JP4151566B2 - マイクロコンピュータ - Google Patents
マイクロコンピュータ Download PDFInfo
- Publication number
- JP4151566B2 JP4151566B2 JP2003389444A JP2003389444A JP4151566B2 JP 4151566 B2 JP4151566 B2 JP 4151566B2 JP 2003389444 A JP2003389444 A JP 2003389444A JP 2003389444 A JP2003389444 A JP 2003389444A JP 4151566 B2 JP4151566 B2 JP 4151566B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- operation mode
- count
- return
- value
- signal
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G06—COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
- G06F—ELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
- G06F11/00—Error detection; Error correction; Monitoring
- G06F11/07—Responding to the occurrence of a fault, e.g. fault tolerance
- G06F11/0703—Error or fault processing not based on redundancy, i.e. by taking additional measures to deal with the error or fault not making use of redundancy in operation, in hardware, or in data representation
- G06F11/0751—Error or fault detection not based on redundancy
- G06F11/0754—Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits
- G06F11/0757—Error or fault detection not based on redundancy by exceeding limits by exceeding a time limit, i.e. time-out, e.g. watchdogs
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Theoretical Computer Science (AREA)
- Quality & Reliability (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Microcomputers (AREA)
- Debugging And Monitoring (AREA)
- Power Sources (AREA)
Description
請求項11に記載した手段によれば、通常動作モード時に、共用カウンタのカウント値が監視時間レジスタの上限カウント設定値に達したときに加え、共用カウンタのカウント値が監視時間レジスタの下限カウント設定値よりも小さい時にクリア信号が入力されたときにも異常検知信号を生成する。
以下、本発明の第1の実施形態について図1および図2を参照しながら説明する。
図1は、ワンチップマイクロコンピュータの内部構成、特にはウォッチドッグタイマとスリープ制御タイマの構成を示すもので、図4と同一構成部分には同一符号を付している。このワンチップマイクロコンピュータ11(以下マイコン11と称す)は、例えば車両のボディ制御用ECU(Electronic Control Unit) に設けられた制御基板に搭載されており、バッテリ電圧を降圧して生成された制御用電源電圧の供給を受けて動作するようになっている。
図2は、上から順にカウンタ18のカウント値N、CPU12からのクリア信号CLR、信号生成回路19から出力されるリセット信号RST、スリープ信号SLPを示している。
次に、本発明の第2の実施形態について図3を参照しながら説明する。
図3は、ワンチップマイクロコンピュータの内部構成、特にはウォッチドッグタイマとスリープ制御タイマの構成を示すもので、図1と同一構成部分には同一符号を付している。この図3に示すマイコン26は、図1に示すマイコン11に対してORゲート27が追加されている。
なお、本発明は上記し且つ図面に示す各実施形態に限定されるものではなく、例えば以下のように変形または拡張が可能である。
マイコン11が通常動作モードからスリープモードに移行するときに、カウンタ18を一旦クリアし、レジスタ8に、カウント設定値SLとしてスリープ信号SLPに相当するカウント値NSLを設定してもよい。
ウォッチドッグタイマ17は、カウンタ18のカウント値Nがカウント設定値WDmax を超えた場合にのみリセット信号RSTを出力する構成としてもよい。
バッファレジスタ22は必要に応じて設ければよい。
水晶発振子18に替えてセラミック発振子を用いてもよい。
サブクロック発振回路2には、リング発振回路を用いてもよい。
Claims (11)
- 通常動作モード時にクリア信号の入力が所定の監視時間以上途絶えたときに異常検知信号を発生するウォッチドッグタイマと、低消費電力動作モードへの移行後所定の復帰時間が経過したときに通常動作モードへの復帰指令信号を発生するスリープ制御タイマとを備えたマイクロコンピュータにおいて、
前記低消費電力動作モードと前記通常動作モードとにおいて入力される動作クロックをカウントするとともに前記クリア信号の入力によりカウント値がクリアされる共用カウンタと、
前記所定の監視時間に応じた前記動作クロックのカウント設定値を保持する監視時間レジスタと、
前記所定の復帰時間に応じた前記動作クロックのカウント設定値を保持する復帰時間レジスタと、
前記共用カウンタのカウント値と前記監視時間レジスタのカウント設定値とを比較し、前記通常動作モード時に前記共用カウンタのカウント値が前記監視時間レジスタの上限カウント設定値に達したときに前記異常検知信号を生成する監視用比較手段と、
前記共用カウンタのカウント値と前記復帰時間レジスタのカウント設定値とを比較し、前記低消費電力動作モード時に前記共用カウンタのカウント値が前記復帰時間レジスタのカウント設定値に達したときに前記復帰指令信号を生成する復帰用比較手段とを備えて構成されていることを特徴とするマイクロコンピュータ。 - 前記監視用比較手段は、前記共用カウンタのカウント値と前記監視時間レジスタのカウント設定値とを比較する比較器と、前記通常動作モードにおいて当該比較器の出力信号を通過させるゲート手段とから構成され、
前記復帰用比較手段は、前記共用カウンタのカウント値と前記復帰時間レジスタのカウント設定値とを比較する比較器と、前記低消費電力動作モードにおいて当該比較器の出力信号を通過させるゲート手段とから構成されていることを特徴とする請求項1記載のマイクロコンピュータ。 - 前記監視用比較手段は、前記通常動作モードにおいて前記共用カウンタのカウント値を通過させるゲート手段と、このゲート手段の出力値と前記監視時間レジスタのカウント設定値とを比較する比較器とから構成され、
前記復帰用比較手段は、前記低消費電力動作モードにおいて前記共用カウンタのカウント値を通過させるゲート手段と、このゲート手段の出力値と前記復帰時間レジスタのカウント設定値とを比較する比較器とから構成されていることを特徴とする請求項1記載のマイクロコンピュータ。 - 前記復帰時間レジスタには、前記通常動作モードから前記低消費電力動作モードへ移行するときの前記共用カウンタのカウント値に、前記所定の復帰時間に相当する前記動作クロックのカウント値を加えたカウント設定値が保持されることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載のマイクロコンピュータ。
- 前記通常動作モードから前記低消費電力動作モードへ移行するときに、前記共用カウンタがクリアされるとともに、前記復帰時間レジスタに前記所定の復帰時間に相当する前記動作クロックのカウント値が保持されることを特徴とする請求項1ないし3の何れかに記載のマイクロコンピュータ。
- 前記復帰時間が経過したとき以外に、所定の復帰要因が発生したときにも、前記低消費電力動作モードから通常動作モードへの復帰指令信号が発生することを特徴とする請求項1ないし5の何れかに記載のマイクロコンピュータ。
- 前記復帰時間が経過したとき以外の所定の復帰要因は、外部から復帰指令信号が入力された場合であることを特徴とする請求項6記載のマイクロコンピュータ。
- 前記復帰指令信号の発生時における前記共用カウンタのカウント値が格納されるバッファレジスタを設けたことを特徴とする請求項1ないし7の何れかに記載のマイクロコンピュータ。
- 前記共用カウンタに入力される動作クロックは、CPUを動作させるメインクロックとは別系統のサブクロックであることを特徴とする請求項1ないし8の何れかに記載のマイクロコンピュータ。
- ICとして構成され、前記サブクロックは、当該ICに内蔵されたCR発振回路により生成されることを特徴とする請求項9記載のマイクロコンピュータ。
- 前記監視用比較手段は、前記通常動作モード時に、前記共用カウンタのカウント値が前記監視時間レジスタの上限カウント設定値に達したときに加え、前記共用カウンタのカウント値が前記監視時間レジスタの下限カウント設定値よりも小さい時に前記クリア信号が入力されたときにも前記異常検知信号を生成することを特徴とする請求項1ないし10の何れかに記載のマイクロコンピュータ。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003389444A JP4151566B2 (ja) | 2003-02-25 | 2003-11-19 | マイクロコンピュータ |
US10/784,252 US7149915B2 (en) | 2003-02-25 | 2004-02-24 | Microcomputer using a shared counter |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003047472 | 2003-02-25 | ||
JP2003389444A JP4151566B2 (ja) | 2003-02-25 | 2003-11-19 | マイクロコンピュータ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004280783A JP2004280783A (ja) | 2004-10-07 |
JP4151566B2 true JP4151566B2 (ja) | 2008-09-17 |
Family
ID=32871220
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003389444A Expired - Fee Related JP4151566B2 (ja) | 2003-02-25 | 2003-11-19 | マイクロコンピュータ |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US7149915B2 (ja) |
JP (1) | JP4151566B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104656048B (zh) * | 2014-09-26 | 2018-08-10 | 天津电气科学研究院有限公司 | 一种开关动作特性试验台的校准方法 |
Families Citing this family (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4316399B2 (ja) * | 2004-02-18 | 2009-08-19 | インターナショナル・ビジネス・マシーンズ・コーポレーション | プログラム、記録媒体、制御方法、及び情報処理装置 |
US7529958B2 (en) * | 2004-11-15 | 2009-05-05 | Charles Roth | Programmable power transition counter |
US7350097B2 (en) * | 2005-01-24 | 2008-03-25 | General Motors Corporation | Method for recovering control of a continually resetting control module |
JP4544056B2 (ja) * | 2005-06-24 | 2010-09-15 | 株式会社アドヴィックス | 車両用駐車ブレーキ装置 |
JP4746404B2 (ja) * | 2005-10-31 | 2011-08-10 | 株式会社東芝 | 情報処理装置およびレジューム制御方法 |
JP4908868B2 (ja) * | 2006-02-16 | 2012-04-04 | 本田技研工業株式会社 | 車両用遠隔制御装置及びその方法 |
US7529956B2 (en) * | 2006-07-17 | 2009-05-05 | Microsoft Corporation | Granular reduction in power consumption |
CN101259791B (zh) * | 2007-03-09 | 2012-11-07 | 珠海天威技术开发有限公司 | 多个墨盒芯片并行工作的低功耗处理方法 |
ITMI20070997A1 (it) * | 2007-05-17 | 2008-11-18 | Incard Sa | Ic card con clock a bassa precisione |
JP5305076B2 (ja) * | 2008-09-03 | 2013-10-02 | 株式会社デンソー | マイクロコンピュータ |
US8601193B2 (en) | 2010-10-08 | 2013-12-03 | International Business Machines Corporation | Performance monitor design for instruction profiling using shared counters |
US8589922B2 (en) | 2010-10-08 | 2013-11-19 | International Business Machines Corporation | Performance monitor design for counting events generated by thread groups |
US8489787B2 (en) | 2010-10-12 | 2013-07-16 | International Business Machines Corporation | Sharing sampled instruction address registers for efficient instruction sampling in massively multithreaded processors |
JP7202162B2 (ja) * | 2018-12-06 | 2023-01-11 | ローム株式会社 | ウィンドウ型ウォッチドッグタイマ及び半導体装置 |
Family Cites Families (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3542409B2 (ja) | 1995-06-16 | 2004-07-14 | キヤノン株式会社 | 情報処理装置 |
US6385637B1 (en) * | 1997-08-21 | 2002-05-07 | Rockwell Science Center, Inc. | Periodic process timer |
JP2001005695A (ja) | 1999-06-22 | 2001-01-12 | Denso Corp | ウォッチドッグタイマ |
US6732287B1 (en) * | 2000-06-22 | 2004-05-04 | Rockwell Automation Technologies, Inc. | Method for processing dynamically allocated timers in a real time operating system |
US6996732B2 (en) * | 2002-09-07 | 2006-02-07 | Micrologic, Inc. | Method of and apparatus for achieving “watch dog” functions in microcontrollers and microcomputers and the like, required to shut down for extended periods of time for energy-conservation purposes |
JP4032955B2 (ja) * | 2002-12-17 | 2008-01-16 | 株式会社日立製作所 | 自動車用電子制御装置 |
-
2003
- 2003-11-19 JP JP2003389444A patent/JP4151566B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2004
- 2004-02-24 US US10/784,252 patent/US7149915B2/en not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN104656048B (zh) * | 2014-09-26 | 2018-08-10 | 天津电气科学研究院有限公司 | 一种开关动作特性试验台的校准方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2004280783A (ja) | 2004-10-07 |
US20040168098A1 (en) | 2004-08-26 |
US7149915B2 (en) | 2006-12-12 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP4151566B2 (ja) | マイクロコンピュータ | |
JP5951429B2 (ja) | ウォッチドッグ回路、電源ic、及びウォッチドッグ監視システム | |
US8046615B2 (en) | Microcomputer system with reduced power consumption | |
JP4535170B2 (ja) | マイクロコンピュータシステム | |
JP4541214B2 (ja) | 検出回路及び半導体装置 | |
JP4665846B2 (ja) | マイクロコンピュータ及び電子制御装置 | |
JP5281448B2 (ja) | 電子制御装置、異常監視方法 | |
US8392643B2 (en) | Data processing device, semiconductor integrated circuit device, and abnormality detection method | |
JP4715760B2 (ja) | マイクロコンピュータ及び制御システム | |
JP2011002993A (ja) | ウォッチドックタイマ監視装置、ウォッチドックタイマ監視方法 | |
JP5796452B2 (ja) | 電子制御装置 | |
JP6353709B2 (ja) | 負荷制御用バックアップ信号発生回路 | |
JP4032947B2 (ja) | クロック同期式シリアル通信装置および半導体集積回路装置 | |
US6606713B1 (en) | Microcomputer including circuitry for detecting an unauthorized stoppage of the system clock signal | |
JPH07334392A (ja) | リセット装置及び異常動作検出装置 | |
JP3080785B2 (ja) | システムクロック選択回路 | |
JP4836844B2 (ja) | リセット回路及びシステム | |
JP2003296292A (ja) | ポートサンプリング回路装置およびマイクロコンピュータ | |
JP4463115B2 (ja) | 半導体装置 | |
JP2004234463A (ja) | A/d変換データ入力システム | |
JP2013206149A (ja) | 半導体集積回路装置及びそれを用いたシステム | |
JP2734243B2 (ja) | ウォッチドッグ・タイマ | |
JP2006215706A (ja) | マイクロコンピュータおよびウェイクアップ検出方法 | |
JP2011134063A (ja) | ウォッチドッグタイマ | |
CN116009678A (zh) | 一种时钟切换方法及切换电路 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060223 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20071108 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20071113 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20080111 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20080610 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20080623 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110711 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120711 Year of fee payment: 4 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130711 Year of fee payment: 5 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |