロスポイントセルアレイを有する不揮発性メモリ等として有用である。
第1の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図である。 第1の実施形態における不揮発性半導体記憶装置のメモリセル電流の変化を示す図である。 第2の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図である。 第3の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図である。 第4の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図である。 第5の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図である。 第6の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図である。 第7の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図である。 第8の実施形態における不揮発性半導体記憶装置の回路構成を示す図である。 従来の不揮発性半導体記憶装置の回路構成例を示す図である。 従来の不揮発性半導体記憶装置のメモリセル電流の変化を示す図である。
符号の説明
101 クロスポイントセルアレイ
102 メモリセル
103 ワード線
104 ビット線
105 選択ワード線
106 選択ビット線
107 選択セル
108 第1デコード回路
109 第2デコード回路
110 第1参照電流生成回路
111 第2参照電流生成回路
112 読み出し回路
201,203,205 “0”データのメモリセル電流の分布
202,204,206 “1”データのメモリセル電流の分布
313 参照電流選択回路
314 電流差信号生成回路
315 I−V変換回路
316 電位保持回路
317 判別回路
413 第1電流差信号生成回路
414 第2電流差信号生成回路
415 第1I−V変換回路
416 第2I−V変換回路
417 判別回路
513,613 第1参照ワード線
514,614 第2参照ワード線
515,615,715,915 第1参照ビット線
516,616,716,916 第2参照ビット線
517,617,717,917 第1参照セル
518,618,718,918 第2参照セル
619 参照ワード線接続回路
713,913 選択参照ワード線
1001 クロスポイントセルアレイ
1002 メモリセル
1003 ワード線
1004 ビット線
1008 ダミーセル
1009 ダミービット線
1011 Xセレクタ
1012 第1Yセレクタ
1013 第2Yセレクタ
1014 第1電源線
1015 第2電源線
1016 読み出し回路
1017 減算回路
1018 I−V変換回路
1019 電圧保持回路
1020 比較器
1101,1103,1105 “0”データのメモリセル電流の分布
1102,1104,1106 “1”データのメモリセル電流の分布
Ir 参照電流
Ir1 第1参照電流
Ir2 第2参照電流

Claims (19)

  1. クロスポイントセルアレイと、
    第1の方向に延設されている複数のワード線と、
    前記第1の方向と異なる第2の方向に延設されている複数のビット線と、
    前記複数のワード線のうちから選択ワード線を選択する第1のデコード回路と、
    前記複数のビット線のうちから選択ビット線を選択する第2のデコード回路と、
    第1の参照信号を生成する第1の参照信号生成回路と、
    前記第1の参照信号と異なる第2の参照信号を生成する第2の参照信号生成回路と、
    読み出し回路とを備え、
    前記クロスポイントセルアレイは、複数のセルを含み、
    前記複数のセルのそれぞれは、前記複数のワード線のうちの1つのワード線と、前記複数のビット線のうちの1つのビット線との間に介設され、
    選択セルは、前記選択ワード線と前記選択ビット線との間に介設され、
    前記読み出し回路は、前記選択ワード線と前記選択ビット線との間に電圧が印加されることによって前記選択ビット線に流れる検知電流に対応する検知信号をもとに、前記検知信号と前記第1の参照信号との差に対応する第1の差分信号と、前記検知信号と前記第2の参照信号との差に対応する第2の差分信号との比較により、前記選択セルの記憶データを判別することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  2. 請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記第1の参照信号生成回路は、第1の参照ワード線と第1の参照ビット線との間に介設された第1の参照セルとし、
    前記第1の参照信号は、前記第1の参照ワード線と前記第1の参照ビット線との間に電圧が印加されることによって、前記第1の参照ビット線に流れる電流であり、
    前記第2の参照信号生成回路は、第2の参照ワード線と第2の参照ビット線との間に介設された第2の参照セルとし、
    前記第2の参照信号は、前記第2の参照ワード線と前記第2の参照ビット線との間に電圧が印加されることによって、前記第2の参照ビット線に流れる電流であることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  3. 請求項2記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記第1の参照セルは、第1の抵抗値を持つセルとし、前記第2の参照セルは、前記第1の抵抗値とは異なる第2の抵抗値を持つセルであることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  4. 請求項2又は3に記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記第1の参照セルと前記第2の参照セルとは、前記クロスポイントセルアレイの内部に設けることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  5. 請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記選択ワード線と前記第1の参照ワード線と前記第2の参照ワード線とは、同一のワード線であることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  6. 請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記第1の参照ビット線は、前記複数のビット線のうちの1つのビット線であり、前記第2の参照ビット線は、前記複数のビット線のうちの他の1つのビット線であることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  7. 請求項6記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記第1の参照ビット線上にある参照セルの抵抗値の総和と、前記第2の参照ビット線上にある参照セルの抵抗値の総和とをほぼ同じにすることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  8. 請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記第1の参照ビット線と前記第2の参照ビット線とは、前記複数のビット線のうちの異なるビット線であることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  9. 請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記第1の参照ビット線と前記第2の参照ビット線とは、前記複数のビット線のうちの隣接したビット線であることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  10. 請求項4記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記第1の参照セルと前記第2の参照セルとは、前記クロスポイントセルアレイのほぼ中央部、又は読み出しの対象となるセルアレイのほぼ中央部にあることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  11. 請求項2又は3に記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記第1のデコード回路は、第1の読み出し動作期間において、前記選択ワード線と前記第1の参照ワード線とに電圧を印加し、前記第1の読み出し動作期間に対し時間的に遅れる第2の読み出し動作期間において、前記選択ワード線と前記第2の参照ワード線とに電圧を印加することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  12. 請求項2又は3に記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記第1のデコード回路は、前記選択ワード線と前記第1の参照ワード線と前記第2の参照ワード線とに電圧を印加することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  13. 請求項2又は3に記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記第2のデコード回路は、第1の読み出し動作期間において、前記選択ビット線と前記第1の参照ビット線とに電圧を印加し、前記第1の読み出し動作期間に対し時間的に遅れる第2の読み出し動作期間において、前記選択ビット線と前記第2の参照ビット線とに電圧を印加することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  14. 請求項2又は3に記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記第2のデコード回路は、前記選択ビット線と前記第1の参照ビット線と前記第2の参照ビット線とに電圧を印加することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  15. 請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記読み出し回路は、
    第1の読み出し動作期間において、前記検知信号と前記第1の参照信号との差に対応する前記第1の差分信号を生成し、前記第1の読み出し動作期間に対し時間的に遅れる第2の読み出し動作期間において、前記検知信号と前記第2の参照信号との差に対応する前記第2の差分信号を生成する差分信号生成回路と、
    前記第1の読み出し動作期間において、前記第1の参照信号生成回路を前記差分信号生成回路へ接続し、前記第2の読み出し動作期間において、前記第2の参照信号生成回路を前記差分信号生成回路へ接続する参照信号選択回路と、
    前記第1の読み出し動作期間において、前記第1の差分信号を保持する差分信号保持回路と、
    前記第2の読み出し動作期間において、前記差分信号保持回路により保持された前記第1の差分信号と、前記第2の差分信号との比較により、前記選択セルの記憶データを判別するデータ判別回路とを備えたことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  16. 請求項1記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記読み出し回路は、
    前記検知信号と前記第1の参照信号との差に対応する前記第1の差分信号を生成する第1の差分信号生成回路と、
    前記検知信号と前記第2の参照信号との差に対応する前記第2の差分信号を生成する第2の差分信号生成回路と、
    前記第1の差分信号と前記第2の差分信号との比較により、前記選択セルの記憶データを判別するデータ判別回路とを備えたことを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  17. クロスポイントセルアレイと、
    第1の方向に延設されている複数のワード線と、
    前記第1の方向と異なる第2の方向に延設されている複数のビット線と、
    前記複数のワード線のうちから選択ワード線を選択する第1のデコード回路と、
    前記複数のビット線のうちから選択ビット線を選択する第2のデコード回路と、
    第1の参照信号を生成する第1の参照信号生成回路と、
    前記第1の参照信号と異なる第2の参照信号を生成する第2の参照信号生成回路と、
    前記選択ビット線に流れる検知電流に対応する検知信号をもとに選択セルの記憶データを判別する読み出し回路とを備え、
    前記読み出し回路は、
    2つの異なる信号の差に対応する差分信号を生成する差分信号生成回路と、
    第1の読み出し動作期間において、前記第1の参照信号生成回路を前記差分信号生成回路へ接続し、前記第1の読み出し動作期間に対し時間的に遅れる第2の読み出し動作期間において、前記第2の参照信号生成回路を前記差分信号生成回路へ接続する参照信号選択回路とを含み、
    前記第1の読み出し動作期間において、前記第2のデコード回路を介した前記選択ビット線と前記第1の参照信号生成回路を前記差分信号生成回路へ接続し、前記第2の読み出し動作期間において、前記第2のデコード回路を介した前記選択ビット線と前記第2の参照信号生成回路を前記差分信号生成回路へ接続することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  18. 請求項17記載の不揮発性半導体記憶装置において、
    前記参照信号選択回路の機能を、前記第2のデコード回路に持たせることを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
  19. クロスポイントセルアレイと、
    第1の方向に延設されている複数のワード線と、
    前記第1の方向と異なる第2の方向に延設されている複数のビット線と、
    前記複数のワード線のうちから選択ワード線を選択する第1のデコード回路と、
    前記複数のビット線のうちから選択ビット線を選択する第2のデコード回路と、
    第1の参照信号を生成する第1の参照信号生成回路と、
    前記第1の参照信号と異なる第2の参照信号を生成する第2の参照信号生成回路と、
    前記選択ビット線に流れる検知電流に対応する検知信号をもとに選択セルの記憶データを判別する読み出し回路とを備え、
    前記読み出し回路は、
    前記検知信号と前記第1の参照信号との差に対応する第1の差分信号を生成する第1の差分信号生成回路と、
    前記検知信号と前記第2の参照信号との差に対応する第2の差分信号を生成する第2の差分信号生成回路とを含み、
    前記第2のデコード回路を介した前記選択ビット線と前記第1の参照信号生成回路を前記第1の差分信号生成回路に接続し、前記第2のデコード回路を介した前記選択ビット線と前記第2の参照信号生成回路を前記第2の差分信号生成回路に接続することを特徴とする不揮発性半導体記憶装置。
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