JP2002026305A - 固体撮像装置の製造方法 - Google Patents

固体撮像装置の製造方法

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JP2002026305A
JP2002026305A JP2000211024A JP2000211024A JP2002026305A JP 2002026305 A JP2002026305 A JP 2002026305A JP 2000211024 A JP2000211024 A JP 2000211024A JP 2000211024 A JP2000211024 A JP 2000211024A JP 2002026305 A JP2002026305 A JP 2002026305A
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light receiving
silicon nitride
forming
transfer channel
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Rieko Nishio
利恵子 西尾
Takumi Yamaguchi
▲琢▼己 山口
Toshihiro Kuriyama
俊寛 栗山
Hiroyuki Senda
浩之 千田
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Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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    • H01L27/14683Processes or apparatus peculiar to the manufacture or treatment of these devices or parts thereof
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 ゲート絶縁膜となるシリコン窒化膜と反射防
止膜となるシリコン窒化膜とを同一工程で成膜でき、且
つ、エッチングによる反射防止膜の膜厚減少を抑制でき
る固体撮像装置の製造方法を提供する。 【解決手段】 転送チャンネル部11および受光部12
を備えたシリコン基板10上に、シリコン酸化膜13
と、ゲート絶縁膜および反射防止膜として機能するシリ
コン窒化膜14と、保護膜15とをこの順に形成し、前
記シリコン窒化膜14上方に、少なくとも前記受光部1
2上方においては前記保護膜15を介して、ポリシリコ
ン膜を形成した後、前記ポリシリコン膜をエッチングし
て、前記転送チャネル部11上方に転送電極17を形成
する工程を含み、前記ポリシリコン膜のエッチングを、
前記受光部12上方において、前記ポリシリコン膜が除
去され、且つ、前記保護膜15が残存するように実施す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、固体撮像装置の製
造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】近年の固体撮像装置は、電荷転送にCC
D(電荷結合素子;Charge Coupled Device)を用いた
ものが主流となっている。この固体撮像装置の構造を簡
単に説明すると、シリコン基板に、複数の受光部が行列
状に配置されており、この受光部の各列に対応するよう
に電荷転送部が形成されている。電荷転送部は、シリコ
ン基板内に転送チャンネル部が形成され、その上方にゲ
ート絶縁膜を介して転送電極が形成されたCCDであ
る。このような固体撮像装置においては、受光部表面で
の反射を抑制して感度向上を図るため、受光部上に反射
防止膜を形成することが提案されている。
【0003】図5は、反射防止膜を備えた固体撮像装置
の製造方法を説明するための工程図である。まず、受光
部52および転送チャネル部51が形成されたシリコン
基板50上に、シリコン酸化膜53、シリコン窒化膜5
4およびシリコン酸化膜55をこの順に成膜し、3層構
造のゲート絶縁膜を形成する(図5A)。続いて、ポリ
シリコン膜を成膜し、これをフォトリソグラフィーおよ
びエッチングによりパターニングして、転送チャンネル
部51上方に転送電極56を形成する(図5B)。次
に、熱酸化により転送電極56表面をシリコン酸化膜5
7で被覆した後、シリコン窒化膜54をパターニングし
て、受光部52上に反射防止膜54aを形成する(図5
C)。
【0004】図6は、反射防止膜を備えた固体撮像装置
の別の製造方法を説明するための工程図である。図5と
同様に、受光部62および転送チャネル部61が形成さ
れたシリコン基板60上に、シリコン酸化膜63、シリ
コン窒化膜64およびシリコン酸化膜65からなる3層
構造のゲート絶縁膜と、転送電極66とを形成する(図
6A、B)。続いて、転送電極66表面にシリコン酸化
膜67を形成した後、受光部62上のシリコン窒化膜6
4を除去する(図6C)。その後、新たにシリコン窒化
膜68を成膜し(図6D)、これをパターニングして、
受光部62上に反射防止膜68aを形成する(図6
E)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、転送電極形成
のためのエッチングとしては、ドライエッチングが用い
られる。しかし、図5の製造方法においては、このドラ
イエッチングの際に、ポリシリコン膜だけでなく、受光
部52上のシリコン酸化膜55、更にはシリコン窒化膜
54までもがエッチングされる(図5Bを参照)。その
結果、受光部52上のシリコン窒化膜、すなわち反射防
止膜54aの膜厚が減少する。反射防止効果は、反射防
止膜54aの屈折率および膜厚により決定するため、上
記ドライエッチングによる反射防止膜54aの膜厚減少
は、反射防止効果の低下の原因となり問題であった。
【0006】一方、図6の製造方法においては、転送電
極形成のためのドライエッチング後、受光部62上のシ
リコン窒化膜64を除去し、新たにシリコン窒化膜68
を形成して反射防止膜とする(図6C〜E参照)。従っ
て、反射防止膜の膜厚減少を回避し、十分な反射防止効
果を達成することができる。しかしながら、シリコン窒
化膜64の除去と、新たなシリコン窒化膜68の成膜と
いう工程が必要となるため、工程数が増大し、製造効率
が低下するという問題があった。
【0007】本発明は、製造効率に優れ、且つ、エッチ
ングによる反射防止膜の膜厚減少を抑制できる固体撮像
装置の製造方法を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明の固体撮像装置の製造方法は、シリコン基板
内に転送チャンネル部および受光部を形成する工程と、
前記シリコン基板上にシリコン酸化膜を形成する工程
と、前記シリコン酸化膜上に、前記転送チャンネル部上
方においては前記シリコン酸化膜と共にゲート絶縁膜と
して機能し、前記受光部上方においては反射防止膜とし
て機能するシリコン窒化膜を形成する工程と、前記シリ
コン窒化膜上に保護膜を形成する工程と、前記シリコン
窒化膜上方に、少なくとも前記受光部上方においては前
記保護膜を介して、ポリシリコン膜を形成する工程と、
前記ポリシリコン膜をエッチングして、前記転送チャネ
ル部上方に転送電極を形成する工程とを含み、前記ポリ
シリコン膜のエッチングが、前記受光部上方において、
前記ポリシリコン膜が除去され、且つ、前記保護膜が残
存するように実施されることを特徴とする。
【0009】このような製造方法によれば、ゲート絶縁
膜を構成するシリコン窒化膜と、反射防止膜を構成する
シリコン窒化膜とを同一工程で成膜するため、反射防止
膜を備えた固体撮像装置を効率良く製造することができ
る。また、転送電極形成のためのエッチングの際、受光
部上方においてはシリコン窒化膜上に保護膜が存在する
ため、このエッチングによる受光部上のシリコン窒化膜
(すなわち、反射防止膜)の膜厚減少を抑制することが
できる。そのため、反射防止目的に適合した膜厚の反射
防止膜を容易に形成することができ、感度に優れた固体
撮像装置を製造することができる。
【0010】前記製造方法においては、前記保護膜の膜
厚が、少なくとも前記受光部上方において、5〜100
nmの範囲であることが好ましい。転送電極形成のため
のエッチングによる反射防止膜の膜厚減少を、更に十分
に抑制することができるからである。
【0011】また、前記製造方法においては、前記ポリ
シリコン膜を形成する工程の前に、少なくとも前記転送
チャンネル部上方において、前記保護膜を薄膜化または
除去することが好ましい。転送チャンネル部および転送
電極で構成される電荷転送部において、大きい転送容量
が確保できるからである。
【0012】この場合、前記転送チャネル部上方と、前
記転送チャンネル部と前記受光部との間の少なくとも一
部上方とにおいて、前記保護膜を薄膜化または除去する
ことが好ましい。転送チャンネル部と受光部との間の領
域の保護膜を薄膜化または除去することにより、受光部
から転送チャンネル部へ電荷を読み出すための電圧を、
低電圧化することができる。
【0013】また、前記製造方法においては、前記シリ
コン窒化膜を形成する工程の前に、前記転送チャンネル
部上方と前記受光部上方とで、前記シリコン酸化膜の膜
厚を相違させることが好ましい。
【0014】ゲート絶縁膜として好適なシリコン酸化膜
の膜厚は、十分な絶縁耐圧および転送容量の確保という
観点から決定される。一方、反射防止という観点からみ
たシリコン酸化膜の好適な膜厚は、シリコン基板および
シリコン酸化膜の屈折率と、受光部に入射する光との関
係から決定される。そのため、この両者は必ずしも一致
しない。しかしながら、この好ましい例によれば、シリ
コン酸化膜を、転送チャンネル部上においてはゲート絶
縁膜として好適な膜厚に調整し、受光部上においては反
射防止目的により適合した膜厚に調整することによっ
て、電荷転送部において十分な絶縁耐圧および転送容量
を確保しながら、反射防止による感度向上を更に十分に
実現させることができる。
【0015】また、前記製造方法においては、前記ポリ
シリコン膜を形成する工程の前に、前記転送チャンネル
部上方と前記受光部上方とで、前記シリコン窒化膜の膜
厚を相違させることが好ましい。
【0016】前述したシリコン酸化膜と同様に、シリコ
ン窒化膜についても、ゲート絶縁膜として好適な膜厚と
反射防止膜として好適な膜厚とは、必ずしも一致しな
い。しかしながら、この好ましい例によれば、シリコン
窒化膜を、転送チャンネル部上においてはゲート絶縁膜
として好適な膜厚に調整し、受光部上においては反射防
止膜として好適な膜厚に調整することができ、電荷転送
部において十分な絶縁耐圧および転送容量を確保しなが
ら、反射防止による感度向上を更に十分に実現させるこ
とができる。
【0017】また、前記製造方法においては、前記シリ
コン窒化膜を形成する工程の後であって、前記保護膜を
形成する工程の前に、少なくとも前記受光部上方におい
て、前記シリコン窒化膜上に追加の絶縁膜を形成するこ
とが好ましい。この追加の絶縁膜は、受光部上方におい
て、シリコン窒化膜と共に反射防止膜として機能する膜
であり、例えばシリコン窒化膜を使用することができ
る。
【0018】この好ましい例によれば、反射防止目的に
適合した膜厚の反射防止膜を得ることが容易であり、反
射防止による感度向上を更に十分に実現させることがで
きる。
【0019】この場合、前記ポリシリコン膜を形成する
工程の前に、前記転送チャンネル部上方と前記受光部上
方とで、前記追加の絶縁膜の膜厚を相違させることが好
ましい。シリコン窒化膜とその上に形成される追加の絶
縁膜との合計膜厚を、転送チャンネル部上においてはゲ
ート絶縁膜として好適な膜厚に調整し、受光部上におい
ては反射防止膜として好適な膜厚に調整することができ
るため、電荷転送部において十分な絶縁耐圧および転送
容量を確保しながら、反射防止による感度向上を更に十
分に実現させることができるからである。
【0020】
【発明の実施の形態】(第1の実施形態)図1は、本発
明の第1の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法を説
明するための工程断面図である。
【0021】まず、シリコン基板10内に受光部12お
よび転送チャンネル部11を形成する。形成方法として
は、例えば、イオン注入が採用される。具体的には、例
えば、n型シリコン基板10内に、ボロンなどのp型不
純物を注入し、p型ウェルを形成する。次に、p型ウェ
ル内に、リンなどのn型不純物を注入して、受光部12
および転送チャンネル部11を形成する。
【0022】続いて、シリコン基板10上にシリコン酸
化膜13を形成する。シリコン酸化膜13の成膜方法と
しては、例えば、熱酸化法を採用することができる。ま
た、その膜厚は、例えば5〜100nmである。
【0023】次に、シリコン酸化膜13上にシリコン窒
化膜14を形成する。成膜方法としては、例えば、化学
気相成長法(以下、「CVD法」という。)を採用する
ことができる。このシリコン窒化膜14は、最終的に得
られる固体撮像装置において、転送チャンネル部11上
ではシリコン酸化膜13とともにゲート絶縁膜として機
能し、受光部12上では反射防止膜として機能する膜で
ある。
【0024】この時点で、シリコン窒化膜14の膜厚
は、反射防止の目的に適合した膜厚に調整される。この
膜厚は、シリコン窒化膜14の屈折率および入射光の波
長に応じて、適宜決定することができる。具体的には、
例えば、5〜100nmである。
【0025】次に、シリコン窒化膜14上に保護膜15
を形成する(図1A)。保護膜15としては、例えば、
シリコン酸化膜を使用することができる。また、その成
膜方法としては、例えば、CVD法を採用することがで
きる。
【0026】保護膜15の膜厚は、後工程である転送電
極形成のためのエッチングが実施された後に、受光部1
2上に保護膜15が残存し得るような膜厚に調整され
る。具体的には、例えば5〜100nmである。
【0027】必要に応じて、転送チャンネル部11上方
の保護膜15が薄膜化または除去される(図1B)。こ
の場合、保護膜15が薄膜化または除去される領域は、
転送チャンネル部11よりも大きいことが好ましい。す
なわち、保護膜15が薄膜化または除去される領域が、
転送チャンネル部11と受光部12との間の領域、更に
は受光部12の端部にまで及ぶことが好ましい。なお、
薄膜化または除去方法としては、特に限定するものでは
ないが、例えば、フッ酸系エッチング液を用いたウェッ
トエッチングを採用することができる。
【0028】更に、転送チャンネル部11上の保護膜1
5を薄膜化または除去した後、新たにシリコン酸化膜1
6を形成してもよい。この場合、新たに形成されるシリ
コン酸化膜16の膜厚は、例えば1〜50nmである。
【0029】続いて、シリコン窒化膜14の上方に、少
なくとも受光部12上においては保護膜15を介して、
ポリシリコン膜を成膜する。成膜方法としては、例え
ば、CVD法を採用することができる。
【0030】ポリシリコン膜をフォトリソグラフィーお
よびエッチングによりパターニングし、転送チャンネル
部11上に転送電極17を形成する(図1C)。このエ
ッチングには、例えば、ドライエッチングを採用するこ
とができる。また、このエッチングは、受光部12上に
おいて、ポリシリコン膜が除去され、且つ、保護膜15
が残存するように実施される。
【0031】このように、上記のエッチング工程におい
ては、受光部12上方のシリコン窒化膜14上に保護膜
15が存在している。この保護膜15の存在により、受
光部12上方のシリコン窒化膜14をエッチングに曝す
ことなく、その膜厚減少を回避できる。その結果、受光
部12上方において、保護膜形成前のシリコン窒化膜1
4の膜厚、すなわち反射防止の目的に適合したシリコン
窒化膜14の膜厚を確保することができる。
【0032】続いて、受光部12上に残存した保護膜1
5を除去した後、例えば熱酸化法により、転送電極17
表面にシリコン酸化膜18を形成する(図1D)。その
後、シリコン窒化膜14をパターニングする(図1
E)。このとき、受光部12上に残存したシリコン窒化
膜14aが反射防止膜となる。このような一連の工程
に、適宜、平坦化膜の形成工程などが付加されて、固体
撮像装置が製造される。
【0033】なお、上記説明においては、受光部12お
よび転送チャンネル部11の形成を、シリコン酸化膜1
3の形成前に実施する場合を例に挙げたが、本発明はこ
れに限定されるものではない。例えば、受光部12の形
成を、転送電極17の形成後に実施してもよい。
【0034】(第2の実施形態)図2は、本発明の第2
の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法を示す工程断
面図である。本実施形態は、ポリシリコン膜形成の前
に、受光部上と転送チャンネル部上とでシリコン酸化膜
の膜厚を相違させる点を除いては、第1の実施形態と実
質的に同様である。
【0035】まず、受光部22および転送チャンネル部
21が形成されたシリコン基板20上に、シリコン酸化
膜23を形成する。ここまでの工程は、第1の実施形態
と同様にして実施することができる。
【0036】但し、本実施形態においては、この時点で
のシリコン酸化膜23は、反射防止目的に適合した膜厚
に調整され、例えば5〜100nmに調整される。
【0037】次に、転送チャンネル部21上において、
シリコン酸化膜23を薄膜化する(図2A)。この工程
を実施することにより、シリコン酸化膜23を、転送チ
ャンネル部21上においては、ゲート絶縁膜として機能
するのに好適な膜厚とし、受光部22上においては、反
射防止に効果的な膜厚とすることができる。
【0038】この薄膜化方法としては、特に限定するも
のではないが、例えば、フッ酸系エッチング液を用いた
ウェットエッチングを採用することができる。また、転
送チャンネル部21上における薄膜化後のシリコン酸化
膜23の膜厚は、例えば1〜80nmに調整することが
できる。
【0039】続いて、シリコン窒化膜24および保護膜
25を形成し(図2B)、必要に応じて転送チャンネル
部21上の保護膜25を除去または薄膜化する(図2
C)。次に、必要に応じて薄いシリコン酸化膜26を形
成した後、ポリシリコン膜を形成し、これをパターニン
グして、転送電極27を形成する(図2D)。次に、受
光部22上の保護膜25を除去し、シリコン酸化膜28
を形成した後(図2E)、シリコン窒化膜24をパター
ニングして、反射防止膜24aを形成する(図2F)。
これらの工程は、第1の実施形態と同様にして実施する
ことができる。
【0040】なお、上記説明においては、シリコン酸化
膜23に関して、ゲート絶縁膜に好適な膜厚が反射防止
に好適な膜厚よりも小さい場合を例に挙げた。これとは
反対に、ゲート絶縁膜に好適な膜厚が反射防止に好適な
膜厚よりも大きい場合は、図2A工程において、シリコ
ン酸化膜23をゲート絶縁膜として好適な膜厚に成膜し
た後、転送チャンネル部21上ではなく、受光部22上
のシリコン酸化膜23を薄膜化すればよい。
【0041】また、第1の実施形態と同様に、受光部2
2および転送チャンネル部21の形成は、シリコン酸化
膜23の形成前に限定されるものではなく、例えば、受
光部22の形成を転送電極27の形成後に実施してもよ
い。
【0042】(第3の実施形態)図3は、本発明の第3
の実施形態に係る固体撮像装置の製造方法を示す工程図
である。本実施形態は、ポリシリコン膜形成の前に、受
光部上と転送チャンネル部上とでシリコン窒化膜の膜厚
を相違させる点を除いては、第1の実施形態と実質的に
同様である。
【0043】まず、受光部32および転送チャンネル部
31が形成されたシリコン基板30上に、シリコン酸化
膜33、シリコン窒化膜34を形成する。この時点で、
シリコン窒化膜34の膜厚は、反射防止目的に適合した
膜厚に調整される。続いて、保護膜35を形成した後
(図3A)、転送チャンネル部31上の保護膜35を除
去する(図3B)。ここまでの工程は、第1の実施形態
と同様にして実施できる。
【0044】次に、転送チャンネル部31上のシリコン
窒化膜34を薄膜化する(図3C)。この工程を実施す
ることにより、シリコン窒化膜34を、転送チャンネル
部31上においては、ゲート絶縁膜として機能するのに
好適な膜厚とし、受光部32上においては、反射防止膜
として機能するのに好適な膜厚とすることができる。
【0045】この薄膜化方法としては、特に限定するも
のではないが、例えば、リン酸によるウェットエッチン
グを採用することができる。また、転送チャンネル部3
1上における薄膜化後のシリコン窒化膜34の膜厚は、
例えば1〜80nmに調整される。
【0046】続いて、必要に応じて薄いシリコン酸化膜
36を形成した後、ポリシリコン膜を形成し、これをパ
ターニングして、転送電極37を形成する(図3D)。
更に、受光部32上の保護膜35を除去し、シリコン酸
化膜38を形成した後(図3E)、シリコン窒化膜34
をパターニングして反射防止膜34aを形成する(図3
F)。これらの工程は、第1の実施形態と同様にして実
施することができる。
【0047】なお、上記説明においては、シリコン窒化
膜34の薄膜化を保護膜35を形成した後に実施してい
るが、これを保護膜35を形成する前に実施することも
可能である。
【0048】また、上記説明においては、シリコン窒化
膜34に関して、ゲート絶縁膜として好適な膜厚が反射
防止膜として好適な膜厚よりも小さい場合を例に挙げ
た。これとは反対に、ゲート絶縁膜として好適な膜厚が
反射防止膜として好適な膜厚よりも大きい場合は、図3
A工程において、シリコン窒化膜34をゲート絶縁膜と
して好適な膜厚に成膜し、図3C工程において、転送チ
ャンネル部31上ではなく、受光部32上のシリコン窒
化膜34を薄膜化すればよい。但し、この場合は、シリ
コン窒化膜34の薄膜化は、保護膜35形成前に実施す
る必要がある。
【0049】また、第1の実施形態と同様に、受光部3
2および転送チャンネル部31の形成は、シリコン酸化
膜33の形成前に限定されるものではなく、例えば、受
光部32の形成を転送電極37の形成後に実施してもよ
い。
【0050】(第4の実施形態)図4は、本発明の第4
の実施形態に係る製造方法を示す工程図である。本実施
形態は、保護膜の形成前に、シリコン窒化膜上に更に追
加の絶縁膜を形成する点を除いては、第1の実施形態と
実質的に同様である。
【0051】まず、受光部42および転送チャンネル部
41が形成されたシリコン基板40上に、シリコン酸化
膜43およびシリコン窒化膜44を形成する。ここまで
の工程は、第1の実施形態と同様にして実施することが
できる。
【0052】但し、本実施形態においては、この時点で
のシリコン窒化膜44の膜厚は、反射防止目的に適合し
ている必要はない。例えば5〜80nmに調整される。
【0053】更に、シリコン窒化膜44上に追加の絶縁
膜49を形成する。追加の絶縁膜49は、受光部42上
において、シリコン窒化膜44と共に反射防止膜として
機能する膜であり、例えば、シリコン窒化膜を使用する
ことができる。
【0054】また、追加の絶縁膜49としては、多層膜
を使用してもよい。この場合、追加の絶縁膜49の層数
については、特に限定するものではないが、例えば2〜
6層である。
【0055】追加の絶縁膜49の膜厚は、少なくとも受
光部42上において、シリコン窒化膜44との合計膜厚
が反射防止目的に適合した膜厚になるように調整する。
この合計膜厚は、シリコン窒化膜および追加の絶縁膜の
屈折率、入射光の波長などに応じて、適宜決定すること
ができる。具体的には、追加の絶縁膜49の膜厚は、例
えば1〜100nmに調整される。
【0056】なお、追加の絶縁膜49の成膜方法につい
ては、特に限定するものではなく、例えば、CVD法を
採用することができる。
【0057】続いて、追加の絶縁膜49上に、保護膜4
5を形成する(図4A)。その後、必要に応じて、転送
チャンネル部41上の保護膜45を薄膜化または除去す
る。この工程は、第1の実施形態と同様にして実施する
ことができる。
【0058】更に、必要に応じて、転送チャンネル部4
1上の追加の絶縁膜49を薄膜化または除去する(図4
B)。追加の絶縁膜49の薄膜化または除去方法として
は、特に限定するものではないが、例えば、リン酸によ
るウェットエッチングを採用することができる。
【0059】この場合、転送チャンネル部41上におけ
る薄膜化後の追加の絶縁膜49の膜厚は、特に限定する
ものではないが、例えば0〜50nmである。
【0060】この工程を実施することにより、シリコン
窒化膜44および追加の絶縁膜49の合計膜厚を、転送
チャンネル部21上においてはゲート絶縁膜として機能
するのに好適な膜厚とし、受光部22上においては、反
射防止膜として機能するのに好適な膜厚とすることがで
きる。
【0061】続いて、必要に応じて薄いシリコン酸化膜
46を形成した後、ポリシリコン膜を形成し、これをパ
ターニングして、転送電極47を形成する(図4C)。
更に、受光部42上の保護膜45を除去し、シリコン酸
化膜48を形成した後(図4D)、シリコン窒化膜44
および追加の絶縁膜49のパターニングを実施し、反射
防止膜44aおよび49aを形成する(図4E)。これ
らの工程は、第1の実施形態と同様に実施することがで
きる。
【0062】なお、上記説明においては、追加の絶縁膜
49の薄膜化または除去を保護膜45を形成した後に実
施しているが、これを保護膜45を形成する前に実施す
ることも可能である。
【0063】また、上記説明においては、シリコン窒化
膜44および追加の絶縁膜49の合計膜厚に関して、ゲ
ート絶縁膜に好適な膜厚が、反射防止膜に好適な膜厚よ
りも小さい場合を例に挙げた。これとは反対に、ゲート
絶縁膜に好適な膜厚が、反射防止膜に好適な膜厚よりも
大きい場合は、図4A工程において、シリコン窒化膜4
4と追加の絶縁膜49との合計膜厚をゲート絶縁膜とし
て好適な膜厚に調整し、図4B工程において、転送チャ
ンネル部41上ではなく、受光部42上の追加の絶縁膜
49を薄膜化または除去すればよい。但し、この場合、
追加の絶縁膜49の薄膜化または除去は、保護膜45形
成前に実施する必要がある。
【0064】また、追加の絶縁膜49が多層である場合
は、追加の絶縁膜を形成した後(すなわち、追加の絶縁
膜を構成する全ての層を成膜した後)に薄膜化または除
去する方法の他に、追加の絶縁膜を一層成膜する度毎に
その層を薄膜化または除去する方法を採用することもで
きる。
【0065】また、第1の実施形態と同様に、受光部4
2および転送チャンネル部41の形成は、シリコン酸化
膜43の形成前に限定されるものではなく、例えば、受
光部42の形成を転送電極47の形成後に実施してもよ
い。
【0066】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の固体撮像
装置の製造方法によれば、ゲート絶縁膜を構成するシリ
コン窒化膜と、反射防止膜を構成するシリコン窒化膜と
を同一工程で成膜するため、反射防止膜を備えた固体撮
像装置を効率良く製造することができる。尚且つ、転送
電極形成のエッチングにおいて、反射防止膜の膜厚が減
少することを回避できるため、高感度の固体撮像装置を
製造することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の固体撮像装置の製造方法の一例を説
明するための工程図である。
【図2】 本発明の固体撮像装置の製造方法の別の一例
を説明するための工程図である。
【図3】 本発明の固体撮像装置の製造方法の更に別の
一例を説明するための工程図である。
【図4】 本発明の固体撮像装置の製造方法の更に別の
一例を説明するための工程図である。
【図5】 従来の固体撮像装置の製造方法を説明するた
めの工程図である。
【図6】 従来の固体撮像装置の別の製造方法を説明す
るための工程図である。
【符号の説明】
10、20、30、40、50、60 シリコン基
板 11、21、31、41、51、61 転送チャン
ネル部 12、22、32、42、52、62 受光部 13、23、33、43、53、63 シリコン酸
化膜 14、24、34、44、54、64 シリコン窒
化膜 15、25、35、45 保護膜 16、26、36、46 シリコン酸
化膜 17、27、37、47、56、66 転送電極 18、28、38、48、57、67 シリコン酸
化膜 49 追加の絶縁
膜 55、65 シリコン酸
化膜 68 シリコン窒
化膜
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 栗山 俊寛 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 (72)発明者 千田 浩之 大阪府高槻市幸町1番1号 松下電子工業 株式会社内 Fターム(参考) 4M118 AA08 AA10 AB01 BA10 CA03 CA32 CB13 DA20 DA28 EA01 EA14 EA15 EA17 FA06 5C024 CX00 CX41 CY47 EX00 GY01

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリコン基板内に転送チャンネル部およ
    び受光部を形成する工程と、前記シリコン基板上にシリ
    コン酸化膜を形成する工程と、前記シリコン酸化膜上
    に、前記転送チャンネル部上方においては前記シリコン
    酸化膜と共にゲート絶縁膜として機能し、前記受光部上
    方においては反射防止膜として機能するシリコン窒化膜
    を形成する工程と、前記シリコン窒化膜上に保護膜を形
    成する工程と、前記シリコン窒化膜上方に、少なくとも
    前記受光部上方においては前記保護膜を介して、ポリシ
    リコン膜を形成する工程と、前記ポリシリコン膜をエッ
    チングして、前記転送チャネル部上方に転送電極を形成
    する工程とを含み、前記ポリシリコン膜のエッチング
    が、前記受光部上方において、前記ポリシリコン膜が除
    去され、且つ、前記保護膜が残存するように実施される
    固体撮像装置の製造方法。
  2. 【請求項2】 前記保護膜の膜厚が、少なくとも前記受
    光部上方において、5〜100nmの範囲である請求項
    1に記載の固体撮像装置の製造方法。
  3. 【請求項3】 前記ポリシリコン膜を形成する工程の前
    に、少なくとも前記転送チャンネル部上方において、前
    記保護膜を薄膜化または除去する請求項1または2に記
    載の固体撮像装置の製造方法。
  4. 【請求項4】 前記転送チャネル部上方と、前記転送チ
    ャンネル部と前記受光部との間の少なくとも一部上方と
    において、前記保護膜を薄膜化または除去する請求項3
    に記載の固体撮像装置の製造方法。
  5. 【請求項5】 前記シリコン窒化膜を形成する工程の前
    に、前記転送チャンネル部上方と前記受光部上方とで、
    前記シリコン酸化膜の膜厚を相違させる請求項1〜4の
    いずれかに記載の固体撮像装置の製造方法。
  6. 【請求項6】 前記ポリシリコン膜を形成する工程の前
    に、前記転送チャンネル部上方と前記受光部上方とで、
    前記シリコン窒化膜の膜厚を相違させる請求項1〜5の
    いずれかに記載の固体撮像装置の製造方法。
  7. 【請求項7】 前記シリコン窒化膜を形成する工程の後
    であって、前記保護膜を形成する工程の前に、少なくと
    も前記受光部上方において、前記シリコン窒化膜上に追
    加の絶縁膜を形成する請求項1〜6のいずれかに記載の
    固体撮像装置の製造方法。
  8. 【請求項8】 前記追加の絶縁膜が、シリコン窒化膜で
    ある請求項7に記載の固体撮像装置の製造方法。
  9. 【請求項9】 前記ポリシリコン膜を形成する工程の前
    に、前記転送チャンネル部上方と前記受光部上方とで、
    前記追加の絶縁膜の膜厚を相違させる請求項7または8
    に記載の固体撮像装置の製造方法。
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