JP2008204337A - 顧客操作型端末装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】車椅子利用者が顧客操作型端末装置に対して体をひねらせて案内表示の確認と操作をする不便さを解決することを課題とする。
【解決手段】利用者に対する操作案内を表示し、利用者が操作入力を行う操作表示部1と、装置の動作プログラムを格納する記憶装置7と、動作プログラムに従って装置を制御する主制御部6とを有する顧客操作型端末装置において、操作表示部1の操作表示画面にその操作表示画面のレイアウトを変更するボタンを設け、そのボタンが押下された場合に主制御部6が通常表示に対して90度又は0〜90度の範囲で任意の角度回転させたレイアウトの操作表示画面を操作表示部1に表示するようにした。
【選択図】図1

Description

本発明は、金融機関等に設置される自動取引装置などの顧客操作型端末装置に関するものである。
従来の顧客操作型端末装置の例として、自動取引装置について説明する。
図21は従来の自動取引装置を示すブロック図である。
図21において、101は利用者に対する操作案内の表示をし、利用者の操作入力を受け入れる操作表示部であり、例えばタッチパネルなどを用いて構成される。102はキャッシュカードの処理と取引明細票の発行を行うカード/レシート処理部、103は通帳の記帳処理を行う通帳記帳部であり、104は紙幣の入金処理・出金処理を行う紙幣入出金部である。105は近接センサであり、利用者が自動取引装置の前方に存在するか否かを検知する。106は自動取引装置の主制御部であり、各ユニットの動作を制御する。107は自動取引装置の動作プログラムや取引履歴などを格納する記憶装置である。
図22は従来の自動取引装置の動作フローチャートである。
現金の引き出し動作を例に取り、図21のブロック図及び図22の動作フローチャートを用いて説明する。
まず、自動取引装置は取引をしていない時には、操作表示部101の画面表示を消して待機状態となっている(ステップS101、以下ステップの文字は省略する)。近接センサ105は、常に利用者が自動取引装置の前に位置しているか否かを検知しており(S102)、利用者が、取引を行うために自動取引装置の前に位置すると、利用者の存在を検知し、主制御部106に通知する。
主制御部106は、近接センサ105から利用者の存在を通知されると、自動取引装置の動作状態を待機状態から運用状態に移行させ、操作表示部101に図23に示すような取引選択画面を表示し(S103)、取引ボタンが押下されるのを待つ(S104)。ここで利用者が、取引選択画面から希望する取引ボタン(ここでは「お引き出し」ボタン)を押下すると、自動取引装置は操作表示部101に図24に示すようなカード挿入画面を表示して(S105)、カード例えばキャッシュカードが挿入されるのを待つ(S106)。
次に利用者が、カード/レシート処理部102のカード挿入口からカードを挿入すると、自動取引装置は操作表示部101に図25に示すような暗証番号入力画面を表示し(S107)、暗証番号が入力されるのを待つ(S108)。ここで利用者が、あらかじめ登録された暗証番号の入力を完了すると、自動取引装置は操作表示部101に図26に示すような取引金額入力画面を表示し(S109)、金額が入力されるのを待つ(S110)。
次に利用者が、引き出したい金額を入力すると、自動取引装置は操作表示部101に図27に示すような処理中画面を表示し(S111)、紙幣入出金部104は入力された金額の紙幣の出金準備をする。自動取引装置は、カード/レシート処理部102でカードの返却と、取引明細票の印刷を完了すると、操作表示部101に図28に示すようなカード返却/明細票発行画面を表示し(S112)、カードと明細票が受け取られるのを待つ(S113)。ここで利用者がカード/レシート処理部102の排出口からカードと明細票を受け取ると、自動取引装置は紙幣出金口を開けて、操作表示部101に図29に示すような紙幣出金画面を表示し(S114)、紙幣が受け取られるのを待つ(S115)。
次に利用者が紙幣出金口から紙幣を受け取ると、自動取引装置は紙幣出金口を閉じて、操作表示部101に図30に示すような取引終了画面を表示する(S116)。自動取引装置は、操作表示部101に取引終了画面を表示した後、利用者が自動取引装置から離れるのを近接センサ105により検知して、操作表示部の画面表示を消し、待機状態となる(S117)。
このような従来の自動取引装置では、図31に示すように操作表示部101の画面は、健常者が自動取引装置の正面に立って操作する際に案内表示が見易く、操作ボタンが操作し易いようにレイアウトされているため、車椅子利用者が、図32に示すように車椅子を矢印Xの方向に移動させ、次に矢印Y方向にバックで移動させて自動取引装置に対して横向きに位置させた場合、画面表示が横向きになって案内表示が理解し難く、操作しづらいという問題があった。そのために車椅子利用者は、図33に示すように自動取引装置に対して正面を向くために体をひねらせて操作することを余儀なくされていた。
なお、自動取引装置などの情報端末装置において、車椅子利用者や身長の低い利用者のために、表示操作部の位置を上下に変更できるようにした装置が提案されている(特許文献1参照)。
しかしながら、この場合も、車椅子利用者が自動取引装置に対して体をひねらせて案内表示の確認と操作をする問題点は解決することができない。
特開平11−345356号公報
車椅子利用者が顧客操作型端末装置に対して体をひねらせて案内表示の確認と操作をする不便さを解決することを課題とする。
上記した課題を解決するため、本発明は、利用者に対する操作案内を表示し、利用者が操作入力を行う操作表示部を有する顧客操作型端末装置において、操作表示部の操作表示画面にその操作表示画面のレイアウトを変更するボタンを設け、そのボタンが押下された場合に通常表示に対して所定角度回転させたレイアウトの操作表示画面を操作表示部に表示するようにしたものである。
本発明は操作表示部の操作表示画面にその表示画面のレイアウトを変更するボタンを設け、前記ボタンが押下された場合に通常表示に対して所定角度回転させたレイアウトの操作表示画面を表示するようにしたので、車椅子利用者が車椅子を顧客操作型端末装置に対して横向きに位置させても、体をひねらせることなく前記ボタンを押下することにより案内表示の確認と操作をすることができる。
利用者に対する操作案内を表示し、利用者が操作入力を行う操作表示部と、装置の動作プログラムを格納する記憶装置と、動作プログラムに従って装置を制御する制御手段とを有する顧客操作型端末装置において、操作表示部の操作表示画面にその操作表示画面のレイアウトを変更するボタンを設け、そのボタンが押下された場合に制御手段が通常表示に対して90度又は0〜90度の範囲で任意の角度回転させたレイアウトの操作表示画面を操作表示部に表示するように制御することにより、車椅子利用者が体をひねらせることなく案内表示の確認と操作をできるようにした。
図1は本発明の実施例1のブロック図で、顧客操作型端末装置の例として自動取引装置の構成を示している。
自動取引装置のハードウェアとしては図21に示した従来の自動取引装置と基本的には同じである。
操作表示部1は利用者に対する操作案内の表示をし、利用者が操作入力を行うものであり、例えばタッチパネルなどを用いて構成される。操作表示部1に示される各種の操作画面は後述するように従来と異なっている。
カード/レシート処理部2、通帳記帳部3、紙幣入出金部4及び近接センサ5は従来と同じである。
主制御部6は自動取引装置の各ユニットの動作を制御するもので、操作画面を制御して表示し、動作プログラムに従って各ユニットを動作させる制御の点で従来と異なっている。
また、記憶装置7は自動取引装置の動作プログラムや取引履歴などを格納するもので、格納する動作プログラムが従来と異なっている。
図2は実施例1の動作フローチャート(1)、図3は実施例1の動作フローチャート(2)、図4は実施例1による取引選択画面を示す図、図5は実施例1による回転した取引選択画面を示す図、図6は実施例1による操作方法を示す図、図7〜図13はレイアウト変更ボタンが押下された場合の各操作における案内画面である。
図4において、操作表示画面である取引選択画面10には、周知の「お引き出し」、「お預け入れ」、「残高照会」等の取引(選択)ボタンと、操作表示部の表示レイアウトを変更する変更ボタンA11とレイアウト変更ボタンB12が設けられている。ボタン11は90度左回転用であり、ボタン12は90度右回転用である。
実施例1について、現金の引き出し動作を例に取り、図1、図4〜図13を参照しながら図2及び図3の動作フローチャートを用いて説明する。
まず、自動取引装置は取引をしていない時には、図1に示した操作制御部1の表示画面を消して待機状態となっている(S1)。近接センサ5は、常に利用者が自動取引装置の前に位置しているか否かを検知しており(S2)、利用者が自動取引装置の前に立つか、車椅子利用者が自動取引装置の前に横向きに位置すると、近接センサ5が利用者を検知して主制御部6に通知し、主制御部6は操作表示部1に図4に示すような取引選択画面10を表示する(S3)。操作表示部1は、取引選択画面10を表示すると、レイアウト変更ボタンA11,B12が押下されるか(S4)、取引ボタンが押下されるのを待つ(S7)。
ここで取引選択画面10は、従来技術と同様に利用者が自動取引装置の正面に立って操作する際に案内表示が見易く、操作ボタンが操作し易いようにレイアウトされており、利用者が健常者の場合は、この画面から取引ボタン(ここでは「お引き出し」ボタン)を押下して、以降は従来技術と同様の動作をする(S8〜S19は図22のS105〜S116にそれぞれ対応する)。
次に利用者が車椅子利用者である場合について説明する。車椅子利用者は、前述の取引選択画面10においてレイアウト変更ボタンA11又はB12を押下する。主制御部6はレイアウト変更ボタンA11,B12が押下されると、押下されたボタンがAかBかを判定し(S5)、Aであれば取引選択画面13を表示し(S6A)、Bであれば取引選択画面14を表示する(S6B)。ここで取引選択画面13は通常表示の取引選択画面10に対して90度左回転させたレイアウトとなる図5(a)のように表示し、取引選択画面14は通常表示の取引選択画面10に対して90度右回転させたレイアウトとなる図5(b)のように表示する。
また、レイアウト変更ボタンA11,B12は、車椅子利用者が自動取引装置に対して横に位置した時の体の向きに合わせて選択されるものであり、例えば図6(a)の向きEに車椅子を位置させた場合には(主に右利きを想定)、レイアウト変更ボタンA11を選択し、図6(b)の向きFに車椅子を位置させた場合には(主に左利きを想定)、レイアウト変更ボタンB12を選択する。これにより車椅子利用者は、体を自動取引装置に対して横に向けた(図6の各矢印E,Fの方向)まま画面の案内表示を確認し、取引ボタン(ここでは「お引き出し」ボタン)を押下することができる。
なお、ここで誤った方向のレイアウト変更ボタンを押下してしまった場合には、「取消」ボタン15を押下することにより元の取引選択画面10に戻ることができるが、誤操作を防止したい特定の操作ボタン例えば「取消」ボタン15は利用者が誤って押下しないようにレイアウト変更時に利用者から遠い位置に配置される(図5参照)。
次に自動取引装置は、取引ボタンが押下されると(S7A,S7B)、操作表示部1にカード挿入画面を表示する。ここでカード挿入画面は、S5においてレイアウト変更ボタンAが押下されていれば、90度左回転されたレイアウトとなる図7(a)のカード挿入画面16を表示し(S8A)、レイアウト変更ボタンBが押下されていれば、90度右回転されたレイアウトとなる図7(b)のカード挿入画面17を表示する(S8B)。
なお、カード挿入画面16,17では、カード挿入口等は装置として固定されているので、その画面18は回転させずに、案内文のみを回転させて表示している。
次に自動取引装置は、操作表示部1にカード挿入画面を表示した後、カードが挿入されることを待っており(S9A,S9B)、利用者がカードを挿入してカード/レシート処理部2で処理されると、操作表示部1に暗証番号入力画面を表示する。ここで暗証番号入力画面は、S5においてレイアウト変更ボタンAが押下されていれば、図8(a)の暗証番号入力画面19を表示し(S10A)、レイアウト変更ボタンBが押下されていれば図8(b)の暗証番号入力画面20を表示する(S10B)。また、暗証番号入力画面19,20において、暗証番号を誤って入力した場合に押下する「取消」ボタン15は誤操作しないようにレイアウト変更時に利用者から遠い位置に配置され、入力が完了した場合に押下する「完了」ボタン21は操作し易いようにレイアウト変更時に利用者に近い位置に配置される。頻繁に操作する特定の操作ボタンとしては「完了」ボタンのほかに「確認」ボタン等がある。
次に自動取引装置は、操作表示部1に暗証番号入力画面を表示した後、暗証番号が入力されるのを待っており(S11A,S11B)、利用者が暗証番号の入力を完了すると、操作表示部1に取引金額入力画面を表示する。ここで取引金額入力画面は、S5においてレイアウト変更ボタンAが押下されていれば、図9(a)の取引金額入力画面22を表示し(S12A)、レイアウト変更ボタンBが押下されていれば、図9(b)の取引金額入力画面23を表示する(S12B)。また取引金額入力画面22,23において、金額を誤って入力した場合に押下する「取消」ボタン15は誤操作しないように利用者から遠い位置に、入力が完了した場合に押下する「完了」ボタン21は操作し易いように利用者に近い位置に配置される。
次に自動取引装置は、操作表示部1に取引金額入力画面を表示した後、金額が入力されるのを待っており(S13A,S13B)、利用者が金額の入力を完了すると、紙幣入出金部4で紙幣の出金処理を開始し、操作表示部1に処理中画面を表示する。ここで処理中画面は、S5おいてレイアウト変更ボタンAが押下されていれば、図10(a)の処理中画面24を表示し(S14A)、レイアウト変更ボタンBが押下されていれば、図10(b)の処理中画面25を表示する(S14B)。
次に自動取引装置は、紙幣の出金準備が整うと、カード/レシート処理部2からカードの返却と明細票の発行を行うとともに、操作表示部1にカード返却/明細票発行画面を表示する。ここでカード返却/明細票発行画面は、S5においてレイアウト変更ボタンAが押されていれば、図11(a)のようなカード返却/明細票発行画面26を表示し(S15A)、レイアウト変更ボタンBが押されていれば、図11(b)のようなカード返却/明細票発行画面27を表示する(S15B)。
次に自動取引装置は、操作表示部1にカード返却/明細票発行画面を表示した後、カードと明細票が受け取られるのを待っており(S16A,S16B)、カードと明細票を受け取ると、紙幣出金口を開けるとともに操作表示部1に紙幣出金画面を表示し、利用者に紙幣の受け取りを促す。ここで紙幣出金画面は、S5においてレイアウト変更ボタンAが押されていれば、図12(a)のような紙幣出金画面28を表示し(S17A)、レイアウト変更ボタンBが押されていれば、図12(b)のような紙幣出金画面29を表示する(S17B)。この場合、紙幣出金口は装置として固定されているので、その部分の画面30は回転させずに案内文のみを回転させて表示している。
次に自動取引装置は、操作表示部1に紙幣出金画面を表示した後、紙幣が受け取られるのを待っており(S18A,S18B)、利用者が紙幣を受け取ると、紙幣出金口を閉じ、操作表示部1に取引終了画面を表示する。ここで取引終了画面は、S5においてレイアウト変更ボタンAが押されていれば、図13(a)のような取引終了画面31を表示し(S19A)、レイアウト変更ボタンBが押されていれば、図13(b)のような取引終了画面32を表示する(S19B)。
次に自動取引装置は、操作表示部1に取引終了画面を表示した後、利用者が自動取引装置から離れるのを近接センサ5により検知して、操作表示部1の画面表示を消し、待機状態となる(S20)。
以上のように、実施例1によれば、操作表示部の画面上に表示レイアウトを変更するボタンを設け、前記ボタンが押下された時に操作表示画面を通常表示に対して90度左回転または右回転させたレイアウトで表示するようにしたので、車椅子利用者が顧客操作型端末装置を利用する際に顧客操作型端末装置に対して横向きに位置させた場合でも、前記ボタンを押下して表示レイアウトを変更することにより、体をひねることなく車椅子の正面に向けたまま案内表示の確認と操作が容易にできるという効果が得られる。
また、操作表示部に通常表示に対して回転させたレイアウトの操作表示画面を表示する際、誤操作を防止したい特定の操作ボタン例えば「取消」ボタンを利用者から遠い位置に配置し、頻繁に操作する特定の操作ボタン例えば「完了」ボタンを利用者に近い位置に配置して表示することにより、更に使い易くなり、利用者の利便性が向上する。
図14は本発明の実施例2の動作フローチャート(1)、図15は実施例2の動作フローチャート(2)、図16は実施例2の動作フローチャート(3)、図17は実施例2による取引選択画面を示す図、図18及び図19は実施例2による回転した取引選択画面を示す面、図20は実施例2による操作方法を示す図である。
図17において、操作表示画面である取引選択画面33には、周知の「お引き出し」、「お預け入れ」、「残高照会」等の取引ボタンと、実施例1と同様に表示レイアウトを変更するレイアウト変更ボタンA11とレイアウト変更ボタンB12が設けられている。
実施例2では、更に0〜90度の範囲で、任意角度左回転させるためのレイアウト変更ボタンC34と任意角度右回転させるためのレイアウト変更ボタンD35を設けている。
なお、一点鎖線で描かれた円部36は回転させて表示する画面部分を示している。
ここで実施例2について、実施例1と同様に現金の引き出し動作を例に取り、図1、図17〜20を参照しながら、図14〜図16の動作フローチャートを用いて説明する。
まず、実施例1と同様に自動取引装置は取引をしていない時には、図1に示した操作表示部1の画面表示を消して待機状態となっている(S21)。近接センサ5は常に利用者が自動取引装置の前に位置しているか否かを検知しており(S22)、利用者が自動取引装置の前に立つか、車椅子利用者が自動取引装置に対して横向きに位置すると、近接センサ5が利用者を検知して主制御部6に通知し、主制御部6は操作表示部1に図17に示すような取引選択画面33を表示する(S23)。操作表示部1は、取引選択画面33を表示すると、レイアウト変更ボタンが押下されるか(S24)、取引ボタンが押下されるのを待つ(S28)。
ここで取引選択画面33は、従来技術と同様に利用者が自動取引装置の正面に立って操作する際に表示内容が見易く、操作し易いようにレイアウトされており、利用者が健常者であれば、この画面から取引ボタン(ここでは「お引き出し」ボタン)を押下して、以降は従来技術と同様の動作をする(S29〜S40は図22のS105〜S116にそれぞれ対応する)。
次に利用者が車椅子利用者である場合について説明する。車椅子利用者は前述の取引選択画面33においてレイアウト変更ボタンA〜Dのいずれかを押下する。ここで車椅子利用者が自動取引装置に対して横向きに位置する場合は、レイアウト変更ボタンAまたはBを押下し(S25)、実施例1で示したとおり、90度左回転または90度右回転のレイアウトで以降の操作案内が表示される(実施例1のS6A,S6B以降と同様)。
また車椅子利用者が、自動取引装置に対して車椅子を斜め方向に位置した場合には、レイアウト変更ボタンC34またはD35が押下される。主制御部6は、レイアウト変更ボタンが押下されると、押下されたボタンがCかDかを判定し(S26)、Cであれば取引選択画面37を表示し(S27C)、Dであれば取引選択画面38を表示する(S27D)。
ここで取引選択画面37は、図17における取引選択画面33において、円部36内にレイアウトされた操作案内および操作ボタンを、円の中心部39を基準に左回転方向にθ度回転したレイアウトとなる図18(a)のように表示する。またレイアウト変更ボタンC34は、連続で押下することができ、例えばn回連続で押下すると、図19(a)のようにθ×n度左回転させたレイアアウトで取引選択画面40を表示する。
同様に取引選択画面38は、右回転方向にθ度回転したレイアウトとなる図18(b)のように表示し、n回連続で押下すると図19(b)のようにθ×n度右回転させたレイアアウトで取引選択画面41を表示する。
また、レイアウト変更ボタンC,Dは、車椅子利用者が自動取引装置に対して斜めに位置した時の体の向きに合わせて選択されるものであり、例えば図20(a)のように斜め左方向(主に右利きを想定)に位置した場合には、レイアウト変更ボタンC34を選択し、図20(b)のように斜め右方向(主に左利きを想定)に位置した場合には、レイアウト変更ボタンD35を選択する。これにより車椅子利用者は、体を自動取引装置に対して斜めに向けた(図20の各矢印G,Hの方向)まま画面の案内表示を確認し、取引ボタン(ここでは「お引き出し」ボタン)を押下することができる。
以降は実施例1と同様の動作を行うが、各操作における案内は、S26で押下されたレイアウト変更ボタンCまたはDにより、θ×n度左回転または右回転させたレイアウト(S29C,S31C,S33C,S35C,S36C,S38C,S40C,またはS29D,S31D,S33D,S35D,S36D,S38D,S40D)で表示する。
なお、図17〜20においては、誤操作を防止したい特定の操作ボタンである「取消」ボタン、頻繁に使用する特定の操作ボタンである「完了」ボタンを図示してないが、実施例1と同様に、レイアウト変更時に「取消」ボタンは利用者から遠い位置に配置され、「完了」ボタンは利用者に近い位置に配置されることは勿論である。
以上のように、実施例2によれば、操作表示部の画面上に表示レイアウトを変更するボタンを設け、前記ボタンが押下された時に操作表示画面を通常表示に対して0〜90度の範囲で任意の角度回転させたレイアウトに変更するようにしたので、車椅子利用者が顧客操作型端末装置を利用する際に、車椅子を顧客操作型端末装置に対して斜めに位置させた場合でも、前記ボタンを押下して体の向きと表示レイアウトの向きを合わせることにより体をひねることがないため、実施例1の効果に加えて更に案内表示が確認し易く、操作ボタンが操作し易くなるという効果が得られる。
なお、上記した実施例1,2において、操作表示画面のレイアウトを変更するボタンは、利用者が健常者でも車椅子利用者でも操作表示部の画面に表示させているが、例えばキャッシュカードの磁気ストライプ部に車椅子利用者である情報を示すデータを書き込んでおき、カードの読み取り時にこの情報を参照して、健常者の場合には、レイアウト変更ボタンを表示させず、車椅子利用者にのみ表示するようにしても良い。
また、実施例1,2は、自動取引装置を例に説明したが、自動取引装置に限らず、テーブル部に操作表示部を持つ顧客操作型情報端末装置全般に対して容易に適用可能である。
本発明の実施例1のブロック図である。 実施例1の動作フローチャート(1)である。 実施例1の動作フローチャート(2)である。 実施例1による取引選択画面を示す図である。 実施例1による回転した取引選択画面を示す図である。 実施例1による操作方法を示す図である。 実施例1によるカード挿入画面を示す図である。 実施例1による暗証番号入力画面を示す図である。 実施例1による取引金額入力画面を示す図である。 実施例1による処理中画面を示す図である。 実施例1によるカード返却/明細票発行画面を示す図である。 実施例1による紙幣出金画面を示す図である。 実施例1による取引終了画面を示す図である。 本発明の実施例2のフローチャート(1)である。 実施例2の動作フローチャート(2)である。 実施例2の動作フローチャート(3)である。 実施例2による取引選択画面を示す図である。 実施例2による回転した取引選択画面を示す図である。 実施例2による回転した取引選択画面を示す図である。 実施例2による操作方法を示す図である。 従来の自動取引装置のブロック図である。 従来の動作フローチャートである。 従来の取引選択画面を示す図である。 従来のカード挿入画面を示す図である。 従来の暗証番号入力画面を示す図である。 従来の取引金額入力画面を示す図である。 従来の処理中画面を示す図である。 従来のカード返却/明細票発行画面を示す図である。 従来の紙幣出金画面を示す図である。 従来の取引終了画面を示す図である。 健常者の操作例を示す図である。 車椅子利用者の移動方法を示す図である。 従来の車椅子利用者の操作例を示す図である。
符号の説明
1 操作表示部
2 カード/レシート処理部
3 通帳記帳部
4 紙幣入出金部
5 近接センサ
6 主制御部
7 記憶装置
10,13,14 取引選択画面
11 レイアウト変更ボタンA
12 レイアウト変更ボタンB
15 取消ボタン
16,17 カード挿入画面
18 カード挿入口画面
19,20 暗証番号入力画面
21 完了ボタン
22,23 取引金額入力画面
24,25 処理中画面
26,27 カード返却/明細票発行画面
28,29 紙幣出金画面
30 紙幣出金口画面
31,32 取引終了画面
33,37,38,40,41 取引選択画面
34 レイアウト変更ボタンC
35 レイアウト変更ボタンD
36 円部
39 中心部
S1〜S41,S6A〜S19A,S6B〜S19B,S27C〜S40C,S27D〜S40D ステップ

Claims (5)

  1. 利用者に対する操作案内を表示し、利用者が操作入力を行う操作表示部と、装置の動作プログラムを格納する記憶装置と、前記動作プログラムに従って装置を制御する制御手段とを有する顧客操作型端末装置において、
    前記操作表示部の操作表示画面に前記操作表示画面のレイアウトを変更するボタンを設け、前記ボタンが押下された場合に前記制御手段が通常表示に対して90度回転させたレイアウトの操作表示画面を前記操作表示部に表示するように制御することを特徴とする顧客操作型端末装置。
  2. 利用者に対する操作案内を表示し、利用者が操作入力を行う操作表示部と、装置の動作プログラムを格納する記憶装置と、前記動作プログラムに従って装置を制御する制御手段とを有する顧客操作型端末装置において、
    前記操作表示部の操作表示画面に前記操作表示画面のレイアウトを変更するボタンを設け、前記ボタンが押下された場合に前記制御手段が通常表示に対して0〜90度の範囲で任意の角度回転させたレイアウトの操作表示画面を前記操作表示部に表示するように制御することを特徴とする顧客操作型端末装置。
  3. 利用者に対する操作案内を表示し、利用者が操作入力を行う操作表示部と、装置の動作プログラムを格納する記憶装置と、前記動作プログラムに従って装置を制御する制御手段とを有する顧客操作型端末装置において、
    前記操作表示部の操作表示画面に前記操作表示画面のレイアウトを変更する第1のボタンと第2のボタンを設け、前記第1のボタンが押下された場合は前記制御手段が通常表示に対して90度回転させたレイアウトの操作画面を前記操作表示部に表示し、前記第2のボタンが押下された場合は前記制御手段が通常表示に対して0〜90度の範囲で任意の角度回転させたレイアウトの操作表示画面を前記操作表示部に表示するように制御することを特徴とする顧客操作型端末装置。
  4. 前記操作表示部に通常表示に対して回転させたレイアウトの操作画面を表示する際、誤操作を防止したい特定の操作ボタンを利用者から遠い位置に配置して表示することを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の顧客操作型端末装置。
  5. 前記操作表示部に通常表示に対して回転させたレイアウトの操作表示画面を表示する際、頻繁に操作する特定の操作ボタンを利用者に近い位置に配置して表示することを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の顧客操作型端末装置。
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