JPH04205152A - 制御装置の監視装置 - Google Patents

制御装置の監視装置

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Publication number
JPH04205152A
JPH04205152A JP2336296A JP33629690A JPH04205152A JP H04205152 A JPH04205152 A JP H04205152A JP 2336296 A JP2336296 A JP 2336296A JP 33629690 A JP33629690 A JP 33629690A JP H04205152 A JPH04205152 A JP H04205152A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
watchdog timer
time
monitoring
circuit
control device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2336296A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshiyuki Suzuki
敏幸 鈴木
Shuji Tatsuoka
立岡 周二
Kuniichi Sawai
沢居 国一
Fumio Kamijo
上條 文雄
Tadaaki Kamiyama
神山 忠秋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Omron Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Omron Corp
Sumitomo Electric Industries Ltd
Omron Tateisi Electronics Co
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Omron Corp, Sumitomo Electric Industries Ltd, Omron Tateisi Electronics Co, Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Omron Corp
Priority to JP2336296A priority Critical patent/JPH04205152A/ja
Publication of JPH04205152A publication Critical patent/JPH04205152A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 この発明は、制御装置の制御タイミング毎にリフレッシ
ュされるウォッチドッグタイマにより、制御装置のソフ
トウェア処理の暴走を監視する制御装置の監視装置に関
する。
(ロ)従来の技術 従来、ソフトウェア処理で制御される制御装置には、ソ
フトウェアの暴走を監視するウォッチドッグタイマを備
えたものがある。この種の制御装置のウォッチドッグタ
イマは、制御装置の制御タイミング毎に発生するりフレ
ッシュ信号でリフレッシュされ、監視時間がリフレッシ
ュ信号の周期より若干長く設定されており、制御装置の
制御処理が正常に実行されているときは、ウォッチドッ
グタイマは、制御タイミング毎にリフレッシュされるの
で、タイムアツプしない。しかし、ソフトウェア処理が
暴走すると、リフレッシュ信号が次に入力前にウォッチ
ドッグタイマがタイムアンプ信号を出力し、暴走を報知
する。
(ハ)発明が解決しようとする課題 ソフトウェア処理で制御される制御装置では、第2図に
示すように、電源がONされた後、通常の運用制御に入
る前に、システム立上げのための初期処理が実行される
。この初期処理に要する時間T0はかなり長く、運用時
における制御タイミング周期T、の数倍となるものが多
い。例えばT、=1秒とすると、To=5秒程度要する
ものがある。このような制御装置において、上記した従
来のウォッチドッグタイマを用いて暴走を監視する場合
、監視時間をT、より若干長めに、例えばT、=1秒に
対し、2秒に設定したとすると、初期処理では、電源を
ONしてがら、5秒経過しないとりフレンシュ信号が入
力されないため、初期処理プログラム中に適当なタイミ
ングでソフト的にリフレッシュを入れないと、正常処理
と暴走の監視ができない。初期処理中にリフレッシュを
入れることは、どこで入れるかを決定するのが大変であ
り、アプリケーションプログラムの場合は、ともかく、
汎用のオペレーションシステムの場合は、挿入が非常に
困難である。さりとてウォッチドッグタイマの監視時間
を初期処理時間以上とし、リフレッシュ信号の周期を長
くすることは、運用時の制御時間間隔が長くなるという
問題がある。
この発明は、上記問題点に着目してなされたものであっ
て、初期処理中にリフレッシュを挿入する必要がなく、
また制御タイミングの周期を長くせず、それでいて、初
期処理時の暴走をも監視し得る制御装置の監視装置を提
供することを目的としている。
(ニ)課題を解決するための手段及び作用この発明の制
御装置の監視装置は、制御装置の制御タイミング毎にリ
フレッシュされるウォッチドッグタイマにより、制御装
置のソフトウェア処理の暴走を監視するものであって、
制御装置の初期処理開始時に、第1の記憶状態にあり、
リフレッシュ信号の入力毎に、第2の記憶状態とされる
記憶手段と、初期処理時間よりも監視時間が長く設定さ
れる第1のウォッチドッグタイマと、初期処理時間より
も短く、制御タイミング信号周期よりも長く監視時間が
設定される第2のウォッチドッグタイマと、前記記憶手
段の第1の記憶状態で前記第1のウォッチドッグタイマ
出力を、前記記憶手段の第2の記憶状態で前記第2のウ
ォッチドッグタイマ出力を遺択出カする監視信号選択手
段とを備えたことを特徴的に備えている。
この制御装置の監視装置では、電源がONされると、第
1と第2のウォッチドッグタイマがカウントを開始する
が、記憶手段は第1の記憶状態(リセット状態)にあり
、監視信号選択手段により、第1のウォッチドッグタイ
マの出力が選択される。第1のウォッチドッグタイマの
監視時間は、初期処理時間より長く設定しであるので、
初期処理が終了してリフレッシュ信号が入るまでは、第
1のウォッチドッグタイマはタイムアンプしない。
もし、初期処理が暴走すると、第1のウォッチドッグタ
イマの監視時間を経過しても、リフレッシュ信号が入力
されないので、第1のウォッチドッグタイマが暴走を示
すタイムアツプ信号を出力する。制御装置の初期処理が
正常に進行し、初期処理が終了すると、第1、第2のウ
ォッチドッグタイマがリフレッシュ信号によりリフレッ
シュされ、また記憶手段が第2の記憶状態(セット状態
)に変わる。そのため、以後は監視信号選択手段により
、第2のウォッチドッグタイマの出力が選択され、従来
と同様のウォッチドッグタイマ機能が発揮される。
(ホ)実施例 以下、実施例により、この発明を、さらに詳細に説明す
る。
第1図は、この発明の一実施例を示す制御装置の監視装
置の回路ブロック図である。
この実施例監視装置は、フリップフロップ1と、第1の
ウォッチドッグタイマ2と、第2のウォッチドッグタイ
マ3と、AND回路4.5と、OR回路6とから構成さ
れている。フリップフロップ1のセット入力端Sに、制
御装置よりウォッチドッグタイマのリフレッシュ信号が
、リセット入力端Rに、制御装置よりリセット信号が加
えられている。また、リフレッシュ信号が第1と第2の
ウォ・ッチド、グタイマ2.3に加えられる。第1と第
2のウォッチドッグタイマ2.3はリフレッシュ信号が
入力される度に、リフレッシュされ、再カウントを開始
する。第1のウオッチドソゲタイマ2は、カウント開始
後、あるいはリフレ。
シュ毎に10秒経過で、タイムアンプし、第2のウォッ
チドッグタイマ3は、カウント開始後、あるいはリフレ
ッシュ毎に2秒経過でタイムアツプするように、監視時
間が設定されている。第1のウォッチドッグタイマ2の
出力がAND回路4の入力の一端に接続され、第2のウ
ォッチドッグタイマ3の出力がAND回路5の入力の一
端に接続されている。また、フリップフロップ1のセン
ト出力QがAND回路5の他方の入力端に接続され、フ
リップフロップ1のリセット出力頁がAND回路4の入
力の他端に接続され、さらにAND回路4.5の両出力
端がOR回路6の入力端に接続されている。
以上のように構成される実施例監視装置において、電源
がONされると、第2図に示すように、制御装置は初期
処理に入る。また、第1図の回路において、フリップフ
ロップ1がリセットされ、第1と第2のウォッチドッグ
タイマが動作を開始する。初期処理動作中はリフレッシ
ュ信号が入力されないので、フリップフロップ1はリセ
ットされたままであり、AND回路5が閉し、AND回
路4が開き、第1のウォッチドッグタイマ2の出力がO
R回路6を経て導出される。初期処理が正常に進行する
と、その期間T0は第1のウォッチドッグタイマ2の監
視時間10秒より短いので、終了とともに、リフレッシ
ュ信号が第1、第2のウォッチドッグタイマ2.3に入
力され、両者ともリフレッシュされる。そのため、第1
のウォッチドッグタイマ2はタイムアツプせず、したが
ってOR回路6からタイムアツプ信号が出力されない。
また、初期処理終了によるリフレッシュ信号の入力でフ
リップフロップ1がセットされるので、そのセット出力
によりAND回路5が開かれ、AND回路4が閉じられ
る。そのため、第2のウォッチドッグタイマ3の出力が
OR回路6を経て導出されることになる。初期処理終了
で、制御装置は、運用動作に入るが、運用動作では、正
常動作が続く限り、第2のウォッチドッグタイマ3の監
視時間より短い周期で制御がなされ、そのタイミングで
リフレッシュ信号が発せられるので、第2のウォッチド
ッグタイマ3は、タイムアツプする前にリフレッシュさ
れる。したがってOR回路6からタイムアツプ信号が出
力されない。
初期処理中にソフト上の暴走が生じると、初期処理が終
了せず、第1のウォッチドッグタイマ2の監視時間を経
過しても、リフレッシュ信号が入力されないので、第1
のウォッチドッグタイマ2がタイムアツプし、そのタイ
ムアツプ信号がAND回路4、OR回路6を経て出力さ
れる。また、初期終了後の運用動作中にソフトの暴走が
生じると、フレッシュ信号から次のフレッシュ信号が第
2のウォッチドッグタイマ3の監視時間以上に長くなり
、第2のウォッチドッグタイマ3がタイムアツプし、A
、 N D回路5、OR回路6を経て、タイムアツプ信
号を出力する。
なお、上記実施例において、フリップフロップ1のQ、
Q出力をAND回路4.5に入力して、第1と第2のウ
ォッチドッグタイマ2.3の出力を選択導出しているが
、これに代えて、フリップフロップ1のQ、Q出力を、
第1と第2のウォッチドッグタイマ2.3の禁止信号と
して接続し、第1と第2のウォッチドッグタイマ2.3
の出力を選択導出してもよい。
(へ)発明の効果 この発明によれば、運用動作中の暴走監視用の第2のウ
ォッチドッグタイマとは別に、初期処理の暴走監視用の
第1のウォッチドッグタイマを設けているので、初期処
理中の第2のウォッチドッグタイマのタイムアツプを気
にすることなく、ソフトウェアをプログラミングできる
。また、システムに合わせてウォッチドッグタイマ監視
時間を設定する必要がなく、ハードウェアの種類を増加
することがなくなる。また、初期処理中でも、ウォッチ
ドッグタイマ機能を有効にさせることができ、電源投入
から暴走監視をなすことができ、システムダウン時間を
最小限にすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、この発明の一実施例を示す制御装置の監視装
置の回路ブロック図、第2図は、監視装置の動作を説明
するためのタイムチャートである。 1:フリップフロップ、 2:第1のウォッチドッグタイマ、 3:第2のウォッチドッグタイマ、 4・5:AND回路、 5:OR回路。 特許出願人      オムロン株式会社(ばか2名) 代理人  弁理士   中 村 茂 体温1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)制御装置の制御タイミング毎にリフレッシュされ
    るウォッチドッグタイマにより、制御装置のソフトウェ
    ア処理の暴走を監視する制御装置の監視装置であって、 制御装置の初期処理開始時に、第1の記憶状態にあり、
    リフレッシュ信号の入力毎に、第2の記憶状態とされる
    記憶手段と、初期処理時間よりも監視時間が長く設定さ
    れる第1のウォッチドッグタイマと、初期処理時間より
    も短く、制御タイミング信号周期よりも長く監視時間が
    設定される第2のウォッチドッグタイマと、前記記憶手
    段の第1の記憶状態で前記第1のウォッチドッグタイマ
    出力を、前記記憶手段の第2の記憶状態で前記第2のウ
    ォッチドッグタイマ出力を選択出力する監視信号選択手
    段とを備えたことを特徴とする制御装置の監視装置。
JP2336296A 1990-11-29 1990-11-29 制御装置の監視装置 Pending JPH04205152A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2336296A JPH04205152A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 制御装置の監視装置

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JP2336296A JPH04205152A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 制御装置の監視装置

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ID=18297640

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JP2336296A Pending JPH04205152A (ja) 1990-11-29 1990-11-29 制御装置の監視装置

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JP (1) JPH04205152A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006338605A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Denso Corp プログラム異常監視方法及びプログラム異常監視装置
US7975188B2 (en) 2007-03-13 2011-07-05 Nec Corporation Restoration device for BIOS stall failures and method and computer program product for the same
US8042009B2 (en) 2006-12-19 2011-10-18 Fujitsu Ten Limited Electronic control device

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2006338605A (ja) * 2005-06-06 2006-12-14 Denso Corp プログラム異常監視方法及びプログラム異常監視装置
US8042009B2 (en) 2006-12-19 2011-10-18 Fujitsu Ten Limited Electronic control device
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