JPH07334392A - リセット装置及び異常動作検出装置 - Google Patents

リセット装置及び異常動作検出装置

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JPH07334392A
JPH07334392A JP6123879A JP12387994A JPH07334392A JP H07334392 A JPH07334392 A JP H07334392A JP 6123879 A JP6123879 A JP 6123879A JP 12387994 A JP12387994 A JP 12387994A JP H07334392 A JPH07334392 A JP H07334392A
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JP
Japan
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output
signal
reset
microcomputer
control unit
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JP6123879A
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English (en)
Inventor
Hiroyuki Ueda
弘行 上田
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Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
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Publication date
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    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 異なる周期のカウンタリセット信号に対応で
き、誤作動のないリセット装置を得る。 【構成】 計数値の設定が異なるカウンタ回路13a、
13bの各出力をスイッチ16で切り換えて、マイコン
14のリセット信号として出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は一般産業機器等に用い
られるマイコン等の制御部における暴走等の異常動作を
検出する異常動作検出装置及び制御部の異常動作時に制
御部をリセットさせるリセット装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】図8は例えば特開平4−69722号公
報に示された従来のリセット装置を示すブロック図であ
る。この図において、発振回路1は、常時一定周期のク
ロック信号をカウンタ回路2に出力している。カウンタ
回路2は、発振回路1からのクロック信号を計数し、所
定数計数(カウントアップ)すると、スイッチ4を介し
てマイコン3にマイコンリセット信号を出力する。また
カウンタ回路2はマイコン3からカウンタリセット信
号、例えばウォッチドッグパルス等、を受信すると、初
期状態に戻り再度カウントを開始する。ここで、ウォッ
チドッグパルスとは一定時間毎にマイコンから出力され
るパルス信号である。このウォッチドックパルスはマイ
コンのソフトウェア内に、例えばプログラムの各モジュ
ール毎のように、出力命令が組み込まれている。よっ
て、ウォッチドックパルスはマイコンの暴走時やデッド
ロック停止時等の異常動作時には出力されなくなるの
で、マイコンの異常動作時を検出するために使われる。
また、ウォッチドックパルスはソフトウェア内に組み込
まれた命令により出力されるので、マイコンのクロック
周期等の同期信号の周期が変化した場合は、ウォッチド
ックパルスの周期が変化することとなる。
【0003】マイコン3は、カウンタ回路2がカウント
アップしないように一定時間ごとにカウンタリセット信
号をカウンタ回路2に出力する。また、このマイコン3
はカウンタ回路2からスイッチ4を介してマイコンリセ
ット信号を受信すると、リセットされ初期状態に戻る。
スイッチ4はカウンタ回路2からのリセット信号をマイ
コン3に出力するかしないかを切り換える。通常動作状
態では、スイッチ4は、カウンタ回路2とマイコン3を
接続した状態になっており、マイコン3は常にカウンタ
回路2にカウンタリセット信号を出力しており、カウン
タ回路2からマイコンリセット信号が出力されないよう
にしている。しかし、マイコン3が暴走しカウンタ回路
2にカウンタリセット信号を出力できない状態に陥った
場合にはカウンタ回路2がカウントアップすることによ
りカウンタ回路2からマイコンリセット信号が出力さ
れ、マイコン3がリセットされ、初期状態に戻り再び正
常に動作を行うようになっている。
【0004】また、動作確認時等でカウンタ回路2から
のマイコンリセット信号が必要でない場合は、スイッチ
4は、カウンタ回路2とマイコン3を切り離した状態に
し、カウンタ回路2がカウントアップしても、マイコン
リセット信号がマイコン3に出力されないようにしてい
る。その他の従来の技術としては特開平2−17691
7号公報や特開平5−73363号公報が挙げられる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のリセット装置は
マイコン3から出力される一種類の周期を持つカウンタ
リセット信号に対応するものであるので、例えば通常動
作時と低消費電力動作時との二種類の動作状態において
異なった周期のカウンタリセット信号を出力するマイコ
ンに用いた場合には、マイコンが通常動作している場合
に出力する短い周期のカウンタリセット信号に対応する
とマイコンが低消費電力動作している場合に出力する長
い周期のカウンタリセット信号にカウンタ回路2が対応
できないので正常時にマイコンがリセットされてしまう
ことがあり、また、長い周期のカウンタリセット信号に
対応すると短い周期のカウンタリセット信号の場合にお
いてマイコンの異常時にすばやくリセットすることがで
きなかった。
【0006】また、マイコンの低消費電力動作と通常動
作とを切り換える信号は、カウンタ回路2のカウント数
と関係なく出力されるので、切り換え時におけるカウン
タ回路2のカウント数は不定であり、切り換え直後にカ
ウンタ回路2がカウントアップしてしまい、マイコンが
リセットされることがあった。
【0007】また、マイコンは低消費電力動作と通常動
作とを切り換える場合やマイコンの起動時に動作が不安
定であり、カウンタリセット信号の周期が不安定とな
り、正常時であってもカウンタ回路2にカウンタリセッ
ト信号が出力されず、マイコンがリセットされる場合が
あった。
【0008】この発明は上記のような問題点を解消する
ためになされたもので、異なる周期のカウンタリセット
信号に対応でき、低消費電力動作と通常動作との切り換
わり時にも対応し、誤作動がないリセット装置及び異常
動作検出装置を得ることを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】この発明に係るリセット
装置は制御部の同期信号の周期に比例した周期信号を出
力する周期信号出力手段と、複数の所定時間が設定され
ている所定時間設定手段と、複数の所定時間から周期信
号の周期に対応した一の所定時間を選択する所定時間選
択手段と、一の所定時間内に周期信号が検出されなけれ
ば制御部リセット信号を制御部に出力する制御部リセッ
ト信号出力手段とを設けたものである。
【0010】また、制御部の同期信号の周期に比例した
第1の周期信号を出力する第1の周期信号出力手段と、
一定周期の第2の周期信号を出力する第2の周期信号出
力手段と、第1の周期信号が入力されると第2の周期信
号の繰り返し数を初期値から計数する計数手段と、複数
の計数値が設定されている計数値設定手段と、複数の計
数値から第1の周期信号の周期に対応した一の計数値を
選択する計数値選択手段と、計数手段が第2の周期信号
の繰り返し数を初期値から一の計数値まで計数すると制
御部リセット信号を制御部に出力する制御部リセット信
号出力手段とを設けたものである。
【0011】さらに、制御部が起動もしくはリセットさ
れてから一定時間は制御部リセット信号を出力しない制
御部リセット信号出力手段を設けたものである。
【0012】また、制御部が起動もしくはリセットされ
た際に初期値から計数する計数手段を設けたものであ
る。
【0013】この発明に係る異常動作検出装置は制御部
の同期信号の周期に比例した周期信号を出力する周期信
号出力手段と、複数の所定時間が設定されている所定時
間設定手段と、複数の所定時間から周期信号の周期に対
応した一の所定時間を選択する所定時間選択手段と、一
の所定時間内に周期信号が検出されなければ制御部が異
常動作を行っていると決定する異常動作決定手段とを設
けたものである。
【0014】
【作用】この発明に係るリセット装置は制御部の同期信
号の周期に比例した周期信号を出力する周期信号出力手
段と、複数の所定時間が設定されている所定時間設定手
段と、複数の所定時間から周期信号の周期に対応した一
の所定時間を選択する所定時間選択手段と、一の所定時
間内に周期信号が検出されなければ制御部リセット信号
を制御部に出力する制御部リセット信号出力手段とを設
けたものであるので、複数の所定時間から周期信号の周
期に対応して選択された一の所定時間内に周期信号が出
力されなければ制御部がリセットされるものである。
【0015】また、制御部の同期信号の周期に比例した
第1の周期信号を出力する第1の周期信号出力手段と、
一定周期の第2の周期信号を出力する第2の周期信号出
力手段と、第1の周期信号が入力されると第2の周期信
号の繰り返し数を初期値から計数する計数手段と、複数
の計数値が設定されている計数値設定手段と、複数の計
数値から第1の周期信号の周期に対応した一の計数値を
選択する計数値選択手段と、計数手段が第2の周期信号
の繰り返し数を初期値から一の計数値まで計数すると制
御部リセット信号を制御部に出力する制御部リセット信
号出力手段とを設けたものであるので、計数手段が第2
の周期信号の繰り返し数を複数の計数値から周期信号の
周期に対応して選択された一の計数値まで計数すると制
御部がリセットされるものである。
【0016】さらに、制御部リセット手段は制御部が起
動もしくはリセットされてから一定時間は制御部リセッ
ト信号を出力しないものである。
【0017】また、計数手段は制御部が起動もしくはリ
セットされた際に初期値から計数するものである。
【0018】さらに、制御部の同期信号の周期に比例し
た周期信号を出力する周期信号出力手段と、複数の所定
時間が設定されている所定時間設定手段と、複数の所定
時間から周期信号の周期に対応した一の所定時間を選択
する所定時間選択手段と、一の所定時間内に周期信号が
検出されなければ制御部が異常動作を行っていると決定
する異常動作決定手段とを設けたものであるので、複数
の所定時間から周期信号の周期に対応して選択された一
の所定時間内に周期信号が検出されなければ制御部が異
常動作を行っていると決定するものである。
【0019】
【実施例】
実施例1.図1はこの発明の実施例1を示すブロック図
である。この図において、11は常時一定周期Hのパル
ス信号である第2の周期信号としてのクロック信号12
を出力する第2の周期信号出力手段としての発振回路で
あり、この発振回路11はマルチバイブレータにより構
成される。13a,13bは発振回路11から出力され
るクロック信号12をカウントする所定時間設定手段も
しくは計数値設定手段及び計数手段としてのフリップフ
ロップを用いたカウンタ回路である。このカウンタ回路
13a,13bはマイコン14(後述)から周期信号も
しくは第1の周期信号としてのカウントリセット信号1
5が入力されるとリセットされて、最初からカウントを
始める。また、カウンタ回路13aはクロック信号12
をn個カウントすると、スイッチ16(後述)に制御部
リセット信号としてのマイコンリセット信号17を出力
する。また、このカウンタ回路13a、13bはフリッ
プフロップ回路で構成される。
【0020】また、カウンタ回路13bはクロック信号
12をm個カウントするとスイッチ16(後述)に制御
部リセット信号としてのマイコンリセット信号18を出
力する。14は短い周期の同期信号としての同期クロッ
ク、例えば4MHzの同期クロック、で動作する通常動
作と長い周期の同期信号としての同期クロック、例えば
32kHzの同期クロック、で動作する低消費電力動作
との二つの動作状態を持つ制御部としてのマイコンであ
り、このマイコン14から出力される周期信号もしくは
第1の周期信号としてのカウントリセット信号15はそ
の時のマイコン14の同期クロックの周期に比例した周
期を持ち、通常動作時には一定周期Jで出力され、低消
費電力動作時には一定周期Kで出力される。
【0021】また、マイコン14は通常動作と低消費電
力動作とを切り換える際には、切り換え信号19をスイ
ッチ16(後述)に出力する。16はカウンタ回路13
aの出力側の端子16aとカウンタ回路13bの出力側
の端子16bとを切り換え信号19により切り換えて、
マイコン14に出力する所定時間選択手段及び制御部リ
セット信号出力手段もしくは計数値選択手段及び制御部
リセット信号出力手段としてのスイッチである。ここ
で、一定周期Jは一定周期Hのn個分(J<n×H)よ
り小さいものであり、一定周期Kは一定周期Hのm個分
(K<m×H)より小さいものとする。20はスイッチ
16からマイコンリセット信号が入力されるとマイコン
14が暴走状態であると判断するとともに使用者に知ら
せるために発光ダイオードを点灯させる異常動作決定手
段としての暴走表示発光ダイオード部である。
【0022】次に動作について述べる。マイコン14が
通常動作を行っている場合には、スイッチ16におい
て、カウンタ回路13aの出力側の端子16aに切り換
えられているので、カウンタ回路13aから出力される
マイコンリセット信号17が有効なマイコンリセット信
号17としてマイコン14に入力される。ここで、マイ
コン14の正常時はカウンタ回路13aではクロック信
号12をn個カウントする前に、マイコン14から一定
周期Jで出力されるカウントリセット信号15によりカ
ウンタ回路13aのカウントがリセットされ、あらため
て最初からカウントするので、マイコンリセット信号1
7が出力されることはない。しかし、マイコン14が暴
走もしくは誤作動した異常時においては、マイコン14
からカウントリセット信号15が出力されないので、カ
ウンタ回路13aはクロック信号をn個カウントして、
マイコンリセット信号17が出力される。このマイコン
リセット信号17はスイッチ16を介してマイコン14
に入力されて、マイコン14はリセットされ、暴走もし
くは誤作動が解消された初期状態から再起動される。ま
た、暴走表示発光ダイオード部20にもマイコンリセッ
ト信号17が入力されて発光ダイオードが点灯する。
【0023】次に、マイコン14が低消費電力動作を行
っている場合には、スイッチ16において、カウンタ回
路13bの出力側の端子16bに切り換えられているの
で、マイコン14にはカウンタ回路13bから出力され
るマイコンリセット信号18が有効なマイコンリセット
信号として入力される。ここで、マイコン14の正常時
はカウンタ回路13bではクロック信号12をm個カウ
ントする前に、マイコン14から一定周期Kで出力され
るカウントリセット信号15によりカウントがリセット
され、最初からカウントするので、マイコンリセット信
号18が出力されることはない。
【0024】しかし、マイコン14が暴走もしくは誤作
動した異常時においては、マイコン14からカウントリ
セット信号15が出力されないので、カウンタ回路13
bはクロック信号をm個カウントして、マイコンリセッ
ト信号18を出力する。このマイコンリセット信号18
はスイッチ16を介してマイコン14に入力されて、マ
イコン14はリセットされ、再起動を行い暴走もしくは
誤作動が解消された初期状態から動作を始める。また、
このとき暴走表示発光ダイオード部20にもマイコンリ
セット信号18が入力されて発光ダイオードが点灯す
る。このように、マイコン14から出力されるカウント
リセット信号15の周期、一定周期Jと一定周期Kとに
それぞれ対応して、マイコン14の異常検出及びリセッ
トを行っている。
【0025】実施例2.図2はこの発明の実施例2を示
すブロック図であり、図3は通常動作時におけるウォッ
チドッグパルスとクロック信号と出力Q0と出力Q1と
RST端子への入力とを示す波形図であり、図4は低消
費電力動作時におけるウォッチドッグパルスとクロック
信号と出力Q1と出力Qn−1と出力QnとRST端子
への入力とを示す波形図である。
【0026】これらの図において、21は常時一定周期
でHigh(図中H)とLow(図中L)とに入れ替わ
り、図3中と図4中に示されるように一定周期がqであ
る第2の周期信号としてのクロック信号22を出力する
第2の周期信号出力手段としての発振回路である。この
発振回路21にはインバータで構成されたマルチバイブ
レータ等が用いられる。28はn+1個のフリップフロ
ップ回路23(後述)を直列につないだ所定時間設定手
段もしくは計数値設定手段及び計数手段としてのバイナ
リカウンタである。フリップフロップ回路23は二つの
入力端子、クロック端子24とリセット端子25、と一
つの出力端子、出力Q27を出力するQ端子26、とを
持ち、クロック端子24の入力がHighからLowに
反転する際にQ端子26の出力Q27をLowからHi
gh、もしくはHighからLowに反転し、また、リ
セット端子25にHighの入力があった際にはQ端子
26の出力Q27をLowにするものである。
【0027】フリップフロップ回路23のリセット端子
25にはマイコン29(後述)から出力される周期信号
もしくは第1の周期信号としてのウォッチドッグパルス
30が入力される。また、初段のフリップフロップ回路
23のクロック端子24であるクロック0には、発振回
路21から出力されるクロック信号22が入力され、他
のフリップフロップ回路23のクロック端子24のクロ
ック1からクロックnまでには、各々のフリップフロッ
プ回路23の前段のフリップフロップ回路の出力Q27
である出力Q0から出力Qn−1までが入力される。例
えば、図2に示すように出力Q0がクロック1に入力さ
れ、出力Qn−1がクロックnに入力される。
【0028】31はOR回路32(後述)の出力が入力
端子Aに、出力Q1が入力端子Bに入力されるNAND
回路であり、このNAND回路31は入力端子Aと入力
端子Bとのそれぞれに入力される入力が両方共にHig
hであれば出力端子CからLowの出力を出力し、どち
らかがLowであれば出力端子CからHighを出力す
るものである。32はイグニッションスイッチ33(後
述)の出力が入力端子Dに、出力Qnが入力端子Eに入
力されるOR回路であり、このOR回路32は入力端子
Dと入力端子Eとのそれぞれに入力される入力のどちら
かがHighであれば出力端子FからHighの出力が
出力され、両方共にLowであれば出力端子FからLo
wの出力が出力されるものである。
【0029】33はバッテリ電源34の出力を切り換え
るイグニッションスイッチであり、このイグニッション
スイッチ33が接続されている場合(以下ON時とす
る)にはOR回路32の入力端子DにHighの出力を
出力し、このイグニッションスイッチ33が接続されて
いない場合(以下OFF時とする)にはOR回路32の
入力端子DにLowの出力を出力する。また、イグニッ
ションスイッチ33がON時にはバッテリ電源34の出
力はレギュレータ35を介してマイコン29(後述)の
電源部(図中Vcc)に入力され、マイコン29は通常
動作を行い、イグニッションスイッチ33がOFF時に
はマイコン29は低消費電力動作を行う。ここで、NA
ND回路31とOR回路32とイグニッションスイッチ
33とにより所定時間選択手段及び制御部リセット信号
出力手段もしくは計数値選択手段及び制御部リセット信
号出力手段を構成する。
【0030】29は様々な演算処理を行う制御部として
のマイコンであり、このマイコン29は通常に演算処理
を行う通常動作時と演算処理を計時処理のみにした低消
費電力動作時とに分かれ、通常動作時にはイグニッショ
ンスイッチ33がON時であり、低消費電力動作時には
イグニッションスイッチ33がOFF時である。また、
通常動作時には4MHzの短い周期のクロック信号にて
動作しているため、短い周期Rを持つ周期信号もしくは
第1の周期信号としてのウォッチドッグパルス30を出
力し、低消費電力動作時には計時処理用の32kHzの
長い周期のクロック信号にて動作しているため、長い周
期rを持つウォッチドッグパルス30を出力する。ま
た、マイコン29はNAND回路31の出力端子Cと接
続された入力端子RSTを持ち、この入力端子RSTに
Lowの出力が入力された場合、マイコンをリセットし
て、初期状態に戻し、Highの出力が入力された場
合、マイコンはそのまま処理を続けることとなる。
【0031】次に動作について述べる。まず、マイコン
29の通常動作時においては、スイッチ33は接続され
ているので、OR回路32の入力端子DにはHighの
出力が入力されOR回路32の出力端子FからはHig
hの出力が出力される。よってNAND回路31の入力
端子AにはHighが入力されるので、入力端子BにH
ighが入力されると出力端子CからLowの出力が出
力され、入力端子BにLowが入力されると出力端子C
からHighの出力が出力される。すなわち、入力端子
Bに入力される出力Q1によって、マイコン29の入力
端子RSTへの入力が決定され、マイコン29をリセッ
トするかどうかが決定されることとなる。
【0032】ここで、図3を用いて更に説明する。マイ
コン29が正常に作動している正常時には、一定周期R
のウォッチドッグパルス30がマイコン29から出力さ
れ、初段のフリップフロップ回路23においては一定周
期qのクロック信号22がHighからLowに反転す
る時、すなわち立ち下がり時において出力Q0がLow
からHighに反転し、その後クロック信号22がHi
ghからLowに反転する前に、ウォッチドッグパルス
30がリセット端子25に入力され、出力Q0はLow
に設定される。なぜならば、一定周期qより一定周期R
の方が短いためである。また、次段のフリップフロップ
回路23においては、出力Q0がHighからLowに
反転する時、すなわち立ち下がり時に、出力Q1がLo
wからHighに反転するが、この出力Q0がHigh
からLowに反転する時はウォッチドッグパルス30が
出力されている時でもあるので、マイコン29の正常時
には出力Q1はLowのままとなる。
【0033】次にマイコン29が暴走もしくは誤作動し
ている異常時には、ウォッチドッグパルス30は出力さ
れないので、フリップフロップ回路23の出力Q0はク
ロック信号がHighからLowに反転する時に、Hi
ghからLowもしくはLowからHighに反転す
る。よって、フリップフロップ回路23において、出力
Q1は出力Q0がHighからLowに反転する際に、
HighからLowもしくはLowからHighに反転
することとなる。よって、ウォッチドッグパルス30が
1.5qの間に出力されなければ、出力Q1はHigh
になり、入力端子RSTへの入力がLowになり、マイ
コン29にリセットがかかることとなる。
【0034】次に、マイコン29の低電力動作時におい
ては、スイッチ33は接続されていないので、OR回路
32の入力端子DにはLowの出力が入力され、OR回
路32の出力端子Fからは入力端子Eへの入力、すなわ
ち出力QnがLowであればLowが、Highであれ
ばHighが出力されることとなる。次にNAND回路
31は入力端子A及びBが両方共にHighの場合に出
力端子CからLowの出力を出力するものであるので、
出力Q1と出力Qnとが共にHighになる時に出力端
子CからLowの出力が出力されることとなる。
【0035】ここで、図4を用いて更に説明する。マイ
コン29の正常時においては、ウォッチドッグパルス3
0は一定周期rで出力され、出力Qn−1はウォッチド
ッグパルス30が出力される際に立ち下がるので、出力
QnはLowのままである。次に、マイコン29の暴走
時においては、出力Qn−1にウォッチドックパルス3
0が出力されないので、出力Qn−1が立ち下がる際に
出力QnはLowからHighに反転する。よって、1
0qの間にウォッチドッグパルス30が出力されなけれ
ば、出力Q1と出力Qnとが共にHighとなり、入力
端子RSTへの入力がLowとなり、マイコン29にリ
セットがかかることとなる。また、上記実施例2では出
力Q1と出力Qnとを用いてマイコン29にリセットを
かけているが、その他のフリップフロップ回路23の出
力を用いてマイコン29にリセットをかけることも可能
である。このとき、ウォッチドックパルス30の周期に
対応したフリップフロップ回路23の出力を選択すれば
よいことは言うまでもない。
【0036】実施例3.図5は実施例2におけるバイナ
リカウンタ28等を汎用のカウンタICおよびダイオー
ドで構成した実施例3を示す回路図である。この図にお
いて、51は発振回路21から出力されるクロック信号
の立ち下がりに同期してカウントし、またリセット端子
51aにウォッチドッグパルス30が入力された時、全
出力をLow、すなわちカウントの初期状態に設定する
実施例2におけるバイナリカウンタ28に相当するカウ
ンタIC回路である。出力Q1、出力QnはカウンタI
C回路51の出力で、実施例2における出力Q1、出力
Qnと同じであり、それぞれマイコン29の通常動作時
と低消費電力動作時とに対応している。52はNOT回
路、53、54はダイオードロジック用のダイオード、
55はウォッチドックパルス30のエッジを検出するワ
ンショット回路である。
【0037】以下、動作を説明する。マイコン29が通
常動作を行う時、イグニッションスイッチ33がONで
あるので、出力Q1がHighであれば信号CがHig
hであり、出力Q1がLowであれば信号CはLowで
ある。たとえ出力QnがLowでもダイオード54のた
めに信号Cには影響を及ぼさない。ゆえに、イグニッシ
ョンスイッチ33がONのときは出力Q1によりマイコ
ン29のRST端子への入力が決定される。
【0038】次に、イグニッションスイッチ33がOF
Fのときに、信号CがHighとなるには、出力Qnが
Highになるのが前提となる。出力QnがLowのと
きは、出力Q1がHighであってもダイオード53の
ために、信号CはLowになる。また、出力QnがHi
gh、出力Q1がLowのときは、信号CはLowにな
る。ゆえに、信号CがHighになるのは、出力Qn、
出力Q1の両出力がHighのときであり、イグニッシ
ョンスイッチ33がOFFのときは出力Qnによりマイ
コン29のRST端子への入力が決定される。その他の
構成及び動作は実施例1及び2と同様であるので説明を
省略する。
【0039】以上のように、実施例3によれば簡略な回
路構成でマイコン29の異常を検知することができる。
【0040】実施例4.図6は実施例4を示す回路図で
ある。この図を用いて説明する。実施例2では、イグニ
ッションスイッチ33がOFFからONになった場合、
出力Q1、出力Qnの状態が不定であり、例えば出力Q
1がHighのときにイグニッションスイッチ33がO
FFからONになった場合、出力Q1がHighなので
信号CはHighとなり、マイコン29のRST端子に
Lowが入り、マイコン29にリセットがかかってしま
う。そのため、イグニッションスイッチ33がOFFか
らONになったことを検出し、カウンタIC回路51を
リセットすることが必要である。
【0041】イグニッションスイッチ33がOFFのと
きは反転回路61の出力はHighであり、ワンショッ
ト回路62の出力はLowである。その状態からイグニ
ッションスイッチ33がONになると、反転回路61が
Lowになり、ワンショット回路62によってカウンタ
IC回路51のリセット端子51aにHighレベルの
パルス信号が入力されることによって、イグニッション
スイッチ33のON直後には毎回、カウンタIC回路5
1が初期状態すなわち出力Q1がLowの状態からスタ
ートできるようにした。その他構成及び動作は実施例3
と同様であるので同一符号を付して説明を省略する。
【0042】実施例5.図7は実施例5を示す回路図で
ある。71は、ワンショット回路62の出力信号の立ち
上がりエッジをとらえて、任意の幅のワンショットパル
スを出力するタイマであり、例えばモノステーブルマル
チバイブレータなどである。
【0043】以下、動作について説明する。例えば、マ
イコン29の発振子が、イグニッションスイッチ33が
ONのとき4MHzのクロック、イグニッションスイッ
チ33がOFFのとき、32kHzのクロック、のよう
に切り換わり、更にイグニッションスイッチ33がOF
Fのとき4MHzのクロックが停止しているとする。発
振子は動作開始時に安定な発振状態になるまでの時間が
必要であることから、マイコン29はイグニッションス
イッチ33がONと同時に4MHzのクロックに切り換
えずに発振安定時間分の遅れ時間を与えて切り換える。
そのためマイコン29から出力されるウォッチドッグパ
ルス30の切り換わりにも遅れ時間が生じる。このよう
な遅れ時間のタイミングによっては、マイコン29に誤
ってリセットがかかることがある。そのため、実施例4
のワンショット回路62が、イグニッションスイッチ3
3がONする直後に出力するパルスの立ち上がりエッジ
をタイマ71によってとらえて、タイマ71により決め
られる任意の時間の間、カウンタIC回路51のリセッ
ト端子51aにHighレベルの信号を出力する。な
お、図7のタイマ回路としてワンショット回路62のコ
ンデンサ容量あるいはプルアップ抵抗値を増大すること
により同様な効果をもたせることも可能である。
【0044】その他構成及び動作は実施例4と同様であ
るので同一符号を付して説明を省略する。以上のように
すれば、イグニッションスイッチ33のONから遅れ時
間を待って4MHzのクロックに切り換わった場合で
も、確実にカウンタIC回路51が初期状態すなわちL
ow状態からカウントを始めることができる。
【0045】また、上記各実施例では同期信号の周期が
通常動作時と低消費電力動作時とによって変化するマイ
コンを示したが、演算処理速度を変えるために同期信号
の周期が変化するマイコンに用いてもよい。
【0046】
【発明の効果】この発明に係るリセット装置は複数の所
定時間から周期信号の周期に対応して選択された一の所
定時間内に周期信号が出力されなければ制御部がリセッ
トされるものであるので、周期信号の周期が変化しても
誤作動することがない。
【0047】また、計数手段が第2の周期信号の繰り返
し数を複数の計数値から周期信号の周期に対応して選択
された一の計数値計数すると制御部がリセットされるも
のであるので、周期信号の周期が変化しても装置が誤作
動することがない。
【0048】さらに、制御部リセット手段は制御部が起
動もしくはリセットされてから一定時間は制御部リセッ
ト信号を出力しないものであるので、制御部が起動もし
くはリセットされて動作が不安定なときにも装置が誤作
動することがない。
【0049】また、計数手段は制御部が起動もしくはリ
セットされた際に初期値から計数するものであるので、
制御部が起動もしくはリセットされた際に計数手段が初
期値以外から計数して装置が誤作動することがない。
【0050】さらに、複数の所定時間から周期信号の周
期に対応して選択された一の所定時間内に周期信号が検
出されなければ制御部が異常動作を行っていると決定す
るものであるので、周期信号の周期が変化しても装置が
誤動作することがない。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施例1を示すブロック図である。
【図2】この発明の実施例2を示すブロック図である。
【図3】この発明の実施例2における通常動作時のウォ
ッチドックパルスとクロック信号と出力Q0と出力Q1
とRST端子への入力とを示す波形図である。
【図4】この発明の実施例2における低消費電力動作時
のウォッチドックパルスとクロック信号と出力Q1と出
力Qn−1と出力QnとRST端子への入力とを示す波
形図である。
【図5】この発明の実施例3を示す回路図である。
【図6】この発明の実施例4を示す回路図である。
【図7】この発明の実施例5を示す回路図である。
【図8】従来のリセット装置を示すブロック図である。
【符号の説明】
1…発振回路、2…カウンタ回路、3…マイコン、11
…発振回路、12…クロック信号、13…カウンタ回
路、14…マイコン、15…カウントリセット信号、1
6…スイッチ、17…マイコンリセット信号、18…マ
イコンリセット信号、20…暴走表示発光ダイオード
部、21…発振回路、22…クロック信号、23…フリ
ップフロップ回路、28…カウンタ部、29…マイコ
ン、30…ウォッチドックパルス、31…NAND回
路、32…OR回路、33…イグニッションスイッチ、
51…カウンタIC回路、52…NOT回路、55…ワ
ンショト回路、61…反転回路、62…ワンショット回
路、71…タイマ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイコン等の制御部の同期信号の周期に
    対応した周期信号を出力する周期信号出力手段、 複数の所定時間が設定されている所定時間設定手段、 上記複数の所定時間から上記周期信号の周期に対応した
    一の所定時間を選択する所定時間選択手段及び上記一の
    所定時間内に上記周期信号が検出されなければ制御部リ
    セット信号を上記制御部に出力する制御部リセット信号
    出力手段を備え、 上記制御部は制御部リセット信号が入力されるとリセッ
    トされることを特徴とするリセット装置。
  2. 【請求項2】 マイコン等の制御部の同期信号の周期に
    対応した第1の周期信号を出力する第1の周期信号出力
    手段、 一定周期の第2の周期信号を出力する第2の周期信号出
    力手段、 上記第1の周期信号が入力されると上記第2の周期信号
    の繰り返し数を初期値から計数する計数手段、 複数の計数値が設定されている計数値設定手段、 上記複数の計数値から上記第1の周期信号の周期に対応
    した一の計数値を選択する計数値選択手段、 上記計数手段が上記第2の周期信号の繰り返し数を上記
    初期値から上記一の計数値まで計数すると制御部リセッ
    ト信号を上記制御部に出力する制御部リセット信号出力
    手段を備え、 上記制御部は制御部リセット信号が入力されるとリセッ
    トされることを特徴とするリセット装置。
  3. 【請求項3】 制御部が起動もしくはリセットされてか
    ら一定時間は制御部リセット信号出力手段は制御部リセ
    ット信号を出力しないことを特徴とする請求項1または
    請求項2記載のリセット装置。
  4. 【請求項4】 制御部が起動もしくはリセットされた際
    に計数手段は初期値から計数することを特徴とする請求
    項2記載のリセット装置。
  5. 【請求項5】 マイコン等の制御部の同期信号の周期に
    比例した周期信号を出力する周期信号出力手段、 複数の所定時間が設定されている所定時間設定手段、 上記複数の所定時間から上記周期信号の周期に対応した
    一の所定時間を選択する所定時間選択手段及び上記一の
    所定時間内に上記周期信号が検出されなければ上記制御
    部が異常動作を行っていると決定する異常動作決定手段
    を備えたことを特徴とする異常動作検出装置。
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Cited By (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006318306A (ja) * 2005-05-13 2006-11-24 Tokai Rika Co Ltd ウォッチドッグタイマ
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US8862425B2 (en) 2010-12-09 2014-10-14 Toyota Motor Engineering & Manufacturing North America, Inc. Failure sensing and control system for cycle testing

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