JP2008216301A - 通気装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】発熱対象や定着装置が発する熱で装置が熱せられることを抑制しつつ、発熱対象や定着装置からの放熱を良好に行うことができる通気装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】画像形成装置10は、画像形成装置本体12と、少なくとも熱により記録媒体に画像を定着する定着装置30と、画像形成装置本体12と定着装置30との間に設けられた通気装置78とを有する。通気装置78は、ダクト76と、ダクト76に接続され、ダクト76に外部から空気を取り入れる吸気装置90とを有している。ダクト76は、ダクト76を流れる空気が排出される排気口88と、定着装置30が発する熱をダクト76に取り入れる開口部94と、吸気装置90のよりダクト76に取り入れられた空気が、定着装置30へ流れることを抑制する壁面96を有している。
【選択図】図3

Description

本発明は、通気装置及び画像形成装置に関する。
画像形成装置本体内に設けられ、像担持体上に形成された画像を転写した後の記録媒体を通過させて、その記録媒体上の転写画像を加熱定着する定着ユニットと、その定着ユニット側に排熱孔をあけて該定着ユニットと前記装置本体内に設けられる他の画像形成用ユニットとの間に設けられる通風ダクトと、前記排熱孔から空気を吸い込みながら該通風ダクト内に空気を通す通気ファンと、を備えてなる、画像形成装置が知られている(特許文献1)。
特開平11―95644号公報
本発明の目的は、発熱対象や定着装置が発する熱で装置が熱せられることを抑制しつつ、発熱対象や定着装置からの放熱を良好に行うことができる通気装置及び画像形成装置を提供することにある。
請求項1に係る本発明は、発熱対象に対向して設けられ、内部に空気が流れるように設けられた通風体と、外部から空気を取り入れて前記通風体へ送り出す吸気装置と、を有し、前記通風体は、前記通風体を流れる空気が外部へ排出される排出部と、前記発熱対象が発する熱を前記通風体へ取り入れる開口部と、前記吸気装置により取り入れられた空気が前記開口部を介して前記発熱対象へ流れることを抑制する抑制部と、を有する通気装置である。
請求項2に係る本発明は、発熱対象に対向して設けられ、内部に空気が流れるように設けられた通風体と、外部から空気を取り入れて前記通風体へ送り出す吸気装置と、を有し、前記通風体は、前記通風体を流れる空気が外部へ排出される排出部と、前記発熱対象が発する熱を前記通風体へ取り入れる開口部と、前記吸気装置により取り入れられた空気が前記排出部に向けて流れる通風路と、前記通風路を形成する一側面側に少なくとも前記開口部が設けられ当該一側面側から立ち上がる壁面と、を有する通気装置である。
請求項3に係る本発明は、前記抑制部は、前記開口部周辺から立ち上がる壁面として構成されている請求項1記載の通気装置である。
請求項4に係る本発明は、前記壁面は、空気が流れる方向に対して傾斜している請求項2又は3記載の通気装置である。
請求項5に係る本発明は、前記抑制部は、前記吸気装置により取り入れられた空気に押圧されて前記開口部を封止する方向に移動する移動部として構成されている請求項1記載の通気装置である。
請求項6に係る本発明は、前記抑制部は、前記吸気手段により取り入れられた空気を、前記発熱対象と逆側に案内する案内面として構成されている請求項1記載の通気装置である。
請求項7に係る本発明は、前記案内面は、前記開口部の縁部に形成される請求項6記載の通気装置である。
請求項8に係る本発明は、前記抑制部は、前記通風体内を、第1の通風路及びこの第1の通風路より空気の流量が少なく、前記開口部が設けられた第2の通風路に分割する分割部として構成されている請求項1記載の通気装置である。
請求項9に係る本発明は、前記抑制部は、前記開口部の形状を変更する変更部として構成されている請求項1記載の通気装置である。
請求項10に係る本発明は、前記発熱対象からの発熱が停止したことに応じて前記吸気装置の駆動を開始させ、前記吸気装置が停止した状態で前記発熱対象を駆動させるように、前記発熱対象及び前記吸気装置を制御する制御部を有する請求項1乃至9いずれか記載の通気装置である。
請求項11に係る本発明は、画像形成装置本体と、この画像形成装置本体に収納され、少なくとも熱により記録媒体に画像を定着する定着装置と、前記画像形成装置本体及び前記定着装置の間に設けられた通気装置と、を有し、前記通気装置は、前記定着装置に対向して設けられ、内部に空気が流れるように設けられた通風体と、外部から空気を取り入れて前記通風体へ送り出す吸気装置と、を有し、前記通風体は、前記通風体を流れる空気が外部へ排出される排出部と、前記定着装置が発する熱を前記通風体へ取り入れる開口部と、前記吸気装置により取り入れられた空気が前記開口部を介して前記定着装置へ流れることを抑制する抑制部と、を有する画像形成装置である。
請求項1に係る本発明によれば、抑制部を有しないものと比較して、空気が発熱対象へ流れにくくなり、発熱対象へ流れる空気によって発熱対象が発した熱が通風体へ取り入れられにくくなるとの弊害が抑制され、通気装置が熱せられることを抑制しつつ、発熱対象からの放熱を良好に行うことができる通気装置を提供することができる。
請求項2に係る本発明によれば、壁面を有しないものと比較して、空気が発熱対象へ流れにくくなり、発熱対象へ流れる空気によって発熱対象が発した熱が通風体へ取り入れられにくくなるとの弊害が抑制され、通気装置が熱せられることを抑制しつつ、発熱対象からの放熱を良好に行うことができる通気装置を提供することができる。
請求項3に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の効果に加えて、壁面を有しないものと比較して、壁面によって空気が発熱対象へ流れることを抑制することができ、発熱対象へ流れる空気によって発熱対象が発した熱が通風体へ取り入れられにくくなるとの弊害が抑制され、発熱対象からの放熱を良好に行うことができる通気装置を提供することができる。
請求項4に係る本発明によれば、請求項2又は3に係る本発明の効果に加えて、壁面が空気の流れる方向に対して傾斜していないものと比較して、壁面の傾斜に倣って空気を開口部から離れる方向に導くことができ、発熱対象へ流れる空気によって発熱対象が発した熱が通風体へ取り入れられにくくなるとの弊害が抑制され、発熱対象からの放熱を良好に行うことができる通気装置を提供することができる。
請求項5に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の効果に加えて、移動部を有しないものと比較して、移動部が開口部を封止する方向に異動することで、空気が発熱対象へ流れることを抑制することができ、発熱対象へ流れる空気によって発熱対象が発した熱が通風体へ取り入れられにくくなるとの弊害が抑制され、発熱対象からの放熱を良好に行うことができる通気装置を提供することができる。
請求項6に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の効果に加えて、案内部を有しないものと比較して、空気が発熱対象と逆側に案内されることで、空気が発熱対象へ流れることを抑制することができ、発熱対象へ流れる空気によって発熱対象が発した熱が通風体へ取り入れられにくくなるとの弊害が抑制され、発熱対象からの放熱を良好に行うことができる通気装置を提供することができる。
請求項7に係る本発明によれば、請求項6に係る本発明の効果に加えて、開口部の縁部以外の位置に案内部を設けるものと比較して、簡単な構造の通気装置を提供することができる。
請求項8に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の効果に加えて、分割部を有しないものと比較して、開口部から発熱対象へ空気が流れることを抑制することができ、発熱対象へ流れる空気によって発熱対象が発した熱が通風体へ取り入れられにくくなるとの弊害が抑制され、発熱対象からの放熱を良好に行うことができる通気装置を提供することができる。
請求項9に係る本発明によれば、請求項1に係る本発明の効果に加えて、変更部を有していなものと比較して、開口部の形状を発熱対象に空気が流れにくい形状とすることができ、発熱対象へ流れる空気によって発熱対象が発した熱が通風体へ取り入れられにくくなるとの弊害が抑制され、発熱対象からの放熱を良好に行うことができる通気装置を提供することができる。
請求項10に係る本発明によれば、請求項1乃至9いずれかに係る発明の効果に加えて、発熱対象からの発熱中には吸気装置が停止しているため、発熱対象から生じた熱が通気体内へと移動しやすく、発熱対象からの放熱を良好に行うことができる通気装置を提供することができる。
請求項11に係る本発明によれば、抑制部を有しないものと比較して、空気が定着装置へ流れにくくなり、定着装置に流れる空気によって定着装置が発した熱が通風体へ取り入れられにくくなるとの弊害が抑制され、画像形成装置が熱せられることを抑制しつつ、定着装置からの放熱を良好に行うことができる画像形成装置を提供することができる。
次に本発明の実施形態について図面に基づいて説明する。
図1には、本発明の実施形態に係る画像形成装置10が示されている。画像形成装置10は、画像形成装置本体12を有し、画像形成装置本体12内に、給紙装置14、画像形成部15、電源ユニット34、制御ユニット36、及び発熱対象として用いられる定着装置30が装着されているともに、記録媒体として用いられる用紙の搬送がなされる搬送路19が形成されている。また、画像形成装置本体12には排出口13が形成され、画像形成装置本体12の上部が、画像形成がなされた用紙が排出される排紙部16として用いられている。
画像形成部15は、像形成ユニットとして用いられる感光体ユニット26、光書き込み装置56、及び転写ユニット28を有していて、用紙に現像剤像を形成するために用いられる。感光体ユニット26は画像形成装置本体12内に着脱可能に装着され、感光体ユニット本体38を有する。感光体ユニット本体38には、例えば4つのサブユニット50が、例えば感光体ユニット本体38に対して着脱することができるように設けられている。
サブユニット50は、それぞれが像保持体として用いられる感光体40を有し、感光体40の周囲には、感光体40を一様に帯電する帯電ロールを備え、帯電手段として用いられる帯電装置42と、感光体40に書き込まれた潜像を現像剤(トナー)で現像し、現像手段として用いられる現像装置44と、現像剤像の転写がなされた後の感光体40に光を照射して、感光体40を除電する除電手段として用いられる除電装置46と、転写がなされた後に感光体40に残留する現像剤を除去し、現像剤除去手段として用いられるクリーニング装置48とが、それぞれに設けられている。
4つのサブユニット50は、重力方向下方であるシート搬送方向上流から、イエロー現像剤像形成用、マゼンタ現像剤像形成用、シアン現像剤像形成用、黒現像剤像形成用であって、感光体40の表面に、イエロー現像剤像、マゼンタ現像剤像、シアン現像剤像、黒トナー象をそれぞれ形成する。
光書き込み装置56は、それぞれがレーザ露光装置からなり、感光体ユニット26の背面側にあって、それぞれが感光体40に対応した位置に配置され、一様に帯電された感光体40に対してレーザを照射して潜像を形成する。
転写ユニット28は、感光体ユニット26の前側(図1における左側)に位置し、感光体ユニット26に対向するように配置されている。転写ユニット28は、上下方向に並べられた2つの支持ロール58、58を有し、2つの支持ロール58、58に搬送ベルト60が掛けられている。2つの支持ロール58、58の少なくともいずれか一方が、搬送ベルト60に駆動を伝達する駆動ロールとして用いられ、この駆動ロールからの駆動伝達を受けて、搬送ベルト60が回転駆動する。
また、転写ユニット28は、感光体40に対して、搬送ベルト60を挟んで対向するように配置される4個の転写ロール62を有している。転写ロール62には、ぞれぞれに転写バイアスが印加され、この転写バイアスによって、感光体40に形成された現像剤像を用紙へと転写する。
定着装置30は、加熱ロール70と、加熱ロール70に圧接される加圧ロール72とを有し、転写ロール62によって用紙に転写された画像(現像剤像)を、加熱ロール70と加圧ロール72との接触部で加熱し、加圧することで用紙へと定着するために用いられる。
給紙装置14は、用紙収容容器18を有し、用紙収容容器18に用紙が積層されて収納されている。用紙収容容器18の一端上部には、フィードロール20が配置されているとともに、フィードロール20に対向して捌きロール22が設けられている。用紙収容容器18の最上位にある用紙がフィードロール20によりピックアップされ、フィードロール20と裁きロール22との協働により用紙が捌かれて搬送される。
搬送路19は、用紙収容容器18から排紙部16まで至る用紙の通路であり、搬送路19に沿って、用紙の搬送方向上流側である重力方向下方側から用紙搬送方向下流側である重力方向上方に向けて順に、フィードロール20及び捌きロール22、レジストロール24、転写ユニット28、定着装置30、及び排出装置として用いられる排紙ロール32が配置されている。レジストロール24は、用紙の先端部を一旦停止させた後、感光体ユニット26で現像剤像の形成がなされるタイミングと合わせて、用紙の下流側への搬送を開始する。排紙ロール32は、定着装置30より現像剤像の定着がなれた用紙を、排出口13を介して排紙部16へと排出するように搬送する。
画像形成装置本体12内の、定着装置30の上方であって、画像形成装置本体12と定着装置30との間の位置には、通気装置78が設けられている。通気装置78は、通風体として用いられるダクト76と、後述する吸気装置とを有していて、定着装置30が発する熱を、定着装置が設けられた側の空間80からダクト76内に取り入れ、ダクト76に取り入れた熱を外部へ排出するために用いられる。通気装置78及びダクト76の詳細は後述する。
以上のように構成された画像形成装置10では、感光体40が、帯電装置42により一様に帯電され、一様に帯電された感光体40に光書き込み装置56により潜像が形成され、この潜像が現像装置44によって現像剤を用いて可視像化され、現像剤像が形成される。感光体40に形成された現像剤像は、転写ユニット28の転写ロール62によって、下方に位置する感光体40に形成された現像剤から順番に用紙へと転写される。そして、用紙に転写された現像剤像が定着装置30によって用紙に定着される。
図2及び図3には、通気装置78が示されている。図2は通気装置78の分解斜視図であり、図3は通気装置78断面図である。通気装置78は、通風体として用いられるダクト76と、ダクト76に接続された吸気装置90とを有する。ダクト76は、定着装置30に対向して設けられていて、内部に空気が流れるように囲まれ、内部に空間が形成されている。ダクト76は、画像形成装置本体12の一部をなす上部カバー12aの下向きの開放部に、板状部材79を嵌めこむようにして形成されていて、加熱ロール70及び加圧ロール72の軸方向に沿って、画像形成装置10の右側面側(図1における手前側)から画像形成装置10の左側面側(図1における奥側)へと延びるように形成されている。尚、上部カバー12aの下向きの開放部と板状部材79とは、密着配置させて筒状のダクト76を形成させることは勿論、密着配置させずに対向配置させて板状部材79の周辺に多少間隙が空いているダクト76を形成させても良い。
ダクト76は、排出部として用いられる排気口88を有している。排気口88は、例えば、上部カバー12aの上向きの面の、画像形成装置10の左側面側の位置に形成されていて、ダクト76内の空気をダクト76外に排出し、画像形成装置本体12の外部に排出するために用いられる。
吸気装置90は、板状部材79の、例えば右側に装着するようにしてダクト76に接続されていて、ダクト76の外部からダクト76内に空気を取り入れ、ダクト76内に取り入れた空気をダクト76内に送り出すために用いられる。吸気装置90が駆動して、ダクト76内への吸気がなされると、ダクト76内に、図3に矢印で示すように、吸気装置90から排気口88へと向かう気流が発生する。そして、この気流によって、定着装置30の加熱ロール70から発せられる熱よって熱せられた上部カバー12aが冷却される。
板状部材79の吸気装置90が装着された位置の左側には、右側から左側に向けて高くなる斜面92が形成されている。斜面92は、抑制部として用いられるとともに案内面として用いられていて、吸気装置90から吸気された空気を、定着装置30と逆側、すなわち上方へと案内する。斜面92によって空気が上方へと案内されるため、上部カバー12aの上側の部分に風があたる状態となり、この風によって上部カバー12aに上側の部分が冷却される。
また、ダクト76は、開口部94有している。開口部94は、定着装置が発する熱をダクト76内に取り入れるために用いられ、板状部材79に、例えば複数個が形成されている。開口部94は、例えば略円形であって、ダクト76内と定着装置30が設けられた側の空間80(図1参照)とをつないでいる。開口部94が形成されていない場合、空間80とダクト76内とがつながっていない状態となるため、加熱ロール70から発せられた熱がダクト76内へと移動しにくく、空間80に加熱ロール70から発せられる熱がこもり、定着装置30からの放熱が良好になされない虞があるものの、この実施形態では、定着装置30から発せられた熱が開口部94を介してダクト76内へと移動する。
ダクト76は、抑制部として用いられる壁面96を有している(図3参照)。壁面96は、開口部94の周囲に板状部材79からダクト76内に立ち上がるように形成されていて、例えば、開口部94に対して気流の上流側である吸気装置90側に形成されている。尚、図2においては、開口部94が図中で隠れた状態となるため、壁面96の図示を省略している。
図4には、壁面96の一つが拡大して示されている。壁面96は、例えば開口部94と同数が形成されている。壁面96が設けられていない場合、吸気装置90からダクト76内に吸気された空気が開口部94を介してダクト76内から定着装置30側へと流れ込みやすくなる虞がある。そして、ダクト76内から定着装置30側へと空気が流れると、この空気の流れによって定着装置30から発せられた熱が、ダクト76内へと移動しにくくなる。
この実施形態では、図4中に矢印で示すように、開口部94へ向かって流れてきた空気が壁面96によって遮られ、向きを変えて、開口部94の側を避けるようにして流れる。そして、図4中に矢印で示すように、開口部94を介して、定着装置30側からダクト76側へ、例えば熱せられた空気が上昇するようにして熱が移動する。
図5には、壁面96の変化例が示されている。この変形例では、ダクト76内を空気が流れる方向に対して傾斜するように壁面96a、96aが形成されている。そして、ダクト76内では、図5に矢印で示すように、壁面96a、96aに倣って、開口部94から離れる方向に空気が流れる。
図6には、制御ユニット36が示されている。
制御ユニット36は、制御部として用いられる制御回路100を有し、制御回路100に、通信印インターフェイス102を介して画像データの入力がなされる。そして、制御回路100からの出力により画像形成部15、定着装置30、及び吸気装置90が制御される。
図7には、制御ユニット36による制御フローが示されている。
まず、ステップS10で吸気装置90の駆動がOFFであるかの確認がなされる。そして、吸気装置90がOFFであることが確認されると、次のステップS14で、制御回路100は、画像形成部15を制御してシートへの画像形成(現像剤の形成)を行わせるとともに、定着装置30を制御して、画像形成部15によってシートに形成された画像(現像剤像)をシートに定着させる。このように、この実施形態では、吸気装置90が停止した状態で定着装置30が駆動するため、定着装置30の駆動中は、吸気装置90によって生じる気流に妨げられることなく、定着装置30から発せられた熱がダクト76へと移動する。
次のステップS18で、画像形成がなされたシートが一連の画像形成動作における最後のシートであることの確認がなされると、次のステップS22で定着装置30がOFFであることを確認した後に、ステップS26で、制御回路100は吸気装置90の駆動を開始させ、ダクト76への吸気を開始させる。すなわち、この実施形態では、定着装置30が停止したことに応じて、制御回路100は吸気装置90の駆動を開始させる。このため、定着装置30からの熱で上部カバー12aが熱せさられた状態となったとしても、上部カバー12aは、定着装置30が停止した後に吸気装置90から吸気され排気口88からか排出される空気によって冷却される。
次のステップS30で、吸気装置90が駆動を開始してから所定時間が経過したことを確認した後、制御回路100は吸気装置90を停止し、吸気を終了させる。ステップS30の所定時間は、例えば、ステップS14で画像形成がなされるシートの枚数や大きさに応じて定められ、ステップS14で定着装置30から発せられた熱によって熱せられた上部カバー12aを冷却するための十分な時間として定められている。
図8には、本発明の第2の実施形態に係る画像形成装置10の開口部94の周辺が拡大して示されている。先述の第1の実施形態では、ダクト76内の開口部94に対して吸気装置90側の位置に、壁面96が設けられていた。これに対して、この第2の実施形態では、ダクト76内の開口部94に対して吸気装置90側の位置に、抑制部として用いられ、移動部として用いられる移動部材110が設けられている。
移動部材110は、例えばPETフィルム等の可撓性及び弾性を有する材料からなり、例えば板状の部材であり、一端部側110aが板状部材79の開口部94に対して吸気装置90側の位置に固定されていて、他端部側110bが、例えば折り曲げられるようにして、開口部94の上部方向に向かって延びている。
図9には、本発明の移動部材110の動作が説明されている。
吸気装置90による吸気がなされていない状態では、図9(b)に示されるように、他端部側110bは、開口部94を開放する位置に位置している。そして、この状態から、吸気装置90(図2参照)が駆動を開始すると、他端部側110bが吸気装置90によってダクト76内に吸気された空気に押圧され、図9(a)に示すように開口部94を封止する方向へと移動する。また、吸気装置90による吸気が停止すると、他端部側110bは、弾性により開口部94を開放する方向へ移動し、図9(b)に示す元の位置へと移動する。尚、壁面96に替えて移動部材110を設けた以外は、先述の第1の実施形態と同一であるため、他の部分の説明を省略する。
図10には、本発明の第3の実施形態に用いられる開口部94が示されている。先述の第1及び第2の実施形態の開口部94は略円形であったの対して、この第3の実施形態では、開口部94は、空気の流れる方向に長い略長方形をしている。そして、開口部94の、気流の方向において下流側の縁部94aには、斜面114が形成されている。斜面114は、右側から左側へ、すなわち気流方向下流側に向かって高くなっていて、先述の斜面92(図2、図3参照)と同様に、案内部として用いられていて、吸気装置90から吸気された空気を、定着装置30と逆側、すなわち上方へと案内する。これにより、斜面114を設けない場合と比較して、ダクト76内から定着装置30側へ流れる空気の量が少なくなる。尚、開口部94及び開口部94の縁部の形状以外は、先述の第1の実施形態と同一であるので他の部分の説明を省略する。
図11には、本発明の第4の実施形態に用いられる開口部94が示されている。
先述の第1及び第2の実施形態では開口部94は略円形であり、先述の第3の実施形態では開口部94は略長方形であったのに対して、この第4の実施形態では、気流の方向下流側に向かって徐々に幅が狭くなる形状をしている。このため、開口部94の幅が気流方向において変わらない開口部94を用いる場合と比較して、気流方向下流側の端部94b側において、ダクト76から定着装置30へ流れる空気が少なくなる。このように、この実施形態では、板状部材79の開口部94の周辺の部分が、開口部94の形状を変更する変更部として用いられている。
図12には、本発明の第5の実施形態に用いられるダクト76が示されている。この第5の実施形態においては、先述の第1の実施形態と同様に、画像形成装置本体12と板状部材79とで囲まれるようにしてダクト76が形成されている。そして、この第5の実施形態のダクト76は、先述の第1乃至第4の実施形態には設けられていなかった分割板120が設けられている。分割板120は、ダクト76内の空間を第1の通風路122と第2の通風路124とに分割する分割部として用いられ、例えば平板形状をしている。分割板の120の右側の端部は、板状部材79のリム部79a及び上部カバー12aの右側内側面とは接触せずに、上部カバー12a及びリム部79aとの間に隙間G1が形成されるようになっている。
第1の通風路122は、ダクト76内の前側であって、ダクト76内のダクト76の幅方向における吸気装置90及び斜面92が設けられた側に配置されている。第2の通風路124は、画像形成装置10の後側であって、ダクト76の幅方向における吸気装置90及び斜面92が設けられた側とは逆側に配置されている。第2通風路124は、空気の流れる量が第1の通風路122よりも少ない。すなわち、第1の通風路122には、図中矢印aで示されるように吸気装置90から吸気された空気が斜面92に倣って導かれるのに対して、第2の通風路124には、図中矢印bで示されるように、隙間G1を介して分割板120を回り込むようにして空気が流入するにすぎない。
先述の第1の実施形態では、開口部94は、板状部材79の全体に渡って分散するように形成されていた。これに対して、この第5の実施形態では、開口部94は、板状部材79の後側に、第2の通風路124内と定着装置30が設けられた側の空間80(図1参照)とをつなげるように形成されていて、板状部材79の第1の通風路122の側には形成されていない。このため、第2の通風路124は、開口部94を介して空間80とつながった状態となっているのに対して、第1の通風路122は、空間80とはつながっていない。
以上のように構成された第5の実施形態においては、吸気装置90が駆動を開始すると、吸気装置90からの空気が分割されるようにして、第1の通風路122と第2の通風路124とに流れ込む。第1の通風路に122に流れ込んだ空気は、第1の通風路122内を右側から左側へと流れ排気口88から排出される。この際、第1の通風路122内を空気が流れることで、定着装置30から発生される熱によって高温となる虞がある上部カバー12aが冷却される。
隙間G1を回り込むようにして第2の通風路124に流れ込んだ空気は、第2の通風路124内を右側から左側へと流れ排気口88から排出される。そして、第2の通風路124内を空気が流れることで、定着装置30から生じ、開口部94を介して第2の通風路124内へと移動した熱が、排気口88を介して画像形成装置本体12外へと排出される。この際、第2の通風路124内を流れる空気は、分割板120を有しない場合と比較して、また、第1の通風路122を流れる空気の量と比較して少ない。このため、開口部94を介して定着装置30側に熱せられた空気が回り込むことの障害となりにくい。
以上で説明した第5の実施形態は、先述の第1乃至第4の実施形態の実施形態の少なくともいずれか一つ以上と組み合わせて用いても良い。例えば、第1の実施形態と組み合わせて、開口部94の吸気装置側に壁面96(図3参照)を設けるとともに、分割板120をダクト76内に設けてもよい。尚、第1の実施形態との同一部分については、同一番号を付して説明を省略する。
図13及び図14には、本発明の第6の実施形態において用いられるダクト76が示されている。先述の第5の実施形態では、ダクト76内に分割板120が略鉛直方向に設けられ、前側に第1のダクト76が、後側に第2に通風路124が形成されていた。これに対して、この第6の実施形態では、ダクト76内に分割板120が略水平となるように設けられていて、上側であり、上部カバー12a側に第1の通風路122が形成され、下側であり、定着装置30の側に第2の通風路124が形成されている。
分割板120は、例えば上部カバー12aに前側の内側面と奥側の内側面とに間に支えられるようにして設けられていて、左側の端部と上部カバー12aとの間には隙間G2が形成され、隙間G2を介して第2の通風路124と第1の通風路122とがつながっている。また、分割板120は、第1の通風路122内を流れる空気の流量が、第2の通風路を流れる空気の流量よりも多くなるようにダクト76内に配置されている。すなわち、吸気装置90から吸気された空気の比較的多くの部分が斜面92に導かれるように第1の通風路122に流れ込み、吸気装置90から吸気された空気の比較的少ない部分が、分割板120の下側に回り込むようにして第2の通風路124へと流れ込む。
また、開口部94は、第5の実施例と同様に、第2の通風路124内と定着装置30が設けられた側の空間80とをつなげるように形成されていて、第1の通風路122は、定着装置30が設けられた側の空間とはつながっていない。
以上のように構成された第6の実施形態においては、第1の通風路122を流れる空気が上部カバー12aを冷却し、第2の通風路124を流れる空気が、開口部94を介して第2の通風路124に移動した定着装置30から発せられた熱を、隙間G2及び排気口88を介して画像形成装置本体12外に排出する。この際、先述の第5の実施形態と同様に、第2の通風路124内を流れる空気は、分割板120を有しない場合と比較して、また、第1の通風路122を流れる空気の量と比較して少ない。このため、開口部94を介して定着装置30側に熱せられた空気が回り込むことの障害となりにくい。
以上で説明した第6の実施形態は、先述の第5の実施形態と同様に、先述の第1乃至4の実施形態の少なくともいずれか一つ以上と組み合わせて用いても良い。例えば、第1の実施形態と組み合わせて、開口部94の吸気装置側に壁面96を設けるとともに、分割板120をダクト76内に設けてもよい。尚、第1の実施形態との同一部分については、同一番号を付して説明を省略する。
以上述べたように、本発明は、例えば定着装置等の発熱対象が発する熱を取り入れる通気装置及びこのような通気装置を有する複写機、ファクシミリ装置、プリンタ等の画像形成装置に適用することができる。
本発明の第1の実施形態に係る画像形成装置の概略構成を示す側面図である。 本発明の第1の実施形態で用いられるダクトを示す分解斜視図である。 本発明の第1の実施形態で用いられるダクトを示し、図1におけるA―A線断面を示す断面図である。 本発明の第1の実施形態で用いられる壁面を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態で用いられる壁面の変形例を示す斜視図である。 本発明の第1の実施形態で用いられる制御部を示すブロック図である。 本発明の第1の実施形態で用いられる定着装置及び吸気装置の動作を示すフローチャートである。 本発明の第2の実施形態に用いられる移動部材を示す斜視図である。 本発明の第2の実施形態に用いられる移動部材を示し、図9(a)は吸気装置が稼動しているときの移動部材の状態を示す断面図であり、図9(b)は吸気装置が停止しているときの移動部材の状態を示す断面図である。 本発明の第3の実施形態に用いられる仕切り部材に形成された開口部を示す斜視図である。 本発明の第4の実施形態に用いられる仕切り部材に形成された開口部を示す斜視図である。 本発明の第5の実施形態で用いられるダクトが形成される構成を説明する分解斜視図である。 本発明の第6の実施形態で用いられるダクトが形成される構成を説明する分解斜視図である。 本発明の第6の実施形態で用いられる通風路を示す断面図である。
符号の説明
10 画像形成装置
12 画像形成装置本体
15 画像形成部
30 定着装置
36 制御ユニット
70 加熱ロール
76 ダクト
78 通気装置
88 排気口
90 吸気装置
92 斜面
94 開口部
96 壁面
100 制御回路
110 移動部材
114 斜面
120 分割板
122 第1の通風路
124 第2の通風路

Claims (11)

  1. 発熱対象に対向して設けられ、内部に空気が流れるように設けられた通風体と、
    外部から空気を取り入れて前記通風体へ送り出す吸気装置と、
    を有し、
    前記通風体は、
    前記通風体を流れる空気が外部へ排出される排出部と、
    前記発熱対象が発する熱を前記通風体へ取り入れる開口部と、
    前記吸気装置により取り入れられた空気が前記開口部を介して前記発熱対象へ流れることを抑制する抑制部と、
    を有する通気装置。
  2. 発熱対象に対向して設けられ、内部に空気が流れるように設けられた通風体と、
    外部から空気を取り入れて前記通風体へ送り出す吸気装置と、
    を有し、
    前記通風体は、
    前記通風体を流れる空気が外部へ排出される排出部と、
    前記発熱対象が発する熱を前記通風体へ取り入れる開口部と、
    前記吸気装置により取り入れられた空気が前記排出部に向けて流れる通風路と、
    前記通風路を形成する一側面側に少なくとも前記開口部が設けられ当該一側面側から立ち上がる壁面と、
    を有する通気装置。
  3. 前記抑制部は、前記開口部周辺から立ち上がる壁面として構成されている請求項1記載の通気装置。
  4. 前記壁面は、空気が流れる方向に対して傾斜している請求項2又は3記載の通気装置。
  5. 前記抑制部は、前記吸気装置により取り入れられた空気に押圧されて前記開口部を封止する方向に移動する移動部として構成されている請求項1記載の通気装置。
  6. 前記抑制部は、前記吸気手段により取り入れられた空気を、前記発熱対象と逆側に案内する案内面として構成されている請求項1記載の通気装置。
  7. 前記案内面は、前記開口部の縁部に形成されている請求項6記載の通気装置。
  8. 前記抑制部は、前記通風体内を、第1の通風路及びこの第1の通風路より空気の流量が少なく、前記開口部が設けられた第2の通風路に分割する分割部として構成されている請求項1記載の通気装置。
  9. 前記抑制部は、前記開口部の形状を変更する変更部として構成されている請求項1記載の通気装置。
  10. 前記発熱対象からの発熱が停止したことに応じて前記吸気装置の駆動を開始させ、前記吸気装置が停止した状態で前記発熱対象を駆動させるように、前記発熱対象及び前記吸気装置を制御する制御部を有する請求項1乃至9いずれか記載の通気装置。
  11. 画像形成装置本体と、
    この画像形成装置本体に収納され、少なくとも熱により記録媒体に画像を定着する定着装置と、
    前記画像形成装置本体及び前記定着装置の間に設けられた通気装置と、
    を有し、
    前記通気装置は、
    前記定着装置に対向して設けられ、内部に空気が流れるように設けられた通風体と、
    外部から空気を取り入れて前記通風体へ送り出す吸気装置と、
    を有し、
    前記通風体は、
    前記通風体を流れる空気が外部へ排出される排出部と、
    前記定着装置が発する熱を前記通風体へ取り入れる開口部と、
    前記吸気装置により取り入れられた空気が前記開口部を介して前記定着装置へ流れることを抑制する抑制部と、
    を有する画像形成装置。
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