JP2008152678A - 電子制御装置 - Google Patents

電子制御装置 Download PDF

Info

Publication number
JP2008152678A
JP2008152678A JP2006341980A JP2006341980A JP2008152678A JP 2008152678 A JP2008152678 A JP 2008152678A JP 2006341980 A JP2006341980 A JP 2006341980A JP 2006341980 A JP2006341980 A JP 2006341980A JP 2008152678 A JP2008152678 A JP 2008152678A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
microcomputer
circuit
electronic control
runaway
reset
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2006341980A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4437812B2 (ja
Inventor
Naoyuki Takaishi
尚幸 高石
Kazuhiro Komatsu
和弘 小松
Tomohide Kasame
知秀 笠目
Masanori Akaza
雅憲 赤座
Shinichiro Takatomi
伸一郎 高冨
Ichiyo Yamaguchi
一陽 山口
Tomoko Satomi
朋子 里見
Megumi Fukuda
めぐみ 福田
Takashi Matsui
貴志 松井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Denso Ten Ltd filed Critical Denso Ten Ltd
Priority to JP2006341980A priority Critical patent/JP4437812B2/ja
Priority to US12/000,639 priority patent/US8042009B2/en
Priority to EP07123352A priority patent/EP1953644A3/en
Publication of JP2008152678A publication Critical patent/JP2008152678A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4437812B2 publication Critical patent/JP4437812B2/ja
Expired - Fee Related legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0706Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment
    • G06F11/0736Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment in functional embedded systems, i.e. in a data processing system designed as a combination of hardware and software dedicated to performing a certain function
    • G06F11/0739Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation the processing taking place on a specific hardware platform or in a specific software environment in functional embedded systems, i.e. in a data processing system designed as a combination of hardware and software dedicated to performing a certain function in a data processing system embedded in automotive or aircraft systems
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F11/00Error detection; Error correction; Monitoring
    • G06F11/07Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
    • G06F11/0703Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
    • G06F11/0751Error or fault detection not based on redundancy
    • G06F11/0754Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits
    • G06F11/0757Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits by exceeding a time limit, i.e. time-out, e.g. watchdogs

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Theoretical Computer Science (AREA)
  • Quality & Reliability (AREA)
  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Debugging And Monitoring (AREA)

Abstract

【課題】小型かつ低コストで実現できる監視機能を備えた電子制御装置を提供すること。
【解決手段】ウォッチドッグタイマ回路11を有するマイコンなどの演算装置10と、演算装置10が出力するパルスを入力して演算装置10の異常動作を監視する暴走監視回路25とを有し、演算装置10の動作状態を示す指示信号(Wakeup信号)の状態(ハイレベル、ローレベル)に応じて、演算装置10に異常が発生したことを、ウォッチドッグタイマ回路11と暴走監視回路25のいずれかにより検出する。
【選択図】図1

Description

本発明は、ウォッチドッグタイマ回路を有するマイクロコンピュータ(以下、マイコンと記す)などの演算装置を含む電子制御装置に関し、より詳細には、マイコンの異常を監視する技術に関する。
従来、低消費電力化のために、マイコンは、通常動作時は高速のクロックで動作するモード(高速モード)と、高速クロックよりも遅いクロックで動作するか又は動作を停止するモード(低消費電力モード)とを備えている。このようなマイコンの異常を監視する技術としては、例えば特許文献1に記載がある。特許文献1に記載の異常監視装置は、マイコンの通常動作中の異常を検出するウォッチドッグタイマ監視部と、マイコンのスタンバイ動作中の異常を検出するスタンバイ監視部とを、マイコンの外部に設けた構成である。いずれの監視部も、マイコンが出力するウォッチドッグパルスを監視している。マイコンの通常動作中、ウォッチドッグパルスは一定の周期性を示すが、異常時にはこの周期性が破壊される。また、マイコンのスタンバイ動作時、正常であればウォッチドッグタイマは出力されないが、異常時にはウォッチドッグパルスが出力される場合がある。よって、ウォッチドッグパルスを監視することで、通常動作時及びスタンバイ動作時での異常を検出することができる。
特開2004−326629号公報
しかしながら、上記異常監視装置は、マイコンの外部に2つの異なる監視部を設ける構成のため、装置が大型化し、コストアップの要因となる。
本発明は、上記課題を解決するためになされたものであり、小型かつ低コストで実現できる監視機能を備えた電子制御装置を提供することを目的とする。
本発明は、ウォッチドッグタイマ回路を有する演算装置と、前記演算装置が出力するパルスを入力して前記演算装置の異常動作を監視する暴走監視回路とを有し、前記演算装置の動作状態を示す指示信号の状態に応じて、前記演算装置に異常が発生したことを、前記ウォッチドッグタイマ回路と前記暴走監視回路のいずれかにより検出することを特徴とする電子制御装置である。演算装置の外部には1つの暴走監視回路を設ける構成のため、装置を小型化することができ、コストダウンを図ることができる。また、演算装置の動作状態に応じて、ウォッチドッグタイマ回路と前記暴走監視回路のいずれかにより演算装置の暴走を検出することができるので、確実な検出が可能となる。
上記電子制御装置において、前記演算装置の動作状態は前記演算装置により生成され、前記演算装置が起動している状態と停止している状態を含む構成とすることができる。演算装置の動作状態に応じて、ウォッチドッグタイマ回路と前記暴走監視回路のいずれかにより演算装置の暴走を検出することができるので、確実な検出が可能となる。
上記電子制御装置において、電源投入後に、前記演算装置が前記指示信号を出力する信号線を、前記演算装置が起動している状態であることを示す所定電位に固定する回路を有し、前記信号線が前記所定電位にあるときには前記暴走監視回路が前記演算装置の暴走を監視する構成とすることができる。これにより、電源投入後に発生した暴走を暴走監視回路で確実に検出することができる。
上記電子制御装置において、前記演算装置は、起動している状態のときに前記パルスを周期的に出力し、停止している状態のときに前記パルスの出力を停止する構成とすることができる。これにより、演算装置が停止状態に移行したかどうかを確実に監視することができる。
上記電子制御装置において、前記暴走監視回路は、前記パルスを受信する毎にカウント動作を開始するタイマカウンタと、該タイマカウンタが所定状態になったときにリセット信号を前記演算装置に出力するリセット出力回路とを有する構成とすることができる。前記演算装置が暴走すると前記パルスの出力が停止するので、演算装置の暴走を暴走監視回路で確実に検出することができる。
前記電子制御装置は、外部との信号の授受を行う信号処理部を有し、前記暴走監視回路は前記信号処理部内に設けられている構成とすることができる。
本発明によれば、小型かつ低コストで実現できる監視機能を備えた電子制御装置を提供することができる。
以下、本発明の実施例につき図面を参照に説明する。
図1は、本発明の一実施例による車載用電子制御装置を示すブロック図である。同図において、車載用電子制御装置100は、電子装置の一形態である汎用マイコン(以下、単にマイコンと称す)10及びマイコン10と外部との信号の授受を扱うインタフェース装置20とを含む。インタフェース装置20は例えば、後述する様々な信号を扱う1つのICである。以下、インタフェース装置20を統合IC20と呼ぶ。電子制御装置100には、バッテリ41、イグニッションスイッチ(IG SW)42、スタータスイッチ(ST SW)43、スタータオン/オフ信号44、エンジン回転信号45、スタータリレー46、アクセサリカットリレー47及び通信バス48が接続されている。これらの信号や構成部品は一例であって、電子制御装置100は他の部品や信号に接続可能である。
統合IC20内は、電源回路21、入力回路22、出力回路23、通信ドライバ及び暴走監視回路25を内部に有している。電源回路21は、バッテリ41の出力電圧を降圧し、生成した出力電圧VOMを汎用マイコン10に出力する。入力回路22は、イグニッションスイッチ42、スタータスイッチ43、スタータオン/オフ信号44及びエンジン回転信号45を入力し、マイコン10が入力可能な信号に変換してマイコン10に出力する。出力回路23は、マイコン10が出力する制御信号を受け取り、スタータリレー46及びアクセサリカットリレー47を駆動する信号を生成して、これらに出力する。スタータリレー46が駆動されると、スタータオン/オフ信号がオフ状態のレベルからオン状態のレベルに変化する。通信ドライバ24は、マイコン10と通信バス48に接続された図示しない装置との間で信号を授受する。暴走監視回路25は、マイコン10の異常動作(暴走)を監視する。暴走監視回路25はWakeup信号及びWDC(ウォッチドッグタイマカウンタ)パルスを入力し、リセット信号INITを出力する。暴走監視回路25の詳細な構成と動作は後述する。
マイコン10は、内部にCPU、RAM、ROMなどを備えた演算装置である。図1の例では、バッテリ41、イグニッションスイッチ42、スタータスイッチ43、スタータオン/オフ信号44及びエンジン回転信号45を入力し、スタータリレー46及びアクセサリカットリレー47を制御するための制御を行う。スタータリレー46やアクセサリカットリレー47の具体的な制御シーケンスは本発明の本質ではないので、ここでの説明を省略する。また、マイコン10は複数の動作モードを持っている。例えば、マイコン10は高速モード(起動している状態)と、低消費電力モード(停止している状態)の、2つの動作状態とを有している。マイコン10は、高速モードにおいて高速のクロックで動作し、低消費電力モードでは高速クロックよりも遅いクロックで動作するか又は動作を停止する。また、マイコン10はウォッチドックタイマ回路(WDT)11を有する。ウォッチドックタイマ回路11は、マイコン10内部のCPUによるソフトウェア処理によりリセットされ、内部リセット信号12を生成する。
前述の暴走監視回路25とウォッチドッグタイマ回路11とで、異常監視装置30が構成される。暴走監視回路25は、電源が投入されると動作を開始し、マイコン10が低消費電力モードになると動作を停止する。異常監視装置30の暴走監視回路25が後述するようにしてマイコン10の暴走を検出すると、リセット信号INITをマイコン10に出力して、マイコン10をリセットする。また、ウォッチドッグタイマ回路11が後述するようにしてマイコン10の暴走を検出すると、内部リセット信号12を生成してマイコン10をリセットする。マイコン10が低消費電力モードのときには、ウォッチドッグタイマ回路11は動作を停止する。
図2(A)は暴走監視回路25の構成例を示すブロック図、図2(B)は暴走監視回路25の動作タイミングチャートである。暴走監視回路25は、タイマカウンタ251とリセット出力回路252とを有している。タイマカウンタ251は所定値をカウントするタイマで、リセット信号INITがハイレベル(オフ)で、かつマイコン10の動作状態を示す指示信号であるWakeup信号はハイレベル(オン)の状態のときにカウント動作を行うとともに、WDCパルスの立ち上がりエッジに同期してカウンタ値をクリアする。マイコン10が高速モードにあるとき(通常動作時)に、マイコン10はWDCパルスを一定の周期で出力する。マイコン10が低消費電力モードにあるときは、マイコン10はWDCパルスを出力しない。マイコン10が暴走してWDCパルスが停止すると、タイマカウンタ251が前記所定値を超えてオーバーフローし、オーバーフロー信号をリセット出力回路252に出力する。リセット出力回路252は、オーバーフロー信号を受けると、一定時間ローレベルのリセット信号INITをマイコン10に出力する。また、タイマカウンタ251はWakeup信号がローレベル(オフ)、又はリセット信号INITがローレベル(オン)の時にはカウント動作を停止する。
Wakeup信号は、バッテリ41が接続された後、図1に示すプルアップ抵抗Rの機能により、Vcc(ハイレベル)に固定される。プルアップ抵抗Rの一端はバッテリ41が出力する(又はこれを降圧した)電源電圧Vccに接続され、他端はマイコン10と暴走監視回路25とを接続する配線(以下、Wakeup信号線という)に接続されている。後述するように、マイコン10はWakeup信号線をフローティング状態とするか又はグランドに接続することにより、Wakeup信号を強制的にハイレベル又はローレベルに設定することができる。
図3(A)はウォッチドッグタイマ回路11の構成例を示すブロック図、図3(B)はウォッチドッグタイマ回路11の動作タイミングチャートである。ウォッチドッグタイマ回路11は、ウォッチドッグタイマ111、リセット出力回路112及びウォッチドッグタイマ制御レジスタ113を有している。ウォッチドッグタイマ111は、所定値をカウントするタイマで、ウォッチドッグタイマ制御レジスタ113へのソフトウェア処理によるタイマ動作許可の書き込みによりカウント動作を開始し、マイコン10の内部で生成されるクリアパルスの立ち上がりエッジに同期してカウンタ値をクリアする。マイコン10が暴走してクリアパルスが停止すると、ウォッチドッグタイマ111が前記所定値を超えてオーバーフローし、オーバーフロー信号をリセット出力回路112に出力する。リセット出力回路112は、オーバーフロー信号を受けると、一定時間ローレベルの内部リセット信号12をマイコン10の内部で生成する。
図4は、図1に示す異常監視装置30の動作を記述するフローチャートである。図4中、ステップS14とS15は暴走監視回路25の動作を示し、残りのステップS11〜S13、S16〜S19はマイコン10の動作を示す。ステップS11のイニシャル処理で、マイコン10はウォッチドッグタイマ回路11をセットする。具体的には、マイコン10内部のCPUが図3(A)に示すウォッチドッグタイマ制御レジスタ113にタイマ動作許可をソフトウェア処理により書き込む。次に、マイコン10はステップS12のイニシャル処理を行う。具体的には、CPUがマイコン10内部のRAMを初期化するとともに、各種ポートの設定を行う。各種ポートとは、例えば図1の要素41〜48が接続される電子制御装置100の端子部分である。次に、マイコン10はステップS13で、イグニッションスイッチ42の出力信号IGINがハイレベルかどうか(オンしているかどうか)をチェックする。ステップS13の判断結果がYESの場合、つまりイグニッションスイッチ42がオンしている場合には、ステップS14及びS15からなる暴走監視回路25を選択し、NOの場合、つまりイグニッションスイッチ42がオフしている場合には、ステップS17〜S19からなるウォッチドッグタイマ回路11を選択する。
イグニッションスイッチ42がオンの場合、マイコン10が暴走していなければWakeup信号はハイレベルにある。ステップS14で、暴走監視回路25はWDCパルスに異常があるかどうかを監視する。異常があると、ステップS15にて、暴走監視回路25は図2(A)、(B)を参照して説明したようにしてリセット信号INITを一定期間出力する。マイコン10はこのリセット信号INITに応答してリセットされることで、ステップS16にて正常に復帰する。ステップS14の判断結果がNOの場合には、マイコン10は正常である(ステップS16)。
イグニッションスイッチ42がオフの場合、ステップS17で、マイコン10はWakeup信号がハイレベル(オン)にあるかどうかをチェックする。ステップS17の判断結果がYESの場合には、ステップS14に進む。ステップS17の判断結果がNOの場合には、マイコン10はステップS18で、ウォッチドッグタイマ回路11のウォッチドッグタイマ111(図3(A))のカウンタ値がオーバーフローしたかどうかを判断する。ステップS18の判断結果がNOであれば、マイコン10は正常である(ステップS16)。YESならば、ステップS19で、マイコン10のウォッチドッグタイマ回路11は内部リセット信号12を出力する。マイコン10はこの内部リセット信号に応答してリセットされることで、ステップS16にて正常に復帰する。
次に、異常監視装置路30の動作の具体例について説明する。以下の具体例は、イグニッションスイッチ42がオンされる前、及びイグニッションスイッチ42がオフにされた後は、マイコン10は低消費電力モードに移行することが求められている場合である。
図5は、図1に示すバッテリ41を電子制御装置100に接続した後、リセット信号INITのパワーオンリセットが解除された直後であって、図4のステップS11で行うウォッチドッグタイマ回路11の初期設定前にマイコン10が暴走した場合のタイミング図である。バッテリ41が電子制御装置100に接続されると、電源電圧Vccにプルアップされた抵抗Rで生成されるWakeup信号はVccに立ち上がる(ハードウェアでプルアップされる)。図2(A)に示すリセット出力回路252は、タイマカウンタ251がオーバーフローした場合以外にも、パワーオンリセット機能を持つ。つまり、図5に示すように、リセット信号INITはバッテリ電圧VOMが立ち上がった後一定期間リセット信号INITをローレベルに保ち、その後ハイレベルに立ち上がる(リセット解除)。図5の黒丸のタイミングでマイコン10は暴走したので、マイコン10はWDCパルスを生成しない。よって、図2(A)に示すタイマカウンタ251はオーバーフローし、リセット出力回路252はリセット信号INITをハイレベルからローレベルに立ち下げ、一定時間保持する。このように、マイコン10は統合IC20でリセットされるので、バッテリ41を電子制御装置100に接続した後、リセット信号INITのパワーオンリセットが解除された直後であって、図4のステップS11で行うウォッチドッグタイマ回路11の設定前にマイコン10が暴走しても、マイコン10を確実にリセットすることができる。
上記制御は図4のシーケンスにおいて、ステップS13、S17、S14、S15及びS16の処理により実行される。
以上のようにしてマイコン10がリセットされるとマイコン10は正常動作に復帰し、WDCパルスを生成する。図5の例では、1発のWDCパルスを生成した後、マイコン10は正常動作にあるので、イグニッションスイッチ信号IGINがオフ状態であることを検出すると、図1に示すWakeup信号線をローレベルに設定した後、低消費電力モード(図5ではSTOPと表示)に移行する。その後、イグニッションスイッチ信号IGINがオンとなり、このタイミングでリセット出力回路252はリセット信号INITを所定時間だけオンする(ローレベルに設定)。また、上記タイミングで、ウォッチドッグタイマ回路11はカウント動作を開始し、WDCパルスが生成される毎にリセットされる。図5以降のタイミング図では、ウォッチドッグタイマ111は所定のカウント値をデクリメントし、カウント値が0を超えた場合にオーバーフローとなる。
なお、図5のマイコンのモードを示す部分においてOCOとあるのはOn-Chip-Oscillatorの意味であって、マイコン10内部に設けられた図示しない発振器がリセット期間中に動作してクロックを生成する期間を示している。
図6は、バッテリ41を電子制御装置100に接続した後、パワーオンリセット処理完了後(ウォッチドッグタイマ回路11の設定後)にマイコン10が暴走した場合であって、暴走したマイコン10がWakeup信号をソフトウェア処理によりハイレベルに保持してしまった場合のタイミング図である。リセット信号INITによるリセットが解除された後、ウォッチドッグタイマ回路11はカウント動作を開始する。その後、マイコン10が暴走した場合、WDCパルスは生成されないので、暴走監視回路25がリセット信号INITをローレベルに設定して、マイコン10をリセットする。このように、図6に示すような暴走が起こっても、暴走監視回路25の働きによりマイコン10を確実にリセットすることができる。
上記制御は図4のシーケンスにおいて、ステップS13、S17、S14、S15及びS16の処理により実行される。
図7は、バッテリ41を電子制御装置100に接続した後、パワーオンリセット処理完了後(ウォッチドッグタイマ回路11の設定後)にマイコン10が暴走した場合であって、暴走したマイコン10がWakeup信号をソフトウェア処理によりローレベルに保持してしまった場合のタイミング図である。暴走によりWakeup信号がローレベルに保持されている間は、暴走監視回路25は動作を停止している。また、WDC信号も生成されない。よって、ウォッチドッグタイマ回路11は図3に示すクリアパルスが生成されないのでリセットされず、カウント値をデクリメントしていく。その後、ウォッチドッグタイマ回路11はオーバーフローし、内部リセット信号12を出力する。これにより、マイコン10はリセットされる。このように、図7に示すような暴走が起こっても、マイコン10のウォッチドッグタイマ機能により、マイコン10を確実にリセットすることができる。
上記制御は図4のシーケンスにおいて、ステップS13、S17、S18、S19及びS16の処理により実行される。
ここで、マイコン10がWakeup信号をローレベルに設定することで定義される低消費電力モード(STOP)の時には、ウォッチドッグタイマ回路11はカウント動作を停止するので、このモードに移行する直前のカウント値が保持される。これに対し、マイコン10の暴走でWakeup信号がローレベルに設定された場合には、ウォッチドッグタイマ回路11のカウント動作は停止せず、オーバーフローする。よって、ウォッチドッグタイマ回路11のリセット動作があるかどうかに応じて、マイコン10が低消費電力モードに移行したかどうかを確実に検知することができる。
図8は、バッテリ41を電子制御装置100に接続した後、マイコン10の暴走のためWakeup信号がハイレベルに保持されてしまい、この結果マイコン10が低消費電力モードに移行できない場合のタイミング図である。前述した図6に示す動作と同様にして、暴走監視回路25がリセット信号INITをマイコン10に出力する。これにより、マイコン10は正常動作に復帰でき、その後Wakeup信号線をローレベルに設定することで、低消費電力モード(STOP)に移行することができる。
上記制御は図4のシーケンスにおいて、ステップS13、S17、S14、S15及びS16の処理により実行される。
図9は、バッテリ41を電子制御装置100に接続した後、マイコン10の暴走のためWakeup信号がローレベルに保持されてしまい、この結果マイコン10が低消費電力モードに移行できない場合のタイミング図である。前述した図7に示す動作と同様にして、ウォッチドッグタイマ回路11が内部リセット信号12を生成する。これにより、マイコン10は正常動作に復帰でき、その後Wakeup信号線をローレベルに設定することで、低消費電力モード(STOP)に移行することができる。
上記制御は図4のシーケンスにおいて、ステップS13、S17、S18、S19及びS16の処理により実行される。
図10は、イグニッションスイッチ42をオンし、その後に行われるイニシャル処理が完了する前(ウォッチドッグタイマ回路11の設定が完了する前)にマイコン10が暴走した場合のタイミング図である。イグニッションスイッチ信号IGINがオンし、リセット信号INITがローレベルに立ち下がることでマイコン10がリセットされた後にマイコン10が暴走すると、ウォッチドッグタイマ回路11のカウント動作は行われず、またWDC信号も出力されない。Wakeup信号はプルアップ抵抗Rにより生成されるのでハイレベルに保持されており、よって暴走監視回路25の動作が確保されている。そして、暴走監視回路25がリセット信号INITをマイコン10に出力することで、マイコン10はリセットされる。このように、図10に示すような暴走が起こっても、暴走監視回路25の働きによりマイコン10を確実にリセットすることができる。
上記制御は図4のシーケンスにおいて、ステップS13、S17、S14、S15及びS16の処理により実行される。
図11は、イグニッションスイッチ42をオンし、その後に行われるイニシャル処理が完了した後にマイコン10が暴走して、Wakeup信号がハイレベルに保持されたままとなった場合のタイミング図である。イニシャル処理が完了しているので、ウォッチドッグタイマ回路11はカウント動作を開始している。マイコン10の暴走によりWDC信号は生成されないので、ウォッチドッグタイマ回路11はリセットされない。しかし、Wakeup信号がハイレベルにあるので暴走監視回路25が動作しており、タイマカウンタ251がオーバーフローした時点でリセット信号INITがローレベルとなり、マイコン10がリセットされる。このように、図11に示すような暴走が起こっても、暴走監視回路25の働きによりマイコン10を確実にリセットすることができる。
上記制御は図4のシーケンスにおいて、ステップS13、S17、S14、S15及びS16の処理により実行される。
図12は、イグニッションスイッチ42をオンし、その後に行われるイニシャル処理が完了した後にマイコン10が暴走して、Wakeup信号がローレベルに保持されたままとなった場合のタイミング図である。イニシャル処理が完了しているので、ウォッチドッグタイマ回路11はカウント動作を開始している。マイコン10の暴走によりWDC信号は生成されないので、ウォッチドッグタイマ回路11はリセットされない。他方、Wakeup信号がローレベルにあるので暴走監視回路25は動作を停止している。その後、ウォッチドッグタイマ111はオーバーフローし、内部リセット信号12が生成される。このように、図11に示すような暴走が起こっても、ウォッチドッグタイマ回路11の働きによりマイコン10を確実にリセットすることができる。
上記制御は図4のシーケンスにおいて、ステップS13、S17、S18、S19及びS16の処理により実行される。
図13は、イグニッションスイッチ42をオフした後にマイコン10が暴走して、Wakeup信号がハイレベルに保持されたままとなった場合のタイミング図である。マイコン10が暴走するとWDCパルスの出力を停止する。Wakeup信号がプルアップ抵抗Rの作用によりハイレベルに保持されているので、暴走監視回路25は動作する。そして、WDCパルスが停止することでタイマカウンタ251がオーバーフローし、暴走監視回路25はリセット信号INITをマイコン10に出力する。これによりマイコン10はリセットされる。このように、図13に示すような暴走が起こっても、暴走監視回路25の働きによりマイコン10を確実にリセットすることができる。
上記制御は図4のシーケンスにおいて、ステップS13、S17、S14、S15及びS16の処理により実行される。
図14は、イグニッションスイッチ42をオフした後にマイコン10が暴走して、Wakeup信号がローレベルに保持されたままとなった場合のタイミング図である。マイコン10が暴走するとWDCパルスの出力を停止する。暴走によりWakeup信号がローレベルに保持されているので、暴走監視回路25は動作を停止する。そして、WDCパルスが停止することでウォッチドッグタイマ回路11はオーバーフローし、内部リセット信号12を出力する。これによりマイコン10はリセットされる。このように、図14に示すような暴走が起こっても、ウォッチドッグタイマ回路11の働きによりマイコン10を確実にリセットすることができる。
上記制御は図4のシーケンスにおいて、ステップS13、S17、S18、S19及びS16の処理により実行される。
図15は、イグニッションスイッチ42をオフした後にマイコン10の暴走によりWakeup信号がハイレベルに保持されてしまい、この結果マイコン10が低消費電力モードに移行できない場合のタイミング図である。Wakeup信号がハイレベルの保持されるので暴走監視回路25が動作し、リセット信号INITをマイコン10に出力する。これにより、マイコン10は正常動作に復帰でき、その後Wakeup信号線をローレベルに設定することで、低消費電力モード(STOP)に移行することができる。
上記制御は図4のシーケンスにおいて、ステップS13、S17、S14、S15及びS16の処理により実行される。
図16は、イグニッションスイッチ42をオフした後にマイコン10の暴走によりWakeup信号がローレベルに保持されてしまい、この結果マイコン10が低消費電力モードに移行できない場合のタイミング図である。Wakeup信号がローレベルの保持されるので暴走監視回路25は動作しない。そして、WDCパルスが停止することでウォッチドッグタイマ回路11はオーバーフローし、内部リセット信号12を出力する。これによりマイコン10はリセットされる。このように、図16に示すような暴走が起こっても、ウォッチドッグタイマ回路11の働きによりマイコン10を確実にリセットすることができる。
上記制御は図4のシーケンスにおいて、ステップS13、S17、S18、S19及びS16の処理により実行される。
本発明の電子制御装置の構成によれば、マイコン外部に設けた1つの監視部とマイコン内の回路とにより異常を監視することができるため、装置を小型化することができ、また低コストで実現することができる。
また、上記構成とすることにより、正常に低消費電力モードに入ったことが確実に監視できるため、暗電流消費を抑えてマイコン監視をすることができ、車両における暗電流の消費を低減し、バッテリ上がりを防止することができる。
以上、本発明の実施例を説明した。本発明は上記実施例に限定されるものではない。
本発明の一実施例による電子制御装置の構成を示すブロック図である。 図1に示す暴走監視回路25の構成例及び動作タイミング図である。 図1に示すウォッチドッグタイマ回路11の構成例及び動作タイミング図を示す図である。 図1に示す異常監視装置30の動作を記述するフローチャートである。 異常監視装置30の第1の動作例を示すタイミング図である。 異常監視装置30の第2の動作例を示すタイミング図である。 異常監視装置30の第3の動作例を示すタイミング図である。 異常監視装置30の第4の動作例を示すタイミング図である。 異常監視装置30の第5の動作例を示すタイミング図である。 異常監視装置30の第6の動作例を示すタイミング図である。 異常監視装置30の第7の動作例を示すタイミング図である。 異常監視装置30の第8の動作例を示すタイミング図である。 異常監視装置30の第9の動作例を示すタイミング図である。 異常監視装置30の第10の動作例を示すタイミング図である。 異常監視装置30の第11の動作例を示すタイミング図である。 異常監視装置30の第12の動作例を示すタイミング図である。
符号の説明
10 汎用マイコン
11 ウォッチドッグタイマ回路(WDT)
12 内部リセット信号
20 統合IC
21 電源回路
22 入力回路
23 出力回路
24 通信ドライバ
25 暴走監視回路
30 暴走監視装置
100 電子制御装置

Claims (6)

  1. ウォッチドッグタイマ回路を有する演算装置と、前記演算装置が出力するパルスを入力して前記演算装置の異常動作を監視する暴走監視回路とを有し、
    前記演算装置の動作状態を示す指示信号の状態に応じて、前記演算装置に異常が発生したことを、前記ウォッチドッグタイマ回路と前記暴走監視回路のいずれかにより検出することを特徴とする電子制御装置。
  2. 前記演算装置の動作状態は前記演算装置により生成され、前記演算装置が起動している状態と停止している状態を含むことを特徴とする電子制御装置。
  3. 電源投入後に、前記演算装置が前記指示信号を出力する信号線を、前記演算装置が起動している状態であることを示す所定電位に固定する回路を有し、前記信号線が前記所定電位にあるときには前記暴走監視回路が前記演算装置の暴走を監視することを特徴とする請求項1又は2記載の電子制御装置。
  4. 前記演算装置は、起動している状態のときに前記パルスを周期的に出力し、停止している状態のときに前記パルスの出力を停止することを特徴とする請求項1から3のいずれか一項記載の電子制御装置。
  5. 前記暴走監視回路は、前記パルスを受信する毎にカウント動作を開始するタイマカウンタと、該タイマカウンタが所定状態になったときにリセット信号を前記演算装置に出力するリセット出力回路とを有する請求項1から4のいずれか一項記載の電子制御装置。
  6. 前記電子制御装置は、外部との信号の授受を行う信号処理部を有し、前記暴走監視回路は前記信号処理部内に設けられていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項記載の電子制御装置。
JP2006341980A 2006-12-19 2006-12-19 電子制御装置 Expired - Fee Related JP4437812B2 (ja)

Priority Applications (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006341980A JP4437812B2 (ja) 2006-12-19 2006-12-19 電子制御装置
US12/000,639 US8042009B2 (en) 2006-12-19 2007-12-14 Electronic control device
EP07123352A EP1953644A3 (en) 2006-12-19 2007-12-17 Electronic control device

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2006341980A JP4437812B2 (ja) 2006-12-19 2006-12-19 電子制御装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2008152678A true JP2008152678A (ja) 2008-07-03
JP4437812B2 JP4437812B2 (ja) 2010-03-24

Family

ID=39509640

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2006341980A Expired - Fee Related JP4437812B2 (ja) 2006-12-19 2006-12-19 電子制御装置

Country Status (3)

Country Link
US (1) US8042009B2 (ja)
EP (1) EP1953644A3 (ja)
JP (1) JP4437812B2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013091365A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電子制御装置
JP2015212910A (ja) * 2014-05-07 2015-11-26 京楽産業.株式会社 遊技機
KR101655282B1 (ko) * 2016-04-11 2016-09-07 (주)넥스챌 신재생 에너지 관리 시스템을 위한 마이크로 그리드 게이트웨이의 이중 수준 리셋 관리 장치 및 그 방법
WO2017169058A1 (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2009022501A1 (ja) * 2007-08-16 2009-02-19 Renesas Technology Corp. マイクロコンピュータシステム
JP5284943B2 (ja) * 2009-12-24 2013-09-11 富士通テン株式会社 制御装置、及び、制御方法
JP5539080B2 (ja) * 2010-07-15 2014-07-02 キヤノン株式会社 情報処理装置、情報処理システム、情報処理装置の制御方法、通信状態確認方法、及びプログラム
JPWO2012053110A1 (ja) * 2010-10-22 2014-02-24 富士通株式会社 障害監視装置、障害監視方法及びプログラム
US9278746B1 (en) * 2013-03-15 2016-03-08 Brunswick Corporation Systems and methods for redundant drive-by-wire control of marine engines
JP5962697B2 (ja) 2014-03-26 2016-08-03 株式会社デンソー 電子制御装置
JP6812737B2 (ja) * 2016-10-07 2021-01-13 オムロン株式会社 演算装置および制御装置
JP6524989B2 (ja) * 2016-11-15 2019-06-05 トヨタ自動車株式会社 演算器の動作保証方法

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04205152A (ja) 1990-11-29 1992-07-27 Omron Corp 制御装置の監視装置
DE4332769C1 (de) 1993-09-25 1994-12-15 Bosch Gmbh Robert Mikrorechner
JP3357514B2 (ja) * 1995-09-20 2002-12-16 シャープ株式会社 暴走検出復帰方式
JPH1063544A (ja) 1996-08-20 1998-03-06 Toshiba Corp タイムアウト監視方式
JP3462048B2 (ja) 1996-08-30 2003-11-05 株式会社東海理化電機製作所 コンピュータ監視装置及びパワーウィンドウシステム
JP4313858B2 (ja) 1998-03-31 2009-08-12 株式会社東芝 計算機
JP2002026305A (ja) * 2000-07-12 2002-01-25 Matsushita Electric Ind Co Ltd 固体撮像装置の製造方法
JP3616367B2 (ja) * 2001-10-24 2005-02-02 三菱電機株式会社 電子制御装置
JP4397621B2 (ja) 2003-04-28 2010-01-13 富士通テン株式会社 異常監視装置
US20070050687A1 (en) * 2005-08-16 2007-03-01 Disser Robert J Watchdog monitoring circuit and method for controlling energization of the load using the watchdog monitoring circuit
US7797586B2 (en) * 2005-11-18 2010-09-14 Kyocera Mita Corp. Image forming apparatus with memory properly error-checked

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013091365A (ja) * 2011-10-25 2013-05-16 Sumitomo Wiring Syst Ltd 電子制御装置
JP2015212910A (ja) * 2014-05-07 2015-11-26 京楽産業.株式会社 遊技機
WO2017169058A1 (ja) * 2016-03-28 2017-10-05 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置
JPWO2017169058A1 (ja) * 2016-03-28 2018-07-05 日立オートモティブシステムズ株式会社 電子制御装置
KR101655282B1 (ko) * 2016-04-11 2016-09-07 (주)넥스챌 신재생 에너지 관리 시스템을 위한 마이크로 그리드 게이트웨이의 이중 수준 리셋 관리 장치 및 그 방법

Also Published As

Publication number Publication date
US20080148107A1 (en) 2008-06-19
JP4437812B2 (ja) 2010-03-24
US8042009B2 (en) 2011-10-18
EP1953644A3 (en) 2009-04-22
EP1953644A2 (en) 2008-08-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4437812B2 (ja) 電子制御装置
JP2010277303A (ja) 半導体装置及び異常検出方法
WO2013137425A1 (ja) Ecuの異常を監視する回路
EP1870794B1 (en) Microcomputer with reset pin and electronic control unit with the same
JP5231047B2 (ja) 制御装置
US20130214592A1 (en) Power-supply control device
CN107804172B (zh) 电机控制器唤醒系统故障处理方法及电机控制器
JP2011063231A (ja) 車両用電子制御装置
JP4151566B2 (ja) マイクロコンピュータ
JP2004326629A (ja) 異常監視装置
JP5281448B2 (ja) 電子制御装置、異常監視方法
JP5555472B2 (ja) 車両用電子制御システム
JPH1173203A (ja) 電子制御装置
JP5928358B2 (ja) 情報処理装置、監視装置、制御装置
JP2000172384A (ja) 車載用コンピュータ及びその制御方法
JP4812699B2 (ja) 電源制御装置
JP5800358B2 (ja) 電源スイッチ保護回路及び車載機器
CN112141121A (zh) 电子控制装置和车辆控制系统
JP2000276267A (ja) 車両用電子制御装置
JP2010258635A (ja) 制御装置
JP6040952B2 (ja) 通信システム、電子制御装置
CN111897763A (zh) 控制方法、控制装置、电子设备
JP2009015613A (ja) 監視回路、電子制御装置、及び監視回路の制御方法
JP2005186770A (ja) 車載装置及びその電源制御方法
JP2007306351A (ja) パワーオンリセット回路

Legal Events

Date Code Title Description
A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20081028

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20081226

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090331

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20090529

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090901

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20091021

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20091222

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20091224

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130115

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140115

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20150115

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees