JPH01169566A - リセット回路 - Google Patents

リセット回路

Info

Publication number
JPH01169566A
JPH01169566A JP32520887A JP32520887A JPH01169566A JP H01169566 A JPH01169566 A JP H01169566A JP 32520887 A JP32520887 A JP 32520887A JP 32520887 A JP32520887 A JP 32520887A JP H01169566 A JPH01169566 A JP H01169566A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
reset
signal
circuit
level
processor
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP32520887A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiko Okamura
岡村 祐彦
Yasushi Hiei
日栄 靖
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Original Assignee
NEC Corp
NEC Engineering Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp, NEC Engineering Ltd filed Critical NEC Corp
Priority to JP32520887A priority Critical patent/JPH01169566A/ja
Publication of JPH01169566A publication Critical patent/JPH01169566A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Multi Processors (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はプロセッサを用いたシステムにリセット信号を
出力するリセット回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、この種のリセット回路では、リセット要求信号が
直接システムに入力されて、その結果としてプロセッサ
のバスサイクルには無関係にリセット信号をシステムに
出力している。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上述のように、従来のリセット回路では、プロセッサの
バスサイクルに無関係なタイミングでリセット信号を出
力するため、プロセッサがバスサイクルを実行中にプロ
セッサ及びシステムにリセット信号が入力されることが
ある。
ところでバスサイクル実行中にプロセッサにリセット信
号が入力されると、プロセッサが出力する制御信号(メ
モリや入出力機器へのリード・ライト信号)が途中で終
了してしまい、制御信号が与えられていたメモリあるい
は入出力機器に以前書き込んでおいたデータが、異った
データに書き変ってしまう誤動作(ダイナミックRAM
などは行アドレスのデータ全てが書き変る)が起きると
いう問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明によるリセット回路は、プロセッサのバスサイク
ルに無関係なタイミングで入力されるリセット要求信号
をプロセッサからのバスアクセス開始信号により検出す
るリセット要求検出回路と。
リセット要求検出回路の検出に基づいてプロセッサから
出力される制御信号をマスクする制御信号マスク回路と
、リセット要求検出回路の検出に基づいてリセット信号
をシステムに出力するリセットパルス発生回路とを有し
、制御信号をマスクした後、リセット信号を出力するよ
うにしたことを特徴としている。
〔実施例〕
以下本発明について実施例によシ説明する。
第1図を参照して、リセット回路はリセット要求検出回
路10.制御信号マスク回路20.及びリセットパルス
発生回路30を備えており、リセット要求検出回路10
は、リセット要求信号(プロセッサのバスサイクルに無
関係なタイミングで入力される)をパスアクセス開始信
号によって検出する。ft1lJ御信号マスク回路20
はプロセッサ(図示せず)からの制御信号をマスクし、
リセットパルス発生回路30からリセット信号が出力さ
れる。
ここで第2図も参照して、信号保持回路(以降FFとす
る)1は、端子1−1に入力された信号のロウレ(ル(
Lレベル)からハイレベル(Lレベル)の変化点で端子
1−3からLレベルを出力し、一方端子1−2の入力が
Lレベルになると。
端子1−3の出力は端子1−1に入力される信号の状態
に関係なくLレベルになる。
遅延回路(以降DELとする)2は端子2−IK大入力
れた信号を一定時間(tpdN)だけ遅らせて端子2−
4から出力する。そして、端子2−3がLレベルになる
と端子2−4は端子2−1の状態に関係なくLレベルと
なる。信号保持回路(以降FFとする)3は、端子3−
1に入力された信号の状態を端子3−2に入力された信
号のLレベルからLレベルの変化点で端子3−4から出
力する。
端子3−3がLレベルになると端子3−4は、端子3−
1及び3−2の状態に関係なくLレベルとなる。
なお4及び7はオアダート(以下ORという)。
5はナントゲート(以降NANDとする)である。
・ぐルス発生回路(以降PGENとする)6は、端子6
−1に入力された信号のLレベルからLレベルの変化点
で、端子6−3からLレベルを出力し。
一定時間(tpdRA)後、端子6−4がLレベルとな
る。さらに一定時間(tpdRB)後、端子6−3及び
6−4はLレベルにもどる。よって、端子6−3はtp
dRA 十tpdRB時間の間Lレベルとなシ、端子6
−4はtpdRB時間の間Lレベルとなる。
ここで、第3図も参照して、Aはリセット要求後、プロ
セッサがバスアクセスを行なった場合を示している。
リセット要求信号R8TRQがアクティブからインアク
ティブ(LレベルからLレベル)へ変化する変化点で、
FFIの端子1−3はLレベルになる。
端子1−3がLレベルの状態でプロセッサのパスアクセ
ス開始信号ASTBがアクティブ(Lレベル)になると
、FF3の端子3−4はLレベルとなシ。
OR7の端子7−1がLレベルとなるため、制御信号C
MDINは無視され、OR7の端子7−3(出力CMD
OUT)はLレベルの状態のままとなる。また。
OR4の端子4−3がLレベル、 NAND 5の端子
5−3がLレベルとなる。この結果、 PGEN6の端
子6−3 (R8T)はアクティブ(Lレベル)となる
一定時間(tpdRA)後端子6−4もアクティブ(L
レベル)となり、F’FIとF’F3とはリセットされ
、端子1−3及び3−4はLレベルになる。さらに一定
時間(tpdRB)後端子6−3 (R8T)と端子6
−4とはインアクティブ(Lレベル)になシ。
リセット動作が終了する。
Bはリセット要求後一定時間(t p dN)以上プロ
セッサがバスアクセスを行なわなかった場合を示す。
リセット要求信号R8TRQによシ端子1−3がHしベ
ルになってから一定時間(tpdN)以上パスアクセス
がない(バスアクセス開始信号ASTBがインアクティ
ブ(Lレベル)のまま)場合、 DEL 2の端子2−
4がHレベルとなり、OR4の出力端子3−4がHレベ
ル、 NAND 5の出力端子5−3がLレベルとなる
。この結果、PGEN6の出力端子6−3 (R8T)
はアクティブ(Lレベル)となる。一定時間(tpdR
A)後出力端子6−4もアクティブ(Lレベル)となf
i、FFIとDEL 2はリセットされ、出力端子1−
3及び2−4はLレベルになる。さらに一定時間(tp
dRB)後出力端子6−3(出力R8T)と出力端子6
−4はインアクティブ(Hレベル)となり、リセット動
作が終了する。
Cはリセット要求がない時にプロセッサがバスアクセス
を行なった場合を示している。リセット要求信号R8T
RQがアクティブになっていないため。
FF3の出力端子3−4はLレベルのままとなる。
OR7の入力端子7−1がLレベルのため、制御信号C
MDINの状態がそのまま出力端子7−3(CMDOU
T)に現れることになる。
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明では、リセット要求時、リセ
ット要求信号をプロセッサのパスアクセス開始信号(ア
ドレスストローブ)により検出して、fロセッサが出力
する制御信号をマスクしているから、制御信号が途中で
終了することがなくなシ、メモリあるいは入出力機器の
誤動作を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明によるリセット回路の構成を示す図、第
2図は第1図をよシ具体的に示す図、第3図は第2図の
リセット回路動作を説明するためのタイミング図である
。 1・・・信号保持回路、2・・・遅延回路、3・・・信
号保持回路、4・・・ORダート、5・・・NANDケ
”−ト、6・・・パルス発生回路、7・・・0Rf−)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、プロセッサを備えるシステムに用いられ、プロセッ
    サのバスサイクルに無関係なタイミングで入力されるリ
    セット要求信号を該プロセッサからのバスアクセス開始
    信号により検出するリセット要求検出回路と、該リセッ
    ト要求検出回路の検出に基づいて、前記プロセッサが出
    力する制御信号をマスクする制御信号マスク回路と、前
    記リセット要求検出回路の検出に基づいて、リセット信
    号を前記システムに出力するリセットパルス発生回路と
    を有し、前記制御信号をマスクした後、前記リセット信
    号を出力するようにしたことを特徴とするリセット回路
JP32520887A 1987-12-24 1987-12-24 リセット回路 Pending JPH01169566A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32520887A JPH01169566A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 リセット回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP32520887A JPH01169566A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 リセット回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH01169566A true JPH01169566A (ja) 1989-07-04

Family

ID=18174233

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP32520887A Pending JPH01169566A (ja) 1987-12-24 1987-12-24 リセット回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH01169566A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009253779A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009253779A (ja) * 2008-04-09 2009-10-29 Hitachi Ltd 半導体集積回路装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5079694A (en) Data processing apparatus having a working memory area
JPS6052513B2 (ja) 半導体記憶装置
JPH01169566A (ja) リセット回路
JPS58105363A (ja) 記憶装置
JPS6055916B2 (ja) タイミング回路
KR100274200B1 (ko) 두얼포트램의데이터액세스장치
JP2615504B2 (ja) マイクロコントローラ
JPH04205152A (ja) 制御装置の監視装置
SU1441374A1 (ru) Устройство дл вывода информации
JPH02310888A (ja) スタティックランダムアクセスメモリ
JP2979918B2 (ja) 割り込み検出回路
KR19980029999A (ko) 디램 억세스 속도 개선장치
KR0176464B1 (ko) 다이나믹 랜덤 억세스 메모리장치의 리플레쉬 제어회로
JPS59107498A (ja) メモリのデ−タの読み出し方法
JPH02310884A (ja) 半導体メモリ装置
JPS63282865A (ja) 入出力回路
JPH0340116A (ja) タイマ回路
JPH03266110A (ja) コンピュータのリセット装置
JPH04191938A (ja) 情報処理システム
JPS63118845A (ja) 論理シミユレ−シヨン方式
JPH0289300A (ja) 半導体メモリ素子
JPH0320837B2 (ja)
JPH03105646A (ja) 二重化装置におけるメモリ書込み回路
JPH01125647A (ja) 優先処理回路
JPH01105388A (ja) ワードライン制御回路