JP5605872B2 - 自動取引装置 - Google Patents

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Description

本発明は、金融取引を行う取引処理システムに係り、特に利用者の操作によって取引を行う現金自動取引装置(ATM(Automated Teller Machine))における取引の手数料の処理に関するものである。
駅構内やショッピングセンター、コンビニ、大学構内などに設置されたATMを利用して、利用者は、金融機関の窓口を利用できない時間帯でも、入金や出金、振り込み等の取引を行うことができる。通常、平日の特定の時間帯や休日にATMで取引を行う場合、時間外取引手数料がかかる。各金融機関では、この時間外取引手数料についてATM周辺にポスターを貼って案内したり、ATMで時間外取引と判断した場合に表示画面で案内したりするようにしている。またホストでは、取引の決済を行う際に、時間外取引と判断した場合に、手数料を自動的に引き落としている。
従来、ATMの時間外取引手数料の案内を行うものとして、例えば、特許文献1には、取引種別毎に、かつ取引時間帯別に該当する手数料の表示欄を設けた手数料表を表示入力部に表示して、手数料表の現在時刻に含まれる取引時間帯の手数料の表示欄を強調して表示する自動取引装置が開示されている。この自動取引装置は、自動取引装置内部に時計部を有し、現在時刻を認識するためのタイマ機能や、現在日である取引日を平日や土日、祝日等に区別して認識するカレンダー機能を持っており、これらの機能で現在時刻が手数料表のどの表示欄に該当するか判断している。
また他の例として、特許文献2には、現在時刻及び曜日を判断し、取引手数料の必要性を判断した場合、取引手数料が必要である旨のメッセージを表示画面上に表示して、取引を行う者が予め手数料が必要であることを知ることができる自動取引装置が開示されている。この自動取引装置では、装置内部の制御部に内部時計を有し、現在時刻、その日について何日、何曜日、何月、何年であるか、また祝祭日であるか否かなどを認識する機能を具備し、現在時刻は手数料が必要か否かを判断し、手数料が必要であると判断した場合は、表示画面上に取引手数料が必要である旨のメッセージを表示する。
特開2007−140881号公報 特開平8−96222号公報
上記公知例によれば、手数料案内の有無の判断と、手数料引き落とし有無の判断が、自動取引装置とホストで別々の内部時計を元に行われるため、判断結果が必ずしも一致するとは限らない。例えば、自動取引装置の内部時計に誤差があるため、判断結果に違いが生じることが考えられる。具体的には、自動取引装置の内部時計が実際の時刻よりも進んでいる場合、正確には時間内取引であるにもかかわらず、手数料の案内を表示するが、ホストでは、時間内取引であると判断するため、手数料は引き落とさないという現象が発生する。逆に、自動取引装置の内部時計が実際の時刻よりも遅れている場合、正確には時間外取引であっても、手数料の案内を表示しないが、ホストでは、時間外取引であると判断するため、手数料を引き落とすという現象が発生する。
また、取引中の時間経過で、判断結果に違いが生じることが考えられる。例えば、取引開始時に、自動取引装置では内部時計により現在行われている取引が時間内取引であると判断して、時間外取引手数料の案内を利用者に提示せずに取引を進める。ホストで元帳を更新する時点では、ホストで現在時刻が時間外取引であると判断して手数料を引き落とし、利用者に発行する明細票にも手数料が引き落とされた結果を提示するという現象が発生する。
また、通信にかかる時間により、自動取引装置で取引を実行している時間とホストで処理する時間に差が生じることにより、自動取引装置では時間内取引であると判断し、ホストでは時間外取引であると判断してしまうことも考えられる。
このように、自動取引装置とホストで判断を分けると、手数料案内の有無と手数料引き落とし有無とで整合が取れない場合が生じ、引いてはそれが顧客とのトラブルの原因になりかねない。
上記特許文献1及び特許文献2の自動取引装置のように、自動取引装置の内部時計を使用して、時間外取引手数料の案内の有無を判断する場合、案内された手数料情報とホストで元帳の更新すなわち決済を行なう際に決定された手数料と一致しない場合があり、その結果、利用者に誤った案内を行なったり、利用者に案内すべき内容が案内されないという事態が生じる。
本発明の目的は、取引に際して、取引時刻に起因する手数料情報を作成して利用者に確認させることで、時間外取引の手数料の支払いに伴うトラブルを防止することにある。
本発明は、好ましくは、画面を表示する表示部と利用者の入力を受け付ける入力部とを有する表示入力部と、時刻を計時する時計部と、上位装置との接続のための回線接続部と、制御部とを有し、
前記制御部は、前記時計部が計時する現在時刻を得、前記上位装置へ前記回線接続部を通じて手数料情報の要求を送信し、前記上位装置から手数料情報を前記回線接続部を通じて受信し、前記上位装置から受信する前記手数料情報に基づいて、手数料を案内する画面を前記表示入力部に表示することを特徴とする自動取引装置として構成される。
本発明によれば、時間外取引手数料がかかるか否か判断し難い時間帯において、取引開始時に当該取引に関する手数料情報を作成して利用者に案内し、この手数料情報を基に取引の決済を行うことにより、時間外取引手数料の発生の有無によるトラブルを防ぐことができる。
ATMの外観を示す斜視図。 ATMの内部制御構成を示すブロック図。 一実施例における支払取引処理を示すフローチャート図。 一実施例における支払取引処理を示すフローチャート図。 一実施例におけるホストコンピュータにおける手数料計算処理を示すフローチャート図。 手数料情報のフォーマットを示す図。 取引処理時における案内画面の表示例を示す図。
以下、図面を参照して、本発明の一実施例について説明する。
図1は、本実施形態に係るATM1の外観を示す斜視図であり、図2はATM1の内部制御構成を示すブロック図である。
ATM1は金融機関等に設置され、顧客の操作によって現金の入金や出金等の種々の取引を行う自動現金取引装置であり、回線接続部8により金融機関のホストコンピュータ12に接続されている。ATM1は、表示入力部3、カード/明細票機構部4、通帳機構部5、紙幣入出金機構部6、硬貨入出金機構部7、音声案内ガイダンス部9、内部時計部10、記憶部11、これら各部を制御する制御部2、を有して構成される。制御部2は、図示しないが、CPU、メモリ等のハード構成と、プログラム、データ等のソフト構成とから成り、各種処理、取引を制御する。
以下、各部の構成について説明する。
表示入力部3は表示部及びキー入力部を備えており、ATM1の利用者が取引を行うとき、取引操作の案内画面を表示部に表示し、また利用者が入力部から暗証番号や取引金額を入力する。表示入力部3は、例えば液晶表示画面の表面にタッチパネルを備えた入力兼表示部が望ましく、取引のための様々な情報を表示画面に表示し、この表示画面に表示される種々の項目に対する利用者のタッチ入力を検知して受け付ける。
カード/明細票機構部4は、利用者のキャッシュカードの挿入又は排出動作、カードの磁気ストライプ又はICチップへのリード又はライト動作、カードエンボス部分のイメージの読取り機能などを有し、また取引した内容を印字部により明細票に印字し、装置内から排出する機能を有する。通帳機構部5は利用者の通帳の挿入/排出動作、磁気ストライプのリード/ライト動作、通帳への印字部による印字機能などを有する。紙幣入出金機構部6と硬貨入出金機構部7は、紙幣や硬貨の入金や出金機能、現金の鑑別や搬送、収納機能を有する。内部時計部10は現在時刻を計時する。
記憶部11は、各種取引の処理に必要なプログラム、データ等を記憶しており、制御部2によって、記憶制御される。
ホストコンピュータ12は、その内部構成を図示していないが、利用者の口座情報などを記憶する口座情報ファイルや各種ファイルを記憶するファイル部、この口座情報ファイルや各種ファイルを制御する口座情報ファイル制御部と、これらを制御し、取引データを計算処理するデータ処理部を有する。また、図示していないが、ホストコンピュータ12も現在時刻を計時する内部時計部を有している。ここで、ATM1の内部時計部10が計時する現在時刻と、ホストコンピュータが計時する現在時刻が相違する場合には、ホストコンピュータ12の時刻が優先して採用される。
次に、図3−図4、及び図5を参照して、支払取引を行う場合の取引処理動作について説明する。
図3−図4は、時間外取引手数料がかかるか否か判断しにくい時刻に、支払取引を行う場合の処理の一例を示す。図7は取引時における案内画面の表示例を示す。これらの案内画面は予め記憶部11に格納されている。
当初、ATM1の表示入力部3の表示画面には取引の案内画面として取引開始画面(図7(a))が表示されている。その開始画面には、「お振替」、「お引出し」、「通帳記入」、「お預入れ」、「キャッシュング」、「お振込み」などの取引可能な項目が表示され(S300)、利用者による選択ボタンの押下待ちの状態である(S301)。利用者は、表示された複数の取引項目の内から希望する項目のボタン(例えば「お引出し」)を選択すると、その選択を表示入力部3が検知することで、当該引出し取引を開始する。
制御部2は、内部時計部10で現在時刻を確認し、現在時刻が、取引時間帯が切り替わる前後一定期間内(例えば、午前8時45分の前後5分間や、午後6時の前後5分間)にあると判断した場合(S302)、表示入力部3に処理中であることを利用者に案内する電文送受信中画面(図7(b))を表示し(A303)、手数料情報を要求する電文を、回線接続部8を通じて上位装置であるホストコンピュータ12へ送信する(S304)。
ホストコンピュータ12は、手数料情報要求電文を受信すると(S501)、そのデータ処理部は自ら有する内部時計部を参照して、現在時刻を確認する(S502)。そして、データ処理部は、当該取引に関して時刻を要因として手数料がかかるかどうか判断する(S503)。例えば、内部時計部が示す現在時刻が、午前8時45分を経過した場合には、手数料105円は不要となり、また午後6時を経過した場合には手数料105円が必要となるので、現在時刻を参照してこれらの判断を行う。なお、時刻と手数料との関係は予めテーブルに記憶して記憶手段に保持されている。
上記判断の結果、手数料がかかると判断した場合(S504)、手数料の金額を確認して(S505)、手数料情報(図7(a)参照)を作成する(S506)。図7の例で、手数料がかかると判断した場合には、(a)に示すように、手数料「有」及びその金額「105円」の手数料情報を作成し、一方、手数料がかからないと判断した場合には、(b)に示すような、手数料情報を作成する(S508)。このように作成された手数料情報を含む電文は、ホストコンピュータ12からATM1へ送信される(S507又はS509)。
ATM1は、ホストコンピュータ12から送信された手数料情報を含む電文を、回線接続部8を通じて受信する(S306)。制御部2は、受信した電文から手数料情報を取得して(S307)、記憶部11に記憶した後、その手数料情報に基づいて、手数料の有無及び手数料がかかる場合は、その手数料金額を案内する画面(図7(c))を表示入力部3に表示する(S308)。ここで、実施例では、手数料情報に関する案内のみを行う例を示したが、案内と同時に、利用者に該取引を継続するか、中止するかを選択させる構成であっても問題無い。
続いて、表示入力部3に操作案内画面にカード挿入を促すカード挿入案内画面(図7(d))を表示する(S309)。カード/明細票機構部4は利用者が挿入するカードを受付けるカード挿入待ち状態で待機する(S310)。次に利用者が自身の保有するカードをカード/明細票機構部4のカード挿入口に挿入すると、カード/明細票機構部4では挿入されたカードの磁気ストライプまたはICチップに記憶された情報(利用者の固有情報)を読取る。
次に、制御部2は、表示入力部3に暗証番号入力画面(図7(e))を表示する(S311)。そして、表示入力部3は、利用者からの暗証番号入力待ち状態で待機する(S312)。
利用者が表示入力部3で暗証番号を入力すると、制御部2は、表示入力部3に支払金額入力画面(図7(f))を表示し(S313)、表示入力部3は利用者からの支払金額入力待ち状態で待機する(S314)。利用者が表示入力部3で支払金額を入力すると、制御部2はホストコンピュータ12との電文送受信中画面(図7(b))を表示する(S315)。
次に、制御部2は、記憶部11に記憶されている取引開始時に取得した前記手数料情報を付加した実行要求電文を作成して、それを、回線接続部8を通じてホストコンピュータ12へ送信する(S316)。
ホストコンピュータ12は、入力金額情報及び手数料情報に基づいて、利用者の元帳を更新して(S317)、実行応答電文を作成して、それをATM1へ送信する。
ここで、ホストコンピュータ12で元帳を更新する際、該取引に対して時間外取引手数料を含むかどうかの判断は、手数料情報を参照して決定する。なお、ホストコンピュータ12におけるこの手数料情報取得手段として、ATM1の記憶部11で記憶している手数料情報を実行要求電文と共にATM1が送信して、ホストコンピュータ12が受信して取得する構成としたが、ホストコンピュータ12で手数料情報を作成した(S305)時のデータをホストコンピュータ12の記憶部で記憶しておくように構成してもよい。このように、手数料情報を参照して利用者の元帳を更新するため、利用者に案内した手数料内容と矛盾が生じることはない。
ATM1は、ホストコンピュータ12から送信された実行応答電文を、回線接続部8を通じて受信すると(S318)、制御部2は、記憶部11で記憶している手数料情報に基づいて、当該取引に対して時間外取引手数料がかかるかどうかを判断する(S319)。その結果、手数料がかかっていれば、再び表示入力部3に手数料を案内する画面(図7(g))を表示する(S320)。ここで、利用者に対して当該取引を完了するか、取消しするかを選択させるために、ボタン押下待ち状態で待機する(S321)。
利用者が当該取引を取り消す選択をした場合(S322:取消選択)、表示入力部3に、ホストコンピュータ12との電文送受信画面(図7(b))を表示し(S323)、取引を取消すため、回線接続部8を通じて、取消電文を送受信する(S324)。
制御部2は、表示入力部3に、利用者のカードを抜取るように案内する画面を表示し(S325)、カード/明細票機構部4から、利用者のカードを放出し、抜取り待ち状態で待機する(S326)。利用者によってカードを抜取られると、取引を終了する(S327)。
一方、当該取引を完了することが選択された場合(S322:完了選択)、制御部2は、表示入力部3に利用者のカードを抜取るように案内する画面を表示し(S328)、カード/明細票機構部4から利用者のカードを放出し、抜取り待ち状態で待機する(S329)。利用者によってカードを抜取られると、続いて表示入力部3に、現金を抜取るように案内する画面を表示し(S330)、紙幣入出金機構部6及び硬貨入出金機構部7から現金を放出し、抜取り待ち状態で待機する(S331)。利用者によって、現金を抜取られると、取引を完了する(S332)。
上記したように、利用者の取引に伴って、取引時刻に伴う手数料を判断して利用者に確認させることにより、利用者が取引完了後に手数料を徴収されたことに対する不満によるトラブルを避けることが可能となる。さらに、取引開始時の手数料案内の表示を見落とし、実施した取引に満足できない場合であっても、実施した取引を取消すことが選択できるため、利用者が安心して取引を実行する事が可能となる。
上記実施例では、取引開始時に、取引時間帯が切り替わる前後一定期間内かどうかを判断して(S302)、一定期間内と判断した場合のみ、取引開始時にホストコンピュータから手数料情報を取得するように構成している。しかし、他の変形例によれば、一定期間内かどうかを判定せず、常に手数料を判断するようにしてもよい。この場合は、ATMにおいて、取引時間帯が切り替わる前後一定期間内かどうかの判定する構成を不要とすることが可能となる。
また、上記実施例では、取引開始時に、上位のホストコンピュータから手数料情報を取得して、手数料案内及び決済を行うように構成しているが、変形例によれば、ホストコンピュータではなく、ATM内の制御部で手数料情報を作成する構成としてもよい。
また、取引開始時に手数料情報を作成して案内表示するのに時間がかかる場合には、開始時におけるこれらを省略し、その後の決済処理後に手数料案内を行うようにしてもよい。さらに、決済後の手数料案内を省略して、取引開始時の手数料案内のみを行なう構成としてもよい。
また、上記実施例で説明した取引処理フローや操作案内画面は、これらに限定されるものでなく、本発明の趣旨の範囲内において種々変形可能である。
さらに、上記実施例では、取引として金融取引を、取引処理装置としてATMを一例として説明を行なったが、これらの構成に限定されるものでなく、例えば、利用者が希望する種別の現金に換金する両替機、さらには、公共施設に設置され、利用者が希望する取引に対して料金が課せられる金融取引以外の取引を実施する情報端末や自動販売機等、その他取引処理装置等においても、適用可能である。
1:ATM、2:制御部、3:表示入力部、4:カード/明細票機構部、5:通帳機構部、6:紙幣入出金機構部、7:硬貨入出金機構部、8:回線接続部、9:音声案内ガイダンス部、10:内部時計部、11:記憶部、12:ホストコンピュータ

Claims (6)

  1. 画面を表示する表示部と利用者の入力を受け付ける入力部とを有する表示入力部と、
    時刻を計時する時計部と、
    上位装置との接続のための回線接続部と、
    制御部とを有し、
    前記制御部は、前記時計部が計時する現在時刻を得、前記現在時刻について所定の取引時間帯が切り替わる前後の一定期間内か否かを判断し、前記一定期間内と判断するときに、前記上位装置へ前記回線接続部を通じて手数料情報の要求を送信し、前記上位装置から手数料情報を前記回線接続部を通じて受信し、前記上位装置から受信する前記手数料情報に基づいて、手数料を案内する画面を前記表示入力部に表示することを特徴とする自動取引装置。
  2. 前記制御部は、前記手数料を案内する画面を前記表示入力部に表示するときに、取引を継続するか、中止するかのいずれかを前記利用者に選択させることを特徴とする請求項1に記載の自動取引装置。
  3. 前記現在時刻について所定の取引時間帯が切り替わる前後の一定期間内か否かの判断とは、前記現在時刻について取引手数料の有無が切り替わる前後の一定期間内か否かの判断であることを特徴とする請求項1乃至2のいずれかの項に記載の自動取引装置。
  4. 前記上位装置から受信する前記手数料情報を記憶する記憶部をさらに有することを特徴とする請求項1乃至のいずれかの項に記載の自動取引装置。
  5. 前記上位装置から受信する前記手数料情報は、前記上位装置が作成する手数料情報であることを特徴とする請求項1乃至のいずれかの項に記載の自動取引装置。
  6. 前記制御部は、前記上位装置から受信する前記手数料情報について処理中であることを案内する画面を前記表示入力部に表示することを特徴とする請求項1乃至のいずれかの項に記載の自動取引装置。
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