JP2008152845A - 半導体記憶装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワード線の選択動作を高速化する。
【解決手段】第1及び第2の電源電圧を用いて動作する半導体記憶装置であって、第1の電源電圧が供給されるメモリセルMCと、メモリセルMCに接続されたワード線WLと、第2の電源電圧を有するアドレス信号に基づいて、ワード線WLの選択/非選択を制御するデコーダ15とを具備する。デコーダ15は、ワード線WLの電圧レベルを第1の電源電圧に変化させるレベルシフタ15Aと、第1の電源電圧が供給され、かつワード線WLの選択時に、レベルシフタ15Aに第1の電源電圧より低い電圧を供給するスイッチ回路15Bとを含む。
【選択図】 図3

Description

本発明は、半導体記憶装置に係り、例えばスタティック型のメモリセルを備えた半導体記憶装置に関する。
半導体素子の微細化及びLSI(Large-Scale Integrated Circuit)の高機能化に伴い、近年のLSIでは消費電力の増大が大きな問題となっている。そのため、処理負荷に応じて動作周波数、電源電圧を動的に制御する手法が採用されている。具体的には、低負荷の処理の場合には電源電圧及び動作周波数を下げることで、消費電力を抑える。このような制御を行うLSIの低消費電力化には、低負荷時に極力、動作電圧を低くすることが重要である。
しかしながら、LSI中の半導体記憶装置として多用されているSRAM(Static Random Access Memory)は、デバイスのスケーリングの進展に伴いメモリセルの電圧マージンが減少しており、低電圧動作が困難となってきている。このため、LSI中のメモリセル部は電圧を下げずに、その他ロジック回路部の電圧のみを下げる手法が取られている。このようなLSIは、例えば下記の非特許文献1に記載されている。
このようなSRAMにおいて、メモリセルの電源とこのメモリセルに接続されたワード線との電源には常に高い電圧が用いられるが、その他のロジック回路部では、処理負荷が軽い場合には低い電圧が用いられる。このため、SRAMのロウデコーダ部では、ロジック用電源とセル用電源との境界に電位差が生じるため、レベルシフタが必要になる。
レベルシフタは、セル用電源電圧にプルアップするためのPMOSトランジスタと、接地電圧にプルダウンするためのNMOSトランジスタとを含む。このようなレベルシフタは、安定動作のために通常、プルダウン用NMOSトランジスタの電流駆動力に比べ、プルアップ用PMOSトランジスタの電流駆動力を十分小さく設定する必要がある。その結果、ワード線の選択時と非選択時とで、動作速度が大きく異なるため、SRAM全体の動作速度が低下するという問題がある。
Muhammad Khellah et al., "A 4.2GHz 0.3mm2 256kb Dual-Vcc SRAM Building Block in 65nm CMOS", ISSCC Digest of Technical Papers, 2006, pp 624-625.
本発明は、ワード線の選択動作を高速化することが可能な半導体記憶装置を提供する。
本発明の一視点に係る半導体記憶装置は、第1及び第2の電源電圧を用いて動作する半導体記憶装置であって、前記第1の電源電圧が供給されるメモリセルと、前記メモリセルに接続されたワード線と、前記第2の電源電圧を有するアドレス信号に基づいて、前記ワード線の選択/非選択を制御するデコーダとを具備する。前記デコーダは、前記ワード線の電圧レベルを前記第1の電源電圧に変化させるレベルシフタと、前記第1の電源電圧が供給され、かつ前記ワード線の選択時に、前記レベルシフタに前記第1の電源電圧より低い電圧を供給するスイッチ回路とを含む。
本発明によれば、ワード線の選択動作を高速化することが可能な半導体記憶装置を提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。なお、以下の説明において、同一の機能及び構成を有する要素については、同一符号を付し、重複説明は必要な場合にのみ行う。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るSRAMの構成を示すブロック図である。SRAMは、スタティック型の複数のメモリセルMCから構成されたメモリセルアレイ11を備えている。メモリセルアレイ11には、それぞれがロウ方向に延在するように複数のワード線WLが配設されている。また、メモリセルアレイ11には、それぞれがカラム方向に延在するように複数のビット線対BL,/BLが配設されている。メモリセルアレイ11の行の選択は、ワード線WLにより行われる。メモリセルアレイ11の列の選択は、ビット線対BL,/BLにより行われる。
複数のビット線対BL,/BLには、カラムデコーダ12が接続されている。カラムデコーダ12は、制御回路16から供給されるカラムアドレス信号をデコードし、ビット線対BL,/BLの対応する1対を選択する。
カラムデコーダ12には、書き込み/読み出し回路13が接続されている。書き込み/読み出し回路13は、カラムデコーダ12により選択された列に対してデータの書き込み及び読み出しを行う。すなわち、書き込み/読み出し回路13は、外部回路から入力された入力データDIを書き込みデータとしてメモリセルアレイ11に書き込む。また、書き込み/読み出し回路13は、メモリセルアレイ11から読み出しデータを読み出し、この読み出しデータを出力データDOとして外部回路に出力する。
プリチャージ回路14は、読み出し及び書き込み動作を実行する前に、ビット線対BL,/BLをハイレベル電圧にプリチャージする。例えば、プリチャージ回路14は、制御回路16から供給されるプリチャージ信号に基づいてプリチャージ動作を実行する。すなわち、プリチャージ回路14は、プリチャージ信号が活性化された場合にビット線対BL,/BLをハイレベル電圧にプリチャージし、一方プリチャージ信号が非活性化された場合にプリチャージを解除する。
複数のワード線WLには、ロウデコーダ15が接続されている。ロウデコーダ15は、制御回路16から供給されるロウアドレス信号をデコードし、ワード線WLの対応する1本を選択する。ロウデコーダ15の具体的な構成については後述する。
制御回路16は、SRAM内の各回路を制御する。制御回路16には、外部回路からアドレス信号ADD及び制御信号CNT等が入力される。制御回路16は、アドレス信号ADDに基づいて、カラムデコーダ12に供給されるカラムアドレス信号を生成する。また、制御回路16は、例えば制御信号CNTに基づいて、プリチャージ動作、書き込み動作、及び読み出し動作等を制御する。
また、制御回路16は、プリデコーダ16Aを備えている。プリデコーダ16Aは、アドレス信号ADDに基づいて、ロウデコーダ15に供給されるロウアドレス信号を生成する。このロウアドレス信号は、上位ロウアドレス信号PB及び下位ロウアドレス信号PAからなる。
図2は、図1に示したメモリセルMCの構成を示す回路図である。メモリセルMCは、第1のインバータ回路INV1及び第2のインバータ回路INV2を備えている。第1のインバータ回路INV1は、負荷用PチャネルMOSトランジスタ(PMOSトランジスタ)LD1と駆動用NチャネルMOSトランジスタ(NMOSトランジスタ)DV1とにより構成されている。PMOSトランジスタLD1及びNMOSトランジスタDV1は、セル用電源電圧VDDCが供給されるセル用電源端子と、接地電圧VSSが供給される接地端子との間に直列に接続されている。
第2のインバータ回路INV2は、負荷用PMOSトランジスタLD2と駆動用NMOSトランジスタDV2とにより構成されている。PMOSトランジスタLD2及びNMOSトランジスタDV2は、セル用電源端子と接地端子との間に直列に接続されている。
具体的には、PMOSトランジスタLD1のソース端子は、セル用電源端子に接続されている。PMOSトランジスタLD1のドレイン端子は、記憶ノードN1を介してNMOSトランジスタDV1のドレイン端子に接続されている。PMOSトランジスタLD1のゲート端子は、NMOSトランジスタDV1のゲート端子に接続されている。NMOSトランジスタDV1のソース端子は、接地端子に接続されている。
PMOSトランジスタLD2のソース端子は、セル用電源端子に接続されている。PMOSトランジスタLD2のドレイン端子は、記憶ノードN2を介してNMOSトランジスタDV2のドレイン端子に接続されている。PMOSトランジスタLD2のゲート端子は、NMOSトランジスタDV2のゲート端子に接続されている。NMOSトランジスタDV2のソース端子は、接地端子に接続されている。
PMOSトランジスタLD1のゲート端子は、記憶ノードN2に接続されている。PMOSトランジスタLD2のゲート端子は、記憶ノードN1に接続されている。換言すると、第1のインバータ回路INV1と第2のインバータ回路INV2とは、クロスカップル接続されている。すなわち、第1のインバータ回路INV1の出力端子は第2のインバータ回路INV2の入力端子に接続され、第2のインバータ回路INV2の出力端子は第1のインバータ回路INV1の入力端子に接続されている。
記憶ノードN1は、NMOSトランジスタからなるトランスファーゲートXF1を介してビット線BLに接続されている。トランスファーゲートXF1のゲート端子は、ワード線WLに接続されている。
記憶ノードN2は、NMOSトランジスタからなるトランスファーゲートXF2を介してビット線/BLに接続されている。トランスファーゲートXF2のゲート端子は、ワード線WLに接続されている。このようにして、メモリセルMCが構成されている。
ところで、SRAMは、セル用電源電圧VDDC及びロジック用電源電圧VDDLの2つの電源電圧を用いて動作する。セル用電源電圧VDDC及びロジック用電源電圧VDDLは、例えば外部回路からSRAMに供給される。セル用電源電圧VDDCは、メモリセルアレイ11、及びロウデコーダ15の一部(ワード線WLを駆動する回路)に供給される。それ以外の周辺回路には、ロジック用電源電圧VDDLが供給される。
ロジック用電源電圧VDDLは、可変電圧であり、プロセッサにより制御されるSRAMの動作モードに応じて、この動作モードに要求される速度でSRAMが動作するのに必要な電圧に設定される。例えば、ロジック用電源電圧VDDLは、SRAMの高速動作が要求される動作モードでは1.2V程度に設定され、比較的低速でよい動作モードでは0.8V程度に設定される。
メモリセルMCは、データ保持の安定性を確保する必要性から電源電圧を下げることができない。また、ワード線電位もメモリセルへのデータ書き込みマージンの確保やセル電流の確保などの観点から、同じく大きく下げることができない。このような理由により、メモリセルMC、及びロウデコーダ15の一部には、高い電圧に固定されたセル用電源電圧VDDCが供給される。セル用電源電圧VDDCは、1.2V程度に設定される。
このように、メモリセルMC等に供給されるセル用電源電圧VDDCにのみ高い電源電圧を使用し、ロジック用電源電圧VDDLのみを動作モードに応じて動的に変えることにより、メモリセルMCのデータ保持安定性や書き込みマージンを確保しながら、すべてのモードを高い電源電圧で動作させる場合と比較して、SRAMの消費電力を低減させることが可能となる。
次に、ロウデコーダ15の具体的な構成について説明する。前述したように、メモリセルMCと周辺回路とで異なる動作電圧を用いているため、ロウデコーダ15では、ロジック用電源電圧VDDLとセル用電源電圧VDDCとの境界に電位差が生じる。このため、ロウデコーダ15は、レベルシフタを備えている。図3は、図1に示したロウデコーダ15の構成を示す回路図である。ロウデコーダ15は、複数のブロックから構成されている。なお、図3は、複数のブロックのうちの1つのブロックについて示している。
ロウデコーダ15は、複数のワード線WL<0>〜WL<n−1>に対応して設けられた複数のロウデコーダ15<0>〜15<n−1>を備えている。ロウデコーダ15<0>〜15<n−1>はそれぞれ、NAND回路NA1、インバータ回路IV1、及び電圧レベルをシフトするためのレベルシフタ15Aから構成されている。レベルシフタ15Aは、2つのプルアップ用PMOSトランジスタPC1,PC2、2つのプルダウン用NMOSトランジスタNC1,NC2、及びインバータ回路IV2から構成されている。NAND回路NA1及びインバータ回路IV1の電源端子には、ロジック用電源電圧VDDLが供給されている。インバータ回路IV2の電源端子には、セル用電源電圧VDDCが供給されている。
NAND回路NA1の一方の入力端子には、上位ロウアドレス信号PBが入力されている。NAND回路NA1の他方の入力端子には、下位ロウアドレス信号PA<0>が入力されている。なお、上位ロウアドレス信号PBは、1つのブロックを選択するためのロウアドレス信号である。下位ロウアドレス信号PAは、1つのブロック内の1本のワード線WLを選択するためのロウアドレス信号である。したがって、上位ロウアドレス信号PBと下位ロウアドレス信号PAとの組み合わせにより、複数のブロックに接続された全てのワード線のうちの1本を選択することができる。
NAND回路NA1の出力端子は、NMOSトランジスタNC2のゲート端子に接続されている。NMOSトランジスタNC2のソース端子は、接地端子に接続されている。NMOSトランジスタNC2のドレイン端子は、PMOSトランジスタPC2のドレイン端子に接続されている。PMOSトランジスタPC2のソース端子は、セル用電源端子に接続されている。
また、NAND回路NA1の出力端子は、インバータ回路IV1の入力端子に接続されている。インバータ回路IV1の出力端子は、NMOSトランジスタNC1のゲート端子に接続されている。NMOSトランジスタNC1のソース端子は、接地端子に接続されている。NMOSトランジスタNC1のドレイン端子は、PMOSトランジスタPC1のドレイン端子に接続されている。PMOSトランジスタPC1のソース端子は、共通ソース線lcsに接続されている。
PMOSトランジスタPC1とPMOSトランジスタPC2とは、クロスカップル接続されている。すなわち、PMOSトランジスタPC1のゲート端子は、PMOSトランジスタPC2のドレイン端子に接続されている。PMOSトランジスタPC2のゲート端子は、PMOSトランジスタPC1のドレイン端子に接続されている。
NMOSトランジスタNC1のドレイン端子は、ノードlsを介してインバータ回路IV2の入力端子に接続されている。インバータ回路IV2の出力端子は、ワード線WLに接続されている。
共通ソース線lcsには、スイッチ回路15Bが接続されている。スイッチ回路15Bは、ブロックに対して1つずつ設けられている。スイッチ回路15Bは、スイッチ素子としての2つのPMOSトランジスタPS1,PS2から構成されている。PMOSトランジスタPS1,PS2のドレイン端子は、共通ソース線lcsに接続されている。PMOSトランジスタPS1,PS2のソース端子は、セル用電源端子に接続されている。PMOSトランジスタPS1のゲート端子には、上位ロウアドレス信号PBが入力されている。PMOSトランジスタPS2のゲート端子は、接地端子に接続されている。
ここで、PMOSトランジスタPS2の電流駆動力はPMOSトランジスタPS1の電流駆動力に比べて十分小さくなるように設定される。また、通常のレベルシフタでは、正常なレベルシフト動作を行うために、接地側のプルダウン用NMOSトランジスタの電流駆動力は、プルアップ用PMOSトランジスタのそれよりも大きく設定される。しかし、本実施形態では、このような制約がなく、プルアップ用PMOSトランジスタPC1とプルダウン用NMOSトランジスタNC1との電流駆動力比(βPC1/βNC1)は、1程度、或いは1以上に設定される。同様に、プルアップ用PMOSトランジスタPC2とプルダウン用NMOSトランジスタNC2との電流駆動力比(βPC2/βNC2)は、1程度、或いは1以上に設定される。
このように構成されたSRAMの動作について説明する。図4は、ロウデコーダ15の動作波形を示す図である。
ワード線選択時には、選択されたブロックに対応する上位ロウアドレス信号PBがハイレベル(ロジック用電源電圧VDDLと同じ電圧)となる。また、下位ロウアドレス信号PA<0>〜PA<n−1>のうちのいずれか1つがハイレベルとなり、上位ロウアドレス信号PBを共有するn本のワード線WL<0>〜WL<n−1>のうちの1本がハイレベルとなる。図4及び以下の説明では、ワード線WL<0>が選択された場合を一例として示している。
上位ロウアドレス信号PBがハイレベルとなると、PMOSトランジスタPS1のゲート−ソース間電圧が下がるので、PMOSトランジスタPS1の電流駆動力は低下する。従って、共通ソース線lcsの電圧レベルは、セル用電源電圧VDDCよりも低くなる。
また、上位ロウアドレス信号PB及び下位ロウアドレス信号PA<0>がハイレベルとなると、NAND回路NA1の出力がローレベルとなり、プルダウン用NMOSトランジスタNC1のゲート端子はハイレベルに設定される。これにより、NMOSトランジスタNC1がオンする。
PMOSトランジスタPS1のゲート端子のハイレベルの確定は、NMOSトランジスタNC1のゲート端子がハイレベルに確定するよりも早い。従って、NMOSトランジスタNC1がオンすると、速やかに共通ソース線lcsのレベルが低下する。これにより、プルアップ用PMOSトランジスタPC1のゲート−ソース間電圧が下がるので、PMOSトランジスタPC1のプルアップ強度が弱くなる。この結果、NMOSトランジスタNC1によるプルダウン動作を高速に行うことが可能となり、ワード線WL<0>の選択動作を高速に行うことが可能となる。
なお、図4は、ロジック用電源電圧VDDL(0.8V)が、セル用電源電圧VDDC(1.2V)に比べて低い場合の動作波形を示している。ロジック用電源電圧VDDLがセル用電源電圧VDDCと同じ(すなわち、ともに1.2V)の場合には、PMOSトランジスタPS1はオフ状態となる。しかし、PMOSトランジスタPS2は常にオンしているので、共通ソース線lcsがフローティング状態となることはない。
また、前述したように、PMOSトランジスタPS2の電流駆動力はPMOSトランジスタPS1の電流駆動力に比べて十分小さくなるように設定されている。従って、ワード線WL<0>の選択時に、共通ソース線lcsの電圧レベルは、セル用電源電圧VDDCよりも低く設定される。これにより、ロジック用電源電圧VDDLがセル用電源電圧VDDCと同じ場合でも、ワード線WL<0>の選択動作を高速に行うことが可能となる。
一方、ワード線WL<0>の非選択時には、上位ロウアドレス信号PB及び下位ロウアドレス信号PA<0>がともにローレベルとなる。上位ロウアドレス信号PBがローレベルとなると、PMOSトランジスタPS1のゲート−ソース間電圧が上がるので、PMOSトランジスタPS1の電流駆動力は増加する。従って、共通ソース線lcsのレベルは、セル用電源電圧VDDCと同程度に設定される。
これにより、プルアップ用PMOSトランジスタPC1がオン、プルダウン用NMOSトランジスタNC1がオフすることにより、共通ソース線lcsのレベルが低下することなく、PMOSトランジスタPC1によるプルアップ動作を高速に行うことが可能となる。この結果、ワード線WL<0>の非選択動作を高速に行うことが可能となる。
図5は、本実施形態のロウデコーダ15と比較例のロウデコーダとについて、ワード線の選択動作(rise)と非選択動作(fall)との遅延時間を示す図である。なお、比較例のロウデコーダは、PMOSトランジスタPC1のソース端子がセル用電源端子にスイッチ回路を介さず直接接続されており、また、NMOSトランジスタNC1の電流駆動力がPMOSトランジスタPC1のそれより十分大きく設定されている。
図5に示すように、比較例のロウデコーダでは、ワード線の選択動作に比べて非選択動作が著しく遅くなっている。一方、本実施形態のロウデコーダ15では、非選択動作でも選択動作と同等の遅延とすることできる。これにより、SRAM全体の高速動作が可能となる。
また、本実施形態のロウデコーダ15は、例えば8ロウでスイッチ回路15B(PMOSトランジスタPS1,PS2)を共有した場合(n=8)、比較例の構成に比べて素子数の増加は2%程度に抑えることができる。すなわち、本実施形態をSRAMに適用した場合でも、微小な面積増加に抑えることができる。
(第2の実施形態)
上記第1の実施形態のロウデコーダでは、図4の動作波形に示すように、ワード線選択時に共通ソース線lcsのレベルが低下することで、PMOSトランジスタPC1のプルアップ強度を低下させるようにしている。共通ソース線lcsを共有するロウデコーダのうちワード線が選択されないものは、共通ソース線lcsのレベル低下によりレベルシフタ15Aの出力レベルも一時的に低下する。
この時、レベルシフタ15Aの出力レベルの低下が大きいと、非選択のワード線が誤って選択されたり、レベルシフタでの貫通電流が大きくなったりする可能性がある。第2の実施形態は、このような動作を回避するための例である。
図6は、本発明の第2の実施形態に係るロウデコーダ15の構成を示す回路図である。スイッチ回路15Bには、ダイオード接続されたレベルクランプ用PMOSトランジスタPS3が付加されている。その他の構成は、第1の実施形態のロウデコーダ15と同じである。
PMOSトランジスタPS3のゲート端子は、そのドレイン端子に接続されている。PMOSトランジスタPS3のドレイン端子は、共通ソース線lcsに接続されている。PMOSトランジスタPS3のソース端子は、セル用電源端子に接続されている。
PMOSトランジスタPS3は、共通ソース線lcsのレベルが、セル用電源電圧VDDCからPMOSトランジスタPS3の閾値電圧と同程度降下したところでオンする。従って、共通ソース線lcsのレベルは、セル用電源電圧VDDCからPMOSトランジスタPS3の閾値電圧を引いた電圧にクランプされる。これにより、共通ソース線lcsのレベルが下がり過ぎるのを防止することができる。この結果、非選択ワード線の誤動作やレベルシフタの貫通電流を防止することができる。
(第3の実施形態)
第1の実施形態のロウデコーダでは、1つのブロックに含まれる複数のロウでスイッチ回路15Bを共有しているが、ロウ毎(ワード線毎)にスイッチ回路15Bを設けることも可能である。図7は、本発明の第3の実施形態に係るロウデコーダ15の構成を示す回路図である。本実施形態では、各ワード線WLに対してレベルシフタ15A及びスイッチ回路15Bが設けられている。なお、図7は、1本のワード線WL<m>に接続されたロウデコーダ15<m>について示している。従って、実際には、ロウデコーダ15は、図7に示したロウデコーダ15<m>を全ワード線分備えている。
ワード線WL<m>は、上位ロウアドレス信号PB及び下位ロウアドレス信号PAがともにハイレベルとなることで選択される。このときのレベルシフタ15A及びスイッチ回路15Bの動作は、第1の実施形態と同じである。
一方、ワード線WL<m>は、上位ロウアドレス信号PB及び下位ロウアドレス信号PAがともにローレベルとなることで非選択となる。このときのレベルシフタ15A及びスイッチ回路15Bの動作は、第1の実施形態と同じである。このようにしてロウデコーダを構成した場合でも、ワード線WLの選択動作及び非選択動作を高速に行うことが可能となる。
本実施形態では、スイッチ回路15Bがワード線毎に設けられている。従って、第1の実施形態のように共通ソース線lcsのレベル低下が他のワード線に影響することがないので、レベルクランプ用PMOSトランジスタPS3は不要である。また、上位ロウアドレス信号PB及び下位ロウアドレス信号PAのうちどちらの信号でPMOSトランジスタPS1のゲートを制御してもよい。
また、ワード線毎にスイッチ回路15Bを設ける場合には、プルアップ用PMOSトランジスタPC1のドレイン端子側にスイッチ回路15Bを挿入するようにしてもよい。図8は、第3の実施形態に係るロウデコーダ15の他の例を示す回路図である。
レベルシフタ15Aに含まれるプルアップ用PMOSトランジスタPC1のソース端子は、セル用電源端子に接続されている。スイッチ回路15Bに含まれるPMOSトランジスタPS1,PS2のソース端子は、プルアップ用PMOSトランジスタPC1のドレイン端子に接続されている。PMOSトランジスタPS1,PS2のドレイン端子は、ノードls<m>に接続されている。
図8のようにロウデコーダ15を構成した場合でも、図7に示したロウデコーダ15と同じ効果を得ることができる。
本発明は、上述した実施形態に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲内で、構成要素を変形して具体化できる。また、実施形態に開示されている複数の構成要素の適宜な組み合わせにより種々の発明を構成することができる。例えば、実施形態に開示される全構成要素から幾つかの構成要素を削除してもよいし、異なる実施形態の構成要素を適宜組み合わせてもよい。
本発明の第1の実施形態に係るSRAMの構成を示すブロック図。 図1に示したメモリセルMCの構成を示す回路図。 図1に示したロウデコーダ15の構成を示す回路図。 ロウデコーダ15の動作波形を示す図。 本実施形態のロウデコーダ15と比較例のロウデコーダとについて、ワード線の選択動作と非選択動作との遅延時間を示す図。 本発明の第2の実施形態に係るロウデコーダ15の構成を示す回路図。 本発明の第3の実施形態に係るロウデコーダ15の構成を示す回路図。 第3の実施形態に係るロウデコーダ15の他の例を示す回路図。
符号の説明
WL…ワード線、BL,/BL…ビット線、MC…メモリセル、INV1,INV2…インバータ回路、LD1,LD2…負荷用PMOSトランジスタ、DV1,DV2…駆動用NMOSトランジスタ、XF1,XF2…トランスファーゲート、N1,N2…記憶ノード、lcs…共通ソース線、ls…ノード、NA1…NAND回路、PC1,PC2…プルアップ用PMOSトランジスタ、NC1,NC2…プルダウン用NMOSトランジスタ、IV1,IV2…インバータ回路、PS1,PS2…PMOSトランジスタ、PS3…クランプ用PMOSトランジスタ、11…メモリセルアレイ、12…カラムデコーダ、13…書き込み/読み出し回路、14…プリチャージ回路、15…ロウデコーダ、15A…レベルシフタ、15B…スイッチ回路、16…制御回路、16A…プリデコーダ。

Claims (5)

  1. 第1及び第2の電源電圧を用いて動作する半導体記憶装置であって、
    前記第1の電源電圧が供給されるメモリセルと、
    前記メモリセルに接続されたワード線と、
    前記第2の電源電圧を有するアドレス信号に基づいて、前記ワード線の選択/非選択を制御するデコーダと
    を具備し、
    前記デコーダは、
    前記ワード線の電圧レベルを前記第1の電源電圧に変化させるレベルシフタと、
    前記第1の電源電圧が供給され、かつ前記ワード線の選択時に、前記レベルシフタに前記第1の電源電圧より低い電圧を供給するスイッチ回路と
    を含むことを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 前記アドレス信号は、前記ワード線の選択時に前記第1の電源電圧に設定され、かつ前記ワード線の非選択時に接地電圧に設定され、
    前記スイッチ回路は、ソース端子に前記第1電源電圧が供給され、ドレイン端子が前記レベルシフタに接続され、ゲート端子に前記アドレス信号が入力される第1のPMOSトランジスタを含むことを特徴とする請求項1に記載の半導体記憶装置。
  3. 前記スイッチ回路は、ソース端子に前記第1電源電圧が供給され、ドレイン端子が前記レベルシフタに接続され、ゲート端子が接地された第2のPMOSトランジスタを含むことを特徴とする請求項2に記載の半導体記憶装置。
  4. 前記レベルシフタは、前記ワード線の選択時に、インバータ回路を介して前記ワード線に接続されたノードを接地電圧に設定し、かつ前記ワード線の非選択時に、前記ノードを前記第1の電源電圧に設定することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の半導体記憶装置。
  5. 前記レベルシフタは、前記ワード線の選択時に前記ノードを接地電圧に引き下げるNMOSトランジスタと、前記ワード線の非選択時に前記ノードを前記第1の電源電圧に引き上げる第3のPMOSトランジスタとを含むことを特徴とする請求項4に記載の半導体記憶装置。
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