JP2008208702A - 表示面付壁材及び建築物 - Google Patents

表示面付壁材及び建築物 Download PDF

Info

Publication number
JP2008208702A
JP2008208702A JP2008007313A JP2008007313A JP2008208702A JP 2008208702 A JP2008208702 A JP 2008208702A JP 2008007313 A JP2008007313 A JP 2008007313A JP 2008007313 A JP2008007313 A JP 2008007313A JP 2008208702 A JP2008208702 A JP 2008208702A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
wall
display device
side wall
wall plate
display surface
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2008007313A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4693848B2 (ja
Inventor
Makoto Uchibe
真 内部
Hiroyuki Nakamura
宏之 中村
Yasushi Tezuka
靖 手塚
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sharp Corp
Original Assignee
Sharp Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sharp Corp filed Critical Sharp Corp
Priority to EP08003302.0A priority Critical patent/EP1961884A3/en
Priority to CN200810081040.8A priority patent/CN101285322B/zh
Priority to US12/070,926 priority patent/US8297001B2/en
Publication of JP2008208702A publication Critical patent/JP2008208702A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4693848B2 publication Critical patent/JP4693848B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Landscapes

  • Finishing Walls (AREA)
  • Details Of Indoor Wiring (AREA)
  • Cooling Or The Like Of Electrical Apparatus (AREA)
  • Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
  • Building Environments (AREA)
  • Liquid Crystal (AREA)
  • Heat-Pump Type And Storage Water Heaters (AREA)

Abstract

【課題】画像表示機能を内蔵し、建築物の壁又は室内のパーティション等に利用できる薄型の表示面付壁材、及びこれを用いた建築物を提供する。
【解決手段】表示パネル30を表示面付壁材1内に保持し、表示面付壁材1の壁面に形成された開口部11から表示パネル30の表示面31を露出させて、表示パネル30を表示面付壁材1内に埋め込む態様で一体的に組み込む。表示面付壁材1は、正面側壁板10及び背面側壁板20を固定部材40にて所定の間隔を隔てて固定し、正面側壁板10及び背面側壁板20の間に表示パネル30を保持する保持部材50を固定することで構成する。表示パネル30の表示に係る処理を行う回路が搭載された回路基板35は、正面側壁板10の壁面に沿う方向に関して、表示パネル30と並べて配設する。
【選択図】図3

Description

本発明は、建築物の壁又は室内の仕切り(パーティション)等として利用することができる壁材に、画像表示の機能を内蔵した表示面付壁材、及びこれを用いた建築物に関する。
従来、液晶パネルなどの画像表示デバイスを用いた薄型の表示装置が広く普及している。近年、これらの表示装置は表示面の大型化、筺体の薄型化及び低価格化が進み、一般家庭における大画面の表示装置を用いた映像の視聴を実現している。しかし、表示装置の薄型化が進んだとはいえ、表示装置を設置すると部屋の一部を占有するため、大型の表示装置はある程度の広い部屋に設置しなければならない。そこで、部屋の壁などに表示装置を設置することで前述の問題を解決することが検討されている。
例えば特許文献1においては、壁に凹部を形成して平板型画像形成装置(表示装置)を凹部内に収容することによって、設置空間の美観を損なわずに表示装置を容易に設置することができる表示装置の壁面設置のためのシステムが提案されている。このシステムにおいては、表示装置の背面又は側面に各種配線をまとめたコネクタ部を設け、壁の凹部内の対応する位置にコネクタ部を設けて、表示装置の凹部への取り付けと共に両コネクタ部を自動的に接続できる構成としてある。
図8は、特許文献1の壁面設置システムの概要を説明するための模式的断面図である。図において101は建築物又は住宅等の壁である。壁101の一の壁面には、表示装置110を収容する凹部102が形成してある。表示装置110は、扁平な直方体状をなす薄型の筺体を有し、筺体の正面に映像を表示する表示面(図示は省略する)が設けてあり、筺体の背面に各種配線をまとめたコネクタ部111が後方へ突出するように設けてある。壁101の凹部102は、表示装置110と略同じか又は若干大きい程度の大きさ及び形状であり、凹部102に収容された表示装置110の背面に対向する面には、表示装置110のコネクタ部111に接続されるコネクタ部103が設けてある。また、コネクタ部103にはケーブル104が接続してあり、ケーブル104は壁101の内部を通して図示しない電源又はアンテナ等に接続してある。
以上の構成の壁面設置システムでは、表示装置110を壁101の凹部102に収容することによって、表示装置110のコネクタ部111と凹部102内のコネクタ部103とが接続されるため、壁101への表示装置110の設置をユーザが容易に行うことができる。また、表示装置110が壁101の凹部102内に収容されるため、表示装置110が大型であっても部屋の一部を占有することがない。また、ケーブル104を壁101の内部を通して電源又はアンテナ等に接続することができるため、部屋内の美観を向上することができるという利点もある。
特許3423529号公報
特許文献1に記載の壁面設置システムは、表示装置110を壁101の凹部102に着脱することを前提とし、コネクタ部111及び103により表示装置110の着脱を容易化することを主たる目的としたものである。表示装置110は、壁101の凹部102内に設置するか否かに関係なく使用することが可能であり、筺体内に表示パネル及び回路基板等が収められた構成である。このため、壁101の凹部102は表示装置110の筺体を収容することができるように大きく形成しなければならない。また、図8に示すように表示装置110の背面に設けられたコネクタ部111に接続可能な位置にコネクタ部103を設けた場合、壁101の内部には凹部102の背面側にケーブル104を通すスペースが必要である。よって、表示装置110の厚さ(即ち、凹部102の深さ)と、ケーブル104を通すスペースの大きさとにより壁101の最小の厚さが決定されるため、ある程度の厚さを有する壁101でなければ特許文献1に記載の壁面設置システムを適用することができないという問題がある。
また、表示装置110は動作に伴って熱を発するが、壁101の凹部102に表示装置110を収容した場合には、表示装置110が発した熱を放散することができないという問題がある。このため、表示装置110及びその周辺が高温となり、表示装置110の故障又は寿命の劣化等が生じる虞があり、壁101の変形又は劣化等が生じる虞がある。凹部102を表示装置110より大きく形成し、表示装置110と壁101との間に隙間を設けることで表示装置110が発する熱を若干放散することができるが、壁101の厚さを更に増す必要があると共に、部屋(壁101)の美観が損なわれる虞がある。
本発明は、斯かる事情に鑑みてなされたものであって、その目的とするところは、建築物の壁又は室内のパーティション等に利用でき、表示面を備えて画像表示の機能を内蔵する場合であっても薄型化することが可能な表示面付壁材を提供することにある。また、本発明の他の目的とするところは、画像表示に係る機器から発せられる熱を確実に放散することができる表示面付壁材、及びこれを用いた建築物を提供することにある。
本発明に係る表示面付壁材は、画像表示デバイスと、該画像表示デバイスを制御する回路が搭載された回路基板と、開口部が形成された壁板とを備え、前記画像表示デバイスは表示面が前記開口部から露出するように保持されていることを特徴とする。
また、本発明に係る表示面付壁材は、前記画像表示デバイスの表示面が前記開口部から露出するように、前記画像表示デバイス及び前記回路基板を保持する保持部材を更に備えることを特徴とする。
また、本発明に係る表示面付壁材は、背面側壁板と、前記壁板及び前記背面側壁板を所定の間隙を隔てて固定する固定部材とを更に備え、前記保持部材は、前記壁板及び前記背面側壁板の間に配設してあることを特徴とする。
また、本発明に係る表示面付壁材は、前記保持部材が、前記画像表示デバイスを前記背面側壁板から所定の間隙を隔てて保持するようにしてあり、前記壁板及び/又は前記背面側壁板には、前記間隙に通じる換気口が形成してあることを特徴とする。
また、本発明に係る表示面付壁材は、前記画像表示デバイス及び前記背面側壁板の間に設けられ、前記画像表示デバイスが発する熱を放散する放熱部材を更に備えることを特徴とする。
また、本発明に係る表示面付壁材は、前記放熱部材が、前記画像表示デバイスの表示面より大きい面を有する板状をなし、前記画像表示デバイスの前記表示面の反対面側に固定してあることを特徴とする。
また、本発明に係る表示面付壁材は、前記回路基板が、前記壁板の壁面に沿う方向に、前記画像表示デバイスと並べて配設してあることを特徴とする。
また、本発明に係る表示面付壁材は、前記回路基板が、前記背面側壁板から所定の間隙を隔てて固定してあり、前記回路基板及び前記背面側壁板の間に設けられ、前記回路基板が発する熱を放散する放熱部材を更に備えることを特徴とする。
また、本発明に係る建築物は、上記のいずれか1つの表示面付壁材を用いて一又は複数の壁を構成してあることを特徴とする。
本発明においては、表示装置を壁に形成した凹部に収容するのではなく、表示装置に搭載される液晶パネル又は有機EL(Electro-Luminescence)パネル等の画像表示デバイスを壁板に対して不動に保持させ、壁板に形成した開口部から画像表示デバイスの表示面を露出させる構成とする。画像表示デバイスは壁板に直接的に固定して保持させる構成としてもよく、別の部材に保持させる構成としてもよい。これにより、画像表示デバイスを埋め込む態様で、表示装置を壁材に一体的に組み込むことができる。表示装置の筺体は必要なく(換言すれば、壁板を筺体として利用することができ)、壁材内に表示装置を構成する画像表示デバイス、回路基板及びケーブル等を自由に配設することが可能となるため、壁材の薄型化を容易に実現できる。
また、本発明においては、表示面付壁材が、画像表示デバイスとこれを制御する回路が搭載された回路基板とを保持する保持部材を備える。また、保持部材は表示面が壁材の開口から露出するように画像表示デバイスを保持する。これにより、大型の画像表示デバイスを保持部材によって安定して保持することが可能となる。
また、本発明においては、表示面が設けられた壁板(以下、正面側壁板という)及びこれの反対面をなす背面側壁板を所定の間隙を隔てて固定し、正面側壁板及び背面側壁板の間に画像表示デバイスを不動に保持する保持部材を配設することによって壁材を構成する。表示面付壁材の壁面をなす正面側壁板及び背面側壁板は、デザイン性及び軽量化等の観点から木材又は合成樹脂材等で製作される場合も多く、画像表示デバイス及び回路基板等を保持する強度を確保できない虞がある。そこで、正面側壁板及び背面側壁板の間に保持部材を設け、保持部材の強度を画像表示デバイス及び回路基板等の保持に十分な強度とすることによって、正面側壁板及び背面側壁板の強度に関わらず表示パネルを確実に保持することができる。
また、本発明においては、画像表示デバイスを背面側壁板から所定の間隙を隔てて保持すると共に、この間隙に通じる換気口を正面側壁板及び/又は背面側壁板に形成する。これにより、表示面付壁材内の画像表示デバイス周辺の空気を換気口から外気と交換することができ、画像表示デバイスが発する熱を外部に放散することができる。
また、本発明においては、画像表示デバイスが発する熱を放散する放熱部材を、画像表示デバイス及び背面側壁板の間に設ける。これにより、画像表示デバイスの熱を放熱部材を介して効率よく放散することができる。
また、本発明においては、壁板の壁面は画像表示デバイスの表示面より大きく、表示面付壁材内には画像表示デバイスより大きいスペースがあるため、画像表示デバイスが発する熱を放散する放熱部材を画像表示デバイスの表示面より大きい面を有する板状とすることができる。表示面より大きい板状の放熱部材を画像表示デバイスの表示面の反対面(背面)側に固定することによって、表示面付壁材の厚さを増すことなく、放熱効果をより高めることができる。
また、本発明においては、表示面付壁材内には画像表示デバイスより大きいスペースがあるため、画像表示デバイスの制御回路が搭載された回路基板を、正面側壁板の壁面に沿う方向に画像表示デバイスと並べて配設する。これにより、画像表示デバイスの背面側に回路基板を配設する構成と比較して、正面側壁板及び背面側壁板の間隔を狭めることができるため、表示面付壁材の薄型化が実現できる。
また、本発明においては、回路基板を背面側壁板から所定の間隙を隔てて固定すると共に、回路基板が発する熱を放散する放熱部材を回路基板及び背面側壁板の間に設ける。これにより、回路基板が発する熱を放熱部材を介して効率よく放散することができる。
本発明による場合は、画像表示デバイスの表示面を壁板の開口部から露出させるように、画像表示デバイス及び回路基板を保持する構成とすることにより、表示装置を一体的に埋め込んだ表示面付壁材を実現することができ、画像表示デバイス、回路基板及びケーブル等の表示機能に必要な機器を壁材内に適宜に配設して薄型の表示面付壁材を実現することができる。よって、建築物において壁の厚みを十分に確保できない場合、又は室内のパーティションなどで薄型の壁材が求められる場合等であっても、本発明の表示面付壁材を用いることができる。また、この表示面付壁材を用いて壁を構成した建築物においては、壁に表示面が設けられるのみの構成であるため、部屋の美観を損なうことなく、部屋内のスペースを一部占有することなく、映像を視聴する装置を部屋内に設置することができる。
また、本発明による場合は、画像表示デバイス及び背面側壁板の間に設けた隙間、この隙間に通じる換気口、並びに画像表示デバイスの背面側に設けた放熱部材等により、画像表示デバイス及び回路基板等の表示面付壁材内の機器が発する熱を効率よく確実に放散することができる。よって、画像表示デバイス及び回路基板等の熱による誤動作及び故障等が発生することを防止でき、また表示面付壁材の熱による変形及び劣化等が発生することを防止できるため、表示面付壁材の高寿命化及び高信頼性化を実現することができる。
以下、本発明をその実施の形態を示す図面に基づき具体的に説明する。図1は、本発明に係る表示面付壁材の構成を示す正面斜視図である。図2は、本発明に係る表示面付壁材の構成を示す分解斜視図である。図3は、本発明に係る表示面付壁材の構成を示す側断面図である。図4は、本発明に係る表示面付壁材の構成を示す背面図である。図において1は表示面付壁材であり、例えば住宅などの建築物の建築に用いられ、工場などで製造された表示面付壁材とその他の壁材とを組み合わせることで建築物の壁を構成することができる。また例えば、表示面付壁材1は、部屋を仕切るためのパーティションとして用いることができる可搬型の壁材であってもよい。
表示面付壁材1は、扁平な略立方体形をなし、一の壁面に画像を表示するための表示面31が設けられた構成である。なお、以下の説明においては、表示面付壁材1の表示面31が設けられた側を正面側といい、その反対側を背面側という。表示面付壁材1は、正面側壁板10及び背面側壁板20の2枚の壁板と、この2枚の壁板を略平行に所定の間隙を隔てて固定するための2つの固定部材40と、表示パネル30を保持する保持部材50とを備えている。正面側壁板10及び背面側壁板20は、例えば木材、石膏、合成樹脂又は金属等の素材で製造されるものであり、表示面付壁材の設置環境などに応じて適宜に素材を選択することができる。また、固定部材40及び保持部材50は、木材又は金属等の素材で製造されるものであり、特に高強度の素材で製造されることが望ましい。
正面側壁板10は、略矩形の板体であり、適宜の位置に略矩形の開口部11が形成されている。開口部11は、表示面付壁材1内に設けられた表示パネル30の表示面31を外部に露出させるためのものであり、ガラス又は透明な合成樹脂板等がはめ込まれていてもよく、これにより正面側壁板10に表示パネル30による表示面が設けられている。また、正面側壁板10には、開口部11の下側(表示面付壁材1を設置した場合の上下方向に関する下側、又は表示面31に表示される画像の上下方向に関する下側)に、換気口12が形成されている。換気口12は表示面付壁材1の内外を連通させており、換気口12により表示面付壁材1の内部の空気と外部の空気とを交換することができるようにしてある。表示面付壁材1の壁面の美観を保つために、換気口12には例えば網目状などの通気性を有する蓋13が取り付けてある。また、背面側壁板20は、正面側壁板10と略同じ大きさをなす略矩形の板体である。
固定部材40は、略立方体形の柱状をなしており、その長さは正面側壁板10及び背面側壁板20の上下方向の長さに略等しくしてある。また2つの固定部材40は、略同じ形状であり、略矩形の板体である保持部材50によって略平行に連結されている。固定部材40と保持部材50との連結は、例えば両部材が金属製の場合には溶接又はねじ止め等の方法で行うことができ、両部材が木製の場合には接着、釘止め又はねじ止め等の方法で行うことができる。また、固定部材40及び保持部材50は不可分に固定する必要はなく、例えば2つの固定部材40に溝を形成して保持部材50を嵌合させるのみの連結であってもよい。
正面側壁板10及び背面側壁板20は、保持部材50により連結された2つの固定部材40の正面及び背面にそれぞれ固定される。正面側壁板10及び背面側壁板20と固定部材40との固定は、接着、溶接、釘止め又はねじ止め等の方法で行うことができる。また、正面側壁板10及び背面側壁板20の一方又は両方を固定部材40に着脱可能に固定する構成であってもよい。正面側壁板10及び背面側壁板20を固定部材40に固定することによって、正面側壁板10及び背面側壁板20が固定部材40の厚さに等しい間隙を隔てて略平行に固定され、表示面付壁材1が構成される。
画像表示デバイスである表示パネル30は、略立方体形をなしており、一面が表示面31である。なお、表示パネル30は、液晶技術を用いた場合には液晶パネル及びバックライトを金属製又は合成樹脂性等のケースに収容して1つのユニット(部品)としたものであり、また、有機EL技術を用いた場合には有機ELパネルであり、更には、その他の表示技術によるものであってもよい。ただし、本実施の形態においては、表示パネル30は液晶パネル及びバックライトを金属製のケースに収容したパネルユニットとする。
保持部材50は、略矩形の板体であり、正面側壁板10の開口部11に対応する位置(即ち、保持部材50にて連結された固定部材40に正面側壁板10が固定された場合の開口部11に対向する位置)に表示パネル30を保持する保持部51が設けてある。保持部51は、表示パネル30が収めるための略矩形をなす開口部52と、開口部52の上下の2辺にそれぞれ設けられた保持板部53とを有している。保持部51の開口部52は、その内周の形状及び大きさが表示パネル30の外周の形状及び大きさに略等しくしてある。よって、表示パネル30を開口部52に収めた場合、表示パネル30(のケース)の4つの側面(表示面31に垂直な4つの面)に開口部52の内周面が当接する。
また、保持部51の保持板部53は、開口部52の上下の内面の面積を広げる態様で、保持部材50の正面側及び背面側にそれぞれ突出して設けられた板状の部分である。保持板部53により、開口部52に収められた表示パネル30と保持部材50との当接面積が増し、保持部材50による表示パネル30の保持力を増すことができる。保持板部53の正面側への突出量は、固定部材40に正面側壁板10が固定された場合に、突出端が正面側壁板10の背面に当接する程度にしてある。保持板部53の正面側の端部から背面側の端部までの幅は、表示パネル30の奥行きに略等しくしてある。
保持板部53には貫通孔(図示は省略する)が複数形成してあり、また、表示パネル30のケースにはねじ穴(図示は省略する)が複数形成してあり、開口部52に表示パネル30を収めた後、保持板部53の貫通孔を通してねじ33(図3参照)を表示パネル30のねじ穴に螺合させることにより、表示パネル30を不動に固定することができるようにしてある。
なお、正面側壁板10の開口部11の大きさは表示パネル30の表示面31の大きさより若干小さく、ねじ33により表示パネル30を保持板部53に固定した場合には、表示面31の縁部分が正面側壁板10の開口部11の背面側の縁部分に当接する。なお、正面側壁板10の開口部11に透明なガラス又は合成樹脂板等がはめ込まれている場合には、開口部11の大きさが表示面31より大きく、表示面31がガラス又は合成樹脂板等に当接する構成であってもよい。又は、正面側壁板10の開口部11に透明なガラス又は合成樹脂板等がはめ込まれていない場合に、正面側壁板10の開口部11の大きさを保持部材50の開口部52の大きさに略等しくし、表示パネル30の正面側端部を開口部11にはめ込む構成であってもよい。ただしこの場合には、表示パネル30が正面側壁板10の開口部11から更に正面方向へ突出しないことが望ましい。
また、保持部材50の背面には、保持部51の下側(保持部材50に保持された表示パネル30の側面側)に、表示パネル30の表示に係る回路が搭載された回路基板35が配設してある。即ち、保持部材50の背面には、正面側壁板10の壁面に沿う方向(上下左右方向)に関して、表示パネル30と並べて回路基板35が配設してある。回路基板35は、保持部材50にねじ止めなどにより固定され、フレキシブルケーブルなどのケーブル36(図3参照)を介して表示パネル30に接続されている。また、回路基板35は、ケーブル37を介して電源又はアンテナ等に接続されている。
また、回路基板35には、保持部材50に固定された場合の背面側に、放熱板38が取り付けられている。放熱板38は、回路基板35より大きな略矩形の板体であり、金属などの熱伝導効率が高い素材で製造されている。放熱板38は回路基板35より大きいため、回路基板35の四方に延び出すようにして、放熱板38が回路基板35に取り付けられる。放熱板38は、ねじ止め又は接着等により回路基板35に取り付けられる。
同様に、表示パネル30の背面(表示面31の反対面)には、放熱板39が取り付けられている。放熱板39は、表示パネル30の背面より大きな略矩形の板体であり、金属などの熱伝導効率が高い素材で製造されている。放熱板39は表示パネル30の背面より大きいため、表示パネル30の背面から四方に延び出すようにして、放熱板39が表示パネル30の背面に取り付けられる。放熱板39は、ねじ止め又は接着等により表示パネル30の背面に取り付けられる。
保持部材50に保持された表示パネル30の背面に放熱板39を取り付け、保持部材50に固定された回路基板35に放熱板38を取り付けた場合において、放熱板38及び39が背面側壁板20に接触しないように、放熱板38及び39と背面側壁板20との間には所定の間隙が設けてある。なお、放熱板38及び39は、回路基板35及び表示パネル30の放熱を効率よく行うために取り付けられるものであるが、必ずしも必要ではないため、表示面付壁材が放熱板38及び39を備えない構成であってもよい。
また、保持部材50には、正面側壁板10の換気口12に対応する位置に、換気口54が形成してある。保持部材50の換気口54と正面側壁板20の換気口12とは略同じ形状である。保持部材50の正面側には、換気口54を囲むように筒状のダクト部55が突設してある。ダクト部55は、正面側壁板10が固定部材40に固定された場合に、突出端が正面側壁板10の背面に当接するようにしてある。
ダクト部55により、正面側壁板10の換気口12から保持部材50の換気口54までの空気の流路が形成され、正面側壁板10の正面側から保持部材50及び背面側壁板20の間の隙間まで空気を流入させることができる。換気口12、ダクト部55及び換気口54を通して保持部材50及び背面側壁板20の間の隙間へ流入した空気は、背面側壁板20に沿って上昇し、表示パネル30及び放熱板39、並びに回路基板35及び放熱板39等の周囲を流れて表示面付壁材1の上部の開放部分から放出される(即ち、開放部分を換気口としてある)。なお、図3及び図4には、空気の流れを一点鎖線の矢印で図示してある。この空気の流れにより、表示パネル30の動作に伴って表示パネル30及び回路基板35から発せられた熱により温められた表示面付壁材1内の空気が外部の空気と交換されると共に、放熱板38及び39が冷却される。
なお、上述の空気の流れは表示パネル30及び回路基板35の熱によって温められた空気の対流により自然に発生する流れであるが、表示面付壁材1内にファンなどを設けて吸気又は排気を強制的に行う構成とすることもでき、この場合には冷却効果をより高めることができる。また、表示面付壁材1を建築物の壁の一部として設置する場合には、表示面付壁材1の上部の開放部分を部屋の換気扇などのための空気流通路に通じさせることにより、排気を効率よく行うことができる。
以上の構成の表示面付壁材においては、表示パネル30を表示面付壁材1内に保持し、表示パネル30及び回路基板35を保持部材50が正面側壁板10に不動に保持する構成とすることにより、表示パネル30を表示面付壁材1内に埋め込む態様で一体的に組み込むことができる。表示装置として表示パネル30及び回路基板35等を収容する筺体は必要なく、換言すれば正面側壁板10及び背面側壁板20等を表示装置の筺体として利用することができるため、表示面付壁材1内に表示パネル30、回路基板35及びケーブル37等の表示機能に必要な機器を自由に配設することができる。よって、表示面付壁材1の薄型化を容易に実現することができるため、建築物において壁の厚みを十分に確保できない場合、又は室内のパーティションなどで薄型の壁材が求められる場合等であっても、表示機能を有する壁材、即ち本発明の表示面付壁材1を用いることができる。また、表示面付壁材1の壁面に形成された開口部11から表示面31が露出するのみの構成であるため、部屋の美観を損なうことなく、部屋内のスペースを一部占有することがない。
また、正面側壁板10及び背面側壁板20を固定部材40にて所定の間隔を隔てて固定し、正面側壁板10及び背面側壁板20の間に表示パネル30を保持する保持部材50を固定することで表示面付壁材1を構成することにより、正面側壁板10及び背面側壁板20をデザイン性などを優先して強度の低い素材で製造した場合であっても、保持部材50を強度の高い素材で製造し、表示パネル30を確実に保持させることができる。
また、表示パネル30及び背面側壁板20の間に間隙を設け、正面側壁板10の換気口12並びに保持部材50のダクト部55及び換気口54を通して外部の空気を表示パネル30及び背面側壁板20の間の間隙に流入させる構成とすることにより、表示面付壁材1内の表示パネル30及び回路基板35等の周辺の空気を外気と交換することができるため、表示パネル30及び回路基板35等が発する熱を外部に放散することができる。また、表示パネル30に放熱板39を取り付け、回路基板35に放熱板38を取り付けることによって、熱の拡散を効率よく行うことができる。更に、表示面付壁材1内には表示パネル30より広いスペースが確保できるため、放熱板39を表示パネル30の背面より大きいサイズとすることができ、これにより表示面付壁材1の厚さを増すことなく放熱効果をより高めることができる。
また、表示パネル30の表示に係る処理を行う回路が搭載された回路基板35を、表示パネル30の背面に設けるのではなく、正面側壁板10の壁面に沿う方向に関して表示パネル30と並べて配設する構成とすることにより、表示面付壁材1をより薄型化することができる。
図5は、本発明に係る表示面付壁材1を用いた建築物200の一例を示す模式図である。建築物200は、図1〜図4に示した表示面付壁材1による壁、窓202などが設けられたその他の壁201(1つのみ図示する)、床203及び天井(図示は省略する)等により囲まれて構成された部屋を有している。表示面付壁材1を用いることにより建築物200の部屋は、一の壁に表示面31が設けられるのみの構成であるため、部屋の美観を損なうことがない。また、部屋内のスペースの一部を占有することなく、ユーザが映像を視聴するための装置を部屋内に設置することができる。なお、図5においては本発明に係る表示面付壁材1を建築物200の壁として用いる例を示したが、表示面付壁材1の利用はこの例に限らず、例えば、部屋内を仕切る可搬型のパーティションなどに表示面付壁材1を利用することもできる。
なお、本実施の形態においては、保持部材50が表示パネル30を保持する構成としたが、これに限るものではなく、正面側壁板10又は背面側壁板20に表示パネル30を直接的にねじ止めなどの方法で固定し、正面側壁板10又は背面側壁板20が表示パネル30を保持する構成としてもよい。また、図1〜図4に示した表示面付壁材1の形状及び構成は一例であってこれに限るものではなく、以下の変形例に示すようにその他の形状及び構成であってもよい。また、図5に示した建築物200の構成は一例であってこれに限るものではない。図6は、本発明の変形例に係る表示面付壁材1の構成を示す側断面図であり、表示面付壁材の換気に関する変形例を図示してある。図1〜図4に示した表示面付壁材1は、表示面付壁材1の下部に設けた換気口12、ダクト部55及び換気口54から流入した空気を表示面付壁材1の上部の開放部分から放出する構成である。これに対して、表示面付壁材1の上部に換気口12、ダクト部55及び換気口54を更に設ける構成としてもよく(図6(a)参照)、この構成の場合には、表示面付壁材1の下部の換気口12、ダクト部55及び換気口54から流入した空気を、表示面付壁材1の上部の換気口12、ダクト部55及び換気口54から放出することができる。また、表示面付壁材1の正面側で換気を行うのではなく、背面側壁板20の上部及び下部に換気口21をそれぞれ形成し(図6(b)参照)、表示面付壁材1の背面側で換気を行う構成としてもよい。更には、正面側壁板10及び背面側壁板20には換気口を形成せず、表示面付壁材1の下部の開放部分から空気を流入させて、表示面付壁材1の上部の開放部分から空気を放出する構成(即ち、表示面付壁材1の上下の開放部分を換気口とする構成)としてもよい(図示は省略する)。
図7は、本発明の変形例に係る表示面付壁材1の構成を示す側断面図であり、表示面付壁材1の回路基板35の配置に係る変形例を図示してある。図1〜図4に示した表示面付壁材は、正面側壁板10の壁面に沿う方向に関して回路基板35を表示パネル30と並べて配設する構成であるが、これに限るものではなく、例えば回路基板35を表示パネル30の背面に固定する構成としてもよい(図7(a)参照)。これにより、表示面付壁材1の厚さが増す可能性はあるが、表示パネル30の側面側のスペースを利用して他の機器、例えば別の表示パネル30を表示面付壁材1内に更に保持することができる(図7(b)参照)。
本発明に係る表示面付壁材の構成を示す正面斜視図である。 本発明に係る表示面付壁材の構成を示す分解斜視図である。 本発明に係る表示面付壁材の構成を示す側断面図である。 本発明に係る表示面付壁材の構成を示す背面図である。 本発明に係る表示面付壁材を用いた建築物の一例を示す模式図である。 本発明の変形例に係る表示面付壁材の構成を示す側断面図である。 本発明の変形例に係る表示面付壁材の構成を示す側断面図である。 特許文献1の壁面設置システムの概要を説明するための模式的断面図である。
符号の説明
1 表示面付壁材
10 正面側壁板(壁板)
11 開口部
12 換気口
20 背面側壁板
30 表示パネル(画像表示デバイス)
31 表示面
35 回路基板
38、39 放熱板(放熱部材)
40 固定部材
50 保持部材
51 保持部
52 開口部
53 保持板部
54 換気口
55 ダクト部
200 建築物

Claims (9)

  1. 画像表示デバイスと、
    該画像表示デバイスを制御する回路が搭載された回路基板と、
    開口部が形成された壁板と
    を備え、
    前記画像表示デバイスは表示面が前記開口部から露出するように保持されていること
    を特徴とする表示面付壁材。
  2. 前記画像表示デバイスの表示面が前記開口部から露出するように、前記画像表示デバイス及び前記回路基板を保持する保持部材を更に備えること
    を特徴とする請求項1に記載の表示面付壁材。
  3. 背面側壁板と、
    前記壁板及び前記背面側壁板を所定の間隙を隔てて固定する固定部材と
    を更に備え、
    前記保持部材は、前記壁板及び前記背面側壁板の間に配設してあること
    を特徴とする請求項2に記載の表示面付壁材。
  4. 前記保持部材は、前記画像表示デバイスを前記背面側壁板から所定の間隙を隔てて保持するようにしてあり、
    前記壁板及び/又は前記背面側壁板には、前記間隙に通じる換気口が形成してあること
    を特徴とする請求項3に記載の表示面付壁材。
  5. 前記画像表示デバイス及び前記背面側壁板の間に設けられ、前記画像表示デバイスが発する熱を放散する放熱部材を更に備えること
    を特徴とする請求項3又は請求項4に記載の表示面付壁材。
  6. 前記放熱部材は、前記画像表示デバイスの表示面より大きい面を有する板状をなし、前記画像表示デバイスの前記表示面の反対面側に固定してあること
    を特徴とする請求項5に記載の表示面付壁材。
  7. 前記回路基板は、前記壁板の壁面に沿う方向に、前記画像表示デバイスと並べて配設してあること
    を特徴とする請求項2から請求項6までのいずれか1つに記載の表示面付壁材。
  8. 前記回路基板は、前記背面側壁板から所定の間隙を隔てて固定してあり、
    前記回路基板及び前記背面側壁板の間に設けられ、前記回路基板が発する熱を放散する放熱部材を更に備えること
    を特徴とする請求項7に記載の表示面付壁材。
  9. 請求項1から請求項8までのいずれか1つに記載の表示面付壁材を用いて一又は複数の壁を構成してあること
    を特徴とする建築物。
JP2008007313A 2007-02-23 2008-01-16 表示面付壁材及び建築物 Expired - Fee Related JP4693848B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
EP08003302.0A EP1961884A3 (en) 2007-02-23 2008-02-22 Wall assembly and wall assembly with display screen
CN200810081040.8A CN101285322B (zh) 2007-02-23 2008-02-22 壁材、带有显示面的壁材和建筑物
US12/070,926 US8297001B2 (en) 2007-02-23 2008-02-22 Wall assembly, wall assembly with display screen, and architecture

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US90332707P 2007-02-23 2007-02-23
US60/903,327 2007-02-23

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008208702A true JP2008208702A (ja) 2008-09-11
JP4693848B2 JP4693848B2 (ja) 2011-06-01

Family

ID=39785231

Family Applications (5)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008007315A Expired - Fee Related JP4597197B2 (ja) 2007-02-23 2008-01-16 壁材及び給湯システム並びに建築物
JP2008007346A Expired - Fee Related JP4597198B2 (ja) 2007-02-23 2008-01-16 壁材及び建築物
JP2008007316A Expired - Fee Related JP4693850B2 (ja) 2007-02-23 2008-01-16 壁材
JP2008007314A Expired - Fee Related JP4693849B2 (ja) 2007-02-23 2008-01-16 壁材及び建築物
JP2008007313A Expired - Fee Related JP4693848B2 (ja) 2007-02-23 2008-01-16 表示面付壁材及び建築物

Family Applications Before (4)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2008007315A Expired - Fee Related JP4597197B2 (ja) 2007-02-23 2008-01-16 壁材及び給湯システム並びに建築物
JP2008007346A Expired - Fee Related JP4597198B2 (ja) 2007-02-23 2008-01-16 壁材及び建築物
JP2008007316A Expired - Fee Related JP4693850B2 (ja) 2007-02-23 2008-01-16 壁材
JP2008007314A Expired - Fee Related JP4693849B2 (ja) 2007-02-23 2008-01-16 壁材及び建築物

Country Status (2)

Country Link
JP (5) JP4597197B2 (ja)
CN (2) CN101255760B (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014209519A (ja) * 2013-04-16 2014-11-06 トヨタホーム株式会社 電機機器の排熱構造
US11194429B2 (en) 2019-09-05 2021-12-07 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Information display terminal
US11320688B2 (en) 2019-03-21 2022-05-03 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Information display device
US11845563B2 (en) 2019-11-28 2023-12-19 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Information display device

Families Citing this family (14)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010101539A (ja) * 2008-10-22 2010-05-06 Chofu Seisakusho Co Ltd 太陽熱温水装置
JP5174638B2 (ja) * 2008-11-28 2013-04-03 パナソニック株式会社 パネル装置及びパネル基板
JP5586276B2 (ja) * 2010-03-12 2014-09-10 トヨタホーム株式会社 建物の間仕切壁構造
KR101022836B1 (ko) 2011-01-11 2011-03-17 (주)상명종합건축사사무소 건축 내장 공사용 가변형 칸막이
CN102866715B (zh) * 2011-07-06 2015-04-29 珠海格力电器股份有限公司 一种实验室墙体温度的控制方法及装置
CN102910186B (zh) * 2012-10-16 2016-03-23 南车株洲电力机车研究所有限公司 一种车厢内的显示器
JP6107092B2 (ja) * 2012-12-04 2017-04-05 アイシン精機株式会社 ウオータポンプ
JP6425205B2 (ja) * 2014-05-13 2018-11-21 パナソニックIpマネジメント株式会社 映像表示機器取付装置及び映像表示機器取付構造
JP6455814B2 (ja) * 2014-08-29 2019-01-23 パナソニックIpマネジメント株式会社 映像表示機器取付構造及び映像表示機器取付装置
JP6248235B2 (ja) * 2014-12-15 2017-12-20 株式会社 丸仙工業 電気部品取り付け薄形木製フラッシュパネル
JP7109081B2 (ja) * 2018-12-26 2022-07-29 六浦工業株式会社 車内情報表示装置の正面板構造
KR20210020242A (ko) 2019-08-14 2021-02-24 엘지전자 주식회사 스마트 월
KR102677289B1 (ko) * 2019-08-14 2024-06-21 엘지전자 주식회사 스마트 월
CN110984434B (zh) * 2019-11-25 2021-09-21 山东大学 一种可循环使用的内纵隔墙板及其安装方法

Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000010501A (ja) * 1998-06-18 2000-01-14 Sony Corp パネル型表示装置の取付け構造
JP2003075858A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Matsushita Electric Works Ltd 壁埋め込み型液晶パネルユニットの放熱構造
JP2005084270A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Sharp Corp 薄型表示装置
JP2005308862A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 有機el表示装置およびセンタークラスタユニット
JP2006302588A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Sharp Corp バックライト装置
JP2007002486A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Itoki Corp 大部屋の個室化パネルシステムにおける機器取付装置

Family Cites Families (22)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB8915410D0 (en) * 1989-07-05 1989-08-23 Bp Chem Int Ltd Chemical process
CN86208125U (zh) * 1986-10-18 1988-02-24 南昌市职工技术协作委员会 联动四面通风电视机柜
JP2582871B2 (ja) * 1988-09-08 1997-02-19 松下電工株式会社 配線器具の化粧構造
JP2715595B2 (ja) * 1989-10-13 1998-02-18 松下電器産業株式会社 浴室用テレビジョンシステム
JPH0476995A (ja) * 1990-07-19 1992-03-11 Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> 電子機器等発熱物冷却装置
JP2549484B2 (ja) * 1992-05-13 1996-10-30 ミサワホーム株式会社 シアター装置
JPH07248480A (ja) * 1994-03-09 1995-09-26 Furukawa Electric Co Ltd:The 液晶プロジェクタの冷却装置
JPH08284546A (ja) * 1995-04-11 1996-10-29 Sekisui Chem Co Ltd 通気遮音ドア
JP4183204B2 (ja) * 1997-09-29 2008-11-19 株式会社三共 遊技データ提供システム
JP3044251B2 (ja) * 1998-01-19 2000-05-22 工業技術院長 配管設置可能な壁パネル部材
JP3468687B2 (ja) * 1998-03-24 2003-11-17 株式会社岡村製作所 パーティション用ケーブル接続装置
JP2000012340A (ja) * 1998-04-20 2000-01-14 Sekisui Chem Co Ltd 水冷トランスおよびこの水冷トランスを用いた高周波誘導加熱装置
JP2000156581A (ja) * 1998-11-20 2000-06-06 Fujitsu General Ltd プラズマディスプレイの放熱装置
JP2000337658A (ja) * 1999-05-21 2000-12-08 Keibai Go 建築物の空調設備
JP2001207571A (ja) * 2000-01-26 2001-08-03 Daiwa House Ind Co Ltd 建物における設備・機器類の施工方法、可動の壁用パネル及び可動間仕切り壁
JP2002030750A (ja) * 2000-07-19 2002-01-31 Matsushita Electric Works Ltd ジョイントパネル
JP2002277053A (ja) * 2001-03-15 2002-09-25 Takenaka Komuten Co Ltd コージェネレーションシステムの温水回収制御装置
JP3452060B1 (ja) * 2002-05-15 2003-09-29 松下電器産業株式会社 電子機器の冷却装置
JP2004333526A (ja) * 2003-04-30 2004-11-25 Victor Co Of Japan Ltd 投射表示装置
US7483261B2 (en) * 2003-06-27 2009-01-27 Nec Corporation Cooling device for an electronic equipment
JP2006162641A (ja) * 2004-12-02 2006-06-22 Matsushita Electric Ind Co Ltd プラズマ表示装置
JP2007033792A (ja) * 2005-07-26 2007-02-08 Seiko Epson Corp プロジェクタ

Patent Citations (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000010501A (ja) * 1998-06-18 2000-01-14 Sony Corp パネル型表示装置の取付け構造
JP2003075858A (ja) * 2001-08-31 2003-03-12 Matsushita Electric Works Ltd 壁埋め込み型液晶パネルユニットの放熱構造
JP2005084270A (ja) * 2003-09-08 2005-03-31 Sharp Corp 薄型表示装置
JP2005308862A (ja) * 2004-04-19 2005-11-04 Auto Network Gijutsu Kenkyusho:Kk 有機el表示装置およびセンタークラスタユニット
JP2006302588A (ja) * 2005-04-19 2006-11-02 Sharp Corp バックライト装置
JP2007002486A (ja) * 2005-06-23 2007-01-11 Itoki Corp 大部屋の個室化パネルシステムにおける機器取付装置

Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2014209519A (ja) * 2013-04-16 2014-11-06 トヨタホーム株式会社 電機機器の排熱構造
US11320688B2 (en) 2019-03-21 2022-05-03 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Information display device
US11340488B2 (en) 2019-03-21 2022-05-24 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Information display device
US11422402B2 (en) 2019-03-21 2022-08-23 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Information display device
US11815756B2 (en) 2019-03-21 2023-11-14 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Information display device
US11194429B2 (en) 2019-09-05 2021-12-07 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Information display terminal
US11845563B2 (en) 2019-11-28 2023-12-19 Panasonic Intellectual Property Management Co., Ltd. Information display device

Also Published As

Publication number Publication date
JP2008208704A (ja) 2008-09-11
CN101285322A (zh) 2008-10-15
JP4693850B2 (ja) 2011-06-01
CN101255760A (zh) 2008-09-03
JP4597198B2 (ja) 2010-12-15
JP2008208703A (ja) 2008-09-11
JP2008208705A (ja) 2008-09-11
JP4693848B2 (ja) 2011-06-01
CN101285322B (zh) 2012-07-25
JP4693849B2 (ja) 2011-06-01
CN101255760B (zh) 2010-06-16
JP2008208706A (ja) 2008-09-11
JP4597197B2 (ja) 2010-12-15

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4693848B2 (ja) 表示面付壁材及び建築物
US7667968B2 (en) Air-cooling system configuration for touch screen
US8746912B2 (en) Display device having an advertizing part
US8144468B2 (en) Display device
JP4482473B2 (ja) 液晶表示装置
US7995342B2 (en) Display device
US8274789B2 (en) Display device
KR100683412B1 (ko) 컴퓨터
JP2005331945A (ja) プラズマ表示装置
JP2010081280A (ja) 映像表示装置
KR19990030713A (ko) 전자 시스템의 방열장치 및 방열장치가 사용된 컴퓨터 시스템
JP2013246306A (ja) テレビ、電子機器
JP4826737B2 (ja) Led表示システム
US20100079948A1 (en) Display Device
JP6890137B2 (ja) 冷蔵庫
TW201424547A (zh) 電子裝置組合
JP6537700B2 (ja) 電装品モジュール及び空気調和機の室外機
JP5412906B2 (ja) 制御盤装置
JP2008261508A (ja) 空気調和機の電装品箱とそれを備えた空気調和機
JP2012222112A (ja) 表示装置およびその放熱方法
JP2014059502A (ja) 表示装置
JP5536184B2 (ja) 携帯型電子機器
JP7170088B2 (ja) 支持アセンブリ及び表示装置
JP2010276908A (ja) 筐体構造及び画像表示装置
JP2007109991A (ja) 制御装置

Legal Events

Date Code Title Description
A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20100317

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100330

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100526

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100824

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20110201

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20110222

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140304

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 4693848

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees